JP2001332000A - 記録及び/又は再生装置 - Google Patents

記録及び/又は再生装置

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JP2001332000A
JP2001332000A JP2000145552A JP2000145552A JP2001332000A JP 2001332000 A JP2001332000 A JP 2001332000A JP 2000145552 A JP2000145552 A JP 2000145552A JP 2000145552 A JP2000145552 A JP 2000145552A JP 2001332000 A JP2001332000 A JP 2001332000A
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lid
recording
opening
disk
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Kazuhito Kurita
和仁 栗田
Yasuhiro Habara
恭寛 羽原
Takahiro Yamada
恭弘 山田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体カートリッジの排出操作の操作性及
び排出動作の信頼性を向上し、製造コストの低減を図
る。 【解決手段】 ディスクカートリッジ5を装置本体11
に対して挿脱するための挿脱口13と、この挿脱口13
を開閉可能に設けられた蓋体12と、ディスクカートリ
ッジ5を挿脱口13から排出させるスライド操作部材4
2とを備える。そして、蓋体12には、挿脱口13に対
して開放操作されることによってスライド操作部材42
を作動させる作動部25が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばディスクカ
ートリッジ等の記録媒体カートリッジを排出させるため
のイジェクト機構に関する。
【0002】また、本発明は、例えばディスクカートリ
ッジ等の記録媒体カートリッジに対して情報の記録及び
/又は再生を行う記録及び/又は再生装置に関する。
【0003】
【従来の技術】ディスク状記録媒体として例えば光磁気
ディスクが収納されたディスクカートリッジが知られて
いる。
【0004】この種のディスクカートリッジに対して情
報の記録再生を行う携帯型の記録再生装置としては、装
置本体に対してディスクカートリッジが押し込み操作さ
れるように構成された、いわゆるスロット・イン型の記
録再生装置がある。
【0005】このようなスロット・イン型の記録再生装
置は、ディスクカートリッジが挿脱される挿脱口を有す
る装置本体と、挿脱口を開閉可能とする蓋体とを備えて
いる。
【0006】装置本体は、ディスクカートリッジ内の光
磁気ディスクを回転駆動するディスク駆動機構と、ディ
スクカートリッジ内の光磁気ディスクに対する情報の記
録再生を行う記録再生機構と、ディスクカートリッジが
挿脱される挿脱位置とディスクカートリッジに対する情
報の記録再生が行われる装着位置とにディスクカートリ
ッジを移動するローディング機構を有している。
【0007】蓋体は、装置本体に回動可能に支持されて
おり、捻りコイルバネの付勢力によって、挿脱口を閉塞
する方向に付勢されている。したがって、蓋体によれ
ば、挿脱口から装置本体内に塵埃が進入することが防止
されている。
【0008】ローディング機構は、ディスクカートリッ
ジが装填されるカートリッジホルダと、このカートリッ
ジホルダを挿脱位置と装着位置とに移動させるスライド
操作部材と、このスライド操作部材によって移動されて
カートリッジホルダに装填されたディスクカートリッジ
をカートリッジホルダ内から押し出すイジェクト部材
と、スライド操作部材を移動操作するための操作子とを
有している。
【0009】カートリッジホルダは、ディスクカートリ
ッジが装填されて保持される保持部を有している。ま
た、カートリッジホルダには、ディスクカートリッジの
挿脱方向に平行な側面上に、スライド操作部材に移動可
能に支持される複数の支軸がそれぞれ設けられている。
【0010】スライド操作部材は、カートリッジホルダ
の側面に沿って配設されており、カートリッジホルダの
支軸が係合されてこのカートリッジホルダを挿脱位置及
び装着位置とに各々移動させるための複数のカム溝がそ
れぞれ設けられている。また、スライド操作部材には、
このスライド操作部材の移動方向と平行に操作するため
の操作部が一体に形成されている。
【0011】イジェクト部材は、カートリッジホルダの
