JP2001329977A - 横型スクロール圧縮機 - Google Patents
横型スクロール圧縮機Info
- Publication number
- JP2001329977A JP2001329977A JP2000147298A JP2000147298A JP2001329977A JP 2001329977 A JP2001329977 A JP 2001329977A JP 2000147298 A JP2000147298 A JP 2000147298A JP 2000147298 A JP2000147298 A JP 2000147298A JP 2001329977 A JP2001329977 A JP 2001329977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- low
- oil passage
- inlet
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内部高圧型と内部低圧型に変更可能とし、内
部低圧運転時の圧縮室への油供給を制限し、信頼性を向
上した横型スクロール圧縮機を提供する。 【解決手段】 密閉容器1a内に左右に電動機６と圧縮部
７を配置し、同圧縮部７を固定スクロール２と、旋回ス
クロール３とを噛み合わせ圧縮室7bを形成し，メインフ
レーム４と前記固定スクロール２との間に前記旋回スク
ロール３を保持し、前記メインフレーム４の前記電動機
室6a側の下方に、前記圧縮室7bと連通する連通孔4aと後
面中央で連なる円柱状凹部を弁座4bとして形成し、同弁
座4bの内周上部に低圧用油通路4cを形成する一方、中央
に軸方向に貫通し絞り機能を有する高圧用油通路と、外
周部後方にコイルバネを収容する環状収容部を有する円
柱状の弁体５を設け、同弁体５を、前記コイルバネとと
もに前記弁座4bに摺動自在に装着する。
部低圧運転時の圧縮室への油供給を制限し、信頼性を向
上した横型スクロール圧縮機を提供する。 【解決手段】 密閉容器1a内に左右に電動機６と圧縮部
７を配置し、同圧縮部７を固定スクロール２と、旋回ス
クロール３とを噛み合わせ圧縮室7bを形成し，メインフ
レーム４と前記固定スクロール２との間に前記旋回スク
ロール３を保持し、前記メインフレーム４の前記電動機
室6a側の下方に、前記圧縮室7bと連通する連通孔4aと後
面中央で連なる円柱状凹部を弁座4bとして形成し、同弁
座4bの内周上部に低圧用油通路4cを形成する一方、中央
に軸方向に貫通し絞り機能を有する高圧用油通路と、外
周部後方にコイルバネを収容する環状収容部を有する円
柱状の弁体５を設け、同弁体５を、前記コイルバネとと
もに前記弁座4bに摺動自在に装着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、横型スクロール圧
縮機に係わり、より詳細には運転状況に応じて圧縮機の
タイプを内部高圧型と内部低圧型に変更可能としたもの
の注油量を切替える切替弁の構造に関する。
縮機に係わり、より詳細には運転状況に応じて圧縮機の
タイプを内部高圧型と内部低圧型に変更可能としたもの
の注油量を切替える切替弁の構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は、従来例による横型スクロール圧
縮機の断面図、図５は、従来例による横型スクロール圧
縮機を示す要部断面図、図６は、従来例による横型スク
ロール圧縮機を示す内部低圧時の要部拡大断面図（ａ）
と内部高圧時の要部拡大断面図（ｂ）である。
縮機の断面図、図５は、従来例による横型スクロール圧
縮機を示す要部断面図、図６は、従来例による横型スク
ロール圧縮機を示す内部低圧時の要部拡大断面図（ａ）
と内部高圧時の要部拡大断面図（ｂ）である。
【０００３】従来の横型スクロール圧縮機１は、密閉容
器1a内に左右に電動機６と圧縮部７を配置し、同圧縮部
７を図示しない鏡板に渦捲き状のラップを有する固定ス
クロール２と、旋回スクロール３とを噛み合わせ圧縮室
7bを形成し，メインフレーム４と前記固定スクロール２
との間に前記旋回スクロール３を保持し、固定スクロー
ル２に設けた吐出口7aから圧縮冷媒が吐出される気密な
吐出室８と、前記電動機６を収容する気密な電動機室6a
とを前記圧縮部７により仕切るとともに、前記電動機室
6aの一側に、前記電動機６により駆動されるシャフト９
の一端を軸支し、冷媒の流通孔10a を備えた副軸受10に
より区画された副電動機室6bを形成している。
