JP2001320232A - アレイアンテナ装置 - Google Patents

アレイアンテナ装置

Info

Publication number
JP2001320232A
JP2001320232A JP2000138296A JP2000138296A JP2001320232A JP 2001320232 A JP2001320232 A JP 2001320232A JP 2000138296 A JP2000138296 A JP 2000138296A JP 2000138296 A JP2000138296 A JP 2000138296A JP 2001320232 A JP2001320232 A JP 2001320232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
array antenna
antenna device
array
sub
element antennas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000138296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3642260B2 (ja
Inventor
Toshio Nishimura
俊雄 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000138296A priority Critical patent/JP3642260B2/ja
Publication of JP2001320232A publication Critical patent/JP2001320232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3642260B2 publication Critical patent/JP3642260B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型でトラックへの搭載などの制約から分割
が必要なアレーアンテナの開口面に対し、支持部材を取
り付けるスペースを確保すると共に、素子アンテナの間
隔の広がりによるサイドローブのレベルの上昇を抑える
ことができるアレイアンテナ装置を提供することを目的
する。 【解決手段】 一定間隔で二次元的に配列された複数の
素子アンテナ1を有するサブアレイ3を複数個接続して
開口面2を形成するアレイアンテナ装置において、支持
部材8によってサブアレイ3同士を接続する接続部が同
一励振振幅位置において連続しないように配置したこと
を特徴とするアレイアンテナ装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は平面または曲面に沿
って二次元マトリックス状に配列された複数の素子アン
テナから形成された大型のアレイアンテナに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図17は従来のアンテナ装置の構成図の
一例である。二次元に配列された素子アンテナ1と、増
幅器4、移相器5、給電回路6a、6bと、前記素子アン
テナ1と前記増幅器4と前記移相器5と前記給電回路6
aからなるサブアレイ13と、と送信部7からなる。ア
ンテナが大型の場合にはトラックへの搭載による制約な
どからアンテナ開口面の分割が必要となり、その際、支
持部材8によって分割部を接続して使用する。
【0003】次に、このアンテナの動作について説明す
る。送信の場合について説明する。まず送信部7から出
力された送信種信号が給電回路6aに供給される。給電
回路6aではサブアレイ13ごとに送信信号を分配し、
サブアレイ13内の給電回路6bに供給する。給電回路
6bでは、それぞれの移相器5に送信信号を分配供給
し、各移相器5で移相制御を行い、増幅器4によって増
幅し、各素子アンテナ1によって空中に放射される。放
射された信号は空間で合成されてビームを形成する。な
お、アンテナ開口面の分割が必要であり、支持部材8に
よってアンテナ分割部を接続する場合、接続部には素子
アンテナ1を配列することができない。
【0004】アンテナ開口面の分割が必要でない構成の
アレイアンテナ装置において、仮に、素子アンテナ1の
配列間隔を一定にし、かつ各素子アンテナ1における励
振振幅を一定にしたとすると、いわゆるサイドローブ
(指向特性において最大となる主ローブ以外の他の方向
の放射ローブ)のレベルは、約−13.2dBとなるが、
通信などに用いられるアンテナでは、他の無線施設との
干渉を避けることが必要不可欠であり、主ローブに対す
るサイドローブのレベルを低くする必要がある。そこで
