JP2001338508A - 背面光源およびそれを用いた表示装置 - Google Patents

背面光源およびそれを用いた表示装置

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JP2001338508A
JP2001338508A JP2001085794A JP2001085794A JP2001338508A JP 2001338508 A JP2001338508 A JP 2001338508A JP 2001085794 A JP2001085794 A JP 2001085794A JP 2001085794 A JP2001085794 A JP 2001085794A JP 2001338508 A JP2001338508 A JP 2001338508A
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light
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reinforcing plate
plate
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JP2001085794A
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Hirokazu Fukuyoshi
弘和 福吉
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 背面光源の構成要素である光学シートが高温
高湿度環境下で使用の際に膨張したりまた低温時に収縮
したりするのを防止する。 【解決手段】 線状光源2を備えた導光板等の照明部材
の上に、拡散用光学シート42または集光用光学シート
41を配置した背面光源において、これらの光学シート
の少なくとも一方に、光学シートより光透過率が高くか
つ熱変形に強い補強板71を貼りつけ、光学シートの熱
変形を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置およびそ
れに用いるバックライト、すなわち背面光源に関し、特
に線状光源を備えた平面発光型背面光源の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】非発光型の表示装置、例えば液晶表示装
置は外光のないところあるいは外光状態の悪いところで
も表示を可能にするために平面発光型背面光源を備えて
いるものが多い。そのような液晶表示装置の一般的な構
造につき図4を参照して説明する。
【0003】図4に示すように、液晶表示装置用の背面
光源10は、導光板1の側端面に配置された冷陰極蛍光
管などの線状光源2およびその光を導光板へ向けて反射
する光反射板3を備え、導光板の裏面側には反射シート
5が配置されている。線状光源2はリード線33を介し
てコネクタ端子32に接続されている。導光板1の表面
側にはプリズムシートなどの集光用光学シート41が配
置されるとともに、この集光用光学シート41と導光板
1との間に拡散用光学シート42が配置されている。そ
して、これらの構成部材は筐体6の中に収納されて背面
光源10を形成している。
【0004】液晶表示パネル11は筐体6の上に配設さ
れ、シールド表12とシールド裏13を被せ、筐体6と
これらシールド表12およびシールド裏13とを嵌合固
定することにより液晶表示装置が構成されている。な
お、シールド裏13と筐体6、シールド表12と筐体6
のそれぞれの嵌合固定方法は、ツメやねじなどによる周
知の固定手段で行っている。
【0005】図5は、背面光源10の断面図であり、エ
ッジライト方式の背面光源の例である。導光板1は、ア
クリル樹脂などの光透過率の高い樹脂からなり、その側
面より入射した光を内部で乱反射させるように平板状で
ある。この導光板1の側面には、線状光源2と、線状光
源2からの光を効率良く導光板1に入射させるように線
状光源2を覆う断面U字型の光反射板3が配置されてい
る。導光板1の裏面側には、側面から入射された光を対
面側に反射させるための反射シート5が配置されてい
る。導光板1の表面側には、拡散用光学シート42およ
び集光用光学シート41が積層配置され、筐体6の中に
収納されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの光学シート
