JP2001335137A - ハンガー掛架装置 - Google Patents
ハンガー掛架装置Info
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- JP2001335137A JP2001335137A JP2000156198A JP2000156198A JP2001335137A JP 2001335137 A JP2001335137 A JP 2001335137A JP 2000156198 A JP2000156198 A JP 2000156198A JP 2000156198 A JP2000156198 A JP 2000156198A JP 2001335137 A JP2001335137 A JP 2001335137A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンガーの掛架位置を容易に変更することが
できるハンガー掛架装置を提供する。 【解決手段】 衣類等を掛架するハンガー等を掛架する
ことが可能なハンガー掛架装置において、ハンガーを掛
架する掛架手段を備える掛架部と、前記掛架部を掛架し
建造物に略水平に固定されたレール部を備え、前記掛架
部は、前記レール部を自在に移動できる移動手段を備え
る。
できるハンガー掛架装置を提供する。 【解決手段】 衣類等を掛架するハンガー等を掛架する
ことが可能なハンガー掛架装置において、ハンガーを掛
架する掛架手段を備える掛架部と、前記掛架部を掛架し
建造物に略水平に固定されたレール部を備え、前記掛架
部は、前記レール部を自在に移動できる移動手段を備え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類等を掛架する
ハンガーを掛架するハンガー掛架装置に関する。
ハンガーを掛架するハンガー掛架装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のハンガー掛架装置の一例
の構成を示す模式図である。ハンガー掛架装置100
は、断面が略円型を成し略中央に湾曲を成すハンガー棒
200を備える。ハンガー棒200は、両端の上方にそ
れぞれレール保持部10aとレール保持部10bを備え
る。レール保持部10a及びレール保持部10bは天井
20に固定されハンガー棒200を略水平に保持する。
の構成を示す模式図である。ハンガー掛架装置100
は、断面が略円型を成し略中央に湾曲を成すハンガー棒
200を備える。ハンガー棒200は、両端の上方にそ
れぞれレール保持部10aとレール保持部10bを備え
る。レール保持部10a及びレール保持部10bは天井
20に固定されハンガー棒200を略水平に保持する。
【0003】ハンガー15は、上端と下端が湾曲した針
金等により形成され、下端の湾曲により、ジャケット等
の衣類16を掛架する。ハンガー15は、上端の湾曲に
より、ハンガー棒200の任意な位置に掛架される。
金等により形成され、下端の湾曲により、ジャケット等
の衣類16を掛架する。ハンガー15は、上端の湾曲に
より、ハンガー棒200の任意な位置に掛架される。
【0004】ハンガー掛架装置100は、ハンガー棒2
00にハンガーが掛架されているとき、例えば、ハンガ
ー15を掛架させる位置を、図6に示す位置Aから位置
Bに変更しようとするとき、位置Aに掛架したハンガー
15を外し、位置Bに掛架させることによって、掛架す
る位置を位置Aから位置Bへ変更する。また、ハンガー
15を掛架させる位置を図6に示す位置Bから位置Aに
変更しようとするとき、位置Bに掛架したハンガー15
を外し、位置Aに掛架させることによって、掛架する位
置を位置Bから位置Aへ変更する。
00にハンガーが掛架されているとき、例えば、ハンガ
ー15を掛架させる位置を、図6に示す位置Aから位置
Bに変更しようとするとき、位置Aに掛架したハンガー
15を外し、位置Bに掛架させることによって、掛架す
る位置を位置Aから位置Bへ変更する。また、ハンガー
15を掛架させる位置を図6に示す位置Bから位置Aに
変更しようとするとき、位置Bに掛架したハンガー15
を外し、位置Aに掛架させることによって、掛架する位
置を位置Bから位置Aへ変更する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ハ
ンガー棒200に複数のハンガー15が掛架されている
とき、位置Aから位置Bおよび位置Bから位置Aに任意
