JP2001331184A - 音楽供給方法 - Google Patents

音楽供給方法

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JP2001331184A
JP2001331184A JP2000150397A JP2000150397A JP2001331184A JP 2001331184 A JP2001331184 A JP 2001331184A JP 2000150397 A JP2000150397 A JP 2000150397A JP 2000150397 A JP2000150397 A JP 2000150397A JP 2001331184 A JP2001331184 A JP 2001331184A
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Shigeru Handa
茂 半田
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UNIVERSAL MAGIC Inc
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット等の通信網を利用して音楽の
アーチストとリスナとの出会いの場を作り、アーチスト
ないし曲の広告を行い、他方、リスナは希望すれば音楽
CD等を購入できるようにする。 【解決手段】 インターネット上で音楽供給サイトとリ
スナの情報端末とが結ばれ、リスナがインターネットを
介してその音楽供給サイト(例えば、△△.com)に
アクセスすると、その音楽供給サイトから複数の曲が順
次垂れ流し状にリスナに配信される。リスナはこれをい
わばインターネットの有線放送のようにいつでも聴くこ
とができる。また、配信中の曲をリスナが気に入った場
合は、その曲の配信中に購入申込みをすることにより、
その曲の音楽CD等の供給を受けることができる。この
ような音楽供給のシステムにより音楽供給側は配信する
曲やアーチストの宣伝広告を安価に行い、リスナ側は簡
単に多数の曲を聴き、また希望すれば音楽CD等の音楽
媒体をタイムリーに入手することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音楽情報(主に
楽音データ)をインターネット等の通信手段を介して供
給(配信)する音楽供給方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、音楽の供給は、CD−ROM媒体
(以下、音楽CDともいう)の販売によるのが普通であ
るが、その音楽の歌手等(作曲者、編曲者、作詞者等を
含む)について、音楽会社は膨大な宣伝広告費用や人材
を通して、そのアーチストないし音楽を世間に知らし
め、その評価を受けて初めて、音楽CD販売が成立す
る。また、音楽CDではなく、インターネット等の通信
手段を介して、音楽の楽音データをアクセス者に有料で
ダウンロードさせるダウンロードサイト販売も行われて
いるが、それが成立するためには、そのアーチストない
し音楽を世間に知ってもらわなければならない。
【0003】いずれにしても、特定の曲やアーチストの
音楽CD販売やダウンロードサイト販売の成立のために
は、音楽会社は膨大な宣伝広告費用や人材を投入する必
要があり、他方、音楽CDやダウンロードサイト販売を
受ける受手(リスナ)側は、新たな音楽に接する機会が
少なく、世間で評価された後に、音楽CDやダウンロー
ド販売を受けるしかなかった。仮に新しい音楽に積極的
に接触しようと思えば、あまり知られていないアーチス
トのコンサート等に頻繁に足を運ばなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、音楽のア
ーチストとリスナの出会いを図り、アーチストの音楽を
世間に知らしめるための膨大な広告宣伝費用や人材の投
入を節減し、また、リスナには新しい音楽に接触しやす
くして、アーチストとリスナの双方の要望をかなえる音
楽供給方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】この発明
は、インターネット等の通信システム(通信手段)に接
続されたサーバ等の記憶手段に複数の曲目の演奏・歌手
の声等の楽音情報を記憶し、前記通信システムを介して
前記記憶手段と関連付けられサイトにアクセスされるこ
