JP2001338814A - 変圧器の油流出防止カバー - Google Patents

変圧器の油流出防止カバー

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JP2001338814A
JP2001338814A JP2000158120A JP2000158120A JP2001338814A JP 2001338814 A JP2001338814 A JP 2001338814A JP 2000158120 A JP2000158120 A JP 2000158120A JP 2000158120 A JP2000158120 A JP 2000158120A JP 2001338814 A JP2001338814 A JP 2001338814A
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Hiroaki Katakuwa
宏明 形鍬
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KABE DENKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変圧器の冷却部とオイル本管との連結部から
漏れた油が外界に流出するのを確実に防止可能で、耐久
性に優れた製品を廉価に形成する。そして、油の流出に
よる環境汚染の発生を防止する。 【構成】 変圧器の冷却部1に冷却オイルを供給して循
環するためのオイル本管2と、一端を冷却部1に連結し
た連結管4とを、連結フランジ5,6を介して連結す
る。この連結フランジ5,6の外周を、耐油性の被覆体
11にて被覆し、この被覆体11の下端に開口した冷却
オイルの排出口12に、冷却オイルの回収容器14を接
続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電所、変電所等に設
置した変圧器から漏れた油が、地面等の外界に流出する
のを防止するための、変圧器の油流出防止カバーに係る
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、変圧器の高温化を防止するため、
変圧器に冷却部を形成していた。この冷却部は、内部に
冷却オイルを循環させる事により変圧器の冷却を行うも
ので、この冷却オイルは、冷却部に連結したオイル本管
により供給されている。そして、冷却部に一端を接続し
た連結管と、オイル本管に、各々連結フランジを設け、
この連結フランジを、パッキン等の密閉部材を介して突
き合わせ、連結ボルト等で固定する事により、冷却部と
オイル本管との連結を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにパッキンや連結ボルト等で連結管とオイル本管とを
接続しても、連結フランジの連結部から冷却オイルが不
可避的に漏れ出すものとなっていた。この漏れた冷却オ
イルは、変圧器を設置したコンクリート基盤や地面に落
下するため、基盤に黒い油染み等を生じて外観を悪くし
たり、地中に浸透して土壌や水質を汚染し、環境破壊を
生じるものとなっていた。
【0004】この油漏れを防止するため、従来は連結フ
ランジの外周に、金属製の帯を巻いたり、連結フランジ
の外周を塩化ビニール等でコーティングする方法が用い
られていた。しかしながら、これらの方法は、高価な材
料や作業の手間が掛かるものであった。そして、樹脂コ
ーティングの場合は、漏れた冷却オイルや雨風、直射日
光等が原因で、樹脂が劣化し易く、耐久性に乏しいばか
りでなく、膨大な手間と費用を掛けながら、油漏れ防止
効果も確実なものではなかった。
【0005】本発明は、上述の如き課題を解決しようと
するものであって、変圧器の冷却部に冷却オイルを供給
するオイル本管と、冷却部の連結管との連結部からの油
漏れを無理に防止せず、地面等の外界への油の流出を確
実に防止しようとするものである。また、この油流出防
止効果に優れた製品を、簡易な構造で廉価に形成すると
ともに、連結部への取り付け作業やメンテナンス作業等
も容易に行えるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の如き課
題を解決するため、変圧器の冷却部に冷却オイルを供給
して循環するためのオイル本管と、一端を冷却部に連結
した連結管とを、連結フランジを介して連結したものに
於いて、この連結フランジの外周を耐油性の被覆体にて
被覆し、この被覆体の下端に開口した冷却オイルの排出
口に、冷却オイルの回収容器を接続して成るものであ
る。
【0007】また、回収容器と被覆体との接続は、被覆
体の下端に回収容器を直接、取り外し可能に接続したも
のであっても良い。
【0008】また、回収容器と被覆体との接続は、被覆