保持部に臨む位置に配設されており、スライド操作部材
が移動されることによりカートリッジホルダが挿脱位置
に移動されることに伴って、カートリッジホルダに保持
されたディスクカートリッジを挿脱口から押し出す方向
に移動される。
【0012】操作子は、スライド操作部材の操作部と一
体的に移動可能に取り付けられて、装置本体の外方に臨
む位置に配設されている。
【0013】以上のように構成されたスロット・イン型
の記録再生装置は、ディスクカートリッジが挿脱口から
挿入されて、このディスクカートリッジがカートリッジ
ホルダの保持部に装填されて保持される。記録再生装置
は、ローディング機構によって、ディスクカートリッジ
が装填されたカートリッジホルダが、挿脱位置から装着
位置に移動される。記録再生装置は、装着位置に装着さ
れたディスクカートリッジの光磁気ディスクがディスク
回転駆動機構によって回転駆動されるとともに、記録再
生機構によって情報の記録再生が行われる。
【0014】また、この記録再生装置は、装着位置に装
着されたディスクカートリッジを排出させる際、指先等
で操作子を移動操作することによって、スライド操作部
材が操作部を介して移動される。ローディング機構は、
スライド操作部材が移動されることによって、カートリ
ッジホルダを、各カム溝に係合された各支軸を介して装
着位置から挿脱位置に移動させる。また、スライド操作
部材は、移動操作されることによって、イジェクト部材
が移動されて、カートリッジホルダに保持されたディス
クカートリッジが挿脱口から押し出されて排出される。
すなわち、記録再生装置は、操作子を移動操作すること
によって、スライド操作部材が移動されて、カートリッ
ジホルダに保持されたディスクカートリッジが、挿脱口
から排出される。
【0015】上述したようなスロット・イン型の記録再
生装置においては、一般的に、ディスクカートリッジを
保持するカートリッジホルダの側面に位置して配設され
たスライド操作部材を移動させることにより、カートリ
ッジホルダを挿脱位置と装着位置とに移動させて、ディ
スクカートリッジのローディング動作及びイジェクト動
作を行っている。
【0016】スロット・イン型の記録再生装置におい
て、カートリッジホルダが、ローディング機構が駆動機
構によって自動的に移動される、いわゆるパワー・ロー
ディング方式以外の場合には、上述したように、指先等
によって移動操作される操作子が、装置本体の外方に臨
む位置に配設されており、この操作子を介してスライド
操作部材が移動される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな従来の記録再生装置は、装置本体からディスクカー
トリッジを排出させる際、操作子を移動操作することに
より、スライド操作部材が直接的に移動される或いは他
の連結部材を介して操作力の大きさが変換され間接的に
移動される。
【0018】したがって、従来の記録再生装置は、操作
子によってスライド操作部材を移動させるため、剛性が
比較的高い操作子を備えることにより、機械的強度を確
保する必要があり、装置全体の製造コストが嵩む一因と
なっていた。
【0019】また、従来の記録再生装置は、スライド操
作部材を操作するために比較的大きな操作力が必要であ
り、十分な操作力を確保するために、操作子が大きくな
るという問題がある。
【0020】このため、装置全体の小型化、薄型化が望
まれている携帯型の記録再生装置は、装置本体に対して
操作子が比較的大きくなることにより、小型化、薄型化
を図る上で不都合があるとともに、装置外観の設計上の
自由度に制約を与えるという支障がある。また、従来の
携帯型の記録再生装置は、操作子を指先等で操作するた
めに、操作子に指先の滑り止めのための凹凸を設ける必
要があり、操作子が大型化してしまうという不都合もあ
る。
【0021】したがって、従来の記録再生装置は、特に
携帯型の場合に、装置全体を操作子側から誤って落下さ
せた際に、外方に大きく突出された操作子に衝撃が集中
し易く、破損し易いという問題があった。
【0022】すなわち、従来の携帯型の記録再生装置に
おいては、スロット・イン型の場合、他の装着方式に比
較して、落下による破損が生じ易く、ディスクカートリ
ッジの排出操作の信頼性が乏しいという問題がある。
【0023】そこで、本発明は、記録媒体カートリッジ
を排出する際の操作性及び排出動作の信頼性を向上する
ことができるイジェクト機構及び記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係るイジェクト機構は、記録媒体カート
リッジを装置本体に対して挿脱するための挿脱口と、こ
の挿脱口を開閉可能に設けられた蓋体と、記録媒体カー