は、その厚みが0.12mm程度の薄いシートであり、
ベース材として通常ポリエステル樹脂が採用されてい
る。その場合のシート1枚の光透過率は約90%前後で
あるので、シート厚を厚くすると光透過率が低下してし
まうため、薄く形成せざるを得ない。
【0007】このような薄膜の光学シートを備えた背面
光源を非発光型の表示装置と共に組み込んで、高温高湿
度の環境下や低温の環境下で動作させたとき、背面光源
の集光用および拡散用の光学シートが単に熱膨張するの
みならず、熱による変形を生じ、しわやたわみが発生す
るため輝度の均一性を損なう。とくに光学シートの周辺
が、フレーム状筐体6で導光板側に押さえつけられ、固
定されている場合には、中央部にしわやたわみが発生
し、表示品位が低下するという問題があった。フレーム
で押さえ固定しないようにするとしても、フレームと干
渉しないようにフレームとの間のクリアランスを大きく
取る必要が有る。しかし、表示装置の小型化、薄型化と
いう市場要求があり、このため背面光源に無制限にクリ
アランスを大きく取ることは困難であるし、熱変形によ
る表示品位の問題は解決できない。
【0008】なお、反射偏向板や導光板の強度不足を補
う技術が、特開昭59−52217号公報や特許第28
56276号公報に記載されているが、本発明のように
背面光源に使用する拡散や集光、反射などを目的とした
光学シートの補強に関するものではない。
【0009】本発明の目的は、液晶表示装置等の非発光
型の表示装置に使用されている背面光源において、拡散
や集光、反射等を目的とした光学系の薄いシートに、こ
のシートより光透過率の高く、かつ熱変形に強い補強板
を貼り合わせることで高温高湿度環境においてもムラの
無い輝度の均一な背面光源およびこれを用いた表示装置
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、光源か
らの光を透過させて光に光学的な変化を与える光学シー
トと、光学シートの主面の一方に密着配置された透明補
強板と、光源の光が透明補強板を通過後に光学シートを
通過するように光源の光を透明補強板へ反射する反射部
材とを有する背面光源が得られる。
【0011】このような背面光源において、透明補強板
は光学シートより光透過率および熱変形強度が高い材料
で構成されていることが望ましい。
【0012】また、上記背面光源において、光学シート
は背面光源の正面輝度を上げるための集光用光学シート
であり、補強板の前記集光用光学シートと反対側には発
光面の輝度均一性を高めるための拡散用光学シートが配
置されており、かつ反射部材と拡散用光学シートとの間
に光源から入射した光を内部で乱反射させる平板状の導
光板が配置されていることをも特徴とする。
【0013】そのような背面光源において、光源は線状
光源であり、導光板の側面に配置されるとともに、光源
からの出射光を導光板の側面に向けて反射する湾曲した
光反射板を備えることを特徴とする。
【0014】また、本発明の背面光源においては、補強
板は光学シートに透明な粘着材により貼り付けることが
望ましい。そのような透明な粘着剤としては、アクリル
系の粘着剤がある。
【0015】さらに、光学シートのベース材はポリエス
テル樹脂の場合は、補強板はポリエチレンナフタレート
樹脂及びポリカーボネイトのいずれか一方であることが
望ましい。
【0016】とくに、本発明の補強板は、光源の光に対
する光透過率が90%以上であることが望ましい。
【0017】また、本発明の補強板としては、そのガラ
ス転移温度が100℃以上であることが望ましい。
【0018】さらに本発明によれば、上記背面光源を液
晶表示パネルの背面に配置して一体化した液晶表示装置
が得られる。
【0019】また、背面光源として、直下型背面光源と
する場合には、光学シートは発光面の輝度均一性を高め
るための拡散用光学シートであり、光源は補強板の直下
に配置されるとともに、反射部材と補強板との間に位置
するように配置された構成とすることができる。その際
の光源は複数の線状光源を並列配置したものであり、か
つ反射部材は白色反射板を支持板で支持した構成である
ことが望ましい。
【0020】本発明のより好ましい構成は、側面に配置
された線状光源より入射した光を内部で乱反射させる平
板状の導光板と、導光板の1主平面に光を対面側に反射
させるために配設した反射板と、導光板の対面側に配設
した発光面の輝度均一性を高めるための拡散用光学シー
トと、正面輝度を上げるための集光用光学シートとを有