器1a内に左右に電動機６と圧縮部７を配置し、同圧縮部
７を図示しない鏡板に渦捲き状のラップを有する固定ス
クロール２と、旋回スクロール３とを噛み合わせ圧縮室
7bを形成し，メインフレーム４と前記固定スクロール２
との間に前記旋回スクロール３を保持し、固定スクロー
ル２に設けた吐出口7aから圧縮冷媒が吐出される気密な
吐出室８と、前記電動機６を収容する気密な電動機室6a
とを前記圧縮部７により仕切るとともに、前記電動機室
6aの一側に、前記電動機６により駆動されるシャフト９
の一端を軸支し、冷媒の流通孔10a を備えた副軸受10に
より区画された副電動機室6bを形成している。
【０００４】また、前記吐出室８に吐出管12を、前記圧
縮部７に吸入管11を各々接続するとともに、前記電動機
室6aに第一出入管14と、第二出入管13を各々接続してい
る。そして、冷房運転時に、前記吸入管11より低圧冷媒
を吸入し、前記圧縮部７にて圧縮した高圧冷媒を吐出室
6b、吐出管12を順次経由して前記第一出入管14から前記
電動機室6aへ流通して、第二出入管13から冷媒回路に吐
出させて前記横型スクロール圧縮機１を内部高圧型とし
ている。
縮部７に吸入管11を各々接続するとともに、前記電動機
室6aに第一出入管14と、第二出入管13を各々接続してい
る。そして、冷房運転時に、前記吸入管11より低圧冷媒
を吸入し、前記圧縮部７にて圧縮した高圧冷媒を吐出室
6b、吐出管12を順次経由して前記第一出入管14から前記
電動機室6aへ流通して、第二出入管13から冷媒回路に吐
出させて前記横型スクロール圧縮機１を内部高圧型とし
ている。
【０００５】一方、暖房運転時に、冷媒回路からの低圧
冷媒を前記第二出入管13より前記電動機室6aに吸入し、
第一出入管14、吸入管11を順次経由して、前記圧縮部７
で圧縮した高圧冷媒を、吐出室８、吐出管12を流通して
前記冷媒回路に吐出させ、前記横型スクロール圧縮機１
を内部低圧型としている。
冷媒を前記第二出入管13より前記電動機室6aに吸入し、
第一出入管14、吸入管11を順次経由して、前記圧縮部７
で圧縮した高圧冷媒を、吐出室８、吐出管12を流通して
前記冷媒回路に吐出させ、前記横型スクロール圧縮機１
を内部低圧型としている。
【０００６】他方、前記メインフレーム４の前記電動機
室6a側の下方に、前記圧縮室7bと連通する連通孔4aと後
面中央でで連なる円柱状凹部を弁座4bとして形成し、同
弁座4bの内周下方に低圧用油通路4cを形成する一方、中
央に軸方向に貫通し絞り機能を有する高圧用油通路5a
と、外周部後方にコイルバネ14を収容する環状収容部5c
を有する円柱状の弁体５を設け、同弁体５を、前記コイ
ルバネ14とともに前記弁座4bに摺動自在に装着し、前記
弁体５を押え板5zで押えている。そして、内部高圧時に
は、高圧により前記コイルバネ14の弾性力を抑え前記弁
体５を前記弁座4bに押付け、前記低圧用油通路4cを前記
連通孔4aと遮断する一方、内部低圧時には、前記コイル
バネ14の弾性力により前記弁体５を前記弁座4bと離間さ
せ、前記低圧用油通路4cを前記連通孔4aと接続してい
る。
室6a側の下方に、前記圧縮室7bと連通する連通孔4aと後
面中央でで連なる円柱状凹部を弁座4bとして形成し、同
弁座4bの内周下方に低圧用油通路4cを形成する一方、中
央に軸方向に貫通し絞り機能を有する高圧用油通路5a
と、外周部後方にコイルバネ14を収容する環状収容部5c
を有する円柱状の弁体５を設け、同弁体５を、前記コイ
ルバネ14とともに前記弁座4bに摺動自在に装着し、前記
弁体５を押え板5zで押えている。そして、内部高圧時に
は、高圧により前記コイルバネ14の弾性力を抑え前記弁
体５を前記弁座4bに押付け、前記低圧用油通路4cを前記
連通孔4aと遮断する一方、内部低圧時には、前記コイル
バネ14の弾性力により前記弁体５を前記弁座4bと離間さ
せ、前記低圧用油通路4cを前記連通孔4aと接続してい
る。
【０００７】ところで、内部高圧運転時、前記電動機室
6aは高圧で前記圧縮部７の入口は低圧のため、前記高圧
用油通路5aに絞りを設ける必要がある。一方、内部低圧
運転時には前記電動機室6aと前記圧縮部７の入口は低圧
であり、前記低圧用油通路4cに絞りを設けると油が十分
に供給できない。さらに、従来の横型スクロール圧縮機
１は、前記低圧用油通路4cの油通路入口4dを前記弁座4b
の内周部の下方に形成していた。
6aは高圧で前記圧縮部７の入口は低圧のため、前記高圧
用油通路5aに絞りを設ける必要がある。一方、内部低圧
運転時には前記電動機室6aと前記圧縮部７の入口は低圧
