JP2001321579A - コントローラ - Google Patents
コントローラInfo
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- JP2001321579A JP2001321579A JP2000141637A JP2000141637A JP2001321579A JP 2001321579 A JP2001321579 A JP 2001321579A JP 2000141637 A JP2000141637 A JP 2000141637A JP 2000141637 A JP2000141637 A JP 2000141637A JP 2001321579 A JP2001321579 A JP 2001321579A
- Authority
- JP
- Japan
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- controller
- signal
- model car
- manual operation
- button
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- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000004088 simulation Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/0011—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots associated with a remote control arrangement
- G05D1/0033—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots associated with a remote control arrangement by having the operator tracking the vehicle either by direct line of sight or via one or more cameras located remotely from the vehicle
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/0011—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots associated with a remote control arrangement
- G05D1/0044—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots associated with a remote control arrangement by providing the operator with a computer generated representation of the environment of the vehicle, e.g. virtual reality, maps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コントローラ1で例えば模型自動車の動作を制
御する場合、操作者が操作技術に未熟であれば模型自動
車に複雑な動作をさせることができず、模型自動車やコ
ントローラの性能を十分に発揮させることができない。 【解決手段】コントローラ1に記憶手段を内蔵させ、キ
ーボード部2の各ボタンで模型自動車の動作を予め記憶
手段内に記憶させておき、マニュアル操作中であっても
GOボタン25が押されると記憶手段に記憶されている
手順の動作をさせる信号をアンテナ6から送信するよう
にした。
御する場合、操作者が操作技術に未熟であれば模型自動
車に複雑な動作をさせることができず、模型自動車やコ
ントローラの性能を十分に発揮させることができない。 【解決手段】コントローラ1に記憶手段を内蔵させ、キ
ーボード部2の各ボタンで模型自動車の動作を予め記憶
手段内に記憶させておき、マニュアル操作中であっても
GOボタン25が押されると記憶手段に記憶されている
手順の動作をさせる信号をアンテナ6から送信するよう
にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば模型自動車
を被操作体として、模型自動車の走行状態等の動作を制
御するコントローラに関する。
を被操作体として、模型自動車の走行状態等の動作を制
御するコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】上記従来のコントローラとして、例えば
模型自動車であれば車輪を回転させるモータや操舵用の
モータ等のアクチュエータを内蔵させ、これらアクチュ
エータを模型自動車に内蔵させた受信機に接続し、離れ
た位置にセットしたコントローラから電波や赤外線を媒
体として無線により信号を送信し、マニュアル操作によ
り模型自動車の速度、操舵角、前後進といった動作を制
御するようにしたものが知られている。
模型自動車であれば車輪を回転させるモータや操舵用の
モータ等のアクチュエータを内蔵させ、これらアクチュ
エータを模型自動車に内蔵させた受信機に接続し、離れ
た位置にセットしたコントローラから電波や赤外線を媒
体として無線により信号を送信し、マニュアル操作によ
り模型自動車の速度、操舵角、前後進といった動作を制
御するようにしたものが知られている。
【0003】また、模型自動車内に受信機に代えて記憶
手段を備えた制御装置を内蔵させ、記憶手段に予め記憶
された動作パターンに従って模型自動車を走行させる自
動運転を行う模型自動車が知られている。
手段を備えた制御装置を内蔵させ、記憶手段に予め記憶
された動作パターンに従って模型自動車を走行させる自
動運転を行う模型自動車が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の無線により
被操作体の動作を制御するコントローラではコントロー
ラを操作する操作者の操作能力により被操作体の動作が
大きく相違する。即ち、操作に熟練している操作者であ
れば極めて多種多様な操作が可能であるが、未熟な操作
者であれば数種類の簡単であり、かつ単調な操作しかす
ることができない。そのため操作に熟練する前に操作に
対する興味が無くなり、多種多様の動作を行い得る可能
性を備えた被操作体の機能を十分に発揮させることがで
きないという不具合が生じる。
被操作体の動作を制御するコントローラではコントロー
ラを操作する操作者の操作能力により被操作体の動作が
大きく相違する。即ち、操作に熟練している操作者であ
れば極めて多種多様な操作が可能であるが、未熟な操作
者であれば数種類の簡単であり、かつ単調な操作しかす
ることができない。そのため操作に熟練する前に操作に
対する興味が無くなり、多種多様の動作を行い得る可能
性を備えた被操作体の機能を十分に発揮させることがで
きないという不具合が生じる。
【0005】また、被操作体に記憶手段を備えた制御装
置を内蔵し自動運転を行う被操作体では未熟な操作者で
は行い得ない複雑な動作をさせることは可能であるが、
被操作体内に制御部を内蔵させなければならないため被
操作体の設計の自由度が制限されるという不具合が生じ
る。
置を内蔵し自動運転を行う被操作体では未熟な操作者で
は行い得ない複雑な動作をさせることは可能であるが、
被操作体内に制御部を内蔵させなければならないため被
操作体の設計の自由度が制限されるという不具合が生じ
る。
【0006】そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、被
操作体の設計の自由度を損なうことなく、かつ未熟な操
作者であっても複雑な動作を行うことのできるコントロ
ーラを提供することを課題とする。
操作体の設計の自由度を損なうことなく、かつ未熟な操
作者であっても複雑な動作を行うことのできるコントロ
ーラを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、可動部を有する被操作体に内蔵された受信
機に無線で信号を送信し、被操作体の可動部の動作を制
御するコントローラにおいて、上記受信機に送信する信
号を予め記憶する記憶手段を備え、該記憶手段に記憶さ
れた信号を受信機に送信して被操作体の可動部の動作を
制御するオート制御モードを実行し得ることを特徴とす
る。
に本発明は、可動部を有する被操作体に内蔵された受信
機に無線で信号を送信し、被操作体の可動部の動作を制
御するコントローラにおいて、上記受信機に送信する信
号を予め記憶する記憶手段を備え、該記憶手段に記憶さ
れた信号を受信機に送信して被操作体の可動部の動作を
制御するオート制御モードを実行し得ることを特徴とす
る。
【0008】記憶手段をコントローラに内蔵させること
により、被操作体側は従来のものと何ら変わることな
く、設計変更しなくても被操作体を自動運転させること
ができる。
により、被操作体側は従来のものと何ら変わることな
く、設計変更しなくても被操作体を自動運転させること
ができる。
【0009】尚、上記被操作体の可動部の動作を逐次制
御するマニュアル操作モードを実行するための手動操作
部を備えると共に、上記記憶手段は信号として手動操作