低サイドローブ化の方法として、アンテナ工学ハンドブ
ック(電子通信学会編、オーム社)の5.4.2項に示
されているように、アンテナ開口面の励振振幅分布をテ
イラー分布やチェビシェフ分布にする例がある。図22
にテイラー分布で励振した場合のアンテナ開口面の振幅
レベルの図を示す。また、図23にテイラー分布で励振
した場合のアンテナパターンを示す。
【0005】また、他の技術として、素子アンテナ1の
配列を開口面中央で密にし、開口面周辺部では疎にし
て、素子配列に重みをもたせることで励振振幅に分布を
与える方法もある。
【0006】一般にアレイアンテナの素子間隔を大きく
すると各素子間の相互作用が減少するとともにビーム幅
も小さくなり、都合が良い。しかし、素子間隔を大きく
しすぎると、グレーティングローブが現われてしまうた
め、グレーティングローブが現れない範囲で、できるだ
け素子間隔を大きくして使用するのが普通である。例え
ば、開口面に対し垂直に伸びる直線方向を中心として±
30°の範囲を走査する場合、使用する電波の波長に対
して6割程度の素子間隔にしなければならない。このよ
うに素子間隔は使用する電波の波長と走査する角度によ
って決定される。
【0007】次に平面アレイアンテナの指向性について
であるが、例えば4角配列の場合、アンテナ工学ハンド
ブックの5.3.2項の式(3.11)にあるように、
原点からx軸方向にn番目、y軸方向にm番目の素子の
移相を含めた励振の大きさをInmとすると、
【数1】 ただし、
【数2】 平面アレイアンテナの場合、x軸方向にn番目、y軸方
向にm番目の素子の励振の大きさInmは一般に次のよう
に励振されるのが普通である。 Inm=InIm …(3.12) これを式(3.11)に代入すれば、明らかに、
【数3】 であり、平面アレイアンテナの指向性が一般に直線アレ
イアンテナの指向性の積で表されることを示している。
例えば、x軸方向のアンテナパターンを考える場合、x
軸方向の素子配列が問題となり、y軸方向については各
励振振幅位置での素子数が問題となる。それ以外の、y
軸方向の素子配列などはx軸方向のアンテナパターンに
は影響しない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたよ
うに、アレイアンテナの素子アンテナ1は、使用する電
波の波長とビーム走査角度から決定される一定の素子間
隔dで配列されている。しかし、開口の大きさが数mに
もなる大型のアレイアンテナではトラックへの搭載など
の制約から、図19のように小さいサブアレイ13にア
ンテナを分割せざるを得ない。分割した場合、その分割
部には支持部材8や他のサブアレイ13と連結するため
の部位も必要となり、その分割部には移相器5、増幅器
4や素子アンテナ1を配列することができない。そのた
め、図20のように分割部では素子間隔がd+Δdに広
がり、図18の振幅レベルで表されるように分割部の振
幅レベルが落ち込み、理想的なテイラー分布の振幅レベ
ルから外れてしまう。そのため、図21のようなアンテ
ナ放射パターンとなり、図23と比べるとサイドローブ
レベルの上昇などのアンテナの電気性能が劣化するとい
う問題点があった。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、大型のアレイアンテナ装置であり、支持部材によ
ってサブアレイ同士が連結され、連結部位に素子アンテ
ナが配列できないアンテナ開口面に対し、サイドローブ
レベルの上昇というアンテナの電気的特性を劣化を抑え
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアレイアン
テナ装置は、一定間隔で二次元的に配列された複数の素
子アンテナを有するサブアレイを複数個接続して開口面
を形成するアレイアンテナ装置において、接続部が同一
励振振幅位置において連続しないように配置したことを
特徴とするアレイアンテナ装置を提供する。
【0011】また、前記接続部を階段状に配置したこと
を特徴とするアレイアンテナ装置を提供する。
【0012】また、前記接続部を前記同一励振振幅位置
に対し垂直でない方向に一直線状に配置したことを特徴
とするアレイアンテナ装置を提供する。
【0013】また、前記接続部を鋸状に配置したことを
特徴とするアレイアンテナ装置を提供する。
【0014】また、前記接続部をランダムに配置したこ
とをを特徴とするアレイアンテナ装置を提供する。
【0015】請求項6記載のアレイアンテナ装置は、一
定間隔で二次元的に配列された複数の素子アンテナを有
するサブアレイを複数個接続して開口面を形成するアレ
イアンテナ装置において、接続部周辺の素子アンテナを
接続部側に寄せ、前記接続部周辺の素子アンテナの間隔