であり、前記低圧用油通路4cに絞りを設けると油が十分
に供給できない。さらに、従来の横型スクロール圧縮機
１は、前記低圧用油通路4cの油通路入口4dを前記弁座4b
の内周部の下方に形成していた。
【０００８】しかしながら、前記内部低圧運転時に、前
記圧縮室に供給した油は全て前記圧縮機１の外へ吐出さ
れてしまう。そのため、前記圧縮室への給油量が多いと
前記圧縮機１内部の油が不足し、前記電動機室6aに溜ま
った油15の油面が前記低圧用油通路4cの油通路入口4dよ
りも低下するような残油量となると軸受等の給油が不十
分となり信頼性を低下させるおそれがある問題があっ
た。さらに、油15に混入した異物により前記弁体５の動
作が妨げられるおそれがある問題があった。
記圧縮室に供給した油は全て前記圧縮機１の外へ吐出さ
れてしまう。そのため、前記圧縮室への給油量が多いと
前記圧縮機１内部の油が不足し、前記電動機室6aに溜ま
った油15の油面が前記低圧用油通路4cの油通路入口4dよ
りも低下するような残油量となると軸受等の給油が不十
分となり信頼性を低下させるおそれがある問題があっ
た。さらに、油15に混入した異物により前記弁体５の動
作が妨げられるおそれがある問題があった。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、前
記問題点に鑑み、圧縮機のタイプを内部高圧型と内部低
圧型に変更可能とした横型スクロール圧縮機において、
内部低圧運転時の圧縮室への油供給を制限し、信頼性を
向上した横型スクロール圧縮機を提供することを目的と
する。
記問題点に鑑み、圧縮機のタイプを内部高圧型と内部低
圧型に変更可能とした横型スクロール圧縮機において、
内部低圧運転時の圧縮室への油供給を制限し、信頼性を
向上した横型スクロール圧縮機を提供することを目的と
する。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためなされたもので、密閉容器内に左右に電動機
と圧縮部を配置し、同圧縮部を鏡板に渦捲き状のラップ
を有する固定スクロールと、旋回スクロールとを噛み合
わせ圧縮室を形成し，メインフレームと前記固定スクロ
ールとの間に前記旋回スクロールを保持し、前記密閉容
器内を気密な電動機室と吐出室とに区画し、同吐出室に
吐出管を、前記圧縮部に吸入管を各々接続するととも
に、前記電動機室に第一出入管と、第二出入管を各々接
続し、冷房運転時に、前記吸入管より低圧冷媒を吸入
し、前記圧縮部にて圧縮した高圧冷媒を吐出室、吐出管
を順次経由して前記第一出入管から前記電動機室へ流通
して、第二出入管から冷媒回路に吐出させて圧縮機を内
部高圧型となし、暖房運転時に、冷媒回路からの低圧冷
媒を前記第二出入管より前記電動機室に吸入し、第一出
入管、吸入管を順次経由して、前記圧縮部で圧縮した高
圧冷媒を、吐出室、吐出管を流通して前記冷媒回路に吐
出させ、前記圧縮機を内部低圧型とし、前記メインフレ
ームの前記電動機室側の下方に、前記圧縮室と連通する
連通孔と後面中央で連なる円柱状凹部を弁座として形成
し、同弁座の内周上部に低圧用油通路を形成する一方、
中央に軸方向に貫通し絞り機能を有する高圧用油通路
と、外周部後方にコイルバネを収容する環状収容部を有
する円柱状の弁体を設け、同弁体を、前記コイルバネと
ともに前記弁座に摺動自在に装着し、内部高圧時には、
高圧により前記コイルバネの弾性力を抑え前記弁体を前
記弁座の後面に押付け、前記低圧用油通路を前記連通孔
と遮断する一方、内部低圧時には、前記コイルバネの弾
性力により前記弁体を前記弁座と離間させ、前記低圧用
油通路を前記連通孔と接続してなるようにする。
決するためなされたもので、密閉容器内に左右に電動機
と圧縮部を配置し、同圧縮部を鏡板に渦捲き状のラップ
を有する固定スクロールと、旋回スクロールとを噛み合
わせ圧縮室を形成し，メインフレームと前記固定スクロ
ールとの間に前記旋回スクロールを保持し、前記密閉容
器内を気密な電動機室と吐出室とに区画し、同吐出室に
吐出管を、前記圧縮部に吸入管を各々接続するととも
に、前記電動機室に第一出入管と、第二出入管を各々接
続し、冷房運転時に、前記吸入管より低圧冷媒を吸入
し、前記圧縮部にて圧縮した高圧冷媒を吐出室、吐出管
を順次経由して前記第一出入管から前記電動機室へ流通
して、第二出入管から冷媒回路に吐出させて圧縮機を内
部高圧型となし、暖房運転時に、冷媒回路からの低圧冷
媒を前記第二出入管より前記電動機室に吸入し、第一出
入管、吸入管を順次経由して、前記圧縮部で圧縮した高
