JP2001338101A - アンケート調査システムおよびアンケート調査プログラム記憶媒体 - Google Patents

アンケート調査システムおよびアンケート調査プログラム記憶媒体

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JP2001338101A
JP2001338101A JP2000159896A JP2000159896A JP2001338101A JP 2001338101 A JP2001338101 A JP 2001338101A JP 2000159896 A JP2000159896 A JP 2000159896A JP 2000159896 A JP2000159896 A JP 2000159896A JP 2001338101 A JP2001338101 A JP 2001338101A
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JP2000159896A
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Eiho Fujita
栄保 藤田
Hiroshi Nitta
浩 新田
Toshiyuki Miyahara
俊行 宮原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンケート調査依頼後もアンケート依頼情報
の内容を随時修正することが可能で、かつアンケート調
査期間中いつでも迅速に回答状況を知ることのできるア
ンケート調査システムおよびアンケート調査プログラム
記憶媒体を提供することを目的とする。 【解決手段】 調査項目編集情報を作成する編集情報作
成部901、調査項目編集情報を保存する編集情報保存
部902、アンケート回答者に関する情報を記憶するア
ンケート回答者テーブル908、アンケート回答者にア
ンケート依頼情報を送付するアンケート依頼情報送付部
903、アンケート回答者からの送付要求に応じて、上
記調査項目編集情報に基づきアンケート回答画面生成情
報を生成するアンケート回答画面生成情報生成部90
4、および生成されたアンケート回答画面生成情報をア
ンケート回答者に送付するアンケート回答画面生成情報
送付部906を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンケート調査者
が作成したアンケート依頼情報を通信ネットワークを介
してアンケート回答者に送付しアンケート回答者からの
回答を得てアンケートの集計を行うアンケート調査シス
テムおよびアンケート調査プログラム記憶媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、アンケート調査者が作成したアン
ケート依頼情報を通信ネットワークを介してアンケート
回答者に送付しアンケート依頼情報に対するアンケート
回答者からの回答を得てアンケートの集計を行うアンケ
ート調査システムの開発が試みられている。例えば、特
開平11−85727号公報には、アンケート調査者が
通信ネットワークを介してサーバマシン上の電子アンケ
ート調査センタ装置にアクセスしてブラウザ上でアンケ
ート依頼情報を作成し、アンケート回答者はサーバマシ
ン上の電子アンケート調査センタ装置にアクセスしてア
ンケート回答画面に従ってアンケートへの回答を行い、
電子アンケート調査センタ装置は回答データの集計を行
い、その集計結果を利用者端末に表示するというアンケ
ート調査システムが開示されている。
【0003】また、特開平11−259451号公報に
は、通信によりアンケート調査を行うアンケート調査シ
ステムにおいて、アンケート調査者からアンケート調査
に関する基本情報およびアンケートの設問内容を規定し
た設問情報を受け取りアンケート情報を生成する情報取
得部と、生成したアンケート情報をアンケート回答者に
送りアンケートに対する回答を受け取る回答取得部とを
備えたアンケート調査システムが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来の
アンケート調査システムにおいては、最初に作成したア
ンケート依頼情報の内容に不備があってアンケート回答
者にアンケート調査の意図が正しく伝わらないことがあ
った場合に、そのアンケート調査期間中にアンケート依
頼情報の内容を修正したりアンケート依頼情報について
の説明を補足したりすることが極めて難しいという問題
がある。
【0005】さらに、アンケート調査を依頼した後、回
答の集計結果がまとまるまでは回答の進捗状況を随時に
知ることができないという問題や、誰に依頼した分が未
回答なのかを調べることは容易ではなく、また、重要な
内容の電子メールを相手側が確実に受け取ってくれたか
否かについて電話などで確認しない限りは知ることがで
きないという問題もある。
【0006】また、一般に、従来の方式では、アンケー
ト調査を実施してもその回答の集計結果が出るまでに多
大の時間を要するものがほとんどであり、アンケート調
査結果を実際の活動にタイムリーに活かすことができな
いという問題がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、アンケート調
査依頼後もアンケート依頼情報の内容を随時修正するこ
とが可能で、かつアンケート調査期間中いつでも迅速に
回答状況を知ることのできるアンケート調査システムお
よびアンケート調査プログラム記憶媒体を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のアンケート調査システムは、アンケート調査者が作
成したアンケート依頼情報を通信ネットワークを介して
アンケート回答者に送付しそのアンケート依頼情報に対
するアンケート回答者からの回答を得てアンケートの集
計を行うアンケート調査システムにおいて、アンケート
調査を依頼する調査項目を編集して調査項目編集情報を
作成する編集情報作成部と、上記編集情報作成部で作成
された調査項目編集情報を保存する編集情報保存部と、
予め、所定の基準に基づいて選び出されたアンケート回
答者の電子メールアドレスを含むそのアンケート回答者
に関する情報を記憶するアンケート回答者テーブルと、
上記アンケート回答者テーブルに記憶されたアンケート
回答者に対して、アンケートを依頼するアンケート依頼
画面を表すアンケート依頼情報に、そのアンケート依頼
情報に対応する、上記調査項目編集情報のアドレスを付
加した電子メールを送付するアンケート依頼情報送付部
と、上記アンケート回答者からの送付要求に応じて、上
記編集情報保存部に保存されている調査項目編集情報に
基づき、上記アンケート回答者に上記調査項目を含むア
ンケート回答画面を提示するためのアンケート回答画面
生成情報を生成するアンケート回答画面生成情報生成部
と、上記アンケート回答画面生成情報生成部により生成