とにより、そのサイトが有する複数の曲の楽音情報を前
記通信システムを介してアクセス者に順次連続的に流し
続けることを特徴とする。
【0006】このように複数の音楽(楽音情報(デー
タ))をアクセス者(リスナ)にインターネット等の通
信手段を介して連続的に流し続けることにより、リスナ
は音楽を24時間好きなときに聴くことも可能となり、
またコマーシャルで音楽が中断されることも回避でき
る。そして、このように垂れ流しで聴ける音楽(無料で
あればなおさら)により、リスナは気に入ったアーチス
トの音楽を自由に聴くことができ、またそのような垂れ
流しであたかも従来の有線放送のように音楽が聴けるこ
とで、新しい、あるいは無名のアーチストとの出会いも
容易に確保できる。
【0007】また、前記複数の曲の楽音情報は、1曲ご
との一部ずつを配信するために、所定の単位配信時間に
限り配信を続行し、その単位配信時間が経過すると当該
曲の配信を終了して別の曲の楽音情報を前記単位配信時
間が経過するまで配信することができる。
【0008】このように単位配信時間で曲の配信を行
い、その単位配信時間が経過したら、曲の途中でも次の
曲に移行することで、一定の時間内で多くの曲を聴くこ
とができる。また、他の法律的な規制、例えば著作権法
等に縛られない所定時間の利用枠内でアーチストとリス
ナの出会いを図ることにより、既存の音楽情報サイトに
見られるような利用者と楽曲提供者との間の複雑な権利
処理や不正使用等の障害も生じにくい。そして、上記の
ような垂れ流しで聴ける音楽サイト供給主体が、例えば
有線放送事業者ないしは放送局に位置付けられ、アーチ
ストやCD制作者等の新たな許諾も不要とできる等、音
楽の流通性が高まる。
【0009】また、前記複数の曲の楽音情報が配信され
ている間に、前記通信手段のサイトの画面に、その楽音
情報が配信されている曲の曲名、歌詞、歌手、演奏者そ
れらの本人情報、その他当該曲に関連する文字・画像等
の関連情報を、前記楽音情報を併せて配信されるように
することができる。
【0010】このように音楽の配信に合わせて、リスナ
側が曲名や歌詞、アーチストの情報等の関連情報を曲の
流れとともに知ることができるから、新しい音楽との出
会いが一層効果的に演出される。
【0011】さらに、サイトの画面に、前記配信される
曲の楽音情報に対応する曲関連画像を静止画又は動画の
状態で表示するために画像表示部が設けられ、前記曲の
配信時にはその曲と関連付けて予め記憶されている曲関
連画像が自動的に、あるいは別途設けられて画像表示指
示部を指示操作することに基づき、前記単位配信時間に
対応して表示されるように前記アクセス者に配信される
ようにすることができる。
【0012】このように曲ないしはアーチストに対応す
る曲関連画像を音楽が流れているのと同期して見ること
ができるから、例えばアーチストの顔や姿等を映し出す
静止画や動画等を見ることで、その曲やアーチストに対
する関心を一層高めることができる。
【0013】また、配信可能な楽音情報を複数の曲目リ
ストとして記憶することにより曲メニュー画面が表示さ
れるようにし、アクセス者がその曲メニューの中から選
択した曲目の楽音情報が所定の順番で、あるいはアクセ
ス者により特に指定された順番で順次配信されるように
することができる。
【0014】音楽の配信は、そのサイト側であらかじめ
定めた曲のリストや順番に従って連続的に流すこともで
きるが、リスナが曲の選択や順番等をリスナの希望に合
わせて、リスナサイドで設定できるようにすることで、
リスナ(アクセス者)は気に入った曲だけをピックアッ
プして聴くことができ、また、その順番等も聴きやすい
順番に合わせることができる。
【0015】さらに具体的に、サイトの画面に、予め定
められた複数の曲の楽音情報がジャンル毎等の分類で又
は分類に関係なく自動的に配信されるエディタチョイス
モードと、アクセス者が前記曲メニュー画面に基づいて
特に指定して配信を受けるためのリスナチョイスモード
とを選択するためのモード選択部が表示され、アクセス
者が所望のモード選択部を指示することにより、エディ
タチョイスモードとリスナチョイスのモードを選択でき
るようにすることができる。
【0016】このようなエディタチョイスとリスナチョ
イスが選べることで、アクセス者(リスナ側)は、あま
り曲目やアーチストにこだわらずにバックグラウンドミ
ュージック的に音楽を聴こうとする場合などにおいては
エディタチョイスを、また、リスナ側が聴きたい曲があ