圧冷媒を、吐出室、吐出管を流通して前記冷媒回路に吐
出させ、前記圧縮機を内部低圧型とし、前記メインフレ
ームの前記電動機室側の下方に、前記圧縮室と連通する
連通孔と後面中央で連なる円柱状凹部を弁座として形成
し、同弁座の内周上部に低圧用油通路を形成する一方、
中央に軸方向に貫通し絞り機能を有する高圧用油通路
と、外周部後方にコイルバネを収容する環状収容部を有
する円柱状の弁体を設け、同弁体を、前記コイルバネと
ともに前記弁座に摺動自在に装着し、内部高圧時には、
高圧により前記コイルバネの弾性力を抑え前記弁体を前
記弁座の後面に押付け、前記低圧用油通路を前記連通孔
と遮断する一方、内部低圧時には、前記コイルバネの弾
性力により前記弁体を前記弁座と離間させ、前記低圧用
油通路を前記連通孔と接続してなるようにする。
【００１１】また、前記弁体及び低圧用油通路の前記電
動機室側に、該弁体に当接され前記低圧用油通路を被う
フィルタを配設してなるようにする。
動機室側に、該弁体に当接され前記低圧用油通路を被う
フィルタを配設してなるようにする。
【００１２】そして、前記フィルタが金網であるように
する。
する。
【００１３】さらに、前記フィルタの網目の大きさを高
圧用の油通路入口よりも小さくしてなるようにする。
圧用の油通路入口よりも小さくしてなるようにする。
【００１４】一方、前記フィルタの材質を、耐蝕性を有
するステンレスまたはＰＴＦＥとしてなるようにする。
するステンレスまたはＰＴＦＥとしてなるようにする。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を実施例
に基づき添付図面を参照して詳細に説明する。図１は、
本発明による横型スクロール圧縮機を示す要部断面図、
図２は、本発明による横型スクロール圧縮機の一実施例
を示す内部低圧時の要部拡大断面図（ａ）と内部高圧時
の要部拡大断面図（ｂ）、図３は、本発明による横型ス
クロール圧縮機の一実施例を示す図２のＡＡに対応する
要部拡大断面図（ａ）と説明図（ｂ）である。
に基づき添付図面を参照して詳細に説明する。図１は、
本発明による横型スクロール圧縮機を示す要部断面図、
図２は、本発明による横型スクロール圧縮機の一実施例
を示す内部低圧時の要部拡大断面図（ａ）と内部高圧時
の要部拡大断面図（ｂ）、図３は、本発明による横型ス
クロール圧縮機の一実施例を示す図２のＡＡに対応する
要部拡大断面図（ａ）と説明図（ｂ）である。
【００１６】ここで、１は横型スクロール圧縮機、１a
は密閉容器、２は固定スクロール、３は旋回スクロー
ル、４はメインフレーム、4aは連通孔、4bは円柱状凹部
（弁座）、4cは低圧用油通路、4dは油通路入口、５は弁
体、5aは高圧油通路、5bは油通路入口、5cは環状収容
部、６は電動機、6aは電動機室、７は圧縮部、7aは吐出
口、7bは圧縮室、８は吐出室、９はシャフト、11は吸入
管、12は吐出管、14はコイルバネ、15は油、16はフィル
タ、17はフィルタ押えを示す。
は密閉容器、２は固定スクロール、３は旋回スクロー
ル、４はメインフレーム、4aは連通孔、4bは円柱状凹部
（弁座）、4cは低圧用油通路、4dは油通路入口、５は弁
体、5aは高圧油通路、5bは油通路入口、5cは環状収容
部、６は電動機、6aは電動機室、７は圧縮部、7aは吐出
口、7bは圧縮室、８は吐出室、９はシャフト、11は吸入
管、12は吐出管、14はコイルバネ、15は油、16はフィル
タ、17はフィルタ押えを示す。
【００１７】横型スクロール圧縮機１は、密閉容器1a内
に左右に電動機６と圧縮部７を配置し、同圧縮部７を図
示しない鏡板に渦捲き状のラップを有する固定スクロー
ル２と、旋回スクロール３とを噛み合わせ圧縮室を形成
し，メインフレーム４と前記固定スクロール２との間に
前記旋回スクロール３を保持し、前記密閉容器1a内を気
密な電動機室6aと吐出室８とに区画し、同吐出室８に吐
出管12を、前記圧縮部７に吸入管11を各々接続してい
る。
に左右に電動機６と圧縮部７を配置し、同圧縮部７を図
示しない鏡板に渦捲き状のラップを有する固定スクロー
ル２と、旋回スクロール３とを噛み合わせ圧縮室を形成
し，メインフレーム４と前記固定スクロール２との間に
前記旋回スクロール３を保持し、前記密閉容器1a内を気
密な電動機室6aと吐出室８とに区画し、同吐出室８に吐
出管12を、前記圧縮部７に吸入管11を各々接続してい
る。
【００１８】それとともに、前記電動機室6aに第一出入
管、第二出入管を各々接続している。そして、冷房運転
時に、前記吸入管11より低圧冷媒を吸入し、前記圧縮部
