JP2001322098A - 高圧水切断装置の支持具 - Google Patents
高圧水切断装置の支持具Info
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- JP2001322098A JP2001322098A JP2000185445A JP2000185445A JP2001322098A JP 2001322098 A JP2001322098 A JP 2001322098A JP 2000185445 A JP2000185445 A JP 2000185445A JP 2000185445 A JP2000185445 A JP 2000185445A JP 2001322098 A JP2001322098 A JP 2001322098A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高圧水切断装置を切断する物体の表面に簡単
でしかも容易に固定できると共に切断線に沿って移動す
ることができる。 【解決手段】板状の軌道３を軌道サポート４を介してア
ーム状の支持体５に取り付け、この支持体５の下部にゴ
ム製の吸盤６を取り付け切断する物体の表面２に吸引固
定する。移動は軌道に設けた円柱状突起物８にスプロケ
ット１６を噛み合わせて行う。
でしかも容易に固定できると共に切断線に沿って移動す
ることができる。 【解決手段】板状の軌道３を軌道サポート４を介してア
ーム状の支持体５に取り付け、この支持体５の下部にゴ
ム製の吸盤６を取り付け切断する物体の表面２に吸引固
定する。移動は軌道に設けた円柱状突起物８にスプロケ
ット１６を噛み合わせて行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は高圧水で金属、コン
クリート構造物、鉱物等を切断する高圧水切断装置を切
断する物体の表面に固定するための支持具に関するもの
である。
クリート構造物、鉱物等を切断する高圧水切断装置を切
断する物体の表面に固定するための支持具に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、高圧水で金属、コンクリート構造
物、鉱物等を切断する高圧水切断装置を切断する物体の
表面に固定する支持具としては対象とする切断物にガイ
ドレールを取り付けて固定し、チェーンで駆動して切断
装置をガイドレールに沿って移動させる方法が行われて
いる。
物、鉱物等を切断する高圧水切断装置を切断する物体の
表面に固定する支持具としては対象とする切断物にガイ
ドレールを取り付けて固定し、チェーンで駆動して切断
装置をガイドレールに沿って移動させる方法が行われて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の支持方法におい
ては、高圧水切断装置を切断面に取り付ける場合、ガイ
ドレールを切断する物体の表面またはその直上に取り付
けて固定し、そのガイドレールに高圧水切断装置を取り
付けて、チェーン等で移動させる方法が取られてきた、
しかし、この方法によればガイドレールそのものも大き
な設備である上、予め切断する表面全体にガイドレール
を取り付けておく必要があり、設備の費用も高くなり、
工期も掛かるという問題点があった。
ては、高圧水切断装置を切断面に取り付ける場合、ガイ
ドレールを切断する物体の表面またはその直上に取り付
けて固定し、そのガイドレールに高圧水切断装置を取り
付けて、チェーン等で移動させる方法が取られてきた、
しかし、この方法によればガイドレールそのものも大き
な設備である上、予め切断する表面全体にガイドレール
を取り付けておく必要があり、設備の費用も高くなり、
工期も掛かるという問題点があった。
【０００４】本発明は、高圧水切断装置の支持具を、一
定の長さのユニット構造とし、このユニットを必要な個
数繋ぎ合わせることにより所定の長さを得られるように
すると共に、ユニットを切断が終了した場所から順次、
次の場所に移動させることにより、少ない個数で切断作
業をすることができるうえ、設備コストが掛からずしか
も取り付けも容易な支持具を提供することを目的として
いる。
定の長さのユニット構造とし、このユニットを必要な個
数繋ぎ合わせることにより所定の長さを得られるように
すると共に、ユニットを切断が終了した場所から順次、
次の場所に移動させることにより、少ない個数で切断作
業をすることができるうえ、設備コストが掛からずしか
も取り付けも容易な支持具を提供することを目的として
いる。
【０００５】
【議題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、高圧水を利用して金属、コンクリート構造物、鉱物
等を切断する高圧水切断装置を前記金属、コンクリート