る程度決まっていて、それらの曲のみを集中的に聴きた
いような場合は、リスナチョイスを選択するようにモー
ドを設定することで、音楽供給を受けるリスナ側の好み
を敏感に反映することができ、好みの異なる幅広い層の
リスナに汎用的に対応できる。
【0017】さらにまた、特定の曲の楽音情報が配信さ
れている間に、あるいはその前又は後に、その特定の配
信曲に対応する音楽記録媒体をアクセス者が購入する又
は貸与を受けることができるように、あるいは前記特定
の配信曲に対応する楽音情報をアクセス者がダウンロー
ドできるように(以下、購入等という)、前記サイトの
画面に、そのアクセス者の前記購入等を受け付ける購入
等受付部が表示され、アクセス者が特定の曲の楽音情報
の配信を受けてその曲の前記購入等を希望する場合は、
前記サイトの表示画面上で前記購入受付部が指示される
ことにより、特定の曲の購入等のモードに入るようにす
ることができる。
【0018】例えば上述のような音楽サイトから垂れ流
しで音楽を聴いていて、その中から気に入った音楽を耳
にすれば、リスナはそのCDを購入するか、音楽の圧縮
データをダウンロード購入するかを考えるのが自然な流
れといえる。そして、垂れ流しで音楽を流す主体(サイ
ト)は「音楽の放送局」であり、「音楽の広告塔」と言
うことができるが、その広告からさらにリスナが望むな
らば、音楽媒体の販売等へと発展させることができる。
【0019】例えば、リスナが24時間好きなときに音
楽を聴いていて「この曲、いい曲だ!」と思えば、例え
ばその曲が流れている間に購入等の受付を行うことによ
り、容易に目的とする音楽CD(これ以外に磁気記録、
光記録、光磁気記録その他適宜の媒体がある)を購入し
たり、音楽の圧縮データをダウンロードしたり、また、
場合によってはCDの貸与等の申込みをしたりすること
ができる。このように音楽を聴くのに合わせて、音楽C
D等の販売・購入ができるので、音楽配信の画面から音
楽CD等を購入するまでの一連の流れを作ることがで
き、リスナの購買意欲を逃がさないことと合わせて、音
楽提供会社などのスポンサーに対しても説得力のある
「広告塔付きショップ」として機能させることができ
る。
【0020】特に、前記サイトの表示画面に設けられて
前記購入等受付部が、前記特定の曲の楽音データが配信
されている規定時間内に、前記アクセス者により指示さ
れることにより、その配信中の曲の購入等が希望された
ものと判断して、当該曲の購入等のモードに移行するこ
とができる。
【0021】このように特定の曲が配信されている規定
時間内は、その特定の曲のみの購入等ができるようにす
ることで、リスナの「いい曲だ」との感性を、購入等に
直ちに反映することができ、「聴く」ということと、
「気に入る」ということと、「購入等する」ということ
とがほとんど同時に合体、融合ないし結合することがで
き、音楽の配信者にとってもリスナにとっても利益ある
ものとなる。
【0022】また、前記購入等受付部が指示されると、
楽音情報の配信を中止し、購入等の契約画面に移り、そ
の契約画面上で、その曲の購入等を希望するアクセス者
を特定するアクセス者情報や対価支払いのための情報の
入力を受け付けるモードに移行することができる。
【0023】例えば、購入用のクリックボタンをクリッ
クすると、音楽の配信を中止して、購入等の契約画面に
移り、あとは購入契約を画面上で行う。具体的にはリス
ナ(アクセス者)の住所・氏名・クレジットカード等の
番号を入れ、発送方法は宅配便や郵便で自宅に直送する
とか、あるいはコンビニエンスストアでの受け渡し等、
適宜設定することができる。
【0024】さらに、前記サイトの表示画面の購入等受
付部を指示して特定の曲の購入等のモードに移行した
際、その購入等のモードでの入力に基づいて得られたア
クセス者情報を記憶して蓄積し、その購入等に関連する
特定の曲の情報(例えば後に生じる特定曲情報)を、前
記アクセス者情報に基づいて特定のアクセス者に前記通
信手段で配信し、又はアクセス者情報を前記購入等に関
連するアクセス者に後にダイレクトメール等で供給する
ための蓄積情報とすることができる。
【0025】例えば、過去の音楽CD購入者又はダウン
ロード実行者の情報をサーバ等に記憶しておいて、その
CDやダウンロードの対象になった曲のアーチスト(歌
手、作曲者、編曲者、作詞者等)の新しい情報、例えば
コンサート情報であるとか、新曲の発表であるとか、そ