７にて圧縮した高圧冷媒を吐出室6b、吐出管12を順次経
由して前記第一出入管から前記電動機室6aへ流通して、
第二出入管から冷媒回路に吐出させて前記横型スクロー
ル圧縮機１を内部高圧型としている。
管、第二出入管を各々接続している。そして、冷房運転
時に、前記吸入管11より低圧冷媒を吸入し、前記圧縮部
７にて圧縮した高圧冷媒を吐出室6b、吐出管12を順次経
由して前記第一出入管から前記電動機室6aへ流通して、
第二出入管から冷媒回路に吐出させて前記横型スクロー
ル圧縮機１を内部高圧型としている。
【００１９】一方、暖房運転時に、冷媒回路からの低圧
冷媒を前記第二出入管より前記電動機室6aに吸入し、第
一出入管、吸入管11を順次経由して、前記圧縮部７で圧
縮した高圧冷媒を、吐出室８、吐出管12を流通して前記
冷媒回路に吐出させ、前記横型スクロール圧縮機１を内
部低圧型としている。
冷媒を前記第二出入管より前記電動機室6aに吸入し、第
一出入管、吸入管11を順次経由して、前記圧縮部７で圧
縮した高圧冷媒を、吐出室８、吐出管12を流通して前記
冷媒回路に吐出させ、前記横型スクロール圧縮機１を内
部低圧型としている。
【００２０】また、前記メインフレーム４の前記電動機
室6a側の下方に、前記圧縮室7bと連通する連通孔4aと後
面中央で連なる円柱状凹部を弁座4bとして形成し、同弁
座4bの内周上部に低圧用油通路4cを形成する一方、中央
に軸方向に貫通し絞り機能を有する高圧用油通路5aと、
外周部後方にコイルバネ14を収容する環状収容部5cを有
する円柱状の弁体５を設け、同弁体５を、前記コイルバ
ネ14とともに前記弁座4bに摺動自在に装着している。
室6a側の下方に、前記圧縮室7bと連通する連通孔4aと後
面中央で連なる円柱状凹部を弁座4bとして形成し、同弁
座4bの内周上部に低圧用油通路4cを形成する一方、中央
に軸方向に貫通し絞り機能を有する高圧用油通路5aと、
外周部後方にコイルバネ14を収容する環状収容部5cを有
する円柱状の弁体５を設け、同弁体５を、前記コイルバ
ネ14とともに前記弁座4bに摺動自在に装着している。
【００２１】そして、内部高圧時には、高圧により前記
コイルバネ14の弾性力を抑え前記弁体５を前記弁座4bに
押付け、前記低圧用油通路4cを前記連通孔4aと遮断する
一方、内部低圧時には、前記コイルバネ14の弾性力によ
り前記弁体５を前記弁座4bと離間させ、前記低圧用油通
路4cを前記連通孔4aと接続している。
コイルバネ14の弾性力を抑え前記弁体５を前記弁座4bに
押付け、前記低圧用油通路4cを前記連通孔4aと遮断する
一方、内部低圧時には、前記コイルバネ14の弾性力によ
り前記弁体５を前記弁座4bと離間させ、前記低圧用油通
路4cを前記連通孔4aと接続している。
【００２２】ここで、前記内部低圧運転時の低圧用油通
路4cを前記弁座4bの内周上部に形成しているので、その
油通路入口4dは、前記弁体５の上部に位置している。一
方、前記弁体５及び低圧用油通路4cの前記電動機室6a側
に、該弁体５に当接され前記低圧用油通路を被うステン
レス製で金網のフィルタ16をフィルタ押え17により固定
し配設している。
路4cを前記弁座4bの内周上部に形成しているので、その
油通路入口4dは、前記弁体５の上部に位置している。一
方、前記弁体５及び低圧用油通路4cの前記電動機室6a側
に、該弁体５に当接され前記低圧用油通路を被うステン
レス製で金網のフィルタ16をフィルタ押え17により固定
し配設している。
【００２３】さらに、前記フィルタ16の網目の大きさを
高圧用の油通路入口5bよりも小さくしている。なお、こ
の実施例では前記フィルタ16の材質に、耐蝕性を有する
ステンレスを用いたが、ＰＴＦＥを用いてもよい。
高圧用の油通路入口5bよりも小さくしている。なお、こ
の実施例では前記フィルタ16の材質に、耐蝕性を有する
ステンレスを用いたが、ＰＴＦＥを用いてもよい。
【００２４】次いで、この実施例による作用、効果につ
いて説明する。前記内部低圧運転時の低圧用油通路4cを
前記弁座4bの内周上部に形成し、その油通路入口4dは、
前記弁体５の上部に位置しているので、前記電動機室6a
の下方に溜まった油15の油面は、前記油通路入口4dより
も低下しない。このため、内部低圧運転時の前記圧縮室
7bへの油供給を制限することができる。
いて説明する。前記内部低圧運転時の低圧用油通路4cを
前記弁座4bの内周上部に形成し、その油通路入口4dは、
前記弁体５の上部に位置しているので、前記電動機室6a
の下方に溜まった油15の油面は、前記油通路入口4dより
