JP2001335243A - コード巻き取り器具 - Google Patents

コード巻き取り器具

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JP2001335243A
JP2001335243A JP2000160040A JP2000160040A JP2001335243A JP 2001335243 A JP2001335243 A JP 2001335243A JP 2000160040 A JP2000160040 A JP 2000160040A JP 2000160040 A JP2000160040 A JP 2000160040A JP 2001335243 A JP2001335243 A JP 2001335243A
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cord
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rotating
holding
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Jiro Shimoyama
二郎 下山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家電機器用の長尺のコード等を簡単に整理で
きる巻き取り器具を提供すること。 【解決手段】 円板の中心部に一方側に突出した断面異
形の回転軸を有し、前記回転軸の外周面に放射方向に突
出して設けられ、前記回転軸が回転時に長尺のコードの
屈曲部に係合する係合部を有する回転円板体と、該回転
円板体の一方側を蓋う蓋体の外周部に開口を有し、前記
蓋体の周端部が前記円板の周端部に回転可能に係合する
と共に蓋体の中心部に、前記回転軸を回転可能に保持す
る保持部を有する保持蓋体とを備え、前記回転円板体を
回転させることにより、前記開口から挿入されたコード
の屈曲部を前記係合部に係合させて前記回転軸の外周に
巻き取り、および、巻き出し可能にすることを特徴とす
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コード巻き取り器
具、特に、家電器機に付属するイヤホンコード、ヘッド
ホンコード等長尺の電気コード、家庭用電気コード、配
線コード等の電気機器分野、長尺のコード、ケーブル等
を扱う産業資材分野、長尺のネクタイや紐等を扱う衣料
分野等長尺のコード類を巻き取るコード巻き取り器具に
関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、ヘッドホンコードやイヤホンコードは本体の収納場
所を手提げバック内、鞄内等を考え、使用者の便利さや
自由度を考え、長尺に作られている。しかしながら、本
体を上衣やワイシャツのポケット等に入れるとコードが
長過ぎ、邪魔になり他人に引っかかり、迷惑をかけた
り、断線したり、イヤホンやヘッドホンを破損したりす
る原因となるという問題点があった。また、最近の電気
器具の多様化、情報化器具の多様化により、家庭では、
テレビ、ビデオプレーヤ、CDカセットプレーヤ、アン
プ、ラジオチュナー、スピーカー等が一個所に配置さ
れ、これらの配線はこれらの機器の背面で錯綜して複雑
に絡んで配置され、これらのコードと機器との接続関係
が分かり難いという問題点がある。
【0003】また、事務所では、各デスク上にパソコン
本体とディスプレイ、電話機、また、事務所の一角に
は、集中管理パソコン、プリンタ、対外用パソコン等が
あり、これらの配線や電源コードは、デスク間やデスク
下に、雑然と配置されている。また、床下配線工事の場
合には、これらの余分の配線や電源コードが床下に湾曲
して、雑然と交差錯綜して配置されている。このため、
事務所の外観を悪化させ、また、誤ってコードに引っか
かったり、他人の電源コードを抜いたりする危険や、配
置替えや修理工事時に、コードと機器との照合に無駄な
時間を要するという問題点もある。また、多数の長尺の
ネクタイや飾り紐等を店頭でデスク上に配置するのに、
多くのスペースを要したり、これらを家庭できれいに収