ういった情報をインターネット等を通じた電子メール
(Eメール)や郵便を用いたダイレクトメール等で該当
するアクセス者に配信することができる。つまり、アー
チストとリスナの最初の出会いは、垂れ流しの音楽の配
信を受けてその曲を聴くところから始まるが、リスナが
特定の曲を気に入って購入等の申し込みをした場合は、
そのリスナからの反応がリスナデータとして蓄積され
る。従って、例えば、「以前マイケル・フランクスのC
Dを注文した人を選び出して、新しい音楽の紹介をす
る」等といったことは、自動的なデータ処理として実行
可能であり、極めて安価で効率的な販売促進活動が可能
となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に示す実施例を参照しつつ説明する。図1は、この発
明の音楽供給方法ないしシステムの全体概要を概念的に
示すものである。音楽供給サイト(データベース)が当
該音楽供給会社のサーバ又はサーバ管理会社のサーバに
設定され、インターネットの特定のサイトとして例えば
「△△.com」等のサイト名(ドメイン名:URL)
をもつこととなる。
【0027】この音楽供給サイトのデータベースには配
信サーバとして多数の曲の楽音情報(楽音データ)や特
定のアーチスト等のイベント情報、チケット情報等が格
納され、また、音楽CD等の購入受付サイトとしてのデ
ータベースも格納されている。購入等の対象は、音楽C
D、MP3(MPEG3)等の音楽の圧縮データによる
ダウンロード販売、チケット販売等がある。
【0028】このような音楽供給サイトはインターネッ
ト等の通信網(以下、代表的にインターネットと称す
る)につながれたサイトとして機能し、一般のリスナ
(アクセス者)はインターネットを通じて自由にこの音
楽供給サイト「△△.com」にアクセスできる。ま
た、楽音情報(曲を構成するデジタルデータ)、イベン
トやチケット情報、あるいは歌手名等のアーチスト情報
などを全体として音楽情報と称することにすれば、音楽
会社はそのような音楽情報をこのサイトに供給するため
に、インターネットあるいは専用回線によるイントラネ
ットでこのサイトと接続される。
【0029】例えば、複数の音楽会社からイントラネッ
トの通信を介して、多数の曲のデジタル情報がこの音楽
供給サイトのデータベースに配信され、格納・蓄積され
ることとなる。また、後述するように、リスナが気に入
った音楽CDやチケット等の申込みがあれば、それらが
例えばこの音楽供給サイトを運営する主体又は代行業者
からリスナへ配送される。また、そのような音楽CDや
チケット等の販売のために、クレジットカード等による
電子決済ができるようになっている。
【0030】このような音楽供給システムにあって、リ
スナが上記音楽供給サイト「△△.com」にアクセス
することにより、リスナへ複数の曲が次々と連続的に配
信される。この際、各曲の配信時間は単位配信時間で一
律に規定することができ、例えば1曲あたり80秒で配
信し、その単位配信時間が終了すれば、次の曲の配信に
移り、以下同様に複数の曲を単位配信時間ずつ次々と連
続的にリスナへ配信することができる。インターネット
を利用した音楽のいわば垂れ流し供給、あるいはインタ
ーネット上の有線放送ということもできる。ここで、リ
スナは無料で24時間いつでも自由にこのような垂れ流
しの音楽情報を聴くこともできるわけであるが、インタ
ーネットの接続速度が極めて高速で接続料金も安価な状
況では、特に利用しやすいものである。
【0031】インターネットを通じてリスナへ供給され
るサイト画面(リスナの画面)は適宜設定することがで
きるが、例えばリスナが配信方法をエディタチョイスか
リスナチョイスかを設定するクリック領域や、曲のジャ
ンル(どのような種類の曲を聴きたいかを選ぶ)を選択
するクリック領域(例えば「カントリー30」、「ソウ
ル30」等)がリスナの設定することができる内容とし
て提示される。また、ある曲が流れている(配信されて
いる)状態で、その曲のアーチスト(歌手)や、その曲
やアーチスト(歌手)に関する情報(アーチストの外見
(写真、イラスト等)、年齢や出身地、これまでにリリ
ースした曲目、あるいは曲の人気度等)を表示すること
ができる。
【0032】また、アーチストや曲に関連する画像(静
止画又は動画)を曲の配信とともに自動的に、あるいは
「Movie」をリスナがクリックすることでサイト画
面に表示することができる。さらに、ある曲を聴いてい
