JP2001336263A - 立ち座り手摺及びその取付方法 - Google Patents

立ち座り手摺及びその取付方法

Info

Publication number
JP2001336263A
JP2001336263A JP2000160173A JP2000160173A JP2001336263A JP 2001336263 A JP2001336263 A JP 2001336263A JP 2000160173 A JP2000160173 A JP 2000160173A JP 2000160173 A JP2000160173 A JP 2000160173A JP 2001336263 A JP2001336263 A JP 2001336263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handrail
wall surface
bracket
grip
hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000160173A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3916847B2 (ja
Inventor
Hiromi Yamada
裕巳 山田
Takayuki Nakamura
孝之 中村
Hajime Yada
肇 矢田
Masaki Fujitani
昌己 藤谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui House Ltd filed Critical Sekisui House Ltd
Priority to JP2000160173A priority Critical patent/JP3916847B2/ja
Publication of JP2001336263A publication Critical patent/JP2001336263A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3916847B2 publication Critical patent/JP3916847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K17/00Other equipment, e.g. separate apparatus for deodorising, disinfecting or cleaning devices without flushing for toilet bowls, seats or covers; Holders for toilet brushes
    • A47K17/02Body supports, other than seats, for closets, e.g. handles, back-rests, foot-rests; Accessories for closets, e.g. reading tables
    • A47K17/022Wall mounted grab bars or handles, with or without support on the floor