構造物、鉱物等の切断する物体の表面に少なくとも複数
個の吸盤にて吸引固定すると共に切断する面に沿って軌
道を移動できる構造とする支持具とする。
に、高圧水を利用して金属、コンクリート構造物、鉱物
等を切断する高圧水切断装置を前記金属、コンクリート
構造物、鉱物等の切断する物体の表面に少なくとも複数
個の吸盤にて吸引固定すると共に切断する面に沿って軌
道を移動できる構造とする支持具とする。
【０００６】また、支持具の固定手段とする吸盤は吸盤
の内部を吸引して減圧することが可能な構造とする。
の内部を吸引して減圧することが可能な構造とする。
【０００７】支持具は高圧水切断装置を切断する物体の
表面に沿って、移動するための軌道に駆動用スプロケッ
トを噛み合わせるための円柱状突起物を設けた構造とす
る。
表面に沿って、移動するための軌道に駆動用スプロケッ
トを噛み合わせるための円柱状突起物を設けた構造とす
る。
【０００８】支持具は単位長さのユニット構造とすると
共に、このユニット構造体を結合できる構造とする。
共に、このユニット構造体を結合できる構造とする。
【０００９】支持具は高圧水切断装置の取り付け角度を
水平または垂直に変えることが可能な構造とする。
水平または垂直に変えることが可能な構造とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図１において示される実
施例において、高圧水切断装置１を切断する物体の表面
２に本発明の支持具に取り付け固定した状態を示したも
のである。支持具は高圧水切断装置１を取り付け前後に
移動するための軌道３と、この軌道３を取り付けてある
軌道サポート４そして、軌道サポート４と一体となった
軌道３を支えるためのアーム状の支持体５および切断す
る物体の表面２に前記軌道３とアーム状支持体５を固定
するための吸盤６より構成されている。各吸盤には吸引
ホース７が連結して取り付けてある。
づき図面を参照して説明する。図１において示される実
施例において、高圧水切断装置１を切断する物体の表面
２に本発明の支持具に取り付け固定した状態を示したも
のである。支持具は高圧水切断装置１を取り付け前後に
移動するための軌道３と、この軌道３を取り付けてある
軌道サポート４そして、軌道サポート４と一体となった
軌道３を支えるためのアーム状の支持体５および切断す
る物体の表面２に前記軌道３とアーム状支持体５を固定
するための吸盤６より構成されている。各吸盤には吸引
ホース７が連結して取り付けてある。
【００１１】図２に支持具の断面を示す。軌道３は下部
に軌道サポート４を有しており、この軌道サポート４の
一端を介してアーム状の支持体５に取り付けられてい
る。アーム状の支持体５とサポート４の取り付け部はボ
ルト、ナット９で固定されている。そして、図３、４に
示すように、このボルト固定部において軌道３は高圧水
切断装置１の使用状態により、このボルト取り付け穴１
０を変えることにより、水平または垂直に角度を変える
ことができる構造となっている。また、支持体５には外
れ防止用の安全ワイヤー１１が取り付けてあり、周辺の
安全な場所に取り付けてある。
に軌道サポート４を有しており、この軌道サポート４の
一端を介してアーム状の支持体５に取り付けられてい
る。アーム状の支持体５とサポート４の取り付け部はボ
ルト、ナット９で固定されている。そして、図３、４に
示すように、このボルト固定部において軌道３は高圧水
切断装置１の使用状態により、このボルト取り付け穴１
０を変えることにより、水平または垂直に角度を変える
ことができる構造となっている。また、支持体５には外
れ防止用の安全ワイヤー１１が取り付けてあり、周辺の
安全な場所に取り付けてある。
【００１２】また、支持具は１ｍから２ｍの長さのユニ
ット構造となっており、図５に示すように各支持具は軌
道３の両端に二個のボルト孔１２が明けてあり、各々の
支持具の軌道３の端を合わせて、軌道３の下側から固定
板１３を当て固定ボルト、ナット１４で固定することに
より各支持体を連結できる構造となっている。また、軌
道３は幅８０ｍｍ乃至２００ｍｍの板状で、この板状の
長手方向に沿って、歯車の噛み合わせに必要な円柱状突
起物８が連続して一定間隔で設けられている。この円柱
状突起物８は板状の軌道３の長手方向に沿って板の中心
よりずれて設けてある。
ット構造となっており、図５に示すように各支持具は軌
道３の両端に二個のボルト孔１２が明けてあり、各々の
支持具の軌道３の端を合わせて、軌道３の下側から固定
板１３を当て固定ボルト、ナット１４で固定することに
より各支持体を連結できる構造となっている。また、軌
道３は幅８０ｍｍ乃至２００ｍｍの板状で、この板状の
長手方向に沿って、歯車の噛み合わせに必要な円柱状突
起物８が連続して一定間隔で設けられている。この円柱
状突起物８は板状の軌道３の長手方向に沿って板の中心
よりずれて設けてある。
