JP2001318850A - 広告システムおよび広告方法 - Google Patents

広告システムおよび広告方法

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JP2001318850A
JP2001318850A JP2000135214A JP2000135214A JP2001318850A JP 2001318850 A JP2001318850 A JP 2001318850A JP 2000135214 A JP2000135214 A JP 2000135214A JP 2000135214 A JP2000135214 A JP 2000135214A JP 2001318850 A JP2001318850 A JP 2001318850A
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JP2000135214A
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Hiroaki Shibayama
博昭 柴山
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Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広告依頼者が容易に広告情報をメッセージボ
ードに表示させることができ、広告依頼にかかる広告依
頼者および広告管理会社の負担を軽減させることができ
る広告システムおよび広告方法を提供する。 【解決手段】 電話回線網110を介して得られる依頼
者端末100からの広告情報を自動制御にてメッセージ
ボード130に表示させる広告受給システム120を備
える。広告受給システム120は、広告管理会社に備え
られる。また、広告受給システム120は、依頼者端末
100との間で情報のやり取りを行うサーバ121と、
サーバ121の指示に従ってメッセージボード130に
おける表示制御を行うボード管理装置122を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広告依頼者が容易
に広告情報をメッセージボードに表示させることがで
き、広告依頼にかかる広告依頼者および広告管理会社の
負担を軽減させることができる広告システムおよび広告
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】企業等が販売促進のための顧客を獲得す
る手段として、例えば、セールス電話、テレビジョン放
送におけるコマーシャル、折り込み広告等がある。中で
も、メッセージボードは、人目を多く引き付けるため、
広告手段の一つとして幅広く使用されている。
【0003】メッセージボードは、百貨店の店内または
店外、駅前広場などの人目を多く引きつけ易い場所に設
置されるのが一般的であり、文字、画像(静止画、動
画)等を表示する大型ディスプレイ、電光ボード等で構
成される。ここでいう電光ボードは、多数の電光によっ
て構成され、その各々が明暗することによって、全体と
して文字、画像等を表示する装置である。また、最近で
は、文字、画像等が点滅またはスクロールする電光ボー
ドも存在する。
【0004】メッセージボードは、例えば、メッセージ
ボードを管理・運営する広告管理会社におけるボード管
理装置によって制御される。このとき、ボード管理装置
は、例えば、映像信号、シリアル信号等を出力すること
によって、メッセージボードの表示制御を行う。
【0005】メッセージボードに所定の広告内容を表示
させる場合、広告依頼者は広告管理会社と広告契約を行
う必要があり、この広告契約は、主として書面で行われ
るのが一般的である。広告契約は、一般に、広告依頼者
である企業等の広告担当者が広告管理会社に赴くことに
よってなされる。また、広告管理会社の従業員が広告依
頼者である企業に赴くこともある。そして、メッセージ
ボードに広告内容を表示させるための広告データは、広
告依頼者によって作成され、または、広告管理会社の従
業員等によって作成される。
【0006】広告管理会社では、社内のオペレータ等
が、広告データおよび制御情報をボード管理装置に対し
て端末操作等によって与える。制御情報は、メッセージ
ボードにおける表示制御に必要な情報であり、例えば、
広告表示時間、インターバル等である。そして、ボード
