JP2001324709A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

液晶表示装置の製造方法

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JP2001324709A
JP2001324709A JP2000143528A JP2000143528A JP2001324709A JP 2001324709 A JP2001324709 A JP 2001324709A JP 2000143528 A JP2000143528 A JP 2000143528A JP 2000143528 A JP2000143528 A JP 2000143528A JP 2001324709 A JP2001324709 A JP 2001324709A
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colored layer
contact hole
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crystal display
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Takeshi Yamamoto
武志 山本
Hitoshi Hado
仁 羽藤
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】歩留まりが高く、輝点欠陥等の表示不良が生じ
にくい液晶表示装置を提供する。 【解決手段】この発明の液晶表示装置は、対向配置され
た2枚の基板10,30の間に液晶50を挟持し、両基
板の何れか一方の液晶側の面に行駆動線と列駆動線をマ
トリクス状に配置し、それぞれの駆動線の交点にスイッ
チング素子21を設け、スイッチング素子との間に着色
層13R,13G,13Bを介在させてスイッチング素
子と画素電極12を、着色層に設けたコンタクトホール
13tを介して接続したもので、着色層13R,13
G,13Bのうちの少なくとも青色着色層13Bのコン
タクトホール13tの内壁は、着色層を現像した後のポ
ストベーク終了時点で、基板側の開口面積が画素電極側
の開口面積よりも小さい非円筒状であることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラーフィルタ
(着色樹脂)を用いたカラー液晶表示装置およびその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータを中心とする情報機
器分野およびテレビ等を核とする映像機器分野におい
て、軽量、小型、高精細な液晶表示装置が開発されてい
る。
【0003】例えば、アクティブマトリクス型のカラー
液晶表示装置は、対向配置された2枚の電極基板間に、
液晶層を配置したものである。第1の基板であるアレイ
基板上に、アモルファスシリコン(a−Si)やポリシ
リコン(p−Si)を半導体層とした薄膜トランジスタ
と、それに接続された画素電極、走査線および信号線が
形成されている。また、第2の基板である対向基板上に
は、加法混色の3原色である赤色(R),緑色(G)お
よび青色(B)からなる着色層(樹脂)が設けられたカ
ラーフィルタおよび対向電極が形成されている。
【0004】なお、近年では、2枚の基板を貼り合わせ
る際の位置ずれをなくすべくアレイ基板上のスイッチン
グ素子と画素電極の間に、カラーフィルタを形成する方
法が実用化されている。
【0005】この場合、スイッチング素子と画素電極と
をコンタクトさせるために、カラーフィルタにコンタク
トホールが必要となるが、着色層材を配置した後の現像
工程において、コンタクトホールの内壁が、次の工程で
配置されるlTO電極の形成に必ずしも好適な形状に形
成されるとは限らないことが確認されている。なお、着
色層材の色によって、コンタクトホールの内壁の形状が
異なることが知られている。
【0006】例えば、カラーフィルタのうちのB(青)
の着色層は、パターン形成のための露光に用いる露光光
を透過させにくく、露光光が着色層材の表面から照射さ
れたとしても基板面に近づくにつれて露光光が十分に届
かなくなるため、露光による硬化の程度(光硬化率)が
低くなることが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、コン
タクトホールがパターン露光された着色層材の光硬化が
不十分である場合には、引き続く現像工程において、コ
ンタクトホールの内壁のサイドエッチングが進行し、図
4に示すように、深くなるにつれて直径が大きな開口と
なる逆テーパ状になることがある。
【0008】コンタクトホールの内壁が逆テーパ状に形
成された場合、図5に示すように、コンタクトホールに
形成されるITO電極に断線を生じさせる原因となり、
輝点欠陥等に代表される表示不良が生じる問題がある。
【0009】このことは、歩留まりの低下と、液晶表示
装置としてのコストを増大する問題を引き起こす。
