JP2001335814A - 超軽量・高強度・高冷却ピストンの複合成型法 - Google Patents
超軽量・高強度・高冷却ピストンの複合成型法Info
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- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
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- F05C2201/02—Light metals
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】トップリング溝部の冷却効率がよく、ピストン
上部とアルミニウム合金本体との接合強度が強く、軽量
のピストンの製造方法及び該方法により得られるピスト
ンの提供。 【解決手段】AC8A溶製材ピストン下部鋳造成形体1
8上の鋳造品上部溝にソルトコア19をセットし、良導
体粉末20、21を充填後、500℃、50MPaの圧
力でプラズマ放電で焼結する。焼結後内側からドリル穴
24をあけ、温水でソルトコアを溶解流出させ、冷却孔
23を形成させる。
上部とアルミニウム合金本体との接合強度が強く、軽量
のピストンの製造方法及び該方法により得られるピスト
ンの提供。 【解決手段】AC8A溶製材ピストン下部鋳造成形体1
8上の鋳造品上部溝にソルトコア19をセットし、良導
体粉末20、21を充填後、500℃、50MPaの圧
力でプラズマ放電で焼結する。焼結後内側からドリル穴
24をあけ、温水でソルトコアを溶解流出させ、冷却孔
23を形成させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム又は
マグネシウム合金で成形されたピストン上に高強度・軽
量粉末材を一体成形して、中にリング上の冷却孔を作る
複合成型法に関する。
マグネシウム合金で成形されたピストン上に高強度・軽
量粉末材を一体成形して、中にリング上の冷却孔を作る
複合成型法に関する。
【0002】
【従来の技術】燃焼温度が高く、200〜400℃にあ
がる燃焼部に近いピストン上部はニレジスト鋳鉄から成
る耐熱性の補強部材を本体とは別体に作製しておき、こ
のような補強部材を摩擦圧接の方法によってアルミニウ
ム合金から成る本体上部に結合固着する。このときに本
体の上部に設けられている周溝を補強部材によって閉塞
することにより冷却用空洞を形成する。(例えば、特公
平6−2613参照)
がる燃焼部に近いピストン上部はニレジスト鋳鉄から成
る耐熱性の補強部材を本体とは別体に作製しておき、こ
のような補強部材を摩擦圧接の方法によってアルミニウ
ム合金から成る本体上部に結合固着する。このときに本
体の上部に設けられている周溝を補強部材によって閉塞
することにより冷却用空洞を形成する。(例えば、特公
平6−2613参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の高温対応ピスト
ン上部はニレジスト鋳鉄で構成している為、表1のよう
に重量が重く、トップリング溝部の冷却効率も悪く、ア
ルミニウム合金本体との接合は温度、圧力が高く接合部
に脆い金属間化合物が生成され接合強度が弱く、アルミ
ニウム合金本体も変形してしまう。又ニレジスト鋳鉄は
アルミニウム合金に比べ切削性が悪い。
ン上部はニレジスト鋳鉄で構成している為、表1のよう
に重量が重く、トップリング溝部の冷却効率も悪く、ア
ルミニウム合金本体との接合は温度、圧力が高く接合部
に脆い金属間化合物が生成され接合強度が弱く、アルミ
ニウム合金本体も変形してしまう。又ニレジスト鋳鉄は
アルミニウム合金に比べ切削性が悪い。
【表1】
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、(イ)高強度・軽量で融点が低い良導体粉末をア
ルミニウムピストン本体上部に充填させ、プラズマ放電
で一体成形させる。これにより、低温、低圧力で接合が
可能になり、本体が変形しないで高強度な接合が可能に
なる。絶縁体粉末で成形したリングを上記良導体粉末に
入れてプラズマ放電すると良導体は化学的に一体化する
が、絶縁体粉末はそのままで、焼結後溶剤でバインダ−
を溶かし、外に排出することで冷却孔が成形される。表
1のようなアルミニウム合金粉末であれば、軽量で冷却
能力もUPする。
ために、(イ)高強度・軽量で融点が低い良導体粉末をア
ルミニウムピストン本体上部に充填させ、プラズマ放電
で一体成形させる。これにより、低温、低圧力で接合が
可能になり、本体が変形しないで高強度な接合が可能に
なる。絶縁体粉末で成形したリングを上記良導体粉末に
入れてプラズマ放電すると良導体は化学的に一体化する
が、絶縁体粉末はそのままで、焼結後溶剤でバインダ−
を溶かし、外に排出することで冷却孔が成形される。表
1のようなアルミニウム合金粉末であれば、軽量で冷却
能力もUPする。
【0005】
【発明実施の形態】本発明は構造体の一部に軽量・高強
度良導体粉末材をもちい、用途におうじて、部位別に、