されたアンケート回答画面生成情報を上記アンケート回
答者に送付するアンケート回答画面生成情報送付部とを
備えたことを特徴とする。
【0009】ここで、上記回答者テーブルが、上記アン
ケート回答者に関する情報それぞれに、そのアンケート
回答者を他のアンケート回答者と識別する識別情報を付
加して記憶するものであって、上記アンケート依頼情報
送付部が、上記アドレスとして上記回答者テーブルに記
憶された識別情報を伴ったアドレスが付加された電子メ
ールを送付するものであることが好ましい。
【0010】また、上記アンケート回答画面生成情報生
成部が、上記アンケート回答者の操作するブラウザの種
別に応じたアンケート回答画面を生成するアンケート回
答画面生成情報を生成するものであることも好ましい。
【0011】また、上記目的を達成する本発明のアンケ
ート調査プログラム記憶媒体は、アンケート調査者が作
成したアンケート依頼情報を通信ネットワークを介して
アンケート回答者に送付しそのアンケート依頼情報に対
するアンケート回答者からの回答を得てアンケートの集
計を行うアンケート調査システムをコンピュータシステ
ム上に形成するアンケート調査プログラムが記憶された
アンケート調査プログラム記憶媒体において、アンケー
ト調査を依頼する調査項目を編集して調査項目編集情報
を作成する編集情報作成部と、上記編集情報作成部で作
成された調査項目編集情報を保存する編集情報保存部
と、予め、所定の基準に基づいて選び出されたアンケー
ト回答者の電子メールアドレスを含むそのアンケート回
答者に関する情報を記憶するアンケート回答者テーブル
に記憶されたアンケート回答者に対して、アンケートを
依頼するアンケート依頼画面を表すアンケート依頼情報
に、そのアンケート依頼情報に対応する、上記調査項目
編集情報のアドレスを付加した電子メールを送付するア
ンケート依頼情報送付部と、上記アンケート回答者から
の送付要求に応じて、上記編集情報保存部に保存されて
いる調査項目編集情報に基づき、上記アンケート回答者
に上記調査項目を含むアンケート回答画面を提示するた
めのアンケート回答画面生成情報を生成するアンケート
回答画面生成情報生成部と、上記アンケート回答画面生
成情報生成部により生成されたアンケート回答画面生成
情報を上記アンケート回答者に送付するアンケート回答
画面生成情報送付部とを備えたアンケート調査システム
をコンピュータシステム上に形成するアンケート調査プ
ログラムが記憶されたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0013】図1は、本実施形態のアンケート調査シス
テムの概略構成図である。
【0014】この実施形態のアンケート調査システム
は、図1に示すように、LAN(Local Area
Network)で接続された、複数のサーバマシン
100,200、複数のWeb(World Wide
Webの略)ブラウザ端末300,400,…からな
るコンピュータシステム上に形成される。
【0015】アンケート調査者は、例えば、Webブラ
ウザ端末300,400,…を用いてサーバマシン10
0,200にアクセスしてアンケート依頼情報を作成
し、それを、例えば、インターネットなどの通信ネット
ワーク10を介してアンケート回答者側のWebブラウ
ザ端末800,801,…などに送付し、アンケート依
頼情報に対するアンケート回答者からの回答を得てアン
ケートの集計を行う。
【0016】Webブラウザ端末800,801,…
が、iモード携帯電話などのネット接続の可能な携帯電
話あるいはPHSなどいわゆるモバイル端末である場合
には、サーバマシン200は、モバイル用サーバとして
用いられる。
【0017】図2は、本発明のアンケート調査システム
の一実施形態が形成されるコンピュータシステムの詳細
構成図である。
【0018】図2に示すように、このコンピュータシス
テム1は、本実施形態のアンケート調査システムが形成
されるサーバマシン100、200、およびサーバマシ
ン100,200とLAN600で接続されたWebブ
ラウザ端末300,400,500とから構成されてい
る。
【0019】このコンピュータシステム1の2台のサー
バマシン100,200は、汎用大型コンピュータやワ
ークステーションなどの高速かつ大容量のコンピュータ
システムで構成されている。また、3台のWebブラウ
ザ端末300,400,500は、パーソナルコンピュ
ータまたはワークステーションなどの比較的小型のコン
ピュータシステムで構成されている。
【0020】各サーバマシン100,200および各W
ebブラウザ端末300,400,500は、CPU
(中央処理装置)、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)、ハードディスク、通信用ボード等が内蔵された本
体部101,201,301,401,501、本体部
101,201,301,401,501からの指示に
より表示画面102a,202a,302a,402
a,502a上に画像や文字列を表示する表示部10
2,202,302,402,502、サーバマシン1
00,200およびWebブラウザ端末300,40
0,500に利用者の指示を入力するためのキーボード
103,203,303,403,503、表示画面1
02a,202a,302a,402a,502a上の
任意の位置を指定することにより、その指定時にその位
置に表示されていたアイコン等に対応する指示を入力す
るマウス104,204,304,404,504を備
えている。
【0021】また、2台のサーバマシン100,200
のハードディスクには、このアンケート調査システムの
データベースが形成されており、各利用者はWebブラ
ウザ端末300,400,500からLAN600を介
してサーバマシン100,200上のデータベースにア
クセスすることができるようになっている。
【0022】各サーバマシンの本体部101,201
は、外観上、フロッピィディスク(図示せず)、CD−
ROM700が装填されるフロッピィディスクドライブ
101a,201a;CD−ROMドライブ101b,
201bを有しており、それらの内部には、それらのド
ライブ101a,201a;101b,201bから装
填されたフロッピィディスク、CD−ROM700をド
ライブするフロッピィディスクドライバ、またはCD−
ROMドライバが内蔵されている。
【0023】同様に、各クライアントマシンの本体部3
01,401,501は、フロッピィディスク(図示せ
ず)、CD−ROM700が装填されるフロッピィディ
スクドライブ301a,401a,501a;CD−R
OMドライブ301b,401b,501bを有してお
り、それらの内部には、それらのドライブ301a,4
01a,501a;301b,401b,501bから
装填されたフロッピィディスク、CD−ROM700を
ドライブするフロッピィディスクドライバ、またはCD
−ROMドライバが内蔵されている。