のハンガー15を移送させようとする場合、複数のハン
ガー15の掛架位置を1つ1つ変更しなければならず、
掛架位置を変更する作業が煩わしい。また、衣類16を
掛架しているハンガー15の掛架位置を変更させようと
する場合、ハンガー15に衣類16を掛架した状態のま
まハンガー15をハンガー棒200より外し、ハンガー
棒200の変更したい掛架位置に掛架させなければなら
ず、ハンガー15の移送の途中で衣類16がハンガー1
5から落ちてしまう虞がある。
ンガー棒200に複数のハンガー15が掛架されている
とき、位置Aから位置Bおよび位置Bから位置Aに任意
のハンガー15を移送させようとする場合、複数のハン
ガー15の掛架位置を1つ1つ変更しなければならず、
掛架位置を変更する作業が煩わしい。また、衣類16を
掛架しているハンガー15の掛架位置を変更させようと
する場合、ハンガー15に衣類16を掛架した状態のま
まハンガー15をハンガー棒200より外し、ハンガー
棒200の変更したい掛架位置に掛架させなければなら
ず、ハンガー15の移送の途中で衣類16がハンガー1
5から落ちてしまう虞がある。
【0006】本発明は、ハンガーの掛架位置を容易に変
更することができるハンガー掛架装置を提供することを
目的とする。
更することができるハンガー掛架装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1記載の発
明は、衣類等を掛架するハンガー等を掛架することが可
能なハンガー掛架装置において、ハンガーを掛架する掛
架手段を備える掛架部と、前記掛架部を掛架し建造物に
略水平に固定されたレール部を備え、前記掛架部は、前
記レール部を自在に移動できる移動手段を備えることを
特徴とする。
明は、衣類等を掛架するハンガー等を掛架することが可
能なハンガー掛架装置において、ハンガーを掛架する掛
架手段を備える掛架部と、前記掛架部を掛架し建造物に
略水平に固定されたレール部を備え、前記掛架部は、前
記レール部を自在に移動できる移動手段を備えることを
特徴とする。
【0008】本願の請求項2記載の発明は、請求項1記
載のハンガー掛架装置において、前記移動手段は、前記
レール部に当接し自在に回動するローラを備えることを
特徴とする。
載のハンガー掛架装置において、前記移動手段は、前記
レール部に当接し自在に回動するローラを備えることを
特徴とする。
【0009】本願の請求項3記載の発明は、請求項2記
載のハンガー掛架装置において、前記移動手段は、前記
ローラを略水平に回動自在に支持し、前記掛架部を略垂
直に回動自在に支持する支持手段を備えることを特徴と
する。
載のハンガー掛架装置において、前記移動手段は、前記
ローラを略水平に回動自在に支持し、前記掛架部を略垂
直に回動自在に支持する支持手段を備えることを特徴と
する。
【0010】本願の請求項4記載の発明は、請求項1な
いし請求項3記載のハンガー掛架装置において、前記レ
ール部は、複数の前記掛架部を掛架することを特徴とす
る。
いし請求項3記載のハンガー掛架装置において、前記レ
ール部は、複数の前記掛架部を掛架することを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を参照して
説明する。なお、従来技術で示した構成と同一の構成に
ついては同符号を用いて説明を省略する。
説明する。なお、従来技術で示した構成と同一の構成に
ついては同符号を用いて説明を省略する。
【0012】図1は、本実施例の一例のハンガー掛架装
置1の掛架部2の構成を示す図で、(a)は分解斜視
図、(b)は組み付けた状態を示す模式図である。図2
は、ハンガー掛架装置1のレール部9の構成を示す模式
図である。ハンガー掛架装置1は、図1(a)及び
(b)に示す掛架部2と、図2に示すレール部9を備え
る。図1(a)に示すように、掛架部2は、第1のロー
ラ部3、第2のローラ部4、第1の支持部5、第3のロ
ーラ部6、第4のローラ部7、第2の支持部8、シャフ
ト201、シャフト202及びハンガー棒203を備え
る。
置1の掛架部2の構成を示す図で、(a)は分解斜視
図、(b)は組み付けた状態を示す模式図である。図2
は、ハンガー掛架装置1のレール部9の構成を示す模式
図である。ハンガー掛架装置1は、図1(a)及び
(b)に示す掛架部2と、図2に示すレール部9を備え
る。図1(a)に示すように、掛架部2は、第1のロー
ラ部3、第2のローラ部4、第1の支持部5、第3のロ
ーラ部6、第4のローラ部7、第2の支持部8、シャフ