粉末の種類を変え、絶縁体粉末成形リングをセット後ア
ルミニウム又はマグネシウム合金成形品に充填、プラズ
マ放電で焼結成形、接合したものである。
度良導体粉末材をもちい、用途におうじて、部位別に、
粉末の種類を変え、絶縁体粉末成形リングをセット後ア
ルミニウム又はマグネシウム合金成形品に充填、プラズ
マ放電で焼結成形、接合したものである。
【0006】上記の高温用ピストン上部(燃焼部が近
い)の材料は、下部ピストン本体材料より、耐熱、耐摩
耗性に優れ、変形温度が近い材料の方が接合しやすく、
本体が変形しにくい。
い)の材料は、下部ピストン本体材料より、耐熱、耐摩
耗性に優れ、変形温度が近い材料の方が接合しやすく、
本体が変形しにくい。
【0007】高温用ピストン上部材料とピストン本体の
間に良材料より低温で変形する材料をはさむと、さらに
低温で接合出来、本体が変形しにくい。
間に良材料より低温で変形する材料をはさむと、さらに
低温で接合出来、本体が変形しにくい。
【0008】冷却孔を作る絶縁体材料は高温用ピストン
上部材料の焼結温度以上の融点を持った材料で簡単に溶
剤で材料そのもの又はバインダ−が溶けるものが良い。
上部材料の焼結温度以上の融点を持った材料で簡単に溶
剤で材料そのもの又はバインダ−が溶けるものが良い。
【0009】冷却孔を構成する絶縁体は図2のように、
本体1の溝の高さに焼結成形後セット又は本体上部に冷
却孔を成形したい場合は図3のように薄肉アルミパイプ
に粉の状態で充填後、良導体粉末を充填して、焼結した
方が良電体粉末の密度が均等化する。
本体1の溝の高さに焼結成形後セット又は本体上部に冷
却孔を成形したい場合は図3のように薄肉アルミパイプ
に粉の状態で充填後、良導体粉末を充填して、焼結した
方が良電体粉末の密度が均等化する。
【0010】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図7の(c)は直憤ディ−ゼルピストンの完成図で外径
60mm、高さ60mm、重量250gである。ピスト
ン上部はアルミニウム合金粉末成形体でトップリング溝
下2mmから上側の形状を構成し、トップリング溝奥
1.5mmのところに冷却孔があり冷却孔外周の内2
0、外21で、。内側20粉末材料成分は、(1-1)Al
(残)+Si(20%)+Fe(9%)+Cu(3%)
+Mg(1%)で、(1-2)外側21は内側の粉末にFe
MoSの粉末を重量比で30%混合したもので、平均結
晶粒は1μmである。上記材料を使用した理由は、リッ
プ部26は350℃前後での高温強度が必要な為、図4
のように、高温強度の高い(1-1)の超微粒粉末をもち
い、25のトップリング溝は300℃前後での耐凝着性
が必要なため、図5のように、FeMoSの粉を添加し
た材料をもちいた。FeMoSは比重が重いため、最小
限必要な部分にとどめた。18をAC8A溶製材にした
のは、この部分は20、21に比べ温度、負荷共低いた
め、AC8A材で強度が確保でき、又材料費も1/3以
下な為、コストをさげるため、粉末の使用は最小限にと
どめた。図7の(d)は工程図で型(外周形状部を拘
束)にAC8A鋳造品18をセットして、鋳造品上部溝
にソルトコア19をセット後、アルミ管をセットして
(1-2)、(1-1)を外、内に充填して、アルミ管をはず
す。図6のプラズマ放電焼結機に型をセットして500
℃の温度で50MPaの圧力で上部粉末を成形すると同
時に下部18と接合させる。焼結後、内側から2カ所ド
リル穴24をあけ、温水でソルトコアを溶解流出させ、
冷却孔23を成形させる。
図7の(c)は直憤ディ−ゼルピストンの完成図で外径
60mm、高さ60mm、重量250gである。ピスト
ン上部はアルミニウム合金粉末成形体でトップリング溝
下2mmから上側の形状を構成し、トップリング溝奥
1.5mmのところに冷却孔があり冷却孔外周の内2
0、外21で、。内側20粉末材料成分は、(1-1)Al
(残)+Si(20%)+Fe(9%)+Cu(3%)
+Mg(1%)で、(1-2)外側21は内側の粉末にFe
MoSの粉末を重量比で30%混合したもので、平均結
晶粒は1μmである。上記材料を使用した理由は、リッ
プ部26は350℃前後での高温強度が必要な為、図4
のように、高温強度の高い(1-1)の超微粒粉末をもち
い、25のトップリング溝は300℃前後での耐凝着性
が必要なため、図5のように、FeMoSの粉を添加し
た材料をもちいた。FeMoSは比重が重いため、最小
限必要な部分にとどめた。18をAC8A溶製材にした
のは、この部分は20、21に比べ温度、負荷共低いた
め、AC8A材で強度が確保でき、又材料費も1/3以
下な為、コストをさげるため、粉末の使用は最小限にと
どめた。図7の(d)は工程図で型(外周形状部を拘
束)にAC8A鋳造品18をセットして、鋳造品上部溝
にソルトコア19をセット後、アルミ管をセットして
(1-2)、(1-1)を外、内に充填して、アルミ管をはず
す。図6のプラズマ放電焼結機に型をセットして500
℃の温度で50MPaの圧力で上部粉末を成形すると同
時に下部18と接合させる。焼結後、内側から2カ所ド