納するのに、しわが入ったり、大きなスペースを要した
りするという問題点もある。
【0004】そこで、本発明は、家電機器用の長尺のコ
ードが使用時に邪魔にならず、複雑に錯綜することもな
く。断線等の危険もなく、また、事務所内の各種情報機
器の配線が余って湾曲して配線されることもなく、外観
もよく、配置替えや修理時に配線内容が簡単に判明し、
さらに、長尺のネクタイや紐の配置や収納のスペースも
小さく、しわも入らず、簡単に整頓できるようにするこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、コード、配
線等が、簡単な構成と構造の器具を用い、誰でもが容易
に取り扱いでき、かつ、整理、収納後のスペースも少な
く、外観もよく、特に、収納後のコードの引き出しが滑
らかで容易で、すべてを引き出せることができ、コード
の太さ、断面形状、柔らかさ、長さ等を種々変えて検討
し、かかる問題点を解決しうることを見い出し、本発明
を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明のコード巻き取り器具
は、円板の中心部に一方側に突出した断面異形の回転軸
を有し、前記回転軸の外周面に放射方向に突出して設け
られ、前記回転軸が回転時に長尺のコードの屈曲部に係
合する係合部を有する回転円板体と、該回転円板体の一
方側を覆う蓋体の外周部に開口を有し、前記蓋体の周端
部が前記円板の周端部に回転可能に係合すると共に蓋体
の中心部に前記回転軸を回転可能に保持する保持部を有
する保持蓋体とを備え、前記回転円板体を回転させるこ
とにより、前記開口から挿入されたコードの屈曲部を前
記係合部に係合させて前記回転軸の外周に巻き取り、お
よび、引き出し可能にすることを特徴とするものであ
る。
【0007】また、本発明は、回転円板体の回転軸の断
面外形が偏平な菱形であることを特徴とするものであ
る。また、本発明は、回転円板体の回転軸の係合部が、
該回転軸の外周面から放射方向に突出し、逆L字状で回
転軸の回転方向に向かって屈曲していることを特徴とす
るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の円板の中心部に一方側に
突出した回転軸は、断面が異形であり、例えば三角形、
四角形等多角形、星型であってもよいし、異形の多角
形、即ち各辺長、各角度が異なる多角形が好ましい。さ
らには偏平な楕円形、最も好ましいのは、偏平な菱形で
ある。回転軸の断面を偏平な菱形にすることにより、コ
ードの巻き取り、引き出しが容易になる、特に、コード
の引き出し時に、回転軸に大きな回転トルクが発生し、
コードが最後まで滑らかに引き出される。
【0009】本発明の回転軸の外周面に放射方向に突出
して設けられた係合部において、回転軸の外周面上の突
出位置は、回転軸の外周面上であれば、外周面のどこに
設けてもよい。偏平な断面菱形の回転軸の場合、菱形の
長径の先端の外周面上でも、短径の先端の外周面上で
も、それらの途中でもよく、開口から挿入されたコード
の屈曲部に係合すればよい。偏平な断面菱形の場合、長
径の先端が円板の外周に近いため、どちらかといえば、
コードの係合が容易であり、望ましい。他の断面形状の
場合も同様のことがいえる。また、外周面上に設ける係
合部の個数は、長径の2つの先端にそれぞれ設けてもよ
いし、他を含めて3つ設けてもよいが、コードを係合す
るのは一個所で十分であること、また、コードを巻き取
るスペースはできるだけ広い方が望ましいことを考える
と、一個所が最も望ましい。
【0010】本発明の回転軸の係合部の形状は、開口よ
り挿入されたコードの屈曲部が巻き取り時に容易に係合
でき、コードの巻き取り、引き出し時に、係合を維持で
きればよい。係合部分の先端の形状は巻き取るコード径
の大小、単芯コードか、偏平な2芯コードか、または、
紐か、ネクタイのように紐状か平織り状か等、コードの
形状により、変えてよく、球状でも、カギ状でも、また
は、逆L字状に曲がっていてもよい。本発明の回転軸の
係合部は、長尺のコードの途中を折り曲げた屈曲部に係
合し卷き取るものである。
【0011】家電用のコードの巻き取りの場合は、図3