ト201、シャフト202及びハンガー棒203を備え
る。
【0013】ハンガー棒203は断面が略円筒状の棒か
ら成り、両端の上方にそれぞれ円筒状のシャフト201
とシャフト202が固定されている。第1の支持部5
は、直方体から成り、下面に孔501、右側面にローラ
シャフト502及び左側面にローラシャフト503を備
える。第2の支持部8は、直方体から成り、下面に孔8
01、右側面にローラシャフト802及び左側面にロー
ラシャフト803を備える。
ら成り、両端の上方にそれぞれ円筒状のシャフト201
とシャフト202が固定されている。第1の支持部5
は、直方体から成り、下面に孔501、右側面にローラ
シャフト502及び左側面にローラシャフト503を備
える。第2の支持部8は、直方体から成り、下面に孔8
01、右側面にローラシャフト802及び左側面にロー
ラシャフト803を備える。
【0014】第1のローラ部3、第2のローラ部4、第
3のローラ部6及び第4のローラ部7は、略円筒型から
成り、略中心にそれぞれ孔301、孔401、孔601
及び孔701を備える。
3のローラ部6及び第4のローラ部7は、略円筒型から
成り、略中心にそれぞれ孔301、孔401、孔601
及び孔701を備える。
【0015】図1(b)に示すように、第1の支持部5
は、孔501にシャフト201を挿入することによりシ
ャフト201を軸に自在に回動する。第2の支持部8
は、孔801にシャフト202を挿入することによりシ
ャフト202を軸に自在に回動する。
は、孔501にシャフト201を挿入することによりシ
ャフト201を軸に自在に回動する。第2の支持部8
は、孔801にシャフト202を挿入することによりシ
ャフト202を軸に自在に回動する。
【0016】第1のローラ部3は、孔301にローラシ
ャフト502を挿入することによりローラシャフト50
2を軸に自在に回動する。第2のローラ部4は、孔40
1にローラシャフト503を挿入することによりローラ
シャフト503を軸に自在に回動する。第3のローラ部
6は、孔601にローラシャフト802を挿入すること
によりローラシャフト802を軸に自在に回動する。第
4のローラ部7は、孔701にローラシャフト803を
挿入することによりローラシャフト803を軸に自在に
回動する。
ャフト502を挿入することによりローラシャフト50
2を軸に自在に回動する。第2のローラ部4は、孔40
1にローラシャフト503を挿入することによりローラ
シャフト503を軸に自在に回動する。第3のローラ部
6は、孔601にローラシャフト802を挿入すること
によりローラシャフト802を軸に自在に回動する。第
4のローラ部7は、孔701にローラシャフト803を
挿入することによりローラシャフト803を軸に自在に
回動する。
【0017】図2に示すように、レール部9は、断面が
長方形を成し略中央に湾曲する湾曲部904を備える。
レール部9は、下方に開口する孔901を備え、左右側
面にそれぞれ凸状を成す凸部902と凸部903を備え
る。ハンガー棒200の上面には円筒状のレール保持部
10a及びレール保持部10bが備えられている。レー
ル保持部10a及びレール保持部10bの上端は天井2
0に固定されレール部9を略水平に保持する。
長方形を成し略中央に湾曲する湾曲部904を備える。
レール部9は、下方に開口する孔901を備え、左右側
面にそれぞれ凸状を成す凸部902と凸部903を備え
る。ハンガー棒200の上面には円筒状のレール保持部
10a及びレール保持部10bが備えられている。レー
ル保持部10a及びレール保持部10bの上端は天井2
0に固定されレール部9を略水平に保持する。
【0018】図3は、ハンガー掛架装置1の構成を示す
模式図で、(a)は正面図、(b)は(a)の側面図で
ある。掛架部2は、第1のローラ部3、第2のローラ部
4、第3のローラ部6及び第4のローラ部7の外周がレ
ール部9の凸部902及び凸部903の上面に載置する
ことによりレール部9へ掛架される。また、掛架部2
は、第1のローラ部3、第2のローラ部4、第3のロー
ラ部6及び第4のローラ部7が回動することにより、レ
ール部9に沿って自在に移動する。
模式図で、(a)は正面図、(b)は(a)の側面図で
ある。掛架部2は、第1のローラ部3、第2のローラ部
4、第3のローラ部6及び第4のローラ部7の外周がレ
ール部9の凸部902及び凸部903の上面に載置する
ことによりレール部9へ掛架される。また、掛架部2
は、第1のローラ部3、第2のローラ部4、第3のロー
ラ部6及び第4のローラ部7が回動することにより、レ