【0024】図3は、図2に示す外観を有するコンピュ
ータシステムのハードウェア構成図である。
【0025】このハードウェア構成図には、CPU11
1、RAM112、ハードディスクコントローラ11
3、フロッピィディスクドライバ114、CD−ROM
ドライバ115、マウスコントローラ116、キーボー
ドコントローラ117、ディスプレイコントローラ11
8、および通信用ボード119が示されており、それら
はバス110で相互に接続されている。
【0026】フロッピィディスクドライバ114、CD
−ROMドライバ115は、図2を参照して説明したよ
うに、それぞれフロッピィディスク710、CD−RO
M700が装填され、装填されたフロッピィディスク7
10、CD−ROM700をドライブするものである。
【0027】通信用ボード119はLAN600に接続
され、他のマシンとの通信を制御する。
【0028】また、図3には、ハードディスクコントロ
ーラ113によりアクセスされるハードディスク12
0、マウスコントローラ116により制御されるマウス
104、キーボードコントローラ117により制御され
るキーボード103、およびディスプレイコントローラ
118により制御されるCRTディスプレイ102も示
されている。
【0029】以上説明したコンピュータシステム1のサ
ーバマシン100,200上に本実施形態のアンケート
調査システムが形成され運用される。
【0030】図4は、本実施形態のアンケート調査シス
テムの概要図である。
【0031】図4に示すように、このアンケート調査シ
ステム900は、編集情報作成部901、編集情報保存
部902、アンケート依頼情報送付部903、アンケー
ト回答画面生成情報生成部904、アンケート回答画面
生成情報送付部905、回答記憶部906、CSVデー
タ出力部907、およびアンケート回答者テーブル90
8を備えている。
【0032】編集情報作成部901は、アンケート調査
を依頼する調査項目を編集して調査項目編集情報を作成
するものである。
【0033】編集情報保存部902は、編集情報作成部
901で作成された調査項目編集情報をXML(eXt
ensible Markup Language)形
式で保存するものである。
【0034】アンケート依頼情報送付部903は、後述
のアンケート回答者テーブル908に記憶されたアンケ
ート回答者に対して、アンケートを依頼するアンケート
依頼画面を表すアンケート依頼情報に、そのアンケート
依頼情報に対応する、調査項目編集情報のアドレスを付
加した電子メールを送付するものである。
【0035】アンケート回答画面生成情報生成部904
は、アンケート回答者からの送付要求に応じて、編集情
報保存部902に保存されている調査項目編集情報に基
づき、アンケート回答者に上記調査項目を含むアンケー
ト回答画面を提示するための、HTML(HyperT
ext Markup Language)形式で記述
されたアンケート回答画面生成情報を生成するものであ
る。
【0036】アンケート回答画面生成情報送付部905
は、アンケート回答画面生成情報生成部904により生
成されたアンケート回答画面生成情報をアンケート回答
者に送付するものである。
【0037】回答記憶部906は、アンケート回答画面
生成情報の送付を受けたアンケート回答者からの回答を
回答DB(データベース)に記憶するものである。
【0038】CSVデータ出力部907は、回答記憶部
により記憶された回答の内容をCSV形式のデータとし
て出力するものである。
【0039】アンケート回答者テーブル908は、予
め、所定の基準に基づいて選び出されたアンケート回答
者の電子メールアドレスを含むそのアンケート回答者に
関する情報を記憶するものである。
【0040】次に、本実施形態のアンケート調査システ
ムの動作について、画面およびフローチャートを参照し
ながら説明する。
【0041】先ず、アンケート調査を行おうとするアン
ケート調査者は、アンケート調査の回答者を所定の基準
に基づいて選び出し、それらのアンケート回答者に関す
る情報を所定のアンケート回答者テーブル908(図4
参照)に記憶させる。なお、本実施形態では、このアン
ケート回答者テーブル908には各アンケート回答者に
関する情報、例えば、氏名、年齢、性別、職業などに、
そのアンケート回答者を他のアンケート回答者と識別す
る識別情報、例えばユニークな管理番号などを付加して
記憶するようになっている。
【0042】なお、アンケート回答者テーブル908を
作成するに当たっては、既存の顧客マスタや従業員マス
タなどのデータベースからアンケート回答者を選び出す
ようにしてもよい。
【0043】図5は、顧客マスタなどを基にアンケート
回答者テーブルを作成する場合のフローチャートであ
る。
【0044】図5に示すように、既存の顧客マスタや従
業員マスタなどから条件を指定して回答者(アンケート
回答者)を抽出する(ステップS21)。ステップS2
2では、抽出されたレコードの終了判定が行われ、レコ
ードがなくなれば全ての処理を終了する。
【0045】抽出レコードがある場合はステップS23
に進み、抽出先レコードの作成が行われる。次に、抽出
された回答者のレコードそれぞれに、他の回答者と識別
するための識別情報(ユニークな管理番号など)を付与
する(ステップS24)。次に、名前の設定(ステップ
S25)、電子メールアドレスの設定(ステップS2
6)、その他、回答者を限定するのに必要な情報の設定
(ステップS27)が行われた後、そのレコードがアン
ケート回答者テーブル908(図4参照)に書き込ま
れ、再びステップS22に戻ってレコードの終了判定が
行われる。
【0046】こうしてアンケート回答者テーブルを準備
するとともに、アンケート調査者は、アンケート調査シ
ステム900に備えられた編集情報作成部901(図4
参照)を用いて、アンケート調査を依頼する調査項目を
編集して調査項目編集情報を作成し、編集情報作成部9
01で作成された調査項目編集情報を編集情報保存部9
02(図4参照)にXML形式で保存する。
【0047】図6は、本実施形態における編集情報作成
部および編集情報保存部の動作を示すフローチャートで
ある。
【0048】図6に示すように、先ず、アンケート管理
画面(図7参照)を用いてアンケートの基本情報、すな
わち、アンケート名、アンケート期間などを入力する
(ステップS01)。
【0049】図7は、本実施形態で用いられるアンケー
ト管理画面を示す図である。
【0050】図7に示すように、このアンケート管理画
面920には、これから行おうとしているアンケート調
査、あるいは現在行っているアンケート調査についての
アンケート名称、開始日付、終了日付、送信数、回答数
などの情報が一覧表形式で表示される。
【0051】また、このアンケート管理画面920に
は、新規作成ボタン920a、結果参照ボタン920
b、修正ボタン920c、削除ボタン920d、メール
発信ボタン920eが設けられている。
【0052】アンケート依頼者は、新規にアンケート調