(a)に示すように、係合部は、放射方向に突出し逆L
字状に巻き取り側に屈曲するようにするのが、係合が確
実で望ましい。また、この場合、巻き取り側に屈曲した
屈曲部分は円板の周方向に延びるが、屈曲部分の先端
は、図3(b)、(c)に示すように、円断面よりも放
射方向に長い長方形断面形状、即ち、屈曲部分の末端側
ほど幅狭い長方形断面形状が好ましい。これはコードを
卷き取るとき、2周目以降のコードが屈曲部分に接して
も、屈曲部分から左右にずれて、回転軸の外周に巻き取
られ、蓋体内の卷き取りスペースを大きくすることがで
きるからである。
【0012】また、本発明の回転円板は、コードを巻き
取るとき、手で回転させるのに、回転させ易いように、
円板の周端部に凹凸を付けてもよいし、円板の中心部の
回転軸の外側にハンドルを設けてもよい。また、使用者
が右利きあるいは左利きを想定し、円板の回転は左、右
の両タイプを設けてもよい。
【0013】また、本発明の回転円板は、コードを巻き
取った後に、巻き取り状態を維持するために回転を軽く
半固定するようにしてもよい。これは、イヤホーンコー
ドをコード巻き取り器具に巻き取った後、コード巻き取
り器具の重さでコードがひとりでに引き出されないよう
にするものであり、例えば回転軸の先端部に半球状の凸
起を設け、この凸起に対応する保持蓋体の内面に凹みを
設けるものである。回転円板の一定回転角度、例えば1
80#毎に係合して回転を半固定状態にすることができ
る。
【0014】また、イヤホーンコードのように実際に持
ち運びながら使用するものにおいては、回転円板にフッ
ク等を接合し、洋服・鞄等に掴持することで自重による
巻き取り戻しや落下、イヤホーンによる耳への負担の軽
減もはかることができる。
【0015】また、コードの卷き取りは、回転軸内に巻
き込み方向の力がでるスプリングを収納し、卷き取るよ
うにしてもよい。このとき、回転の始め、途中、終わり
等で回転力を止める固定位置を数個所に設けるようにし
てもよい。
【0016】また、本発明の保持蓋体の蓋体の形状は、
卷き取るコードの幅および長さ、太さに合わせて、軸方
向の長さ、および卷き取り外径を大きくまたは小さくし
てもよい。また、本発明の蓋体は、回転円板体を回転で
きるようにコード卷き取り器具を保持するもので、形状
は円筒形でも、半球状でも、異形でもよい。また、外面
に巻き込むコードの種類を記載するネーム板を設けても
よいし、装飾性を加味した形状色彩にしてもよい。ま
た、蓋体の外周部の開口は、巻き込むコードを挿入し、
係合部分に係合させるための開口であり、外周部に1個
所でも2個所でもよい。また、開口の近傍にコードが挿
入し易いように挿入ガイド板を設けてもよい。
【0017】また、蓋体の中心部の保持部は、回転円板
体の回転軸の先端部の嵌合体に嵌合して、回転円板を回
転可能に保持するものであればよい。また、保持部と回
転軸の先端部とを雄型と雌型に、或いは雌型と雄型で互
いに嵌合できるようにしてもよい。さらにまた、蓋体の
中心と回転軸の中心を貫通する芯棒を貫通させて、保持
蓋体と回転円板体を回転自在になるように保持してもよ
い。
【0018】また、本発明の蓋体の周端部と円板の周端
部とは、回転可能に係合していれば、雄型と雌型の関係
であっても、互いに摺動状態であってもよい。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。ま
ず、本発明の実施例を図1〜3を用いて説明する。図1
において、10は本発明のコード卷き取り器具を示す。
コード卷き取り器具10は、円板11の中心部に一方側
に突出した回転軸13を有し回転可能な回転円板体15
と、回転円板体15の一方側を覆う蓋体17を有し、回
転円板体15を回転可能に保持する保持蓋体19とを備
えている。回転軸13は、図1および2に示すように、
断面異形で、断面外形が偏平な菱形である。また、回転
軸13の先端部21の中心に断面円形の凹み22が形成
され、凹み22内には先端よりやや内側に、内壁面より
中心側に突出したリング状突出部24を有している。
【0020】菱形断面の回転軸13において、菱形の長
径13a側の先端の外周面上には、放射方向に突出し、
かつ回転軸13の回転方向に、即ち卷き取り方向に向か