【００１３】また、板状の軌道３には円柱状の突起物８
が一定間隔で連続して設けてあり、この円柱状突起物８
により切断装置１の駆動スプロケット１４が噛み合うこ
とにより、一定速度で前後自在に移動することができ
る。この円柱状突起物８は板状の軌道３の上部で板の長
手方向に沿って、軌道３の軌道サポート４固定側に取り
付けてあり、形状は５乃至８ｍｍの円柱状で長さは１０
乃至２５ｍｍのものを軌道３の表面に垂直に５乃至１０
ｍｍの間隔を設けて一列に直線状に配して取り付けてあ
る。
が一定間隔で連続して設けてあり、この円柱状突起物８
により切断装置１の駆動スプロケット１４が噛み合うこ
とにより、一定速度で前後自在に移動することができ
る。この円柱状突起物８は板状の軌道３の上部で板の長
手方向に沿って、軌道３の軌道サポート４固定側に取り
付けてあり、形状は５乃至８ｍｍの円柱状で長さは１０
乃至２５ｍｍのものを軌道３の表面に垂直に５乃至１０
ｍｍの間隔を設けて一列に直線状に配して取り付けてあ
る。
【００１４】また、各支持体には軌道３を固定する軌道
サポート４を支持する４から５個のアーム状の支持体５
が各軌道サポート毎に一定間隔で取り付けてあり、この
アーム状の支持体５の両端にはそれぞれ一個の吸盤６が
取り付けられている。それぞれの吸盤にはその上の部分
に金属の固定金具１０が付いており、その中心に吸引用
の貫通孔が明いており吸盤の内部に通じている。この固
定金具に吸引ホース７が接続されており、吸盤の内部を
吸引して減圧し、切断面への吸着性を増して、支持具を
切断面にしっかり固定できる構造となっている。
サポート４を支持する４から５個のアーム状の支持体５
が各軌道サポート毎に一定間隔で取り付けてあり、この
アーム状の支持体５の両端にはそれぞれ一個の吸盤６が
取り付けられている。それぞれの吸盤にはその上の部分
に金属の固定金具１０が付いており、その中心に吸引用
の貫通孔が明いており吸盤の内部に通じている。この固
定金具に吸引ホース７が接続されており、吸盤の内部を
吸引して減圧し、切断面への吸着性を増して、支持具を
切断面にしっかり固定できる構造となっている。
【００１５】図６において示される実施例では、軌道３
に設けられた、歯車の噛み合わせ用円柱状突起物と高圧
水切断装置の移動装置の詳細を示す。図において、軌道
３に高圧水切断装置１の固定歯車１５で取り付けた状態
を示す。４個の固定歯車１５は軌道３を上下で挟み軌道
３から切断装置が外れないようにすると共に安定して移
動できるようになっている。切断ノズル１６は下部の固
定歯車の間に付いており、噴射水による反力によりノズ
ル１６の先端がずれないようになっている。固定歯車１
５は歯車の中心に溝を持っており、この溝に板状の軌道
３を両側から挟むことにより、切断装置１を支持体に移
動可能な状態で固定することができる。
に設けられた、歯車の噛み合わせ用円柱状突起物と高圧
水切断装置の移動装置の詳細を示す。図において、軌道
３に高圧水切断装置１の固定歯車１５で取り付けた状態
を示す。４個の固定歯車１５は軌道３を上下で挟み軌道
３から切断装置が外れないようにすると共に安定して移
動できるようになっている。切断ノズル１６は下部の固
定歯車の間に付いており、噴射水による反力によりノズ
ル１６の先端がずれないようになっている。固定歯車１
５は歯車の中心に溝を持っており、この溝に板状の軌道
３を両側から挟むことにより、切断装置１を支持体に移
動可能な状態で固定することができる。
【００１６】本発明は以上の構成よりなっており、本発
明の使用に際しては高圧水切断装置を取り付けた状態で
使用するものである。本支持具を切断する物体の表面に
乗せて、予め、支持具を切断する切断線に沿って取り付
け、近くに設置してある吸引装置に吸引ホースを接続す
る。吸引開始をして十分切断面に支持具が固定されてい
ることを確認した時点で、高圧水切断装置を取り付け
る。もちろん、複数個の支持具を用意して置き各ユニッ
トを結合して置き、切断装置が計画した通り動くことを
確認してから高圧水を送り作業を開始すればよい。
明の使用に際しては高圧水切断装置を取り付けた状態で
使用するものである。本支持具を切断する物体の表面に
乗せて、予め、支持具を切断する切断線に沿って取り付
け、近くに設置してある吸引装置に吸引ホースを接続す
る。吸引開始をして十分切断面に支持具が固定されてい
ることを確認した時点で、高圧水切断装置を取り付け
る。もちろん、複数個の支持具を用意して置き各ユニッ
トを結合して置き、切断装置が計画した通り動くことを
確認してから高圧水を送り作業を開始すればよい。
【００１７】更に、切断作業の進み具合を見た上で、作
業を停止して、支持具の接続部のボルト、ナットを外し
て、終了した部分の支持具を外し進行方向の支持具の先
端に取り付けてボルト、ナットで固定して、作業を開始