リル穴24をあけ、温水でソルトコアを溶解流出させ、
冷却孔23を成形させる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上説明したような形態で実施
され、以下に記載されるような効果を奏する。
され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0012】微細な結晶粒の粉末成形材の為、図4のよ
うに従来のAC8A溶製材より、材料、又温度によって
強度が2〜5倍高い為、薄肉設計が可能になり、30〜
60%軽量化(溶製材鋳造品上部比)ができる。
うに従来のAC8A溶製材より、材料、又温度によって
強度が2〜5倍高い為、薄肉設計が可能になり、30〜
60%軽量化(溶製材鋳造品上部比)ができる。
【0013】冷却孔がトップリング溝、リップ部に近接
又従来のニレジストに比べ、冷却効率が良いため、リン
グ溝の焼き付き、リップ部の高温疲労割れが生じにく
い。冷却孔の形状は自由自在でこれによりさらなる軽量
化が可能になる。
又従来のニレジストに比べ、冷却効率が良いため、リン
グ溝の焼き付き、リップ部の高温疲労割れが生じにく
い。冷却孔の形状は自由自在でこれによりさらなる軽量
化が可能になる。
【0014】従来のディ−ゼルピストン冠面部はニレジ
スト鋳鉄成形品を摩擦圧接で母材と接合していたため、
高温、高圧の接合でアルミニウムピストン本体が変形し
やすく、接合部の金属間化合物が脆く、接合強度が弱
い。本発明品はアルミ合金同志で粉末とのプラズマ放電
接合なため、接合部に金属間化合物ができにくく、接合
強度が高く、上記理由によりトップリング溝が焼き付き
にくい。その為、トップリングハイトの短縮が可能にな
る。(トップリングハイトの短縮は燃費向上に効果があ
る)
スト鋳鉄成形品を摩擦圧接で母材と接合していたため、
高温、高圧の接合でアルミニウムピストン本体が変形し
やすく、接合部の金属間化合物が脆く、接合強度が弱
い。本発明品はアルミ合金同志で粉末とのプラズマ放電
接合なため、接合部に金属間化合物ができにくく、接合
強度が高く、上記理由によりトップリング溝が焼き付き
にくい。その為、トップリングハイトの短縮が可能にな
る。(トップリングハイトの短縮は燃費向上に効果があ
る)
【図1】請求項1の複合成型体を示す縦断面図である。
【図2】請求項2の複合成型体を示す縦断面図である。
【図3】請求項3の複合成型体を示す縦断面図である。
【図4】アルミニウム合金結晶粒微細化による引張り強
度を表したグラフである。
度を表したグラフである。
【図5】アルミニウム合金粉末(Al−20Si−3C
u−1Mg−9Fe)とFeMoS粉末の混合鍛造成形
体とAC8A材のプラズマ放電接合部のせん断応力の関
係グラフである。
u−1Mg−9Fe)とFeMoS粉末の混合鍛造成形
体とAC8A材のプラズマ放電接合部のせん断応力の関
係グラフである。
【図6】プラズマ放電接合の概略図である
【図7】請求項1の内燃機関ピストン粗材成形工程を示
した図でaはAC8A鋳造品を型にセットして耐熱粉末
を充填、bは枠をつけて内、耐熱材、外、耐摩材を充填
後プラズマ放電により高速超塑性加工、cは加工後の形
状、dは工程図である。
した図でaはAC8A鋳造品を型にセットして耐熱粉末
を充填、bは枠をつけて内、耐熱材、外、耐摩材を充填
後プラズマ放電により高速超塑性加工、cは加工後の形
状、dは工程図である。
1 アルミニウム又はマグネシウム合金成形体 2 冷却孔 3 耐熱良導体粉末成形体 4 3に低フリクション材を混合した耐摩性、耐凝着性
にすぐれた良導体粉末成形体 5 トップリング溝 6 ドリル穴 7 薄肉アルミ管 8 上部電極 9 上部パンチ 10 型 11 サンプル 12 下部パンチ 13 真空室 14 真空ポンプ 15 油圧ユニット 16 パルス電気エネルギ− 17 熱制御系 18 AC8A溶製材ピストン下部鋳造成形体 19 ソルトコア 20 耐熱アルミニウム合金粉末成形体 21 20材料にFeMoS粉末を30%添加混合した
粉末材料 22 金型 23 冷却孔 24 ドリル穴 25 直噴ディ−ゼルピストントップリング溝 26 直噴ディ−ゼルピストンリップ部
にすぐれた良導体粉末成形体 5 トップリング溝 6 ドリル穴 7 薄肉アルミ管 8 上部電極 9 上部パンチ 10 型 11 サンプル 12 下部パンチ 13 真空室 14 真空ポンプ 15 油圧ユニット 16 パルス電気エネルギ− 17 熱制御系 18 AC8A溶製材ピストン下部鋳造成形体 19 ソルトコア 20 耐熱アルミニウム合金粉末成形体 21 20材料にFeMoS粉末を30%添加混合した
粉末材料 22 金型 23 冷却孔 24 ドリル穴 25 直噴ディ−ゼルピストントップリング溝 26 直噴ディ−ゼルピストンリップ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16J 1/01 F16J 1/01 1/09 1/09
Claims (3)
- 【請求項1】図1のようにアルミニウム又はマグネシウ
