JP2001325061A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2001325061A
JP2001325061A JP2000143963A JP2000143963A JP2001325061A JP 2001325061 A JP2001325061 A JP 2001325061A JP 2000143963 A JP2000143963 A JP 2000143963A JP 2000143963 A JP2000143963 A JP 2000143963A JP 2001325061 A JP2001325061 A JP 2001325061A
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dual port
cpu
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JP2000143963A
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Hitoshi Fujiki
仁 藤木
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多様な操作手段を選択的に用いることが可能
であるとともに、生産ラインの管理負担を増大させるこ
となく操作手段の多様化に対応することができる電子機
器を提供する。 【解決手段】 操作パネル11〜1Nにおいて、例えば
操作パネル11のようにCPU21、デュアルポートR
AM22、コネクタ23,24などを設ける。また、フ
ァクシミリ装置本体部34にも各操作パネルに共通のコ
ネクタ36を設けておく。そして、操作パネル11〜1
Nをファクシミリ装置本体部34に対してデイジーチェ
ーン接続する。各操作パネルのCPUは、自操作パネル
の機能を実現するとともに、後段の操作パネル内のデュ
アルポートRAMと自操作パネル内のデュアルポートR
AMとの間のデータ転送を行う。これによって、任意の
操作パネルとファクシミリ装置本体部34との間のデー
タ転送を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作手段を本体部
に装着して使用する電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信端末装置や画像形成装置など
の電子機器においては、操作手段の多様化が進んでい
る。例えば、従来から操作手段として使用されている入
力キーによる入力に加えて、またはこれに代えて音声認
識による入力やタッチ入力などを可能にしたものが現れ
てきている。このように操作手段を多様化させると、例
えば視覚障害者でも操作を容易に行えるなど、それぞれ
のユーザにとって使いやすい電子機器を提供できるとい
うメリットがある。
【0003】ところで、入力キーなどの操作手段は、一
般的に本体と一体に設けられている。例えば、音声認識
による入力とタッチ入力による操作が可能な電子機器の
場合には、音声認識による入力部とタッチ入力部を本体
の一部に設けたものとして製造される。そこで、ユーザ
の操作手段に対する様々な要望に応えるためには、入力
部を様々に組み合わせ、例えば入力キーだけ、あるいは
キー入力部と音声認識による入力部の組み合わせなど、
数多くの仕様の電子機器を製造しなければならない。し
かし、操作手段の多様化を図れば、ユーザのニーズに応
えられる反面、電子機器メーカは操作手段の多様化に対
応した各種の製品を製造しなければならない。さらに、
各仕様毎に電子機器の在庫を管理しなければならないな
ど、電子機器の製造工程における管理負担が大きくなる
という問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、多様な操作手段を選択的に
用いることが可能であるとともに、生産ラインの管理負
担を増大させることなく操作手段の多様化に対応するこ
とができる電子機器を提供することを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子機器にお
いて、本体部と操作手段を有する電子機器において、該
本体部は1ないし複数の操作手段を装着可能に構成され
ており、前記操作手段は前記本体部に対してデイジーチ
ェーン接続されることを特徴とするものである。このよ
うに、複数の操作手段を本体部に対してデイジーチェー
ン接続するので、各操作手段毎に本体部に接続する必要
がなく、本体部にはデイジーチェーン接続のためのイン
タフェースを用意するだけでよい。そのため、どのよう
な操作手段が接続されるかによらず、本体部を製造する
ことができ、多様な操作手段を用意することによる生産
ラインの管理負担の増大は発生しない。また、ユーザは
多様な操作手段の中から希望する操作手段を1ないし複