も低下しない。このため、内部低圧運転時の前記圧縮室
7bへの油供給を制限することができる。
【００２５】さらに、前記弁体５に当接されるステンレ
ス製の金網のフィルタ16を配設し、前記弁体５及び低圧
用油通路4cを被い、且つ網目の大きさを高圧用の油通路
入口5bよりも小さくしているので、圧縮室に異物が混入
することを防止するとともに、高圧用油通路5aが異物で
目詰まりを起こすことも防止できる。
ス製の金網のフィルタ16を配設し、前記弁体５及び低圧
用油通路4cを被い、且つ網目の大きさを高圧用の油通路
入口5bよりも小さくしているので、圧縮室に異物が混入
することを防止するとともに、高圧用油通路5aが異物で
目詰まりを起こすことも防止できる。
【００２６】また、前記フィルタ16は、前記弁体５に当
接され、ステンレス製の金網であるため、前記弁体５と
油15の粘着力で付着し移動し難くなることを防止でき
る。なお、この実施例では前記フィルタ16の材質に、耐
蝕性を有するステンレスを用いたが、ＰＴＦＥを用いて
も同様な効果がある。
接され、ステンレス製の金網であるため、前記弁体５と
油15の粘着力で付着し移動し難くなることを防止でき
る。なお、この実施例では前記フィルタ16の材質に、耐
蝕性を有するステンレスを用いたが、ＰＴＦＥを用いて
も同様な効果がある。
【００２７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、密閉容器
内に左右に電動機と圧縮部を配置し、同圧縮部を鏡板に
渦捲き状のラップを有する固定スクロールと、旋回スク
ロールとを噛み合わせ圧縮室を形成し，メインフレーム
と前記固定スクロールとの間に前記旋回スクロールを保
持し、前記密閉容器内を気密な電動機室と吐出室とに区
画し、同吐出室に吐出管を、前記圧縮部に吸入管を各々
接続するとともに、前記電動機室に第一出入管と、第二
出入管を各々接続し、冷房運転時に、前記吸入管より低
圧冷媒を吸入し、前記圧縮部にて圧縮した高圧冷媒を吐
出室、吐出管を順次経由して前記第一出入管から前記電
動機室へ流通して、第二出入管から冷媒回路に吐出させ
て圧縮機を内部高圧型となし、暖房運転時に、冷媒回路
からの低圧冷媒を前記第二出入管より前記電動機室に吸
入し、第一出入管、吸入管を順次経由して、前記圧縮部
で圧縮した高圧冷媒を、吐出室、吐出管を流通して前記
冷媒回路に吐出させ、前記圧縮機を内部低圧型とし、前
記メインフレームの前記電動機室側の下方に、前記圧縮
室と連通する連通孔と後面中央で連なる円柱状凹部を弁
座として形成し、同弁座の内周上部に低圧用油通路を形
成する一方、中央に軸方向に貫通し絞り機能を有する高
圧用油通路と、外周部後方にコイルバネを収容する環状
収容部を有する円柱状の弁体を設け、同弁体を、前記コ
イルバネとともに前記弁座に摺動自在に装着し、内部高
圧時には、高圧により前記コイルバネの弾性力を抑え前
記弁体を前記弁座の後面に押付け、前記低圧用油通路を
前記連通孔と遮断する一方、内部低圧時には、前記コイ
ルバネの弾性力により前記弁体を前記弁座と離間させ、
前記低圧用油通路を前記連通孔と接続してなるようにし
た。この結果、内部低圧運転時の圧縮室への油供給を制
限し、信頼性を向上した横型スクロール圧縮機を提供す
ることができる。
内に左右に電動機と圧縮部を配置し、同圧縮部を鏡板に
渦捲き状のラップを有する固定スクロールと、旋回スク
ロールとを噛み合わせ圧縮室を形成し，メインフレーム
と前記固定スクロールとの間に前記旋回スクロールを保
持し、前記密閉容器内を気密な電動機室と吐出室とに区
画し、同吐出室に吐出管を、前記圧縮部に吸入管を各々
接続するとともに、前記電動機室に第一出入管と、第二
出入管を各々接続し、冷房運転時に、前記吸入管より低
圧冷媒を吸入し、前記圧縮部にて圧縮した高圧冷媒を吐
出室、吐出管を順次経由して前記第一出入管から前記電
動機室へ流通して、第二出入管から冷媒回路に吐出させ
て圧縮機を内部高圧型となし、暖房運転時に、冷媒回路
からの低圧冷媒を前記第二出入管より前記電動機室に吸
入し、第一出入管、吸入管を順次経由して、前記圧縮部
で圧縮した高圧冷媒を、吐出室、吐出管を流通して前記
冷媒回路に吐出させ、前記圧縮機を内部低圧型とし、前
記メインフレームの前記電動機室側の下方に、前記圧縮
室と連通する連通孔と後面中央で連なる円柱状凹部を弁
座として形成し、同弁座の内周上部に低圧用油通路を形
成する一方、中央に軸方向に貫通し絞り機能を有する高
圧用油通路と、外周部後方にコイルバネを収容する環状
収容部を有する円柱状の弁体を設け、同弁体を、前記コ
