JP2001328748A - 紙厚検知装置 - Google Patents

紙厚検知装置

Info

Publication number
JP2001328748A
JP2001328748A JP2000150539A JP2000150539A JP2001328748A JP 2001328748 A JP2001328748 A JP 2001328748A JP 2000150539 A JP2000150539 A JP 2000150539A JP 2000150539 A JP2000150539 A JP 2000150539A JP 2001328748 A JP2001328748 A JP 2001328748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
sensor
paper thickness
sheet
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000150539A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Ishii
哲弥 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000150539A priority Critical patent/JP2001328748A/ja
Publication of JP2001328748A publication Critical patent/JP2001328748A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】用紙の紙厚だけでなく用紙の先端検出機能を持
たせることにより紙厚センサと先端センサを兼用させ得
る紙厚検知装置を提供する。 【解決手段】用紙を挟んで搬送する搬送ローラ対251
のローラ間隔を検出して紙厚を検知する紙厚センサ40
0と、用紙先端が前記搬送ローラ対251に触れたとき
に発生する紙厚センサ400の出力状態から用紙の先端
を判別する先端判別手段302と、を備えたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は今後画像形成装置な
どに採用されるであろう紙厚等を検知するための紙厚検
知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の紙厚センサは紙厚を検知
する機能のみの構成をとっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では紙厚センサが追加される分、コストアップ要因
および、取り付け場所の確保の困難さが増してくる。
【0004】本発明は上記した従来技術の問題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、用
紙の紙厚だけでなく用紙の先端検出機能を持たせること
により紙厚センサと先端センサを兼用させ得る紙厚検知
装置を提供し、コストダウンおよび省スペース化を図る
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によれば、用紙を挟んで搬送する搬送ローラ対
のローラ間隔を検出して紙厚を検知する紙厚センサと、
用紙先端が前記搬送ローラ対に触れたときに発生する前
記紙厚センサの出力状態から用紙の先端を判別する先端
判別手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】すなわち、紙厚センサを用紙先端が通過し
た瞬間に発生するセンサ取り付け支持部材の反動等によ
り発生するセンサ出力値の変位度やオーバーシュート、
あるいは出力レベルの定常状態に収束する収束時間の安
定性を利用することにより、紙厚だけでなく用紙の先端
を検知する機能を持たせたものである。
【0007】紙厚センサとしては固定コアと可動コアの
距離によって相互インダクタンスが変化して出力が変化
する同調方式のセンサを用い、可動コアを搬送ローラ対
のローラ間隔の変化に連動して変位させる連動手段を備
える構成とすることが好適である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0009】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1の紙厚検知装置が用いられるプリンタコントロー
ラ103およびプリンタエンジン104を含む画像形成
装置としてのプリンタ200のブロック図を示してい
る。
【0010】図中、101はディスプレイ、102はホ
ストコンピュータである。103はプリンタコントロー
ラであり、ホストコンピュータ102から送信された画
像データをラスタスキャンできるように画像信号に変換
したり、プリンタエンジン104をインタフェースを通
じて制御する。プリンタコントローラ103とプリンタ
エンジン104は、共に同じプリンタ筐体に収められて
いる。
【0011】プリンタコントローラ103内の各部は以
下の通りである。
【0012】103aはプリンタ筐体表面に配置される
表示部、103bもプリンタ筐体表面に配置される操作
部、103cはコントローラCPU、103dはCPU
103c内のROM、103eはCPU103c内のR
AMである。
【0013】図2はプリンタ200の機械構成図であ
る。
【0014】このプリンタ200は、本体部分であるプ
リンタ本体201と、オプションであるオプション給紙
装置202とから構成されている。
【0015】203は前カバーであり、これを開くと手
差し給紙トレイであるMPT(Multi-Purpose Tray) 2
04を使用できる。205は上記手差し給紙トレイ(M
PT)204上の用紙有りを検知するセンサのフラグで