管理装置は、これらの情報を基に、広告依頼者からの広
告内容をメッセージボードにおける表示部に表示させ
る。よって、広告依頼者は、自己の広告情報をメッセー
ジボードの表示部に表示させることにより、自社製品等
を宣伝することができる。
【0007】また、広告依頼者はそのような広告サービ
スの享受の対価として広告料金を広告管理会社に支払う
必要がある場合があるが、その支払いは、一般に、広告
管理会社の従業員の広告依頼者への集金来訪、広告依頼
者の広告管理会社の指定口座に対する入金等によってな
される。そして、徴収した広告料金の管理は、広告管理
会社の経理担当者等によってなされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のビジネ
ス形態において、広告内容をメッセージボードに表示さ
せる場合には、広告依頼者の広告管理会社への来訪、広
告管理会社におけるオペレータ等による必要な情報のボ
ード管理装置への入力等を行う必要があり、広告依頼者
および広告管理会社の双方に、相当な人的負担を強いる
ことがある。
【0009】また、広告管理会社は、上記のような広告
サービスの提供に際して複数の人員を投入する必要があ
るので、人件費等のコストがかさみ広告依頼者に対して
より多くの広告料金の負担を強いることがある。このた
め、広告手段としてメッセージボードの使用を待望して
いる一般個人が数多くいるにも関わらず、そのような個
人は、広告料金等の関係等により、広告手段としてメッ
セージボードを使用するのが難しいという場合がある。
【0010】さらに、上記のビジネス形態では、広告依
頼者が出先にて携帯電話端末等を使用して広告依頼を行
うといったようなことが難しいので、広告依頼者に対す
る利便性が高くないという課題がある。
【0011】そこで、本発明は、広告依頼者が容易に広
告情報をメッセージボードに表示させることができ、広
告依頼にかかる広告依頼者および広告管理会社の負担を
軽減させることができる広告システムおよび広告方法を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】ネットワークを介して依
頼者端末から通知される広告情報を広告表示手段に表示
させる広告受給システムを備えたことを特徴とする。
【0013】広告受給システムは、依頼者端末との間で
情報のやり取りを行うサーバ部と、サーバ部からの指示
に応じて広告表示手段における表示制御を行う表示制御
部とを備えた。広告受給システムは、例えば、広告管理
会社に備えられる。広告受給システムが依頼者端末から
発せられる広告情報を自動制御で広告表示手段に表示す
ることで、広告管理会社は、人的コスト等の軽減を図る
ことができる。
【0014】広告受給システムは、依頼者端末から広告
依頼を受けると、依頼者端末に対して確認メッセージを
通知し、依頼者端末から広告表示に必要な広告依頼情報
を受け取る。確認メッセージは、音声アナウンス等によ
ってなされ、広告依頼情報の入力は、ダイアル操作、広
告依頼者による音声による応答にてなされる。
【0015】確認メッセージには、広告料金、広告表示
空き時間および広告表示手段の設置場所が含まれ、広告
依頼情報には、広告表示のための広告データ、広告表示
時間および広告表示間欠時間が含まれる。
【0016】依頼者端末は、電話端末であり、広告受給
システムは、依頼者端末から発せられる音声信号から広
告依頼情報を認識する音声認識装置を備えた。依頼者端
末は、例えば、携帯電話端末である。音声認識装置を備
えたことで、広告依頼者は、携帯電話端末等にて音声に
て広告情報を広告受給システムに対して通知することが
できる。
【0017】広告受給システムは、ホームページを提供
し、依頼者端末における表示部に確認メッセージを表示
し、依頼者端末にて入力された広告依頼情報を受け取
る。依頼者端末は、例えば、インターネット等の通信ネ
ットワークに接続可能なパーソナルコンピュータであ
る。広告依頼者は、広告管理会社が提供するホームペー
ジにアクセスすることによっても、広告依頼を行うこと
ができる。
【0018】広告受給システムは、広告表示空き時間に
おいて広告依頼の募集を示す情報を広告表示手段に表示
する。空き時間に広告依頼の募集を示す情報が広告表示
手段に表示されることにより、広告管理会社は、より多
くの広告依頼を獲得し易くなり、広告料収入を増収を期
待することができる。
【0019】広告依頼者は、電話サービス会社が提供す
