JP2001317954A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2001317954A
JP2001317954A JP2000134888A JP2000134888A JP2001317954A JP 2001317954 A JP2001317954 A JP 2001317954A JP 2000134888 A JP2000134888 A JP 2000134888A JP 2000134888 A JP2000134888 A JP 2000134888A JP 2001317954 A JP2001317954 A JP 2001317954A
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JP2000134888A
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English (en)
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Akira Kusakari
朗 草苅
Katsuya Iizuka
勝也 飯塚
Shuhei Miyamoto
修平 宮本
Kazuhiko Miyano
和彦 宮野
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】地点登録や施設検索に必要な文字入力や施設名
称入力が簡単に行えるナビゲーション装置を提供する。 【解決手段】文字情報の入力に応じて所定の情報を検索
するナビゲーション装置において、複数の文字情報のう
ち、所定数の文字情報を並べて表示する表示手段と、複
数の文字情報の数よりも少ない個数を有するものであっ
て、所定数の文字情報の各々と対応して並べて設けられ
た複数の入力手段を備え、表示手段に表示された各々の
文字情報は複数の文字情報の中の所定の文字情報群を代
表するものであって、1つの入力手段が操作されると、
入力手段に対応した文字情報に係る文字情報群が入力候
補として表示され、入力手段の操作に応じて表示された
文字情報群のうちの所定の文字情報が選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地点登録や施設検
索に必要な文字入力や施設名称入力が簡単に行えるナビ
ゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の経路案内を行うナビゲーション装
置では、GPSシステム等により車両の位置を検出し、
CD−ROM等に記録されている地図情報と照合して車
両の現在地を特定すると共に、入力された目的地までの
走行経路を探索し、液晶等の表示画面に該当地区の地図
と探索経路を表示する。
【0003】目的地等の地点を登録する場合には、表示
画面に表示された地図をスクロールし、該当地図上で入
力したい位置にカーソルを移動させて設定キーを操作
し、その地点を目的地として登録する方法や、目的地の
地名や電話番号を文字入力して該当する地名や電話番号
を内蔵しているデータベースから検索し、対応する地点
を登録する方法がある。また、複数の施設名をデータベ
ースから読み出して画面に表示して、選択された施設の
位置をデータベースから検索して登録する方法がある。
【0004】図10はナビゲーション装置の構成を示す
ブロック図である。以下、図に従って説明する。
【0005】11は人工衛星(GPS衛星)からの電波
を受信して、その信号から位置情報を算出するGPS受
信機である。12は車両の進行方向を検出するジャイロ
センサ等の方位センサである。13は車両の走行距離を
検出する距離センサで、自動車の速度計の信号等が用い
られる。14は地図情報が記憶されたCD−ROMまた
はDVD(Digital Video Disk)及
びその読取装置等からなる地図データベースである。2
はGPS受信機11からの位置情報、方位センサ12の
方位データ、距離センサ13の走行距離データ、地図デ
ータベース14の地図情報を基に自車位置を特定する処
理、登録(入力)された目的地までの走行経路を探索す
る処理、探索された経路に沿って車両を案内する処理、
所定の条件に基いて施設等を検索する処理等を行うマイ
クロコンピュータ及び付随するRAM、ROM等で構成
された制御部である。31は目的地入力、登録等を行う
ための操作スイッチ等からなる入力部である。41は制
御部2からの信号に基いて案内のための地図(道路)を
表示する液晶表示パネル及び駆動回路等で構成された表
示部である。42は制御部2からの指示に基いて案内の
ための音声や、入力された文字に対応する音声を合成
し、スピーカ等で音声案内を行うための音声出力部であ
る。
【0006】図11は従来のナビゲーション装置の「か
な文字」入力の説明図である。以下、図に従って説明す
る。
【0007】B1は表示画面上でカーソルを左右、上下
方向に移動させ、そのキーの中央部を押圧することによ
りカーソル位置に対応した入力が確定できるカーソルキ