ある。206は手差し給紙トレイ(MPT)204上の
用紙をプリンタ内部に搬送するための給紙ローラであ
る。
【0016】207は標準給紙トレイであるPCT(Pap
er Cassette Tray) である。208は標準給紙トレイ
(PCT)207上の用紙有りを検知するセンサのフラ
グである。209は標準給紙トレイ(PCT)207上
の用紙をプリンタ内部に搬送するための給紙ローラであ
る。
【0017】210はオプション給紙トレイであるOP
T(Optional Paper cassette Tray)である。211はオ
プショントレイ(OPT)210上の用紙有りを検知す
るセンサのフラグである。212はオプショントレイ
(OPT)210上の用紙をプリンタ内部に搬送するた
めのOPT給紙ローラである。
【0018】213は標準給紙トレイ(PCT)207
およびオプション給紙トレイ(OPT)210から給紙
された用紙をさらにプリンタ内部へと搬送するためのロ
ーラである。
【0019】手差し給紙トレイ(MPT)204,標準
給紙トレイ(PCT)207,オプション給紙トレイ
(OPT)210いずれかから給紙された用紙はレジス
トシャッタ214に先端を当接して、搬送の向きを矯正
される。さらにレジストローラ対215の駆動により、
用紙はさらに後方に搬送される。用紙はさらに、搬送ガ
イド216によって感光ドラム219と転写ローラ22
1とによって挟まれる転写ニップへと導かれる。
【0020】217は、周知のトナーカートリッジであ
り、一次帯電ローラ218、感光ドラム219、現像シ
リンダ220を内部に備える。
【0021】静電潜像の書き込みは、スキャナユニット
222内において、所定のレーザ光をモータ223によ
り回転駆動されるポリゴンミラー224に照射し、折り
返しミラー225により感光ドラム219へ照射するこ
とによりなされる。
【0022】用紙は、トナー転写位置を過ぎた後、搬送
ベルト機構226a〜226eにより、定着ローラ22
7と加圧ローラ228よりなる定着器に搬送され、ここ
で、トナー画像が用紙に定着される。
【0023】229は排紙センサであり、定着器直後の
用紙の存在を検出する。
【0024】定着器を通過した用紙はさらに排紙ローラ
230により搬送される。フェイスアップトレイ231
が図のように開いていると、用紙はトレイ231上に積
載される。また、トレイ231が閉じていると、用紙は
ローラ232に達し、フェイスダウントレイ233上に
積載される。
【0025】234は上ドアであり、これを上方向に開
くとトナーカートリッジ217の出し入れができる。
【0026】図3は、実施の形態1のプリンタエンジン
104の電気構成図である。
【0027】301はプリンタエンジン104の電気回
路ユニットである。302はマイクロプロセッサであ
り、303はそのコアである。マイクロプロセッサ30
2は、コア303内部に設けられるCPU304、RO
M305、RAM306と、コア303と接続されるゲ
ートアレイ(Gate Array)(以下GAと略す)307a〜
307dを備えている。
【0028】308は手差し給紙トレイ(MPT)20
4の用紙有りセンサ、309は手差し給紙トレイ(MP
T)204の給紙ローラ駆動ソレノイド、310は標準
給紙トレイ(PCT)207の用紙有りセンサ、311
は標準給紙トレイ(PCT)207の給紙ローラ駆動ソ
レノイド、312はオプション給紙トレイ(OPT)2
10の用紙有りセンサ、313はオプション給紙トレイ
(OPT)210の給紙ローラ駆動ソレノイド、330
はレジスト前センサ、331はレジストローラ駆動ソレ
ノイドである。それぞれのローラはメインモータ314
の回転中に、ソレノイドを駆動することにより回転す
る。
【0029】315は用紙の紙厚を検知する紙厚検知回
路、316は用紙がプリンタから排紙されたことを検知
するための排紙センサである。
【0030】317はオプション給紙装置と排他的にプ
リンタ本体に接続されるチェッカとのインタフェースで
ある。このチェッカはサービス担当者がプリンタの状況
確認や所定操作のために使用される。
【0031】318はプリンタの動作確認のためにテス
ト画像を出力させるためのテストプリント指示のための
スイッチである。319はドア234の開閉状態を検知
し、また開状態ではプリンタ内部の高圧回路をオフする
ためのスイッチである。320は当プリンタの電源のタ
イプを指示するジャンパである。
【0032】321はプリンタエンジン104がプリン
タコントローラ103と通信するための外部インタフェ
ース回路である。322はスキャナユニット222の電
気回路、323は帯電,現像,転写,定着フィルムの高
圧を制御する電気回路、324は定着器の電気回路であ
る。
【0033】325はプリンタ内部を冷却するためのフ
ァンである。
【0034】326は用紙の搬送ガイド216、搬送ベ
ルト226a〜226e等の搬送部材であり、327は
搬送ガイド216の電位をマイクロプロセッサのコア3
03に入力するための入力回路である。
【0035】プリンタエンジン104は、外部インタフ
ェース(I/F)を通じてコントローラ103に対し
て、/BDOに載せてBD信号を出力する。これはポリ
ゴンミラー224が所定位相であることを示す信号であ
るが、各用紙に対して画像形成動作を行うとき、1フレ
ームの画像をVDO,/VDOを通じてラスタ状に受信
するとき、水平走査線の同期信号である。また、各フレ
ームに対する最初のBD信号をTOP信号と呼んでい
る。
【0036】図4は、本実施の形態1のプリンタにおけ
る紙厚検知装置の構成を示している。同図は、用紙を挟
んで搬送する搬送ローラ対としてのレジストローラ対2
15に、用紙Sが紙面右から進入してきたところを示す
もので、レジストローラ対215のローラ間隔を検出し
て紙厚を検知する紙厚センサ400と、用紙先端がレジ