数選択して本体部とデイジーチェーン接続すればよいの
で、ユーザによるカスタマイズが可能になり、ユーザご
との利便性を向上させることができる。
【0006】また、操作手段は、デュアルポートRAM
を有する構成とすることができ、そのデュアルポートR
AMを介して本体部または他の操作手段との間でデータ
を転送することができる。これによって、複数の操作手
段及び本体部を容易にデイジーチェーン接続し、それぞ
れの操作手段において発生するデータを本体部へ転送
し、あるいは本体部から任意の操作手段へデータを転送
することができる。
【0007】また、前記操作手段は、キー入力手段また
は音声入力手段またはタッチ入力手段の少なくともいず
れか一つを含むようにすることができる。本発明では、
このような様々な入力方法を適宜選択して入力すること
が可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の電子機器の実施
の一形態を含むファクシミリ装置の一例を示すブロック
図である。図中、11〜1Nは操作パネル、21,2
5,29,35はCPU、22,26,31はデュアル
ポートRAM、23,24、27,28,32,33,
36,37はコネクタ、34はファクシミリ装置本体部
である。このファクシミリ装置の例においては、ファク
シミリ装置本体部34に対して1ないし複数の操作パネ
ルを装着することができる。図1に示した例では、N個
の操作パネル11〜1Nをファクシミリ装置本体部34
に接続した例を示している。ファクシミリ装置本体部3
4及びN個の操作パネル11〜1Nはデイジーチェーン
接続される。もちろん、ファクシミリ装置本体部34に
接続される操作パネルの数は1以上任意の数でよい。
【0009】ファクシミリ装置本体部34には、ファク
シミリ装置全体を制御するCPU35、及び操作パネル
が接続されるコネクタ36が設けられている。これらの
ほかに不図示の読取部、記録部、通信部、RAM、RO
Mなどが設けられている。また、コネクタ36とCPU
35との間に緩衝用のバッファを設けておくこともでき
る。これらはCPU35とバスで接続されており、相互
にデータ交換が可能である。また、操作パネル11〜1
Nからの入力に従って、画像の読み取りや記録、外部と
の通信などを行い、また操作パネル11〜1Nの出力部
に対して操作者に対する表示や音声出力などを行うこと
ができる。
【0010】さらに、ファクシミリ装置本体部34のコ
ネクタ36は、操作パネルのコネクタと接続される。図
1では操作パネル11のコネクタ23と接続されてい
る。CPU35は、操作パネル11内のデュアルポート
RAM22に対してアクセスし、操作パネル11〜1N
において行われた操作のデータを取得し、あるいは操作
パネル11〜1Nに対してデータを出力する。なお、コ
ネクタ36に終端の操作パネル1Nが接続されている場
合、後述するように終端の操作パネルにはCPUやデュ
アルポートRAMを搭載していないことがあり、その場
合にはCPU35はその操作パネル1Nについての制御
も行う。
【0011】各操作パネルは、それぞれCPUを内蔵し
ており、それぞれの操作パネルにおいて提供する入出力
機能を制御する。また、それぞれデュアルポートRAM
を内蔵し、ファクシミリ装置本体部34あるいはファク
シミリ装置本体部34に近い(前段)側に接続されてい
る操作パネルとのデータ交換を行う。また、ファクシミ
リ装置本体部34と操作パネルあるいは操作パネル間の
接続を図るため、それぞれコネクタが設けられている。
そして、どの操作パネルにおいてもファクシミリ装置本
体部34を操作することが可能である。
【0012】図1に示す例では、操作パネル11には、
CPU21、デュアルポートRAM22、コネクタ2
3,24などが設けられている。また、操作パネル12
にはCPU25、デュアルポートRAM26、コネクタ
27,28などが設けられている。さらに、操作パネル
13にはCPU29、デュアルポートRAM31、コネ
クタ32,33などが設けられている。また、これら以
外の操作パネルにもCPUおよびデュアルポートRA
M、コネクタが設けられている。そして、ファクシミリ
装置本体部34のコネクタ36と操作パネル11のコネ
クタ23、操作パネル11のコネクタ24と操作パネル
12のコネクタ27、操作パネル12のコネクタ28と
操作パネル13のコネクタ32、…といったように結合
させ、電気的な接続を図っている。なお、コネクタによ
る接続は、コネクタ同士を直結したり、あるいはケーブ
ルやハーネス等で接続してもよい。
【0013】ただし、デイジーチェーン接続の終端とな
る操作パネル1Nについては、後述するようにCPUお
よびデュアルポートRAMを省略することが可能であ
る。また、後段への接続のためのコネクタについても省
略することが可能であり、この例でも前段との接続のた