てリスナがその音楽CD等を購入したいと思ったとき
は、サイト画面上の、例えば「Buy it」をクリッ
クすれば、音楽CD等を購入するための画面に変わる。
また、その流れている曲の歌詞等をみながらリスナが歌
いたいようなときは、歌詞等の情報をサイト画面に表示
させるために例えば、「Do itself」のクリッ
ク領域等の指示部を指示すれば、曲の流れるのに合わせ
て歌詞等もサイト画面に表示することもできる。
【0033】図2は、音楽供給サイトの主体をなすサー
バの内容を概念的に示すものである。そのサーバ100
は、ハードディスク(HD)10等の大容量記憶装置を
有し、そのハードディスク10には、複数の曲のメロデ
ィ(旋律)や、音声その他の楽音情報(楽音データ)を
記憶する楽音情報メモリ11、曲目のリスト、例えば曲
名を一覧表的に記憶する曲目リストメモリ12、複数の
曲ないしアーチストに対応付けたイベントの情報を記憶
するイベント情報メモリ13、個々のアーチストに関連
付けたコンサートやそのチケットの価格、購入方法等を
記憶するチケット情報メモリ14、各曲に対応付けられ
た画像(Movie)を記憶する画像メモリ15、後述
するリスナチョイスモードで、リスナが任意に設定した
内容を記憶するリスナチョイス設定メモリ16(なお、
後述するRAM28を用いてもよい)、リスナが聴いて
いて気に入った音楽CD等を購入した場合の、購入者リ
スト・購入曲目等の内容等を記憶・蓄積する購入受付デ
ータベースメモリ17等が設けられている。
【0034】このようなメモリ領域、ひいてはハードデ
ィスク10は、バスライン29を介してCPU20とつ
ながれ、CPU20はこのバスライン29を通じてI/
Oインターフェース21、ROM22及びRAM28と
接続されている。RAM28は主にワークメモリとして
機能し、ROM22にはこの音楽供給に必要なプログラ
ムが記憶(格納)されている。配信プログラム23はイ
ンターネットを通じて音楽情報を配信するためのルーチ
ンを規定したもので、表示プログラム24は図1に示し
たリスナの画面に対する表示処理を規定するものであ
り、購入受付プログラム25はリスナが気に入った音楽
CD等を購入する際に起動するルーチンを規定したもの
である。
【0035】このようなサーバ100は、I/Oインタ
ーフェース21を介してインターネットに接続され、リ
スナ(アクセス者)はインターネットを介してこのサー
バ100にアクセスできる。また、音楽会社はインター
ネットを介して、または専用回線によるイントラネット
でこのサーバ100と接続され、このサイトからインタ
ーネットを介して配信するための楽音情報その他の音楽
情報を、音楽会社からこのサーバ100に供給し、前述
したようなメモリ11等にそれが格納・蓄積されること
となる。
【0036】次に、この発明に従う音楽供給方法の流れ
を図3以降のフローチャートに基づいて説明する。図3
において、ステップ(以下、Sで略する)S1におい
て、インターネットを通じてリスナから前述のサイト
「△△.com」にアクセスがあると、S2でサイト画
面(リスナの画面)が表示され、S3でリスナがエディ
タチョイスかリスナチョイスを選択する。エディタチョ
イスが選択されると、S4でエディタチョイス設定がさ
れ、それに基づいてS5のエディタチョイス配信・購入
受付ルーチンが実行される。
【0037】一方、S6でリスナチョイスが設定される
と、S7でリスナチョイス設定ルーチン、及びS8でリ
スナチョイス配信・購入受付ルーチンが実行される。そ
して、S9でサイト終了の指示がリスナからあるまで
は、エディタチョイスあるいはリスナチョイスによる配
信・購入受付ルーチンに従う。
【0038】図4はエディタチョイスの配信等のルーチ
ンを示すものである。ステップE1でリスナの画面にお
いて曲ジャンルが選択され、例えばロックかカントリー
かソウルかといった曲ジャンルをリスナが希望に応じて
選択する。そして、E2では選択された曲ジャンルに対
応する楽音情報を、前述の楽音情報メモリ(図2)11
から読み出し、インターネットを通じアクセス者(リス
ナ)へ複数の曲を順次連続的に配信する。E3でリスナ
がサイト画面における「Movie」のクリック領域を
選択すると、配信中の曲又は歌手等に対応する画像デー
タが静止画あるいは動画の形でサイト画面に表示され
る。
【0039】E5でサイト画面におけるチケット情報の
クリック領域が選択されると、E6で配信中の曲の歌手