ストローラ対215に触れたときに発生する前記紙厚セ
ンサ400の出力状態から用紙Sの先端を判別する先端
判別手段としてのマイクロプロセッサ302、を備えて
いる。
【0037】紙厚センサ400としては、固定コア40
4bと可動コア404aの距離によって相互インダクタ
ンスが変化して出力が変化する同調方式のセンサが用い
られ、前記可動コア404aをレジストローラ対215
のローラ間隔の変化に連動して変位させる連動手段とし
ての支持部材402を備えている。この支持部材402
は回転軸401に回転自在に支持され、その一端にレジ
ストローラ対215の一方のローラが支持され、他端に
可動コア404aが支持されている。
【0038】上記トランス404は、可動コア404a
と固定コア404bとによって1次巻線404cと2次
巻線404dとを共有する一つのコアを形成している。
可動コア404aと固定コア404bとの距離により、
1次巻線404cと2次巻線404dとの間の相互イン
ダクタンスが定まる。
【0039】用紙Sが進入すると、用紙Sの厚さ分だけ
レジストローラ対215の下側のローラが下がり、回転
軸401を中心に支持部材402が紙面時計方向に回転
する。この支持部材402は、ばね機構403によって
紙面反時計方向に付勢され、レジストローラ対215が
当接する方向に付勢されている。
【0040】図5は、図4の説明にある紙厚検知装置の
内部回路である。以下に同回路における説明をする。
【0041】図5において、501は1次巻線404c
に常に印加している発振器であり、1次側巻線に404
cに電流が流れることで発振する。一方で、フライトコ
ア404aと404bとの距離Dに応じてコイル404
の相互インダクタンスが決定され、これに応じて2次側
巻線404dに発生する交流パルス値が決定される。例
えば、Dの距離が短いと前記交流パルス電圧値であるL
が低くなり、逆にDの距離が大きくなるとLの値が高く
なるという関係になっている。また、D(距離)とL
(電圧値)との関係はほぼ線形性が保たれている。
【0042】そしてこの交流パルス値のピーク値Lを検
波回路502によって波形整形し直流電圧値に変換し、
その出力を増幅器503にてN倍に増幅させ、この出力
値(L・N)を最終的な紙厚の出力情報とするのであ
る。
【0043】以上に述べた紙厚センサ400が搭載され
ている構成の装置において、図6のシーケンス図および
図8のフローチャート図を用いて説明する。
【0044】印字制御命令が送られ印字制御が開始され
ると、各種給紙トレイMPT204,PCT207,O
PT210に入っている用紙が各給紙ローラ206,2
09,212により給紙され、さらに搬送ローラ213
により搬送されレジストシャッタにより用紙の向きが矯
正される(801)。
【0045】そして、用紙の先端がレジストローラ対2
15に触れると、前記レジストローラ対215の両端が
瞬時に広がり、回転軸401を中心に支持部材402が
反時計方向に瞬時に動き、先端に取り付けられている可
動コア404aが固定コア404bから遠ざかる(80
2)。
【0046】この瞬間、紙厚センサの出力(503)に
おいて図6で示された立ち上がり時の変位やa点のよう
なオーバーシュートが発生してピーク値(Vp)を検出
する(803)。さらには、この時のこの検出された変
位度も観測する(804)。
【0047】そして、立ち上がりの変位度の時間をCP
U302で読み取り、ピーク値(Vp)を紙厚検知回路
315の電圧値をCPU302内に搭載されているA/
Dコンバータ303内に取り込むことで、前記CPU3
02はこれらの情報をもとに用紙の先端検知信号として
判別するのである(805)。
【0048】そして続けて搬送されると紙厚センサ40
0の出力値が減衰しながら(806)、出力値が定常値
(Vave ) に安定する(807)。
【0049】(実施の形態2)図1〜図5に述べた紙厚
センサ400が搭載されている構成の装置において、実
施の形態2について図7のシーケンス図および図9のフ
ローチャート図を用いて説明する。
【0050】この実施の形態2では、先端判別手段とし
てのCPU302は、前記紙厚センサ400の出力状態
としてセンサの出力レベルの定常状態に移行した瞬間を
読み取って用紙の先端を判別するようにしたものであ
る。
【0051】すなわち、印字制御命令が送られ、印字制
御が開始されると各種給紙トレイMPT204,PCT
207,OPT210に入っている用紙が各給紙ローラ
206,209,212により給紙され、さらに搬送ロ
ーラ213により搬送されレジストシャッタにより紙に
向きを矯正される(901)。
【0052】そして、紙の先端がレジストローラ対21
5に触れると、前記レジストローラ対215の両端が瞬
時に広がり、回転軸401を中心に指示部材402が半
時計方向に瞬時に動き、先端に取り付けられている可動
コア404aが固定コア404bから遠ざかる(90
2)。
【0053】この瞬間、センサの出力(503)におい
て図7で示されたa点のようなオーバーシュートが発生
し、そして続けて搬送されると一定時間後(Δave ) に
は出力値が定常値(Vave ) に安定する(903)。
【0054】この定常値に安定した時の紙厚検知回路3
15の電圧値503をCPU302内に搭載されている
A/Dコンバータ303内に取り込む。このΔave に到
達(収束)するまでの時間はほぼ一定となるので、CP
U302は収束してからΔave 分の時間をさかのぼり用
紙の先端位置として判別する(904)ことで用紙の先
端位置がトランス404を通過するシーケンスを推測す
るのである。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
紙厚センサを用紙が通過した瞬間に発生するセンサ取り
