JP2001339627A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2001339627A
JP2001339627A JP2000156682A JP2000156682A JP2001339627A JP 2001339627 A JP2001339627 A JP 2001339627A JP 2000156682 A JP2000156682 A JP 2000156682A JP 2000156682 A JP2000156682 A JP 2000156682A JP 2001339627 A JP2001339627 A JP 2001339627A
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finder
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Takushi Masuda
拓士 増田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ファインダーに液晶表示装置等の表示装置によ
る表示を行う電子ビューファインダー機構を採用した撮
像装置において、アイカップの固定を固定する部材の強
度を向上させると共に、省電力化のために設けられた接
眼検知機構の誤作動及び破壊を防止する。 【解決手段】 ファインダー4に液晶表示装置等の表示
装置10による表示を行う電子ビューファインダー機構
を採用した撮像装置1において、光センサー11a、1
1bによって接眼の有無を検知して液晶表示装置の電源
をオン又はオフする接眼検知機構11を有し、ファイン
ダーの接眼部分8をアイカップ6と該アイカップを固定
すると共に接眼検知機構の前面を覆う押え部材7とによ
って構成し、押え部材を可視光以外の特定波長の光のみ
を透過させる透光部分7aと強度が必要な部分7b、7
cとを構成する異なる材質によって2色成形した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ファインダーに液
晶表示装置等の表示装置による表示を行う電子ビューフ
ァインダー機構を採用した撮像装置におけるファインダ
ーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の撮像装置、特に、ファインダーに
液晶表示装置等の表示装置による表示を行う電子ビュー
ファインダー機構を採用したビデオカメラや静止画ビデ
オカメラにおいては、省電力化のために、使用者がファ
インダーに顔を近づけた時(接眼時)にだけ表示装置等
の電源をオンにして画像の表示を行うようにされている
ものがある。
【0003】即ち、接眼時以外は表示装置等の電源をオ
フにしておき、図13に示すように、ファインダーa1
及びa2の表示窓bの近傍に光センサーを使用した接眼
検知機構c、例えば、赤外光発光素子dと受光素子eの
組み合わせを設け、接眼時に赤外線発光素子dから出射
した赤外光が使用者の顔の一部で反射して受光素子eで
受光された場合には使用状態と判断して、表示装置等の
電源をオンし、受光素子eが赤外光を受光しなくなった
場合には不使用状態と判断して、表示装置等の電源をオ
フにするものである。
【0004】上記ファインダーa1の接眼部分f1の構
造は、図13に示すように、接眼検知機構cの前面を赤
外光は透過するが可視光線は透過しない材質の樹脂(ア
クリル樹脂等)から成る押え部材g1で覆い、この押え
部材g1をABS樹脂製等の体裁部材hにエラストマー
等から成るアイカップiを間に挟んで溶着する構造とな
っていた。
【0005】しかしながら、上記ファインダーa1の接
眼部分f1の構造にあっては、赤外光を透過させる必要
から材質がアクリル樹脂製等に限定される押え部材g1
の強度、特に、体裁部材hに溶着する溶着ボスjの強度
が弱く、アイカップiの抜去力を十分に取ることが困難
であった。
【0006】更に、赤外光発光素子dと受光素子eとが
配置された空間を仕切るための体裁部材hに一体の間仕
切りk1と押え部材g1との間に微少な隙間lができて
しまうので、図中に矢印で示すように、この隙間を通じ
て押え部材g1で乱反射した赤外光が受光素子にeに届
き、これによって接眼検知機構cが接眼を検知したかの
ように誤動作するという問題もあった。
【0007】これらの問題を解決するために、図14に
示すファインダーa2のように、押え部材g2の接眼検
知機構cの前面である赤外光透過部m、nの部分のみ
を、アクリル樹脂等の赤外光は透過するが可視光線は透
過しない材質で形成した別部品として形成して押え部材
g2として一体に組み付けた構造とすることが考えられ
る。
【0008】上記ファインダーa2においては、押え部
材g2の赤外光透過部m、n以外の部分は材質が限定さ
れないので、溶着ボスjの強度を十分に確保してアイカ
ップiの抜去力を十分に取ることが可能な材質を使用す