る特定のサービスを利用して、広告管理会社に対して広
告依頼を行い、広告管理会社は、広告依頼者からの広告
情報を広告表示手段に表示することを特徴とする。
【0020】電話サービス会社が提供する特定のサービ
スは、情報料回収代行サービスであり、電話サービス会
社は、通話時間に応じた特別課金を広告依頼者に対して
行い、その特別課金徴収額から広告管理会社に対して広
告料金を支払う。電話サービス会社は、例えば、日本電
信電話株式会社(通称NTT)である。情報料回収代行
サービスの一例として、NTTが提供するダイアルQ2
サービスがある。電話サービス会社が広告料金を代理徴
収することで、広告管理会社は、広告料金の徴収の手間
を省くことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、本発明による
広告システムおよび広告方法を用いた広告依頼システム
の構成を示すブロック図である。
【0022】図1に示す広告依頼システムでは、依頼者
端末100と広告受給システム120とは、電話回線網
110を介して接続される。依頼者端末100と電話回
線網110との間および広告受給システム120と電話
回線網110との間は、無線接続または有線接続であっ
てもよい。ここで、依頼者端末100は、広告依頼者に
よって使用される端末装置であり、例えば、電話機(携
帯電話端末も含む)、パーソナルコンピュータ等であ
る。電話回線網110は、電話サービス会社の所有する
一般公衆回線網である。広告受給システム120は、メ
ッセージボード130の運営・管理を行う広告管理会社
に備えられる。
【0023】広告受給システム120では、サーバ12
1は、依頼者端末100との間の情報のやり取りを基に
ボード管理装置122との間で必要な情報のやり取りを
行う。ここでやり取りがなされる情報には、例えば、メ
ッセージボード130に文字、画像等を表示されるため
の広告データ、広告表示時間、広告表示間欠時間(以
下、インターバルという。)等が含まれる。ボード管理
装置122は、映像信号、シリアル信号等を出力するこ
とにより、メッセージボード130の表示制御を行う。
【0024】メッセージボード130は、その表示部に
文字、画像等を表示することにより、通行人等の人目を
引きつける表示装置であり、例えば、大型ディスプレ
イ、電光ボードで構成される。また、メッセージボード
130は、例えば、百貨店等の店内または店外、駅前広
場等の人目を多く引きつけ易い場所に設置される。ここ
で、電光ボードは、多数の電光によって構成され、その
各々が明暗することによって、全体として文字、画像等
を表示する装置である。また、最近では、文字、画像等
が点滅またはスクロールする電光ボードも存在する。
【0025】また、メッセージボード130の構成とし
て、一体型または個別型がある。一体型では、メッセー
ジボード1つに対して1つの広告受給システムが接続さ
れるもので、広告受給システムが広告表示時間、インタ
ーバル等の表示制御の全てを管理する。個別型では、複
数のメッセージボードに対して1つの広告受給システム
が接続されるもので、広告受給システムは、依頼者端末
からの広告データの受信とその広告データの各メッセー
ジボードへの配信を行い、各メッセージボードは、広告
表示時間、インターバル等の表示制御を行い、広告空き
時間等を随時広告受給システムに対して通知する。
【0026】次に、動作について説明する。図2は、図
1に示す広告依頼システムにおける各種料金およびデー
タの流れを説明するための説明図である。図3は、図1
に示す広告依頼システムの全体の動作を説明するための
シーケンス図である。
【0027】まず、広告管理会社は、広告受給システム
120の設置を行う。また、メッセージボード130の
設置がなされていない場合には、メッセージボード13
0の設置を行う。
【0028】広告管理会社は、電話サービス会社が提供
する情報料回収代行サービスを利用することによって、
広告依頼者から広告料金を徴収する。そのため、広告管
理会社は、電話サービス会社に対してこの情報量回収代
行サービスの申し込むを行うとともに、サービス料金の
設定を行う。ここでいうサービス料金とは、広告料金の
ことである。そして、電話サービス会社は、情報料回収
代行サービスの認可として、特定の電話番号(例えば、
0990−○×−△△□□)を広告管理会社に対して付
与する。ここで、情報料代行サービスとして、我が国で
は、例えば、日本電信電話株式会社(通称NTT)が提