部によるマニュアル操作手順を記憶し、該マニュアル操
作手順を受信機に送信してマニュアル操作モード時の動
作を再現する再現モードを実行し得るように構成すれ
ば、複雑な動作を簡単に記憶させることができる。
御するマニュアル操作モードを実行するための手動操作
部を備えると共に、上記記憶手段は信号として手動操作
部によるマニュアル操作手順を記憶し、該マニュアル操
作手順を受信機に送信してマニュアル操作モード時の動
作を再現する再現モードを実行し得るように構成すれ
ば、複雑な動作を簡単に記憶させることができる。
【0010】また、上記記憶手段に記憶された信号を表
示する表示部を備え、上記受信機に信号を送信しない状
態で該表示部に信号を表示させ信号の内容を確認するシ
ミュレーションモードを実行し得るように構成すれば、
被操作体を実際に作動させるまでもなく動作内容を検証
することができ、被操作体に無理な動作をさせる心配が
ない。
示する表示部を備え、上記受信機に信号を送信しない状
態で該表示部に信号を表示させ信号の内容を確認するシ
ミュレーションモードを実行し得るように構成すれば、
被操作体を実際に作動させるまでもなく動作内容を検証
することができ、被操作体に無理な動作をさせる心配が
ない。
【0011】
【発明の実施の形態】図1を参照して、1は本発明に係
るコントローラであり、該コントローラ1により被操作
体である模型自動車Cの各種動作を制御するものであ
る。本実施の形態ではアンテナ6から電波を発して信号
を模型自動車Cに内蔵された受信機に送信するようにし
ているが、電波以外に赤外線や超音波を媒体に用いても
良い。図2を参照して、コントローラ1の上面にはキー
ボード部2が設けられている。該キーボード部2には模
型自動車Cの各種動作に対応した動作ボタン群21と各
動作を継続する時間を設定するための継続時間ボタン群
22とが設けられている。一方、該コントローラ1内に
は記憶手段であるメモリーが内蔵されており、これら動
作ボタン群21及び継続時間ボタン群22によって設定
された動作をメモリー内に記憶するように構成されてい
る。メモリーボタン23が押されると記憶開始され、O
Kボタン24が押されると記憶を終了する。GOボタン
25が押されると記憶された動作に対応した信号を模型
自動車Cに対して送信する。尚、キーボード部2には液
晶表示部3が取り付けられており、デモボタン31を押
すと記憶された内容が送信される代わりに液晶表示部3
に表示される。また、キーボード部2にはオプションボ
タン群26が設けられており、模型自動車Cでのクラク
ション音の発音やストップランプの点灯等の動作が割り
当てられている。模型自動車Cの走行中にエンジン音や
クラクション音を発音するスピーカ4がキーボード部2
に隣接して取り付けられている。更にコントローラ1の
上面にはマニュアル操作用の前後進スイッチ51及び操
舵スイッチ52が取り付けられている。ところで該操舵
スイッチ52の上方には第2の前後進スイッチ53が設
けられており、操舵スイッチ52と前後進スイッチ53
とは択一的に使用されるように設定されている。そし
て、前後進スイッチ53が操作されると前後進スイッチ
51は左車輪の前後進のみを操作し、前後進スイッチ5
3は右車輪の前後進を操作するスイッチとして機能す
る。
るコントローラであり、該コントローラ1により被操作
体である模型自動車Cの各種動作を制御するものであ
る。本実施の形態ではアンテナ6から電波を発して信号
を模型自動車Cに内蔵された受信機に送信するようにし
ているが、電波以外に赤外線や超音波を媒体に用いても
良い。図2を参照して、コントローラ1の上面にはキー
ボード部2が設けられている。該キーボード部2には模
型自動車Cの各種動作に対応した動作ボタン群21と各
動作を継続する時間を設定するための継続時間ボタン群
22とが設けられている。一方、該コントローラ1内に
は記憶手段であるメモリーが内蔵されており、これら動
作ボタン群21及び継続時間ボタン群22によって設定
された動作をメモリー内に記憶するように構成されてい
る。メモリーボタン23が押されると記憶開始され、O
Kボタン24が押されると記憶を終了する。GOボタン
25が押されると記憶された動作に対応した信号を模型
自動車Cに対して送信する。尚、キーボード部2には液
晶表示部3が取り付けられており、デモボタン31を押
すと記憶された内容が送信される代わりに液晶表示部3
に表示される。また、キーボード部2にはオプションボ
タン群26が設けられており、模型自動車Cでのクラク
ション音の発音やストップランプの点灯等の動作が割り
当てられている。模型自動車Cの走行中にエンジン音や
クラクション音を発音するスピーカ4がキーボード部2
に隣接して取り付けられている。更にコントローラ1の