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)
  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用性及び施工性の向上を図ることができ、
また見栄えも良好な立ち座り手摺を提供する。 【解決手段】 握り手摺(11)の横握り部(16)を、壁面(1
4)に略水平状態で取り付けた手つき棚(12)の端部に沿っ
て係合させることで、縦横の握り部(15)(16)を連続させ
てなる握り手摺(11)と手つき棚(12)とを一体的に組み合
わせた立て座り手摺(10)とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トイレや浴室、
玄関等の壁面に取り付けて、立ち座り動作を補助する立
ち座り手摺及びその取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、トイレに使用される立ち座り手
摺としては、単なる棒状手摺の他に、例えば図13に示
すように、鉛直方向に延びた縦握り部(1)と、水平方向
に延びた横握り部(2)とを連続させたL型手摺がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、棒状手
摺やL型手摺の場合、単に縦横の握り部を握るといった
使い方しかできないので使用性に乏しく、トイレに入室
してから退室するまでの行為全般を効果的に補佐するこ
とはできなかった。
【0004】また、このような手摺は、プラスチック感
の強い意匠性に乏しいものであり、しかもトイレの壁面
には、手摺以外に紙巻き器等も取り付けられるが、これ
らとの統一感もなくて、見栄えが悪かった。
【0005】さらに、このような手摺は、使用者の使い
易い適正な位置に取り付ける必要があるが、この適正な
位置の設定が難しく、施工者が適当に取り付けているこ
とが多かった。かといって、適正な位置に取り付けよう
とすれば、施工が煩雑になっていた。しかも、その取付
状態は、手摺を壁面に固定するためのビス等が外部に露
出していて、見栄えもあまり良いものではなかった。
【0006】この発明は、上記の不具合を解消して、使
用性の向上を図ることができ、また見栄えも良好で、さ
らには簡単且つ精度の高い施工を実現することができる
立ち座り手摺及びその取付方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明の立ち座り手摺は、握り手摺と手つき棚と
を備えた立ち座り手摺であって、前記握り手摺は、壁面
に沿って縦方向に延びる棒状の縦握り部と、壁面と直交
する方向に延びる棒状の横握り部とを連続させてなり、
この横握り部を、壁面に略水平状態で取り付けた手つき
棚における壁面と直交する方向に延びる端部に係合させ
ることで、握り手摺と手つき棚とを組み合わせるように
したことを特徴とする。
【0008】具体的には、握り手摺の横握り部に、壁面
側の一端部から壁面とは反対側の他端部に向かって横向
きの係合溝を形成し、この係合溝に手つき棚の前記端部
を嵌め込むことによって、握り手摺と手つき棚とを組み
合わせるようにしている。
【0009】また、握り手摺の縦握り部を壁面に固定す
るためのブラケットを、手を掛ける手掛け部として利用
したり、手つき棚の下側に、紙巻き器を取り付けるよう
にしている。
【0010】この発明の立ち座り手摺の取付方法は、上
記の立ち座り手摺の手つき棚を、壁面の所定位置に略水
平状態にして取り付け、この手つき棚の壁面と直交する
方向に延びる端部に沿って握り手摺の横握り部を係合す
ることで、握り手摺を壁面に対して位置決めし、この位
置決め時の縦握り部のブラケット位置に対応してブラケ
ット取付用部材を壁面に固定し、このブラケット取付用
部材に縦握り部のブラケットを固定することで、握り手
摺を壁面に取り付けるようにしたことを特徴とする。
【0011】具体的には、接着面を有するブラケット取
付用部材を、予め縦握り部のブラケット内に着脱自在に
挿入しておき、握り手摺の位置決め時にブラケット取付
用部材の接着面を壁面に押し当てることで、ブラケット
取付用部材を壁面に貼り付け、ブラケットを壁面から一
旦離間させてブラケット取付用部材を露出させ、この露
出したブラケット取付用部材を壁面にビス等の固定具に
よって固定し、この固定したブラケット取付用部材に再
びブラケットを被せて固定するようにしている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明の一実
施形態に係る立ち座り手摺の取付状態を示す斜視図、図
2は、同じくその正面図、図3は、同じくその側面図、
図4は、握り手摺のブラケット付近の縦断面図、図5
は、握り手摺の連結部付近の縦断面図、図6は、手つき
棚における紙巻き器部分の縦断面図、図7は、横握り部
の係合溝に手つき棚の端部を嵌め込むときの状態を示す
斜視図である。
【0013】この実施形態に係るトイレ用の立ち座り手
摺(10)は、握り手摺(11)と手つき棚(12)とを備えてお
り、洋式の便器(13)の側方に位置するトイレの壁面(14)
に取り付けられている。
【0014】握り手摺(11)は、壁面(14)に沿って縦方向
に延びる棒状の縦握り部(15)と、壁面(14)と直交する方
向に延びる棒状の横握り部(16)とが連結部(17)を介して
連結されてなる。
【0015】縦握り部(15)は、耐衝撃性に優れたABS
樹脂製であって、その直径が約30mmの握り易い太さ
となっており、さらに使用者すなわち便器(13)に座った
人から見て鉛直方向に対して前方に約15゜傾いてい
て、便器(13)に座るとき及び便器(13)から立ち上がると
きに下方かつ後方に引っ張り易く、力をかけ易くなって
いる。
【0016】この縦握り部(15)は、その上端部分がブラ
ケット(20)を介して壁面(14)に固定されている。このブ
ラケット(20)は、図4に示すように、縦握り部(15)の上
端部に被さる第1キャップ(21)と、壁面(14)にビス(22)
(22)止めした有底略筒状のブラケット取付部材用(23)に
被さる第2キャップ(24)とを互いに直交するようにして
一体成型してなる。そして、縦握り部(15)の上端部に被
さった第1キャップ(21)は、第2キャップ(24)内からね
じ込んだビス(25)によって縦握り部(15)に固定されてい
る。ブラケット取付用部材(23)に被さった第2キャップ
(24)は、その下方からねじ込んだビス(26)によってブラ
ケット取付用部材(23)に固定されている。従って、縦握
り部(15)を壁面(14)に固定するために使用するビス(22)
(22)(25)(26)は、外部から全く見えない或いは非常に見