ール部9に沿って自在に移動する。
【0019】図4は、ハンガー掛架装置1の構成を示す
上面図で、(a)は掛架部2が位置Aでレール部9に掛
架されている状態を示す図、(b)は(a)の状態から
掛架部2が湾曲部904の位置に移動した状態を示す図
である。図5は、ハンガー掛架装置1を示す上面図で、
図4(b)の状態から掛架部2が位置Bに移動した状態
を示す模式図である。
上面図で、(a)は掛架部2が位置Aでレール部9に掛
架されている状態を示す図、(b)は(a)の状態から
掛架部2が湾曲部904の位置に移動した状態を示す図
である。図5は、ハンガー掛架装置1を示す上面図で、
図4(b)の状態から掛架部2が位置Bに移動した状態
を示す模式図である。
【0020】掛架部2のハンガー棒203に複数のハン
ガー15が掛架されている状態において、掛架部2がレ
ール部9に掛架させる位置を位置Aから位置Bへ変更し
ようとする場合、図4(a)に示すように、掛架部2を
レール部9に沿った方向に押圧する。掛架部2は、押圧
されることにより、第1のローラ部3、第2のローラ部
4、第3のローラ部6及び第4のローラ部7がレール部
9の凸部902及び凸部903の上面を回動することに
より、レール部9に沿って移動する。
ガー15が掛架されている状態において、掛架部2がレ
ール部9に掛架させる位置を位置Aから位置Bへ変更し
ようとする場合、図4(a)に示すように、掛架部2を
レール部9に沿った方向に押圧する。掛架部2は、押圧
されることにより、第1のローラ部3、第2のローラ部
4、第3のローラ部6及び第4のローラ部7がレール部
9の凸部902及び凸部903の上面を回動することに
より、レール部9に沿って移動する。
【0021】図4(a)の状態から更にレール部9に沿
って押圧し、掛架部2が湾曲部904の位置まで移動す
ると、図4(b)に示すように、第1の支持部5及び第
2の支持部8がシャフト201及びシャフト202を軸
に回動することにより、掛架部2は、レール部9の湾曲
部904に沿った方向へ回転しながら移動する。図4
(b)の状態から更に掛架部2をレール部9に沿った方
向に押圧すると、掛架部2は、図5に示すように、位置
Bまで移動する。
って押圧し、掛架部2が湾曲部904の位置まで移動す
ると、図4(b)に示すように、第1の支持部5及び第
2の支持部8がシャフト201及びシャフト202を軸
に回動することにより、掛架部2は、レール部9の湾曲
部904に沿った方向へ回転しながら移動する。図4
(b)の状態から更に掛架部2をレール部9に沿った方
向に押圧すると、掛架部2は、図5に示すように、位置
Bまで移動する。
【0022】したがって、掛架部2は、第1のローラ部
3、第2のローラ部4、第3のローラ部6及び第4のロ
ーラ部7が凸部902及び凸部903の上面を回動し、
湾曲部904の位置において第1の支持部5及び第2の
支持部8がシャフト201及びシャフト202を軸に回
動することにより、レール部9に沿って移動するので、
掛架部2の掛架位置を地点Aから地点Bに変更させるこ
とができる。
3、第2のローラ部4、第3のローラ部6及び第4のロ
ーラ部7が凸部902及び凸部903の上面を回動し、
湾曲部904の位置において第1の支持部5及び第2の
支持部8がシャフト201及びシャフト202を軸に回
動することにより、レール部9に沿って移動するので、
掛架部2の掛架位置を地点Aから地点Bに変更させるこ
とができる。
【0023】また、掛架部2の掛架位置を地点Bから地
点Aへ変更しようとする場合は、レール部9に沿って掛
架部2を押圧することにより、掛架部2の掛架位置を位
置Aから位置Bへ変更することができる。よって、複数
のハンガー15の掛架位置を一度に変更させることがで
きる。
点Aへ変更しようとする場合は、レール部9に沿って掛
架部2を押圧することにより、掛架部2の掛架位置を位
置Aから位置Bへ変更することができる。よって、複数
のハンガー15の掛架位置を一度に変更させることがで
きる。
【0024】ハンガー棒203に掛架された複数のハン
ガー15は、掛架部2がレールに沿って自在に移動する
ことにより、ハンガー棒203に掛架された状態のま
ま、容易にレール部9に沿って移動させることができ
る。よって、ハンガー15をハンガー棒203に掛架し
た状態でスムーズに掛架位置を移動させることができる
ので、掛架位置を変更しようとする際、ハンガー15に
掛架させた衣類16が脱落してしまうことを防止するこ
とができる。