上面にはマニュアル操作用の前後進スイッチ51及び操
舵スイッチ52が取り付けられている。ところで該操舵
スイッチ52の上方には第2の前後進スイッチ53が設
けられており、操舵スイッチ52と前後進スイッチ53
とは択一的に使用されるように設定されている。そし
て、前後進スイッチ53が操作されると前後進スイッチ
51は左車輪の前後進のみを操作し、前後進スイッチ5
3は右車輪の前後進を操作するスイッチとして機能す
る。
【0012】図3を参照して、コントローラ1にはCP
U71及び記憶手段であるメモリー72を内蔵したマイ
コン式の制御部7が内蔵されている。該制御部7から出
力される信号は発信回路11によって高周波信号に変換
されアンテナ6から発信される。ここで、例えば図4に
示す迷走経路に沿って模型自動車Cを走行させるための
操作をメモリー72に記憶させる手順について説明す
る。更に図5を参照して、メモリーボタン23を押して
メモリー72への記憶を開始する。次に左旋回に対応す
るボタンを押し、続けて継続時間ボタン群22の中から
最も継続時間の短いボタンを押し、最後にメモリーボタ
ン23を押してステップ1(S1)の動作を記憶させ
る。左旋回を短時間行うので模型自動車Cの進路はA地
点での進路に比べて左に45度転向する。次に、直進ボ
タンを押し、更に適宜の継続時間ボタンを押し、最後に
メモリーボタン23を押してステップ2(S2)の動作
を記憶させる。尚、継続時間ボタン群22の各ボタンに
記された「・」の数が多くなるほど継続時間が長くな
り、「・」が1つでは上記のように45度変更するが、
2個では90度転向し3個では180度転向し、4個で
は270度転向するように継続時間が各々設定されてい
る。尚、ステップ11(S11)では一旦ストップさせ
ている。そして最後のステップ14(S14)で蛇行操
作を入力すると、OKボタン24を押してメモリー72
への記憶作業を終了する。尚、図5に示した入力操作で
は各ステップの最後にメモリーボタン23を押すように
したが、必ずしもステップごとにメモリーボタン23を
押す必要はなく、継続時間ボタン群22のいずれかのボ
タンが押された時点で各ステップの入力が完了するよう
にプログラムしてもよい。
U71及び記憶手段であるメモリー72を内蔵したマイ
コン式の制御部7が内蔵されている。該制御部7から出
力される信号は発信回路11によって高周波信号に変換
されアンテナ6から発信される。ここで、例えば図4に
示す迷走経路に沿って模型自動車Cを走行させるための
操作をメモリー72に記憶させる手順について説明す
る。更に図5を参照して、メモリーボタン23を押して
メモリー72への記憶を開始する。次に左旋回に対応す
るボタンを押し、続けて継続時間ボタン群22の中から
最も継続時間の短いボタンを押し、最後にメモリーボタ
ン23を押してステップ1(S1)の動作を記憶させ
る。左旋回を短時間行うので模型自動車Cの進路はA地
点での進路に比べて左に45度転向する。次に、直進ボ
タンを押し、更に適宜の継続時間ボタンを押し、最後に
メモリーボタン23を押してステップ2(S2)の動作
を記憶させる。尚、継続時間ボタン群22の各ボタンに
記された「・」の数が多くなるほど継続時間が長くな
り、「・」が1つでは上記のように45度変更するが、
2個では90度転向し3個では180度転向し、4個で
は270度転向するように継続時間が各々設定されてい
る。尚、ステップ11(S11)では一旦ストップさせ
ている。そして最後のステップ14(S14)で蛇行操
作を入力すると、OKボタン24を押してメモリー72
への記憶作業を終了する。尚、図5に示した入力操作で
は各ステップの最後にメモリーボタン23を押すように
したが、必ずしもステップごとにメモリーボタン23を
押す必要はなく、継続時間ボタン群22のいずれかのボ
タンが押された時点で各ステップの入力が完了するよう
にプログラムしてもよい。
【0013】このように、メモリー72に対して一連の
動作が記憶されると、図6に示すように、GOボタン2
5が押されるまでは、前後進スイッチ51と操舵スイッ
チ52及び前後進スイッチ53のいずれか一方によるマ
ニュアル操作が行われ(F1、F2)、模型自動車Cは
操縦者の操作通りに走行する。該走行途中でGOボタン
25が押されると直ちにマニュアル操作モードを終了し
てオート制御モード(F3〜F6)に切り替わる(F
1)。オート制御モードに切り替わると先ずパラメータ
Nを1にリセットする(F3)。続いてメモリー72か
らステップN、即ちステップ1の動作を呼び出し模型自
動車Cに送信する。模型自動車Cはその結果左に45度
転向する。上記OKボタン24を押すことによって記憶
されたエンド信号か前後進スイッチ51、操舵スイッチ
52、前後進スイッチ53のいずれかに対するマニュア