供するダイアルQ2サービスがある。
【0029】ここで、サービス料金は、メッセージボー
ド130の設置場所、広告表示時間等に応じて任意に設
定されてもよい。図4は、サービス料金の一例を示す説
明図である。
【0030】駅構内等に設置される伝言板(メッセージ
ボード130)を選択した場合には、例えば、図4
(a)に示すような料金設定が適用される。このとき、
広告料金は、無料となり、広告情報は、全角30文字以
内に制限され、広告表示時間は、15秒(3分インター
バル)に制限される。
【0031】駅前広場等に設置されるメッセージボード
130が選択された場合には、例えば、図4(b)に示
すような料金設定が適用される。このとき、広告料金に
は、設置場所に応じた広告料金に広告表示時間に相当す
る分が加算され、広告表示時間は、最大30秒(インタ
ーバル設定は任意)に制限され、広告情報として、静止
画、動画、文字、音声等が許容される。
【0032】百貨店等の店内または店内等に設置される
メッセージボード130が選択された場合には、例え
ば、図4(c)に示すような料金設定が適用される。こ
のとき、広告料金は、各売店経営者等の都合によって課
金され、広告表示時間をメッセージボード130の空き
時間内に任意に設定することができ、広告情報として、
静止画、動画、文字、音声等が許容される。
【0033】以上のような過程を経ることによって、広
告管理会社は運営を開始することができる。そして、広
告管理会社は、広告依頼者からの広告依頼を待つ。以
下、その過程について説明する。
【0034】広告管理会社では、広告受給システム12
0におけるボード管理装置122は、メッセージボード
130における表示空き時間(以下、空き時間という)
内に、広告依頼の募集を示す広告データとメッセージボ
ード130の表示制御を行うための制御データとをメッ
セージボード130に対して出力する。ここにいう空き
時間とは、広告依頼者からの広告情報がメッセージボー
ド130における表示部に表示されていない時間であ
る。
【0035】すると、メッセージボード130の表示部
には、ボード管理装置122の制御によって広告依頼の
募集を示す情報が表示される。例えば、図5に示すよう
な内容が表示される。図5は、メッセージボード130
に表示される情報の一例を示す説明図である。このよう
な情報は、空き時間内に連続的に表示されてもよいし、
一定間隔のインターバルをおいて間欠的に表示されても
よい。
【0036】そして、通行人等は、メッセージボード1
30の表示部に表示されるそのような内容を見ること
で、広告依頼を募集していることを認識することができ
る。そして、広告依頼を希望している者は、その表示内
容を参考に、携帯電話、インターネット等を介して広告
管理会社に対して広告依頼を行うことができる。広告依
頼者は、一般個人でも、企業等であってもよい。
【0037】以下、広告依頼者が広告依頼を行ってか
ら、メッセージボード130にその広告内容が表示され
るまでの過程について説明する。本実施の形態では、広
告依頼者が携帯電話端末等を用いて広告管理会社に対し
て広告依頼を行う場合を例にとって説明する。図6は、
広告依頼を受けたときの広告管理会社と広告依頼者との
間の情報のやり取りを説明するためのフローチャートで
ある。
【0038】広告依頼者は、依頼者端末100にて特定
の電話番号(広告管理会社の電話番号)をダイアルする
ことにより、広告管理会社の広告受給システム120に
対してアクセスする。本実施の形態では、0990−○
×−△△□□で定まる電話番号をダイアルする。
【0039】すると、広告受給システム120は、サー
バ121および電話回線網110を介して、依頼者端末
100に対して広告依頼の確認メッセージを行う(ステ
ップS601)。例えば、「○○駅前のメッセージボー
ド130にメッセージの表示を行います。よろしけれ
ば、#1を、そうでなければ、#2をダイアルしてくだ
さい。」といったようなメッセージを通知する。ここ
で、このようなメッセージ通知システムは、広告受給シ
ステム120の内部に備えられるものとする。メッセー
ジ通知システムには、依頼者端末100からの音声信号
をデータとして認識できる音声認識装置も組み込まれて
いるものとする。
【0040】広告依頼者は、上記の条件で広告依頼を行
うのであれば、#1をダイアルし、そうでなければ、#
2をダイアルする。本実施の形態では、広告依頼者は、