ることができ、また、赤外光透過部m、nとの間に赤外
光を透過しない部分oが有るため、上記ファインダーa
1のように赤外光が漏れて接眼検知機構cが誤作動を起
こすこともない。
【0009】しかしながら、押え部材g2に組み付けら
れた赤外光透過部m、nを構成する部材の周囲に微少な
隙間pができ易い。従って、使用者の体に帯電した静電
気が気中放電された場合には、これが空間に沿って走る
性質によって、上記隙間pを通って接眼検知機構cに達
し、甚だしい場合には、接眼検知機構cを破壊してしま
うことがあるという新たな問題が発生していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、ファインダーに液晶表示装置等の表示装置によ
る表示を行う電子ビューファインダー機構を採用した撮
像装置において、アイカップの固定を固定する部材の強
度を向上させると共に、省電力化のために設けられた接
眼検知機構の誤作動及び破壊を防止することを課題とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明撮像装置は、光センサーによって接眼の有無
を検知して液晶表示装置の電源をオン又はオフする接眼
検知機構を有し、ファインダーの接眼部分をアイカップ
と該アイカップを固定すると共に接眼検知機構の前面を
覆う押え部材とによって構成し、押え部材を可視光以外
の特定波長の光のみを透過させる透光部分と強度が必要
な部分とを構成する異なる材質によって2色成形したも
のである。
【0012】従って、接眼部分の強度と接眼検知機構の
安定性を併せて確保することが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明撮像装置の実施の
形態について、添付図面を参照して説明する。
【0014】撮像装置1は、図1及び図2に示すよう
に、大きく分けて本体部2、撮像レンズ3及びファイン
ダー4から成るものである。
【0015】撮像レンズ3で捕らえられた画像は、上記
ファインダー4及び本体部2の裏面に設けられた大型の
液晶表示パネルから成る画像表示部5に表示される。
尚、上記ファインダー4及び画像表示部5への画像の表
示は、省電力のため、ファインダー4に関しては後述す
る接眼検知機構によって電源をオンオフすることによっ
て制御され、画像表示部5に関しては適宜なスイッチに
よって電源をオンオフすることによって制御されるよう
になっている。
【0016】ファインダー4は、上記画像表示部5と同
様に、小型の液晶表示装置を用いて画像の表示を行う、
所謂電子ビューファインダー(EVF)であり、図3及
び図4に示すように、アイカップ6及び中央に表示窓が
開口した押え部材7から成る接眼部分8、該接眼部分8
が固定される体裁部品9、液晶表示装置10及び接眼検
知機構11を有するものである。尚、上記押え部材7の
表示窓には図示しない透明板が取着される。
【0017】アイカップ6は、エラストマー等の弾性部
材によって形成されたものであり、略漏斗状をした接眼
部6aと板状の固定部6bが一体に成形されている。そ
して、上記固定部6bの略中央には切欠6cが形成さ
れ、該切欠6cの周囲には、貫通孔6d、6d、…が貫
設されている。
【0018】押え部材7は、上記アイカップ6を固定す
る役割を為すと共に、接眼検知機構11の前面を覆うよ
うに配置されるものであり、2種類の材質を用い、材質
個々の成形温度の違いを利用して2回(一次成形及び二
次成形)に分けた成形工程によって成型する方法、所謂
2色成形法によって成形されたものである。例えば、ア
クリル樹脂又はポリカーボネート(PC)樹脂によって
可視光をカットすると共に特定の波長の光(本実施の形
態においては赤外光)のみを透過させる部分である透光
部7a、7aと、ポリカーボネート樹脂又はアクリロニ
トリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂によっ
て、全ての波長の光を透過させないと共に強度が必要な
部分であるフレーム部7b及び該フレーム部7bから突
出した溶着ボス7c、7c、…とが構成されたものであ
る。
【0019】従って、上記透光部7a、7aが、可視光
をカットし赤外光を透過させる特性を有し、フレーム部
7b及び溶着ボス7c、7c、…とが可視光及び赤外光
を共にカットする特性を有し、図8及び図10に示すよ
うに、光センサーである接眼検知機構11の赤外線発光
素子11a及び受光素子11bの前面に透光部7a、7
aが位置するようにされる。尚、上記押え部材7の表示
窓7dには、後述する液晶表示装置の映像を見るための
図示しない透明板が取着される。
【0020】尚、上記押え部材7の各部分を構成する材
質及びその組み合わせは、上述のように、成形温度の違
いを利用して2色成形することができる特性を有するこ
とと、図12に光の波長による透過特性の一例を示すよ
うに、透光部7a、7aだけが赤外光のみを透過させる
特性を有するようにしなければならないことから、ある
程度は限定される。
【0021】透光部7a、7aの材質としては、アクリ
ル樹脂では旭化成工業製のデルピットFIL B-72(商品
名)、PC樹脂では三菱エンジニアリングプラスチック
製のユーピロンS-3000R W084(商品名)等が、図12に
示すような光の波長による透過率の特性を有するので望
ましい。
【0022】また、押え部材7の形状は、図7乃至図1
0に示すように、透光部7a、7aが2分割されたもの
7Aと一体化されたもの7Bとが考えられる。
【0023】即ち、図7及び図8に示す押え部材7A
は、PC樹脂でフレーム部7b及び溶着ボス7c、7
c、…とを1次成形した後、PC樹脂よりも成形温度の
低いアクリル樹脂で透光部7a、7aを2次成形したも
のである。
【0024】また、図9及び図10に示す押え部材7B
は、透光部7a、7aを含むパネル部分の前面の全体を
アクリル樹脂で一体に1次成型した後、透光部7a、7
a以外の部分が赤外線及び可視光を透過させないように
透光部7a、7a以外の部分であるフレーム部7bとな
る部分の背面側をマスク状に成形すると共に溶着ボス7
c、7c、も併せて、アクリル樹脂よりも成形温度の低
いABS樹脂によって2次成形したものである。
【0025】従って、上記押え部材7Aの場合には、赤
外線透過部分の表面積が小さくなるので、受光素子11
bが外光の影響を受け難く成るという利点があり、ま
た、上記押え部材7Bの場合には、透光部7a、7aと
他の部分と間の境目が目立つことがないという利点があ
る。
【0026】尚、上記2色成形法を含む多色成型法は、
成形温度の異なる材質を複数用い、成形温度の高い材質
によって構成される部分から順に、成形温度の低い材質
によって構成される部分へと成形時期を段階的に変えて
行う成型方法であるので、上記押さえ部材7だけでなく
接眼部分8全体、即ち、アイカップ6も含めた3つの材
質から成る部分を所謂3色成形法によって一体成形する
ようにしても良い。
【0027】液晶表示装置10は、図4に示すように、
レンズ系10a、反射ミラー10b、小型の液晶表示パ
ネル10c及びバックライト10d等から成り、バック
ライト10dによって照明された液晶表示パネル10c
の表示画像が、反射ミラー10bで反射されて光路が略
直角に折れ曲がり、レンズ系10aを通して拡大表示さ
れるように構成されたものである。
【0028】接眼検知機構11は、図3に示すように赤
外線発光素子11a、受光素子11b及びこれらの素子
が固定された基板11cから成り、接眼時には、赤外線
発光素子11aから出射した赤外光が使用者の顔の一部
で反射して受光素子11bで受光された場合には、使用
状態と判断して液晶表示装置10の電源をオンし、受光
素子11bが赤外光を受光しなくなった場合には、不使
用状態と判断して液晶表示装置10の電源をオフにする
ものである。
【0029】即ち、接眼検知機構11は、図11に示す
ように、反射によって戻ってきた赤外線発光素子11a
の赤外光が受光素子11bによって受光され、処理装置
(マイコン)12はその受光信号を検知すると、液晶表
示装置10の液晶表示パネル10c及びバックライト1
0dに信号を送って画像表示及び点灯を行わせ、受光素
子11bが赤外光を受光しないときには、同様に液晶表
示パネル10c及びバックライト10dに信号を送って
画像表示の中止及び消灯を行わせる。
【0030】而して、接眼部分8は、押え部材7の溶着
ボス7c、7c、…がアイカップ6の貫通孔6d、6
d、…を貫通すると共に体裁部品9の固定孔9a、9
a、…内に挿入され、該固定孔9a、9a、…を貫通し
て外部に突出した先端部分が体裁部品9に溶着されるこ
とによって各構成部品が一体に固定される。
【0031】また、液晶表示装置10に接眼検知機構1
1が取着され、これらが一体に体裁部品9に固定され
る。そして、以上のように構成されたファインダー4
は、体裁部品9が本体部2にビス止め等の適宜な方法で
固着される。
【0032】以上のように構成されたファインダー4に
おいては、赤外線発光素子11aから出射した光が押え
部材7の透光部7aを透過して外部に出射し、接眼時に
は、上述したように使用者の体の一部で反射された赤外
光が透光部7aを透過して受光素子11bに受光されて
接眼状態を検出する。
【0033】上記のように、本発明は接眼部分8におい
て、アイカップ6を体裁部材9に固定する押え部材7が
透光部を除いた溶着ボス7c、7c、…を含む部分がP
C樹脂やABS樹脂等の強度的にも強い材質によって構
成されているので、不可抗力によってアイカップ6が引
っ張られた場合でも接眼部分8が破損することを防止す
ることが可能になる。
【0034】また、可視光線をカットして赤外線等の特
定波長の光のみを透過させる役割を有する部分である押
え部材7の透光部7a、7aは、接眼部分8の強度を担
う部分ではないので、その役割を効果的に発揮させるこ