トリッジを挿脱口から排出させるイジェクト手段とを備
える。そして、蓋体には、挿脱口に対して開放操作され
ることによってイジェクト手段を作動させる作動部が設
けられる。
【0025】以上のように構成したイジェクト機構は、
挿脱口に対して蓋体を開放操作することにより、蓋体の
作動部がイジェクト手段を作動させて、挿脱口から記録
媒体カートリッジが排出される。
【0026】また、本発明に係る記録再生装置は、記録
媒体カートリッジを挿脱するための挿脱口を有する装置
本体と、この装置本体に設けられて挿脱口を開閉可能と
する蓋体と、記録媒体カートリッジを上記挿脱口から排
出させるイジェクト手段とを備える。そして、蓋体に
は、挿脱口に対して開放操作されることによって、イジ
ェクト手段を作動させる作動部が設けられる。
【0027】以上のように構成した記録再生装置は、装
置本体の挿脱口に対して蓋体を操作することにより、蓋
体の作動部によってイジェクト手段が作動されて、装置
本体の挿脱口から記録媒体カートリッジが排出される。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について、携帯型のディスクプレーヤを図面を参照して
説明する。図1に示すように、ディスクプレーヤ1は、
例えば光磁気ディスク6が収納されたディスクカートリ
ッジ5が着脱可能とさている。
【0029】図1に示すように、ディスクプレーヤ1
は、ディスクカートリッジ5が矢印a 1 方向及びa2
向に挿脱される挿脱口13を有する装置本体11と、挿
脱口13を開閉可能とする蓋体12とを備えている。
【0030】装置本体11は、図1に示すように、装置
内方に臨む略矩形状の挿脱口13を有している。この装
置本体11は、図1及び図2に示すように、ディスクカ
ートリッジ5内の光磁気ディスク6を回転駆動するディ
スク駆動機構15と、ディスクカートリッジ5内の光磁
気ディスク6に対して情報の再生を行う再生機構16
と、ディスクカートリッジ5を挿脱口13に臨ませる挿
脱位置とディスクカートリッジ5に対して情報の再生を
行う装着位置とにディスクカートリッジ5を移動するロ
ーディング機構17と、これら各機構15,16,17
を覆う外筐18とを有している。
【0031】蓋体12は、図1に示すように、挿脱口1
3を閉塞するに足る大きさに形成されている。蓋体12
は、図2に示すように、外筐18の内方に設けられた回
動支軸21,21に矢印b1 方向及びb2 方向に回動可
能に支持されている。蓋体12には、挿脱口13に対し
て挿脱されるディスクカートリッジ5の幅方向の両側に
位置して、回動支軸21,21を介して外筐18に回動
可能に支持される一組の支持片22,23がそれぞれ一
体に形成されている。
【0032】そして、これら支持片22,23には、図
2に示すように、ローディング機構17側に臨む側端
に、挿脱口13に対して開放操作されることによって、
ローディング機構17を作動させて、ディスクカートリ
ッジ5を排出させるための作動部25が一体に突出形成
されている。この作動部25は、蓋体12の回動中心で
ある回動支軸21に対して所定距離だけ離間させた位置
に形成されており、回動中心に対する距離に応じて、蓋
体12を回動操作させた際に発生する操作力の大きさを
容易に調整することができる。
【0033】蓋体12は、図2に示すように、一方の支
持片22に設けられた捻りコイルバネ27の弾性力によ
って、矢印b2 方向に回動するように付勢されており、
挿脱口13を閉塞するように付勢されている。この蓋体
12によれば、挿脱口13から装置内方に塵埃が進入す
ることが防止されている。
【0034】また、蓋体12の外方に臨む面上には、図
1及び図2に示すように、挿脱口13に対応する位置
に、挿脱口13に対してディスクカートリッジ5が挿入
される際に、ディスクカートリッジ5の挿入端が当接さ
れる当接面28が形成されている。この当接面28は、
図2及び図3に示すように、ディスクカートリッジ5の
挿脱方向に直交する方向に対して所定の傾斜角を以て傾
斜されて形成されており、ディスクカートリッジ5の挿
入端が当接されることによって、ディスクカートリッジ
5の挿入動作に伴って矢印b1 方向に回動される。
【0035】また、蓋体12の主面上には、図1に示す
ように、ディスク駆動機構15及び再生機構16等を各
種操作するための複数の操作釦を有する操作部30が設
けられている。
【0036】また、装置本体11には、図2に示すよう
に、厚み方向の底面側に位置して、ディスク駆動機構1
5及び再生機構16をそれぞれ支持するシャーシ31が
配設されている。
【0037】ディスク駆動機構15は、図2に示すよう
に、シャーシ31の略中央に配設されており、ディスク