#1をダイアルするものとする。その応答結果は、依頼
者端末100から、電話回線網110を介して広告受給
システム120に対して返送される。
【0041】そして、広告受給システム120は、確認
メッセージに対する応答結果を判断する(ステップS6
01)。広告依頼がされたのであれば(#1がダイアル
されたとき)、依頼者端末100に対して広告料金の通
知を行い(ステップS602)、そうでなければ(#2
がダイアルされたとき)、以後の処理を中止する。本実
施の形態では、広告依頼がなされたものとして、次にス
テップS602を実行する。
【0042】広告受給システム120は、広告料金の通
知をサーバ121および電話回線網110を介して依頼
者端末100に対して通知する(ステップS602)。
このとき、通知メッセージには、例えば、「メッセージ
ボード130における表示には、1文字につき100円
の広告料金がかかります。よろしければ、#1を、そう
でなければ、#2のボタンをダイアルしてください。」
といったようなメッセージが含まれる。
【0043】広告依頼者は、先の場合と同様に、広告受
給システム120に対してそのメッセージに対する応答
を行う。広告受給システム120は、その応答結果を判
断し(ステップS602)、広告依頼者から確認が得ら
れたのであれば(#1がダイアルされたとき)、空き時
間の通知を依頼者端末100に対して行い(ステップS
603)、そうでなければ(#2がダイアルされたと
き)、以後の処理を中止する。本実施の形態では、#1
がダイアルされたとして、次に、空き時間通知(ステッ
プS603)を行うものとする。
【0044】広告受給システム120は、サーバ121
および電話回線網110を介して依頼者端末100に対
して、空き時間の通知を行う(ステップS603)。こ
のとき、空き時間の通知メッセージには、例えば、「空
き時間は、14:00〜14:10です。宜しければ、
#1を、そうでなければ、#2をダイアルしてくださ
い。」といったようなメッセージが含まれる。
【0045】広告依頼者は、先の場合と同様に、広告受
給システム120に対してそのメッセージに対する応答
を行う。広告受給システム120は、その応答結果を判
断し(ステップS603)、広告依頼者から確認が得ら
れたのであれば(#1がダイアルされたとき)、広告表
示時間の入力指示を依頼者端末100に対して行い(ス
テップS604)、そうでなければ(#2がダイアルさ
れたとき)、以後の処理を中止する。本実施の形態で
は、#1がダイアルされたとして、次に、広告表示時間
の入力指示を行うものとする(ステップS604)。
【0046】広告受給システム120は、広告表示時間
の入力指示をサーバ121および電話回線網110を介
して依頼者端末100に対して通知する(ステップS6
04)。その入力指示には、例えば、「広告表示時間の
入力をお願いいたします。1秒のときは、#1を、2秒
のときは、#2をダイアルしてください。」といったよ
うなメッセージが含まれる。
【0047】広告依頼者は、依頼者端末100にて広告
表示時間の入力を行う。例えば、広告表示時間が15秒
であるとすると、広告依頼者は、#15をダイアルす
る。広告表示時間の入力結果は、電話回線網110を介
して広告受給システム120に対して返送される。
【0048】広告受給システム120は、広告表示時間
の入力が完了したか否かを判断し(ステップS60
4)、入力が完了した場合には、インターバルの入力指
示を行い(ステップS605)、そうでなければ、入力
が完了するまで待機する。本実施の形態では、入力が完
了したとして、次に、インターバルの入力指示(ステッ
プS605)を実行する。
【0049】広告受給システム120は、インターバル
の入力指示をサーバ121および電話回線網110を介
して依頼者端末100に対して行う(ステップS60
5)。このとき、インターバルの入力指示には、例え
ば、「インターバルを入力をお願いします。1分のとき
は、#1を、2分のときは、#2をダイアルしてくださ
い。」といったようなメッセージが含まれる。
【0050】広告依頼者は、依頼者端末100にて、イ
ンターバルの入力を行う。例えば、インターバルが3分
であるとすると、広告依頼者は、#3をダイアルする。
そして、インターバルの入力結果は、電話回線網110
を介して広告受給システム120に対して返送される。
【0051】広告受給システム120は、インターバル
の入力が完了したか否かを判断し(ステップS60