難い状態になっており、見栄えを良好にしている。ま
た、このブラケット(20)は、全体的に丸みを帯びたドア
のノブのような形状となっており、手を掛ける手掛け部
として機能するようになっている。なお、縦握り部(15)
の下端部は、後述する連結部(17)によって保持されてい
る。
【0017】横握り部(16)は、金属製であって、その直
径が約30mmの握り易い太さとなっていて、その下面
は、図5に示すように、指が掛かり易いように湾曲した
状態で窪んでいる。この横握り部(16)には、図7に示す
ように、その壁面(14)側の一端部から他端部に向かって
横向きの係合溝(30)が形成されている。
【0018】連結部(17)は、金属製であって、図5に示
すように、横握り部(16)の壁面(14)側の端部から上方に
向かって延出したアーム(31)と、このアーム(31)の上端
部から延出したホルダー(32)からなる。アーム(31)は、
鉛直方向に対して縦握り部(15)の傾斜方向とは逆方向に
傾いており、壁面(14)にビス(33)(33)止めされている。
なお、アーム(31)にはカバー(34)が被せられ、ビス(33)
(33)が外部に露出しないようにしている。ホルダー(32)
は、壁面(14)から離間しながら上方に立ち上がり、その
上端部には、縦握り部(15)の下端部を挿入する差込み孔
(35)が形成されている。この差込み孔(35)に挿入された
縦握り部(15)の下端部は、ホルダー(32)にビス(36)止め
されている。
【0019】手つき棚(12)は、木製で、略長方形状に形
成されており、その下面には、図3に示すように、トイ
レットペーパー(40)を保持する紙巻き器(41)及びL型ブ
ラケット(42)が固定されている。この手つき棚(12)は、
図9に示すように、紙巻き器(41)及びL型ブラケット(4
2)を壁面(14)に夫々ビス(43)(43)(44)止めすることによ
って、壁面(14)に水平状態で取り付けられている。紙巻
き器(41)にねじ込んだビス(43)(43)は、トイレットペー
パー(40)等の裏側に隠れて外部には露出せず、またL型
ブラケット(42)にねじ込んだビス(44)は、手つき棚(12)
の下側に隠れて外部からは非常に見難い状態となってい
る。なお、図6中、(45)は、ペーパーカッター、(46)
は、トイレットペーパー(40)を回転自在に支持するペー
パー芯軸である。
【0020】そして、上記の握り手摺(11)と手つき棚(1
2)とは、図5及び図7に示すように、握り手摺(11)にお
ける横握り部(16)の係合溝(30)に、手つき棚(12)におけ
る壁面(14)と直交する方向に延びる使用者から見て前側
の端部(49)を嵌め込んで、横握り部(16)を手つき棚(12)
の端部(49)に沿って係合させ、さらに下方から横握り部
(16)及び手つき棚(12)の端部(49)にビス(50)(50)をねじ
込むことによって、互いに組み合わされるようになって
いる。
【0021】この立ち座り手摺(10)では、縦握り部(15)
及び横握り部(16)を握る、ブラケット(20)に手を掛け
る、手つき棚(12)に手をつく等のバリエーションに富ん
だ使い方をごく自然に行うことができる。また、握り手
摺(11)の横握り部(16)と手つき棚(12)の端部(49)とが一
体化して両者が組み合わされ、しかも紙巻き器(41)も一
体となって製品化されているので、全体としてまとまり
のあるデザインとすることができ、見栄えを良好にする
ことができる。しかも、各種のビスが外部から見えない
状態となっているので、さらなる見栄えの向上を図るこ
とができる。
【0022】次に、上記の立ち座り手摺(10)の壁面(14)
への取付方法について説明する。まず、図8に示すよう
に、便器(13)の先端より基準線(K)を引いて、この基準
線(K)に従って型紙(51)を壁面(14)に貼り付ける。そし
て、この型紙(51)に予め記載されているビスねじ込み位
置に合わせて壁面(14)に下穴をあけた後、型紙(51)を取
り外す。次に、図9に示すように、紙巻き器(41)及びL
型ブラケット(42)を取り付けた手つき棚(12)を用意し、
この手つき棚(12)を水平状態に保ちながら、そのビス(4
3)(43)(44)止め箇所と壁面(14)の下穴とを一致させて、
手つき棚(12)を壁面(14)にビス(43)(43)(44)止めする。
【0023】続いて、図10に示すように、手つき棚(1
2)の端部(49)に沿って握り手摺(11)の横握り部(16)を係
合することで、握り手摺(11)を、そのブラケット(20)及
び連結部(17)を壁面(14)に押し付けた状態で壁面(14)に
対して位置決めする。このときの横握り部(16)の係合
は、係合溝(30)に手つき棚(12)の端部(49)を嵌め込むこ
とによって行う。
【0024】握り手摺(11)のブラケット(20)には、接着
面を有するブラケット取付用部材(23)が予め着脱自在に
挿入されており、この握り手摺(11)の位置決め時に、ブ
ラケット取付用部材(23)の接着面を壁面(14)に押し当る
ことで、ブラケット取付用部材(23)を壁面(14)に貼り付
ける。そして、図11に示すように、握り手摺(11)を取
り外すことによって、ブラケット(20)を壁面(14)から一
旦離間させて、ブラケット取付用部材(23)を露出させ
る。この状態で、ブラケット取付用部材(23)のビス(22)
(22)止め箇所に対応して壁面(14)に下穴をあけた後、露
出したブラケット取付用部材(23)を壁面(14)にビス(22)
(22)止めする。
【0025】そして、握り手摺(11)を再び上述した位置
決め状態にして、そのブラケット(20)をブラケット取付
用部材(23)に被せる。この状態で、図12に示すよう
に、ブラケット(20)をブラケット取付用部材(23)にビス
(26)止めし、連結部(17)のアーム(31)をビス(33)(33)止
めし、さらに横握り部(16)を手つき棚(12)の端部(49)に
ビス(50)(50)止めし、アーム(31)にはカバー(34)を被せ
て、立ち座り手摺(10)の壁面(14)への取り付けが完了す
る。
【0026】なお、この発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に
多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明の立ち座り手摺は、縦横の握り部を連続させた握り手
摺と、手つき棚とを組み合わせることによって構成され
ているので、バリエーションに富んだ使い方が可能で、
トイレに入室してから退室するまでの行為全般を効果的
に補佐することができ、使用性の向上を図ることができ