めのコネクタ37のみを有している。この終端となる操
作パネル1Nは、他の操作パネルと順番を入れ替えるこ
とはできず、常に終端に接続されることになる。もちろ
ん、ファクシミリ装置本体部34に対して終端となる操
作パネルのみが接続されてもよい。
【0014】なお、操作パネル11〜1Nには、それぞ
れ、入力部及び出力部あるいはそのいずれかを設けるこ
とができる。入力部としてはキーやタッチパネル、デジ
タイザ、音声入力手段など、各種の入力手段を1ないし
複数設けることができる。また出力部としては、例えば
液晶パネルやLEDなどの表示手段やスピーカなどの音
声出力手段などを設けることができる
【0015】各操作パネル11,12,13内のCPU
21,25,29は、それぞれ操作パネル11,12,
13内における各部の動作の制御を行う。また、操作パ
ネル11〜13以外の操作パネルに設けられたCPUも
同様の制御を行う。さらに、例えばCPU21であれ
ば、操作パネル11の不図示の入力部における入力に応
じてファクシミリ装置本体部34に転送するデータをデ
ュアルポートRAM22に書き込む。また、ファクシミ
リ装置本体部34から操作パネル11〜1Nのいずれか
に送られたデータをデュアルポートRAM22から読み
出し、自操作パネルに対するデータに従って、例えば内
部の設定や出力部などによる出力を行う。また他の操作
パネルに対するデータは、コネクタ24を介して接続さ
れている隣接する操作パネル12のデュアルポートRA
M26に書き込む。あるいは、隣接する操作パネルが終
端の操作パネルであれば、CPU21がその終端の操作
パネル宛のデータについても処理することになる。さら
にCPU21は、コネクタ24を介して接続されている
隣接する操作パネル12のデュアルポートRAM26に
格納されたデータを読み出し、デュアルポートRAM2
2に書き込んで転送する。このような自操作パネル及び
後段の操作パネルに設けられているデュアルポートRA
Mに対する書き込み及び読み出しの動作は、他の操作パ
ネルのCPUにおいても同様である。ただし、後段に終
端となる操作パネル1Nが接続されている場合には、後
段の操作パネルにデュアルポートRAMは設けられてお
らず、CPUは後段の操作パネルにおける機能を直接制
御することになる。
【0016】デュアルポートRAM22,26,31
は、その各アドレスに対してそれぞれ自操作パネルのC
PU21,25,29から書き込み及び読み出しが可能
である。さらに、コネクタを介して接続されているファ
クシミリ装置本体部34のCPU35あるいは隣接する
前段の操作パネルのCPU21,25から書き込み及び
読み出しが可能である。例えばデュアルポートRAM3
1であれば、CPU29によって読み出し及び書き込み
を行うことができるとともに、前段の操作パネル12の
CPU25からも読み出し及び書き込みが可能である。
したがって、各デュアルポートRAMに格納されたデー
タを、ファクシミリ装置本体部34と操作パネル間及び
隣接する操作パネル間において転送することが可能であ
り、これらの間においてデータ交換を行うためのインタ
フェースとして利用することができる。例えば、CPU
29がデータをデュアルポートRAM31に書き込み、
さらに書き込まれたデータをCPU25が読み出してデ
ュアルポートRAM26に書き込む、というような動作
を繰り返すことによって、隣接する操作パネル間におい
てデータを順次バケツリレー式にデータを受け渡すこと
ができる。これを用い、各操作パネルからファクシミリ
装置本体部34へ、またファクシミリ装置本体部34か
ら任意の操作パネルへのデータ転送を行うことができ
る。
【0017】コネクタ23,24、27,28,32,
33は、隣接する操作パネル同士、または操作パネル1
1とファクシミリ装置本体部34を電気的に接続するこ
とができる。
【0018】なお、上述の例では最終段に接続される操
作パネル、例えば図1であれば操作パネル1Nについて
は、CPU及びデュアルポートRAMを有しないものと
して説明した。例えばファクシミリ装置では後述するキ
ーパネルが設けられないことはほとんどなく、常に装備
される。そのため、このキーパネルを終端の操作パネル
として構成することが可能である。もちろん、キーパネ
ル以外の操作パネルを終端の操作パネルとしてもよい。
また、終端の操作パネルについても他の操作パネルと同
様に構成してもよい。
【0019】次に、図1に示したファクシミリ装置にお
いて操作パネル11〜1Nを操作したときの動作につい
て説明する。ここでは、操作パネル13において不図示
の入力部に対してファクシミリ送信先の電話番号が入力
されるものとする。CPU29は、入力された電話番号
をデータとしてデュアルポートRAM31に書き込む。
すると操作パネル13に隣接する操作パネル12のCP
U25は、操作パネル13のデュアルポートRAM31
に書き込まれたデータを読み出して、デュアルポートR