5)、入力が完了した場合には、広告データの入力指示
を行い(ステップS606)、そうでなければ、入力が
完了するまで待機する。本実施の形態では、入力が完了
したとして、次に、広告データの入力指示(ステップS
606)を行う。
【0052】広告受給システム120は、サーバ121
および電話回線網110を介して依頼者端末100に対
して広告データの入力指示を行う(ステップS60
6)。この入力指示には、例えば、「表示内容を、ピー
といった発信音の後に、お話し下さい。」といったメッ
セージが含まれる。本実施の形態では、この発信音の後
から、通話時間に応じて広告依頼者に対して特別課金が
なされるものとする。ここで、Q2ダイアルサービスに
おける通話では無料通話と有料通話の部分があり、広告
料金通知等は無料通話中になされるとする。
【0053】広告依頼者は、依頼者端末100にて、音
声にて広告データの入力を行う。例えば、「○□×にて
フリーマーケット開催」といったようなメッセージを吹
き込む。そして、依頼者端末100からの音声信号は、
電話回線網110を介して広告受給システム120に対
して送信される。広告受給システム120は、広告デー
タの入力が完了したか否かを判断し(ステップS60
6)、入力が完了していない場合には、入力完了まで待
機する。入力が完了した場合は、音声データを音声認識
装置にて解析することによって、広告データを取得す
る。
【0054】以上の手順により、広告管理会社における
広告受給システム120は、広告依頼者から、広告デー
タおよび広告表示時間、インターバル等の表示制御に必
要な情報を取得することができる。次に、広告受給シス
テム120は、メッセージボード130の表示部に、広
告依頼者からの広告内容を表示させる。以下、その過程
における動作について説明する。
【0055】広告受給システム120では、サーバ12
1は、依頼者端末100から通知された広告表示時間、
インターバル等の制御データおよび広告データをボード
管理装置122に対して出力する。ボード管理装置12
2は、メッセージボード130に対して広告データおよ
び制御データを出力する。従って、メッセージボード1
30の表示部には、広告依頼者からの広告情報を表示す
ることができる。図7は、メッセージボード130に表
示されるメッセージの一例を示す説明図である。
【0056】以上のような過程によって、広告依頼者か
らの広告情報をメッセージボード130の表示部に表示
させることができる。次に、広告依頼者は、広告依頼者
から広告料金を徴収する。以下、その過程における動作
について説明する。
【0057】電話サービス会社は、広告依頼者と広告管
理会社との間の通話時間に応じた特別課金を広告依頼者
に対して行う。ここでの特別課金は、広告依頼者が転送
した広告データ量に相当する広告料金である。広告デー
タ量に応じて通話時間(転送時間)が可変するからであ
る。また、広告依頼者は、広告依頼における各種サービ
ス(広告表示時間、インターバル等)に対応する広告料
金の代理徴収の依頼を行ってもよい。例えば、広告表示
時間が15秒と設定されたとしたら、広告管理会社は、
15秒に相当する上乗せ分の広告料金の徴収代行を電話
サービス会社に対して依頼する。
【0058】そして、電話サービス会社は、通話料金お
よびサービス料金の支払い請求を広告依頼者に対して行
う。これらの請求は、月末等に請求される電話料金に加
算されてもよい。通話料金は、通常通話における通話料
金であり、その料金単価は、例えば、1分につき10円
である。広告依頼者は、請求に応じて、通話料金および
サービス料金を電話サービス会社に対して支払う。
【0059】次に、電話サービス会社は、広告管理会社
に対して、回収代行手数料の支払いを請求する。この回
収代行手数料は、月末等に広告管理会社に対して請求さ
れる。広告管理会社は、その請求に応じて回収代行手数
料を電話サービス会社に支払う。また、このとき、電話
サービス会社は、広告管理会社に対して支払延滞時にお
ける支払催促を行ってもよい。そして、電話サービス会
社は、広告料金としてのサービス料金を広告管理会社に
対して支払う。広告料金の支払いは、広告管理会社の指
定口座に対して振り込まれてもよいし、広告管理会社に
請求される電話料金において還元されてもよい。
【0060】以上のように、本実施の形態によれば、依
頼者端末100から発せられる広告情報を広告管理会社
における広告受給システム120が自動制御でメッセー
ジボード130に表示させることができるので、広告管
理会社は、人件費等のコストを削減することができ、よ
り安価で広告サービスを広告依頼者に対して提供するこ
とができる。従って、企業等のみならず一般個人であっ
ても広告依頼を行いやすくなる。
【0061】また、広告依頼者は、依頼者端末100に
て、広告依頼を行うことができるので、何時でも何処で
も広告依頼を行うことができる。従って、一般個人等
は、通常の通話感覚で、広告依頼を行うことができ、自
己の意思をメッセージボード130に表示することで、
大衆にアピールすることも可能となる。
【0062】さらに、安価な広告料金での広告サービス
の提供および広告依頼者に対する利便性向上により、広
告管理会社は、広告依頼数の増大を望むことができ、広
告料収入の増収を期待することができる。また、広告管
理会社は、空き時間にメッセージボード130の表示部
に広告依頼の募集を示す内容を表示することで、より多
くの広告依頼を受けることが期待できる。
【0063】また、広告依頼者が電話サービス会社が提
供する情報料回収代行サービスを利用して広告管理会社
に対して広告依頼をすることで、広告管理会社は、電話
サービス会社を介して広告依頼者から自動的に広告料金
を徴収することができ、集金の手間を省くこともでき
る。また、一般個人としても、通常の通話感覚で広告依
頼を行うことができる。
【0064】次に、本発明による第2の実施の形態につ
いて説明する。先の実施の形態では、広告依頼者が携帯
電話端末等を用いて広告依頼を行う場合を例示したが、
広告依頼者はインターネット上のホームページを利用し
て広告依頼を行ってもよい。
【0065】広告依頼の募集を見た広告依頼者は、パー
ソナルコンピュータ等の端末装置にて、広告管理会社が
提供するインターネット上のホームページにアクセスす
る。本実施の形態では、http://○○.△△.c
o.jpのアドレスで定まるホームページに対してアク
セスを行う。
【0066】すると、広告管理会社の広告受給システム
120は、サーバ121および電話回線網110を介し
て依頼者端末100(パーソナルコンピュータ)におけ
る表示部に図8に示すような画面を表示させる。図8
は、依頼者端末100の表示部に表示される広告依頼を
行うための画面の一例を示す説明図である。
【0067】図8に示す例において、設置場所、広告料
金および空き時間の欄は、広告受給システム120によ
って表示される。広告依頼者は、広告情報、広告表示時
間およびインターバルの欄に必要な事項を入力する。図
に示す例では、広告情報の欄には「○□×にてフリーマ
ーケット開催」の広告内容が入力され、広告表示時間の
欄には、15秒を示す内容が入力され、インターバルの
欄には、3分を示す情報が入力される。
【0068】広告依頼者は、これらの情報の入力を完了
すると、登録ボタンを押す。すると、広告情報、広告表
示時間、インターバルを示す情報は、依頼者端末100
から、電話回線網110を介して広告受給システム12
0に対して送信される。広告受給システム120では、
受信したこれらの情報をもとに、広告データおよび制御
データの出力を行うことによってメッセージボード13
0の表示制御を行う。そして、以降の動作については、
先の実施の形態と同様である。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、依頼者端末から通知さ
れる広告情報を広告受給システムが広告表示手段に自動
制御で表示することができるので、広告管理会社は、広
告依頼にかかる人件費等の負担を軽減することができる
ので、より安価で広告サービスを広告依頼者に対して提
供することができる。また、広告依頼者としても、依頼
者端末にて容易に広告依頼を行うことができる。従っ
て、企業等のみならず一般個人であっても容易に広告依
頼を行うことができる。また、広告依頼者は依頼者端末
にて何時でも何処でも広告依頼を行うことができるの
で、広告依頼における広告依頼者の利便を向上させるこ
とができる。
【0070】そして、安価な広告料金での広告サービス
の提供および広告依頼者に対する利便性の向上により、
広告管理会社は、より多くの広告依頼を受けることが期
待できる。それに伴って、広告管理会社は、広告料収入
の増大を期待することができる。また、広告管理会社
は、広告表示空き時間に広告依頼の募集を示す情報を広
告表示手段に表示することで、より多くの広告依頼を受
けることが期待できる。
