JP2001334847A - 絶縁トロリー線の端末引締部材 - Google Patents
絶縁トロリー線の端末引締部材Info
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- JP2001334847A JP2001334847A JP2000155556A JP2000155556A JP2001334847A JP 2001334847 A JP2001334847 A JP 2001334847A JP 2000155556 A JP2000155556 A JP 2000155556A JP 2000155556 A JP2000155556 A JP 2000155556A JP 2001334847 A JP2001334847 A JP 2001334847A
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- Japan
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- trolley wire
- tightening
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- insulating trolley
- insulating
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- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 絶縁トロリー線を引き締めて保持する施工を
おこなう際に、幅方向の省スペース化を図るとともに施
工性を高める。 【解決手段】 絶縁トロリー線1の端部を保持する保持
部2と、保持部2から絶縁トロリー線1の長手方向外方
に延出されて絶縁トロリー線1を引き締める引締部3と
を備えた絶縁トロリー線の端末引締部材である。保持部
2の幅W1を絶縁トロリー線1の幅W2とほぼ同一にす
るとともに、引締部3を絶縁トロリー線1の幅W2内に
収まる位置に設ける。
おこなう際に、幅方向の省スペース化を図るとともに施
工性を高める。 【解決手段】 絶縁トロリー線1の端部を保持する保持
部2と、保持部2から絶縁トロリー線1の長手方向外方
に延出されて絶縁トロリー線1を引き締める引締部3と
を備えた絶縁トロリー線の端末引締部材である。保持部
2の幅W1を絶縁トロリー線1の幅W2とほぼ同一にす
るとともに、引締部3を絶縁トロリー線1の幅W2内に
収まる位置に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給電を図る絶縁ト
ロリー線の端部を引張して引き締める絶縁トロリー線の
端末引締部材に関し、詳しくは、絶縁トロリー線を引き
締めて保持する施工をおこなう際に、幅方向の省スペー
ス化を図るとともに施工性を高めようとする技術に係る
ものである。
ロリー線の端部を引張して引き締める絶縁トロリー線の
端末引締部材に関し、詳しくは、絶縁トロリー線を引き
締めて保持する施工をおこなう際に、幅方向の省スペー
ス化を図るとともに施工性を高めようとする技術に係る
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、図14に示すように、工
場におけるホイストクレーンHに給電用として使用され
る絶縁トロリー線1は、端末引締部材Aaにて引き締め
保持されるものである。端末引締部材Aaは、絶縁トロ
リー線1の端部を保持する保持部2aと、保持部2aか
ら絶縁トロリー線1の長手方向外方に延出されて絶縁ト
ロリー線1を引き締める引締部3aとを備えている。
場におけるホイストクレーンHに給電用として使用され
る絶縁トロリー線1は、端末引締部材Aaにて引き締め
保持されるものである。端末引締部材Aaは、絶縁トロ
リー線1の端部を保持する保持部2aと、保持部2aか
ら絶縁トロリー線1の長手方向外方に延出されて絶縁ト
ロリー線1を引き締める引締部3aとを備えている。
【0003】ところで、絶縁トロリー線1の端末引締部
材Aaにおいては、図12に示すように、絶縁トロリー
線1の導線1a、1b、1c及び1dを各々端子板5
a、5b、5c及び5dにビス6にて固定し、各端子板
5a、5b、5c及び5dを端末引締碍子7の係入凹所
8a、8b、8c及び8dに係入し、端末引締碍子7を
貫通しているボルト12にコイルスプリング9を挿通
し、固定して保持しているブラケット10にコイルスプ
リング9を押圧することで、絶縁トロリー線1を引き締
めて保持するものである。符号11はカバーである。
材Aaにおいては、図12に示すように、絶縁トロリー
線1の導線1a、1b、1c及び1dを各々端子板5
a、5b、5c及び5dにビス6にて固定し、各端子板
5a、5b、5c及び5dを端末引締碍子7の係入凹所
8a、8b、8c及び8dに係入し、端末引締碍子7を
貫通しているボルト12にコイルスプリング9を挿通
し、固定して保持しているブラケット10にコイルスプ
リング9を押圧することで、絶縁トロリー線1を引き締
