JP2001331251A - 文字入力装置 - Google Patents
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Abstract
力することが困難であった。 【解決手段】 文字入力装置1Aは、「あ」行、「か」
行、「さ」行、…、の行を選択する第1の操作部2と、
「あ」段、「い」段、…、の列を選択する第2の操作部
3と、前記第1の操作部2と第2の操作部3とで選択さ
れた文字データまたは記号データの候補を決定する第3
の操作部4とが互いに近傍に設けられている。前記第1
の操作部2と第2の操作部3とはいずれも、円盤状の回
転式入力装置により構成されており、各操作部を回転さ
せることにより文字等の候補が行方向および列方向へす
ばやく移動され、第3の操作部4の操作により前記候補
が決定される。
Description
の入力が行なえる文字入力装置に関する。
タ、携帯電話、ゲームなど様々な電子機器で使用されて
いる。
入力では、キーボード装置などが使用され、このキーボ
ード装置は予め決められた仕様により複数のキートップ
が配列されているものである。この種のキーボード装置
は、各キートップに、26文字からなるアルファベッ
ト、五十音表で表わされるかな文字、数字、および記号
などが割り当てられている。通常、パーソナルコンピュ
ータに使用されるキーボード装置では、非常に多くのキ
ートップが配列されて構成されており、例えば平仮名等
のかな文字を入力する場合には、各キートップに割り当
てられたかなが選択される。
ョン手段として利用され、音声による手段の他にメール
などの文字等による手段でコミュニケーションが図られ
ている。文字等によるコミュニケーションでは、携帯電
話に予め設けられている所定のキーが操作される。例え
ば、数字キーの1番、2番、…、0番にそれぞれ「あ」
行、「か」行、…「わ」行などが割り当てられており、
平仮名の「か」を入力する場合には数字キー「2」を1
回押し、平仮名の「す」を入力する場合には数字キー
「3」を3回押すことにより実行される。
などのゲームでは、より操作性を向上させるために専用
のコントローラが使用されている。例えば、ゲームを開
始する際のプレイヤー名の入力時、または対話型のゲー
ムであれば会話文入力時、あるいはゲームを途中で保存
する際のファイル名入力時などである。この場合、例え
ば画面に表示された五十音表に基づいてコントローラに
設けられた方向キーなどを操作して入力が実行される。
例を示す斜視図である。このコントローラ40は、図示
していないが、ゲーム機器本体とケーブルによって接続
され、さらにゲーム機器本体は家庭用のテレビ受像機に
接続され、このテレビ受像機をゲームの表示部として使
用している。前記コントローラ40には、筐体41の両
端に右手と左手で握って操作する握り部42,43がそ
れぞれ形成されている。握り部42,43の上部には、
複数の操作キーから構成される方向キー44、アクショ
ンキー45がそれぞれ設けられている。
(表示部7)の画面に図7に示すように五十音表7aが
表示され、この表7aに基づいて前記方向キー44を操
作して、選択可能な文字等の候補を前後左右に移動させ
て所望の文字位置まで移動させる。そしてアクションキ
ー45のいずれかを押し下げ操作することで前記候補が
決定され、表示部7の所定の位置7bに前記候補が表示
される。
た従来の文字入力を行なう装置では、以下に示す問題が
あった。
字入力では、机などの設置スペースを確保する必要があ
りどこでも操作できるものではなく、しかもキー配列を
覚えていない操作者にとっては迅速に入力を行なうこと
が困難であり、誰でもすぐに入力できるようになるもの
ではなかった。また上記した携帯電話による文字入力で
は、キー操作の回数が多く必要になり、入力に長い時間
がかかるため迅速な入力が困難である。また上記したゲ
ーム用のコントローラによる文字入力では、所望の文字
まで移動させる時間に長い時間を要し、迅速な入力に支
障がある。
り、場所を選ばずどこでも、簡単且つ迅速に文字等を入
力することができる文字入力装置を提供することを目的
とする。
よび/または記号の表示候補がM行×N列の配列でその
全体または一部が表示される表示部と、前記表示部に表
示された候補を前記行方向に選択する操作を行う第1の
操作部と、前記列方向に選択する操作を行う第2の操作
部と、前記第1の操作部と前記第2の操作部とで選択さ
れる候補を決定する第3の操作部と、前記第1の操作部
の操作入力と前記第2の操作部の操作入力とから前記候
補の選択を行い、前記第3の操作部の操作入力により前
記候補を決定する制御部と、を有することを特徴とする
ものである。