カートリッジ5内の光磁気ディスク6が載置されるディ
スクテーブル33と、このディスクテーブル33を回転
駆動するスピンドルモータ34とを有している。
【0038】再生機構16は、図2に示すように、シャ
ーシ31に設けられた送り用の開口35内に移動可能に
配設されており、光磁気ディスク6から情報を再生する
光ピックアップ36と、この光ピックアップ36を光磁
気ディスク6の径方向に移動する送り機構37とを有し
ている。
【0039】ローディング機構17は、図2に示すよう
に、ディスクカートリッジ5を保持するカートリッジホ
ルダ41と、このカートリッジホルダ41を挿脱位置と
装着位置とに移動させるスライド操作部材42と、この
スライド操作部材42によって移動されてカートリッジ
ホルダ41に装填されたディスクカートリッジ5をカー
トリッジホルダ41内から押し出すイジェクト部材43
とを有している。
【0040】カートリッジホルダ41は、図2に示すよ
うに、装填されたディスクカートリッジ5を保持する保
持片45,45を有している。また、カートリッジホル
ダ41には、ディスクカートリッジ5の挿脱方向に平行
な側面上に、スライド操作部材42に移動可能に支持さ
れる複数の支軸46,46がそれぞれ設けられている。
【0041】また、カートリッジホルダ41には、図2
に示すように、ディスクカートリッジ5の挿脱方向に平
行な側面上に、図示しない連結部材を介してシャーシ3
1に対して回動可能に連結される一組の連結片48,4
8がそれぞれ一体に形成されている。
【0042】スライド操作部材42は、図2に示すよう
に、カートリッジホルダ41の側面に沿って配設されて
おり、カートリッジホルダ41の支軸46,46が係合
されてこのカートリッジホルダ41を挿脱位置及び装着
位置とに各々移動させるためのカム溝51,51がそれ
ぞれ設けられている。
【0043】また、スライド操作部材42には、図2に
示すように、シャーシ31に対して矢印a1 方向及びa
2 方向に移動可能に支持されるガイド溝52,52がそ
れぞれ形成されている。また、シャーシ31には、スラ
イド操作部材42の各ガイド溝52,52に沿って移動
可能に係合されるガイド軸53,53がそれぞれ設けら
れている。
【0044】また、スライド操作部材42には、蓋体1
2の作動部25が当接されて、このスライド操作部材4
2の移動方向と平行に移動操作するための操作部54が
主面に対して折曲されて一体に形成されている。
【0045】また、スライド操作部材42には、図2に
示すように、矢印a2 方向に付勢する引っ張りコイルバ
ネ56の一端が掛止される掛止片57が一体に形成され
ている。また、シャーシ31には、引っ張りコイルバネ
56の他端が掛止される掛止片58が一体に形成されて
いる。したがって、引っ張りコイルバネ56は、両端が
シャーシ31の掛止片58及びスライド操作部材42の
掛止片57にそれぞれ掛止されることによって、シャー
シ31に対してスライド操作部材42を矢印a 2 方向に
付勢している。カートリッジホルダ41は、スライド操
作部材42が矢印a2 方向に付勢されることによって、
装着位置に移動される矢印c1 方向に付勢されている。
【0046】また、スライド操作部材42には、図2に
示すように、シャーシ31に隣接する位置に、イジェク
ト部材43に係合される係合片61が一体に形成されて
いる。
【0047】イジェクト部材43は、図2に示すよう
に、シャーシ31上に、略中央部が図示しない回動支軸
を介して矢印d1 方向及びd2 方向に回動可能に配設さ
れている。イジェクト部材43には、一端部に、カート
リッジホルダ41に保持されたディスクカートリッジ5
を矢印a2 方向に押し出すための排出片63が一体に形
成されている。この排出片63は、シャーシ31上に設
けられた開口64に、矢印d1 方向及びd2 方向に回動
可能に挿通されている。また、イジェクト部材43は、
図示しない引っ張りコイルバネの弾性力によって、矢印
2 方向に回動されるように付勢されている。
【0048】また、イジェクト部材43は、図2に示す
ように、他端部に、スライド操作部材42の係合片61
に係合される係合爪66が一体に形成されており、この
係合爪66がスライド操作部材42の係合片61に係合
されることによって、スライド操作部材42が矢印a1
方向に移動された状態が保持される。イジェクト部材4
3は、引っ張りコイルバネの付勢力に抗して矢印d1
向に回動されることによって、係合爪66と係合片61
との係合状態が解除されて、引っ張りコイルバネ56の
付勢力によりスライド操作部材42が矢印a2 方向に移
動される。
【0049】以上のように構成されたディスクプレーヤ