ーである。B2は文字修正、処理の戻り等を行うための
戻しキーである。A1は画面中央部にマトリックス状に
表示された50音の入力可能文字表示部である。A2は
画面上部に配置され入力の確定した文字を表示する入力
文字表示部である。A3は画面右部に配置され入力文字
の種類(かな、カタカナ、英字、数字、記号)を表示す
る文字種別表示部である。F1〜F8は画面の下部に配
置されたファンクションキーである。
【0008】カーソルキーB1により文字種別表示部A
3の画面から入力したい文字の種類を選択すると(例え
ば、かな文字)、入力可能文字表示部A1に全「かな文
字」が表示される。ユーザはカーソルキーB1により所
望の文字の位置までカーソルを上下、左右に移動させ、
キー中央部を押圧することにより入力文字が確定され、
入力文字表示部A2には確定された文字が表示される。
次の文字入力についても同様に、カーソルキーB1によ
り所望の文字の位置までカーソルを移動させ、カーソル
キーB1の中央部を押圧することにより入力文字が確定
され、入力文字表示部A2には確定された文字が表示さ
れる。このようにして、順次文字が入力される。全入力
文字が確定した時点で再度カーソルキーB1の中央部を
押圧することにより入力文字表示部A2に表示されてい
る文字列の入力が確定する。
【0009】このようにして、入力が確定した文字列
(例えば、地名、施設名)、数字列(電話番号等)を基
に、データベースと照合して該当する位置(地点)を検
索し、ナビゲーション装置の目的地等として登録する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のナビゲーション
装置においては、目的地等を文字入力により登録する場
合には、文字数が多いために表示画面に表示された入力
可能文字をカーソルを上下、左右に移動させて選択して
入力しなければならず、入力に時間がかかると言う問題
があった。
【0011】また、施設名を入力する場合には、予めデ
ータベースに記録されている施設名を画面の下部に配置
されたファンクションキーF1〜F8に対応させて表示
し、該当する施設名に対応するファンクションキーF1
〜F8を操作することにより、当該施設名を入力する方
法もあるが、ファンクションキーの数よりも多い施設
名、または文字を扱うことができない。その対策とし
て、表示画面の1辺に配置するファンクションキーの数
を多くすると、キー間隔が接近してキー操作が困難とな
り、またコストアップになると言う問題がある。
【0012】本発明は、地点登録や施設検索に必要な文
字入力や施設名称入力が簡単に行えるナビゲーション装
置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、文字情報の入力に応じて所定の情報を検索
するナビゲーション装置において、複数の文字情報のう
ち、所定数の文字情報を並べて表示する表示手段と、前
記複数の文字情報の数よりも少ない個数を有するもので
あって、前記所定数の文字情報の各々と対応して並べて
設けられた複数の入力手段を備え、前記表示手段に表示
された前記各々の文字情報は前記複数の文字情報の中の
所定の文字情報群を代表するものであって、1つの入力
手段が操作されると、該入力手段に対応した前記文字情
報に係る文字情報群が入力候補として表示され、該入力
手段の操作に応じて表示された該文字情報群のうちの所
定の文字情報が選択されてなることを特徴とするもので
ある。
【0014】また、前記表示手段には前記所定の文字情
報とスクロールすべき方向を示す方向表示部とが表示さ
れ、該方向表示部に対応した入力手段の操作に応じて前
記表示手段に表示された該各々の文字情報が順次移動し
て表示されてなることを特徴とするものである。
【0015】また、隣接する2つの入力手段の個々の操
作状態又は、隣接する2つの入力手段の同時操作状態に
応じて、対応する前記文字情報が選択されることを特徴
とするものである。
【0016】また、前記1つの入力手段が操作される
と、該入力手段に対応する文字情報に係る文字情報群が
入力候補としてポップアップ表示されることを特徴とす
るものである。
【0017】また、前記ポップアップ表示された前記文
字情報群は、対応する前記入力手段を操作する毎に、該
文字情報群のうち1つの文字情報が順次入力候補として
選択されることを特徴とするものである。
【0018】また、前記ポップアップ表示された前記文
字情報群は、一定時間毎に該文字情報群のうち1つの文
字情報が順次入力候補として選択されることを特徴とす
るものである。
【0019】また、前記所定の入力手段に対応する文字
情報がない時には、車両の運転席とは反対側に隣接する
入力手段に対応した文字情報を該所定の入力手段に対応
させるように移動させて表示し、前記表示手段に表示さ
れる前記文字情報は運転者席側に近い入力手段に対応し
て表示するようにしたことを特徴とするものである。
【0020】また、前記入力手段の操作により選択表示
された前記入力候補の文字情報を入力文字情報として確
定する入力確定手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0021】また、前記入力確定手段は、前記選択表示
された入力候補の文字情報に対応した入力手段のダブル
クリック操作によることを特徴とするものである。
【0022】また、前記入力確定手段は、前記選択表示
された入力候補の文字情報に対応した入力手段による入
力操作後に、該入力手段と異なるいずれかの入力手段の
操作によることを特徴とするものである。
【0023】また、前記入力確定手段は、前記選択表示
された入力候補の文字情報に対応した入力手段による入
力操作後、所定時間が経過した時に確定されることを特
徴とするものである。
【0024】また、前記所定時間は、マニュアルで設定
されることを特徴とするものである。
【0025】また、前記所定時間は、前記入力手段によ
る入力操作の熟練度を検出する熟練度検出手段により検
出された熟練度に応じて調整されることを特徴とするも
のである。
【0026】また、前記熟練度の検出手段は、前記入力
手段による入力操作の誤り修正率に基いて熟練度を検出
することを特徴とするものである。
【0027】また、前記熟練度の検出手段は、前記入力
手段による入力操作の操作回数に基いて熟練度を検出す
ることを特徴とするものである。
【0028】また、前記熟練度の検出手段は、前記入力
手段の操作者の年齢、性別に基いて熟練度を検出するこ
とを特徴とするものである。
【0029】また、前記複数の文字情報を記憶する記憶
手段を有し、前記記憶手段の記憶内容に基づき前記入力
手段の操作により入力可能な文字情報群のみを入力候補
として表示手段に表示されることを特徴とするものであ
る。
【0030】また、前記表示手段に表示される入力候補
の文字情報群が1文字情報だけである時には、該入力候
補の文字情報群を他の文字情報と異なる表示形態で表示
することを特徴とするものである。
【0031】また、前記入力手段の操作により選択され
た文字情報群に対応する音声を合成し出力する音声出力
手段を備えたことを特徴とするものである。
【0032】また、前記音声出力手段による音声出力
は、入力可能な文字情報が選択された時にのみ出力する
ものであることを特徴とするものである。
【0033】また、前記音声出力手段による音声出力
は、前記入力手段の操作により選択された文字情報が確
定された時にのみ出力するものであることを特徴とする
ものである。
【0034】また、前記文字情報は、かな、カタカナ、
英字、または文字列情報であることを特徴とするもので
ある。
【0035】
【発明の実施の形態】本実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置のシステム構成は通常のナビゲーション装置と基
本的には変わらないので説明は省略し、目的地登録や検
索のための文字入力の方法について述べる。
【0036】図1は本発明の第1の実施の形態に係るナ
ビゲーション装置の文字入力の説明図で、(a)は表示
画面とキー配列図、(b)はキーの文字分担図である。
【0037】F1〜F8は表示部41の下辺に配置され
多機能の入力が可能な8個のファンクションキーであ
る。F0、F9は8個のファンクションキーF1〜F8
に連続して左右の辺に配置された2個のファンクション
キーである。D0〜D9は表示画面の周辺に配置され1
0個のファンクションキーF0〜F9のキー操作に対応
した入力項目(文字または代表する文字)を表示する案
内表示部である。B1は表示画面上でカーソルを左右、
上下方向に移動させ、そのキーの中央部を押圧すること
によりカーソル位置に対応した入力が確定できるカーソ
ルキーである。B2は文字修正、処理の戻り等を行うた
めの戻しキーである。A1は画面中央部に配置され入力
可能な文字を表示する入力可能文字表示部である。A2
は画面上部に配置され入力の確定した文字を表示する入
力文字表示部である。A3は画面右部に配置され入力文
字の種類(かな、カタカナ、英字、数字、記号)を表示
する文字種別表示部である。A4は画面下部に配置され
ファンクションキーF0〜F9の操作に対応した入力候
補となる文字情報群を表示するポップアップ表示部であ
る。
【0038】各ファンクションキーF0〜F9に対応し
て案内表示部D0〜D9には入力可能文字を代表する文
字が表示される。例えば、入力文字の種別として「か
な」が選択されると、「かな」である複数の文字情報が
検索対象となり、案内表示部D0からD9には各文字情
報群を代表する所定数(ここでは10文字)の文字
「あ」、「か」、「さ」、「た」、「な」、「は」、
「ま」、「や」、「ら」、「わ」がそれぞれファンクシ
ョンキーF0からF9に対応して表示される。例えば、
図1(b)のごとくファンクションキーF9には、
「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」、「ぁ」、
「ぃ」、「ぅ」、「ぇ」、「ぉ」の10文字の文字情報
群が割り当てられ、代表となる「あ」が案内表示部D9
に表示される。そして、ファンクションキーF9が操作