査項目を作成する場合は新規作成ボタン920aを押下
し、アンケート結果の参照を行う場合は結果参照ボタン
920bを押下し、メールを送信する場合はメール発信
ボタン920eを押下する。その他、画面上の情報を修
正あるいは削除する場合は、それぞれ修正ボタン920
cあるいは削除ボタン920dを押下する。
【0053】アンケート管理画面920の新規作成ボタ
ン920aを押下すると、次に示すアンケート情報入力
画面が表示される。
【0054】図8は、本実施形態で用いられるアンケー
ト情報入力画面を示す図である。
【0055】アンケート依頼者は、このアンケート情報
入力画面921を用いて、アンケート回答者の端末にア
ンケート依頼画面を表示するためのアンケート依頼情報
を作成し、かつそのアンケート依頼情報にアンケート依
頼画面のアドレスを付加し、それを電子メールとしてア
ンケート回答者の端末に送付する。
【0056】図8に示すように、アンケート情報入力画
面921には、アンケート名(必須)入力欄921a、
アンケート開始日付(必須)入力欄921b、アンケー
ト終了日付(必須)入力欄921c、ヘッダメッセージ
入力欄921d、フッタメッセージ入力欄921e、項
目追加ボタン921f、メール確認ボタン921g、保
存終了ボタン921h、キャンセルボタン921iが設
けられている。
【0057】先ず、アンケート名(必須)入力欄921
a、アンケート開始日付(必須)入力欄921b、アン
ケート終了日付(必須)入力欄921c、ヘッダメッセ
ージ入力欄921d、フッタメッセージ入力欄921e
への入力が行われる。
【0058】図8に示したアンケート情報入力画面92
1の項目追加ボタン921fをクリックすると、図6に
示したステップS01における基本情報(調査項目編集
情報)の入力が終わり、これらの調査項目編集情報はX
ML形式に変換される(ステップS02)。
【0059】次に、アンケート調査項目の入力が行われ
る(ステップS03)。先ず、アンケート回答者を限定
するか否かが入力される(ステップS04)。回答者を
限定する旨が入力されるとステップS06に進み、回答
者を限定しない旨が入力されるとステップS07に進
む。
【0060】ステップS06では、回答者を限定する情
報、例えば性別などが入力され、次いでステップS07
に進む。
【0061】ステップS07では、アンケート項目の回
答タイプ、すなわち、テキストタイプか、選択タイプか
の入力が行われる。このアンケート項目の回答タイプの
入力には項目追加画面922(図9参照)が用いられ
る。
【0062】図9は、本実施形態におけるアンケート調
査項目入力時に用いられる項目追加画面を示す図であ
る。
【0063】図9に示すように、項目追加画面922に
は、項目名入力欄922a、氏名入力欄922b、項目
タイプ入力欄922c、詳細ボタン922d、更新ボタ
ン922e、キャンセルボタン922fが設けられてい
る。
【0064】項目名入力欄922aには、調査項目名を
入力する。
【0065】氏名入力欄922bには、アンケート調査
者の氏名を入力する。
【0066】項目タイプ入力欄922cでは、回答方式
の選択を行う。すなわち、文字入力かリスト選択方式か
のいずれかを選択する。詳細ボタン922dでは、追加
項目の詳細情報の設定を行う。すなわち、項目タイプに
応じた詳細入力画面(図10参照)が表示される。
【0067】更新ボタン922eは、入力された調査項
目の内容を設計内容に追加し、項目追加処理を終了し、
アンケート情報入力画面921(図8参照)に戻る。な
お、このときアンケート情報入力画面921に追加内容
が表示される。
【0068】キャンセルボタン922fは、入力された
調査項目の内容を取り消し、項目追加処理を終了し、ア
ンケート情報入力画面921(図8参照)に戻る。
【0069】図10は、本実施形態におけるアンケート
調査項目入力時に用いられるテキスト詳細入力画面を示
す図である。
【0070】図10に示すように、このテキスト詳細入
力画面923には、テキスト詳細入力欄923a、更新
ボタン923b、キャンセルボタン923cが設けられ
ている。
【0071】テキスト詳細入力欄923aには調査項目
の内容が入力される。
【0072】図11は、本実施形態におけるアンケート
調査項目入力時に用いられる選択メニュー詳細入力画面
を示す図である。
【0073】図11に示すように、この選択メニュー詳
細入力画面924には、選択リスト追加ボタン924
a、終了ボタン924bが設けられている。
【0074】選択リスト追加ボタン924aは、回答の
選択リストのリスト内容を追加するときにクリックされ
る。この選択リスト追加ボタン924aを押下すると選
択リスト入力画面(図12参照)が表示される。
【0075】終了ボタン924bを押下すると選択リス
ト追加処理を終了し、項目追加画面922(図9参照)
に戻る。
【0076】図12は、本実施形態におけるアンケート
調査項目入力時に用いられる選択リスト入力画面を示す
図である。
【0077】図12に示すように、この選択リスト入力
画面925には、選択リスト内容入力欄925a、更新
ボタン925b、キャンセルボタン925cが設けられ
ている。
【0078】選択リスト内容入力欄925aには、回答
の選択リストに追加する選択リストを入力する。
【0079】更新ボタン925bを押下すると、入力さ
れた内容を回答の選択リストに追加する。
【0080】キャンセルボタン925cを押下すると、
入力された内容を回答の選択リストに追加せずに選択リ
スト入力を終了する。
【0081】図5のフローチャートに戻り、ステップS
08以降の処理について説明する。
【0082】ステップS08において回答タイプが判定
され、回答タイプとしてテキストタイプが入力された場
合はステップS09に進み、回答タイプとして選択タイ
プが入力された場合はステップS10に進む。
【0083】ステップS09では、テキスト属性、すな
わち、数字のみか、英数字のみか、日本語かのいずれで
あるかが入力され、次にステップS12に進む。
【0084】ステップS10では、選択肢の入力が行わ
れ、選択肢の入力が終わるまで入力が続けられる(ステ
ップS11)。選択肢の入力が終わるとステップS12
に進む。
【0085】ステップS12では、入力されたアンケー
ト調査項目に関するデータがXML形式に変換される。
【0086】次に、ステップS13においてアンケート
調査項目の入力が全て終わったか否かが判定され、未だ
終わっていない場合はステップS03に戻りステップS
03以降の処理が続けられる。ステップS13における
判定の結果、アンケート調査項目の入力が全て終わって
いる場合は、ステップS14に進み、上記の過程で入力
されたデータはXML形式のデータに変換されて編集情
報保存部902(図4参照)に保存される。
【0087】ここまでの準備が完了した時点で、前述の
アンケート回答者テーブル908に記憶されたアンケー