すればよい。更に、先に進む場合は同じように切断作業
の済んだ切断箇所の支持具を取り外して、進行方向の支
持具に取り付けるようにすればよい。このように支持具
を繋ぐことにより、作業を進められることにより、数少
ない支持具で広い範囲の切断を可能にすることができ
る。
業を停止して、支持具の接続部のボルト、ナットを外し
て、終了した部分の支持具を外し進行方向の支持具の先
端に取り付けてボルト、ナットで固定して、作業を開始
すればよい。更に、先に進む場合は同じように切断作業
の済んだ切断箇所の支持具を取り外して、進行方向の支
持具に取り付けるようにすればよい。このように支持具
を繋ぐことにより、作業を進められることにより、数少
ない支持具で広い範囲の切断を可能にすることができ
る。
【００１８】また、本発明の切断装置の支持具は、軌道
３、支持体５、軌道サポート４は金属で作られている。
特に、軌道は切断に伴う噴射水の跳ね返り等による腐食
を防ぐためにステンレス製である。また、支持体や軌道
サポートは金属に塗装をしたものが使用されている。吸
盤６はゴム製のものが使用されている。そして、高圧水
切断装置の重量や噴射水の反力に十分耐えるための強度
を持った構造となっている。もちろん、強度、耐久性を
十分維持できるものであれば材質等上記に限定するもの
ではなく、プラスチック、ＦＲＰ等を使用してもよい。
３、支持体５、軌道サポート４は金属で作られている。
特に、軌道は切断に伴う噴射水の跳ね返り等による腐食
を防ぐためにステンレス製である。また、支持体や軌道
サポートは金属に塗装をしたものが使用されている。吸
盤６はゴム製のものが使用されている。そして、高圧水
切断装置の重量や噴射水の反力に十分耐えるための強度
を持った構造となっている。もちろん、強度、耐久性を
十分維持できるものであれば材質等上記に限定するもの
ではなく、プラスチック、ＦＲＰ等を使用してもよい。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００２０】高圧水切断装置を切断する面に取り付ける
と共にこの切断装置を切断面上の線に沿って移動させる
ための支持具を単位長さのユニット構造体にすることに
より、設備が小型軽量化できるうえ取り付けに要する時
間を短縮できて、コスト削減と省力化ができる。
と共にこの切断装置を切断面上の線に沿って移動させる
ための支持具を単位長さのユニット構造体にすることに
より、設備が小型軽量化できるうえ取り付けに要する時
間を短縮できて、コスト削減と省力化ができる。
【００２１】支持具を吸盤で切断する面に固定できるた
め、切断する物の周囲に装置を固定するための固定具を
必要としない。
め、切断する物の周囲に装置を固定するための固定具を
必要としない。
【００２２】支持具を吸盤で切断する物体の表面に固定
するため、取り付け取り外しが容易である。
するため、取り付け取り外しが容易である。
【００２３】高圧水切断装置を取り付けて移動するため
のガイドに板状の軌道を採用しているうえ、切断装置の
移動用の噛み合わせスプロケットに円柱状の突起物を採
用しているため構造が簡単で故障がない。
のガイドに板状の軌道を採用しているうえ、切断装置の
移動用の噛み合わせスプロケットに円柱状の突起物を採
用しているため構造が簡単で故障がない。
【００２４】また、構造簡単で軽量でしかも吸盤を利用
して固定できるうえ、軌道が水平、垂直に容易に変えら
れるため、切断装置の取り付けが水平面、垂直面どちら
でも可能となる。
して固定できるうえ、軌道が水平、垂直に容易に変えら
れるため、切断装置の取り付けが水平面、垂直面どちら
でも可能となる。
【図１】高圧水切断装置の支持具要部斜視図である。
【図２】高圧水切断装置の支持具の断面図である。
【図３】高圧水切断装置の支持具の取り付け実施例であ
る。
る。
【図４】高圧水切断装置の支持具の取り付け実施例であ
る。
る。
【図５】高圧水切断装置の支持具の端部接続部の詳細図
である。
である。
【図６】高圧水切断装置の支持具の駆動部の詳細図であ
る。
る。
１ 高圧水切断装置 ２ 物体表面 ３ 軌道 ４ 軌道サポート ５ 支持体 ６ 吸盤 ７ 吸引ホース ８ 円柱状突起物 ９ ボルト、ナット １０ ボルト取り付け孔 １１ 安全ワイヤー １２ ボルト孔 １３ 固定板 １４ 固定ボルト、ナット １５ 固定歯車 １６ スプロケット １７ ノズル
Claims (5)
- 【請求項１】高圧水を利用して金属、コンクリート構造
物、鉱物等を切断する高圧水切断装置（１）を前記金
属、コンクリート構造物、鉱物等の切断する物体の表面
（２）に少なくとも複数個の吸盤（６）にて吸引固定す
ると共に切断する面に沿って軌道（３）を移動できる構
造とする支持具。 - 【請求項２】前記支持具の固定手段とする吸盤は吸盤の
内部を吸引して減圧することが可能な構造とする請求項