1の操作部と第2の操作部を操作することにより、画面
に表示されている表示候補内の選択が行われ、第3の操
作部によりその選択決定が行われる。
文字および/または記号群のうちの1つまたは複数を表
示可能な表示部と、前記文字および/または記号群を前
記行方向へ順に移動するように表示させる第1の操作部
と、前記文字および/または記号群を前記列方向へ順に
移動するように表示させる第2の操作部と、前記表示部
での文字および/または記号の表示を決定する第3の操
作部と、前記第1の操作部の操作入力と前記第2の操作
部の操作入力とから前記文字および/または記号群を移
動させて表示する指示を行い、前記第3の操作部の操作
入力により前記決定を行う制御部と、を有することを特
徴とするものである。
1の操作部および第2の操作部の操作により、画面に表
示される1個または2個の文字や記号が画面上を移動し
ていくように表示され、前記第3の操作部により表示さ
れている文字や記号の決定が行われる。
は、表示部に複数の文字および/または記号が表示され
ているときに、前記第1の操作部と第2の操作部の操作
入力により、前記複数の文字および/または記号から1
つのものを選択する指示を行い、前記第3の操作部の操
作入力により、選択が決定されるものとすることができ
る。
選択された行の表示が順に強調されて表示され、前記第
2の操作部が操作されると、前記行内の表示が列方向へ
順に強調されて表示されように、前記制御部による制御
が行われることが好ましい。
「か(カ)」「さ(サ)」「た(タ)」「な(ナ)」…
の子音文字であり、列方向の表示は、前記行方向の各子
音に対応するあ行(ア行)、か行(カ行)、さ行(サ
行)、…の各5文字である。ただし、表示は英字、数
字、記号であってもよい。
部はいずれも、回転式入力装置であってもよいし、前記
第1の操作部と前記第2の操作部はいずれも、スライド
式入力装置であってもよい。
部は、球状の回転体の回転により動作させられるもので
あってもよい。
部には、行の表示および列の表示毎に操作者にクリック
感触を与える負荷手段が設けられていることが好まし
い。
操作部および前記第2の操作部の近傍に設けられている
ことが好ましい。
する変換手段が設けられ、前記第3の操作部の操作入力
で決定される1つの文字または複数の文字で表現される
漢字の選択候補が表示部に表示されるものとすることが
可能である。
第2の操作部と第3の操作部とが設けられる筐体とは別
の端末機に設けられているものであってもよいし、同じ
筐体に設けられていてもよい。
力できるため、使用するときの場所を選ぶ必要がなく、
さらに一方の手で第1の操作部を操作し且つもう一方の
手で第2の操作部を操作することにより所望の文字の位
置へ迅速に移動させて入力することが可能になる。
力装置の第1の実施の形態を示すものであり、図1は文
字入力装置をゲーム用コントローラに搭載したときの概
略斜視図、図2は文字入力装置を示す機能ブロック図で
ある。
ントローラ(ゲームパッド)10と一体に設けられるも
のであり、筐体11の両側にそれぞれ手で握ることがで
きる膨出部を有する握り部12,13が形成され、前記
握り部12,13の上部に複数の操作キーから構成され
る方向キー14と、同じく複数のキーから構成されるア
クションキー15がそれぞれ設けられている。前記方向
キー14とアクションキー15はいずれも、オン・オフ
の切換えが可能なプッシュ式のスイッチである。前記方
向キー14には、例えば設定画面においてカーソルを移
動させたり、あるいはゲームに登場するキャラクタを移
動させることができる機能を割り当てることができ、前
記アクションキー15には、例えばキャラクタに様々な
動きを与えたりすることができる機能を割り当てること
ができる。
ムであれば、所定のケーブルでゲーム機器本体(図示せ
ず)と接続され、さらにゲーム機器本体は所定のケーブ
ルを用いて表示部としての家庭用のテレビと接続されて
使用される。またパーソナルコンピュータ用のゲームで
あれば、所定のケーブルでコンピュータ本体に設けられ
たゲームポートなどにコントローラ10が接続され、さ
らにコンピュータ本体と一体又は別体で設けられたディ
スプレイが表示部として使用される。
体11の上面側の中央に設けられている。この文字入力
装置1Aは、第1の操作部2と第2の操作部3と第3の
操作部4の3つの操作部により構成されている。
す概略斜視図であり、第1の操作部2と第2の操作部3
は、それぞれ回転式入力装置により形成されている。
cとで構成されている。前記検出部2cは筐体11内に
固定されており、前記検出部2cに円盤2aと一体の回
転軸2bが回転可能に支持されている。第1の操作部2