ム合金で成形された1ピストン本体上に絶縁体で焼結さ
れたリング2をセット、良導体粉末3,4を充填してプ
ラズマ放電で成形後、穴6から溶剤を圧入して絶縁体リ
ングを除去してトップリング溝5近郊内周に冷却孔2を
作る工法。 - 【請求項2】図2のようにアルミニウム又はマグネシウ
ム合金で成形された1ピストン本体の溝に溝と同じ高さ
に絶縁体で成形されたリング2をセット後、良導体粉末
3,4を充填してプラズマ放電で成形後、穴6から溶剤
を圧入して絶縁体粉を除去してトップリング溝5近郊内
周に冷却孔2を作る工法。 - 【請求項3】図3のようにアルミニウム又はマグネシウ
ム合金で成形された1ピストン本体上に、絶縁体粉末を
充填した軽合金パイプ7をセットして、良導体粉末3,
4を充填し、プラズマ放電で成形後、穴6から溶剤を圧
入して絶縁体粉を除去してトップリング溝5近郊内周に
冷却孔2を作る工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155520A JP2001335814A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 超軽量・高強度・高冷却ピストンの複合成型法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155520A JP2001335814A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 超軽量・高強度・高冷却ピストンの複合成型法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001335814A true JP2001335814A (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=18660453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000155520A Pending JP2001335814A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 超軽量・高強度・高冷却ピストンの複合成型法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001335814A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB2430940A (en) * | 2005-10-04 | 2007-04-11 | Rolls Royce Plc | A method of joining two components to form a product |
US7299715B2 (en) | 2004-05-27 | 2007-11-27 | International Engine Intellectual Property Company, Llc | Non-homogeneous engine component formed by powder metallurgy |
US7509890B2 (en) | 2004-05-27 | 2009-03-31 | International Engine Intellectual Property Company, Llc | Non-homogeneous engine component formed by powder metallurgy |
JP2014500909A (ja) * | 2010-11-10 | 2014-01-16 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | 内部キャビティを伴うコンポーネント製造方法 |
JP2017508918A (ja) * | 2014-03-03 | 2017-03-30 | フェデラル−モーグル コーポレイション | 付加加工が燃焼ボウル周縁および冷却ギャラリーを製造することを特徴とする1部品ピストン |
JP2018053879A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関用ピストンおよび内燃機関用ピストンの製造方法 |
-
2000
- 2000-05-26 JP JP2000155520A patent/JP2001335814A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018053879A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関用ピストンおよび内燃機関用ピストンの製造方法 |
WO2018061591A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関用ピストンおよび内燃機関用ピストンの製造方法 |
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