【0010】この発明の目的は、歩留まりが高く、輝点
欠陥等の表示不良が生じにくい液晶表示装置を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した問
題点に基づきなされたもので、第1基板上にスイッチン
グ素子を形成する工程と、前記スイッチング素子上に着
色層材を成膜する工程と、前記着色層材をパターン露光
し、前記スイッチング素子に貫通するコンタクトホール
を形成するための現像を行い、着色層を形成する工程
と、前記現像工程の後、5℃/分〜11℃/分の昇温条
件でポストベークする工程と、前記着色層上に、画素電
極を前記スイッチング素子に接続するように形成する工
程と、第2基板を前記第1基板と貼り合わせ、その間隙
に液晶を封入する工程と、を有することを特徴とする液
晶表示装置の製造方法を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態を詳細に説明する。
【0013】図1に示すように、液晶表示装置1は、後
段に詳細に説明するカラーフィルタ基板10と対向基板
30とからなり、両基板間に、液晶層50を有してい
る。
【0014】対向基板30とカラーフィルタ基板10
は、例えばガラスビーズ等である粒状スペーサ41によ
って、両基板間距離が一定になるよう保持されている。
なお、対向基板30とカラーフィルタ基板10は、図示
しない液晶注入口を除いて、両基板の外周を囲むように
配置される図示しないシール材(接着剤)によって接着
されている。
【0015】対向基板30は、透明基板31と透明基板
31上に設けられたITOからなる透明電極32および
配向膜33を有している。
【0016】カラーフィルタ基板10は、透明基板1
1、p−Si(多結晶(ポリ)シリコン)等の半導体材
料からなる半導体層14、SiOx(酸化シリコン)や
SiNx(窒化シリコン)からなり全ての走査線および
ゲート電極12を覆うように設けられたゲート絶縁膜1
3、Mo−W(モリブデン−タングステン合金)を所定
形状に加工して得られる複数の互いに平行な図示しない
走査線およびそれぞれの走査線に接続されたゲート電極
12、Mo−Al(アルミニウム)−Moの3層構造の
ドレイン電極15およびソース電極16および複数の互
いに平行な図示しない信号線等を有している。なお、走
査線と信号線は、互いに交差して配置される。また、走
査線と信号線との交差部毎に、ゲート電極22、ゲート
絶縁膜23、半導体層24、ドレイン電極25およびソ
ース電極26が設けられて、スイッチング素子(TF
T)21が構成されている。
【0017】スイッチング素子21は、それぞれ、スト
ライプ状に設けられる緑色の着色層(G)13G、青色
の着色層(B)13Bおよび赤色の着色層(R)13R
により覆われている。なお、着色層(G)13Gのパタ
ーンの端は、それぞれ、着色層(B)13Bと着色層
(R)13Rのそれぞれが僅かに重なるように、形成さ
れている。これは、各着色層13G,13Bおよび13
Rを加工する際に用いる露光マスクを、適合するように
作製することで達成される。
【0018】スイッチング素子21はまた、それぞれの
着色層13G,13Bおよび13Rを介在させた状態で
画素電極12に接続されている。
【0019】画素電極12は、着色層13G,13Bお
よび13Rに形成されているスルーホール13tを通じ
て、ソース電極16と接続されている。
【0020】TFT21のソース電極25には、緑色の
着色層13G、青色の着色層13Bおよび赤色の着色層
13Rを、それぞれ間に介在させた状態で、画素電極1
2に接続されている。なお、画素電極12は、予め所定
の形状にパターニングされた3色の着色層13G,13
Bおよび13Rの所定位置に設けられたスルーホール1
3tを通じて、ソース電極15と接続されている。
【0021】画素電極12は、TFT21の半導体層2
4と重なり合う場合に、TFT21の特性に影響を与え
る可能性があるため、TFT21上に重なることのない
よう所定形状にパターニングされた所定厚さのITOか
らなり、着色層13G,13Bおよび13Rのスルーホ
ール13tの深さ方向においては、スルーホール13t
の内壁に沿って堆積され、ソース電極25にコンタクト
される。
【0022】配向膜22は、画素電極12および着色層
13G,着色層13Bおよび着色層13Rのそれぞれす
なわち基板11のほぼ全域を覆うように、所定の厚さに
形成される。なお、配向膜22は、例えばポリイミドで
ある。
【0023】図2は、図1に示した液晶表示装置に適用
可能なこの発明の実施の形態である製造方法により形成
されたコンタクトホールの断面の概略図である。
【0024】スイッチング素子(TFT)21の領域を
含む透明基板11上には、着色層として、赤色(R)の
顔料を分散させた感光性レジストを厚さ1.5μm程度
に設けた赤色着色層18R、緑色(G)の感光性レジス
トを厚さ1.5μm程度に設けた緑色着色層18G、お
よび青色(B)の感光性レジストを厚さ1.5μm程度
に設けた青色着色層18B、所定の幅で、互いに平行
に、配列されている。
【0025】詳細には、3色の着色層13G,13Bお