AM26に書き込む。さらに、操作パネル12に隣接す
る操作パネル11のCPU21は、操作パネル12のデ
ュアルポートRAM26に書き込まれたデータを読み出
してデュアルポートRAM22に書き込む。最後に、フ
ァクシミリ装置本体部34のCPU35が操作パネル1
1のデュアルポートRAM22に書き込まれたデータを
読み出して図示しない通信部に転送し、通信部において
そのデータに基づいて発呼し、ファクシミリ通信を行
う。
【0020】続けて、ファクシミリ通信の結果を操作パ
ネル13に設けられた不図示の表示部に表示する場合に
ついて説明する。ファクシミリ装置本体部34のCPU
35は、ファクシミリ通信の結果、例えば画像送信の成
否などの情報をデータとして、隣接する操作パネル11
のデュアルポートRAM22に書き込む。すると、操作
パネル11のCPU21はデュアルポートRAM22に
書き込まれたデータを読み出し、自操作パネルのもので
ないとして隣接する操作パネル12内のデュアルポート
RAM26に書き込む。さらに、操作パネル12のCP
U25がデュアルポートRAM26に書き込まれたデー
タを読み出し、自操作パネルのものでないとして、隣接
する操作パネル13内のデュアルポートRAM31に書
き込む。操作パネル13のCPU29はデュアルポート
RAM31に書き込まれたデータを読み出し、自操作パ
ネルへのデータであると判断して例えば図示しない表示
部に表示させる。このようにしてファクシミリ装置本体
部34から送出されたデータが任意の操作パネルに転送
される。
【0021】以上のように、このファクシミリ装置にお
いては、ファクシミリ装置本体部34と操作パネル間及
び隣接する操作パネル間において、ある操作パネルで入
力されたデータやある操作パネル宛のデータ等を単純に
バケツリレー式に受け渡すだけである。そのため、操作
パネルを何枚でも設けることが可能である。また、操作
パネルの構成を変更しても、各操作パネルにおけるデー
タの受け渡しが行われるだけであるので、正常に動作さ
せることができる。
【0022】なお、上述の説明では各操作パネルからフ
ァクシミリ装置本体部34へ、あるいはファクシミリ装
置本体部34から各操作パネルへのデータ転送について
説明しているが、例えば各操作パネル間でのデータ転送
も可能である。例えばある操作パネルで入力されたデー
タのエコーバックを他の操作パネルに備えられている出
力部から出力するような場合に有効である。
【0023】次に、操作パネルの具体的構成の事例につ
いて説明する。図2は、操作パネルの具体的構成の一例
を示すブロック図である。図中、41は音声認識パネ
ル、42はCPU、43はDSP、44はスピーカ、4
5はマイクロフォン、46はROM、47はRAM、4
8はデュアルポートRAM、49〜52はコネクタ、5
3はアドレスバス、54はデータバス、55は制御バス
である。図2では、音声認識により入力を行うことがで
き、また、音声による出力を行うことができる操作パネ
ルの一構成例を示している。
【0024】音声認識パネル41には、CPU42、D
SP43、スピーカ44、マイクロフォン45、ROM
46、RAM47、デュアルポートRAM48、コネク
タ49〜52、アドレスバス53、データバス54、制
御バス55などが設けられている。また、音声によって
電話番号等を入力したり、各種の動作を指示することが
可能である。
【0025】CPU42は、音声認識パネル41内にお
ける各部の動作の制御を行う。例えばマイクロフォン4
5から入力され、DSP43を介して得られた音声デー
タに対し、RAM47に格納された音声認識用データに
基づいて特定の操作や電話番号などの情報などの認識処
理を行い、認識結果をデータとしてデュアルポートRA
M48に書き込む。例えば、電話番号が音声で入力され
ると、その電話番号を認識し、認識した電話番号をデュ
アルポートRAM48を介してファクシミリ装置本体部
34へ転送することができる。例えば、RAM47など
に会社名などの宛先名称と電話番号を対応付けて登録し
ておけば、特定の会社名を含む音声が入力されると、そ
の会社名を認識し、対応する電話番号などのデータをデ
ュアルポートRAM48を介してファクシミリ装置本体
部34へ転送することができる。このような登録は、こ
の音声認識パネル41内のみで行うことが可能である。
またCPU42は、ファクシミリ装置本体部34から送
られてくるデータをDSP43を介して音声化してスピ
ーカ44で音声出力させる。さらに、後段に接続された
操作パネルのデュアルポートRAMからデータを読み出
してデュアルポートRAM48に書き込む。
【0026】DSP(Digital Signal
Processor)43は、スピーカ44及びマイク
ロフォン45において入出力される音声の処理を行う。
スピーカ44は、データの出力部であり、DSP43か