って屈曲した屈曲部分27aを有する逆L字状の係合部
であるL金具27が設けられている。屈曲部分27aの
先端27bは、図3(a)、(b)、(c)に示すよう
に、放射方向に長い、幅狭の長方形の断面が形成されて
いる。
【0021】また、回転軸13の先端部21において、
中心と長径13aの両先端26との中間に、即ち回転方
向180#の位置に軸方向外方に半球状の2つの固定凸
起28が設けられ、一方保持蓋体19の内側で前記固定
突起28に対応する位置に、前記2つの固定凸起に嵌合
するそれぞれ固定凹み30が設けられている。
【0022】回転円板体の円板11の周端部11bには
円周方向に雌型の係合溝29が形成され、後述の保持蓋
体19の周端部の雄型に係合し、回転円盤体15が回転
可能になっている。
【0023】保持蓋体19は円筒形の蓋体17を有し、
蓋体の外周部には1個の開口31を有している。開口3
1の外方には、卷き取るコード33をL金具27に導く
ために、蓋体の外周部を外方に変形したガイド板35が
設けられている。
【0024】蓋体17の中心部には、小径柱状に突出
し、柱の断面が間隔を開けた2つの半円になるよう形成
され、さらに、柱の先端部の径をやや大きくした保持部
である突出ボタン38が設けられている。そして、突出
ボタン38は、前記回転円板体の回転軸13の先端の保
持部である凹み22内に挿入嵌合して、突出部24に係
合し、回転軸13を回転可能に保持している。
【0025】以下、家庭用や事務所用の2本線の偏平な
コードの卷き取り、引き出し操作につき説明する。2芯
線の偏平なコード33(図1では2点鎖線で示してい
る)をコード卷き取り器具10に卷き取る場合、長尺の
コード33の卷き取る全長さのほぼ中央で折り曲げ屈曲
部33aをつくる。ついで、折り曲げた2本のコードの
屈曲部33aを開口31から卷き取り器具の中に挿入
し、回転軸13のL金具27に係合させ、保持蓋体19
を保持して、回転円板体15を矢印A方向に回転させ、
コード33を回転軸13の外周面に卷き取る。
【0026】図4に卷き取り時の状態を示す。図4で
は、折り曲げた2本のコード33を1本の2点鎖線で示
している。コード33を卷き取るとき、コードは偏平で
あるので、コード33の1部がL金具27に係合しよう
とするが、L金具の屈曲部分27aの先端27bは、放
射方向に長い、幅狭の長方形の断面が形成されているの
で、コード33はL金具27と係合することなく、回転
軸13の外周面に接するように卷き取られる。2周目以
降も同様にL金具27に係合することなく、先行のコー
ド33の外側に重ねて卷き取られる。
【0027】したがって、コード33は、卷き取り器具
10内の回転軸13の外周面と蓋体の外周部17の間の
空間を十分に利用でき、この空間が一杯になるまで卷き
取られ、卷き取り容量の大きい卷き取り器具を得ること
ができる。また、この卷き取りにより機器間のコード3
3や機器と電源ソケット間の余分のコードが巻き取ら
れ、配線コードがきれいに整理される。さらに、蓋体の
ネーム板によりコード33の内容も容易に知ることがで
き、コードの差し替え、調整も、コードに連なる機器が
迅速に把握でき、機器の修理調整作業が迅速にできる。
【0028】また、コードがイヤホーンコードの場合
等、コードを巻き取り後コード巻き取り器具が途中に下
がって止まることがあっても、回転円板体の固定凸起2
8と保持蓋体19の固定凹み30を嵌合させることによ
り回転が半固定状態となり、器具10の重さによりコー
ドが引き出されることはないようにすることができる。
【0029】コード33を卷き取り器具10から引き出
す場合につき説明する。卷き取り器具10に卷き取られ
たコード33は、図5に示すように、回転軸13の外周
面の外側に、重ねて巻かれている。コード33は保持蓋
体19を手で保持して引き出すが、回転軸13が偏平な
菱形であるので、コード33を引き出す力Fは、偏平な
菱形の回転軸13の長径13aの両端のうち、開口31
側に近い端の近傍では、長径にほぼ直角方向に作用して
回転軸13に大きな回転力を与える。また、開口31に
遠い端の近傍では、長径にほぼ平行方向に作用してコー
ド33を回転軸13の外周面側に締め付けるように作用