を前記サブアレイ内の他の素子アンテナの間隔より大き
く配置したことを特徴とするアレイアンテナ装置を提供
する。
【0016】請求項7記載のアンテナ装置は、一定間隔
で二次元的に配列された複数の素子アンテナを有するサ
ブアレイを複数個接続して開口面を形成するアレイアン
テナ装置において、接続部周辺の素子アンテナの間隔を
他の部分に比し小さく配置したことを特徴とするアレイ
アンテナ装置を提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1 図1は本発明の実施の形態1に係るアレイアンテナ装置
の構成をあらわすものである。従来例と同一の構成要素
には同じ符号を付す。開口面を形成するサブアレイ3は
この切り口で見ると従来例と同じであるが、開口面を正
面からみた場合に従来と異なる。
【0018】図2は実施の形態1に係るアレイアンテナ
装置の振幅レベル、図3は実施の形態1に係るアンテナ
装置の開口面を表している。
【0019】実施の形態1では、アンテナ開口面2の水
平方向のサイドローブレベルを抑える方策を示す。
【0020】従来の技術でも述べたように、開口面2を
水平方向から見たアンテナパターンは水平方向の同一励
振振幅位置での素子数が問題となる。水平方向のアンテ
ナパターンに対する同一励振振幅位置とは、開口面の鉛
直方向に伸びる直線上に存在する点の集合のことであ
る。逆に開口面の鉛直方向のアンテナパターンを考えた
場合の同一励振振幅位置とは開口面の水平方向に伸びる
直線上に存在する点の集合のことである。
【0021】図3のように、開口面2の分割位置をずら
して階段状にした結果、開口面2上の各同一励振振幅位
置上(例えば21,22,23)で接続部が連続してい
ないため、素子数がゼロになることはない。従って、開
口面2の水平方向の振幅レベルは図2のようになる。こ
れにより、図19の従来例のように開口面の分割位置を
同一励振振幅位置で連続に配置した場合と比べて接続位
置での振幅レベルの落ち込みを抑え、より理想の振幅レ
ベル(例えばテイラー分布)に近い振幅レベルを得るこ
とができる。
【0022】図4は実施の形態1に係るアレイアンテナ
装置の放射パターン表している。開口面2の分割位置を
ずらして階段状に配置した結果、従来例と比べてサイド
ローブレベルの上昇を抑えることができる。
【0023】以上の例では、開口面2の水平方向に対し
てアンテナパターンの劣化を抑える方策を示したが、実
際にはアンテナの目的に応じて劣化を抑える方向を決
め、分割方法を決定すればよい。
【0024】実施の形態2 図6は実施の形態2に係るアレイアンテナ装置の開口面
の分割方法を表している。図5は図6の実施の形態2に
係るアレイアンテナ装置の開口面2の水平方向の振幅レ
ベルを表している。実施の形態2では、実施の形態1と
同様に開口面2の水平方向に対して、アンテナ指向性を
向上しようとしている。
【0025】同一励振振幅位置に対し、垂直でない直線
上に接続部を配置することによって、接続部に素子アン
テナが配置できない影響を一個所に集中することを避
け、サイドローブレベルの上昇を抑える。
【0026】実施の形態3 図8は実施の形態3に係るアレイアンテナ装置の開口面
の分割構造を表している。図7は図8のから見た実施の
形態3に係るアンテナ装置の振幅レベルを表している。
図8のようにアンテナ開口面のサブアレイ接続位置をノ
コギリ状にすることによって、接続部位の素子数が減る
影響を一箇所に集中することを避け、サイドローブレベ
ルの上昇を抑える。
【0027】実施の形態4 図10は実施の形態4に係るアレイアンテナ装置の開口
面の分割構造を表している。図9は図10の実施の形態
4に係るアレイアンテナ装置の開口面2の水平方向の振
幅レベルを表している。図10のようにサブアレイの接
続位置をランダム化することによって、接続部の影響が
一箇所に集中するのを避けることにより、サイドローブ
レベルの上昇を抑える。
【0028】実施の形態5 以上の実施の形態1から4では、サブアレイ接続部の配
置法に特徴があったが、実施の形態5では接続部周辺の
素子アンテナをサブアレイ接続部側に寄せて配置するこ
とで、サイドローブレベルの上昇を抑える点に特徴があ
る。
【0029】図11は実施の形態5に係るアレイアンテ
ナ装置の構成図である。構成要素は実施の形態1と同一
なので同じ符号を付す。実施の形態5は、素子間隔と増
幅器4、移相器5の大きさとの関係上、接続部周辺にこ
れ以上増幅器4、移相器5を配置することはできない
が、素子アンテナ1を接続部側に寄せるスペースは確保
できる場合に適用する。図11のように素子アンテナ1
を接続部周辺に寄せて配置することによって、接続部で
素子アンテナ間隔が広がってしまう影響を少なくする。
【0030】図12は実施の形態5に係るアレイアンテ