ら送られてくる電気信号を音声化して操作者に伝える。
マイクロフォン45は、データの入力部であり、操作者
の音声を電気信号化してDSP43へ伝える。
【0027】ROM46は、CPU42の制御動作に必
要なプログラムや固定的なデータなどが格納されてい
る。またRAM47は、各種の設定データ、例えばCP
U42において音声認識を行うために必要になるデータ
や、一時保管が必要になるデータ等が格納される。さら
に、CPU42の制御動作上、保存が必要なデータの格
納にも用いられる。なお、ファクシミリ装置本体部34
からデュアルポートRAM48を介して転送されてきた
データを格納してもよい。ROM46の一部に書き換え
可能な領域を設けたり、RAM47の一部を電源が切断
されても消去されない領域として構成しておくとよい。
【0028】デュアルポートRAM48は、その各アド
レスに対してCPU42及び音声認識パネル41の前段
に接続される操作パネルのCPUの双方からデータの書
き込み、読み出しを行うことが可能である。よって、こ
のデュアルポートRAM48に対してCPU42または
音声認識パネル41の前段に接続される操作パネルのC
PUのいずれか一方が書き込んだデータを他方が読み出
すことにより、データ転送を行うことが可能である。
【0029】コネクタ49〜52は、音声認識パネル4
1の前後に接続される操作パネルあるいはファクシミリ
装置本体部34のコネクタと接続され、前後に接続され
る操作パネルとの間においてデータ転送を行うことを可
能にする。
【0030】アドレスバス53、データバス54、制御
バス55は、音声認識パネル41内における各部及び後
段の操作パネルのデュアルポートRAMを接続し、これ
らの制御やデータ転送に利用される。
【0031】上述の音声認識パネル41によってファク
シミリ装置を動作させる場合の概略について説明する。
例えばマイクロフォン45から送信先の電話番号及びフ
ァクシミリ送信を指示する音声が入力された場合には、
入力された音声を認識し、送信先の電話番号や送信開始
を示すデータなどをデュアルポートRAM48に書き込
む。ファクシミリ装置本体部34のCPU35は、デュ
アルポートRAM48から直接読み出すか、あるいは間
に操作パネルが介在している場合には、データが上述の
ようにバケツリレー式に受け渡され、最後にファクシミ
リ装置本体部34のCPU35に到達する。そして、フ
ァクシミリ装置本体部34では、送られてきた電話番号
にダイヤルし、例えば読取部で読み取った画像を送信先
へファクシミリ送信することになる。また、その動作結
果は、直接、あるいは他の操作パネルを介してデュアル
ポートRAM48に書き込まれる。CPU42は、書き
込まれたデータを読み出し、音声データに変換して、D
SP43を介してスピーカ44から音声出力させる。
【0032】もちろん、このほかの各種の動作を音声に
よって指示し、また、各種の情報を音声により出力する
ことができる。また、この音声認識パネル41を入力の
みで用い、出力は他の操作パネルに行ったり、あるいは
逆にこの音声認識パネル41を音声出力のみで用いるこ
とも可能である。また、入力の一部あるいは出力の一部
のみをこの音声認識パネル41で行うことも可能であ
る。
【0033】図3は、操作パネルの具体的構成の別の例
を示すブロック図である。図中、61はタッチパネル、
62はCPU、63はパネル、64はROM、65はR
AM、66はデュアルポートRAM、67〜70はコネ
クタ、71はアドレスバス、72はデータバス、73は
制御バスである。図3に示す操作パネルの例では、タッ
チパネルによる入力を可能とした例を示している。
【0034】タッチパネル61には、CPU62、パネ
ル63、ROM64、RAM65、デュアルポートRA
M66、コネクタ67〜70などが設けられ、アドレス
バス71、データバス72、制御バス73などによって
接続されている。
【0035】CPU62は、タッチパネル61内におけ
る各部の動作の制御を行う。例えば、パネル63で入力
された位置情報に対応付けられているデータをデュアル
ポートRAM66に書き込む。このときの位置情報に対
応付けておくデータは、パネルに表示される画面毎に設
定しておくことができる。例えば0〜9の数字をパネル
に表示させておき、順にタッチされる位置から電話番号
の入力を行うことができる。あるいは、予め登録してお
いた相手先名をタッチすることにより、そのタッチされ
た位置から相手先名に対応する電話番号を得ることがで
きる。また、ファクシミリ装置本体部34が直接あるい
は他の操作パネルを介してデュアルポートRAM66に
書き込んだデータを読み出してパネル63に表示する。
さらに、後段に接続された操作パネルのデュアルポート
RAMからデータを読み出してデュアルポートRAM6
6に書き込む。
【0036】パネル63は、表示機能を有するととも
に、操作者が表示面の一部に指先等を接触することによ