ル操作が行われないとF5からF6にフローが流れ、N
に1を加算してF4に戻る。従って、コントローラ1か
らはステップ1(S1)からステップ14(S14)ま
での操作が順次送信される。尚、上述のように途中でマ
ニュアル操作され割り込みがあった場合かステップ14
(S14)までの信号を送信し終わりエンド信号が呼び
出されると再びマニュアル操作モードに戻り(F5、F
2)再度GOボタン25が押されるまでマニュアル操作
モードを継続する。ところで、途中でマニュアル操作さ
れる場合とは、例えば模型自動車Cの位置が走行ライン
から外れた場合に元の走行ラインに戻す場合である。
動作が記憶されると、図6に示すように、GOボタン2
5が押されるまでは、前後進スイッチ51と操舵スイッ
チ52及び前後進スイッチ53のいずれか一方によるマ
ニュアル操作が行われ(F1、F2)、模型自動車Cは
操縦者の操作通りに走行する。該走行途中でGOボタン
25が押されると直ちにマニュアル操作モードを終了し
てオート制御モード(F3〜F6)に切り替わる(F
1)。オート制御モードに切り替わると先ずパラメータ
Nを1にリセットする(F3)。続いてメモリー72か
らステップN、即ちステップ1の動作を呼び出し模型自
動車Cに送信する。模型自動車Cはその結果左に45度
転向する。上記OKボタン24を押すことによって記憶
されたエンド信号か前後進スイッチ51、操舵スイッチ
52、前後進スイッチ53のいずれかに対するマニュア
ル操作が行われないとF5からF6にフローが流れ、N
に1を加算してF4に戻る。従って、コントローラ1か
らはステップ1(S1)からステップ14(S14)ま
での操作が順次送信される。尚、上述のように途中でマ
ニュアル操作され割り込みがあった場合かステップ14
(S14)までの信号を送信し終わりエンド信号が呼び
出されると再びマニュアル操作モードに戻り(F5、F
2)再度GOボタン25が押されるまでマニュアル操作
モードを継続する。ところで、途中でマニュアル操作さ
れる場合とは、例えば模型自動車Cの位置が走行ライン
から外れた場合に元の走行ラインに戻す場合である。
【0014】尚、上述の説明ではメモリーボタン23を
1回押して各操作をメモリー72に記憶させたが、メモ
リーボタン23を連続して2回押すか、別途のトレース
ボタンが押されると、その後OKボタン24が押される
までの間に行われたマニュアル操作を逐次メモリー72
に記憶させる。そして、その後GOボタン25を押すと
先にされたマニュアル操作を再現する再現モードとな
り、模型自動車Cはマニュアル操作時と同じ動作を再現
して走行する。
1回押して各操作をメモリー72に記憶させたが、メモ
リーボタン23を連続して2回押すか、別途のトレース
ボタンが押されると、その後OKボタン24が押される
までの間に行われたマニュアル操作を逐次メモリー72
に記憶させる。そして、その後GOボタン25を押すと
先にされたマニュアル操作を再現する再現モードとな
り、模型自動車Cはマニュアル操作時と同じ動作を再現
して走行する。
【0015】ところで、上記実施の形態では被操作体と
して模型自動車Cについて説明したが、人形やロボッ
ト、あるいは模型飛行機についても適用することができ
る。また、上記実施の形態では1通りの動作しか記憶で
きないが2通り以上の動作を記憶させ択一的に呼び出す
ようにすることもできる。尚、メモリー72はコントロ
ーラ1に対して着脱自在に構成しておき、大容量のもの
と交換したり、既に一連の動作が記憶されたメモリーを
コントローラ1に装着するようにしても良い。更に、上
記実施の形態ではコントローラ1の形態を卓上式として
示したが携帯可能な形状に構成しても何ら不都合はな
い。
して模型自動車Cについて説明したが、人形やロボッ
ト、あるいは模型飛行機についても適用することができ
る。また、上記実施の形態では1通りの動作しか記憶で
きないが2通り以上の動作を記憶させ択一的に呼び出す
ようにすることもできる。尚、メモリー72はコントロ
ーラ1に対して着脱自在に構成しておき、大容量のもの
と交換したり、既に一連の動作が記憶されたメモリーを
コントローラ1に装着するようにしても良い。更に、上
記実施の形態ではコントローラ1の形態を卓上式として
示したが携帯可能な形状に構成しても何ら不都合はな
い。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、コントローラのプログラム機能を付帯させたので模
型自動車やロボットといった被操作体の設計を従来のも
のから変更することなく、被操作体に複雑な動作を行わ
せることができる。
は、コントローラのプログラム機能を付帯させたので模
型自動車やロボットといった被操作体の設計を従来のも