ナ装置の接続部周辺の素子配列を表している。本来なら
ば通常の素子間隔dに対し分割部の素子間隔はd+Δd
に広がるが、接続部周辺の素子も含めて、その間隔を少
しずつ広げる。図12は一例を表しており、接続部周辺
の4列の素子間隔を少しずつ広げて、それぞれの素子間
隔をd+Δd/3とする。分割部周辺以外の素子間隔は
dのままである。
【0031】図13は実施の形態5に係るアレイアンテ
ナ装置の振幅レベルの図である。開口面の分割方法は従
来例と同じで、サブアレイ接続部周辺の素子アンテナを
接続部側へ寄せて配置した場合を表している。破線21
は従来例の振幅レベルを表し、実線22が実施の形態5
の振幅レベルである。接続部周辺の素子アンテナ間隔を
大きくし、接続部でのみ間隔が大きくなることを避ける
ことで、テイラー分布に近づけることができ、サイドロ
ーブレベルの上昇を抑えることができる。また、この実
施例は素子アンテナ数、送受信モジュール数を変えずに
サイドローブレベルの上昇を抑えることができる。
【0032】以上、本実施の形態5では、分割部周辺の
素子間隔をd+Δd/3としたが、実際には素子アンテ
ナ1の放射特性や増幅器4、移相器5の配置の実現性等
を考慮して間隔を決定すればよい。
【0033】また、実施の形態5は、実施の形態1から
4と組み合わせることができる。例えば、実施の形態1
と組み合わせれば、サブアレイ接続部を階段状に配置
し、かつ接続部周辺の素子アンテナを接続部側に寄せて
配置する。これによって、実施の形態1または5を単独
で実施した場合より、サイドローブレベルの低下を抑え
ることができる。
【0034】実施の形態6 本実施の形態6は、接続部周辺の素子アンテナ間隔を小
さくし、接続部周辺の素子アンテナ数を増やすことによ
り、サイドローブレベルの上昇を抑える点に特徴があ
る。
【0035】図14は実施の形態6に係るアンテナ装置
の構成を表している。構成要素は実施の形態1と同一な
ので同じ符号を付す。実施の形態6は、素子間隔と増幅
器4および移相器5の大きさの関係上、配置できる素子
数に対し、サブアレイ3内に増幅器4と移相器5が余分
に配置できる場合に適用される。図14のように増幅器
4と移相器5は素子間隔より間隔を小さく配置し、素子
アンテナ1はサブアレイ3の接続部周辺以外では通常の
素子間隔をもって配置し、接続部周辺のみ間隔をつめて
配置する。
【0036】図15は実施の形態6に係るアレイアンテ
ナ装置の接続部周辺の素子配列を表している。接続部周
辺の素子アンテナ数を増やし、接続部の素子間隔の広が
りd+Δdはそのままで、分割部周辺の素子間隔を狭く
配列する。図15は、接続部に面した素子列と接続部と
は反対側に隣接した素子列との間隔の中間点に素子アン
テナを設置し、素子間隔をd/2にした例である。これ
によって接続部周辺の振幅レベルを高くし、接続部で振
幅レベルが落ちる効果を抑える。
【0037】図16は実施の形態6に係るアレイアンテ
ナ装置の振幅レベルの図である。従来例と同じ開口面分
割で、かつサブアレイ接続部周辺のみ素子アンテナ間の
間隔を小さくした場合である。図中の破線21は従来例
の振幅レベルを表している。実線23が実施の形態6の
振幅レベルである。従来例と比べて接続部周辺の励振振
幅位置での振幅レベルが上がり、接続部で生じる振幅レ
ベルの低下を補い、サイドローブレベルの上昇を抑え
る。
【0038】本実施の形態6も、実施の形態5と同様に
素子アンテナ1の放射特性や増幅器4、移相器5の配置
の実現性を考慮して素子間隔を決定する。
【0039】また、実施の形態6は実施の形態5と同
様、実施の形態1から4と組み合わせることによって、
よりアンテナパターンの劣化を抑えることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明により、開口面の同一励振振幅位
置でアレイアンテナのサブアレイ接続部を連続して配置
しないようにしたことにより、サブアレイ同士を接続す
る支持部材用のスペースを確保しながら、接続部で素子
間隔が広がったことよる影響が励振振幅位置の一個所に
集中することを避け、サイドローブレベルの上昇などの
アンテナ性能の劣化を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るアレイアンテナ
装置の構成を表すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係るアレイアンテナ
装置の振幅レベルである。
【図3】 本発明の実施の形態1に係るアレイアンテナ
装置の開口面分割図である。
【図4】 本発明の実施の形態1に係るアレイアンテナ
装置のアンテナパターンである。
【図5】 本発明の実施の形態2に係るアレイアンテナ
装置の振幅レベルである。