り接触位置の情報を入力することができる。
【0037】ROM64は、CPU62の制御動作に必
要なプログラムや固定的なデータなどが格納されてい
る。またRAM65は、各種の設定データ、例えばCP
U62においてパネル63の制御を行うために必要にな
るデータや、一時保管が必要になるデータ、さらにCP
U62の制御動作上保存が必要なデータなどを格納す
る。なお、ファクシミリ装置本体部34からデュアルポ
ートRAM66を介して転送されてきたデータを格納し
てもよい。ROM64の一部に書き換え可能な領域を設
けたり、RAM65の一部を電源が切断されても消去さ
れない領域として構成しておくとよい。
【0038】デュアルポートRAM66は、その各アド
レスに対してCPU62及びタッチパネル61の前段に
接続される操作パネルのCPUの双方からデータの書き
込み及び読み出しを行うことが可能である。よって、こ
のデュアルポートRAM66に対してCPU62または
タッチパネル61の前段に接続される操作パネルのCP
Uのいずれか一方が書き込んだデータを他方が読み出す
ことにより、データ転送を行うことが可能である。
【0039】コネクタ67〜70は、タッチパネル61
の前後に接続される操作パネルあるいはファクシミリ装
置本体部34のコネクタと接続され、前後に接続される
操作パネルとの間においてデータ転送を行うことを可能
にする。
【0040】アドレスバス71、データバス72、制御
バス73は、タッチパネル61内における各部及び後段
の操作パネルのデュアルポートRAMを接続し、これら
の制御やデータ転送に利用される。
【0041】次に、上述のタッチパネル61によってフ
ァクシミリ装置を動作させる場合の概略について説明す
る。ここでは、例えばワンタッチ登録されている送信先
の中から送信先を選択して送信する場合について説明す
る。操作者は所定の操作を行うことによって、デュアル
ポートRAM66にワンタッチ登録データの転送を指示
するデータが書き込まれる。この指示データがファクシ
ミリ装置本体部34に伝わり、ワンタッチ登録データが
直接あるいは他の操作パネルを介してデュアルポートR
AM66に書き込まれる。CPU62は、デュアルポー
トRAM66に書き込まれたワンタッチ登録データをも
とにワンタッチ画面を構成し、パネル63に表示させ
る。操作者は、パネル63に表示された所望の送信先に
対応するボタンの位置を指などで触れる。操作者が触れ
た位置がCPU62に伝わり、ワンタッチ画面の構成か
ら操作者が触れた送信先を割り出し、そのワンタッチボ
タンに対応するデータをデュアルポートRAM66に書
き込む。このデータがファクシミリ装置本体部34に伝
わり、ワンタッチボタンに対応して登録されている送信
先へダイヤルし、例えば読取部で読み取った画像をファ
クシミリ送信することになる。また、その動作結果はデ
ュアルポートRAM66に書き込まれ、CPU62は、
書き込まれたデータをパネル63に表示させる。もちろ
ん、このほかの各種の動作についても、タッチパネルを
用いて操作し、また表示出力することが可能である。
【0042】図4は、操作パネルの具体的構成のさらに
別の例を示すブロック図である。図中、81はキーパネ
ル、82は入力キー、83はLED、84は液晶ディス
プレイ・ドライバ、85は液晶ディスプレイ、86はア
ドレスデコーダ、87,88はコネクタ、89はアドレ
スバス、90はデータバス、91は制御バスである。こ
の例は、各種のキーや表示部が設けられたキーパネルの
一例を示している。またこの例は、CPUやデュアルポ
ートRAMなどを設けない終端の操作パネルの一例とし
て示している。
【0043】キーパネル81には、入力キー82、LE
D83、液晶ディスプレイ・ドライバ84、液晶ディス
プレイ85、アドレスデコーダ86、コネクタ87,8
8等が設けられ、アドレスバス89、データバス90、
制御バス91によって接続されている。
【0044】入力キー82は、操作者が情報を入力する
ための入力部であり、ワンタッチダイヤルキーやテンキ
ー、さらには選択した機能の実行指示などを行うスター
トキーなど、各種のキーを配置することができる。LE
D83は、各種の状態を点灯/消灯することにより表示
する。
【0045】液晶ディスプレイ・ドライバ84は、液晶
ディスプレイ85の駆動制御を行う。液晶ディスプレイ
85は、液晶ディスプレイ・ドライバ84による駆動制
御に従って、各種の情報を表示する。例えばファクシミ
リ装置の動作状態や利用者に対するメッセージなどを表
示する。
【0046】アドレスデコーダ86は、アドレスバス8
9上のアドレス指定信号の選択等を行い、液晶ディスプ
レイ・ドライバ84,入力キー82,LED83などの
選択を行う。アドレスバス89、データバス90、制御
バス91は、キーパネル81内における制御やデータ転
送に利用される。これらの制御は、前段に接続されてい
る操作パネルあるいはファクシミリ装置本体部34のC
PUが行うことになる。
【0047】次に、上述のキーパネル81によってファ
クシミリ装置を動作させる場合の概略について説明す
る。操作者がキーパネル81からある会社へファクシミ
リ送信する場合、例えばワンタッチダイヤルキーを操作
すると、その操作をキーパネル81の前段に接続された
操作パネルのCPUあるいはファクシミリ装置本体部3
4のCPU35が検出する。キーパネル81の前段に接
続された操作パネルのCPUが検知した場合には、その
キー操作に対応するデータをデュアルポートRAMに書
き込み、上述のようにバケツリレー式にデータが受け渡
され、最後にファクシミリ装置本体部34のCPU35
に読み込まれる。また、キーパネル81が直接ファクシ
ミリ装置本体部34に接続されている場合には、入力デ
ータが直接CPU35により検出されることになる。そ
して、操作されたワンタッチダイヤルキーに対応した電
話番号にダイヤルし、例えば読取部で読み取った画像を
ファクシミリ送信することになる。もちろん、このほか
の各種の動作について、キーを用いて指示し、また、各
種の情報を表示出力することができる。
【0048】なお、ここではキーパネル81を、CPU
やデュアルポートRAMなどを有しない終端の操作パネ
ルとして構成する場合について説明した。しかしこれに
限らず、キーパネル81についても他の操作パネルと同
様に、CPU、ROM、RAMやデュアルポートRAM
などを設けた構成とすることもできる。この場合、キー
パネルのCPU及びデュアルポートRAMを使ってデー
タをファクシミリ装置本体部34やその操作パネルに転
送することができる。また、キーパネル81を他の操作
パネルの前段に接続することも可能になる。
【0049】以上、操作パネルの例として、音声認識パ
ネル41、タッチパネル61およびキーパネル81の3
つを取り上げたが、この他のパネルを接続することもも
ちろん可能である。例えばジョイスティックやタブレッ
トなどによる入力方法をサポートした操作パネルを用意
してもよい。また、例えばワンタッチダイヤルキーの利
用が多い場合には追加のワンタッチダイヤルキーパネル
を設けるなど、キーの追加なども可能である。また、表
示装置についても大型の表示パネルを別途用意するなど
といったことも考えられる。
【0050】また、これらの操作パネルは選択的に装着
することができる。例えば上述の3つの操作パネルのう
ち、キーパネル81のみ、あるいはキーパネル81と他
の1つあるいは2つの操作パネルを組み合わせ、ファク
シミリ装置本体部34に接続して使用することも可能で
ある。もちろん、キーパネル81が終端の操作パネルで
なければ、キーパネル81についても選択肢の一つとす
ることができる。さらにほかの操作パネルが提供されて
いれば、それらについても含めて、1ないし複数の操作
パネルを選択し、操作者に応じた操作環境を提供するこ
とができる。
【0051】図5は、操作パネルの具体的構成の一例と
そのファクシミリ装置の本体部への装着状態を示す斜視
図である。図5では、上述の音声認識パネル41、タッ
チパネル61およびキーパネル81をファクシミリ装置
本体部34に対して装着した例を示している。図5に示
すように、音声認識パネル41、タッチパネル61およ
びキーパネル81は、上述したようにデイジーチェーン
接続してファクシミリ装置本体部34に装着される。こ
の例では音声認識パネル41がファクシミリ装置本体部
34と接続され、タッチパネル61は、音声認識パネル
41を介して、またキーパネル81は音声認識パネル4
1及びタッチパネル61を介してファクシミリ装置本体
部34に接続されている。この例のように、幾つかの操
作パネルを装着することにより、ファクシミリ装置を多
様な操作方法で操作することが可能になる。
【0052】図6は、操作パネルの組み合わせ状態の例
を示す斜視図である。図中、101,102はダミーパ
ネルである。上述の操作パネルのうちからいずれか2
つ、または1つを選択して装着することが可能である。
図6(A)においてはタッチパネル61およびキーパネ
ル81を組み合わせており、ファクシミリ装置本体部3
4とタッチパネル61を接続するとともに、タッチパネ
ル61とキーパネル81を接続している。なお、音声認
識パネル41が装着されていない分だけスペースが空く
が、その部分にはダミーパネル101を設けている。ダ
ミーパネル101は、音声認識パネル41と同一の大き
さ、形状を有しており、ファクシミリ装置本体部34と
の電気的接続には無関係に設けられるものである。ま
た、図6(B)においては音声認識パネル41およびキ
ーパネル81を組み合わせており、ファクシミリ装置本
体部34と音声認識パネル41を接続するとともに、音
声認識パネル41とキーパネル81を接続している。な
お、この例ではタッチパネル61が装着されていない分