１記載の支持具。 - 【請求項３】前記支持具は高圧水切断装置を切断する物
体の表面に沿って、移動するための軌道（３）に駆動用
スプロケットを噛み合わせるための円柱状突起物（８）
を設けた構造とする請求項１記載の支持具。 - 【請求項４】前記支持具は単位長さのユニット構造とす
ると共に、このユニット構造体を結合できる構造とする
請求項１記載の支持具。 - 【請求項５】前記支持具は高圧水切断装置の取り付け角
度を水平または垂直に変えることが可能な構造とする請
求項１記載の支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000185445A JP2001322098A (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 高圧水切断装置の支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000185445A JP2001322098A (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 高圧水切断装置の支持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001322098A true JP2001322098A (ja) | 2001-11-20 |
Family
ID=18685764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000185445A Pending JP2001322098A (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 高圧水切断装置の支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001322098A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104175358A (zh) * | 2014-08-15 | 2014-12-03 | 芜湖正海汽车内饰件有限公司 | 一种带有新型水切割防护结构的顶棚靠模 |
| CN104384611A (zh) * | 2014-08-15 | 2015-03-04 | 芜湖正海汽车内饰件有限公司 | 一种具有水切割缓冲槽的顶棚靠模 |
| CN106493434A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-03-15 | 重庆泰奥豪骋科技有限公司 | 一种含有过滤装置的水切割机床 |
| CN106513854A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-03-22 | 重庆泰奥豪骋科技有限公司 | 分级过滤的水切割机床及过滤方法 |
| CN106563850A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-04-19 | 重庆泰奥豪骋科技有限公司 | 可在线更换过滤部的水切割机床及排出水过滤方法 |
| CN106563849A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-04-19 | 重庆泰奥豪骋科技有限公司 | 水切割机床及过滤方法 |
| JP2020133316A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | 第一カッター興業株式会社 | ウォータージェットを用いたコンクリート構造物等の施工方法 |
-
2000
- 2000-05-17 JP JP2000185445A patent/JP2001322098A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104175358A (zh) * | 2014-08-15 | 2014-12-03 | 芜湖正海汽车内饰件有限公司 | 一种带有新型水切割防护结构的顶棚靠模 |
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| JP2020133316A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | 第一カッター興業株式会社 | ウォータージェットを用いたコンクリート構造物等の施工方法 |
| JP7232665B2 (ja) | 2019-02-22 | 2023-03-03 | 第一カッター興業株式会社 | ウォータージェットを用いたコンクリート構造物等の施工方法 |
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