ト回答者に対してアンケート依頼の送付を開始する。す
なわち、アンケート依頼画面(図14参照)を表すアン
ケート依頼情報に、そのアンケート依頼情報に対応す
る、調査項目編集情報のアドレスを付加した電子メール
をアンケート回答者に送付する。この処理は、本実施形
態のアンケート調査システムのアンケート依頼情報送付
部903(図4参照)によって実行される。
【0088】図13は、本実施形態におけるアンケート
回答者へのアンケート依頼のフローチャートである。
【0089】図13に示すように、アンケート回答依頼
メールの送信指示(ステップS31)を受けてアンケー
ト回答者テーブルの読込みが行われる(ステップS3
2)。次に、編集情報保存部902(図4参照)に保存
されたXML形式の調査項目編集情報の読込みが行われ
る(ステップS33)。
【0090】次に、アンケート回答者レコードの終了判
定が行われ(ステップS34)、終了と判定された場合
は全ての処理を終了する。終了判定の結果、アンケート
回答者レコードがまだ存在している場合はステップS3
5に進み、電子メールアドレスを宛先(To)に設定し
(ステップS35)、次に、調査項目編集情報の中から
アンケート名を取得して題名(Subject)を設定
し(ステップS36)、次に、調査項目編集情報の中か
らアンケート名やアンケート期間を取得して本文を作
成、さらにアンケート回答者識別情報をオプションコー
ドとして持つアンケート回答URL(Uniform
Resource Locator)文字列を作成し、
それを電子メールとして送信し(ステップS36)、ス
テップS34の終了判定に戻り、ステップS34以降の
処理が続けられる。
【0091】図14は、本実施形態で用いられるアンケ
ート依頼画面を示す図である。
【0092】このアンケート依頼画面909は、アンケ
ート調査システムのアンケート依頼情報送付部903か
ら、アンケート調査者からアンケート回答者に送付され
たアンケート依頼情報によりアンケート回答者の端末に
表示される。
【0093】図14に示すように、アンケート依頼画面
909には、 “パソコンに関するアンケートのご依頼” “下記のURLにて「パソコンに関するアンケート」を
行っております。” “よろしくお願いします。” “http//………” という内容のアンケート依頼情報が表示されている。
【0094】上記のように、このアンケート依頼情報に
は、このアンケート依頼画面909のURL文字列“h
ttp//………”が付加されている。
【0095】アンケート回答者が、このアンケート依頼
画面909のURL文字列部分909aをクリックする
と、それがアンケート依頼情報の送付要求となってアン
ケート依頼者側の端末に送信され、アンケート調査シス
テム900(図4参照)のアンケート回答画面生成情報
生成部904が作動し、編集情報保存部902に保存さ
れている調査項目編集情報に基づき、アンケート回答者
に上記調査項目を含むアンケート回答画面を提示するた
めの、HTML形式で記述されたアンケート回答画面生
成情報が生成され、アンケート回答画面生成情報送付部
905が作動して、アンケート回答画面生成情報生成部
904により生成されたアンケート回答画面生成情報に
アンケート回答者の識別情報(ユニークな管理番号な
ど)が付加された電子メールがアンケート回答者に送付
される。
【0096】図15は、本実施形態におけるアンケート
回答画面生成情報生成およびアンケート回答画面生成情
報送付のフローチャートである。
【0097】図15に示すように、先ず、アンケート回
答者により通常のメールソフトを使用してアンケート依
頼画面909(図14参照)が開かれ(ステップS4
1)、アンケート依頼画面909内のURL文字列部分
909aがクリックされるとブラウザが起動され上記の
URLを開くリクエストがアンケート調査システム側に
送信される(ステップS42)。
【0098】上記のリクエストを受信したアンケート調
査システム側では、アンケート回答画面生成情報生成部
904による回答ページの自動生成が行われる(ステッ
プS43)。
【0099】図16は、本実施形態における回答ページ
の自動生成サブルーチンのフローチャートである。
【0100】図16に示すように、アンケート回答者か
らのアンケート依頼情報の送付要求があると(ステップ
S43a_1)、アンケート調査システム900(図4
参照)のアンケート回答画面生成情報生成部904によ
り、編集情報保存部902に保存されているXML形式
の調査項目編集情報が読み込まれる(ステップS43a
_2)。
【0101】ここで、アンケート回答画面生成情報生成
部は、アンケート回答者の操作するブラウザの種別に応
じたアンケート回答画面生成情報を生成する(ステップ
S43a_3)。すなわち、ブラウザの種別がPC(パ
ーソナルコンピュータ)である場合は、ステップS43
a_4に進み、PC用のXML形式データからHTML
形式データへの変換ルールを読込み、ブラウザの種別が
携帯端末である場合は、ステップS43a_5に進み、
携帯端末用のXML形式データからHTML形式データ
への変換ルールを読込む。次に、上記の変換ルールによ
り、XML形式データからHTML形式データへの変換
が行われてアンケート回答者にアンケート回答画面を提
示するためのアンケート回答画面生成情報が生成され
(ステップS43a_6)、図15に示したフローチャ
ートのステップS44に戻る。
【0102】ステップS44では、アンケート回答者の
端末に、次に示すアンケート回答画面910(図17参
照)が表示される。
【0103】図17は、本実施形態で用いられるアンケ
ート回答画面を示す図である。
【0104】このアンケート回答画面910は、アンケ
ート依頼者からアンケート回答者に送られた電子メール
によりアンケート回答者側の端末に表示される。
【0105】図17に示すように、このアンケート回答
画面910上には、図6にフローチャートとして示した
編集情報作成部により作成された調査項目編集情報に基
づくアンケート回答用の内容、すなわち、 “メールア
ドレス”、“年齢”、“性別”、“パソコン利用度
は”、“パソコン機種は”、“CPUタイプは”、“C
PU周波数は”、“MEMORY容量は”、“DISK
容量は”、“モニタタイプは”、“OSは”、“今のパ
ソコンに満足していますか”、“自由にお書きくださ
い”などの質問項目が表示される。これらの各質問項目
に対する入力欄910aには「リストから選択してくだ
さい」というメッセージが表示され、その右側の矢印を
クリックすると回答リストが表示されるようになってい
る。
【0106】アンケート回答者が回答を入力し(ステッ
プS45)、回答結果送信ボタン910bを押下する
と、その回答情報にそのアンケート回答者の識別情報
(ユニークな管理番号など)が付加された電子メールが
アンケート調査システム側に送信される(ステップS4
6)。アンケート調査システム側では、受信した回答情
報、識別情報、および回答日時を回答記憶部906(図