等に関連するチケット情報が表示(配信)される。ま
た、E7においてサイト画面上でイベント情報のクリッ
ク領域が指示されると、E8で配信中の曲の歌手等に関
連するイベント情報を表示(配信)する。E9でその他
の情報の選択のために所定のクリックがされると、E1
0でそれに対応する情報の表示(配信)が行われる。
【0040】図5に移って、E11で購入受付(「Bu
y it」)のクリック領域がリスナによってクリック
されると、E12で購入受付表示画面が表示され、この
際、音楽配信は一時停止される(継続してもよい)。つ
まり、リスナが特定の曲を聴いていてその曲の配信中に
「Buy it」のクリックをすると、その配信中の曲
の音楽CD等の購入受付ルーチンに移行する。E13、
E14及びE15で、リスナが購入種別を音楽CD、圧
縮データのダウンロード等のどれにするかを選択する
と、E16で購入種別の対象物(音楽CDかダウンロー
ド等か)が決定する。あとはE18でリスナの住所・氏
名・電話番号等その他のアクセス者情報が入力され、E
19で支払(決済)の方法等がリスナ(アクセス者)か
ら入力される。さらにE20で購入受付完了を示す表示
画面がリスナに配信される。
【0041】なお、ある曲が配信中に購入申込みをする
ことによって、一義的にその配信中の曲を購入する意思
表示とみなす以外に、E17で2点鎖線で示すように、
配信中の曲とは関係なく、曲ジャンルさらには曲メニュ
ーから選んだ曲の音楽CD等の購入申込みをすることも
できる。そして、購入受付が完了すれば、E21、E2
2を経て図4のE2に戻り、上述のような垂れ流しの連
続配信が継続する。なお、E21で音楽情報の配信停止
の指示がリスナからあれば、それで終了となり、他方そ
のような停止の指示がなく、かつE22でエディタチョ
イスのモード解消の指示がリスナからあれば、後述のよ
うにリスナチョイスに移行する。この点については次に
説明する。
【0042】図6はリスナチョイスのルーチンを示すも
ので、リスナチョイスが設定されるとステップL1で曲
リスト(曲メニュー)が表示され、L2でリスナが配信
を受けたい曲目や、L3で配信順を入力すると、L4で
リスナチョイスでリスナが任意に設定した内容が図2の
リスナチョイス設定メモリ16あるいはRAM28等に
一時記憶される。
【0043】図9はリスナチョイスでのリスナによる設
定の一例を概念的に示すもので、(a)でリスナの画面
(サイト画面)に曲メニューが表示される。この曲メニ
ューは曲ジャンル毎にそれぞれ個別に表示されてもよい
が、この例のように曲メニューの全体を曲ジャンルとと
もにリストを表示してもよい。図中のA、B、C・・・
は、曲目(曲名)を表すものとする。
【0044】そして(b)のように、リスナが自分で配
信を受けたい曲目を自由に選択する。例えば1番目に
「G」を、2番目に「B」を、3番目に「E」を、4番
目に「J」の曲をそれぞれ選択したとすれば、その選択
(一般にはクリック)の順番に従って、(c)のよう
に、リスナチョイス曲目として上述の選択した順番に配
信曲がピックアップされ、リスナの画面に表示される。
そして、連続的な配信は、このリスナチョイスで設定さ
れた曲目及び順番に従い行われることとなる。
【0045】すなわち、図6のL5のように、リスナチ
ョイス設定情報に基づき、楽音情報メモリ11から配信
すべき楽音情報を読み出し、インターネットを通じてア
クセス者に連続配信する。そして、L6でサイト画面
(リスナの画面)の「Movie」のクリック領域が選
択(指示)されると、L7で配信中の曲又は歌手等に対
応する画像データを読み出してサイト画面に表示(配
信)する。
【0046】そして、図7のL8でリスナが「Buy
it」をクリックして、リスナチョイスにおいて配信中
の曲の音楽CD等を購入する申込みをした場合は、L9
〜L21のような流れとなり、この購入受付(購入契約
ルーチン)は図5におけるエディタチョイスモードにお
けるE11〜E21と実質的に同様であるので、重複し
た説明は割愛する。
【0047】なお、図7においてL15、L16等でア
クセス者や決済の情報等をリスナが入力した後、L17
で購入契約がOKかどうかを、サイト側で判断するステ
ップを入れてもよい。例えば入力されたクレジットカー
ド等の番号と本人の氏名が一致しなかったり、クレジッ
トカードの有効期限が切れていたりした等の理由がある
かないかを、L17でチェックし、購入契約がOKであ