体の下端に回収チューブを接続し、この回収チューブを
介して回収容器と被覆体とを接続したものであっても良
い。
【0009】また、オイル本管と連結管との連結は、オ
イル本管の側面に突出形成した分岐管と連結管とを、連
結フランジを介して連結したものであっても良い。
【0010】
【作用】本発明の油流出防止カバーは、上述の如く構成
したものであり、冷却部の連結管とオイル本管とを連結
する連結フランジからの油漏れを無理に防止する事な
く、この油漏れを前提として、地面等の外界に油が流出
する事を防止しようとするものである。この油流出防止
によって、環境に与える負荷を無くそうとするものであ
る。その方法は、連結フランジの外周に、耐油性の被覆
体を装着して、連結部を被覆する。この被覆体の装着に
より、被覆体の下端には、排出口に接続した回収容器が
位置し、被覆体内に落下した冷却オイルの回収を可能と
している。このように、連結フランジの外周に、既成の
被覆体を装着するだけで、油流出防止のための作業が完
了するので、従来の金属帯を巻き締めたり、樹脂コーテ
ィングを行う作業に比べて、作業効率に優れたものとな
る。
【0011】そして、変圧器の冷却のための、冷却オイ
ルの流通により、オイル本管の連結フランジと連結管の
連結フランジとの連結部から、冷却オイルが徐々に漏れ
出す。この油漏れは不可避的に生じるもので、この漏れ
を防止するのは極めて困難である。従来は、この漏れた
冷却オイルが地中に浸透して、環境汚染等の不具合を生
じていた。しかしながら、本発明では、連結フランジの
外周を被覆体で被覆しているので、連結部から漏れた冷
却オイルは、被覆体の内部に落下した後、被覆体の下端
の排出口を介して回収容器内に回収される。
【0012】従って、連結部から漏れた冷却オイルが地
面等の外界に流出する事はなく、冷却オイルの地中への
浸透を防止し環境汚染を確実に防ぐ事ができる。また、
本発明の油流出防止カバーは、被覆体と回収容器とから
成る単純な構造であり、型枠等を用いて量産する事がで
きるので、低コストな製品を得る事ができる。また、従
来の樹脂コーティングは、樹脂の塗布や乾燥等に手間や
時間が掛かっていたが、本発明では、予め型枠形成した
被覆体を、連結フランジの外周に装着するだけで、簡単
に取り付け作業が完了するので、作業効率にも優れたも
のとなる。
【0013】また、回収容器は、被覆体の下端から取り
外し可能に形成しても良いし、取り外し不能に形成して
も良い。回収容器を取り外し可能に形成すれば、回収容
器内に一定量の冷却オイルが溜まった際に、被覆体の排
出口から回収容器を外して、回収容器内の冷却オイルを
別容器等に移し替える事により、簡単に冷却オイルを回
収する事ができる。そして、空の回収容器を再び排出口
に接続する事により、油流出防止カバーを引き続き使用
可能となるとともに、油流出防止効果も損なわれる事が
ない。また、冷却オイルを他の容器に移し変えずに回収
容器ごと回収して、新しい回収容器を被覆体に接続して
使用する事もできる。
【0014】また、回収容器を取り外し不能に形成した
場合は、回収容器内の冷却オイルの分量が限界に達した
ら、油流出防止カバー全体を取り替える必要がある。し
かし、本発明の製品は、廉価であるので、全体を取り替
えても低コストに行う事ができるし、取り替え作業も効
率的に行う事ができる。また、製品自体は劣化しにくい
ため、回収容器内の冷却オイルを排出した後、被覆体や
回収容器を洗浄して、再び連結フランジに装着する事も
可能で、リサイクル使用が可能な製品とする事もでき
る。
【0015】また、回収容器と被覆体との接続は、被覆
体の下端に回収容器を直接、取り外し可能に接続したも
のであっても良い。このような構造は、作業者の手が容
易に届き易い位置に被覆体を設置する場合に適したもの
で、回収容器内の冷却オイルの回収作業を容易に行う事
ができる。
【0016】また、回収容器と被覆体との接続は、直接
に行うのではなく、回収チューブ等の他の部材を介在し
て間接的に行うものであっても良い。この回収チューブ
の使用は、被覆体が高所や装置の奥等、作業しにくい場
所に設置されている場合に適したもので、被覆体の排出
口に接続した回収チューブを、作業し易い場所に設置し
た回収容器まで導いて、この回収容器に回収チューブを
接続する事により、被覆体と回収容器とを接続して、被
覆体内の冷却オイルを、回収チューブを介して回収容器
に排出する事ができる。
【0017】従って、作業者は、回収容器内の冷却オイ
ルの回収作業や見回りを、容易に行う事ができる。ま
た、排出口に直接に回収容器を接続する方式だと、被覆
体と同数の回収容器を用意する必要があるが、回収チュ
ーブを使用した場合は、複数の排出口に各々接続した回
収チューブ全てを一つの回収容器に接続する事もでき
る。従って、複数の連結フランジから漏れる冷却オイル