4参照)により回答DB906a(図22参照)に保存
し(ステップS47)、全ての処理を終了する。
【0107】なお、本実施形態では、アンケート回答者
に関する情報、例えば、氏名、年齢、性別、職業などに
応じたアンケート回答画面を生成するようにすることも
可能である。
【0108】図18は、本実施形態における回答ページ
の自動生成サブルーチンのフローチャートの他の例であ
る。
【0109】このフローチャートは、アンケート回答者
に関する情報に応じたアンケート回答画面を生成するよ
うにした場合に、図16に示した回答ページの自動生成
サブルーチンのフローチャートに代わり、図15におけ
るステップS43からコールされるサブルーチンのフロ
ーチャートである。
【0110】図18に示すように、アンケート回答者か
らのアンケート依頼情報の送付要求があると(ステップ
S43b_1)、送付要求のURLからアンケート回答
者の識別情報を取得し(ステップS43b_2)、その
識別情報をキーとしてアンケート回答者テーブルを検索
し(ステップS43b_3)、そのアンケート回答者に
関する情報を取得する(ステップS43b_4)。次
に、アンケート回答画面生成情報生成部904(図4参
照)により、編集情報保存部902に保存されているX
ML形式の調査項目編集情報が読み込まれる(ステップ
S43b_5)。
【0111】次に、アンケート項目の終了判定が行われ
(ステップS43b_6)、終了の場合は全ての処理を
終了し図15に示したフローチャートのステップS44
に戻る。
【0112】ステップS43b_6の判定結果、終了で
ない場合はステップS43b_7に進み、回答者限定か
否かが判定され、回答者限定でない場合はステップS4
3b_9に進む。回答者限定である場合はステップS4
3b_8に進み、限定条件に該当するか否かが判定さ
れ、限定条件に該当しない場合はステップS43b_6
に戻りステップS43b_6以降の処理を繰り返す。ス
テップS43b_8における判定結果、限定条件に該当
する場合はステップS43b_9に進む。ステップS4
3b_9では、XML形式データからHTML形式デー
タへの変換が行われ、次にステップS43b_6に戻り
ステップS43b_6以降の処理を繰り返す。
【0113】図19は、本実施形態において、アンケー
ト回答者が男性である場合のアンケート回答画面を示す
図であり、図20は、本実施形態において、アンケート
回答者が女性である場合のアンケート回答画面を示す図
である。
【0114】図19に示すように、アンケート回答者が
男性である場合は、それに応じたアンケート回答画面が
アンケート回答者に提示され、また、図20に示すよう
に、アンケート回答者が女性である場合は、それに応じ
て女性向けアンケート項目928が追加されたアンケー
ト回答画面がアンケート回答者に提示される。
【0115】上記のように、本実施形態における回答者
テーブルには、各アンケート回答者に関する情報にその
アンケート回答者を他のアンケート回答者と識別する識
別情報を付加して記憶しておくことができるので、その
アンケート回答者に関する情報をアンケート回答画面上
に“プレ表示”することができる。
【0116】図21は、 “プレ表示”が行われたアン
ケート回答画面を示す図である。
【0117】図21に示すように、このアンケート回答
画面927の依頼者名表示欄927aには、このアンケ
ート回答者の氏名:“田中太郎”がプレ表示された様子
が示されている。
【0118】次に、アンケート回答の集計処理について
説明する。
【0119】図22は、本実施形態のアンケート回答の
集計処理のフローチャートである。
【0120】前述のように、受信した回答は回答記憶部
906(図4参照)により回答DB906aに保存され
ている。
【0121】図22に示すように、先ず、編集情報保存
部902(図4参照)にXML形式で保存されている調
査項目編集情報を読み込み(ステップS51)、次に、
アンケート回答者テーブル908を読み込み(ステップ
S52)、次に、上記の回答DB906aに保存されて
いる回答を読み込む(ステップS53)。
【0122】次に、回答者数および回答数のカウントが
行われる(ステップS54およびステップS55)。次
に、回答一覧の表示または未回答者一覧の表示のいずれ
かが選択される(ステップS56)。回答一覧の表示が
選択された場合はアンケート管理画面(図23参照)に
よる回答一覧の表示が行われ(ステップS57)、未回
答者一覧の表示が選択された場合は未回答者一覧の表示
が行われる(ステップS58)。
【0123】図23は、本実施形態で用いられるアンケ
ート管理画面の他の例を示す図である。
【0124】図23に示すアンケート管理画面920’
は、図7に示したアンケート管理画面920とは異なる
時点に表示された画面であり、アンケート管理画面92
0に表示されていた情報の他に、現在行っているアンケ
ートについての情報が表示されている。アンケート管理
画面920’には、アンケート管理画面920と同様、
新規作成ボタン920’a、結果参照ボタン920’
b、修正ボタン920’c、削除ボタン920’d、メ
ール発信ボタン920’eが設けられている。
【0125】結果参照ボタン920’bをクリックする
と、本実施形態では、CSVデータ出力部907(図4
参照)が、回答記憶部906に記憶された回答の中から
アンケート回答者の識別情報の付された回答を検索し、
検索された回答の内容をCSV形式のデータとして出力
する。このCSVデータは、アンケート回答者側の端末
にアンケート結果画面として表示される。
【0126】図24は、本実施形態におけるアンケート
結果画面への表示のフローチャートである。
【0127】前述のように、受信した回答は回答記憶部
906(図4参照)により回答DB906aに保存され
ている。アンケート回答者により、図23に示したアン
ケート管理画面920’の結果参照ボタン920’bが
クリックされると、アンケート調査システムには、アン
ケート回答結果のダウンロード指示が送信され(ステッ
プS61)、アンケート調査システムのCSVデータ出
力部907(図4参照)は、回答DB906aに保存さ
れている回答を読み出し(ステップS62)、CSV形
式のデータに変換し(ステップS63)、そのCSV形
式のデータをアンケート回答者側の端末に送信する(ス
テップS64)。アンケート回答者側の端末ではブラウ
ザによりそのCSV形式のデータが保存される(ステッ
プS65)。
【0128】アンケート回答者側の端末で、Excel
などの表計算ソフトウエアを起動(ステップS66)す
ることにより次に示すアンケート結果画面が表示され、
表示された回答結果のデータは自由に集計・分析するこ
とができる(ステップS67)。
【0129】図25は、本実施形態で用いられるアンケ
ート結果画面を示す図である。
【0130】図25に示すように、このアンケート結果
画面926には、アンケート回答者からの回答結果のデ
