JP2001323785A - 中詰材の充填方法 - Google Patents
中詰材の充填方法Info
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Abstract
るとともに、設置個所を自由に選択することができ、し
かも充填度合いを確認するのに確実性を高めることので
きる、中詰材の充填方法を提供する。 【解決手段】 トンネル構造体1の内側に間隙Xを介し
て覆工体2を所定のスパンに亘って連続するように配設
し、覆工体2のスパン両端位置で間隙Xを間仕切壁6に
より仕切り、間隙Xに中詰材を充填する、中詰材の充填
方法であって、覆工体2の上半部所定箇所に形成した空
気抜き孔に空気抜き管13を所要度合いで嵌入するとと
もに、空気抜き管13から間隙X内の空気を逃がしつつ
間隙Xへ中詰材を充填し、空気抜き管13からの中詰材
の漏出により間隙Xへの中詰材の充填度合いを確認する
こととした。
Description
その内側に固定される覆工体との間に充填される中詰材
の充填方法に関する。
に図10及び図11を参照して説明する。 図10に示
すように、トンネル構造体1の内側に配設される覆工体
2は、可撓性のプラスチック製筒状体からなり、これを
地上からクレーン3により立坑4内に搬入し、運搬台車
5によってトンネル構造体1内に搬送して、順次トンネ
ル構造体1内にて所要スパン(例えば60〜80m)に
なるまで接合することにより構成されている。トンネル
構造体1は、図示の例では鋼鉄製のセグメントにより構
成されている。覆工体2は、所定の取付具(図示せず)
を用いてトンネル構造体1に固定される。
ンネル構造体1と覆工体2との間の間隙Xを仕切る間仕
切壁6が構築される。間仕切壁6は、トンネル構造体1
を構成するセグメントと覆工体2との間の間隙Xに、セ
メントレンガをモルタルを介して積み上げることにより
構築することができる。
ように、トンネル構造体1と覆工体2との間の間隙X
に、中詰材充填用パイプ8を上部に挿入しておき、更
に、複数本の空気抜き兼用充填確認用のパイプ9…9を
天井部に挿入し、これらのパイプ8、9を間仕切壁6に
固定する。空気抜き兼用充填確認用のパイプ9…9は、
前記スパンの全長における充填を確認できるように、少
なくとも前記スパンの奥まで延びる長尺のパイプ9とス
パンの手前で止まる短尺のパイプ9とを備え、好ましく
は中間長さのパイプをも複数本備える。尚、これらのパ
イプ8,9は、覆工体2をトンネル構造体1内に固定す
る前に、トンネル構造体1の内壁面にアンカー等により
天井部に固定しておくこともある。
注入プラント10に接続された注入ホース10aを立坑
4からトンネル構造体1内に導き、中詰材充填用パイプ
8に接続することにより行われる。
材充填用パイプ8から中詰材を充填しつつ空気抜き兼用
充填確認用のパイプ9から内部空気を抜き、中詰材が充
填されて空気抜き兼用充填確認用のパイプ9から中詰材
が漏れ出てきたところで、中詰材の充填を止め、それぞ
れのパイプ8、9を密栓し、これを順次、所要スパンで
繰り返すことにより、トンネル構造体1と覆工体2との
間の間隙Xに所要長さに亘って中詰材の充填を行う。
来の中詰材の充填方法では、長尺のパイプを複数本設置
しなければならず、多くの手間を要していた。
を確認しようとした場合には次のような問題がある。そ
の1は、前記間隙Xに中詰材の充填が進み、長尺のパイ
プ9に中詰材が流入する際、途中で空気を巻き込むこと
がしばしばあり、そのため、長尺のパイプ9から、中詰
材が漏れ出たことにより、間隙Xへの中詰材の充填を確
認したと思っても、その後からパイプ9に巻き込んだ空
気が出てくるから、中詰材の充填を確実に知ることが容
易でない。その2は、パイプ9が長尺であると、内孔を
流れる中詰材の流動抵抗が大きくなって、中詰材がパイ
プ9から漏れ出るまでに相当のタイムラグがあったり、
或いは中詰材がパイプ9内で詰まってしまったりする等
して中詰材の完全充填を確実に知ることが容易でない。
その3に、そのようなタイムラグや中詰材のパイプ9内
での詰まりによって、中詰材が間隙Xに完全に充填され
ているにもかかわらず、中詰材を間隙Xに注入し続ける
ことで、中詰材の充填圧力が過大となり覆工体を変形さ
せてしまうことがある。
すべく、設置作業を容易にして手間を省くことができる
とともに、設置個所を自由に選択することができ、しか
も充填度合いを確認するのに確実性を高めることのでき
る、中詰材の充填方法を提供することを目的とする。
ンネル構造体の内側に間隙を介して覆工体を所定のスパ
ンに亘って連続するように配設し、該覆工体のスパン両
端位置で前記間隙を間仕切壁により仕切り、前記間隙に
中詰材を充填する、中詰材の充填方法であって、前記覆