し、これらが筐体の中に収納された背面光源において、
拡散用光学シートおよび集光用光学シートの少なくとも
一方に透明な補強板を密着配置したことを特徴とする。
【0021】さらに、本発明は、少なくとも1本の線状
光源と、線状光源から反対方向に出射した光を反射する
白色反射板と、線状光源から直接出射されまたは反射さ
れた出射光の発光面の輝度均一性を高めるための拡散用
光学シートとを有する背面光源において、拡散用光学シ
ートの裏面(シートのビーズ面と反対側の面)に透明な
補強板を設けたことを特徴とする。
【0022】上記の透明補強板としては、上記光学シー
トより腰の強い材質のポリエチレンナフタレートまたは
ポリカーボネイトを用いる。
【0023】また、本発明によれば、背面光源と、その
上部に配設した液晶表示パネルとを有し、背面光源から
出射した光によって映像表示を行う非発光型の表示装置
において、背面光源として上記の背面光源を用いる表示
装置が得られる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0025】図1は本発明の第1の実施の形態の表示装
置の分解斜視図である。導光板1の側面に線状光源2が
配設されており、線状光源2は光反射板3で覆われてい
る。線状光源2はリード線33を介してコネクタ端子3
2に接続されている。導光板1の一主平面には光を対面
側に反射させるための反射シート5が設けられている。
【0026】一方、導光板1の表示面側(対面側)には
拡散用光学シート42および集光用光学シート41が配
設されており、これらは筐体6の中に収納されて背面光
源10を形成している。なお、集光用光学シート41に
は透明な熱変形に強い材質の補強板71が貼り合わされ
ている。この補強板を光学シートに貼り合わせること
が、本発明の特徴である。背面光源10の上部には液晶
表示パネル11が配設され、シールド表12を被せ、一
方背面光源10側にシールド裏13を被せ筐体6に嵌合
して固定し、これら全体で表示装置が形成されている。
図1では、補強板を集光光学シート41にのみ貼り合わ
せた場合を示してあるが、拡散用光学シート42にも貼
り合わせてもよい。
【0027】図2は本発明の背面光源部分の断面図を示
している。アクリルなどの光透過率の高い樹脂からな
り、側面より入射した光を内部で乱反射させる平板状の
導光板1の側面に線状光源2が配設されている。線状光
源としては、熱陰極管や冷陰極管などの蛍光ランプがよ
く用いられる。線状光源2はそれから放射される光を効
率良く導光板1に入射させるように光反射板3で覆われ
ている。5は導光板1の1主平面に配置された光を対面
側に反射させるための反射シートである。
【0028】発光面の輝度均一性を高めるための拡散用
光学シート42と正面輝度を上げるための集光用光学シ
ート41とを導光板1の表示面側(対面側)に配置す
る。集光用光学シート41の一面には、光透過率が高い
材質で、かつ光学シートよりも熱変形に強い材質、すな
わちガラス転移温度が光学シートよりも高い材質からな
る補強板71を密着させている。
【0029】一般的な光学シートの形成材料であるポリ
エステル樹脂のガラス転移温度は約80℃であるから、
上記補強板71としては、ガラス転移温度が100℃以
上の材質が好ましい。例えば、ポリエチレンナフタレー
トのガラス転移温度は約120℃と高く、かつ光透過率
も厚みが0.2mmの場合でも約90%と高いので、本
発明における補強板としては好ましい材質である。ポリ
エチレンナフタレート以外の適した材質としては、ポリ
カーボネイトなどが補強板の材質として適している。
【0030】このような補強板71を、光透過率の高い
粘着材、例えばアクリル系の粘着材で光学シートの片面
全面に貼り合わせる。このとき、補強板としては光学シ
ートと線膨張係数が近い材質を使用するほうが好まし
い。ポリエステル樹脂の線膨張係数は1.5〜4.5×
10-5なので、線膨張係数が1.0×10-6〜6×10
-5であるポリエチレンナフタレートは、補強材として好
適である。
【0031】なお、図2では、補強板を集光用光学シー
ト41にのみ貼り合わせた場合を示してあるが、拡散用
光学シート42にも貼り合わせてもよい。通常、集光用
光学シート41や拡散用光学シート42の一面には集光
や拡散を目的としてプリズムやビーズコートなどの加工
がされているので、補強板はこのような加工のされてい
ない側の面に貼り合わせる。
【0032】表示装置を高温高湿度の環境で動作させた