めて保持するものである。符号11はカバーである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
絶縁トロリー線1の端末引締部材Aaにおいては、絶縁
トロリー線1の端部を保持する保持部2aとしての端末
引締碍子7の幅方向の両端部にボルト12を貫通するも
のであり、保持部2aの幅が絶縁トロリー線1よりも広
くなるものであり、したがって、端末引締部材Aaの幅
が広くなって幅方向のスペースを要し、又、絶縁トロリ
ー線1が施工される狭い箇所での施工性が低下されると
いう問題があった。
絶縁トロリー線1の端末引締部材Aaにおいては、絶縁
トロリー線1の端部を保持する保持部2aとしての端末
引締碍子7の幅方向の両端部にボルト12を貫通するも
のであり、保持部2aの幅が絶縁トロリー線1よりも広
くなるものであり、したがって、端末引締部材Aaの幅
が広くなって幅方向のスペースを要し、又、絶縁トロリ
ー線1が施工される狭い箇所での施工性が低下されると
いう問題があった。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、絶縁トロリー線を引き締める施工をおこな
う際に、幅方向の省スペース化を図るとともに施工性を
高めることができる絶縁トロリー線の端末引締部材を提
供することを課題とするものである。
ものであり、絶縁トロリー線を引き締める施工をおこな
う際に、幅方向の省スペース化を図るとともに施工性を
高めることができる絶縁トロリー線の端末引締部材を提
供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、絶
縁トロリー線1の端部を保持する保持部2と、保持部2
から絶縁トロリー線1の長手方向外方に延出されて絶縁
トロリー線1を引き締める引締部3とを備えた絶縁トロ
リー線の端末引締部材であって、保持部2の幅W1を絶
縁トロリー線1の幅W2とほぼ同一にするとともに、引
締部3を絶縁トロリー線1の幅W2内に収まる位置に設
けてあることを特徴とするものである。このような構成
によれば、つまり、引締部3を絶縁トロリー線1の幅W
2内に収めて保持部2の幅W1を絶縁トロリー線1の幅
W2とほぼ同一にすることから、絶縁トロリー線1を引
き締めて保持する施工をおこなう際に、保持部2は絶縁
トロリー線1の幅方向に突出することがなく、絶縁トロ
リー線1の幅方向にスペースがなくても絶縁トロリー線
1の引き締め施工をおこなうことができ、省スペース化
を図ることができ、かつ、引締部3が絶縁トロリー線1
の幅W2内にあるから、引き締め施工をおこないやす
い。
縁トロリー線1の端部を保持する保持部2と、保持部2
から絶縁トロリー線1の長手方向外方に延出されて絶縁
トロリー線1を引き締める引締部3とを備えた絶縁トロ
リー線の端末引締部材であって、保持部2の幅W1を絶
縁トロリー線1の幅W2とほぼ同一にするとともに、引
締部3を絶縁トロリー線1の幅W2内に収まる位置に設
けてあることを特徴とするものである。このような構成
によれば、つまり、引締部3を絶縁トロリー線1の幅W
2内に収めて保持部2の幅W1を絶縁トロリー線1の幅
W2とほぼ同一にすることから、絶縁トロリー線1を引
き締めて保持する施工をおこなう際に、保持部2は絶縁
トロリー線1の幅方向に突出することがなく、絶縁トロ
リー線1の幅方向にスペースがなくても絶縁トロリー線
1の引き締め施工をおこなうことができ、省スペース化
を図ることができ、かつ、引締部3が絶縁トロリー線1
の幅W2内にあるから、引き締め施工をおこないやす
い。
【0007】請求項2においては、保持部2は、長手方
向の外方に突出部4を設け、突出部4を基端として引締
部3を延設していることを特徴とするものである。この
ような構成によれば、突出部4によって引締部3を保持
部2から離すことができ、保持部2に端子板5を備えて
いる場合の絶縁性を高めることができる。
向の外方に突出部4を設け、突出部4を基端として引締
部3を延設していることを特徴とするものである。この
ような構成によれば、突出部4によって引締部3を保持
部2から離すことができ、保持部2に端子板5を備えて
いる場合の絶縁性を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1(a)は平面図、同図(b)は側面図であ
る。図2(a)は底面図、同図(b)はカバーを外した
底面図である。
する。図1(a)は平面図、同図(b)は側面図であ
る。図2(a)は底面図、同図(b)はカバーを外した
底面図である。
【0009】絶縁トロリー線1は、例えば、工場に設置
されるホイストクレーンの給電用として施工されるもの
であり、端末引締部材Aにて引き締められて保持される
のであり、その施工において、幅方向の省スペース化を
図るとともに施工性を高めることができるものである。
以下、詳述する。
されるホイストクレーンの給電用として施工されるもの
であり、端末引締部材Aにて引き締められて保持される
のであり、その施工において、幅方向の省スペース化を