ータが1回答者につき1行の形式で一覧表示されてい
る。このデータは表計算ソフトウエアにより自由に操作
することができる。
【0131】次に、本実施形態のアンケート調査プログ
ラム記憶媒体について説明する。
【0132】図26は、本実施形態のアンケート調査プ
ログラム記憶媒体の概略構成図である。
【0133】図26に示すように、このアンケート調査
プログラム記憶媒体930には、前述の、編集情報保存
部901、編集情報保存部902、アンケート依頼情報
送付部903、アンケート回答画面生成情報生成部90
4、アンケート回答画面生成情報送付部905、回答記
憶部906、およびCSVデータ出力部907を備えた
アンケート調査システム900をコンピュータシステム
上に形成するアンケート調査プログラムが記憶されてい
る。
【0134】例えば、CD−ROM700(図1参照)
などの記憶媒体に形成されたこのアンケート調査プログ
ラム記憶媒体930を、コンピュータシステム1(図1
参照)にローディングし、コンピュータシステム1をア
ンケート調査システム900として動作させることがで
きる。
【0135】なお、このアンケート調査プログラム記憶
媒体930として用いられる記憶媒体の種類は特にCD
−ROMに限定されるものではなく、CD−R/RW、
MO(光磁気ディスク)、フロッピー(登録商標)ディ
スクなどの所望の記憶媒体を用いることができる。
【0136】(付記1) 前記アンケート回答画面生成
情報生成部が、前記アンケート回答者からの送付要求に
基づき、該送付要求のアドレスからアンケート回答者の
識別情報を取得し、前記編集情報保存部に保存された調
査項目編集情報に基づき該識別情報に応じたアンケート
回答画面を提示するためのアンケート回答画面生成情報
を生成するものであることを特徴とするアンケート調査
システム。
【0137】(付記2) 前記アンケート回答画面生成
情報の送付を受けたアンケート回答者からの回答を記憶
する回答記憶部を備え、該回答記憶部が、前記アンケー
ト回答者から送り返されてきた回答を、前記アンケート
回答者テーブルに記憶されたアンケート回答者の識別情
報と関係付けて記憶するものであることを特徴とするア
ンケート調査システム。
【0138】(付記3) 前記回答記憶部に記憶された
回答の内容をCSV形式のデータとして出力するCSV
データ出力部を備えたことを特徴とする付記2記載のア
ンケート調査システム。
【0139】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のアンケ
ート調査システムによれば、アンケート回答者からの送
付要求に応じてアンケート回答画面生成情報を生成し、
そのアンケート回答画面生成情報に、アンケート回答者
の識別情報を付加した電子メールを、アンケート回答者
に送付するようにしているので、アンケート調査依頼後
もアンケート依頼情報の内容を随時修正することが可能
で、かつアンケート調査期間中いつでも迅速に回答状況
を知ることのできるアンケート調査システムを実現する
ことができる。
【0140】また、本発明のアンケート調査プログラム
記憶媒体によれば、上記のアンケート調査システムを所
望のコンピュータシステム上に容易に形成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のアンケート調査システムの概略構
成図である。
【図2】本発明のアンケート調査システムの一実施形態
が形成されるコンピュータシステムの詳細構成図であ
る。
【図3】図2に示す外観を有するコンピュータシステム
のハードウェア構成図である。
【図4】本実施形態のアンケート調査システムの概要図
である。
【図5】顧客マスタなどを基にアンケート回答者テーブ
ルを作成する場合のフローチャートである。
【図6】本実施形態における編集情報作成部および編集
情報保存部の動作を示すフローチャートである。
【図7】本実施形態で用いられるアンケート管理画面を
示す図である。
【図8】本実施形態で用いられるアンケート情報入力画
面を示す図である。
【図9】本実施形態におけるアンケート調査項目入力時
に用いられる項目追加画面を示す図である。
【図10】本実施形態におけるアンケート調査項目入力
時に用いられるテキスト詳細入力画面を示す図である。
【図11】本実施形態におけるアンケート調査項目入力
時に用いられる選択メニュー詳細入力画面を示す図であ
る。
【図12】本実施形態におけるアンケート調査項目入力
時に用いられる選択リスト入力画面を示す図である。
【図13】本実施形態におけるアンケート回答者へのア
ンケート依頼のフローチャートである。
【図14】本実施形態で用いられるアンケート依頼画面
を示す図である。
【図15】本実施形態におけるアンケート回答画面生成
情報生成およびアンケート回答画面生成情報送付のフロ
ーチャートである。
【図16】本実施形態における回答ページの自動生成サ
ブルーチンのフローチャートである。
【図17】本実施形態で用いられるアンケート回答画面
を示す図である。
【図18】本実施形態における回答ページの自動生成サ
ブルーチンのフローチャートの他の例である。
【図19】本実施形態において、アンケート回答者が男
性である場合のアンケート回答画面を示す図である。
【図20】本実施形態において、アンケート回答者が女
性である場合のアンケート回答画面を示す図である。
【図21】“プレ表示”が行われたアンケート回答画面
を示す図である。
【図22】本実施形態のアンケート回答の集計処理のフ
ローチャートである。
【図23】本実施形態で用いられるアンケート管理画面
の他の例を示す図である。
【図24】本実施形態におけるアンケート結果画面への
表示のフローチャートである。
【図25】本実施形態で用いられるアンケート結果画面
を示す図である。
【図26】本実施形態のアンケート調査プログラム記憶
媒体の概略構成図である。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム 10 通信ネットワーク(インターネット) 100,200 サーバマシン 101,201,301,401,501 本体部 101a,201a,301a,401a,501a
フロッピィディスクドライブ 101b,201b,301b,401b,501b
CD−ROMドライブ 102,202,302,402,502 表示部
(CRTディスプレイ) 102a,202a,302a,402a,502a
表示画面 103,203,303,403,503 キーボー