付け支持部材の反動等により発生するセンサ出力値の立
ち上がり時の変位度やオーバーシュートや、定常値に収
束する収束時間の安定性といった出力状態を利用するこ
とにより紙の先端を検知するように構成したので、紙厚
検知センサ一つで先端検知センサを兼用することがで
き、コストダウンおよびセンサの取り付け場所の省スペ
ース化の実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るプリンタコントロ
ーラおよびプリンタエンジンを含む画像形成装置として
のプリンタシステムのブロック図である。
【図2】実施の形態1のプリンタエンジンの機械構成図
である。
【図3】実施の形態1のプリンタエンジンの電気構成図
である。
【図4】実施の形態1のエンジンにおける用紙検知機構
図である。
【図5】実施の形態1のプリンタエンジンにおける用紙
検知回路図である。
【図6】実施の形態1のセンサ出力シーケンス図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態2のセンサ出力シーケンス
図である。
【図8】実施の形態1のフローチャート図。
【図9】実施の形態2のフローチャート図。
【符号の説明】
101 ディスプレイ 102 コンピュータ 103 プリンタコントローラ 104 プリンタエンジン 201 プリンタ本体 202 オプション給紙装置 215 レジストローラ対 315 紙厚検知回路 404 トランス 404a 可動コア 404b コア 404c 1次巻線 404d 2次巻線 501 発振器 502 検波回路 503 増幅器
フロントページの続き Fターム(参考) 2F069 AA46 BB40 CC06 DD27 DD30 GG01 GG06 GG39 GG52 GG56 GG77 HH30 JJ02 JJ13 JJ22 MM04 MM17 PP06 3F048 AA01 AB01 BA20 BA21 BB07 CA02 CA09 CC03 DA06 DC04 EB24 3F049 AA02 DA12 LA01 LB03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙を挟んで搬送する搬送ローラ対のロー
    ラ間隔を検出して紙厚を検知する紙厚センサと、 用紙先端が前記搬送ローラ対に触れたときに発生する前
    記紙厚センサの出力状態から用紙の先端を判別する先端
    判別手段と、を備えたことを特徴とする紙厚検知装置。
  2. 【請求項2】先端判別手段は、前記紙厚センサの出力状
    態として出力の変位度あるいはオーバーシュートを読み
    とって用紙の先端を判別することを特徴とする請求項1
    に記載の紙厚検知装置。
  3. 【請求項3】先端判別手段は、前記紙厚センサの出力状
    態として前記センサの出力レベルの定常状態に移行した
    瞬間を読み取って用紙の先端を判別することを特徴とす
    る請求項1に記載の紙厚検知装置。
  4. 【請求項4】紙厚センサとして固定コアと可動コアの距
    離によって相互インダクタンスが変化して出力が変化す
    る同調方式のセンサが用いられ、前記可動コアを搬送ロ
    ーラ対のローラ間隔の変化に連動して変位させる連動手
    段を備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れかの項に記載の紙厚検知装置。
JP2000150539A 2000-05-22 2000-05-22 紙厚検知装置 Withdrawn JP2001328748A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000150539A JP2001328748A (ja) 2000-05-22 2000-05-22 紙厚検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000150539A JP2001328748A (ja) 2000-05-22 2000-05-22 紙厚検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001328748A true JP2001328748A (ja) 2001-11-27

Family

ID=18656239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000150539A Withdrawn JP2001328748A (ja) 2000-05-22 2000-05-22 紙厚検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001328748A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003101871A1 (fr) * 2002-06-04 2003-12-11 Canon Kabushiki Kaisha Procede de detection d'alimentation en double de feuilles et dispositif servant a detecter l'alimentation en double de feuilles
US7043962B2 (en) 2003-01-06 2006-05-16 Canon Kabushiki Kaisha Sheet material type detector
US7426062B2 (en) 2001-08-21 2008-09-16 Canon Kabushiki Kaisha Signal output apparatus, image forming apparatus and information output apparatus