【図6】 本発明の実施の形態2に係るアレイアンテナ
装置の開口面分割図である。
【図7】 本発明の実施の形態3に係るアレイアンテナ
装置の振幅レベルである。
【図8】 本発明の実施の形態3に係るアレイアンテナ
装置の開口面分割図である。
【図9】 本発明の実施の形態4に係るアレイアンテナ
装置の振幅レベルである。
【図10】 本発明の実施の形態4に係るアレイアンテ
ナ装置の開口面分割図である。
【図11】 本発明の実施の形態5に係るアレイアンテ
ナ装置の構成を表すブロック図である。
【図12】 本発明の実施の形態5に係るアレイアンテ
ナ装置の素子配列図である。
【図13】 本発明の実施の形態5に係るアレイアンテ
ナ装置の振幅レベルである。
【図14】 本発明の実施の形態6に係るアレイアンテ
ナ装置の構成を表すブロック図である。
【図15】 本発明の実施の形態6に係るアレイアンテ
ナ装置の素子配列図である。
【図16】 本発明の実施の形態6に係るアレイアンテ
ナ装置の振幅レベルの図である。
【図17】 従来のアレイアンテナ装置の構成を表すブ
ロック図である。
【図18】 従来のアレイアンテナ装置の振幅レベルの
図である。
【図19】 従来のアレイアンテナ装置の開口面分割を
表す図である。
【図20】 従来のアレイアンテナ装置の素子配列を表
す図である。
【図21】 従来のアレイアンテナ装置のアンテナパタ
ーンの図である。
【図22】 理想的な振幅レベルの図である。
【図23】 理想的なアンテナパターンの図である。
【符号の説明】
1 素子アンテナ、 2 アンテナ開口面、 3 サブ
アレイ、 4 増幅器、 5 移相器、 6 給電回
路、 7 送信部、 8 支持部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定間隔で二次元的に配列された複数の
    素子アンテナを有するサブアレイを複数個接続して開口
    面を形成するアレイアンテナ装置において、接続部が同
    一励振振幅位置において連続しないよう配置したことを
    特徴とするアレイアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 前記接続部を階段状に配置したことを特
    徴とする請求項1記載のアレイアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記接続部を前記同一励振振幅位置に対
    し垂直でない方向に一直線状に配置したことを特徴とす
    る請求項1記載のアレイアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記接続部を鋸状に配置したことを特徴
    とする請求項1記載のアレイアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 前記接続部をランダムに配置したことを
    特徴とする請求項1記載のアレイアンテナ装置。
  6. 【請求項6】 一定間隔で二次元的に配列された複数の
    素子アンテナを有するサブアレイを複数個接続して開口
    面を形成するアレイアンテナ装置において、接続部周辺
    の複数のアンテナを接続部側に寄せ、前記接続部周辺の
    素子アンテナの間隔を前記サブアレイ内の他の部分の素
    子アンテナの間隔より大きく配置したことを特徴とする
    アレイアンテナ装置。
  7. 【請求項7】 一定間隔で二次元的に配列された複数の
    素子アンテナを有するサブアレイを複数個接続して開口
    面を形成するアレイアンテナ装置において、接続部周辺
    の素子アンテナの間隔を他の部分に比し小さく配置した
    ことを特徴とするアレイアンテナ装置。
JP2000138296A 2000-05-11 2000-05-11 アレイアンテナ装置 Expired - Fee Related JP3642260B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000138296A JP3642260B2 (ja) 2000-05-11 2000-05-11 アレイアンテナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000138296A JP3642260B2 (ja) 2000-05-11 2000-05-11 アレイアンテナ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001320232A true JP2001320232A (ja) 2001-11-16
JP3642260B2 JP3642260B2 (ja) 2005-04-27