されると、ポップアップ表示部A4には、割り当てられ
た「あ」から「ぉ」までの全文字が入力候補文字として
表示される。また、ファンクションキーF8には、
「か」、「き」、「く」、「け」、「こ」の5文字の文
字情報群が割り当てられる。以下、同様にして、ファン
クションキーF7には「さ」行の5文字が、ファンクシ
ョンキーF6には「た」行の6文字が割り当てられる。
【0039】その他に図示しないが、文字種別表示部A
3の「カタカナ」、「英字」、「数字」、「記号」が選
択されると、図1の配列と概略同様に対応するカタカ
ナ、英字、数字、記号が入力可能文字表示部A1に、入
力の確定した文字が入力文字表示部A2に、操作された
ファンクションキーF0〜F9に割り当てられた文字が
ポップアップ表示部A4に表示される。
【0040】例えば、「英字」では、入力可能文字表示
部A1には大文字のA〜Zの26文字を表示(小文字の
a〜zの表示は省略)する。そして、ファンクションキ
ーF0にはA,B,C,a,b,cの6文字の文字情報
群を割り当て、案内表示部D0には「ABC」を群の代
表する文字として表示する。以下同様にして、ファンク
ションキーF1にはD,E,F,d,e,fの6文字の
文字情報群を割り当て、案内表示部D1には「DEF」
を表示する。ファンクションキーF2にはG,H,I,
g,h,iの6文字の文字情報群を割り当て、案内表示
部D2には「GHI」を表示する。ファンクションキー
F3にはJ,K,L,j,k,lの6文字の文字情報群
を割り当て、案内表示部D3には「JKL」を表示す
る。ファンクションキーF4にはM,N,O,m,n,
oの6文字の文字情報群を割り当て、案内表示部D4に
は「MNO」を表示する。ファンクションキーF5には
P,Q,R,p,q,rの6文字の文字情報群を割り当
て、案内表示部D5には「PQR」を表示する。ファン
クションキーF6にはS,T,U,s,t,uの6文字
の文字情報群を割り当て、案内表示部D6には「ST
U」を表示する。ファンクションキーF7にはV,W,
X,v,w,xの6文字の文字情報群を割り当て、案内
表示部D7には「VWX」を表示する。ファンクション
キーF8にはY,Z,y,zの4文字の文字情報群を割
り当て、案内表示部D8には「YZ」を表示する。この
ように、複数の英字のうち所定数(ここでは9つ)の英
字(「ABC」、「DEF」、「GHI」、「JK
L」、「MNO」、「PQR」、「STU」、「VW
X」、「YZ」)を代表として表示させ、F0からF8
までのファンクションキーに対応させるようにする。
【0041】図2は本発明の第1の実施の形態に係るナ
ビゲーション装置の制御部2の行う文字入力(名称入
力)処理のフローチャートである。図3は本発明の第1
の実施の形態に係るナビゲーション装置の文字入力の説
明図で、(a)は表示画面(F7キー1回操作)、
(b)は表示画面(F7キー2回操作)、(c)は表示
画面(F7キー3回操作)である。以下、図に従って説
明する。尚、本処理はナビゲーション装置の表示部41
の下部に配置されたファンクションキー(8個)が選択
入力すべき項目(例えば、10項目)より少ない場合の
表示部の構成および処理である。また、本処理はユーザ
により任意の「かな」文字(一例として「す」)を入力
する名称入力方法についての説明であり、文字種別とし
て「かな」が選択された後に開始される。
【0042】ステップS11では、全かな文字を入力可
能文字表示部A1に表示してステップS12に移る。つ
まり、図1(a)のごとく表示部41の入力可能文字表
示部A1にかな文字(「あ」〜「ん」)を表示する。実
際には、全文字が表示できない場合もあり、その時は一
部は文字が省略される。また、案内表示部D0〜D9に
は各ファンクションキーF0〜F9に対応して「あ段」
の文字「わ」〜「あ」を代表として表示する。
【0043】ステップS12では、いずれかのファンク
ションキーが操作されたか否かを判断してファンクショ
ンキーが操作されるとステップS13に移り、いずれの
ファンクションキーも操作されなければ待機する。ここ
で、ファンクションキーF7が操作されると、ポップア
ップ表示部A4にはファンクションキーF7に対応する
「さ行」の5文字が表示され、第1入力候補文字として
「さ」の文字にカーソルが移動する(または、異なる色
で表示される)(図3(a)参照)。尚、キー操作毎に
入力候補文字に対応した音声を合成して「音声出力」す
るようにし、視覚による入力候補文字の確認の他に、聴
覚による入力候補文字の確認を同時に行い入力操作の信
頼性を向上するようにしてもよい。
【0044】ステップS13では、入力が確定したか否
かを判断して入力が確定すればステップS15に移り、
入力が確定しなければステップS14に移る。つまり、
ユーザがポップアップ表示部A4に表示された「さ」の
文字(入力候補文字)が所望の文字である場合には入力
確定操作がなされる。入力確定操作には種々の方法が考
えられるが、例えば、所望のファンクションキーF0〜
F9の操作後にカーソルキーB1(確定キー)を押すこ
とにより確定する。または、操作中のファンクションキ
ーF0〜F9をダブルクリックすることにより入力確定
する。または、ポップアップ表示部A4の所望の文字に
カーソルが移動してきた時に、次に入力すべきファンク
ションキー(例えば、「な」または「な行」の文字を入
力する場合はファンクションキーF5)を操作すると、
前の文字(カーソルがある位置の文字)の入力が確定す
る等の方法がある。その他に詳細は後述するが、所望の
文字位置にカーソルがくるようにファンクションキーF
0〜F9が操作された後、所定時間(例えば、2.0
秒)が経過する(もちろん、この間はいかなるキー操作
もされないものとする)と自動的に入力確定し、次の文
字の入力処理に移る等の方法がある。尚、文字を選択す
るためのカーソル移動中(キー操作)には、キー操作に
対応する文字の「音声出力」は行わず、入力が確定した
文字についてのみ「音声出力」するようにしてもよい。
このようにすると、入力文字表示部A2に表示された入
力が確定した文字列と同じ内容が「音声出力」されるこ
とになり、キー操作が速い場合には1つの言葉(文字
列)として認識できる利点がある。
【0045】ステップS14では、同一のファンクショ
ンキー操作があったか否かを判断して同一のファンクシ
ョンキー操作があればステップS16に移り、同一のフ
ァンクションキー操作がなければステップS13に戻
る。この処理は入力文字が確定する前に同一のファンク
ションキーが操作されると、ユーザが所望する文字が現
在表示されている「あ段」の文字ではないと判断する。
【0046】ステップS15では、操作されたファンク
ションキーF0〜F9に対応する文字(ポップアップ表
示部A4のカーソルのある位置の文字)に確定したと判
断して、次の文字が入力できるように入力文字表示部A
2のカーソルを1文字分送る。そして、次の文字が操作
できるようにステップS11に戻って同様の処理を繰り
返す。
【0047】ステップS16では、ポップアップ表示部
A4に表示された同一行の「い段」の文字にカーソルを
移動させてステップS17に移る。つまり、ファンクシ
ョンキーF7を2回操作するとステップS16に進み、
ユーザが所望する文字が現在表示されている「あ段」の
文字ではないので、ポップアップ表示部A4に表示され
た「さ行」の5文字のうち第2入力候補文字として図3
(b)に示すように「し」の文字にカーソルが移動す
る。尚、この後「い段」の入力が確定したか否かの判
断、確定した時の「い段」の文字の入力処理は、ステッ
プS13〜ステップS16の処理と同じであるので省略
する。
【0048】そしてファンクションキーF3を図3
(c)に示すように3回操作すると、「す」の文字にカ
ーソルが移動する。図3(c)は、この状態で入力が確
定した場合の表示例である。つまり「す」の入力が確定
し、入力文字表示部A2に「す」が表示され、カーソル
が次の入力文字の位置へ移動する。
【0049】ステップS17では、同一行の「最終文
字」を表示してステップS18に移る。つまり、ポップ
アップ表示部A4にはファンクションキーF7に対応す
る「さ行」の5文字が表示され、第5入力候補文字とし
て最終文字の「そ」の文字にカーソルが移動する。
【0050】ステップS18では、入力が確定したか否
かを判断して入力が確定すればステップS20に移り、
入力が確定しなければステップS19に移る。つまり、
ユーザがポップアップ表示部A4にカーソル表示された
「最終文字」が所望の文字である場合には、確定処理に
より入力文字が決定できる。この確定操作には、ステッ
プS13と同様である。
【0051】ステップS19では、同一のファンクショ
ンキー操作があったか否かを判断して同一のファンクシ
ョンキー操作があればステップS11に戻り、同一のフ
ァンクションキー操作がなければステップS18に戻
る。この処理は入力文字が確定する前に同一のファンク
ションキーが操作されると、ユーザが所望する文字が現
在表示されている「最終文字」ではないと判断する。
「最終文字」を入力候補文字として表示しても確定処理
がなされないことは、ユーザが最初のファンクションキ
ーF0〜F9の操作を誤ったものと推察されるので、
「あ段」からやり直す。
【0052】ステップS20では、操作されたファンク
ションキーF0〜F9に対応する文字(ポップアップ表
示部A4のカーソルのある位置の文字)に確定したと判
断して、次の文字が入力できるように入力文字表示部A
2のカーソルを1文字分送る。そして、次の文字が操作
でいるようにステップS11に戻って同様の処理を繰り
返す(図3(c)参照)。
【0053】尚、入力した文字が誤っていた場合や、
「行」選択のファンクションキー操作が誤っていた場合
には、戻しキーB2を操作して訂正位置まで入力文字表
示部A2のカーソルを戻し、その位置から文字入力をや
り直す。
【0054】ここで、カーソル表示された入力候補文字
に対応したファンクションキーF0〜F9が操作された
後、所定時間が経過すると自動的に入力を確定させる方
法について述べる。
【0055】図4は本発明の第1の実施の形態に係るナ
ビゲーション装置の入力確定時間調整処理の説明図で、
(a)は確定時間設定処理画面図(基準時間)、(b)
は補正条件入力画面図、(c)は基準時間に対する自動
補正量(秒)である。
【0056】予め確定するまでの基準時間を初期設定す
る。図4(a)の確定時間設定処理画面において、先
ず、確定時間を「自動」にするか「手動」にするかをユ
ーザが選択する。次に、ユーザは予め決められた時間の
中から所望の時間を設定する。例えば、「2.0」秒を
設定する。この確定時間は「手動」が選択された場合に
は常にファンクションキーが操作された後、2.0秒後
に入力が確定する。また、「自動」が選択された場合に
は2.0秒を基準にして、次に述べる補正を行う。
【0057】図4(a)で「自動」が選択されると、図
4(b)の補正条件入力画面図が表示され、「年齢補
正」をするか否か、(補正する場合は年齢入力を要求す
る)、「入力回数補正」をするか否か、「修正率補正」
をするか否かの選択を待つ。
【0058】以上の入力データにより、設定された基準
時間を基に補正を行う。一般に操作者の年齢が高くなる
と、キー操作、判断能力が低下するので、入力決定まで
の時間に余裕をもたせる。例えば、操作者が40歳以下
の場合は基準時間に対して−0.2秒、操作者が41歳
以上の場合は基準時間に対して+0.3秒補正する。操
作者の文字入力回数が多くなると、熟練度が向上しキー
操作及び判断が速くなるので入力確定までの時間に短縮
する。例えば、操作者の入力回数が50回以下の場合は
基準時間に対して+0.2秒、操作者の入力回数が50
回以上の場合は基準時間に対して−0.2秒補正する。
操作者の入力した文字の修正率(全入力キー操作に対す
る戻しキーの操作割合、または最終文字が表示されても
入力文字の確定ができなかった割合等から算出する)。
修正率が高くなるとキー操作及び判断能力が低下してい
るので、入力決定までの時間に余裕をもたせる。例え
ば、修正率が10%未満の場合は基準時間に対して−
0.2秒、修正率が10%以上の場合は基準時間に対し
て+0.3秒補正する。この入力された各補正条件によ
る自動補正量を基準確定時間に加算(または減算)す
る。例えば基準時間が2.0秒、年齢40歳以上(+
0.3秒)、入力回数50回以下(+0.3秒)、修正
率10%未満(−0.2秒)の場合は、ファンクション
キーが操作されてから2.4秒経過した時に文字入力を
確定する。尚、本確定時間の補正では、補正条件を2段
階に分けた場合について述べたが、これに限らず、3段
階以上に分けてもよい。例えば、年齢を30歳以下(補
正量−0.2秒)、31〜50歳(補正量 0.0
秒)、51歳以上(補正量+0.3秒)等に細分しても
よい。また、これらの補正量はマップとして制御部2内
のメモリに記憶されている。
【0059】以上のように本実施の形態では、表示部の
一辺に配置されたファンクションキーの個数が選択入力
する文字数よりも少なくても、隣接した辺に配置された
キーを使用することにより所望の文字を少ない操作回数
で入力できる利点がある。また、入力候補となる文字の
選択がファンクションキーの操作だけで簡単に行える利
点がある。
【0060】図5は本発明の第2の実施の形態に係るナ
ビゲーション装置の文字入力の説明図で、(a)は入力
可能文字表示画面(1文字目)、(b)は入力可能文字
表示画面(2文字目)である。以下、図に従って説明す
る。尚、本処理はナビゲーション装置内部のデータベー
スにもっている地名、施設名等を検索する「検索文字」
を入力する場合に適用するものであり、入力した検索文
字がデータベースにない文字は入力可能文字として表示
しないようにして、操作者の入力間違いを事前に知らせ
るものである。
【0061】検索は目的地設定のための地点名称、施設
選択のための施設の種類、名称等をデータベースと比較
して有無を判断するものであり、例えば、検索対象を
「都道府県」名に限定し、その中で「大阪府」を検索入
力する場合を例に説明する。
【0062】先ず、データベースから都道府県名を検索
し、第1文字目の入力可能文字を入力可能文字表示部A
1に表示する。47都道府県のいずれもが検索対象とさ
れる可能性があるので、47都道府県の最初の1文字を
図5(a)のごとく入力可能文字表示部A1に、「あ」
から「わ」までのうち20文字が表示される。その他の
文字は、例えば、「う」で始まる都道府県名はないの
で、もし入力されてもデータベースにない文字であり検
索できない。そこで、事前に入力されないように表示し
ない(もし、入力された場合は、入力を受け付けず警告
を発する)。同時に、ユーザのキー入力が可能なように
各ファンクションキーF0〜F9に対応した案内表示部
D0〜D9に対応する「あ段」の文字を表示する。尚、
ここでは案内表示部D0〜D9に「あ段」の文字を表示
しているが、各ファンクションキーF0〜F9に対応し
た入力可能文字を「最初の文字」を表示するようにして
もよい。例えば、「た行」では「た」で始まる都道府県
名はないので、「ち」(千葉)を表示するようにしても
よい。尚、入力可能文字が1行に1つしか存在しない場
合は、他の文字と表示色を変えて表示する。例えば、図
5(b)の場合、「お」の文字を他の文字である
「か」、「き」と異なる色で表示する。このように表示
すると、その文字(入力候補文字)に対応するキーを1
回操作すると入力文字が自動的に確定できる利点があ
る。操作されたファンクションキーF0〜F9に対応す
る文字(ポップアップ表示部A4にカーソル表示された
文字)が確定したと判断して、次の文字が入力できるよ
うに入力文字表示部A2のカーソルを1文字分送る。入
力文字表示部A2には「入力された文字」、例えば、
「お」を表示し、次の文字が入力できるようにカーソル
を1文字分移動させる。
【0063】また、第1文字目に「お」が入力される
と、「お」で始まる都道府県名は、「おおさか(大
阪)」、「おおいた(大分)」、「おかやま(岡
山)」、「おきなわ(沖縄)」しかないので、2文字目
の入力可能文字は図5(b)のごとく、「お」、
「か」、「き」の3文字しかない。そこで、この3文字
を入力可能文字として入力可能文字表示部A1に表示す
る。同時にファンクションキーF0〜F9に対応する文
字を案内表示部D8には「か」、案内表示部D9に
「あ」または「お」)。
【0064】同様にして、第2文字目に「お」が入力さ
れると、「お」、「お」で始まる都道府県名は、「おお
さか(大阪)」、「おおいた(大分)」しかないので、
3文字目の入力可能文字は「い」、「さ」の2文字しか
なく、この2文字を入力可能文字として入力可能文字表
示部A1に表示する。同時にファンクションキーF0〜
F9に対応する文字を案内表示部D0〜D9に入力候補
文字として表示する(D7に「さ」、D9に「あ」また
は「い」)。この場合、ファンクションキーF8には、
入力候補となる文字情報群「か」行の文字がないので、
案内表示部D8には代表となる文字は表示されない。そ
こで、運転者からキー操作がし易いように運転席から離
れたファンクションキーF7を使用せず、案内表示部D
8に「さ」を表示して、ファンクションキーF8を操作
して「さ」が入力できるようにすれば、運転席側に操作
キーが集中でき操作が楽になる利点がある。
【0065】尚、本実施の形態においては、検索入力を
47都道府県名に限って説明したが、これに限らず、デ
ータベースに含まれている「市町村」名、「地区」名、
「施設」の種別名、「施設」の名称等を検索入力の対象
とした場合も同様の処理が可能である。
【0066】また、文字入力を行う場合に、例えば図5
(a)において、「お」を文字入力する場合に、ファン
クションキーF9を1回押すと「あ」にカーソルが移動
し、2回押すと「い」に、3回押すと「う」(実際には
ポップアップ表示部A4に表示されない)が、4回押す
と「え」が、5回押すと「お」にカーソルが移動するよ
うに、ファンクションキーF9を押す毎にその行に属す
る全ての文字を順次繰り返し表示する方法と、「お」を
選択入力する場合に、「あ行」には「あ」、「い」、
「え」、「お」しか入力可能文字がないので「う」を飛
ばしてファンクションキーF9を4回押すとポップアッ
プ表示部A4のカーソルが「お」の位置に移るように
し、この状態で確定処理する方法の両方が考えられる。
これはユーザの操作のやり易い方法を選択すればよい。
例えば、表示とは関係なく「あ段」は1回目、「お段」
は5回目とユーザが常に認識しておれば、余分なキー操
作を行っても結果的に入力が速い場合もある。
【0067】更に、ファンクションキーを操作する毎に
入力候補文字に対応した音声を合成して「音声出力」す
るようにし、視覚による入力候補文字の確認の他に、聴
覚による入力候補文字の確認を同時に行い入力操作の信
頼性を向上するようにしてもよい。
【0068】以上のように本実施の形態では、検索のた
めの文字入力では、データベースにある検索対象以外の
文字が入力されても検索できないので、予め検索文字の
入力時に誤りを指摘し、その時点で入力をやり直す方が
合理的である。
【0069】図6は本発明の第3の実施の形態に係るナ
ビゲーション装置の説明図で、(a)は地域選択画面
図、(b)は都道府県選択画面図1、(c)は都道府県
選択画面図2である。
【0070】F1〜F8は表示部41の下辺に配置され
多機能の入力が可能な8個のファンクションキーであ
る。D1〜D8は8個のファンクションキーF1〜F8
の機能に対応した選択入力を行う表示画面に表示された
案内表示部である。尚、F1、F8は選択項目がファン
クションキー数よりも多い時に、案内表示部D2〜D7
に表示された項目を左または右方向にスクロールして画
面に表示されていない項目(文字情報)を表示すること
もできる。この画面スクロール用のファンクションキー
F1、F8は短時間の1回操作で1項目だけ指示された
方向に案内表示が移動し、長時間押し続けると連続して
案内表示が高速で移動できる。D1、D8は案内表示部
に表示された項目のスクロール方向を示す表示である。
B1は左右、上下方向に移動可能なカーソルであり、そ
のキーの中央部を押圧することにより入力が確定するカ
ーソルキーである。B2は文字修正、処理の戻り等を行
う戻しキーである。各ファンクションキーF1〜F8に