US7510085B2 (en) 2002-11-14 2009-03-31 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus for discriminating sheet material

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7426062B2 (en) 2001-08-21 2008-09-16 Canon Kabushiki Kaisha Signal output apparatus, image forming apparatus and information output apparatus
US7583413B2 (en) 2001-08-21 2009-09-01 Canon Kabushiki Kaisha Signal output and image forming apparatus with method of judging sheet type by impact detection
WO2003101871A1 (fr) * 2002-06-04 2003-12-11 Canon Kabushiki Kaisha Procede de detection d'alimentation en double de feuilles et dispositif servant a detecter l'alimentation en double de feuilles
US6866263B2 (en) 2002-06-04 2005-03-15 Canon Kabushiki Kaisha Double feed detection method and double feed detection apparatus of sheet materials
US7152861B2 (en) 2002-06-04 2006-12-26 Canon Kabushiki Kaisha Double feed detection method and double feed detection apparatus of sheet materials
US7296795B2 (en) 2002-06-04 2007-11-20 Canon Kabushiki Kaisha Double feed detection method and double feed detection apparatus of sheet materials
US7510085B2 (en) 2002-11-14 2009-03-31 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus for discriminating sheet material
US7866483B2 (en) 2002-11-14 2011-01-11 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus for discriminating sheet material
US7043962B2 (en) 2003-01-06 2006-05-16 Canon Kabushiki Kaisha Sheet material type detector

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010064805A (ja) 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置
JP5376692B2 (ja) 用紙排出装置及び画像形成装置
JP4007277B2 (ja) 画像形成装置
US7751755B2 (en) Image forming apparatus
JP2001328748A (ja) 紙厚検知装置
US20140312556A1 (en) Paper feed apparatus, image forming apparatus and image forming system
JP2002369588A (ja) 画像形成装置
US20030021610A1 (en) Image forming apparatus
US11112740B2 (en) Image forming apparatus
US20020164171A1 (en) Sheet winding detecting device and image forming apparatus
JPH04298368A (ja) 画像形成装置
JPH02182633A (ja) 画像形成装置
JP2001348138A (ja) 画像形成装置
JP2000118790A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2013098695A (ja) 画像形成装置及び原稿給送装置の位置検知方法
US20150153698A1 (en) Image forming apparatus
JPH09230711A (ja) 画像形成装置
JP2001341899A (ja) 画像形成装置
JPH08314295A (ja) 転写装置および画像形成装置
JP2024122455A (ja) 画像形成装置
JP2001335185A (ja) シート厚検出装置及び画像形成装置
JP2025008688A (ja) 画像読取装置
JP2000132007A (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP2002068504A (ja) 用紙収納装置、画像形成装置、用紙の保湿量制御方法、及び記憶媒体
JP2000112188A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070807