を、全て一つの回収容器に排出するような使い方も可能
となる。
【0018】また、オイル本管と冷却部の連結管との連
結は、オイル本管と連結部とを直接に連結するのではな
く、オイル本管の側面に突出形成した分岐管と、各々に
対応する連結管とを、連結フランジを介して連結して行
っても良い。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に於て説明すれ
ば、(1)は変圧器の冷却部で、オイル本管(2)により、
冷却オイルの供給を可能としている。このオイル本管
(2)は、各冷却部(1)方向に複数の分岐管(3)を突出形
成し、各分岐管(3)と冷却部(1)とを連結している。こ
の連結は、図3に示す如く、冷却部(1)に一端を溶接し
た連結管(4)の他端に設けた連結フランジ(5)と、分岐
管(3)に設けた連結フランジ(6)とを、パッキン等を介
して互いに突き合わせ、双方を連結ボルト(7)で接続固
定する事により、連結管(4)と分岐管(3)とを連結して
いる。
【0020】また、本実施例では、図1に示す如く、オ
イル本管(2)を冷却部(1)の上下に二本配置するととも
に、各冷却部(1)の上下に一対ずつ連結管(4)を設け、
この一対の連結管(4)を、上部又は下部のオイル本管
(2)に各々連結している。そして、一方のオイル本管
(2)から、冷却部(1)内に冷却オイルを供給可能とする
とともに、この冷却部(1)内を流通した冷却オイルが、
他方のオイル本管(2)に流出するように形成する事によ
り、冷却部(1)内での冷却オイルの循環を可能としてい
る。
【0021】そして、前記分岐管(3)の連結フランジ
(6)と、連結管(4)の連結フランジ(5)との連結部(8)
の外周を、従来公知の金属帯(9)を巻き締めて被覆し
て、油漏れを減少可能としている。また、この連結部
(8)の外周に、油流出防止カバー(10)を装着してい
る。この油流出防止カバー(10)の構成を詳細に説明す
ると、(11)は連結部(8)外周を被覆する被覆体で、硬
質樹脂等の耐油性素材で形成する。この被覆体(11)の
下端には、冷却オイルの排出口(12)を開口するととも
に、この排出口(12)に、冷却オイルの回収容器(14)
を接続している。
【0022】また、この排出口(12)と回収容器(14)
との接続は、下部側の連結部(8)に装着した被覆体(1
1)では、図2、図3に示す如く、排出口(12)内周と
回収容器(14)の口部外周に螺溝(13)を設け、排出口
(12)に回収容器(14)を直接、取り外し可能に螺着す
る事により接続している。一方、高所の連結部(8)に装
着した被覆体(11)では、図4に示す如く、耐油性の軟
弾性樹脂で形成した回収チューブ(15)を排出口(12)
に接続し、この回収チューブ(15)の下端を、変圧器の
設置面(16)に載置した回収容器(14)に接続する事に
より、排出口(12)と回収容器(14)との接続を間接的
に行っている。
【0023】また、上記被覆体(11)は、連結フランジ
(5)(6)の外周全体を被覆可能な円筒状に形成するとと
もに、連結管(4)と分岐管(3)とを挿通可能な挿通孔
(17)を中央に開口している。更に、被覆体(11)は、
連結部(8)の外径よりも一回り大きなサイズで形成する
事により、被覆体(11)内周と連結部(8)外周との間
に、冷却オイルの流通間隔(18)を設けている。そし
て、連結部(8)から漏れた冷却オイルが、この流通間隔
(18)を通過して、確実に排出口(12)方向に流動可能
とするとともに、冷却オイルによる被覆体(11)内の目
詰まりを防止可能としている。
【0024】また、被覆体(11)は、排出口(12)を設
けた下部片(20)と上部片(21)とに、上下二つのパー
ツに分割して形成し、連結部(8)への装着を容易に行え
るようにしている。即ち、被覆体(11)を連結部(8)に
装着する際は、上部片(21)と下部片(20)とで上下方
向から連結部(8)を挟み、両端を接合ボルト(22)にて
固定する事により、上部片(21)と下部片(20)とを連
結し、連結部(8)への被覆体(11)の装着を行ってい
る。
【0025】尚、被覆体(11)を複数パーツに分割形成
する場合には、、各パーツの継ぎ目が垂直方向に位置す
ると、被覆体(11)内部を流下した冷却オイルが、この
継ぎ目から外部に流出する可能性があるので、被覆体
(11)を上下に分割可能とし、各パーツの継ぎ目を水平
に配置して、被覆体(11)からの冷却オイルの流出を防
止する。
【0026】また、上述の如く被覆体(11)の装着を完
了しても、挿通孔(17)と各管との間の隙間や、下部片
(20)と上部片(21)との継ぎ目から、被覆体(11)内
に雨水が侵入する虞れがある。この雨水の浸入が起こる
と、回収容器(14)内に大量に水分が流入して、この水
分とともに冷却オイルが外部に溢れ、環境汚染を生じる