1について、ディスクカートリッジ5が挿脱口13に対
して挿脱される動作を図面を参照して説明する。
【0050】まず、ディスクプレーヤ1は、図3に示す
ように、捻りコイルバネ27の付勢力により蓋体12が
矢印b2 方向に回動されており、蓋体12によって挿脱
口13が閉塞されている。
【0051】つぎに、ディスクプレーヤ1は、図3に示
すように、ディスクカートリッジ5が、挿脱口13に対
して矢印a1 方向に挿入させる方向に移動されて、ディ
スクカートリッジ5の挿入端が蓋体12の当接面28に
当接される。図4に示すように、蓋体12は、ディスク
カートリッジ5が矢印a1 方向に移動されることに伴っ
て、捻りコイルバネ27の付勢力に抗して、矢印b1
向に回動されて、ディスクカートリッジ5の移動に伴っ
て挿脱口13が開放される。
【0052】そして、ディスクプレーヤ1は、蓋体12
が矢印b1 方向に回動されることによって開放された挿
脱口13に対してディスクカートリッジ5が矢印a1
向に挿入されて、ディスクカートリッジ5がカートリッ
ジホルダ41内に装填される。
【0053】蓋体12は、図5に示すように、ディスク
カートリッジ5がカートリッジホルダ41内に装填され
た後、捻りコイルバネ27の付勢力によって、矢印b2
方向に回動されて、挿脱口13を閉塞する。
【0054】また、ディスクプレーヤ1は、図5に示す
ように、装置本体11内に装着されたディスクカートリ
ッジ5を排出させる際、蓋体12の例えば当接面28等
に指先等を掛けて、捻りコイルバネ27の付勢力に抗し
て、蓋体12を矢印b1 方向に回動操作する。
【0055】蓋体12は、図6に示すように、矢印b1
方向に回動操作されることに伴って、作動部25がスラ
イド操作部材42を移動させるため、イジェクト部材4
3が回動されて、ディスクカートリッジ5が挿脱口13
から排出される。
【0056】つぎに、以上のように構成されたディスク
プレーヤ1ついて、ディスクカートリッジ5が挿脱口1
3に対して挿脱される際に、蓋体12の作動部25によ
ってスライド操作部材42が移動される動作を図面を参
照して説明する。
【0057】まず、図7に示すように、ディスクプレー
ヤ1は、装置本体11にディスクカートリッジ5が未装
着のとき、蓋体12によって挿脱口13が閉塞されてお
り、スライド操作部材42が矢印a1 方向に移動されて
いる。ディスクプレーヤ1は、スライド操作部材42が
矢印a1 方向に移動されていることによって、カートリ
ッジホルダ41が矢印c2 方向に移動されて挿脱口13
に対応する挿脱位置に位置されている。スライド操作部
材42は、係合片61がイジェクト部材43の係合爪6
6に係合されることによって、引っ張りコイルバネ56
の付勢力に抗して矢印a1 方向に移動された状態が保持
されている。
【0058】ディスクプレーヤ1は、図7及び図8に示
すように、挿脱口13に対してディスクカートリッジ5
が挿入されることによって、このディスクカートリッジ
5の挿入端が蓋体12の当接部28に当接されて、ディ
スクカートリッジ5の挿入動作に伴って、蓋体12が矢
印b1 方向に回動されて、挿脱口13が開放される。
【0059】矢印b1 方向に回動される蓋体12は、図
8に示すように、挿脱口13に対してディスクカートリ
ッジ5を挿入する際、スライド操作部材42が矢印a1
方向に移動されているため、作動部25がスライド操作
部材42の操作部54に当接されることなく回動され
る。
【0060】そして、挿脱口13から挿入されたディス
クカートリッジ5は、カートリッジホルダ41内に装填
されるとともに、イジェクト部材43を矢印d1 方向に
回動させる。イジェクト部材43は、矢印d1 方向に回
動されることによって、係合爪66とスライド操作部材
42の係合片61との係合状態が解除されて、引っ張り
コイルバネ56の付勢力によりスライド操作部材42が
矢印a2 方向に移動される。
【0061】スライド操作部材42は、図9に示すよう
に、矢印a2 方向に移動されることによって、カム溝5
1,51に支軸46,46が係合されたカートリッジホ
ルダ41を矢印c2 方向に移動させて、カートリッジホ
ルダ41に保持されたディスクカートリッジ5を装着位
置に移動させるとともに、操作部54が、蓋体12の作
動部25に当接される。また、スライド操作部材42
は、矢印a2 方向に移動されることによって、矢印d1
方向に回動されたイジェクト部材43の側端に係合され
て、イジェクト部材43が矢印d1 方向に回動された状
態が保持される。
【0062】つぎに、ディスクプレーヤ1は、図10に
示すように、装着位置に装着されたディスクカートリッ
ジ5を排出させる際、挿脱口13を閉塞する蓋体12
を、捻りコイルバネ27の付勢力に抗して矢印b1 方向