【0071】また、広告依頼者が電話サービス会社が提
供する情報料回収代行サービスを利用して広告依頼を行
うことで、広告管理会社は、電話サービス会社を介して
広告料金を徴収することができる。それによって、広告
管理会社は、集金の手間等を省くことができる。また、
広告依頼者としても、通常の通話感覚で広告依頼を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による広告システムおよび広告方法を
用いた広告依頼システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 図1に示す広告依頼システムにおける各種料
金およびデータの流れを説明するための説明図である。
【図3】 図1に示す広告依頼システムの全体の動作を
説明するためのシーケンス図である。
【図4】 サービス料金の一例を示す説明図である。
【図5】 メッセージボード130に表示される情報の
一例を示す説明図である。
【図6】 広告依頼を受けたときの広告管理会社と広告
依頼者との間の情報のやり取りを説明するためのフロー
チャートである。
【図7】 メッセージボード130に表示されるメッセ
ージの一例を示す説明図である。
【図8】 依頼者端末100の表示部に表示される広告
依頼を行うための画面の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
100 依頼者端末 110 電話回線網 120 広告受給システム 121 サーバ 122 ボード管理装置 130 メッセージボード

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広告情報を広告表示手段に表示させる広
    告表示システムにおいて、 ネットワークを介して依頼者端末から通知される広告情
    報を広告表示手段に表示させる広告受給システムを備え
    たことを特徴とする広告システム。
  2. 【請求項2】 広告受給システムは、依頼者端末との間
    で情報のやり取りを行うサーバ部と、 サーバ部からの指示に応じて広告表示手段における表示
    制御を行う表示制御部とを備えた請求項1記載の広告シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 広告受給システムは、依頼者端末から広
    告依頼を受けると、依頼者端末に対して確認メッセージ
    を通知し、依頼者端末から広告表示に必要な広告依頼情
    報を受け取る請求項1または請求項2記載の広告システ
    ム。
  4. 【請求項4】 確認メッセージには、広告料金、広告表
    示空き時間および広告表示手段の設置場所が含まれ、 広告依頼情報には、広告表示のための広告データ、広告
    表示時間および広告表示間欠時間が含まれる請求項3記
    載の広告システム。
  5. 【請求項5】 依頼者端末は、電話端末であり、 広告受給システムは、依頼者端末から発せられる音声信
    号から広告依頼情報を認識する音声認識装置を備えた請
    求項3または請求項4記載の広告システム。
  6. 【請求項6】 広告受給システムは、ホームページを提
    供し、依頼者端末における表示部に確認メッセージを表
    示し、依頼者端末にて入力された広告依頼情報を受け取
    る請求項3または請求項4記載の広告システム。
  7. 【請求項7】 広告受給システムは、広告表示空き時間
    において広告依頼の募集を示す情報を広告表示手段に表
    示する請求項1ないし請求項6記載の広告システム。
  8. 【請求項8】 広告依頼者からの広告情報を広告表示手
    段に表示する広告方法において、 広告依頼者は、電話サービス会社が提供する特定のサー
    ビスを利用して、広告管理会社に対して広告依頼を行
    い、 広告管理会社は、広告依頼者からの広告情報を広告表示
    手段に表示することを特徴とする広告方法。
  9. 【請求項9】 電話サービス会社が提供する特定のサー
    ビスは、情報料回収代行サービスであり、 電話サービス会社は、通話時間に応じた特別課金を広告
    依頼者に対して行い、その特別課金徴収額から広告管理
    会社に対して広告料金を支払う請求項8記載の広告方
    法。
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