JP2001318690A - 音声認識装置 - Google Patents

音声認識装置

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JP2001318690A
JP2001318690A JP2000139563A JP2000139563A JP2001318690A JP 2001318690 A JP2001318690 A JP 2001318690A JP 2000139563 A JP2000139563 A JP 2000139563A JP 2000139563 A JP2000139563 A JP 2000139563A JP 2001318690 A JP2001318690 A JP 2001318690A
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JP
Japan
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software
voice
dictation
command
pressed
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Application number
JP2000139563A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Tsunashima
則幸 綱島
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディクテーションソフトとコマンドコントロー
ルソフトとの切り換えを直ちに行うことができる音声認
識装置を提供する。 【解決手段】ディクテーション機能を実行するディンテ
ーションソフトとコマンドコントロール機能を実行する
コマンドソフトとの2つのソフトを備えた音声認識装置
において、音声入力スイッチ7の作動状態の差異により
前記いずれのソフトが実行されるかが決定されるように
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は音声認識装置に係
わり、特に、ディクテーション機能およびコマンドコン
トロール機能を有する音声認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディクテーション機能およびコマ
ンドコントロール機能を有する音声認識装置の例を図3
に示す。図に示すマイクロホン1に入力された音声は電
気信号に変換されてアンプ2で増幅されてA/Dコンバ
ータ3でデジタル信号に変換される。
【0003】そのデジタル信号はマイクロコンピュータ
4に入力されてメモリ5に記憶されている音声のパター
ンと比較されて入力された音声が認識される。マイクロ
コンピュータ4はキーボード8の指令によりメモリ5に
記憶されているディクテーションを行うソフトとコマン
ドコントロールを行うソフトのいずれかにより動作す
る。
【0004】ディクテーションを行うソフトでは音声認
識した結果は表示装置6に表示され、コマンドコントロ
ールを行うソフトでは認識したコマンドにより図示して
いない装置を制御する。
【0005】図4により上記音声認識装置の動作を説明
する。先ず、装置を使用するときは使用者がステップS
10において、キー入力装置によりディクテーションソ
フトまたはコマンドコントロールソフトのどちらかのソ
フトを起動し、ディクテーションソフトソフトを起動し
たときはステップS11に移行し、コマンドコントロー
ルソフトを起動したときはステップS15に移行する。
【0006】ステップS11ではキー入力装置の終了キ
ーが押されているか否かを判断し、終了キーが押されて
いれば音声認識動作を終了する。終了キーが押されてい
ない場合はステップS12に移行し、音声が入力される
までステップS11、S12を繰り返して音声が入力さ
れるとステップS13に移行する。ステップS13では
音声認識処理を行い、次に、ステップS14で認識結果
を表示装置に文字で表示してステップS11に移行す
る。
【0007】ステップS15ではキー入力装置の終了キ
ーが押されているか否かを判断し、終了キーが押されて
いれば音声認識動作を終了する。終了キーが押されてい
ない場合はステップS16に移行し、音声が入力される
までステップS15、S16を繰り返して音声が入力さ
れるとステップS17に移行する。ステップS17では
音声認識処理を行い、次に、ステップS18で認識結果
得られたコマンドにより他の装置を制御しステップS1
5に移行する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の音声認識装置で
は、上記したように、ディクテーションを行うときと、
コマンドで装置をコントロールするときとで別々に音声
認識ソフトを起動する必要があった。そのため、ディク
テーションソフト起動中にコマンドコントロールを行お
うとした場合にはディクテーションソフトの終了、コマ
ンドコントロールソフトの起動、音声の発生という作業
が必要であり、ソフト切り換えに時間と手間がかかると
いう問題があった。
【0009】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、ディクテーショ
ンソフトとコマンドコントロールソフトとの切り換えを
直ちに行うことができる音声認識装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の音声認識装置
は、ディクテーション機能を実行するディンテーション
ソフトとコマンドコントロール機能を実行するコマンド
ソフトとの2つのソフトを備えた音声認識装置におい
て、スイッチの作動状態の差異により前記いずれのソフ
トを実行するかを決定するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施例である音声認識
装置を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の実施
例である音声認識装置を示すブロック図である。図に示
すマイクロホン1に入力された音声は電気信号に変換さ
れてアンプ2で増幅されてA/Dコンバータ3でデジタ
ル信号に変換される。
【0012】そのデジタル信号はマイクロコンピュータ
4に入力されてメモリ5に記憶されている音声のパター
ンと比較されて入力された音声が認識される。マイクロ
コンピュータ4は音声入力スイッチ7の指令によりメモ
リ5に記憶されているディクテーションを行うソフトと
コマンドコントロールを行うソフトのいずれかにより動
作する。
【0013】ディクテーションを行うソフトでは音声認
識した結果は表示装置6に表示され、コマンドコントロ
ールを行うソフトでは認識したコマンドにより図示して
いない装置を制御する。
【0014】図2により上記音声認識装置の動作を説明
する。先ず、装置が起動されるとステップS1におい
て、音声入力スイッチ7が押されているか否かを判断
し、押されていない場合はステップS1が繰り返され音
声入力スイッチ7が押されている場合はステップS2に
移行する。
【0015】ステップS2では音声が入力されるまでス
テップS2を繰り返して音声が入力されるとステップS
3に移行する。ステップS3では音声入力スイッチ7が
押されているか否かを判断し、押されている場合はステ
ップS4に移行し、押されていない場合はステップS7
に移行する。
【0016】ステップS4では音声認識処理を行い、次
に、ステップS5で認識結果を表示装置に文字で表示し
てステップS6に移行する。ステップS6では音声入力
スイッチ7が押されているか否かを判断し、押されてい
ない場合はステップS1に移行し、音声入力スイッチ7
が押されている場合はステップS4に移行する。
【0017】ステップS7では音声認識処理を行い、次
に、ステップS8で音声入力があるか否かを判断し、あ
る場合はステップS7に移行し、音声入力がなければス
テップS9に移行する。ステップS9で認識結果得られ
たコマンドにより他の装置を制御しステップS1に移行
する。
【0018】このように音声入力スイッチ7を一旦押し
て装置を起動した後は、音声入力スイッチ7を押すか押
さないかによりディクテーションソフトまたはコマンド
コントロールソフトを選択できる。すなわち、音声入力
スイッチ7を一度押す毎にコマンドコントロールを一回
行える。また、音声入力スイッチ7を押しつづけること
によりディクテーションソフトを継続して使用できる。
【0019】
【発明の効果】この発明の音声認識装置によれば、ディ
クテーションソフトとコマンドコントロールソフトとの
切り換えに時間と手間を要しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である音声認識装置を示すブ
ロック図である。
【図2】同音声認識装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】従来の音声認識装置の例を示すブロック図であ
る。
【図4】同音声認識装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 マイクロホン 2 アンプ 3 A/Dコンバータ 4 マイクロコンピュータ 5 メモリ 6 表示装置 7 音声入力スイッチ 8 キー入力装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 3/00 571R

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディクテーション機能を実行するディン
    テーションソフトとコマンドコントロール機能を実行す
    るコマンドソフトとの2つのソフトを備えた音声認識装
    置において、スイッチの作動状態の差異により前記いず
    れのソフトが実行されるかが決定されることを特徴とす
    る音声認識装置。
JP2000139563A 2000-05-12 2000-05-12 音声認識装置 Pending JP2001318690A (ja)

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JP2000139563A JP2001318690A (ja) 2000-05-12 2000-05-12 音声認識装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009515260A (ja) * 2005-11-07 2009-04-09 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 放射線医療のディクテーションおよびuiコマンドにおける音声下対話のシステムおよび方法
JP2014191237A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Brother Ind Ltd 情報記憶装置および情報記憶プログラム

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JP2009515260A (ja) * 2005-11-07 2009-04-09 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 放射線医療のディクテーションおよびuiコマンドにおける音声下対話のシステムおよび方法
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040615