では、円盤2aの上部が筐体11の上面に形成された切
り込みから若干突出して設けられ、前記円盤2aを手で
回転操作できるようになっている。
部3cとから構成されており、円盤3aの一部が筐体1
1の上面に突出して、手で回転操作自在となっている。
ー回転スイッチが内蔵されている。ロータリー回転スイ
ッチとは、微小角度ごとの回転により接点間の接触が順
次切り換わるものであり、各円盤2a,3aの回転によ
りパルス状の出力が得られる。あるいは前記検出部2c
および3c内に回転式の可変抵抗器が設けられ、前記円
盤2a,3aの回転により、連続的な可変出力が得られ
るものであってもよい。
直交するように配置され、それぞれ異なる方向へ回転可
能である。
2および第2の操作部3の近傍、すなわち回転軸2bの
軸中心の延長線と、回転軸3bの軸中心の延長線との交
点付近に配置されている。第3の操作部4は単操作型の
プッシュ式(オン・オフ式)のスイッチにより構成され
ている。
作面(操作釦)4aと支持軸4bと検出部4cとで構成
されている。検出部4cは筐体11内に設けられ、検出
部4cと操作面4aとの間に支持軸4bが設けられ、且
つ操作面4aが上下動可能に支持されている。また第3
の操作部4の操作面4aが押し下げられると、支持軸4
bが下方へ移動して検出部4c内に設けられたマイクロ
スイッチの出力がオンとなる。また操作面4aへの押圧
力を解除すると操作面4aが原点復帰して出力がオフと
なる。
は、第1の操作部2、第2の操作部3、第3の操作部
4、制御部5、メモリ6、及びI/F8により構成され
ている。なお、表示部7は、ゲーム機が接続されるテレ
ビ受像機などの画面である。
十音順に配列されたひらがな(カタカナ)のようにM行
×N列の表示候補の中からいずれかの文字を選択して表
示する入力が行われる。
作部2を回転操作することにより、図7などに示す文字
や記号群などの表示候補群の行が選択される。次いで第
2の操作部3を回転操作すると前記の選択された行に含
まれる表示候補が列方向へ選択される。そして第3の操
作部4を押す操作を行うことで、前記表示候補の選択が
決定され、決定された文字や記号などが表示部7の所定
の位置に出力される。すなわち前記の一連の操作によ
り、各文字や記号などのデータ固有のコードデータが制
御部5で選択される。またメモリ6には、前記コードデ
ータに対応する文字や記号などからなる表示データ(フ
ォントデータ)が格納されており、選択された表示デー
タがインターフェース8を介して表示部7へ送られる。
でなく片仮名、英字、数字などの表示データを表示させ
るための切替え手段などが設けられていてもよい。また
メモリ6には、その一部領域を既に入力されたデータを
保持しておく格納場所に割り当ててもよい。
できる変換手段が設けられていてもよい。このときの漢
字変換用の操作キーは新たに設けたものでもよく、ある
いは既に搭載されているキーを利用してもよい。これに
より、前記第1の操作部2の操作入力と前記第2の操作
部3の操作入力とで生成される1つの文字または複数の
文字が漢字に変換される。なお、かなを漢字に変換する
場合には、前記メモリ6内に漢字辞書を設けてコントロ
ーラ10内で表示データが生成されるようにしてもよ
い。あるいは図示しないゲーム機器本体に設けられてい
る辞書を利用して表示データが生成されるようにしても
よい。
ゲームの進行状況または所定の操作によって表示部7に
対して図7に示す五十音表7aが表示される。例えば平
仮名「へ」を選択して入力する場合には、第1の操作部
2の円盤2aを回転させ、強調された枠表示やカーソル
表示などを「は」行に移動させる。次に、第2の操作部
3の円盤3aを回転させ、強調された枠表示やカーソル
を「え」段に移動させる。これにより選択候補としての
「へ」の文字が強調された表示となる。このとき第3の
操作部4の操作面4aを押し下げることにより、「へ」
の表示データが決定され、表示部7の所定の位置7bに
「へ」なる文字が出力表示される。
表示された際に、上記したいずれかの操作手段を操作し
て漢字候補を表示できるようにし、第1の操作部2また
は第2の操作部3を操作することで漢字候補を選択でき
るようにし、第3の操作部4を操作することで、最終的
な漢字が決定できるものであってもよい。
例えば第3の操作部4を2回押圧することなどにより、
表示部7に表示された五十音表7aの表示を消すことが
できる。
1の操作部2および第2の操作部3を回転させたとき
に、1行毎および1列毎に円盤2a,3aにクリック感
触を与える負荷手段が設けられるものであってもよい。
c,3c内において、例えば前記回転軸2b、3bの周
囲に一定ピッチで凹部と凸部が変化する凹凸部を設け、