ガー15は、掛架部2がレールに沿って自在に移動する
ことにより、ハンガー棒203に掛架された状態のま
ま、容易にレール部9に沿って移動させることができ
る。よって、ハンガー15をハンガー棒203に掛架し
た状態でスムーズに掛架位置を移動させることができる
ので、掛架位置を変更しようとする際、ハンガー15に
掛架させた衣類16が脱落してしまうことを防止するこ
とができる。
【0025】本実施例のハンガー掛架装置1は、第1の
支持部5及び第2の支持部8がシャフト201及びシャ
フト202を軸に自在に回動する構成としたが、レール
部9に湾曲部904が無く、レール部9が直線の場合
は、第1の支持部5及び第2の支持部8が自在に回動し
ない構成としても良い。これにより、ハンガー掛架装置
1の製作コストを低減させることができる。
支持部5及び第2の支持部8がシャフト201及びシャ
フト202を軸に自在に回動する構成としたが、レール
部9に湾曲部904が無く、レール部9が直線の場合
は、第1の支持部5及び第2の支持部8が自在に回動し
ない構成としても良い。これにより、ハンガー掛架装置
1の製作コストを低減させることができる。
【0026】本実施例のハンガー掛架装置1は、レール
部9の凸部902及び凸部903の上面に第1のローラ
部3、第2のローラ部4、第3のローラ部6及び第4の
ローラ部7の外周が当接しながら回動することにより掛
架部2がレール部9に沿って移動する構成としたが、レ
ール部9の凸部902及び凸部903の上面に摩擦抵抗
を少なくした表面加工等を施したときは、掛架部2はロ
ーラを備えず、略水平方向に凸状のアーム部を備え、凸
部902及び凸部903の上面を当該アーム部が当接し
ながらレール部9に沿って移動する構成としても良い。
これにより、ハンガー掛架装置1の製作コストを低減さ
せることができる。
部9の凸部902及び凸部903の上面に第1のローラ
部3、第2のローラ部4、第3のローラ部6及び第4の
ローラ部7の外周が当接しながら回動することにより掛
架部2がレール部9に沿って移動する構成としたが、レ
ール部9の凸部902及び凸部903の上面に摩擦抵抗
を少なくした表面加工等を施したときは、掛架部2はロ
ーラを備えず、略水平方向に凸状のアーム部を備え、凸
部902及び凸部903の上面を当該アーム部が当接し
ながらレール部9に沿って移動する構成としても良い。
これにより、ハンガー掛架装置1の製作コストを低減さ
せることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、ハンガーの掛架位置を
容易に変更することができるハンガー掛架装置を提供す
ることができる。
容易に変更することができるハンガー掛架装置を提供す
ることができる。
【図1】本実施例の一例のハンガー掛架装置1の掛架部
2の構成を示す図で、(a)は分解斜視図、(b)は組
み付けた状態を示す模式図。
2の構成を示す図で、(a)は分解斜視図、(b)は組
み付けた状態を示す模式図。
【図2】ハンガー掛架装置1のレール部9の構成を示す
模式図。
模式図。
【図3】ハンガー掛架装置1の構成を示す模式図で、
(a)は正面図、(b)は(a)の側面図。
(a)は正面図、(b)は(a)の側面図。
【図4】ハンガー掛架装置1の構成を示す上面図で、
(a)は掛架部2が位置Aでレール部9に掛架されてい
る状態を示す図、(b)は(a)の状態から掛架部2が
湾曲部904の位置に移動した状態を示す図。
(a)は掛架部2が位置Aでレール部9に掛架されてい
る状態を示す図、(b)は(a)の状態から掛架部2が
湾曲部904の位置に移動した状態を示す図。
【図5】ハンガー掛架装置1の構成を示す上面図で、図
4(b)の状態から掛架部2が位置Bに移動した状態を
示す模式図。
4(b)の状態から掛架部2が位置Bに移動した状態を
示す模式図。
【図6】従来のハンガー掛架装置の一例の構成を示す模
式図。
式図。
1 ハンガー掛架装置、2 掛架部、201 シャフ
ト、202 シャフト、203 ハンガー棒、3 第1
のローラ部、301 孔、4 第2のローラ部、401
孔、5 第1の支持部、501 孔、502 ローラ
シャフト、503 ローラシャフト 6 第3のローラ部、601 孔、7 第4のローラ
部、701 孔、8 第2の支持部、801 孔、80
2 ローラシャフト、803 ローラシャフト、9 レ
ール部、901 孔、902 凸部、903 凸部、9
04 湾曲部、10 レール保持部、15 ハンガー、
16 衣類、20 天井、100 ハンガー掛架装置、