よび13Rは、それぞれ、概ね同一の工程で、所定の順
に形成される。
【0026】以下、赤色着色層13Rを例に、製造工程
を説明する。
【0027】第1に、スピンナーで、赤色の感光性レジ
ストを基板11の全面に塗布し、90℃で10分乾燥す
る(プリベーク)。
【0028】続いて、赤色の着色層13Rとして要求さ
れる部分(赤色着色層を形成すべき部分)にのみ、所定
波長で所定エネルギー(200mJ/cm)の紫外線
を照射し、レジストを硬化させる。このとき、幅が概ね
10μmの外周部およびコンタクトホール13tに対応
する概ね20μmx20μmを、紫外線を遮光するフォ
トマスクによりマスクして露光する。
【0029】次に、水酸化カリウム1wt%水溶液を用
いて、20秒間現像し、200℃で60分焼成(ポスト
ベーク)して、赤色の着色層13Rを形成した。
【0030】緑色の着色層13Gは、赤色の着色層13
Rと同一の工程で形成される。
【0031】青色の着色層13Bについては、レジスト
を塗布して現像する工程までは、前に説明した赤色着色
層13Rおよび緑色着色層13Gのそれぞれの工程と概
ね等しいが、現像後のポストベーク工程において、20
0℃の焼成温度まで昇温する過程を、10℃/分の温度
上昇条件に維持しながら200℃に上昇させたのち、6
0分間焼成している。なお、各着色層の焼成には、図示
しないホットプレートを用いている。
【0032】このように、温度上昇条件を10℃/分と
すると、着色層13Bを現像する際のサイドエッチング
によりコンタクトホール13tの深さ方向において、開
口径(開口面積)がガラス基板11側で大きく露光表面
側で小さくなっている着色層中の溶媒の蒸発と加熱によ
る溶媒(着色層材料)の流動化(メルトと称される)と
により、図4(従来の技術)に示した断面形状から図2
に示す断面形状に変化することから、引き続いてITO
膜を形成する際に、ITO膜が断線することが抑制でき
る。なお、温度上昇条件を9℃/分としても同様の効果
が得られた。
【0033】次に、各着色層13G,13Bおよび13
R上に、ITOを、約0.1μmの厚さにスパッタリン
グして画素電極12を形成する。このとき、ソース電極
15と画素電極12がコンタクトホール13tを介して
接続される。なお、画素電極12は、フォトリソグラフ
ィにより、所定の形状にパターニングされる。
【0034】このようにして作製したアレイ基板10の
青色着色層13B30点について、断面SEMにより、
コンタクトホール13tの内壁の面内を観察したとこ
ろ、図1に示すような基板11側の開口面積が画素電極
12側の開口面積よりも小さい非円筒状の順テーパ状の
断面形状すなわちコンタクトホール13tの深さ方向の
表面からの距離が大きな部分の面積が小さな面積となる
形状が得られており、図4に示したようなlTOの断線
は、見られなかった。
【0035】以下、対向基板30の配向膜33上に、直
径約5μmの粒状スペーサ41を、1平方ミリメートル
(mm)あたり約100個の割合で散布し、対向基板
30とアレイ基板10のそれぞれを、エポキシ系の熱硬
化樹脂からなる接着剤により貼合わせ、液晶を注入し
て、注入口を紫外線硬化樹脂で封止して液晶セルを作製
した。
【0036】この液晶セルについて、両面に偏光板1
5,34を貼り付けてモジュールに組立てて、所定の駆
動装置により画像を表示させたところ、ITO(画素電
極)12が断線して輝点不良が生じることなく、表示む
らも無い高品位の表示が得られた。
【0037】なお、ポストベーク工程において、熱風炉
を用いても、同様に輝点不良のない液晶表示装置が得ら
れた。
【0038】また、ポストベーク工程において、赤外線
輻射炉を用いても、同様に輝点不良のない液晶表示装置
が得られた。
【0039】比較のため、青色の着色層13Bを形成す
る際のポストベーク工程において、昇温速度を12℃/
分とし、できあがったアレイ基板を、断面SEMにより
観察したところ、30点中25点でコンタクトホール1
3tが画素電極12側の開口面積が基板11側の開口面
積よりも小さい非円筒状の逆テーパ状の断面形状を有
し、さらに30点中5点でlTO(画素電極)が断線し
ていることが観察された。なお、このアレイ基板を用い
て作製した液晶表示装置を駆動評価したところ、lTO
の断線による輝点不良が面内に8点発生し、製品として
利用できないことが認められた。
【0040】ここで、参考のため、温度上昇条件を11
℃/分としたところ、上述の比較例に見られた断線は、
生じなかった。
【0041】また、温度上昇条件を、5℃/分未満とし
た場合は、コンタクトホールがふさがってしまうなどの
不良がでた。
【0042】このように、温度上昇条件によりコンタク
トホール(スルーホール)13tの断面形状の開口方向
(開口部の大きな方が表面と基板側のどちらになるか)
と、その広がり角(基板側の開口が大きくなる場合には
透明基板11の面方向に対して90°以上で、表面側の
開口が大きくなる場合は90°以下となる)が変化する
ことから、実験の結果、図3に示すように、温度上昇条
件と広がり角(基板に平行な面とコンタクトホールの稜