工体の上半部所定箇所に形成した空気抜き孔に空気抜き
管を所要度合いで嵌入するとともに、該空気抜き管から
前記間隙内の空気を逃がしつつ前記間隙へ中詰材を充填
し、該空気抜き管からの中詰材の漏出により前記間隙へ
の中詰材の充填度合いを確認することを特徴とする中詰
材の充填方法により達成される。
の流入部を形成しておくことが好ましい。
前記間隙への中詰材の充填を確認した後、前記空気抜き
孔を封止することが好ましい。
該空気抜き管を開口させておいても良い。
ることが好ましい。
の語は、場所打ちコンクリート、レンガ、石積み、セグ
メント等による1次覆工が施されたトンネル、岩トンネ
ル等のように覆工の施されていないトンネル、更に既設
管渠を含むものとして用いている。
て以下に図1〜図9を参照して説明する。尚、従来技術
を含めて全図を通し、同様の構成部分については同符号
を付した。本発明では、覆工体をトンネル構造体に搬入
して取り付け、所要のスパンで間仕切壁6を構築する点
は従来と同様であり、相違点について説明する。
側から行うことができる。そのため、図1に示すよう
に、覆工体2の所要箇所に充填口11を形成し、該充填
口11から中詰材を間隙Xに充填することができる。充
填口11は、覆工体2の天井部に相当する箇所に形成し
ておくことが好ましく、また、中詰材が充填されるスパ
ンの少なくとも両端、即ち両側の間仕切壁6の各々の近
傍に設けることが好ましい。充填口11は、覆工体2に
予め形成しておくことができ、その場合は、充填口11
が予め形成されている覆工体と、該充填口が形成されて
いない覆工体とを適宜選択してトンネル構造体1内に配
設する。覆工体2は、プラスチック製筒状体とすること
が好ましい。
置に、例えば、図2に示すように、内孔に雌ねじ11a
が切られた環状部材11bを覆工体2に固着することに
よって形成することができる。環状部材11bは、中詰
材充填後、外周に雄ねじ11cが切られ円筒状の封止螺
子11dを螺入することにより封止され得る。封止螺子
11dは、底面に締め付けハンドル用穴11eを有し、
該穴に所定の締め付けハンドル(図示せず)を用いて螺
入することができる。なお、封止螺子11dは、その底
面が覆工体2の内面と面一となるように螺入される。
に示すように、注入プラント10(図10参照)に接続
された注入ホース10aを、充填口11に接続する仕様
とすることができる。注入ホース10aは、その先端に
環状部材11bの雌ねじ11aと螺合する雄ねじ(図示
せず)が切られているものを使用することができる。
空気を逃がすために、覆工体2の天井部に空気抜き孔1
2を形成し、この空気抜き孔12に空気抜き管13を気
密状態で嵌入する。空気抜き孔12は、施工現場におい
て穿孔することもできるが、予め空気抜き孔12が形成
された覆工体を準備しておくことが好ましい。なお、図
示しないが、空気抜き管13は、覆工体2の天井部以外
の部位、即ち、覆工体2の中間高さ位置等に適宜配設す
ることができ、所望の高さ位置での充填度合いを知るこ
ともできる。
て保持させるため、空気抜き孔12には、図3に示すよ
うに、保持部材14を予め取り付けておくことが好まし
い。保持部材14は、空気抜き管13を挿通させ得る開
口部14aを有し、この開口部14aの内周面にOリン
グ等のパッキング14bを備えさせて、空気抜き管13
を気密に保持させ得るとともに、抜け落ちを防止できる
ようにしておくことが好ましい。保持部材14には、更
に、凹部14cを備えることができ、該凹部を封止栓材
14dにて密栓する構成とすることができる。
が形成され、凹部14cには雌ねじが形成され、底面に
は締め付けハンドル用穴14eが形成されている。この
場合、締め付けハンドル用穴14eは、上記の締め付け
ハンドル用穴11eと同形状としておくことが好まし
い。保持部材14は、覆工体2と同じ材料、例えば、ポ
リエチレン、塩化ビニル等のプラスチック材料により形
成することができ、覆工体2に熱融着、接着剤による接
着等によって固定しておくことができる。尚、図3中、
符号2aは、覆工体2に形成されたリブであり、保持部
材14は該リブと同じ高さ寸法に設定しておくことが好
ましい。
内を流れる流体の流れを阻害しなように、トンネル内壁
面に凹凸が無いことを要求されるため、保持部材14
は、覆工体2の半径方向外側面に設けられ、また封止栓
材14dは、凹部14cに密栓したときに覆工体2の内
壁面と面一となるように構成される。
を使用することができ、例えば、図4(a)、(b)に示す態
様のものを採用することができる。図4(a)、(b)に示す
保持部材14は、上記した中詰材の充填口11に用いる
環状部材11bを利用し、環状部材11bにアタッチメ
ント14fを螺合させることにより構成されている。図
4(a)のアタッチメント14fは、環状部材11bに螺