可能性がある。この不具合を解消するため、被覆体(1
1)の挿通孔(17)の周りや、上部片(21)と下部片(2
0)との継ぎ目に樹脂をコーキングして、隙間を塞ぐ事
により、被覆体(11)への雨水の浸入を防止する事がで
きる。
【0027】そして、冷却オイルの循環により、分岐管
(3)の連結フランジ(6)と連結管(4)の連結フランジ
(5)との連結部(8)から、徐々に冷却オイルが漏れ出
し、この漏れた冷却オイルは、連結部(8)の外周に装着
した被覆体(11)の内部に落下する。この被覆体(11)
は、内部に冷却オイルの流通間隔(18)を設けるととも
に、内周面が排出口(12)方向に円弧状に傾斜している
ので、被覆体(11)内部に落下した冷却オイルは、確実
に排出口(12)方向に流下する。そして、この排出口
(12)から回収容器(14)内に排出される。
【0028】従って、連結部(8)から漏れた冷却オイル
が、変圧器の設置面(16)等の外界に流出する事はな
く、装置や設置面(16)の汚れを防止するとともに、地
中への浸透も防いで、土壌や水質の汚染等も確実に防止
する事ができる。また、回収容器(14)内に排出された
冷却オイルは、下部側の被覆体(11)では、排出口(1
2)から回収容器(14)を取り外す事で、簡単に別容器
に回収する事ができる。また、高所の被覆体(11)に於
いても、作業を行い易い場所に載置した回収容器(14)
に、回収チューブ(15)を介して冷却オイルを流下させ
る方式であるので、容易な回収作業が可能となる。
【0029】そして、空になった回収容器(14)を、再
び被覆体(11)の排出口(12)に接続する事により、冷
却オイルの回収機能を回復し、油流出防止効果を持続す
る事ができる。従って、回収容器(14)の着脱を行うだ
けで、メンテナンス作業が完了するので、作業効率が高
まるとともに、被覆体(11)全体を取り替える必要がな
いので、油流出防止製品の低コストな使用が可能とな
る。
【0030】また、油流出防止カバー(10)を頻繁に取
り替える必要はないし、冷却オイルの回収作業や監視
も、頻繁に行う必要はなく、一定期間毎に行えば良いの
で、作業効率が向上し、人件費や作業時間の節約が可能
となる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成したものであ
るから、変圧器の油の外界への流出を確実に防止可能な
油流出防止カバーを、簡易な構造で廉価に得る事ができ
る。また、連結フランジへの取り付け作業やメンテナン
ス作業、冷却オイルの回収作業等も容易に行う事が可能
となり、作業効率が向上する。そして、冷却オイルによ
る装置の汚れや環境汚染を良好に防止可能となる。ま
た、このような変圧器の油流出防止のための、製品コス
トやメンテナンスコストを下げる事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油流出防止カバーを変圧器に装着した
状態を示す全体斜視図。
【図2】回収容器を排出口に直接に接続した被覆体の平
面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】回収容器を回収チューブを介して排出口に接続
した被覆体の平面図。
【符号の説明】
1 冷却部 2 オイル本管 3 分岐管 4 連結管 5 連結フランジ 6 連結フランジ 11 被覆体 12 排出口 14 回収容器 15 回収チューブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変圧器の冷却部に冷却オイルを供給して
    循環するためのオイル本管と、一端を冷却部に連結した
    連結管とを、連結フランジを介して連結したものに於い
    て、この連結フランジの外周を耐油性の被覆体にて被覆
    し、この被覆体の下端に開口した冷却オイルの排出口
    に、冷却オイルの回収容器を接続した事を特徴とする変
    圧器の油流出防止カバー。
  2. 【請求項2】 回収容器と被覆体との接続は、被覆体の
    下端に回収容器を直接、取り外し可能に接続したもので
    ある事を特徴とする請求項1の変圧器の油流出防止カバ
    ー。
  3. 【請求項3】 回収容器と被覆体との接続は、被覆体の
    下端に回収チューブを接続し、この回収チューブを介し
    て回収容器と被覆体とを接続したものである事を特徴と
    する請求項1の変圧器の油流出防止カバー。
  4. 【請求項4】 オイル本管と連結管との連結は、オイル
    本管の側面に突出形成した分岐管と連結管とを、連結フ
    ランジを介して連結したものである事を特徴とする請求
    項1の変圧器の油流出防止カバー。
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