に指先等で回動操作する。
【0063】蓋体12は、矢印b1 方向に更に回動操作
することによって、作動部25が操作部54に当接され
たスライド操作部材42を、引っ張りコイルバネ56の
付勢力に抗して矢印a1 方向に移動させる。スライド操
作部材42は、矢印a1 方向に移動されることによっ
て、カム溝51,51に支軸46,46が係合されたカ
ートリッジホルダ41が矢印c2 方向に移動されて、カ
ートリッジホルダ41が挿脱位置に移動される。また、
スライド操作部材42は、矢印a1 方向に移動されるこ
とによって、イジェクト部材43が引っ張りコイルバネ
の付勢力により矢印d2 方向に回動されて、カートリッ
ジホルダ41に保持されたディスクカートリッジ5が挿
脱口13から矢印a2 方向に排出される。
【0064】すなわち、蓋体12は、ディスクカートリ
ッジ5が装着位置に装着されているときに、挿脱口13
を開放操作することにより、作動部25がスライド操作
部材42の操作部54に当接されて、カートリッジホル
ダ41に保持されたディスクカートリッジ5が挿脱口1
3から排出される。そして、図11に示すように、蓋体
12は、ディスクカートリッジ5が排出された後、捻り
コイルバネ27の付勢力によって矢印b2 方向に回動さ
れて、挿脱口13が閉塞される。
【0065】また、上述したディスクプレーヤ1は、例
えば図12及び図13に示すように、駆動電力が供給さ
れて充電するための充電用の載置台71に載置されるこ
とによって、装置本体11のバッテリに駆動電力が充電
される。充電用の載置台71は、図12に示すように、
ディスクプレーヤ1が載置される基体部76と、この基
体部76に対して折曲可能に設けられた支持部77とを
有している。
【0066】基体部76は、図13に示すように、装置
本体11の底面部が載置される載置面79と、装置本体
11の背面部が載置される載置部80とを有している。
基体部76の一端部には、図13に示すように、装置本
体11の背面側に設けられた接続端子部81に電気的に
接続される電力供給端子82が設けられている。また、
基体部76には、図示しない外部電源に電気的に接続さ
れる電源アダプタ72の供給線の供給端子83に、電気
的に接続される接続端子84が設けられている。
【0067】支持部77は、略平板状に形成されてお
り、図示しないヒンジ部を介して基体部76に折曲可能
に支持されている。支持部77は、図12及び図13に
示すように、基体部76に対して折り返すように折曲さ
れることによって、充電時に、ディスクプレーヤ1をい
わゆる縦置き状態にすることが可能とされている。ま
た、支持部77は、図示しないが、主面が基体部76の
載置面と平行に折曲されることによって、充電時に、デ
ィスクプレーヤ1をいわゆる横置き状態にすることが可
能とされている。したがって、この充電用の載置台71
は、充電する際に、室内や車内等の場所に応じて、適宜
変形させることが可能とされている。
【0068】上述したように、ディスクプレーヤ1は、
蓋体12を開放操作することに伴って、蓋体12の作動
部25によりスライド操作部材42が移動されて、挿脱
口13からディスクカートリッジ5を容易に排出させる
ことができる。
【0069】また、ディスクプレーヤ1によれば、蓋体
12を回動操作させることにより、スライド操作部材4
2が移動されるため、蓋体12の回動中心に対する作動
部25の位置に応じて、スライド操作部材42を操作す
るために要する操作力を小さくすることが可能とされ
る。
【0070】また、ディスクプレーヤ1によれば、従来
に述べたようなスライド操作部材を操作するための操作
子が不要となるため、構成の簡素化が図られて、排出動
作の信頼性を向上するとともに製造コストを低減するこ
とができる。
【0071】また、ディスクプレーヤ1によれば、装置
本体11の外方に突出される操作子が不要となるため、
落下時等に破損することが防止される。
【0072】なお、本発明に係るディスクプレーヤ1
は、携帯型として構成されたが、例えば車載型のディス
クプレーヤ等の他の記録再生装置に適用されて好適であ
る。
【0073】上述したディスクプレーヤ1は、装置本体
11の挿脱口13に対してディスクカートリッジ5が挿
入されるように構成された、いわゆるスロット・イン型
のディスクプレーヤとされたが、ディスクカートリッジ
5を保持するカートリッジホルダが装置本体に対して近
接離間されるように構成される、いわゆるポップ・アッ
プ型のディスクプレーヤに適用されてもよい。このよう
な他のディスクプレーヤ2について図面を参照して簡単
に説明する。
【0074】図14及び図15に示すように、このディ
スクプレーヤ2は、ディスクカートリッジ5が矢印f1