合する雄ねじ部を外周に有する鍔付き筒状体であり、そ
の筒穴よりなる開口部14aの内周面にパッキン14b
が嵌め込まれている。図4(a)のアタッチメント14f
には環状部材11bに当接する鍔が形成されているが、
図4(b)のアタッチメント14fにはそのような鍔が形
成されていない。そのため、図4(b)に示すアタッチメ
ント14fは、覆工体2の内側から施すことができるた
め、覆工体2の接続作業後であっても保持部材14を取
り付けることができる。
き管13を保持するための保持部材14を予め取り付け
ておけば、空気抜き管13の配設が容易になり、施工能
率が向上する。その場合、保持部材14の下端に雌ねじ
を形成しておき、雄ねじの形成された封止栓材14dを
前記雌ねじに螺入することにより、空気抜き管13の封
止作業が容易になる。
12に空気抜き管13が挿入され、中詰材が充填口11
から充填されるに従い、空気抜き管13から間隙X内の
空気が抜け出るわけであるが、図5(a)〜(c)に示すよう
に、中詰材15の充填度合いに応じて空気抜き管13を
徐々に挿入することで、中詰材15の充填を徐々に確認
し、充填度合い(空隙の残存度合い)に応じて、中詰材
の注入量を徐々に減らし、間隙X内の中詰材が突然飽和
状態となることを防ぐようにすることが好ましい。空気
抜き管13は、最終的には、その天端をトンネル構造体
1の内壁面に当接させ、その状態で中詰材が空気抜き管
13から漏出した時(図5(c))に中詰材が完全に充填
されていることを知ることができる。
の先端付近に中詰材の流入部13aが形成されているこ
とが好ましく、流入部13aは、例えば、空気抜き管1
3の天端を傾斜面に形成しておくことが好ましい。トン
ネル構造体1の内壁面は一般に円弧状をしているから、
空気抜き管13がトンネル構造体1の内壁面天井部に当
接させた際に、空気抜き管13の天端面が垂直面であっ
ても中詰材が空気抜き管13に流入するための隙間は確
保され得るが、斯かる傾斜面13aを形成しておけば、
空気抜き管13をトンネル構造体1の内壁面に当接させ
た際に、中詰材が空気抜き管13に流入する流路が拡大
し、中詰材が空気抜き管13へ流入し易くなる。
れば、中詰材15の注入を停止させ、図6(a),(b)に示
すように、保持部材14に封止栓材14dを施して密栓
するとともに、充填口11に取り付けられていた注入ホ
ース10aを抜脱して、充填口11にも封止栓(図示せ
ず)を施す。充填口11には、上記した保持部材14と
同様の構造をした部材を取り付けておいて、該部材に注
入ホース10aの接続するとともに、注入ホース10a
抜脱後には封止栓材14dと同様の封止栓(図示せず)
により密栓を行うようにすることができる。なお、この
ように空気抜き管13を中詰材中に埋め込んでしまう場
合には、空気抜き管13がトンネル構造体1の内壁に当
接させたときに、空気抜き管13の下端部が覆工体2の
内壁面に突出しないような長さ寸法に予め設定しておく
ことが好ましい。
に、その先端をトンネル構造体1の内壁面から少し離し
て(例えば、数センチ)配置し、間隙Xへ中詰材を注入
し、中詰材が空気抜き管13から漏れ出てきたところで
注入を止め、空気抜き管13は開口させておくこととし
ても良い。この場合、中詰材は、間隙Xに完全には充填
されず、上部に隙間Xaを形成する。空気抜き管13
は、残された上部の隙間Xaと覆工体2内とを連通して
いる。従って、例えば、トンネル構造体1の外部から漏
水した場合に、その漏水は、前記上部に残された隙間X
aから空気抜き管13を通って覆工体2内に流入するた
め、トンネル構造体1外部からの漏水による外水圧が覆
工体に作用せず、覆工体の変形、破損等を回避すること
ができる。
んでしまわずに、抜き取ることもできる。その場合は、
図8(a)〜(c)に示すような長めの空気抜き管13を使用
し、中詰材を充填し初期硬化させた後に図9(a),(b)
に示すように空気抜き管を抜脱し、封止栓材14により
封止することとすれば良い。
体2の上半部所要箇所に形成した空気抜き孔に空気抜き
管13を所要度合いで嵌入し、空気抜き管13から間隙
X内の空気を逃がしつつ間隙Xへ中詰材を充填し、空気
抜き管13から中詰材の漏出により間隙Xへの中詰材の
充填度合いを確認することとしたので、空気抜き管13
の配設作業が容易であり施工能率が向上することに加
え、空気抜き管13の差込度合いによって、中詰材の充
填度合いを容易に知ることができ、中詰材の間隙Xへの
充填を確実に行うことができる。すなわち、空気抜き管
13は短尺のものを採用できるので、空気抜き管13内
に中詰材が詰まったり、空気を巻き込むことがなく、空
気の抜けを瞬時に確認することができ、中詰材の充填度
合いの確認が高い確実性のもとで行えるし、空気抜き管
