JP2001326808A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成方法

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JP2001326808A
JP2001326808A JP2000145350A JP2000145350A JP2001326808A JP 2001326808 A JP2001326808 A JP 2001326808A JP 2000145350 A JP2000145350 A JP 2000145350A JP 2000145350 A JP2000145350 A JP 2000145350A JP 2001326808 A JP2001326808 A JP 2001326808A
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Takayuki Fujita
孝行 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 偽造紙幣の可能性のある画像を印刷する場
合、使用者の個人情報を見えないように画像に付加して
印刷できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 まず印刷データを取り出し(ステップS
201)、印刷画像データに展開する(ステップS20
2)。印刷画像データが、ビットマップ画像データであ
り(ステップS203)、紙幣より大きい場合(ステッ
プS204)は、印刷画像データ中に使用者情報を示す
データを付加し(ステップS205)、1ページの印刷
画像データをプリンタに送信する。(ステップS20
7)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置およ
び画像形成方法に関し、特に、インクジェット方式のよ
うに高精細な出力が可能な画像形成装置および画像形成
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット方式のカラープリンタ
は、年々印字ヘッドの精度の向上と印刷ドットの小液滴
化により、1200x1200dpiといった高い解像
度による精細な印刷が可能になってきている。また、イ
ンクや用紙の改良により、色表現範囲の広がりと正確な
色再現のコントロールが可能となり、思い通りのカラー
画像を印刷できるようになってきている。
【0003】この為、違法である紙幣の偽造等が簡単な
設備で実現できてしまう恐れもでてきている。このよう
な高品位の印刷装置での偽造防止策として、従来から行
われている対策としては、使用した印刷装置を特定する
情報を、隠し印刷することが知られている。
【0004】例えば、特開平5−14684号公報に
は、製造番号等の装置固有の識別情報を複写画像に合成
して印刷する複写機の例が開示されている。また、特開
平9−174823号公報には、インクジェットプリン
タにおいて、特殊なインクで装置固有情報を印刷する技
術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インク
ジェット方式のカラープリンタの様に高品位の印刷が可
能でしかも低価格なプリンタは、不特定多数の購買者に
販売されるため、印刷装置に製造番号などの特定情報を
付与したとしても使用されたプリンタの場所までを特定
することはきわめて難しく、犯罪防止用として、有用な
情報とはならない。
【0006】また、低価格なプリンタに製造番号等の識
別コードを付与することは、製品の製造工程を増加させ
る要因となり、製品コスト削減を困難にする。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、その目的は、紙幣の偽造
防止対策を有する画像形成装置および画像形成方法を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置
は、以下のような構成を有する。すなわち、画像データ
から画像を形成する画像形成装置であって、前記画像デ
ータが所定画像データ群に含まれるかどうかを識別する
識別手段と、前記識別手段によって前記画像データが前
記所定画像データ群に含まれると識別されたときに前記
画像データに所定のデータを付加する付加手段と、を有
する。
【0009】また例えば、前記識別手段は、前記画像デ
ータの種類および/または前記画像データの大きさによ
って、前記画像データが前記所定画像データ群に含まれ
るかどうかを識別する。
【0010】また例えば、前記識別手段は、前記画像デ
ータの種類がビットマップ画像であることおよび/また
は前記画像データの大きさが所定以上の大きさであるこ
との条件を満たしたときに、前記画像データが前記所定
画像データ群に含まれると識別する。
【0011】また例えば、個人情報を記憶する個人情報
記憶手段を更に有する。
【0012】また例えば、前記所定データが前記個人情
報記憶手段によって記憶されている前記個人情報であ
る。
【0013】また例えば、前記個人情報とは、前記画像
形成装置の使用者名、E−mailアドレスまたはIP
アドレスの少なくとも1つを含む。
【0014】また例えば、前記付加手段は、更に、前記
個人情報をビットマップに変換する変換手段を有する。
【0015】また例えば、前記付加手段は、更に、前記
ビットマップを前記画像データの所定領域に配置するた
めの配置手段を有する。
【0016】また例えば、前記画像データの所定領域と
は、前記画像データのうちで所定濃度以下の濃度を有す
る画像データが所定割合以上存在する場所である。
【0017】また例えば、前記付加手段は、前記配置手
段で決定された前記所定領域に前記変換手段で変換され
た前記ビットマップを配置する。
【0018】また例えば、前記ビットマップに使用する
インクはイエローである。
【0019】また例えば、画像データから画像を形成す
る画像形成方法であって、前記画像データが所定画像デ
ータ群に含まれるかどうかを識別する識別工程と、前記
識別工程によって前記画像データが前記所定画像データ
群に含まれると識別されたときに前記画像データに所定
のデータを付加する付加工程と、を有する。
【0020】また例えば、前記識別工程は、前記画像デ
ータの種類および/または前記画像データの大きさによ
って、前記画像データが前記所定画像データ群に含まれ
るかどうかを識別する。
【0021】また例えば、前記識別工程は、前記画像デ
ータの種類がビットマップ画像であることおよび/また
は前記画像データの大きさが所定以上の大きさであるこ
との条件を満たしたときに、前記画像データが前記所定
画像データ群に含まれると識別する。
【0022】また例えば、個人情報を記憶する個人情報
記憶工程を更に有する。
【0023】また例えば、前記所定データが、前記個人
情報記憶工程によって記憶されている前記個人情報であ
る。
【0024】また例えば、前記個人情報とは、前記画像
形成方法の使用者名、E−mailアドレスまたはIP
アドレスの少なくとも1つを含む。
【0025】また例えば、前記付加工程は、更に、前記
個人情報をビットマップに変換する変換工程を有する。
【0026】また例えば、前記付加工程は、更に、前記
ビットマップを前記画像データの所定領域に配置するた
めの配置工程を有する。
【0027】また例えば、前記画像データの所定領域と
は、前記画像データのうちで所定濃度以下の濃度を有す
る画像データが所定割合以上存在する場所である。
【0028】また例えば、前記付加工程は、前記配置工
程で決定された前記所定領域に前記変換工程で変換され
た前記ビットマップを配置する。
【0029】また例えば、前記ビットマップに使用する
インクはイエローである。
【0030】また例えば、原画から画像データを生成
し、前記画像データから画像を形成する処理を制御する
ための画像形成処理プログラムを格納した記憶媒体であ
って、前記画像形成処理プログラムは、前記画像データ
が所定画像データ群に含まれるかどうかを識別する識別
工程と、前記識別工程によって前記画像データが前記所
定画像データ群に含まれると識別されたときに前記画像
データにデータを付加する付加工程と、を有する。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、本発明の
好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、
本実施の形態に記載されている構成要素の相対的な位
置、数値などは、特に特定的な記載がない限りは本発明
の範囲をそれらに限定する趣旨のものではない。
【0032】[システム構成]図1は、本発明による画
像形成装置の実施形態としてのカラーインクジェットプ
リンタを用いた画像形成システムの全体構成図である。
【0033】コンピュータ10内には、図示しない外部
記憶装置が設けられ、そこに、画像データ11、個別情
報13および画像処理ソフト12が記憶されている。画
像データ11には、スキャナ等で読みこんだ偽造紙幣デ
ータなどが蓄積されており、個別情報13には、使用者
名、E−mailアドレス、IPアドレスなどの登録さ
れた使用者の個別情報が蓄積されており、画像処理ソフ
ト12は、蓄積された画像データを編集するソフトが保
存されているものとする。
【0034】プリンタドライバ20は、画像処理ソフト
12からの印刷指示により起動し、1ページごとに印刷
文書を作成し、プリンタ30に送出する。インクジェッ
トプリンタ用のプリンタドライバ20内には、印刷デー
タ生成部22、使用者の個別情報13のドット変換部2
1および画像埋込部23が内蔵されている。
【0035】なお、後述するように、プリンタドライバ
20は、画像データ11に紙幣画像データが含まれるか
否かを検出し、個別情報の埋め込みを行う。
【0036】印刷データ生成部22は、画像処理ソフト
12からの印刷指示に従い、文書を構成する画像データ
11を順次受け取ると、これをプリンタに印刷できるデ
ータ形式に変換するところであり、画像データ通りの形
状及び色を再現できるように各インクドットの配置デー
タを作成し、印刷画像とする。
【0037】ドット変換部21は、蓄積された個別情報
13からE−mailアドレスなどを表す文字コード情
報を取りだし、印字ドット情報に変換するところであ
る。
【0038】画像埋込部23では、ドット変換部21で
作成した個人情報を表すドットを印刷画像の白地の個所
に埋め込み、個人情報が埋め込まれた印刷画像をプリン
タ30に送信する。
【0039】プリンタ30では、インクドットの配置デ
ータとして構成された印刷画像を忠実に印刷し、使用者
情報を含む紙幣の画像を印刷する。
【0040】[プリンタドライバの動作]図2のフロー
チャートを用いて、プリンタドライバ20の動作の詳細
を説明する。まずステップS201で、画像処理ソフト
12の指示に従い、文書を構成する画像オブジェクト単
位に印刷データを取り出し、ステップS202で、印刷
画像データに展開する。なお、画像オブジェクトは、文
字、ベクトル図形またはビットマップ画像のいずれかに
分類される。
【0041】ここで、カラーインクジェットプリンタを
用いた偽造紙幣の製造を行う場合には、まず本物の紙幣
をスキャナでビットマップ画像として、読み込まなけれ
ばならない。次に偽造紙幣を印刷する場合には、実物大
の大きさで印刷する必要がある。
【0042】そこで、ステップS203で、印刷物の偽
造紙幣の可能性を調べるため展開された印刷画像データ
がビットマップ画像であるかどうかを調べ、ビットマッ
プ画像である場合は、ステップS204に進み印刷画像
データの大きさを調べる。またステップS203で、ビ
ットマップ画像でない場合は、ステップS206に進
み、1ページの全画像オブジェクトの印刷画像データへ
の展開が終了したかどうかを調べる。
【0043】ステップS204で、印刷画像データが紙
幣の大きさより小さい場合は、ステップS206に進
み、1ページの全画像オブジェクトの印刷画像データへ
の展開が終了したかどうかを調べる。また印刷画像デー
タが紙幣の大きさ以上の場合は、ステップS205に進
み、印刷画像データ中に使用者情報を示すデータを付加
する。その場合には、まずビットマップ画像内に情報を
挿入できる空白領域を見つけ出し、次に前述の使用者情
報を空白領域に例えばイエローのドットで埋め込んでか
ら、ステップS206に進む。。
【0044】S206で、1ページの全ての画像オブジ
ェクトの展開が終了した場合は、ステップS207で、
1ページ分の印刷画像をプリンタ30に送信し、一連の
作業を終了する。
【0045】[ドットでの文字コード表現]図3は、本
実施形態における印刷する紙幣に図1で説明した使用者
情報を埋め込む際に使用するドット列300を示してお
り、ドット列300により文字コードが表現される。
【0046】各ドットを印字するために使用されるイン
クには、例えば、イエローが用いられる。ここで、イエ
ローを用いるのは、白い紙の上にイエローで印字する
と、人の目では判明しにくいためである。図3のドット
列300の例は、600dpiで印字されており、60
0分の1インチ、すなわち42μmの間隔で各ドットが
打たれる。
【0047】なお、図中の●は、インクが打たれたドッ
ト箇所を、○は、インクが打たれていないドット箇所を
示している。ここで、ドット列300は、トレーラント
301部分と、データ部分302と、ターミネータ30
3部分に分割され、各部分は、それぞれ異なる役割を担
っている。
【0048】トレーラント301部分は、さらに同じ配
列の3個のドット部分から構成されている。トレーラン
ト301部分の役目は、これからデータがはじまること
を知らせると共に、ドットの間隔を確認させるためであ
り、規則正しいドット間隔を3回繰り返している。
【0049】これに続くデータ部302は、3個のドッ
トを1組として、ドットの組み合わせでコードを表現し
ている。例えば、○●○は、'00'B、●○○は、'0
1'B、○○●は、'10'B、●○●は'11'Bを示し
ている。
【0050】ここで、○○○や●●●を使用しないの
は、読み落しなどの発生を検知できるように考慮してい
るためである。また、ターミネータ303部分は、ター
ミネートを意味する●●●を用いてデータが終わること
を表現している。
【0051】なお、データ部分302は、可変長のデー
タを表現できる。例えば、英字20文字、すなわち20
Byteを表現するには、9+3×4×20+3=25
2個のドットを使用する。600dpiで印刷する場合
には、10.7mm程度の長さになるが、これを印刷す
る為の空き地を見つけ出すことは十分に可能である。以
上説明したように、本実施形態によれば、偽造紙幣の可
能性のある画像を印刷する場合、コンピュータに登録さ
れている使用者の個人情報が見えないように画像に付加
して印刷することのできる紙幣の偽造防止対策を有する
画像形成装置および画像形成方法を提供することができ
た。
【0052】また、本発明の画像形成装置で作成した偽
造紙幣が使用されると、作成者の個人情報あるいはどの
コンピュータを使用して作成されたかが判明するため、
捜査上大きな効果を発揮することが期待される。
【0053】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0054】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施
形態の機能を実現することになり、そのプログラムコー
ドを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実
行することにより、前述した実施形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0055】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0056】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図2)フローチャート
に対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
偽造紙幣の可能性のある画像を印刷する場合、コンピュ
ータに登録されている使用者の個人情報が見えないよう
に画像に付加して印刷することのできる紙幣の偽造防止
対策を有する画像形成装置および画像形成方法を提供す
ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙幣の偽造防止対策を施した画像形成装置の全
体構成図である。
【0058】
【図2】プリンタドライバの動作を示すフローチャート
である。
【0059】
【図3】文字コードをインクドットで表現する例を示し
た図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 500 B41J 29/00 Z 5C077 H04N 1/40 H04N 1/40 Z Fターム(参考) 2C056 EB26 EB58 EC79 2C061 AP03 AP04 AQ05 AR01 AS02 BB17 JJ04 2C087 AA03 AA09 AA13 AB05 AC07 BA01 BA02 BA03 BA05 BA07 CA02 CA03 DA13 5B057 AA11 BA11 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CB19 CC03 CE08 CH01 CH11 DA08 DB02 DB06 DB09 DC22 5C076 AA14 BA06 CA10 5C077 LL14 MP08 NP01 PP23 PP60 PQ12 PQ22

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データから画像を形成する画像形成
    装置であって、 前記画像データが所定画像データ群に含まれるかどうか
    を識別する識別手段と、 前記識別手段によって前記画像データが前記所定画像デ
    ータ群に含まれると識別されたときに前記画像データに
    所定のデータを付加する付加手段と、を有することを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記識別手段は、前記画像データの種類
    および/または前記画像データの大きさによって、前記
    画像データが前記所定画像データ群に含まれるかどうか
    を識別することを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記識別手段は、前記画像データの種類
    がビットマップ画像であることおよび/または前記画像
    データの大きさが所定以上の大きさであることの条件を
    満たしたときに、前記画像データが前記所定画像データ
    群に含まれると識別することを特徴とする請求項2に記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 個人情報を記憶する個人情報記憶手段を
    更に有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
    ずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記所定データは、前記個人情報記憶手
    段によって記憶されている前記個人情報であることを特
    徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記個人情報とは、前記画像形成装置の
    使用者名、E−mailアドレスまたはIPアドレスの
    少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項4または
    請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記付加手段は、更に、前記個人情報を
    ビットマップに変換する変換手段を有することを特徴と
    する請求項5に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記付加手段は、更に、前記ビットマッ
    プを前記画像データの所定領域に配置するための配置手
    段を有することを特徴とする請求項7に記載の画像形成
    装置。
  9. 【請求項9】 前記画像データの所定領域とは、前記画
    像データのうちで所定濃度以下の濃度を有する画像デー