線との間の角度であって、図3に示すように、基板側の
開口部が着色層の表面側の開口部よりも小さい場合の角
度が90°よりも小さくなる方向をΘとして捉える)と
の間の関係が確認された。なお、ITO膜が断線するこ
となくコンタクトホールに形成される広がり角の限度を
70°とすると、11℃/分である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の液晶表
示装置によれば、カラーフィルタ層を形成する際に、光
硬化性の低い着色層にパターンを露光して現像した後の
ポストベーク時に、画素電極が断線しにくい形状のコン
タクトホールを形成することができ、画像表示不良が無
く、高い歩留まりで液晶表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態である着色層の製造方法
が適用される液晶表示装置の例を示す概略断面図。
【図2】図1に示した液晶表示装置の着色層のコンタク
トホールの周囲を拡大して示した概略断面図。
【図3】図2に示した着色層のコンタクトホールの広が
り角と温度上昇条件との関係を説明するグラフ。
【図4】周知の製造方法によって形成された着色層のコ
ンタクトホールの周囲を拡大して示した概略断面図。
【図5】図4に示した周知の製造方法によって形成され
た着色層のコンタクトホールとITO膜の関係を説明す
る概略図。
【符号の説明】
1 ・・・液晶表示装置、 10 ・・・アレイ基板、 11 ・・・透明基板、 12 ・・・画素電極、 13R・・・赤色着色層、 13G・・・緑色着色層、 13B・・・青色着色層、 13t・・・コンタクトホール(スルーホール)、 14 ・・・配向膜、 15 ・・・偏光板、 21 ・・・TFT(薄膜トランジスタ)、 22 ・・・ゲート電極、 23 ・・・ゲート絶縁膜、 24 ・・・半導体層、 25 ・・・ソース電極、 26 ・・・ドレイン電極、 21 ・・・対向電極、 30 ・・・対向基板、 31 ・・・透明基板、 32 ・・・対向電極、 33 ・・・配向膜、 41 ・・・スペーサ、 50 ・・・液晶材。
フロントページの続き Fターム(参考) 2H048 BA02 BA45 BB02 BB07 BB10 BB14 BB43 2H091 FA02Y FB04 FB13 FC10 FC23 FC26 FC29 FD04 FD17 FD24 GA03 GA13 LA12 LA15 2H092 JA25 JA29 JA38 JA42 JA46 JB13 JB23 JB32 JB38 KB14 MA05 MA13 MA17 NA15 NA25 PA08 5C094 AA42 BA03 BA43 CA19 CA24 DA13 EA02 EA04 EA05 EB02 ED03 5G435 AA17 BB12 EE11 GG12 KK05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1基板上にスイッチング素子を形成する
    工程と、 前記スイッチング素子上に着色層材を成膜する工程と、 前記着色層材をパターン露光し、前記スイッチング素子
    に貫通するコンタクトホールを形成するための現像を行
    い、着色層を形成する工程と、 前記現像工程の後、5℃/分〜11℃/分の昇温条件で
    ポストベークする工程と、 前記着色層上に、画素電極を前記スイッチング素子に接
    続するように形成する工程と、 第2基板を前記第1基板と貼り合わせ、その間隙に液晶
    を封入する工程と、を有することを特徴とする液晶表示
    装置の製造方法。
  2. 【請求項2】前記着色層は、樹脂中に青色顔料を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置の製造方
    法。
  3. 【請求項3】前記現像工程時には、前記コンタクトホー
    ルは逆テーパ状をなしており、前記ポストベーク工程に
    より、前記コンタクトホールを順テーパ状とすることを
    特徴とする請求項1記載の液晶表示装置の製造方法。
  4. 【請求項4】前記ポストベーク工程は、200℃以上の
    温度に昇温されることを特徴とする請求項1記載の液晶
    表示装置の製造方法。
  5. 【請求項5】前記ポストベーク工程は、60分以上行わ
    れることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置の製
    造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007011231A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Fujifilm Holdings Corp パターン形成方法、カラーフィルター付基板及び表示素子

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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