ド 104,204,304,404,504 マウス 110 バス 111 CPU 112 RAM 113 ハードディスクコントローラ 114 フロッピィディスクドライバ 115 CD−ROMドライバ 116 マウスコントローラ 117 キーボードコントローラ 118 ディスプレイコントローラ 119 通信用ボード 120 ハードディスク 300,400,500 ブラウザ端末 600 LAN 700 CD−ROM 710 フロッピィディスク 800,801,… ブラウザ端末 900 アンケート調査システム 901 編集情報作成部 902 編集情報保存部 903 アンケート依頼情報送付部 904 アンケート回答画面生成情報生成部 905 アンケート回答画面生成情報送付部 906 回答記憶部 906a 回答DB 907 CSVデータ出力部 908 アンケート回答者テーブル 909 アンケート依頼画面 909a URL文字列部分 910 アンケート回答画面 910a 入力欄 910b 回答結果送信ボタン 920 アンケート管理画面 920a 新規作成ボタン 920b 結果参照ボタン 920c 修正ボタン 920d 削除ボタン 920e メール発信ボタン 920’ アンケート管理画面 920’a 新規作成ボタン 920’b 結果参照ボタン 920’c 修正ボタン 920’d 削除ボタン 920’e メール発信ボタン 921 アンケート情報入力画面 921a アンケート名入力欄 921b アンケート開始日付入力欄 921c アンケート終了日付入力欄 921d ヘッダメッセージ入力欄 921e フッタメッセージ入力欄 921f 項目追加ボタン 921g メール確認ボタン 921h 保存終了ボタン 921i キャンセルボタン 922 項目追加画面 922a 項目名入力欄 922b 氏名入力欄 922c 項目タイプ入力欄 922d 詳細ボタン 922e 更新ボタン 922f キャンセルボタン 923 テキスト詳細入力画面 923a テキスト詳細入力欄 923b 更新ボタン 923c キャンセルボタン 924 選択メニュー詳細入力画面 924a 選択リスト追加ボタン 924b 終了ボタン 925 選択リスト入力画面 925a 選択リスト内容入力欄 925b 更新ボタン 925c キャンセルボタン 926 アンケート結果画面 927 アンケート回答画面 927a 依頼者名表示欄 928 アンケート項目(女性向け) 930 アンケート調査プログラム記憶媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮原 俊行 広島県広島市南区段原南1丁目3番53号 株式会社富士通中国システムズ内 Fターム(参考) 5B049 AA01 BB00 CC00 DD01 DD05 FF03 FF04 FF09 GG04 GG06 GG09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンケート調査者が作成したアンケート
    依頼情報を通信ネットワークを介してアンケート回答者
    に送付し該アンケート依頼情報に対するアンケート回答
    者からの回答を得てアンケートの集計を行うアンケート
    調査システムにおいて、 アンケート調査を依頼する調査項目を編集して調査項目
    編集情報を作成する編集情報作成部と、 前記編集情報作成部で作成された調査項目編集情報を保
    存する編集情報保存部と、 予め、所定の基準に基づいて選び出されたアンケート回
    答者の電子メールアドレスを含む該アンケート回答者に
    関する情報を記憶するアンケート回答者テーブルと、 前記アンケート回答者テーブルに記憶されたアンケート
    回答者に対して、アンケートを依頼するアンケート依頼
    画面を表すアンケート依頼情報に、該アンケート依頼情
    報に対応する、前記調査項目編集情報のアドレスを付加
    した電子メールを送付するアンケート依頼情報送付部
    と、 前記アンケート回答者からの送付要求に応じて、前記編
    集情報保存部に保存されている調査項目編集情報に基づ
    き、前記アンケート回答者に前記調査項目を含むアンケ
    ート回答画面を提示するためのアンケート回答画面生成
    情報を生成するアンケート回答画面生成情報生成部と、 前記アンケート回答画面生成情報生成部により生成され
    たアンケート回答画面生成情報を前記アンケート回答者
    に送付するアンケート回答画面生成情報送付部とを備え
    たことを特徴とするアンケート調査システム。
  2. 【請求項2】 前記回答者テーブルが、前記アンケート
    回答者に関する情報それぞれに、該アンケート回答者を
    他のアンケート回答者と識別する識別情報を付加して記
    憶するものであって、 前記アンケート依頼情報送付部が、前記アドレスとして
    前記回答者テーブルに記憶された識別情報を伴ったアド
    レスが付加された電子メールを送付するものであること
    を特徴とする請求項1記載のアンケート調査システム。
  3. 【請求項3】 前記アンケート回答画面生成情報生成部
    が、前記アンケート回答者の操作するブラウザの種別に
    応じたアンケート回答画面を生成するアンケート回答画
    面生成情報を生成するものであることを特徴とする請求
    項1記載のアンケート調査システム。
  4. 【請求項4】 アンケート調査者が作成したアンケート
    依頼情報を通信ネットワークを介してアンケート回答者
    に送付し該アンケート依頼情報に対するアンケート回答
    者からの回答を得てアンケートの集計を行うアンケート
    調査システムをコンピュータシステム上に形成するアン
    ケート調査プログラムが記憶されたアンケート調査プロ
    グラム記憶媒体において、 アンケート調査を依頼する調査項目を編集して調査項目
    編集情報を作成する編集情報作成部と、前記編集情報作
    成部で作成された調査項目編集情報を保存する編集情報
    保存部と、予め、所定の基準に基づいて選び出されたア
    ンケート回答者の電子メールアドレスを含む該アンケー
    ト回答者に関する情報を記憶するアンケート回答者テー
    ブルに記憶されたアンケート回答者に対して、アンケー
    トを依頼するアンケート依頼画面を表すアンケート依頼
    情報に、該アンケート依頼情報に対応する、前記調査項
    目編集情報のアドレスを付加した電子メールを送付する
    アンケート依頼情報送付部と、前記アンケート回答者か
    らの送付要求に応じて、前記編集情報保存部に保存され
    ている調査項目編集情報に基づき、前記アンケート回答
    者に前記調査項目を含むアンケート回答画面を提示する
    ためのアンケート回答画面生成情報を生成するアンケー
    ト回答画面生成情報生成部と、前記アンケート回答画面
    生成情報生成部により生成されたアンケート回答画面生
    成情報を前記アンケート回答者に送付するアンケート回
    答画面生成情報送付部とを備えたアンケート調査システ
    ムをコンピュータシステム上に形成するアンケート調査
    プログラムが記憶されたことを特徴とするアンケート調
    査プログラム記憶媒体。
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