場合、樹脂系の光学シートは高温高湿度下において膨張
する。そのとき背面光源を収め、保護しているABS樹
脂やアルミ等で構成されるフレームとのクリアランスが
小さいと光学シートとフレームが干渉し、光学シートに
たわみやしわが発生することがあるが、光透過率が高く
熱変形に強い補強板を貼り合せることで、光学シートの
効果を減ずること無く、高温・高湿度下や低温時におけ
る光学系シートの変形を防ぐことができ、輝度の均一な
背面光源が得られる。
【0033】補強板にポリエチレンナフタレートを組み
合わせた光学シートの実験によれば、温度60℃、湿度
80%の環境で240時間放置後、常温25℃、湿度6
0%以下の環境で24時間放置後の線膨張係数は0.3
〜0.9×10-5が得られた。補強板としては、厚みが
厚いほど光学シートの変形防止効果は高まるが、光透過
率がその分低下するので、好ましい厚みとしては光学シ
ートより厚くかつ、光透過率が90%を下回らない厚さ
とする。ポリエチレンナフタレートで補強板を形成する
場合には、その厚みを0.15mmから0.5mmとす
ることが好ましく、光透過率と強度との兼ね合いの点で
実用性のあるより望ましい範囲は0.2〜0.3mmで
ある。
【0034】なお、光学シートそのものを厚く形成し
て、強度を増すことも考えられるが、光学シートに適し
たポリエステル樹脂などは、0.12mmの厚みでも、
その光透過率が90%程度と低く、それより厚くする
と、光透過率が大幅に落ち、実用性に欠ける。
【0035】次に図3を参照して、本発明の第2の実施
の形態について説明する。これは直下方式の背面光源の
例である。蛍光ランプなどの複数の線状光源21〜24
が白色反射板7と拡散用光学シート43との間に並列配
置されている。白色反射板7は支持板8に支持されてお
り、線状光源21〜24からの光を一方向に反射させ
る。拡散用光学シート43は、線状光源の光の輝度を均
一化するために設けられている。そして、透明な補強板
72が拡散用光学シート43の裏面(シートのビーズ面
と反対面)に粘着材で貼り合わされている。この補強板
としては、前述したように、拡散用光学シート43より
腰の強い材質、すなわち、変形強度の強い材質、例えば
上述したポリエチレンナフタレートやポリカーボネイト
を用いることが好ましい。その他の補強板として適用で
きる材質としては、薄型低密度ガラス材がある。線状光
源21〜24の近傍に配置された拡散用光学シート43
は、補強板が無い場合には線状光源の直上部が光源の発
熱により膨張し局部的なしわが発生しやすいが、本実施
の形態のように補強板72を貼り付けることによりしわ
の発生を押さえることができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に述べたように、本発明によれ
ば、光学シートが高温・高湿度下での膨張や低温時の収
縮などで変形する力に負けないように補強板を貼り合せ
ることで光学シートの変形を押さえることが出来る。ま
た、従来よりも光学シートとそれを収めるフレームとの
クリアランスを小さくすることができ、背面光源の小型
化が図れ、ひいては小型化、薄型化を図った表示装置を
得ることができる。
【0037】なお、上記の説明では、液晶表示パネルを
表示装置の対象例としたが、本発明の背面光源は、裏か
らライトアップする電光看板や掲示板などにも採用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の表示装置を示す分
解斜視図である。
【図2】本発明の表示装置に用いる背面光源の断面図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態の背面光源の断面図
である。
【図4】従来の非発光型の表示装置の分解斜視図であ
る。
【図5】従来の表示装置に用いる背面光源の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 導光板 2,21〜24 線状光源 3 光反射板 5 反射シート 6 筐体 7 白色反射板 8 支持板 10 背面光源 11 液晶表示パネル 12 シールド表 13 シールド裏 32 コネクタ端子 33 リード線 41 集光用光学シート 42,43 拡散用光学シート 71,72 補強板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // F21Y 103:00 F21Y 103:00