のから変更することなく、被操作体に複雑な動作を行わ
せることができる。
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す図
【図2】コントローラの上面の一例を示す平面図
【図3】コントローラの内部構造を示すブロック図
【図4】模型自動車の走行パターンの一例を示す図
【図5】図4の走行パターンの記憶手順を示すステップ
図
図
【図6】コントローラ内ので制御の一例を示すフロー図
1 コントローラ 2 キーボード部 3 液晶表示部 6 アンテナ C 模型自動車
Claims (3)
- 【請求項1】 可動部を有する被操作体に内蔵された
受信機に無線で信号を送信し、被操作体の可動部の動作
を制御するコントローラにおいて、上記受信機に送信す
る信号を予め記憶する記憶手段を備え、該記憶手段に記
憶された信号を受信機に送信して被操作体の可動部の動
作を制御するオート制御モードを実行し得ることを特徴
とするコントローラ。 - 【請求項2】 上記被操作体の可動部の動作を逐次制
御するマニュアル操作モードを実行するための手動操作
部を備えると共に、上記記憶手段は信号として手動操作
部によるマニュアル操作手順を記憶し、該マニュアル操
作手順を受信機に送信してマニュアル操作モード時の動
作を再現する再現モードを実行し得ることを特徴とする
請求項1記載のコントローラ。 - 【請求項3】 上記記憶手段に記憶された信号を表示
する表示部を備え、上記受信機に信号を送信しない状態
で該表示部に信号を表示させ信号の内容を確認するシミ
ュレーションモードを実行し得ることを特徴とする請求
項1または請求項2記載のコントローラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000141637A JP2001321579A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | コントローラ |
US09/899,525 US6705873B2 (en) | 2000-05-15 | 2001-07-06 | Controller for use with operated object |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000141637A JP2001321579A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | コントローラ |
US09/899,525 US6705873B2 (en) | 2000-05-15 | 2001-07-06 | Controller for use with operated object |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001321579A true JP2001321579A (ja) | 2001-11-20 |
Family
ID=26591883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000141637A Withdrawn JP2001321579A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | コントローラ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6705873B2 (ja) |
JP (1) | JP2001321579A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180053865A (ko) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 현도익 | 한 쌍의 회전부를 이용한 리모컨 |
JP7175073B1 (ja) | 2022-03-02 | 2022-11-18 | 株式会社タカラトミー | 走行玩具 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3749458B2 (ja) * | 2001-06-06 | 2006-03-01 | コナミ株式会社 | 遊戯拡張システムと玩具システムとを備えたシステム |
JP4021279B2 (ja) * | 2002-08-12 | 2007-12-12 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | 遠隔操作システム並びにその送信機及び駆動機器 |
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