とができる材質を自由に選択使用することが可能とな
る。
【0035】更に、押え部材7が各部分を2色成形によ
って一体に形成されたものであるので、組み立てが容易
であると共に、透光部7aとフレーム部7bとの間に隙
間ができることがないので、例えば、使用者の体に静電
気が帯電していたとしても、これが接眼検知機構11に
伝わって赤外線発光素子11aや受光素子11b等を破
壊することを防止することが可能になる。
【0036】尚、前記実施の形態において示した各部の
具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施するに当
たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、こ
れらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈される
ことがあってはならないものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明撮像装置は、
ファインダーに液晶表示装置等の表示装置による表示を
行う電子ビューファインダー機構を採用した撮像装置に
おいて、光センサーによって接眼の有無を検知して液晶
表示装置の電源をオン又はオフする接眼検知機構を有
し、ファインダーの接眼部分をアイカップと該アイカッ
プを固定すると共に接眼検知機構の前面を覆う押え部材
とによって構成し、押え部材を可視光以外の特定の波長
の光のみを透過させる透光部分と強度が必要な部分とを
構成する異なる材質によって2色成形したので、アイカ
ップ固定が確実に行えると共に、押え部材の各部の間に
隙間等ができることがなく、光漏れや静電気による放電
をによる影響を排除して接眼検知機構の安定した動作を
維持することができる。
【0038】請求項2に記載の発明にあっては、押え部
材は、可視光以外の特定波長の光のみを透過させる透光
部分をアクリル樹脂によって構成し、強度が必要な部分
をポリカーボネート樹脂によって構成したので、それぞ
れの部分に最適な特性を有する材質を使用でき、接眼検
知機構の確実な動作を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図12と共に、本発明撮像装置の実施
の形態を示すものであり、本図は撮像装置の全体を示す
斜視図である
【図2】図1とは違う角度から見た状態の撮像装置を示
す斜視図である。
【図3】ファインダーの分解斜視図である。
【図4】ファインダーの断面図である。
【図5】ファインダーの正面図である。
【図6】ファインダーの背面図である。
【図7】押え部材の拡大断面図である。
【図8】接眼部分の断面図である。
【図9】図7に示すものとは異なる構造を有する押え部
材の変形例の拡大断面図である。
【図10】図9に示す押え部材の変形例を用いた接眼部
分の断面図である。
【図11】接眼検知機構の構成を示すブロック図であ
る。
【図12】可視光を透過させないで特定の波長の光のみ
を透過させる部材の一例における波長と透過率との関係
を示すグラフである。
【図13】従来のファインダー接眼部分の構造の一例を
示す断面図である。
【図14】図13と異なる従来のファインダー接眼部分
の構造例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…撮像装置、4…ファインダー、6…アイカップ、7
…押え部材、7A…押え部材、7B…押え部材、7a…
透光部分、7b、7c…強度が必要な部分、8…接眼部
分、10…液晶表示装置、11…接眼検知機構、11a
…光センサー、11b…光センサー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダーに液晶表示装置等の表示装
    置による表示を行う電子ビューファインダー機構を採用
    した撮像装置において、 光センサーによって接眼の有無を検知して液晶表示装置
    の電源をオン又はオフする接眼検知機構を有し、 上記ファインダーの接眼部分は、アイカップと該アイカ
    ップを固定すると共に接眼検知機構の前面を覆う押え部
    材とによって構成され、 上記押え部材が、可視光以外の特定波長の光のみを透過
    させる透光部分と非透光性で強度が必要な部分とを構成
    する異なる材質によって2色成形されていることを特徴
    とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 押え部材は、可視光以外の特定波長の光
    のみを透過させる透光部分がアクリル樹脂から成り、強
    度が必要な部分をポリカーボネート樹脂から成ることを
    特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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