200 ハンガー棒
ト、202 シャフト、203 ハンガー棒、3 第1
のローラ部、301 孔、4 第2のローラ部、401
孔、5 第1の支持部、501 孔、502 ローラ
シャフト、503 ローラシャフト 6 第3のローラ部、601 孔、7 第4のローラ
部、701 孔、8 第2の支持部、801 孔、80
2 ローラシャフト、803 ローラシャフト、9 レ
ール部、901 孔、902 凸部、903 凸部、9
04 湾曲部、10 レール保持部、15 ハンガー、
16 衣類、20 天井、100 ハンガー掛架装置、
200 ハンガー棒
Claims (4)
- 【請求項1】衣類等を掛架するハンガー等を掛架するこ
とが可能なハンガー掛架装置において、 ハンガーを掛架する掛架手段を備える掛架部と、 前記掛架部を掛架し建造物に略水平に固定されたレール
部を備え、 前記掛架部は、前記レール部を自在に移動できる移動手
段を備えることを特徴とするハンガー掛架装置。 - 【請求項2】請求項1記載のハンガー掛架装置におい
て、前記移動手段は、前記レール部に当接し自在に回動
するローラを備えることを特徴とするハンガー掛架装
置。 - 【請求項3】請求項2記載のハンガー掛架装置におい
て、前記移動手段は、前記ローラを略水平に回動自在に
支持し、前記掛架部を略垂直に回動自在に支持する支持
手段を備えることを特徴とするハンガー掛架装置。 - 【請求項4】請求項1ないし請求項3記載のハンガー掛
架装置において、前記レール部は、複数の前記掛架部を
掛架することを特徴とするハンガー掛架装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000156198A JP2001335137A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | ハンガー掛架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000156198A JP2001335137A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | ハンガー掛架装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001335137A true JP2001335137A (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=18661018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000156198A Pending JP2001335137A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | ハンガー掛架装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001335137A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103010690A (zh) * | 2012-12-18 | 2013-04-03 | 宁波圣瑞思服装机械有限公司 | 衣架轮组件 |
CN108100596A (zh) * | 2018-01-19 | 2018-06-01 | 温州大学瓯江学院 | 一种基于大数据的试衣间衣服输送装置 |
-
2000
- 2000-05-26 JP JP2000156198A patent/JP2001335137A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103010690A (zh) * | 2012-12-18 | 2013-04-03 | 宁波圣瑞思服装机械有限公司 | 衣架轮组件 |
CN103010690B (zh) * | 2012-12-18 | 2015-02-25 | 宁波圣瑞思服装机械有限公司 | 衣架轮组件 |
CN108100596A (zh) * | 2018-01-19 | 2018-06-01 | 温州大学瓯江学院 | 一种基于大数据的试衣间衣服输送装置 |
CN108100596B (zh) * | 2018-01-19 | 2020-03-03 | 温州大学瓯江学院 | 一种基于大数据的试衣间衣服输送装置 |
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