図るとともに施工性を高めることができるものである。
以下、詳述する。
【0010】絶縁トロリー線1は図3に示すように、帯
状の複数本の導体13をその片面を開放して絶縁シース
14にて被覆している。絶縁トロリー線1の端部は、図
4及び図5に示すように、例えば、ドリル工具15によ
って絶縁シース14の一部が除去され、その切除孔16
及び切断線Cに基づいて先端部の絶縁シース14を剥が
すのである。導体13には必要に応じて鋼板13aが沿
設されているが、なくてもよい。
状の複数本の導体13をその片面を開放して絶縁シース
14にて被覆している。絶縁トロリー線1の端部は、図
4及び図5に示すように、例えば、ドリル工具15によ
って絶縁シース14の一部が除去され、その切除孔16
及び切断線Cに基づいて先端部の絶縁シース14を剥が
すのである。導体13には必要に応じて鋼板13aが沿
設されているが、なくてもよい。
【0011】図6(a)は端子板5を示し、チャンネル
状の端子本体17の孔部18から挿通したビス6を端子
ねじ板20のねじ孔19にねじ込んで絶縁トロリー線1
の導体13に圧接し、一層のねじ込みによって端子ねじ
板20をねじ頭部側に引き寄せて端子本体17のフラン
ジ21に圧接して導体13を端子板5に電気的・機械的
に接続するものである。端子板5には一連に導電板22
が延出され、給電線(図示せず)を接続することができ
るようにしている。
状の端子本体17の孔部18から挿通したビス6を端子
ねじ板20のねじ孔19にねじ込んで絶縁トロリー線1
の導体13に圧接し、一層のねじ込みによって端子ねじ
板20をねじ頭部側に引き寄せて端子本体17のフラン
ジ21に圧接して導体13を端子板5に電気的・機械的
に接続するものである。端子板5には一連に導電板22
が延出され、給電線(図示せず)を接続することができ
るようにしている。
【0012】端末引締碍子7には、図2(b)に示すよ
うに、導体13の本数と同じ数だけの係入凹所8a、8
b、8c及び8dが形成されていて、係入凹所8a、8
b、8c及び8dに端子板5を係入して端末引締碍子7
を絶縁トロリー線1の長さ方向に引くことで、端子板5
が係入凹所8aの端部壁面24に当接して絶縁トロリー
線1を引き締めることができるようにしている。
うに、導体13の本数と同じ数だけの係入凹所8a、8
b、8c及び8dが形成されていて、係入凹所8a、8
b、8c及び8dに端子板5を係入して端末引締碍子7
を絶縁トロリー線1の長さ方向に引くことで、端子板5
が係入凹所8aの端部壁面24に当接して絶縁トロリー
線1を引き締めることができるようにしている。
【0013】端末引締碍子7には突出部4を形成してい
る延出板25がビス26にて連結され、突出部4から折
り曲げられて形成された連結片27にボルト12を連結
し、ボルト12に挿通したコイルスプリング9をナット
28によって圧縮して固定されたブラケット10に押圧
することで、延出板25、端末引締碍子7及び端子板5
を介して絶縁トロリー線1を引き締めるようにしてい
る。
る延出板25がビス26にて連結され、突出部4から折
り曲げられて形成された連結片27にボルト12を連結
し、ボルト12に挿通したコイルスプリング9をナット
28によって圧縮して固定されたブラケット10に押圧
することで、延出板25、端末引締碍子7及び端子板5
を介して絶縁トロリー線1を引き締めるようにしてい
る。
【0014】この場合、絶縁トロリー線1を保持する保
持部2を構成する端末引締碍子7の幅W1を絶縁トロリ
ー線1の幅W2とほぼ同一、実施の形態ではやや大きく
し、かつ、引締部3を構成するボルト12を絶縁トロリ
ー線1の幅W2内に収まる位置、好ましくは、センター
に設けてある。このように、引締部3を絶縁トロリー線
1の幅W2内に収めて保持部2の幅W1を絶縁トロリー
線1の幅W2とほぼ同一にすることから、絶縁トロリー
線1を引き締めて保持する施工をおこなう際に、保持部
2は絶縁トロリー線1の幅方向に突出することがなく、
絶縁トロリー線1の幅方向にスペースがなくても絶縁ト
ロリー線1の引き締め施工をおこなうことができ、省ス
ペース化を図ることができ、かつ、引締部3が絶縁トロ
リー線1の幅内にあるから、引き締め施工をおこないや
すいものである。
持部2を構成する端末引締碍子7の幅W1を絶縁トロリ
ー線1の幅W2とほぼ同一、実施の形態ではやや大きく
し、かつ、引締部3を構成するボルト12を絶縁トロリ
ー線1の幅W2内に収まる位置、好ましくは、センター
に設けてある。このように、引締部3を絶縁トロリー線
1の幅W2内に収めて保持部2の幅W1を絶縁トロリー
線1の幅W2とほぼ同一にすることから、絶縁トロリー
線1を引き締めて保持する施工をおこなう際に、保持部
2は絶縁トロリー線1の幅方向に突出することがなく、
絶縁トロリー線1の幅方向にスペースがなくても絶縁ト
ロリー線1の引き締め施工をおこなうことができ、省ス
ペース化を図ることができ、かつ、引締部3が絶縁トロ
リー線1の幅内にあるから、引き締め施工をおこないや
すいものである。
【0015】更に、保持部2は、長手方向の外方に突出