する。しかしながら、回転軸13の開口側の端に作用す
る回転トルクが常に大きく働くので、コード33は回転
軸13の外周面に締め付けられることなく開口側に引き
出され、コード33は適当な長さまで引き出すことが可
能であり、または末端の屈曲部33aまで滑らかに引き
出すこともできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
家電機器用の長尺のコードが使用時に邪魔にならず、複
雑に錯綜することもなく、断線等の危険もなく、また、
事務所内の各種情報機器の配線が余って湾曲することも
なく、外観もよく、さらに、配置替えや修理時に配線内
容が簡単に判明し、さらにまた、長尺のネクタイや紐の
配置や収納のスペースも小さく、しわも入らず、簡単に
整理できるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の卷き取り器具の回転円板体の正面図
【図2】 図1に示す回転円板体の側面図
【図3】 図1に示す回転円板体の要部の一部を示す図
であり、(a)はその正面図、(b)はその側面図、
(c)はその平面図である。
【図4】 本発明の卷き取り器具によるコードの卷き取
り状態を示す回転円板体の正面図
【図5】 本発明の卷き取り器具によるコードの引き出
し状態を示す回転円板体の正面図
【符号の説明】
10 コード卷き取り器具、 11 円板、 13 回転軸、 15 回転円板体、 17 蓋体、 19 保持蓋体、 22 凹み(保持部)、 27 L金具(係合部分) 31 開口 33 コード 33aコードの屈曲部 38 突出ボタン(保持部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F058 AA04 AB03 AC07 AC12 DA05 DB04 3F068 AA12 BA10 BA19 DA01 FA01 JB03 JB06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円板の中心部に一方側に突出した断面異
    形の回転軸を有し、前記回転軸の外周面に放射方向に突
    出して設けられ、前記回転軸が回転時に長尺のコードの
    屈曲部に係合する係合部を有する回転円板体と、 該回転円板体の一方側を覆う蓋体の外周部に開口を有
    し、前記蓋体の周端部が前記円板の周端部に回転可能に
    係合すると共に蓋体の中心部に、前記回転軸を回転可能
    に保持する保持部を有する保持蓋体とを備え、 前記回転円板体を回転させることにより、前記開口から
    挿入されたコードの屈曲部を前記係合部に係合させて前
    記回転軸の外周に巻き取り、および、引き出し可能にす
    ることを特徴とするコード巻き取り器具。
  2. 【請求項2】 回転円板体の回転軸の断面外形が偏平な
    菱形であることを特徴とする請求項1記載のコード巻き
    取り器具。
  3. 【請求項3】 回転円板体の回転軸の係合部が、該回転
    軸の外周面から放射方向に突出し、逆L字状で回転軸の
    回転方向に向かって屈曲していることを特徴とする請求
    項1または2記載のコード巻き取り器具。
JP2000160040A 2000-05-30 2000-05-30 コード巻き取り器具 Withdrawn JP2001335243A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102992111A (zh) * 2012-10-31 2013-03-27 无锡市祁达纺织印染有限公司 一种纺织筒管
CN106081741A (zh) * 2016-08-02 2016-11-09 安徽工程大学机电学院 一种电线收集器

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CN102992111A (zh) * 2012-10-31 2013-03-27 无锡市祁达纺织印染有限公司 一种纺织筒管
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Effective date: 20070807