れば、L18で購入契約成立の表示をリスナに配信し、
購入契約ができない場合は、L20で購入契約不成立の
表示をリスナに配信する。
【0048】L21で音楽情報配信停止の指示がなく、
L22で、リスナチョイスの解消がリスナから指示され
ると、図3のFに移行して、エディタチョイスのモード
になる。なお、図5のE22で、エディタチョイスが解
消された場合は図3のCに移行してリスナチョイスモー
ドとなる。
【0049】なお、複数の曲の連続的な配信において、
それぞれの曲の全部を順次配信することもできるが、図
8に例示するように、複数の曲を配信するにあたっての
1曲毎の配信時間をタイマー等で予め時間制限し、その
制限された単位配信時間が終了したら、現在ある曲の配
信途中でも、その曲の配信を中止して次の曲の配信をス
タートすることができる。
【0050】図8に例示する例では、ステップQ1でタ
イマーがセット(リセット)され、Q2で例えばA曲の
配信が開始され、Q3で単位配信時間が経過したかどう
かを判断する。その設定された配信時間中はA曲の配信
を継続するが、その単位配信時間が経過すれば、A曲の
配信が途中でもQ4でその配信を終了し、Q5でタイマ
ーをリセットした後、Q6でB曲の配信を開始する。そ
して、Q7でB曲の配信時間を計測し、所定の配信時間
が過ぎたらQ8でB曲の配信を終了するように設定す
る。
【0051】そして、Q10で規定の全曲(N曲)の配
信が終了するまでは、そのN曲の配信を継続し、N曲の
配信が終了したら、Q11で最初の曲に戻って配信を継
続することができる。あるいはQ12で現在の曲目ジャ
ンルの配信を完了したとすれば、別の曲目ジャンルへ移
行するようにしてもよいし、Q13のようにN曲の配信
が終了したら、リスナの画面に終了表示を出し、リスナ
からの再度の指示待ち状態としてもよい。なお、このよ
うな音楽の配信過程で、R1においてリスナから配信中
止の指示があれば、R2で配信終了を指示する。これは
Q1〜Q13の処理に対する割込処理としていつでも実
行することができる。
【0052】なお、各曲の配信時間(単位配信時間)を
全て同じに(例えば一律に80秒等)に設定してもよい
が、曲の種類や各曲毎の長さ(その曲の全てを配信し終
わるまでの時間)に応じて、単位配信時間(配信制限時
間)を個別に(ばらばらに)設定しておくこともでき
る。言い換えれば、ある曲の配信に要する配信時間の例
えば2分の1とか、3分の2等といった所定の時間割合
を単位配信時間とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の音楽供給方法の一例を示す概念図。
【図2】その音楽供給のシステムの中核をなすサーバの
概念図。
【図3】この発明の音楽供給の全体的な流れを示すフロ
ーチャート。
【図4】エディタチョイスが選択された場合の配信等の
処理の流れを示すフローチャート。
【図5】図4に続くフローチャート。
【図6】リスナチョイスが選択された場合の配信等の処
理の一例を示すフローチャート。
【図7】図6に続くフローチャート。
【図8】音楽配信にあたり、1曲あたりの配信時間に制
限を加えた配信処理の一例を示すフローチャート。
【図9】リスナチョイスでのサイト画面(リスナの画
面)の一例と、曲目の選択の手順を例示する説明図。
【符号の説明】
100 サーバ 11 楽音情報メモリ 12 曲目リストメモリ 13 イベント情報メモリ 14 チケット情報メモリ 15 画像メモリ 16 リスナチョイス設定メモリ 17 購入受付データベースメモリ 20 CPU 21 I/Oインターフェース 22 ROM 28 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 502 G06F 17/60 502

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット等の通信システム(通信
    手段)に接続されたサーバ等の記憶手段に複数の曲目の
    演奏・歌手の声等の楽音情報を記憶し、前記通信システ
    ムを介して前記記憶手段と関連付けられサイトにアクセ
    スされることにより、そのサイトが有する複数の曲の楽
    音情報を前記通信システムを介してアクセス者に順次連
    続的に流し続けることを特徴とする音楽供給方法。
  2. 【請求項2】 前記複数の曲の楽音情報は、1曲ごとの
    一部ずつを配信するために、所定の単位配信時間に限り