部4を設け、突出部4を基端として引締部3を延設し
て、突出部4によって引締部3を保持部2から離すこと
ができ、保持部2に端子板5を備えている場合の絶縁性
を高めることができるものである。符号23は補強リブ
である。突出部4は、例えば樹脂成形により、保持部2
のケーシングと一体的に設けてもよい。
部4を設け、突出部4を基端として引締部3を延設し
て、突出部4によって引締部3を保持部2から離すこと
ができ、保持部2に端子板5を備えている場合の絶縁性
を高めることができるものである。符号23は補強リブ
である。突出部4は、例えば樹脂成形により、保持部2
のケーシングと一体的に設けてもよい。
【0016】図9及び図10は他の実施の形態を示し、
但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通
であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省
略する。
但し、本実施の形態の基本構成は上記実施の形態と共通
であり、共通する部分には同一の符号を付して説明は省
略する。
【0017】本実施の形態においては、連結片27にリ
ブ29を形成して強度を高めるようにしたものである。
ブ29を形成して強度を高めるようにしたものである。
【0018】
【発明の効果】請求項1においては、絶縁トロリー線の
端部を保持する保持部と、保持部から絶縁トロリー線の
長手方向外方に延出されて絶縁トロリー線を引き締める
引締部とを備えた絶縁トロリー線の端末引締部材であっ
て、保持部の幅を絶縁トロリー線の幅とほぼ同一にする
とともに、引締部を絶縁トロリー線の幅内に収まる位置
に設けてあるから、つまり、引締部を絶縁トロリー線の
幅内に収めて保持部の幅を絶縁トロリー線の幅とほぼ同
一にすることから、絶縁トロリー線を引き締めて保持す
る施工をおこなう際に、保持部は絶縁トロリー線の幅方
向に突出することがなく、絶縁トロリー線の幅方向にス
ペースがなくても絶縁トロリー線の引き締め施工をおこ
なうことができ、省スペース化を図ることができ、か
つ、引締部が絶縁トロリー線の幅内にあるから、引き締
め施工をおこないやすいという利点がある。
端部を保持する保持部と、保持部から絶縁トロリー線の
長手方向外方に延出されて絶縁トロリー線を引き締める
引締部とを備えた絶縁トロリー線の端末引締部材であっ
て、保持部の幅を絶縁トロリー線の幅とほぼ同一にする
とともに、引締部を絶縁トロリー線の幅内に収まる位置
に設けてあるから、つまり、引締部を絶縁トロリー線の
幅内に収めて保持部の幅を絶縁トロリー線の幅とほぼ同
一にすることから、絶縁トロリー線を引き締めて保持す
る施工をおこなう際に、保持部は絶縁トロリー線の幅方
向に突出することがなく、絶縁トロリー線の幅方向にス
ペースがなくても絶縁トロリー線の引き締め施工をおこ
なうことができ、省スペース化を図ることができ、か
つ、引締部が絶縁トロリー線の幅内にあるから、引き締
め施工をおこないやすいという利点がある。
【0019】請求項2においては、請求項1の構成に加
えて、保持部は、長手方向の外方に突出部を設け、突出
部を基端として引締部を延設しているから、請求項1の
効果に加えて、突出部によって引締部を保持部から離す
ことができ、保持部に端子板を備えている場合の絶縁性
を高めることができるという利点がある。
えて、保持部は、長手方向の外方に突出部を設け、突出
部を基端として引締部を延設しているから、請求項1の
効果に加えて、突出部によって引締部を保持部から離す
ことができ、保持部に端子板を備えている場合の絶縁性
を高めることができるという利点がある。
【図1】本発明の実施の一形態を示し、(a)は平面
図、(b)は側面図である。
図、(b)は側面図である。
【図2】(a)は底面図、(b)はカバーを外した底面
図である。
図である。
【図3】同上の絶縁トロリー線を示し、(a)は正面
図、(b)は底面図である。
図、(b)は底面図である。
【図4】(a)は斜視図、(b)は絶縁シースを剥ぐ作
用を示す平面図である。
用を示す平面図である。
【図5】(a)(b)は絶縁シースを剥ぐ作用を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】(a)は端子板の斜視図、(b)(c)は端子
板に導体を接続する作用を示す断面図である。
板に導体を接続する作用を示す断面図である。
【図7】同上の端子板を示し、(a)は側面図、(b)
は底面図、(c)は側面図、(d)は平面図である。
は底面図、(c)は側面図、(d)は平面図である。
【図8】同上の端子ねじ板を示し、(a)は平面図、
(b)は一部破断した側面図、(c)は側面図である。
(b)は一部破断した側面図、(c)は側面図である。
【図9】同上の他の実施の形態を示す底面図である。
【図10】(a)は同上の正面図、(b)は背面図であ
る。
る。
【図11】従来例を示し、(a)は平面図、(b)は側
面図である。
面図である。
【図12】(a)は同上の底面図、(b)はカバーを外
した底面図である。
した底面図である。