方向及びf2 方向に挿脱されてディスクカートリッジ5
を保持するカートリッジホルダ(図示せず)を有する装
置本体91と、カートリッジホルダを覆うように設けら
れて装置本体91に対して矢印g1 方向及びg2 方向に
回動可能に設けられた蓋体92とを備えている。
【0075】装置本体91には、図示しないが、装置本
体91に対してカートリッジホルダを近接離間させる方
向にそれぞれ移動可能に支持するローディング機構を備
えている。ローディング機構は、カートリッジホルダに
対してディスクカートリッジ5を挿脱可能とする挿脱位
置と、ディスクカートリッジ5の光磁気ディスク6に対
する情報の再生を行う装着位置とに、カートリッジホル
ダをそれぞれ移動する。また、ローディング機構は、図
示しないが、カートリッジホルダが挿脱位置に移動され
ることによって、カートリッジホルダ内に保持されたデ
ィスクカートリッジ5をカートリッジホルダ内から排出
させるイジェクト部材を有している。
【0076】蓋体92には、図示しないが、矢印g1
向に回動操作されることによって、ローディング機構を
作動させる作動部が形成されている。蓋体92は、矢印
1方向に回動操作されることによって、ローディング
機構を介してカートリッジホルダが、装置本体91の外
方に臨む位置に移動されるとともに、イジェクト部材に
よってカートリッジホルダに保持されたディスクカート
リッジ5が排出される。
【0077】以上のように構成されたディスクプレーヤ
2は、図14及び図15に示すように、装置本体91に
対して挿入されるディスクカートリッジ5の挿入端が蓋
体92に当接されることにより、蓋体92が矢印g1
向に回動される。ディスクプレーヤ2は、図14及び図
15に示すように、蓋体92が矢印g1 方向に回動され
ることによって、ローディング機構を介してカートリッ
ジホルダが装置本体91に対して離間する方向に移動さ
れ、カートリッジホルダが装置本体91の外方に臨まさ
れて、カートリッジホルダに対してディスクカートリッ
ジ5が挿脱可能とされる。
【0078】また、このディスクプレーヤ2は、蓋体9
2が矢印g2 方向に回動されることによって、ローディ
ング機構を介してカートリッジホルダが装置本体91に
対して近接する方向に移動されて、カートリッジホルダ
が装置本体91内に移動される。ディスクプレーヤ2
は、カートリッジホルダが装置本体91内に移動される
ことによって、カートリッジホルダに保持されたディス
クカートリッジ5が装着位置に装着されて、ディスクカ
ートリッジ5に対する情報の再生が行われる。
【0079】そして、このディスクプレーヤ2は、図1
6及び図17に示すように、装置本体91からディスク
カートリッジ5を排出させる際、装置本体91に対して
蓋体92が矢印g1 方向に回動操作されることによっ
て、蓋体92の作動部がローディング機構を作動させ
て、カートリッジホルダを挿脱位置に移動させるととも
に、イジェクト部材によってカートリッジホルダに保持
されたディスクカートリッジ5が排出される。
【0080】上述したディスクプレーヤ2によれば、装
置本体91に対して蓋体91を回動操作することによっ
て、装置本体91からディスクカートリッジ5を容易に
排出させることができる。
【0081】なお、本発明に係るディスクプレーヤ1,
2は、再生機構16のみを備える構成とされたが、再生
機構16に対向する位置に磁気ヘッド等を配設すること
により、情報の記録が可能とされるように構成されても
よいことは勿論である。
【0082】また、ディスクプレーヤ1,2は、光磁気
ディスク6が収納されたディスクカートリッジ5に対し
て情報の再生を行うように構成されたが、例えば、CD
(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の
他の光学ディスクが収納された他のディスクカートリッ
ジが適用されてもよい。
【0083】
【発明の効果】上述したように本発明に係るイジェクト
機構によれば、記録媒体カートリッジを挿脱口から排出
させる排出操作の操作性及び排出動作の信頼性を向上す
ることができる。
【0084】また、本発明に係る記録及び/又は再生装
置によれば、記録媒体カートリッジを挿脱口から排出さ
せる排出操作の操作性及び排出動作の信頼性を向上する
ことができる。また、この記録及び/又は再生装置によ
れば、イジェクト手段の構成の簡素化が図られるため、
製造コストを低減することが可能とされる。
【0085】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクプレーヤを示す斜視図で
ある。
【図2】上記ディスクプレーヤの要部を示す分解斜視図
である。