Family

ID=18645930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000138296A Expired - Fee Related JP3642260B2 (ja) 2000-05-11 2000-05-11 アレイアンテナ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3642260B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005257384A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Mitsubishi Electric Corp レーダ装置およびアンテナ装置
JP2008066936A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Mitsubishi Electric Corp アレーアンテナ
JP2009513035A (ja) * 2005-02-10 2009-03-26 レイセオン カンパニー オーバーラップするサブアレイアンテナアーキテクチャ
US7605754B2 (en) 2004-07-12 2009-10-20 Nec Corporation Null-fill antenna, omni antenna, and radio communication equipment
JP2009246748A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mitsubishi Electric Corp アレーアンテナ
JP2010212877A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Mitsubishi Electric Corp アレーアンテナならびにそれを用いたサイドローブキャンセラおよびアダプティブアンテナ
JP2017073672A (ja) * 2015-10-07 2017-04-13 株式会社デンソー アンテナ装置及び物標検出装置
US11824265B2 (en) 2018-11-14 2023-11-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. Antenna module and communication device in which antenna module is incorporated

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4545460B2 (ja) * 2004-03-10 2010-09-15 三菱電機株式会社 レーダ装置およびアンテナ装置
JP2005257384A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Mitsubishi Electric Corp レーダ装置およびアンテナ装置
US8063821B1 (en) 2004-07-12 2011-11-22 Nec Corporation Null-fill antenna, omni antenna, and radio communication equipment
US7800539B2 (en) 2004-07-12 2010-09-21 Nec Corporation Null-fill antenna, omni antenna, and radio communication equipment
US7605754B2 (en) 2004-07-12 2009-10-20 Nec Corporation Null-fill antenna, omni antenna, and radio communication equipment
US7652623B2 (en) 2004-07-12 2010-01-26 Nec Corporation Null-fill antenna, omni antenna, and radio communication equipment
US7679559B2 (en) 2004-07-12 2010-03-16 Nec Corporation Null-fill antenna, omni antenna, and radio communication equipment
US7768452B2 (en) 2004-07-12 2010-08-03 Nec Corporation Null-fill antenna, omni antenna, and radio communication equipment
JP2009513035A (ja) * 2005-02-10 2009-03-26 レイセオン カンパニー オーバーラップするサブアレイアンテナアーキテクチャ
JP4913756B2 (ja) * 2005-02-10 2012-04-11 レイセオン カンパニー オーバーラップするサブアレイアンテナアーキテクチャ
JP4724862B2 (ja) * 2006-09-06 2011-07-13 三菱電機株式会社 アレーアンテナ
JP2008066936A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Mitsubishi Electric Corp アレーアンテナ
JP2009246748A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mitsubishi Electric Corp アレーアンテナ
JP2010212877A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Mitsubishi Electric Corp アレーアンテナならびにそれを用いたサイドローブキャンセラおよびアダプティブアンテナ
JP2017073672A (ja) * 2015-10-07 2017-04-13 株式会社デンソー アンテナ装置及び物標検出装置
CN108140956A (zh) * 2015-10-07 2018-06-08 株式会社电装 天线装置以及物标检测装置
US11824265B2 (en) 2018-11-14 2023-11-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. Antenna module and communication device in which antenna module is incorporated

Also Published As

Publication number Publication date
JP3642260B2 (ja) 2005-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20050109320A (ko) 유전자 알고리즘을 이용한 배열 안테나의 배열 간격 결정방법 및 이를 이용한 소파형 부등간격 배열 안테나
US20130033404A1 (en) Antenna device
JP2010220008A (ja) アレーアンテナ,レーダ装置
CN108736172B (zh) 阵列天线
JP2010200166A (ja) アレイアンテナ
US5274390A (en) Frequency-Independent phased-array antenna
JP2019039766A (ja) レーダ装置
JP3642260B2 (ja) アレイアンテナ装置
JP5452179B2 (ja) アンテナ装置
JP2008066936A (ja) アレーアンテナ
JP4323413B2 (ja) パッチアンテナ、アレイアンテナおよびそれを備えた実装基板
JPH06291535A (ja) アレイアンテナ
CN116325364A (zh) 一种天线阵列、装置及无线通信设备
JP4040042B2 (ja) アンテナ装置
JP2007074206A (ja) マイクロストリップアレーアンテナ
JP2006109425A (ja) マイクロストリップアレーアンテナ
JPH08204428A (ja) アレイアンテナ装置
JP4064889B2 (ja) 複合アンテナ装置
JP2002111375A (ja) リニアアレーアンテナ
US7728770B2 (en) Antenna
JPH09214238A (ja) アクティブフェーズドアレイ空中線
JP2000349548A (ja) アンテナ装置
JP3557850B2 (ja) アレーアンテナ
US11967774B2 (en) Antenna array for high frequency device
US20110012804A1 (en) Array antenna with radiating elements distributed non-uniformly in subarrays

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040420

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040617

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050118

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080204

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110204

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120204

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130204

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees