JP2001325359A - 服用スケジュール管理装置及び服用スケジュール管理方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

服用スケジュール管理装置及び服用スケジュール管理方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2001325359A
JP2001325359A JP2000145280A JP2000145280A JP2001325359A JP 2001325359 A JP2001325359 A JP 2001325359A JP 2000145280 A JP2000145280 A JP 2000145280A JP 2000145280 A JP2000145280 A JP 2000145280A JP 2001325359 A JP2001325359 A JP 2001325359A
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scheduled
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JP2000145280A
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Yasuo Kawabata
康夫 川端
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Mitsubishi Electric System Ware Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Electric System Ware Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処方箋に基づく服用スケジュールを管理する
技術に関し、処方薬の誤った服用や服用忘れを防止する
服用スケジュール装置と服用スケジュール方法を提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 服用スケジュール作成部14は、処方箋
情報入力部11により入力した処方箋情報に基づいて、
服用予定機会毎に薬名と用量を設定した服用スケジュー
ルを作成し、服用催促通知作成部22は、服用予定機会
毎に、薬外観イメージを含んだ服用催促通知を作成し、
通知送信部23は、予定された通知手段を介して、予定
された通知先へ、その通知を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処方箋に基づく服
用スケジュールを管理する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】病院で診断を受けた患者は、病院からの
処方箋に基づき、薬局で薬を調剤してもらい、薬袋に記
入された用法、用量に従って、その薬を服用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際には、例
えば複数の薬を服用する場合や、服用者の注意力が低下
している場合等に、用法、用量を誤ることがある。
【0004】また、服用時間(朝、昼、晩など)が定め
られているにもかかわらずに、服用を忘れてしまうこと
もある。
【0005】更に、継続して服用する必要がある場合
に、不注意により薬を切らしてしまうこともある。
【0006】特に、介護者が、服用者に服用を促すよう
な形態の場合には、介護者が用法、用量、服用時期、薬
の補充時期を適切に把握していなければならない。
【0007】また、服用する薬の性質や、服用者の病状
によっては、誤った服用は致命的な事態を招く場合があ
り、これを防止することは今後の社会的重要課題であ
る。
【0008】そこで、本発明は、服用すべき薬の用法、
用量、服用時期、薬の補充時期の把握を容易にするとと
もに、服用忘れを防止する服用スケジュール管理装置を
提供することを目的とする。
【0009】併せて、処方される薬から特定され、ある
いは推測される病状や症状に適した商品やサービスの広
告を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る服用スケ
ジュール管理装置は、処方薬の薬名と、服用時間と、服
用する用量と、引き渡す総量とを特定する処方箋に基づ
いて、服用スケジュールを管理する服用スケジュール管
理装置であって、以下の要素を有することを特徴とす
る。 (1)処方箋により特定される薬名と、服用時間と、服
用する用量と、引き渡す総量とを入力する処方箋情報入
力部、(2)入力した服用時間に基づいて、服用する予
定の服用予定日付と服用予定時間とからなる服用予定機
会を設定し、設定した服用予定機会に対応して、入力し
た用量に従って入力した総量の範囲内で配分した用量
と、入力した薬名とを設定した服用スケジュールを作成
する服用スケジュール作成部、(3)作成した服用スケ
ジュールを出力する服用スケジュール出力部。
【0011】また、服用スケジュール管理装置は、更
に、薬名と、広告情報とを対応付けて記憶する広告デー
タベースを有し、服用スケジュール出力部は、広告デー
タベースから、服用スケジュールに設定されている薬名
に対応する広告情報を読み出し、読み出した広告情報を
服用スケジュールに合成して出力することを特徴とす
る。
【0012】また、服用スケジュール管理装置は、更
に、通知先を入力する通知条件入力部と、入力した通知
先を記憶する通知条件記憶部とを有し、服用スケジュー
ル出力部は、服用スケジュールに設定されている服用予
定機会毎に、処方薬の服用を促す服用催促通知を作成す
る服用催促通知作成部と、作成した服用催促通知を、記
憶した通知先へ送信する通知送信部とを有することを特
徴とする。
【0013】また、通知条件入力部服は、更に、通知時
刻を入力し、通知条件記憶部は、更に、入力した通知時
刻を記憶し、通知送信部は、記憶した通知時刻に、服用
催促通知を送信することを特徴とする。
【0014】また、服用スケジュール管理装置は、更
に、通知先を入力する通知条件入力部と、入力した通知
先を記憶する通知条件記憶部とを有し、服用スケジュー
ル管理装置は、服用スケジュールに設定された服用予定
機会のうち、最後に処方薬を服用する最終服用予定機会
の服用予定日付と服用予定時間とを予告する最終服用予
告通知を作成する最終服用予告通知作成部と、作成した
最終服用予告通知を、記憶した通知先へ送信する通知送
信部とを有することを特徴とする。
【0015】また、最終服用予告通知作成部は、最終服
用予定機会の服用予定日付と服用予定時間に基づいて、
予告期間を算出し、予告期間に入っている場合に、最終
服用予告通知を作成することを特徴とする。
【0016】また、服用スケジュール管理装置は、更
に、薬名と、薬外観イメージとを対応付けて記憶する薬
情報データベースを有し、服用スケジュール出力部は、
薬情報データベースから、服用スケジュールに設定され
ている薬名に対応する薬外観イメージを読み出し、服用
スケジュールに設定されている用量に相当する薬外観イ
メージを、服用スケジュールに合成して出力することを
特徴とする。
【0017】この発明に係る服用スケジュール管理方法
は、処方薬の薬名と、服用時間と、服用する用量と、引
き渡す総量とを特定する処方箋に基づいて、服用スケジ
ュールを管理する服用スケジュール管理方法であって、
以下の要素を有することを特徴とする。 (1)処方箋により特定される薬名と、服用時間と、服
用する用量と、引き渡す総量とを入力する処方箋情報入
力工程、(2)入力した服用時間に基づいて、服用する
予定の服用予定日付と服用予定時間とからなる服用予定
機会を設定し、設定した服用予定機会に対応して、入力
した用量に従って入力した総量の範囲内で配分した用量
と、入力した薬名とを設定した服用スケジュールを作成
する服用スケジュール作成工程、(3)作成した服用ス
ケジュールを出力する服用スケジュール出力工程。
【0018】この発明に係るプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、処方薬の薬名と、
服用時間と、服用する用量と、引き渡す総量とを特定す
る処方箋に基づいて、服用スケジュールを管理する服用
スケジュール管理装置であるコンピュータに、以下の処
理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。 (1)処方箋により特定される薬名と、服用時間と、服
用する用量と、引き渡す総量とを入力する処方箋情報入
力処理、(2)入力した服用時間に基づいて、服用する
予定の服用予定日付と服用予定時間とからなる服用予定
機会を設定し、設定した服用予定機会に対応して、入力
した用量に従って入力した総量の範囲内で配分した用量
と、入力した薬名とを設定した服用スケジュールを作成
する服用スケジュール作成処理、(3)作成した服用ス
ケジュールを出力する服用スケジュール出力処理。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下本発明を図面
に示す実施例に基づいて説明する。図1は、本発明にお
ける服用スケジュール装置を含む環境を示す図である。
1は、服用スケジュール管理装置、2は、病院、3は、
処方箋、4は、通信端末、5は、プリンタ、6は、通信
媒体、7は中継器である。通信端末4としては、例えば
パソコン4a、携帯電話4b、ケーブルテレビ受像器4
c、ファクシミリ4dなどが考えられる。
【0020】この例では、2000年3月1日午前に、
病院A2aは、処方箋3aを発行している。また、その
後同年3月5日午後に、病院B2bは、処方箋3bを発
行している。服用者は、それぞれ処方箋の発行後に、薬
を調剤してもらう為に薬局に訪れている。
【0021】服用スケジュール管理装置1は、プリンタ
5を接続している。また、通信媒体6を選択して、通信
端末4と通信する通信手段を有している。
【0022】図2は、服用スケジュール管理装置1の構
成を示す図である。11は、処方箋情報入力部、12
は、服用者登録部、13は、服用者テーブル記憶部、1
4は、服用スケジュール作成部、15は、服用スケジュ
ール記憶部、16は、通知条件入力部、17は、通知条
件記憶部、18は、服用スケジュール一覧レイアウト
部、19は、薬情報データベース、20は、広告データ
ベース、21は、服用スケジュール一覧印刷部、22
は、服用催促通知作成部、23は、最終服用予告通知作
成部、24は、通知送信部である。
【0023】処方箋情報入力部11は、処方箋に基づい
て処方箋情報を入力するように構成されている。図3
は、処方箋3aに基づく処方箋情報の例を示す図であ
る。また、図4は、処方箋3bに基づく処方箋情報の例
を示す図である。処方箋には、服用者名、薬名、用法、
分量が含まれている。更に、用法には、服用時間に対応
付けられた用量が含まれている。また、分量は、総量を
特定できる情報が含まれている。例えば、日数や、服用
回数によっても総量を特定することができる。複数の薬
が処方されている場合には、薬毎に各項目の情報が入力
される。
【0024】服用者登録部12は、処方箋情報に含まれ
る服用者名を入力し、服用者テーブル記憶部13を用い
て服用者を登録するように構成されている。
【0025】服用者テーブル記憶部13は、登録された
服用者を管理する服用者テーブルを記憶するように構成
されている。図5は、服用者テーブルの例を示す図であ
る。服用者毎に服用者IDと服用者名を対応付けて記憶
している。新規に服用者を登録する場合には、割り当て
られた新規の服用者IDを服用者登録部12に返すよう
に構成されている。また、既に登録されている服用者に
ついては、前に割り当てた服用者IDを返すように構成
されている。尚、住所、性別や年齢等を併せて記憶する
ことも考えられる。
【0026】服用スケジュール作成部14は、処方箋情
報に含まれる薬名、用法(服用時間、用量)、総量を入
力し、受け付けた日付と時刻に基づいて、服用スケジュ
ールを作成するように構成されている。また、作成され
た服用スケジュールは、服用者IDと対応付けて服用ス
ケジュール記憶部15に記憶される。
【0027】図6は、処方箋3aを受け付けた場合の服
用スケジュールの例を示す図である。また、図7は、処
方箋3bを受け付けた場合の服用スケジュールの例を示
す図である。服用予定機会は、服用する予定の機会を特
定する服用予定日付と服用予定時間を有している。服用
予定機会は、受付けした日付と時刻から近い服用時間を
求め、それを初回として、服用する薬が切れるまでの間
の機会が設定される。通知日付と通知時刻は、後述する
服用催促通知を通知するタイミングを特定する。また、
各機会ごとに服用する薬名と用量が設定されている。用
量は、総量の範囲内で割り当てられ、用量の合計は、原
則として総量と一致する。
【0028】通知条件入力部16は、服用時間に対応す
る通知時刻と、通知手段と、通知先とを入力し、通知条
件として服用者IDと対応付けて通知条件記憶部17に
記憶するように構成されている。
【0029】図8は、服用時間と通知時刻の対応関係を
示す図である。この例では、服用者ごとに通知時刻を設
定できるようにしているが、全服用者に対して一律の通
知時刻を設定することも考えられる。
【0030】図9から図11は、通知手段と通知先の例
を示す図である。図9では、すべての場合に、通知をE
メールで”abc@def.jp”へ送信することを指
定している。図10では、服用予定時間が”朝”の場合
の通知は、Eメールで”ghi@jkl.jp”へ、”
昼”の場合の通知は、Eメールで”abc@def.j
p”と”ghi@jkl.jp”へ、”晩”の場合の通
知は、Eメールで”ghi@jkl.jp”へ送信する
ことを指定している。また、図11では、服用予定日付
が月曜日から金曜日の場合の通知は、ファクシミリで”
045−123−4567”へ、土曜日と日曜日の場合
の通知は、ファクシミリで”03−1234−567
8”へ送信することを指定している。
【0031】服用スケジュール一覧レイアウト部18
は、服用スケジュールに基づいて、服用スケジュール一
覧印刷部21で印刷する服用スケジュール一覧のレイア
ウトを行なうように構成されている。このとき、薬名を
指定して、薬情報データベース19より薬外観イメージ
を取得し、各服用予定機会毎に、用量に相当する薬外観
イメージをレイアウトするように構成されている。ま
た、薬名を指定して、広告データベース20より広告情
報を取得し、併せてレイアウトするように構成されてい
る。
【0032】図12は、処方箋3aを受け付けた場合の
服用スケジュール一覧レイアウトの例を示す図である。
この例では、「ナオール錠」を指定して、「エ―ビーシ
ー水枕」の広告を取得し、レイアウトしている。また、
図13は、処方箋3bを受け付けた場合の服用スケジュ
ール一覧レイアウトの例を示す図である。この例では、
「トレール錠」を指定して、「いろは湿布」の広告を取
得し、レイアウトしている。
【0033】服用催促通知作成部22は、すべての服用
者の服用スケジュールの中から、最も近い通知日付と通
知時刻を検索し、その通知日付と通知時刻を含むレコー
ドで管理さている服用予定機会についての服用を促す服
用催促通知を作成するように構成されている。このと
き、薬名を指定して、薬情報データベース19より薬外
観イメージを取得し、用量に相当する薬外観イメージを
貼り付けるように構成されている。作成した服用催促通
知は、通知日付と通知時刻と、そのレコードを含む服用
スケジュールに対応付けられている服用者IDとともに
通知送信部24に渡される。
【0034】最終服用予告通知作成部23は、服用催促
通知作成部22から服用者IDを取得し、その服用者I
Dに対応付けられている服用スケジュールに含まれる各
薬について、最後の服用予定である最終服用予定機会を
取得し、所定の予告期間に入っている場合に、最終服用
予定機会(服用予定日付と服用予定時間)を予告する通
知である最終服用予告通知を作成するように構成されて
いる。最終服用予定機会は、薬毎に用量が設定されてい
る最後のレコードを検索することによって得られる。こ
のとき、薬名を指定して、薬情報データベース19より
薬外観イメージを取得し、貼り付けるように構成されて
いる。作成した最終服用予告通知は、服用者IDととも
に通知送信部24に渡される。
【0035】通知送信部24は、通知条件記憶部17か
ら有効条件に合致する通知手段と通知先を特定し、服用
催促通知と最終服用予告通知とを送信するように構成さ
れている。この例では、同じ服用者IDであること確認
の上、最終服用予告通知を服用催促通知に合成して送信
するように構成されている。但し、個別に送信すること
も有効である。
【0036】図14は、処方箋3a受け付けた後の最初
に送信される服用催促通知の例を示す図である。図15
は、処方箋3b受け付けた後の最初に送信される服用催
促通知の例を示す図である。図15では、「ナオール
錠」の最終服用機会が迫り、予告期間に入っている為、
最終服用予告通知が合成されている。
【0037】続いて、処理について説明する。服用スケ
ジュール管理装置の処理は、来局した服用者から処方箋
を受付ける処理と、日常的に通知サービスを行なう処理
とからなる。
【0038】最初に、受付け処理について説明する。図
16は、処方箋受付けのメイン処理フローを示す図であ
る。
【0039】処方箋情報入力部11は、図3あるいは図
4に示すような処方箋情報を入力する(S1601)。
【0040】次に、服用者登録部12は、服用者登録処
理を行なう(S1602)。図17は、服用者登録処理
のフローを示す図である。服用者登録部12は、処方箋
情報入力部11から服用者名を取得し、服用者テーブル
記憶部13に同一の服用者名が既に登録さているかを確
かめる(S1701)。
【0041】同一の服用者名が登録されていない場合に
は、新規の服用者と判断して、服用者テーブル記憶部1
3上の新規の服用者IDを取得し(S1702)、その
服用者IDに対応付けて服用者名を記憶させる(S17
03)。
【0042】一方、同一の服用者名が登録されている場
合には、同一の人物であるであるかを確認する(S17
04)。異なる人物である場合は、新規の服用者とし
て、前述と同様に処理する(S1702、S170
3)。同一の人物である場合は、服用者テーブル記憶部
13から過去に登録したときに対応付けた服用者IDを
取得する(S1705)。
【0043】次に、通知条件入力部16は、通知条件入
力処理を行なう(S1603)。図18は、通知条件入
力処理のフローを示す図である。通知条件入力部16
は、服用者登録部12から服用者IDを取得し、服用者
IDに対応付けられている通知条件が既に記憶されてい
るかを確認し、記憶されている場合には、記憶されてい
る通知条件をそのまま用いるか否かを確認する(S18
01)。そのまま用いる場合には、処理を終了する。
【0044】通知条件を新規に設定する場合、あるいは
変更する場合には、図8に示すように、服用時間に対す
る通知時間を入力する(S1802)。
【0045】また、図9から図11に示すように、通知
を受信する手段となる通知手段と、通知を受信する端末
を特定する通知先とを入力する(S1803、S180
4)。このとき、通知手段と通知先の組合わせを複数入
力し、それぞれに有効条件を設定することも有効であ
る。
【0046】これらを通知条件として(S1805)、
服用者IDと対応付けて、通知条件記憶部17に記憶す
る(S1806)。
【0047】次に、服用スケジュール作成部14は、服
用スケジュール作成処理を行なう(S1604)。図1
9は、服用スケジュール作成処理のフローを示す図であ
る。服用スケジュール作成部14は、処方箋情報入力部
11より入力した処方箋情報に基づいて、処方された薬
毎にスケジュールを作成する(S1901)。
【0048】図20は、薬単位のスケジュール作成の処
理フローを示す図である。薬名と、総量を取得する(S
2001、S2002)。
【0049】更に、服用時間を取得する(S200
3)。処方箋3aの例では、”朝”、”昼”、”晩”の
3回の服用時間を取得する。処方箋を受け付けた日付と
時刻(S2004)から、最初の服用予定機会、つまり
服用予定日付と服用予定時間を決定し(S2005)、
書込む(S2006)。
【0050】続いて、通知条件記憶部17から服用予定
時間に対応する通知時刻を取得し、通知日付と通知時刻
を書込む(S2008)。通知日付は、原則として服用
予定日付であるが、朝の服用の準備を前日に行なうよう
な場合には、前日を指定するように構成することもでき
る。
【0051】S2001で取得した薬名を書込み(S2
009)、用量を取得し(S2010)、書込む(S2
011)。このようにして、例えば図6の1レコードに
相当する服用予定機会1回分のスケジュールの書込みが
完了する。
【0052】この時点で、書込んだ用量の合計が、総量
に至ったかを判断する(S2012)。総量に至った場
合は、薬単位のスケジュールの作成を完了する。総量に
至っていない場合は、S2003で取得した服用時間に
基づいて、次の服用予定日付,服用予定時間を決定し、
次のレコードに対してS2006〜S2011までの処
理を繰り返す。
【0053】また、薬単位のスケジュール作成の処理
は、処方されたすべての薬に対して行われるが(S19
01、S1902)、先に書込まれた服用予定機会が一
致する場合には、同一のレコードに対して、S2009
〜S2011の処理を行なう。このようにして、図6及
び図7に示した服用スケジュールが作成される。
【0054】服用スケジュール作成部14は、すべての
薬についてのスケジュール作成が終了すると(S190
2)、服用者登録部12より、服用者IDを取得し(S
1903)、取得した服用者IDと対応付けて服用スケ
ジュールを服用スケジュール記憶部15に記憶する(S
1904)。
【0055】次に、服用スケジュール一覧レイアウト部
18と服用スケジュール一覧印刷部21は、服用スケジ
ュール一覧出力処理を行なう(S1605)。図21
は、服用スケジュール一覧出力処理のフローを示す図で
ある。服用スケジュール一覧レイアウト部18は、服用
者登録部12より服用者IDを取得し(S2101)、
服用者テーブル記憶部13から、取得した服用者IDに
対応付けられている服用者名を取得し(S2102)、
レイアウトする(S2103)。
【0056】続いて、服用スケジュール一覧レイアウト
部18は、服用スケジュール記憶部15から服用スケジ
ュールを取得し(S2104)、服用スケジュールをレ
イアウトする。具体的には、服用スケジュールのレコー
ド毎に、服用予定日付と服用予定時間と(S210
5)、薬名と(S2106)、用量と(S2107)を
レイアウトする。更に、薬名を指定して薬情報データベ
ース19から薬外観イメージを取得し(S2108)、
用量に相当する薬外観イメージをレイアウトする(S2
109)。S2106〜S2109までの処理を、レコ
ードに含まれる薬の分だけ繰り返す(S2110)。ま
た、チェック欄や、補足的なコメントなどを併せてレイ
アウトすることも有効である。このようにして、1回の
服用予定機会分のレイアウトが完了する。
【0057】更に服用予定機会がある場合には、S21
05〜S2111までの処理を繰り返す。
【0058】服用スケジュール一覧レイアウト部18
は、更に、服用スケジュールに含まれる薬名を指定し
て、対応付けられている広告情報を取得し(S211
2)、レイアウトする(S2113)。尚、薬名が複数
設定されている場合には、例えば、最後に処方された薬
名を選択する方法や、無作為に選択する方法などが考え
られる。
【0059】服用スケジュール一覧レイアウト部18
は、上述の処理により、例えば図12や図13のように
レイアウトした服用スケジュール一覧イメージを服用ス
ケジュール一覧印刷部21に渡し、印刷する(S211
4)。尚、図13の例では、二回目の受付け時点以降の
服用予定機会のみをレイアウトの対象としている。
【0060】以上で、図16に示した処方箋受付けのメ
イン処理フローが終了する。
【0061】続いて、もう一つのメイン処理である通知
サービスの処理について説明する。図22は、通知サー
ビスのメイン処理フローを示す図である。本処理は、服
用者より指定された通知時刻に自動的に通知を行なう為
に、日常的に繰り返し行われる。
【0062】服用催促通知作成部22は、服用催促通知
作成処理を行なう(S2201)。図23は、服用催促
通知作成処理のフローを示す図である。服用催促通知作
成部22は、その時点における日付と時刻を取得し(S
2301)、服用スケジュール記憶部15に記憶されて
いる全服用者の服用スケジュールを範囲として、最も近
い通知日付と通知時刻を検索する(S2302)。これ
により、次の通知の対象を特定し、通知の準備を行な
う。尚、同じ通知日付と通知時刻が複数ある場合には、
順次選択し、漏れが生じないように処理する。
【0063】服用催促通知作成部22は、服用スケジュ
ール記憶部15から、検索した通知日付と通知時刻によ
り特定されるレコードに含まれる薬名と用量を取得し
(S2303)、これらを含めた服用催促コメントを作
成する(S2304)。また、薬情報データベース19
から、薬名に対応付けられている薬外観イメージを取得
し(S2305)、用量分の薬外観イメージを貼り付け
る(S2306)。これらの処理を同レコードに含まれ
るすべての薬名と用量に対して行なう(S2307)。
このようにして、図14に示すような服用催促通知が作
成される。
【0064】服用催促通知作成部22は、服用スケジュ
ール記憶部15から、検索した通知日付と通知時刻を含
む服用スケジュールと対応付けられている服用者IDを
取得し(S2308)、作成した服用催促通知と、検索
した通知日付と通知時刻と、取得した服用者IDとを出
力する(S2309)。
【0065】次に、最終服用予告通知作成部23は、最
終服用予告通知作成処理を行なう(S2202)。図2
4は、最終服用予告通知作成処理のフローを示す図であ
る。最終服用予告通知作成部23は、服用催促通知作成
部22から服用者IDを取得し(S2401)、その服
用者IDに対応付けられている服用スケジュールから薬
名と、その薬の最終の服用予定機会の服用予定日付と服
用予定時間を取得する(S2402)。
【0066】取得した服用予定日付と服用予定時間に基
づいて、予告期間を計算する(S2403)。予告期間
は、最終の服用予定機会から一定期間さかのぼった期間
として算出される。例えば、最終の服用予定機会から4
8時間以内に予告する場合には、服用予定日付から二日
減算して得た日付の服用予定時間以降が予告期間とな
る。予告期間は、服用者の要求によって設定することも
有効である。その時点の日付と時刻を取得し(S240
4)、予告期間に入っている場合には、最終服用予告通
知の作成を行なう(S2405)。
【0067】最終服用予告通知の作成として、最終服用
予告通知作成部23は、その薬名と、服用予定日付と、
服用予定時間を含む最終予告コメントを作成する(S2
406)。更に、薬名に対応付けられている薬外観イメ
ージを薬情報データベース19から取得し(S240
7)、貼り付ける(S2408)。
【0068】服用スケジュールに含まれるすべての薬名
について、S2402〜S2408の処理を行なう(S
2409)。
【0069】結果的に、最終服用予告通知を作成しなか
った場合にはそのまま終了し(S2410)、作成した
場合には、その最終服用予告通知と服用者IDを出力し
て終了する(S2411)。
【0070】尚、この例では、服用催促通知作成処理
(S2201)に続いて、最終服用予告通知作成処理
(S2202)を行なう例を示したが、最終服用予告通
知作成処理を、服用催促通知作成処理と関係のない独立
な手順で行ない、別個のタイミングで通知する方法も考
えられる。
【0071】最後に、通知送信部24は、通知送信処理
を行なう(S2203)。図25は、通知送信処理のフ
ローを示す図である。通知送信部24は、服用催促通知
作成部22から服用催促通知と、通知日付と通知時刻
と、服用者IDとを取得し(S2501)、更に最終服
用予告通知作成部23から最終服用予告通知と服用者I
Dの取得を試みる(S2502)。
【0072】最終服用予告通知作成部23から最終服用
予告通知を取得した場合には(S2503)、それぞれ
の服用者IDが一致することを確認した上で、服用催促
通知に最終服用予告通知を合成する(S2504)。最
終服用予告通知作成部23から最終服用予告通知を取得
しなかった場合には、合成は行なわない(S250
3)。
【0073】次に、通知送信部24は、服用者IDに対
応付けられている通知条件を通知条件記憶部17から取
得し(S2506)、有効条件が設定されている場合に
は、必要に応じてその時点の日付と時刻を取得し(S2
506)、その条件に適合した通知手段と通知先を決定
する(S2507)。
【0074】通知送信部24は、通知日付の通知時刻に
至るのを待って、決定した通知手段を用いて、通知先へ
服用催促通知を送信する(S2508)。最終服用予告
通知を合成していない場合には、図14のような服用催
促通知が送信され、最終服用予告通知を合成している場
合には、図15のような服用催促通知が送信される。
【0075】尚、この例では、最終服用予告通知を服用
催促通知に合成して送信する処理を説明したが、合成せ
ずにそれぞれ別個の通知として送信することも有効であ
る。
【0076】また、電話を通信手段に用いる場合には、
通知の内容を音声によって伝えることが考えられる。ま
た、薬外観イメージに代えて、薬の外観を特定するコメ
ントを音声によって伝えることも有効である。この場合
には、薬情報データベース19は、薬外観イメージに代
えて、薬名に対応する薬の外観を特定するコメントを、
服用催促通知作成部22や最終服用予告通知作成部23
に渡すように処理する。
【0077】
【発明の効果】本発明においては、処方箋により特定さ
れる服用時間に基づいて、服用予定日付と服用予定時間
を設定し、総量の範囲内で、薬名と対応付けて服用する
用量を設定した服用スケジュールを作成し、出力するの
で、服用者や介護者は、服用機会を失念したり、薬や用
量を取り違えることがなくなる。
【0078】さらに、服用スケジュールに併せて、処方
された薬名に対応付けられた広告情報を出力するので、
服用者の病状や症状に適した商品やサービスについての
広告を提供することができる。これにより、服用者にと
っては、有効な情報を取得するとともに、病状等に無関
係な広告によって受ける不安感や不快感を排除できる。
また、提供者にとっては、販売促進活動が効率化され、
コスト削減につながる。
【0079】さらに、予め設定した通知先へ、服用の機
会毎に、服用を促す服用催促通知を通知するので、予定
された所在場所へ確実に通知することができ、服用者は
服用を忘れることがなくなる。
【0080】さらに、予め設定した通知時刻に、服用催
促通知を通知するので、服用者の生活習慣に合わせたタ
イミングで、服用をうながすことができる。
【0081】さらに、処方薬が尽きる機会を予告する通
知を、予め設定した通知先へ送信するので、処方薬を補
給し忘れることがなくなる。
【0082】さらに、所定の予告期間に入っている場合
に通知するので、処方薬の補給の緊急性に合わせた予告
を行なうことができる。
【0083】さらに、処方箋により特定される薬名に対
応する薬外観イメージを、服用する用量に合わせて出力
するので、服用の都度、視覚的に服用する薬とその量を
把握でき、実際の薬と対応させて確認することにより、
服用者あるいは介護者の注意力が低下している状態であ
っても、取り違いを簡単に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における服用スケジュール装置を含む
環境を示す図である。
【図2】 服用スケジュール管理装置の構成を示す図で
ある。
【図3】 処方箋に基づく処方箋情報の例を示す図であ
る。
【図4】 処方箋に基づく処方箋情報の例を示す図であ
る。
【図5】 服用者テーブルの例を示す図である。
【図6】 処方箋を受け付けた場合の服用スケジュール
の例を示す図である。
【図7】 処方箋を受け付けた場合の服用スケジュール
の例を示す図である。
【図8】 服用時間と通知時刻の対応関係を示す図であ
る。
【図9】 通知手段と通知先の例を示す図である。
【図10】 通知手段と通知先の例を示す図である。
【図11】 通知手段と通知先の例を示す図である。
【図12】 処方箋を受け付けた場合の服用スケジュー
ル一覧レイアウトの例を示す図である。
【図13】 処方箋を受け付けた場合の服用スケジュー
ル一覧レイアウトの例を示す図である。
【図14】 処方箋を受け付けた後の最初に送信される
服用催促通知の例を示す図である。
【図15】 処方箋を受け付けた後の最初に送信される
服用催促通知の例を示す図である。
【図16】 処方箋受付けのメイン処理フローを示す図
である。
【図17】 服用者登録処理のフローを示す図である。
【図18】 通知条件入力処理のフローを示す図であ
る。
【図19】 服用スケジュール作成処理のフローを示す
図である。
【図20】 薬単位のスケジュール作成の処理フローで
ある。
【図21】 服用スケジュール一覧出力処理のフローを
示す図である。
【図22】 通知サービスのメイン処理フローを示す図
である。
【図23】 服用催促通知作成処理のフローを示す図で
ある。
【図24】 最終服用予告通知作成処理のフローを示す
図である。
【図25】 通知送信処理のフローを示す図である。
【符号の説明】
1 服用スケジュール管理装置、2 病院、3 処方
箋、4 通信端末、5プリンタ、6 通信媒体、7 中
継器、11 処方箋情報入力部、12 服用者登録部、
13 服用者テーブル記憶部、14 服用スケジュール
作成部、15服用スケジュール記憶部、16 通知条件
入力部、17 通知条件記憶部、18服用スケジュール
一覧レイアウト部、19 薬情報データベース、20
広告データベース、21 服用スケジュール一覧印刷
部、22 服用催促通知作成部、23 最終服用予告通
知作成部、24 通知送信部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処方薬の薬名と、服用時間と、服用する
    用量と、引き渡す総量とを特定する処方箋に基づいて、
    服用スケジュールを管理する服用スケジュール管理装置
    であって、以下の要素を有することを特徴とする服用ス
    ケジュール管理装置 (1)処方箋により特定される薬名と、服用時間と、服
    用する用量と、引き渡す総量とを入力する処方箋情報入
    力部、(2)入力した服用時間に基づいて、服用する予
    定の服用予定日付と服用予定時間とからなる服用予定機
    会を設定し、 設定した服用予定機会に対応して、入力した用量に従っ
    て入力した総量の範囲内で配分した用量と、入力した薬
    名とを設定した服用スケジュールを作成する服用スケジ
    ュール作成部、(3)作成した服用スケジュールを出力
    する服用スケジュール出力部。
  2. 【請求項2】 服用スケジュール管理装置は、更に、薬
    名と、広告情報とを対応付けて記憶する広告データベー
    スを有し、 服用スケジュール出力部は、広告データベースから、服
    用スケジュールに設定されている薬名に対応する広告情
    報を読み出し、読み出した広告情報を服用スケジュール
    に合成して出力することを特徴とする請求項1記載の服
    用スケジュール管理装置。
  3. 【請求項3】 服用スケジュール管理装置は、更に、通
    知先を入力する通知条件入力部と、 入力した通知先を記憶する通知条件記憶部とを有し、 服用スケジュール出力部は、服用スケジュールに設定さ
    れている服用予定機会毎に、処方薬の服用を促す服用催
    促通知を作成する服用催促通知作成部と、 作成した服用催促通知を、記憶した通知先へ送信する通
    知送信部とを有することを特徴とする請求項1記載の服
    用スケジュール管理装置。
  4. 【請求項4】 通知条件入力部服は、更に、通知時刻を
    入力し、 通知条件記憶部は、更に、入力した通知時刻を記憶し、 通知送信部は、記憶した通知時刻に、服用催促通知を送
    信することを特徴とする請求項3記載の服用スケジュー
    ル管理装置。
  5. 【請求項5】 服用スケジュール管理装置は、更に、通
    知先を入力する通知条件入力部と、 入力した通知先を記憶する通知条件記憶部とを有し、 服用スケジュール管理装置は、服用スケジュールに設定
    された服用予定機会のうち、最後に処方薬を服用する最
    終服用予定機会の服用予定日付と服用予定時間とを予告
    する最終服用予告通知を作成する最終服用予告通知作成
    部と、 作成した最終服用予告通知を、記憶した通知先へ送信す
    る通知送信部とを有することを特徴とする請求項1記載
    の服用スケジュール管理装置。
  6. 【請求項6】 最終服用予告通知作成部は、最終服用予
    定機会の服用予定日付と服用予定時間に基づいて、予告
    期間を算出し、予告期間に入っている場合に、最終服用
    予告通知を作成することを特徴とする請求項5記載の服
    用スケジュール管理装置。
  7. 【請求項7】 服用スケジュール管理装置は、更に、薬
    名と、薬外観イメージとを対応付けて記憶する薬情報デ
    ータベースを有し、 服用スケジュール出力部は、薬情報データベースから、
    服用スケジュールに設定されている薬名に対応する薬外
    観イメージを読み出し、服用スケジュールに設定されて
    いる用量に相当する薬外観イメージを、服用スケジュー
    ルに合成して出力することを特徴とする請求項1記載の
    服用スケジュール管理装置。
  8. 【請求項8】 処方薬の薬名と、服用時間と、服用する
    用量と、引き渡す総量とを特定する処方箋に基づいて、
    服用スケジュールを管理する服用スケジュール管理方法
    であって、以下の要素を有することを特徴とする服用ス
    ケジュール管理方法 (1)処方箋により特定される薬名と、服用時間と、服
    用する用量と、引き渡す総量とを入力する処方箋情報入
    力工程、(2)入力した服用時間に基づいて、服用する
    予定の服用予定日付と服用予定時間とからなる服用予定
    機会を設定し、 設定した服用予定機会に対応して、入力した用量に従っ
    て入力した総量の範囲内で配分した用量と、入力した薬
    名とを設定した服用スケジュールを作成する服用スケジ
    ュール作成工程、(3)作成した服用スケジュールを出
    力する服用スケジュール出力工程。
  9. 【請求項9】 処方薬の薬名と、服用時間と、服用する
    用量と、引き渡す総量とを特定する処方箋に基づいて、
    服用スケジュールを管理する服用スケジュール管理装置
    であるコンピュータに、以下の処理を実行させるための
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体 (1)処方箋により特定される薬名と、服用時間と、服
    用する用量と、引き渡す総量とを入力する処方箋情報入
    力処理、(2)入力した服用時間に基づいて、服用する
    予定の服用予定日付と服用予定時間とからなる服用予定
    機会を設定し、 設定した服用予定機会に対応して、入力した用量に従っ
    て入力した総量の範囲内で配分した用量と、入力した薬
    名とを設定した服用スケジュールを作成する服用スケジ
    ュール作成処理、(3)作成した服用スケジュールを出
    力する服用スケジュール出力処理。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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