この凹凸部の一つの凹部に弾圧可能な板ばねなどの弾性
部材を設けることにより、クリック感触が与えられるも
のであってもよい。あるいは、円盤2a,3aの円周部
分に上記のように一定ピッチで凹部と凸部が変化する凹
凸部を設け、この凹凸部の一つの凹部に弾圧可能な板ば
ねなどの弾性部材を設けることにより、クリック感触が
与えられるようにしてもよい。
施の形態であり、この文字入力装置が携帯電話に搭載さ
れたときの外観の形状の一例を示す平面図である。
より、文字データや記号データが入力されて送信するこ
とにより、離れた場所にいる人との間でのコミュニケー
ションが図れる。
2、第2の操作部23、および第3の操作部24で構成
されるが、これらの構成は上述した文字入力装置1Aと
同様でありその説明を省略する。
体21と一体に表示部27が設けられている。このよう
な表示部27では表示できる文字数が限られてしまい、
図7に示す五十音表7aの全部を表示できない。図3に
示す文字入力装置1Bでは、3行×3列の合計9つの文
字または記号のみが表示できるようになっている。図3
では文字のみの場合について説明する。
状態で、第1の操作部22を操作して、強調された枠表
示やカーソルを、前記3行表示内で左右方向へ移動させ
ることにより、行の選択が行なわれる。また第2の操作
部23を操作して、前記枠表示やカーソルを、前記3列
表示内で上下に移動させることにより、9つの文字のう
ちの1文字を選択できる。そして第3の操作部24を押
すことにより、例えば「へ」なる文字が決定され、表示
部27内の領域27aに「へ」が表示れる。
存在していないときには、第1の操作部22を左回転さ
せ、枠表示またはカーソルが「め」の表示に移行した後
もさらに同方向へ回転させ続ける。前記操作により、表
示部27には、や行、ら行、わ行の文字が、文字全体が
右方向へ移動する様にして順に表示される。また第1の
操作部22を右方向へ回転させると、た行、さ行、か行
の文字群が左へ移動するように順次表示される。
ときに、第2の操作部23を回転させると、前記3行の
文字が列方向(上下方向)へ順に移動するように前記表
示部27に現れる。この操作により選択すべき文字が、
9つの文字内に現れたときに、さらに第1の操作部22
と第2の操作部23を操作して9文字のうちの1文字を
選択し、第3の操作部24が押して文字を決定すればよ
い。
きない場合には、第1の操作部22を操作することで、
表示された文字が行方向へ移動するように順に表示さ
れ、第2の操作部23を操作することで、文字が列方向
へ順次移動するように表示される。そして希望すべき文
字が表示されたときに、第3の操作部24を操作するこ
とで、選択すべき文字を決定できる。
に現れた文字群が所定の操作で漢字に変換されるもので
あってもよい。
示す概略斜視図である。この文字入力装置30は、上記
と同様にゲームパッドなどその他の電子機器に搭載して
使用することができる。
球状の回転体31と、第3の操作部であるオン・オフ式
のボタン型のスイッチ35とで構成されている。回転体
31を手で回転させると、第1の操作部33と第2の操
作部34が回転させられる。第1の操作部33は、回転
体31により回転させられる軸33aとエンコーダ33
b(または可変抵抗器)で構成され、第2の操作部34
は、回転体31により回転させられる軸34aとエンコ
ーダなどから構成されている。
3と34を操作することで、前記のように行方向選択と
列方向選択を行うことができ、前記第3の操作部である
スイッチ35により表示を決定することができる。
第1乃至第3の実施の形態に限られるものではなく、例
えば第1の操作部2及び第2の操作部3がスライド式の
スイッチまたはスライド式の可変抵抗器であってもよ
く、オン・オフ式の押釦式のスイッチ以外のものを選択
することができる。また、文字入力装置が設けられる電
子機器は、上記のゲームパッドや携帯電話に限られるも
のではなく、例えば、オーディオやビデオ用などの記録
再生が可能な装置に搭載して、記録媒体にタイトルなど
が記録されるものであってもよい。あるいはカーナビゲ
ーションシステムのリモートコントローラなどに搭載し
てもよい。
力装置として特に有用であり、設置場所を確保する必要
がなく、しかも素早く且つ簡単に入力できる。さらに、
五十音表を表示させて入力を行なうことにより、誰でも
容易に操作を覚えることができる。
す概略斜視図、
す概略平面図、
示す概略図、
Claims (12)
- 【請求項1】 文字および/または記号の表示候補がM
行×N列の配列でその全体または一部が表示される表示
部と、前記表示部に表示された候補を前記行方向に選択
する操作を行う第1の操作部と、前記列方向に選択する