【図13】(a)は同上の正面図、(b)は同上の背面
図である。
図である。
【図14】同上の全体斜視図である。
1 絶縁トロリー線 2 保持部 3 引締部 4 突出部
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁トロリー線の端部を保持する保持部
と、保持部から絶縁トロリー線の長手方向外方に延出さ
れて絶縁トロリー線を引き締める引締部とを備えた絶縁
トロリー線の端末引締部材であって、保持部の幅を絶縁
トロリー線の幅とほぼ同一にするとともに、引締部を絶
縁トロリー線の幅内に収まる位置に設けて成ることを特
徴とする絶縁トロリー線の端末引締部材。 - 【請求項2】 保持部は、長手方向の外方に突出部を設
け、突出部を基端として引締部を延設して成ることを特
徴とする請求項1記載の絶縁トロリー線の端末引締部
材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155556A JP2001334847A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 絶縁トロリー線の端末引締部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155556A JP2001334847A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 絶縁トロリー線の端末引締部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001334847A true JP2001334847A (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=18660484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000155556A Pending JP2001334847A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 絶縁トロリー線の端末引締部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001334847A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012001095A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 接続器 |
CN102394394A (zh) * | 2010-06-16 | 2012-03-28 | 松下电工株式会社 | 连接器 |
CN105984358A (zh) * | 2014-08-18 | 2016-10-05 | 松下知识产权经营株式会社 | 绝缘架空线的拉紧装置以及使用该拉紧装置的绝缘吊架 |
CN105984357A (zh) * | 2014-08-18 | 2016-10-05 | 松下知识产权经营株式会社 | 绝缘架空线的拉紧装置及使用该拉紧装置的绝缘吊架 |
JP2018034565A (ja) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 引締装置、及びそれを備えた給電システム |
-
2000
- 2000-05-26 JP JP2000155556A patent/JP2001334847A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012001095A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 接続器 |
CN102394394A (zh) * | 2010-06-16 | 2012-03-28 | 松下电工株式会社 | 连接器 |
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CN105984357A (zh) * | 2014-08-18 | 2016-10-05 | 松下知识产权经营株式会社 | 绝缘架空线的拉紧装置及使用该拉紧装置的绝缘吊架 |
JP2018034565A (ja) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 引締装置、及びそれを備えた給電システム |
CN107791846A (zh) * | 2016-08-29 | 2018-03-13 | 松下知识产权经营株式会社 | 张紧装置及具有该张紧装置的供电系统 |
CN107791846B (zh) * | 2016-08-29 | 2021-04-20 | 松下知识产权经营株式会社 | 张紧装置及具有该张紧装置的供电系统 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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