13の流動抵抗が小さくて済むので、覆工体に過大な圧
力が作用することも回避できる。
の流入部を形成しておけば、中詰材の充填の最終段階に
おいても、中詰材が空気抜き管13へ流入しやすくな
り、中詰材が空気抜き管13の天端付近で詰まったりす
ることがなく、中詰材の充填の確認が、より確実になさ
れる。
に係る中詰材の充填方法によれば、設置作業を容易にし
て手間を省くことができるとともに、設置個所を自由に
選択することができ、しかも充填度合いを確認するのに
確実性を高めることができる。
ル構造体内の要部を示し、図1(a)は一部を切り欠いて
示す縦断側面図、図1(b)は図1(a)のA−A線断面図で
ある。
ある。
拡大して示す断面図である。
である。
り、(a)〜(c)は、該空気抜き管の時系列順に中詰材の充
填工程を示す断面図である。
図である。
応する断面図である。
詰材の充填工程を示す断面図である。
材の充填工程を示す断面図である。
図である。
であり、(a)は縦断側面図、(b)は(a)のB−B視断面図
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 トンネル構造体の内側に間隙を介して覆
工体を所定のスパンに亘って連続するように配設し、該
覆工体のスパン両端位置で前記間隙を間仕切壁により仕
切り、前記間隙に中詰材を充填する、中詰材の充填方法
であって、 前記覆工体の上半部所定箇所に形成した空気抜き孔に空
気抜き管を所要度合いで嵌入するとともに、該空気抜き
管から前記間隙内の空気を逃がしつつ前記間隙へ中詰材
を充填し、該空気抜き管からの中詰材の漏出により前記
間隙への中詰材の充填度合いを確認することを特徴とす
る中詰材の充填方法。 - 【請求項2】 前記空気抜き管の先端付近に中詰材の流
入部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載
の中詰材の充填方法。 - 【請求項3】 前記空気抜き管からの中詰材の漏出によ
り前記間隙への中詰材の充填を確認した後、前記空気抜
き孔を封止することを特徴とする請求項1又は2に記載
の中詰材の充填方法。 - 【請求項4】 前記空気抜き管内の空隙を残すととも
に、該空気抜き管を開口させておくことを特徴とする請
求項1又は2に記載の中詰材の充填方法。 - 【請求項5】 前記覆工体は、プラスチック製筒状体で
あることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の中
詰材の充填方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000140825A JP4143794B2 (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 中詰材の充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001323785A true JP2001323785A (ja) | 2001-11-22 |
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Family
ID=18648046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000140825A Expired - Lifetime JP4143794B2 (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 中詰材の充填方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4143794B2 (ja) |
Cited By (5)
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- 2000-05-12 JP JP2000140825A patent/JP4143794B2/ja not_active Expired - Lifetime
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RU2671886C1 (ru) * | 2014-10-10 | 2018-11-07 | Асимори Индастри Ко., Лтд. | Способ укладки заполняющего материала |
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Also Published As
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