    タが所定割合以上存在する場所であることを特徴とする
    請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記付加手段は、前記配置手段で決定
    された前記所定領域に前記変換手段で変換された前記ビ
    ットマップを配置することを特徴とする請求項8に記載
    の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記ビットマップに使用するインクは
    イエローであることを特徴とする請求項7乃至請求項1
    0のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 画像データから画像を形成する画像形
    成方法であって、 前記画像データが所定画像データ群に含まれるかどうか
    を識別する識別工程と、 前記識別工程によって前記画像データが前記所定画像デ
    ータ群に含まれると識別されたときに前記画像データに
    所定のデータを付加する付加工程と、を有することを特
    徴とする画像形成方法。
  13. 【請求項13】 前記識別工程は、前記画像データの種
    類および/または前記画像データの大きさによって、前
    記画像データが前記所定画像データ群に含まれるかどう
    かを識別することを特徴とする請求項12に記載の画像
    形成方法。
  14. 【請求項14】 前記識別工程は、前記画像データの種
    類がビットマップ画像であることおよび/または前記画
    像データの大きさが所定以上の大きさであることの条件
    を満たしたときに、前記画像データが前記所定画像デー
    タ群に含まれると識別することを特徴とする請求項13
    に記載の画像形成方法。
  15. 【請求項15】 個人情報を記憶する個人情報記憶工程
    を更に有することを特徴とする請求項12乃至請求項4
    のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  16. 【請求項16】 前記所定データが前記個人情報記憶工
    程によって記憶されている前記個人情報であることを特
    徴とする請求項15に記載の画像形成方法。
  17. 【請求項17】 前記個人情報とは、前記画像形成方法
    の使用者名、E−mailアドレスまたはIPアドレス
    の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項15ま
    たは請求項16に記載の画像形成方法。
  18. 【請求項18】 前記付加工程は、更に、前記個人情報
    をビットマップに変換する変換工程を有することを特徴
    とする請求項16に記載の画像形成方法。
  19. 【請求項19】 前記付加工程は、更に、前記ビットマ
    ップを前記画像データの所定領域に配置するための配置
    工程を有することを特徴とする請求項18に記載の画像
    形成方法。
  20. 【請求項20】 前記画像データの所定領域とは、前記
    画像データのうちで所定濃度以下の濃度を有する画像デ
    ータが所定割合以上存在する場所であることを特徴とす
    る請求項19に記載の画像形成方法。
  21. 【請求項21】 前記付加工程は、前記配置工程で決定
    された前記所定領域に前記変換工程で変換された前記ビ
    ットマップを配置することを特徴とする請求項19に記
    載の画像形成方法。
  22. 【請求項22】 前記ビットマップに使用するインクは
    イエローであることを特徴とする請求項18乃至請求項
    21のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  23. 【請求項23】 画像データから画像を形成する処理を
    制御するための画像形成処理プログラムを格納した記憶
    媒体であって、前記画像形成処理プログラムは、 前記画像データが所定画像データ群に含まれるかどうか
    を識別する識別工程と、 前記識別工程によって前記画像データが前記所定画像デ
    ータ群に含まれると識別されたときに前記画像データに
    所定のデータを付加する付加工程と、を有することを特
    徴とする記憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009072949A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Victor Co Of Japan Ltd 再転写方式の印刷装置及び再転写方式の印刷方法

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JP2009072949A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Victor Co Of Japan Ltd 再転写方式の印刷装置及び再転写方式の印刷方法

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