だけスペースが空くが、その部分にはダミーパネル10
2を設けている。ダミーパネル102は、タッチパネル
61と同一の大きさ、形状を有しており、ファクシミリ
装置本体部34との電気的接続には無関係である。
【0053】このように、それぞれの操作者に応じた操
作パネルを設けたり、いくつかの操作パネルを設ける場
合でも、ファクシミリ装置本体部34には1つの共通し
たインタフェース(例えば図1におけるコネクタ36)
を設けるだけでよく、それぞれの操作パネルに応じたイ
ンタフェースは不要である。そのため、操作パネルの仕
様に従ってファクシミリ装置を製造する必要はなく、共
通した本体部と、それぞれの仕様に沿った操作パネルを
製造すればよい。
【0054】なお、ファクシミリ装置本体部34に操作
パネルを設けることができるスペースは、一般的には限
られている場合が多い。このような限られたスペースを
有効に利用するため、操作パネルの大きさをある程度規
格化しておくとよい。例えば所定の大きさあるいはその
大きさの整数倍の大きさに統一しておけば、半端なスペ
ースが残ることを低減することができる。
【0055】上述の説明では、電子機器の一例としてフ
ァクシミリ装置の場合について説明したが、本発明はこ
れに限られるものではなく、画像形成装置や電話機など
各種の電子機器に対しても適用可能である。
【0056】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、操作手段を本体部に対して着脱可能とし、本
体部及び1ないし複数の操作手段をデイジーチェーン接
続するように構成したので、操作者のニーズに応じた多
様な操作手段を設けた電子機器を簡単に提供することが
できる。このとき、電子機器の本体部には操作手段の1
つが接続されるための共通化したインタフェースを設け
ておけばよく、どのような操作手段が接続される場合で
も本体部の構成を変更する必要はない。そのため、操作
パネルの仕様によらず、本体部を製造することができ、
生産ラインへの管理負担をかけることなく、操作者に応
じたマン・マシンインタフェースを提供することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器の実施の一形態を含むファク
シミリ装置の一例を示すブロック図である。
【図2】操作パネルの具体的構成の一例を示すブロック
図である。
【図3】操作パネルの具体的構成の別の例を示すブロッ
ク図である。
【図4】操作パネルの具体的構成のさらに別の例を示す
ブロック図である。
【図5】操作パネルの具体的構成の一例とそのファクシ
ミリ装置の本体部への装着状態を示す斜視図である。
【図6】操作パネルの組み合わせ状態の例を示す斜視図
である。
【符号の説明】
11〜1N…操作パネル、21,25,29,35…C
PU、22,26,31…デュアルポートRAM、2
3,24、27,28,32,33,36,37…コネ
クタ、34…ファクシミリ装置本体部、41…音声認識
パネル、42…CPU、43…DSP、44…スピー
カ、45…マイクロフォン、46…ROM、47…RA
M、48…デュアルポートRAM、49〜52…コネク
タ、53…アドレスバス、54…データバス、55…制
御バス、61…タッチパネル、62…CPU、63…パ
ネル、64…ROM、65…RAM、66…デュアルポ
ートRAM、67〜70…コネクタ、71…アドレスバ
ス、72…データバス、73…制御バス、81…キーパ
ネル、82…入力キー、83…LED、84…液晶ディ
スプレイ・ドライバ、85…液晶ディスプレイ、86…
アドレスデコーダ、87,88…コネクタ、89…アド
レスバス、90…データバス、91…制御バス、10
1,102…ダミーパネル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と操作手段を有する電子機器にお
    いて、該本体部は1ないし複数の操作手段を装着可能に
    構成されており、前記操作手段は前記本体部に対してデ
    イジーチェーン接続されることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記操作手段は、デュアルポートRAM
    を有し、該デュアルポートRAMを介して前記本体部ま
    たは前記操作手段と異なる操作手段との間でデータを転
    送することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記操作手段は、キー入力手段または音
    声入力手段またはタッチ入力手段の少なくともいずれか
    一つを含むことを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載の電子機器。
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