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光を透過させて光に光学的な
    変化を与える光学シートと、前記光学シートの主面の一
    方に密着配置された透明補強板と、前記光源の光が前記
    透明補強板を通過後に前記光学シートを通過するように
    前記光源の光を前記透明補強板へ反射する反射部材とを
    有する背面光源。
  2. 【請求項2】 前記透明補強板は前記光学シートより光
    透過率およびガラス転移温度が高い材料で構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の背面光源。
  3. 【請求項3】 前記光学シートは背面光源の正面輝度を
    上げるための集光用光学シートであり、前記補強板の前
    記集光用光学シートと反対側には発光面の輝度均一性を
    高めるための拡散用光学シートが配置されており、かつ
    前記反射部材と前記拡散用光学シートとの間に前記光源
    から入射した光を内部で乱反射させる平板状の導光板が
    配置されていることを特徴とする請求項1記載の背面光
    源。
  4. 【請求項4】 前記光源は線状光源であり、前記導光板
    の側面に配置されるとともに、前記光源からの出射光を
    前記導光板の側面に向けて反射する湾曲した光反射板を
    備えることを特徴とする請求項3記載の背面光源。
  5. 【請求項5】 前記補強板は前記光学シートに透明な粘
    着材により貼り付けられていることを特徴とする請求項
    1記載の背面光源。
  6. 【請求項6】 前記透明な粘着材はアクリル系の粘着材
    であることを特徴とする請求項5記載の背面光源。
  7. 【請求項7】 前記光学シートのベース材はポリエステ
    ル樹脂であり、前記補強板はポリエチレンナフタレート
    樹脂およびポリカーボネイトのいずれか一方であること
    を特徴とする請求項1記載の背面光源。
  8. 【請求項8】 前記補強板の前記光源の光に対する光透
    過率は90%以上であることを特徴とする請求項1記載
    の背面光源。
  9. 【請求項9】 前記補強板のガラス転移温度は100℃
    以上であることを特徴とする請求項1記載の背面光源。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の背面光源を液晶表示
    パネルの背面に配置して一体化した液晶表示装置。
  11. 【請求項11】 前記光学シートは発光面の輝度均一性
    を高めるための拡散用光学シートであり、前記光源は前
    記補強板の直下に配置されるとともに、前記反射部材と
    前記補強板との間に位置するように配置されていること
    を特徴とする請求項1記載の背面光源。
  12. 【請求項12】 前記光源は複数の線状光源を並列配置
    したものであり、かつ前記反射部材は白色反射板を支持
    板で支持した構成であることを特徴とする請求項11記
    載の背面光源。
  13. 【請求項13】 側面に配置された線状光源より入射し
    た光を内部で乱反射させる平板状の導光板と、前記導光
    板の1主平面に光を対面側に反射させるために配設した
    反射板と、前記導光板の対面側に配設した発光面の輝度
    均一性を高めるための拡散用光学シートと、正面輝度を
    上げるための集光用光学シートとを有し、これらが筐体
    の中に収納された背面光源において、前記拡散用光学シ
    ートおよび集光用光学シートの少なくとも一方に透明な
    補強板を貼り付けたことを特徴とする背面光源。
  14. 【請求項14】 少なくとも1本の線状光源と、前記線
    状光源から反対方向に出射した光を反射する反射板と、
    前記線状光源から直接出射されまたは反射された出射光
    の発光面の輝度均一性を高めるための拡散用光学シート
    とを有する背面光源において、前記拡散用光学シートの
    裏面に透明な補強板を貼り付けたことを特徴とする背面
    光源。
  15. 【請求項15】 前記補強板は、透過率が高く前記光学
    シートよりも腰の強い材質であることを特徴とする請求
    項13または14記載の背面光源。
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