イルバネとともに前記弁座に摺動自在に装着し、内部高
圧時には、高圧により前記コイルバネの弾性力を抑え前
記弁体を前記弁座の後面に押付け、前記低圧用油通路を
前記連通孔と遮断する一方、内部低圧時には、前記コイ
ルバネの弾性力により前記弁体を前記弁座と離間させ、
前記低圧用油通路を前記連通孔と接続してなるようにし
た。この結果、内部低圧運転時の圧縮室への油供給を制
限し、信頼性を向上した横型スクロール圧縮機を提供す
ることができる。
【図１】本発明による横型スクロール圧縮機を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図２】本発明による横型スクロール圧縮機の一実施例
を示す内部低圧時の要部拡大断面図（ａ）と内部高圧時
の要部拡大断面図（ｂ）である。
を示す内部低圧時の要部拡大断面図（ａ）と内部高圧時
の要部拡大断面図（ｂ）である。
【図３】本発明による横型スクロール圧縮機の一実施例
を示す図２のＡＡに対応する要部拡大断面図（ａ）と説
明図（ｂ）である。
を示す図２のＡＡに対応する要部拡大断面図（ａ）と説
明図（ｂ）である。
【図４】従来例による横型スクロール圧縮機の断面図で
ある。
ある。
【図５】従来例による横型スクロール圧縮機を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図６】従来例による横型スクロール圧縮機を示す内部
低圧時の要部拡大断面図（ａ）と内部高圧時の要部拡大
断面図（ｂ）である。
低圧時の要部拡大断面図（ａ）と内部高圧時の要部拡大
断面図（ｂ）である。
１ 横型スクロール圧縮機 １a 密閉容器 ２ 固定スクロール ３ 旋回スクロール ４ メインフレーム 4a 連通孔 4b 円柱状凹部（弁座） 4c 低圧用油通路 4d 油通路入口 ５ 弁体 5a 高圧用油通路 5b 油通路入口 5c 環状収容部 ６ 電動機 6a 電動機室 6b 副電動機室 ７ 圧縮部 7a 吐出口 7b 圧縮室 ８ 吐出室 ９ シャフト 11 吸入管 12 吐出管 14 コイルバネ 15 油 16 フィルタ 17 フィルタ押え
Claims (5)
- 【請求項１】 密閉容器内に左右に電動機と圧縮部を配
置し、同圧縮部を鏡板に渦捲き状のラップを有する固定
スクロールと、旋回スクロールとを噛み合わせ圧縮室を
形成し，メインフレームと前記固定スクロールとの間に
前記旋回スクロールを保持し、前記密閉容器内を気密な
電動機室と吐出室とに区画し、同吐出室に吐出管を、前
記圧縮部に吸入管を各々接続するとともに、前記電動機
室に第一出入管と、第二出入管を各々接続し、 冷房運転時に、前記吸入管より低圧冷媒を吸入し、前記
圧縮部にて圧縮した高圧冷媒を吐出室、吐出管を順次経
由して前記第一出入管から前記電動機室へ流通して、第
二出入管から冷媒回路に吐出させて圧縮機を内部高圧型
となし、 暖房運転時に、冷媒回路からの低圧冷媒を前記第二出入
管より前記電動機室に吸入し、第一出入管、吸入管を順
次経由して、前記圧縮部で圧縮した高圧冷媒を、吐出
室、吐出管を流通して前記冷媒回路に吐出させ、前記圧
縮機を内部低圧型とし、 前記メインフレームの前記電動機室側の下方に、前記圧
縮室と連通する連通孔と後面中央で連なる円柱状凹部を
弁座として形成し、同弁座の内周上部に低圧用油通路を
形成する一方、中央に軸方向に貫通し絞り機能を有する
高圧用油通路と、外周部後方にコイルバネを収容する環
状収容部を有する円柱状の弁体を設け、同弁体を、前記
コイルバネとともに前記弁座に摺動自在に装着し、 内部高圧時には、高圧により前記コイルバネの弾性力を
抑え前記弁体を前記弁座の後面に押付け、前記低圧用油
通路を前記連通孔と遮断する一方、 内部低圧時には、前記コイルバネの弾性力により前記弁
体を前記弁座と離間させ、前記低圧用油通路を前記連通
孔と接続してなることを特徴とする横型スクロール圧縮
機。 - 【請求項２】 前記弁体及び低圧用油通路の前記電動機
室側に、該弁体に当接され前記低圧用油通路を被うフィ
ルタを配設してなることを特徴とする請求項１記載の横
型スクロール圧縮機。 - 【請求項３】 前記フィルタが金網であることを特徴と
する請求項２記載の横型スクロール圧縮機。 - 【請求項４】 前記フィルタの網目の大きさを高圧用の
油通路入口よりも小さくしてなることを特徴とする請求
項３記載の横型スクロール圧縮機。 - 【請求項５】 前記フィルタの材質を、耐蝕性を有する
ステンレスまたはＰＴＦＥとしてなることを特徴とする