る。しかも、握り手摺の横握り部を手つき棚の端部に沿
って係合させることで、両者が組み合わされているの
で、全体としてまとまりのデザインとすることができ、
見栄えを良好にすることができる。
【0028】また、握り手摺における横握り部の係合溝
に手つき棚の端部を嵌め込むようにしていることから、
握り手摺と手つき棚とを一体感を持たせて組み合わせる
ことができ、さらなる意匠性の向上を図ることができ
る。
【0029】さらに、握り手摺の壁面固定用のブラケッ
トを手掛け部とすることで、手摺としての機能を充実さ
せて、使用性をさらに高めることができる。また、手つ
き棚の下側に紙巻き器を取り付けることで、手摺と紙巻
き器とを一体化して、見栄え及び施工性の向上、さらに
は省スペース化も実現することができる。
【0030】また、この発明の取付方法では、適正な位
置に比較的簡単に取り付けることができる手つき棚を先
に取り付けて、この手つき棚に対して形状が複雑で適正
な取付位置の設定が難しい握り手摺を係合して位置決め
し、これによって握り手摺の適正な位置(具体的には、
ブラケットの固定位置)を決めているので、簡単でしか
も精度の高い施工を実現することができる。しかも、ブ
ラケットは、壁面に直接固定するのではなく、適正な位
置に固定したブラケット取付用部材に被せて固定してい
ることから、ブラケットを適正な位置に正確に固定する
ことができ、固定用のビス等も目立たなくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る立ち座り手摺の取
付状態を示す斜視図である。
【図2】同じくその正面図である。
【図3】同じくその側面図である。
【図4】握り手摺のブラケット付近の縦断面図である。
【図5】握り手摺の連結部付近の縦断面図である。
【図6】手つき棚における紙巻き器部分の縦断面図であ
る。
【図7】横握り部の係合溝に手つき棚の端部を嵌め込む
ときの状態を示す斜視図である。
【図8】トイレの壁面に型紙を貼り付けた状態を示す斜
視図である。
【図9】手つき棚を取り付けるときの状態を示す斜視図
である。
【図10】握り手摺を位置決めするときの状態を示す斜
視図である。
【図11】ブラケット取付用部材を固定するときの状態
を示す斜視図である。
【図12】各部位をビス止めしてカバーを取り付けると
きの状態を示す斜視図である。
【図13】従来のL型手摺の斜視図である。
【符号の説明】
(10) 立ち座り手摺 (11) 握り手摺 (12) 手つき棚 (14) 壁面 (15) 縦握り部 (16) 横握り部 (20) ブラケット (30) 係合溝 (23) ブラケット取付用部材 (41) 紙巻き器 (49) 手つき棚の端部
フロントページの続き (72)発明者 矢田 肇 大阪市北区大淀中一丁目1番88号 積水ハ ウス株式会社内 (72)発明者 藤谷 昌己 大阪市北区大淀中一丁目1番88号 積水ハ ウス株式会社内 Fターム(参考) 2D037 EA05 2E101 GG03 HH03 KK02 KK07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 握り手摺と手つき棚とを備えた立ち座り
    手摺であって、前記握り手摺は、壁面に沿って縦方向に
    延びる棒状の縦握り部と、壁面と直交する方向に延びる
    棒状の横握り部とを連続させてなり、この横握り部を、
    壁面に略水平状態で取り付けた手つき棚における壁面と
    直交する方向に延びる端部に係合させることで、握り手
    摺と手つき棚とを組み合わせるようにしたことを特徴と
    する立ち座り手摺。
  2. 【請求項2】 握り手摺の横握り部に、壁面側の一端部
    から壁面とは反対側の他端部に向かって横向きの係合溝
    を形成し、この係合溝に手つき棚の前記端部を嵌め込む
    ことによって、握り手摺と手つき棚とを組み合わせるよ
    うにした請求項1記載の立ち座り手摺。
  3. 【請求項3】 握り手摺の縦握り部を壁面に固定するた
    めのブラケットを、手を掛ける手掛け部とした請求項1
    又は2記載の立ち座り手摺。
  4. 【請求項4】 手つき棚の下側に、紙巻き器を取り付け
    るようにした請求項1乃至3のいずれかに記載の立ち座
    り手摺。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の立ち
    座り手摺の手つき棚を、壁面の所定位置に略水平状態に
    して取り付け、この手つき棚の壁面と直交する方向に延
    びる端部に沿って握り手摺の横握り部を係合すること
    で、握り手摺を壁面に対して位置決めし、この位置決め
    時の縦握り部のブラケット位置に対応してブラケット取
    付用部材を壁面に固定し、このブラケット取付用部材に
    縦握り部のブラケットを固定することで、握り手摺を壁
    面に取り付けるようにしたことを特徴とする立ち座り手
    摺の取付方法。
  6. 【請求項6】 接着面を有するブラケット取付用部材
    を、予め縦握り部のブラケット内に着脱自在に挿入して
    おき、握り手摺の位置決め時にブラケット取付用部材の
    接着面を壁面に押し当てることで、ブラケット取付用部
    材を壁面に貼り付け、ブラケットを壁面から一旦離間さ
    せてブラケット取付用部材を露出させ、この露出したブ
    ラケット取付用部材を壁面にビス等の固定具によって固
    定し、この固定したブラケット取付用部材に再びブラケ
    ットを被せて固定するようにした請求項5記載の立ち座
    り手摺の取付方法。
JP2000160173A 2000-05-30 2000-05-30 立ち座り手摺及びその取付方法 Expired - Lifetime JP3916847B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000160173A JP3916847B2 (ja) 2000-05-30 2000-05-30 立ち座り手摺及びその取付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000160173A JP3916847B2 (ja) 2000-05-30 2000-05-30 立ち座り手摺及びその取付方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001336263A true JP2001336263A (ja) 2001-12-07
JP3916847B2 JP3916847B2 (ja) 2007-05-23