操作を行う第2の操作部と、前記第1の操作部と前記第
2の操作部とで選択される候補を決定する第3の操作部
と、前記第1の操作部の操作入力と前記第2の操作部の
操作入力とから前記候補の選択を行い、前記第3の操作
部の操作入力により前記候補を決定する制御部と、を有
することを特徴とする文字入力装置。 - 【請求項2】 M行×N列で表現できる文字および/ま
たは記号群のうちの1つまたは複数を表示可能な表示部
と、前記文字および/または記号群を前記行方向へ順に
移動するように表示させる第1の操作部と、前記文字お
よび/または記号群を前記列方向へ順に移動するように
表示させる第2の操作部と、前記表示部での文字および
/または記号の表示を決定する第3の操作部と、前記第
1の操作部の操作入力と前記第2の操作部の操作入力と
から前記文字および/または記号群を移動させて表示す
る指示を行い、前記第3の操作部の操作入力により前記
決定を行う制御部と、を有することを特徴とする文字入
力装置。 - 【請求項3】 前記制御部では、表示部に複数の文字お
よび/または記号が表示されているときに、前記第1の
操作部と第2の操作部の操作入力により、前記複数の文
字および/または記号から1つのものを選択する指示を
行い、前記第3の操作部の操作入力により、選択が決定
される請求項2記載の文字入力装置。 - 【請求項4】 前記第1の操作部が操作されると、選択
された行の表示が順に強調されて表示され、前記第2の
操作部が操作されると、前記行内の表示が列方向へ順に
強調されて表示されるように、前記制御部による制御が
行われる請求項1または3記載の文字入力装置。 - 【請求項5】 行方向の表示は、「あ(ア)」「か
(カ)」「さ(サ)」「た(タ)」「な(ナ)」…の子
音文字であり、列方向の表示は、前記行方向の各子音に
対応するあ行(ア行)、か行(カ行)、さ行(サ行)、
…の各5文字である請求項1ないし4のいずれかに記載
の文字入力装置。 - 【請求項6】 前記第1の操作部と前記第2の操作部は
いずれも、回転式入力装置である請求項1ないし5のい
ずれかに記載の文字入力装置。 - 【請求項7】 前記第1の操作部と前記第2の操作部は
いずれも、スライド式入力装置である請求項1ないし5
のいずれかに記載の文字入力装置。 - 【請求項8】 前記第1の操作部と第2の操作部は、球
状の回転体の回転により動作させられる請求項1ないし
5のいずれかに記載の文字入力装置。 - 【請求項9】 前記第1の操作部と前記第2の操作部に
は、行の表示および列の表示毎に操作者にクリック感触
を与える負荷手段が設けられている請求項1ないし8の
いずれかに記載の文字入力装置。 - 【請求項10】 前記第3の操作部は、前記第1の操作
部および前記第2の操作部の近傍に設けられている請求
項1ないし9のいずれかに記載の文字入力装置。 - 【請求項11】 前記制御部では、かなを漢字に変換す
る変換手段が設けられ、前記第3の操作部の操作入力で
決定される1つの文字または複数の文字で表現される漢
字の選択候補が表示部に表示される請求項1ないし10
のいずれかに記載の文字入力装置。 - 【請求項12】 前記表示部は、前記第1の操作部と第
2の操作部と第3の操作部とが設けられる筐体とは別の
端末機に設けられている請求項1ないし11のいずれか
に記載の文字入力装置。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2000152565A JP2001331251A (ja) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | 文字入力装置 |
Publications (1)
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JP2001331251A true JP2001331251A (ja) | 2001-11-30 |
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JP2000152565A Pending JP2001331251A (ja) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | 文字入力装置 |
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US (1) | US20010045937A1 (ja) |
JP (1) | JP2001331251A (ja) |
Cited By (4)
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