請求項２乃至請求項４記載の横型スクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000147298A JP2001329977A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 横型スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000147298A JP2001329977A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 横型スクロール圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001329977A true JP2001329977A (ja) | 2001-11-30 |
Family
ID=18653500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000147298A Pending JP2001329977A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 横型スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001329977A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102678570A (zh) * | 2011-03-11 | 2012-09-19 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 卧式旋转压缩机的油供应装置 |
-
2000
- 2000-05-19 JP JP2000147298A patent/JP2001329977A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102678570A (zh) * | 2011-03-11 | 2012-09-19 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 卧式旋转压缩机的油供应装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0811767B1 (en) | Gear oil pump for hermetic compressor | |
| JP2008519940A (ja) | スクロール圧縮機の真空防止装置 | |
| JP2006083853A (ja) | 潤滑油流出防止機能付きのスクロール圧縮機 | |
| JP2935687B2 (ja) | 密閉形圧縮機の冷凍機油分離装置 | |
| KR20060051788A (ko) | 압축기 | |
| JPH06235387A (ja) | 圧縮機の給油装置 | |
| JPH04232394A (ja) | 密閉形スクロール圧縮機 | |
| JP2003232285A (ja) | スクロール型圧縮機 | |
| JP2001329977A (ja) | 横型スクロール圧縮機 | |
| US20060257272A1 (en) | Compressor | |
| JP2009114943A (ja) | スクロール型流体機械 | |
| JP5018111B2 (ja) | フィルターおよび冷媒圧縮機 | |
| US20080273998A1 (en) | Fluid machine | |
| JP2005188420A (ja) | 圧縮機 | |
| JP5291423B2 (ja) | 流体機械 | |
| JP2001304144A (ja) | 横型スクロール圧縮機 | |
| JP3993663B2 (ja) | 横置形スクロール圧縮機 | |
| JP2005105990A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP2005188421A (ja) | 圧縮機 | |
| JP2009041429A (ja) | スクロール型流体機械 | |
| KR102379079B1 (ko) | 스크롤 압축기 | |
| JPH051682A (ja) | スクロール形流体機械 | |
| JP4524202B2 (ja) | 開放型スクロール圧縮機 | |
| JPH11303780A (ja) | 密閉型圧縮機 | |
| JPH0396679A (ja) | スクロール形流体機械 |