【図3】挿脱口に対してディスクカートリッジが挿入さ
れる状態を示す側面図である。
【図4】上記挿脱口に対してディスクカートリッジが挿
入されている中途状態を示す側面図である。
【図5】上記ディスクプレーヤにディスクカートリッジ
が挿入された状態を示す側面図である。
【図6】上記挿脱口からディスクカートリッジが排出さ
れる状態を示す側面図である。
【図7】上記ディスクカートリッジの挿入端が蓋体の当
接面に当接された状態を示す側面図である。
【図8】上記蓋体が回動された状態を示す側面図であ
る。
【図9】上記蓋体の作動部とスライド操作部材の操作部
が当接された状態を示す側面図である。
【図10】上記蓋体の作動部がスライド操作部材の操作
部を移動させる状態を示す側面図である。
【図11】上記ディスクプレーヤからディスクカートリ
ッジが排出された状態を示す側面図である。
【図12】上記ディスクプレーヤが充電用の載置台に載
置された状態を示す斜視図である。
【図13】上記ディスクプレーヤが充電用の載置台に載
置される状態を説明するために示す分解斜視図である。
【図14】他のディスクプレーヤにディスクカートリッ
ジが挿入される状態を示す側面図である。
【図15】他のディスクプレーヤにディスクカートリッ
ジが挿入されている中途状態を示す側面図である。
【図16】他のディスクプレーヤにディスクカートリッ
ジが挿入された状態を示す側面図である。
【図17】他のディスクプレーヤからディスクカートリ
ッジが排出される状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ディスクプレーヤ、5 ディスクカートリッジ、1
1 装置本体、12蓋体、13 挿脱口、17 ローデ
ィング機構、25 作動部、42 スライド操作部材、
43 イジェクト部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 恭弘 埼玉県坂戸市塚越1300番地 ソニーボンソ ン株式会社内 Fターム(参考) 5D046 AA18 BA06 CC02 CD05 HA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体カートリッジを装置本体に対し
    て挿脱するための挿脱口と、 上記挿脱口を開閉可能に設けられた蓋体と、 上記記録媒体カートリッジを上記挿脱口から排出させる
    イジェクト手段とを備え、 上記蓋体には、上記挿脱口に対して開放操作されること
    によって、上記イジェクト手段を作動させる作動部が設
    けられたことを特徴とするイジェクト機構。
  2. 【請求項2】 記録媒体カートリッジを挿脱するための
    挿脱口を有する装置本体と、 上記装置本体に設けられて上記挿脱口を開閉可能とする
    蓋体と、 上記記録媒体カートリッジを上記挿脱口から排出させる
    イジェクト手段とを備え、 上記蓋体には、上記挿脱口に対して開放操作されること
    によって、上記イジェクト手段を作動させる作動部が設
    けられたことを特徴とする記録及び/又は再生装置。
  3. 【請求項3】 上記記録媒体カートリッジを上記挿脱口
    に対して挿脱するための挿脱位置と上記記録媒体カート
    リッジに対して情報の記録及び/又は再生を行う装着位
    置とに上記記録媒体カートリッジを移動するローディン
    グ手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の記録
    及び/又は再生装置。
  4. 【請求項4】 上記蓋体は、上記挿脱口に対して回動可
    能に設けられたことを特徴とする請求項3に記載の記録
    及び/又は再生装置。
  5. 【請求項5】 上記イジェクト手段は、上記蓋体の上記
    作動部によって移動されて、上記イジェクト手段を作動
    させるスライド部材を有することを特徴とする請求項4
    に記載の記録及び/又は再生装置。
  6. 【請求項6】 上記蓋体の外方に臨む面には、上記記録
    媒体カートリッジが上記挿脱口に対して挿入される際
    に、上記記録媒体カートリッジの挿入端が当接されて、
    上記蓋体が開放される方向に回動させるための当接面
    が、上記記録媒体カートリッジの挿入方向に直交する方
    向に対して傾斜されて形成されたことを特徴とする請求
    項4に記載の記録及び/又は再生装置。
JP2000145552A 2000-05-17 2000-05-17 記録及び/又は再生装置 Withdrawn JP2001332000A (ja)

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