    配信を続行し、その単位配信時間が経過すると当該曲の
    配信を終了して別の曲の楽音情報を、前記単位配信時間
    が経過するまで配信する請求項1に記載の音楽供給方
    法。
  3. 【請求項3】 前記複数の曲の楽音情報が配信されてい
    る間に、前記通信手段のサイトの画面に、その楽音情報
    が配信されている曲の曲名、歌詞、歌手、演奏者それら
    の本人情報、その他当該曲に関連する文字・画像等の関
    連情報が、前記楽音情報に併せて配信される請求項1な
    いし3のいずれかに記載の音楽供給方法。
  4. 【請求項4】 前記サイトの画面に、前記配信される曲
    の楽音情報に対応する曲関連画像を静止画又は動画の状
    態で表示するために画像表示部が設けられ、前記曲の配
    信時にはその曲と関連付けて予め記憶されている曲関連
    画像が自動的に、あるいは別途設けられて画像表示指示
    部を指示操作することに基づき、前記単位配信時間に対
    応して表示されるように前記アクセス者に配信される請
    求項1ないし3のいずれかに記載の音楽供給方法。
  5. 【請求項5】 配信可能な楽音情報を複数の曲目リスト
    として記憶することにより曲メニュー画面が表示される
    ようにし、アクセス者がその曲メニューの中から選択し
    た曲目の楽音情報が所定の順番で、あるいはアクセス者
    により特に指定された順番で順次配信される請求項1な
    いし4のいずれかに記載の音楽供給方法。
  6. 【請求項6】 前記サイトの画面に、予め定められた複
    数の曲の楽音情報がジャンル毎等の所定分類で又は分類
    に関係なく自動的に配信されるエディタチョイスモード
    と、アクセス者が前記曲メニュー画面に基づいて特に指
    定して配信を受けるためのリスナチョイスモードとを選
    択するためのモード選択部が表示され、アクセス者が所
    望のモード選択部を指示することにより、エディタチョ
    イスモードとリスナチョイスモードを選択できるように
    なっている請求項1ないし5のいずれかに記載の音楽供
    給方法。
  7. 【請求項7】 特定の曲の楽音情報が配信されている間
    に、あるいはその前又は後に、その特定の配信曲に対応
    する音楽記録媒体をアクセス者が購入する又は貸与を受
    けることができるように、あるいは前記特定の配信曲に
    対応する楽音情報をアクセス者がダウンロードできるよ
    うに(以下、購入等という)、前記サイトの画面に、そ
    のアクセス者の前記購入等を受け付ける購入等受付部が
    表示され、アクセス者が特定の曲の楽音情報の配信を受
    けてその曲の前記購入等を希望する場合は、前記サイト
    の表示画面上で前記購入受付部が指示されることによ
    り、特定の曲の購入等のモードに入る請求項1ないし6
    のいずれかに記載の音楽供給方法。
  8. 【請求項8】 前記サイトの表示画面に設けられた前記
    購入等受付部が、前記特定の曲の楽音データが配信され
    ている規定時間内に、前記アクセス者により指示される
    ことにより、その配信中の曲の購入等が希望されたもの
    と判断して、当該曲の購入等のモードに移行する請求項
    7に記載の音楽供給方法。
  9. 【請求項9】 前記購入等受付部が指示されると、楽音
    情報の配信を中止し、購入等の契約画面に移り、その契
    約画面上で、その曲の購入等を希望するアクセス者を特
    定するアクセス者情報や対価支払いのための決済情報の
    入力を受け付けるモードに移行する請求項7又は8に記
    載の音楽供給方法。
  10. 【請求項10】 前記サイトの表示画面の購入等受付部
    を指示して特定の曲の購入等のモードに移行した際、そ
    の購入等のモードでの入力に基づいて得られたアクセス
    者情報を記憶して蓄積し、その購入等に関連する特定の
    曲の情報を、前記アクセス者情報に基づいて特定のアク
    セス者に前記通信手段で配信し、又は前記購入等に関連
    するアクセス者に後に供給するための蓄積情報とする請
    求項7ないし9のいずれかに記載の音楽供給方法。
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