JP2001340183A - 商品の展示台 - Google Patents

商品の展示台

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JP2001340183A
JP2001340183A JP2000162944A JP2000162944A JP2001340183A JP 2001340183 A JP2001340183 A JP 2001340183A JP 2000162944 A JP2000162944 A JP 2000162944A JP 2000162944 A JP2000162944 A JP 2000162944A JP 2001340183 A JP2001340183 A JP 2001340183A
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JP
Japan
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product
container
display stand
merchandise
mounting plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000162944A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Udagawa
正義 宇田川
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FRIEND YUU KK
Original Assignee
FRIEND YUU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品を観察するときには商品に手を触れるこ
となく、手前に引き寄せるだけで目的を達成することが
できるとともに、通常は収納状態が保持される安全で便
利なものを提案する。 【解決手段】 前面または側面が開口された容体2の内
部に引き出し可能に商品を3載置するための載置板4が
収納されるとともに、この載置板は前記容体内に常に没
入するように付勢されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品の展示台、詳し
くは商品を載置する載置板が引き出し可能に設けられる
とともに、前記載置板は容体内に常に没入するように付
勢されている商品の展示台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような商品の展示台としては
種々のものが提案されており、また、実用に供されてい
る。例えばパイプによって形成された支持枠体に一体に
商品の載置部を形成して、この載置部に商品を載せるよ
うにしたものなどが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上述ような
商品の展示台にあっては、支持枠体と商品の載置部とが
一体に形成されているために、載置部に載置されている
商品をより一層詳しく観察するためには、前記商品に手
を触れなくてはならず面倒であるとともに、落下等によ
る破損の心配も考慮しなければならない、不便さを感じ
るなどの問題点があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決し、特に商品を
観察するときには商品に手を触れることなく、手前に引
き寄せるだけで目的を達成することができるとともに、
通常は収納状態が保持される安全で便利な構造の商品の
展示台を提案することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明に係る商品の展示台は、前面また
は側面が開口された容体の内部に引き出し可能に商品を
載置する載置板が収納されるとともに、この載置板は前
記容体内に常に没入するように付勢されていることを特
徴とする。
【0006】前記容体が矩形の略筐形に形成されている
のが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態の一例について説明する。
【0008】図1において、符号1は本発明に係る商品
の展示台を示し、この商品の展示台1は容体2と、この
容体2の内部に引き出し可能に収納されている商品3を
載置する載置板4とによって主に構成されている。
【0009】容体2は基台5と、この基台5の両側に設
けられた両側板6と、この両側板6の上部に設けられた
天板7と、背面板8とによって縦長で矩形の略筐形状に
形成されている。なお、容体2は木製のものが好ましい
が、必ずしもこれに限らず、必要に応じて金属や樹脂に
よって形成するようにしてもよい。また、形状も矩形の
略筐形状に限るものではない。
【0010】両側板6と背面板8との中央部には縦長で
矩形状の開口部9、10が形成されるとともに、基台5
と天板7との先端は前記両側板6の先端より突出されて
いる。また、基台5の底部にはアジャスタ−金具11が
取り付けられているが、これに代えてキャスタ−(図示
せず)を取り付けるようにしてもよい。なお、開口部
9、10は必ずしも設ける必要はない。
【0011】次に、図2に示すように、容体2の内部に
は手前斜め下方に引き出し可能に商品3を載置する複数
の載置板4が所定間隔を以て収納されている。すなわ
ち、各載置板4は図3に示すようにスライドレ−ル13
を介して前記容体2に支持されている。そして、前記ス
ライドレ−ル13を構成するアウタ−レ−ル13aは載
置板4の両側面の下部に固定されるとともに、インナ−
レ−ル13bは両側板6に固定されている。また、前記
載置板4の上面中央前部には握手14が設けられてお
り、上面略中央には商品3の滑るのを防ぐための滑り止
め部材15が設けられている。
【0012】なお、スライドレ−ル13の各レ−ル13
a、13bは反対の各板4、6に設けるようにしてもよ
い。また、前記スライドレ−ル13は公知であるから、
その詳しい説明及び構造はここでは省略する。さらに、
載置板4は水平に引き出し可能に設けるようにしてもよ
い。
【0013】次に、図2及び図4に示すように、載置板
4の裏面には等間隔に三本のコイルスプリング17が配
設されるとともに、この各コイルスプリング17の先端
は前記載置板4の裏面先端に固定具18を介して固定さ
れている。また、前記各コイルスプリング17は載置板
4の裏面を這うようにして容体2の背面板8に水平方向
に設けた桟部材20に取り付けられている各滑車21を
介して前記桟部材20に直交するように設けられた桟部
材22にその後端が掛け止めされている。これにより、
載置板4はコイルスプリング17の収縮力により常に容
体2内に没入されている。
【0014】各コイルスプリング17の後端には引っ掛
け金具24が固定され、この引っ掛け金具24を各桟部
材22の縦方向に設けた複数の孔25に引っ掛けること
で掛け止めすることができる。コイルスプリング17は
桟部材22に設けた複数の孔25に引っ掛ける引っ掛け
金具24の位置によって収縮力を変えることができる。
なお、コイルスプリング17は三本に限るものではな
く、それ以下、或いは以上であってもよい。
【0015】商品の展示台1は上述のように構成されて
いるので、その使用にあたっては、載置板4に商品3を
載置した状態で店内に配置する。そして、この状態でお
客様が展示台1の載置板4に載置されている商品3を観
察して求めれば良い。この場合、さらにより一層詳しく
商品を観察したいときには、前記載置板4に設けた握手
14に手を触れて載置板4をコイルスプリング17の付
勢に抗して引き出し、商品3を目前に位置させればよ
い。
【0016】上述のように商品の展示台1によれば、商
品3をより一層詳しく観察するときには商品3に手を触
れることなく、載置板4を手前に引き寄せるだけでその
目的を達成することができ、安心して購買することがで
きる。また、展示台1は商品3を載置する載置板4が通
常は容体2内に没入されているのでスペ−スを取るよう
なこともない。
【0017】
【発明の効果】前記構成のように、本発明に係る請求項
1の発明は、前面または側面が開口された容体の内部に
引き出し可能に商品を載置するための載置板が収納され
るとともに、この載置板は前記容体内に常に没入するよ
うに付勢されて構成されているので、商品をより一層詳
しく観察するときには、商品に手を触れることなく、載
置板を手前に引き寄せるだけでその目的を達成すること
ができ、安心して購買することができる。また、展示台
は商品を載置する載置板が通常は容体内に没入されてい
るのでスペ−スを取るようなこともない。そして、構造
が簡単であるから安価な展示台を提供することができ
る。
【0018】請求項2の発明によれば、容体が矩形の略
筐形状に形成されているので、無駄な空間をなくして連
続して設置することが可能となる。特に隅部における設
置にも適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る商品の展示台の斜視図
【図2】前記商品の展示台の側面図
【図3】容体に対し載置板の取り付け状態を示す説明図
【図4】載置板とコイルスプリングとの関係を示す説明
【符号の説明】
1 商品の展示台 2 容体 3 商品 4 載置板 17 コイルスプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面または側面が開口された容体の内部
    に引き出し可能に商品を載置するための載置板が収納さ
    れるとともに、この載置板は前記容体内に常に没入する
    ように付勢されていることを特徴とする商品の展示台。
  2. 【請求項2】 前記容体が矩形の略筐形状に形成されて
    いる請求項1記載の商品の展示台。
JP2000162944A 2000-05-31 2000-05-31 商品の展示台 Pending JP2001340183A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007296075A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Chunichi Sangyo Kk 陳列棚用表示具
JP2008043539A (ja) * 2006-08-17 2008-02-28 Okamura Corp 商品陳列棚
JP2009527759A (ja) * 2006-02-20 2009-07-30 サエ ハン マイクロ テック カンパニー リミッテッド プローブピン組立体及びその製造方法

Cited By (3)

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