Family

ID=18664402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000160173A Expired - Lifetime JP3916847B2 (ja) 2000-05-30 2000-05-30 立ち座り手摺及びその取付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3916847B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003322121A (ja) * 2002-04-12 2003-11-14 Rittal Gmbh & Co Kg グリップロッドをケーシング部分に取り付けるための装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003322121A (ja) * 2002-04-12 2003-11-14 Rittal Gmbh & Co Kg グリップロッドをケーシング部分に取り付けるための装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3916847B2 (ja) 2007-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US1899242A (en) Toothbrush holder
JP2001336263A (ja) 立ち座り手摺及びその取付方法
JP3791754B2 (ja) 収納機能を備えた立ち座り手摺
JP3214977U (ja) ペーパーホルダーアタッチメント
JP2002070279A (ja) 手すり
JP3058570U (ja) ロールペーパーホルダー
JP4045908B2 (ja) 扉の取手サンプル
USD515981S1 (en) Straddled vehicle user interface for an audio system
JP3618563B2 (ja) 立ち座り手摺
CN215565037U (zh) 一种皮革执手结构
JPH11214855A (ja) 電子機器及び電子機器用の把手装置
JP2582165Y2 (ja) 浴槽のアームレスト
JP3374215B2 (ja) リコーダーの指掛け
KR200396438Y1 (ko) 캐비넷
JP2002194929A (ja) 把 手
JPH0417104Y2 (ja)
JP2000116573A (ja) 棚板兼用の手摺り
JP4349717B2 (ja) 棚付きリモコン
JP3187311U (ja) ペーパーホルダー用補助具
KR960003611Y1 (ko) 떼타올 보조 장구
USD419239S (en) Extremity rehabilitation apparatus
KR100580854B1 (ko) 캐비넷
JP3016822U (ja) 箸 具
KR910009311Y1 (ko) 오버 헤드 프로젝터(over head projector)의 헤드봉 고정장치
JP6006949B2 (ja) レバーハンドル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040409

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060919

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3916847

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130216

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130216

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160216

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term