対応して案内表示部D1〜D8には選択文字(カーソル
を含む)が表示される。例えば、「地域」の場合、ファ
ンクションキーF1には地域の代表となる文字情報「北
海道」、以下「東北」、「関東」、「中部」、「近
畿」、「中国」、「四国」、「九州」の8項目がファン
クションキーF1〜F8に対応して割り当てられる(図
6(a)参照)。
【0071】いずれかのファンクションキー(例えば、
F3の関東)が操作されると、「関東」に係る文字情報
群である「都道府県」名の「群馬県」、「神奈川県」、
「埼玉県」、「千葉県」、「茨城県」、「栃木県」、方
向指示部である「←(図では頂点が左側を向いた△)」、
「→(図では頂点が右側を向いた△)」の8項目が割り当
てられる(図6(b)参照)。その他の都道府県はファ
ンクションキーF1、F8に対応したカーソル
「←」、「→」を操作することにより、その方向に表示
されていない都道府県名が順次横方向に移動して表示さ
れる。図6(b)の場合、例えばファンクションキーF
8に対応するカーソル「→」を1回クリック操作すると
県名が順次右方向に移動し、ファンクションキーF2に
対応して「山梨県」が表示される。
【0072】更に、いずれかのファンクションキー(例
えば、F3の神奈川県)が操作されると、「神奈川県に
ある市町村名」である「綾瀬」、「伊勢原」、「海老
名」、「小田原」、「鎌倉」、「川崎」、方向指示部で
ある「←」、「→」の8項目が割り当てられる(図6
(c)参照)。
【0073】尚、キー操作毎に選択された項目を音声を
合成して「音声出力」するようにし、視覚による入力文
字の確認の他に、聴覚による入力文字の確認を同時に行
い入力操作の信頼性を向上するようにしてもよい。
【0074】また、操作中に選択入力に誤りがあった場
合には、戻しキーB2を操作して所定の画面まで戻し、
選択入力をやり直す。
【0075】以上のように本実施の形態では、表示部の
一辺に配置されたファンクションキーが選択入力する項
目数よりも少なくても、ファンクションキーに対応して
案内画面に配置したカーソルにより表示されていない項
目をスクロール表示できる。所望の選択すべき項目が表
示された時点で表示に対応するファンクションキーを操
作することにより所望の項目が選択入力できる。
【0076】図7は本発明の第4の実施の形態に係るナ
ビゲーション装置の選択入力の説明図である。本実施の
形態は、ファンクションキー数よりも多い複数の文字情
報である施設名の中から所望の施設名を選択して入力す
るもので、画面をスクロールして入力すべき施設名を表
示させ、施設名に対応する番号のファンクションキーを
操作して入力するものである。
【0077】A1は画面中央部にファンクションキーF
2〜F7の操作により入力可能な項目(施設名)が表示
された入力可能項目表示部である。F2〜F7は表示部
41の下辺に配置され多機能の入力が可能な6個のファ
ンクションキーである。G2〜G7は画面に表示され6
個のファンクションキーF2〜F7の入力機能(入力す
べき施設名に対応する番号)を示す案内表示部である。
F1、F8は表示部41の下辺に配置され入力可能項目
表示部A1に表示された施設名を下方向または上方向に
スクロールして画面に表示されていない施設名を表示さ
せるためのファンクションキーである。このスクロール
用のファンクションキーF1、F8は短時間の1回操作
で1項目だけ指示された方向に移動し、長時間押し続け
ると連続して移動(高速スクロール)できる。G1、G
8は入力可能項目表示部A1に表示された施設名のスク
ロール方向を示す案内表示部である。B1は左右、上下
方向に移動可能なカーソルであり、そのキーの中央部を
押圧することにより入力が確定するカーソルキーであ
る。B2は入力修正、処理の戻り等を行う戻しキーであ
る。
【0078】例えば、図示しないが、事前の操作で「目
的地の施設」が選択されると、入力可能項目表示部A1
には初期状態として、「動物園・植物園」、「水族
館」、「ゴルフ場」、「温泉」、「スキー場」、「遊園
地」の6施設名と番号がファンクションキーF2〜F7
(及び案内表示部G2〜G7)に対応して表示される。
入力すべき施設が上述の6施設の中にあれば直接対応す
るファンクションキーを操作することにより入力でき
る。しかし、入力すべき施設名が表示されていない時
は、画面に表示されたカーソル「▽」、「△」に対応す
るファンクションキーF1、F8を操作して入力すべき
施設名が画面に表示されるまでスクロールする。そし
て、表示された画面上の施設名(番号)に対応するファ
ンクションキーF2〜F7を操作して入力を行う。操作
中に入力に誤りがあった場合には、戻しキーB2を操作
して所定の画面が表示されるまで戻して入力をやり直
す。
【0079】以上のように本実施の形態では、表示部の
一辺に配置されたファンクションキーが入力する施設数
よりも少なくても、ファンクションキーにより画面をス
クロールすることにより多くの項目を選択的に表示でき
る。入力すべき施設名が表示された時点で対応するファ
ンクションキーを操作することにより入力できる。
【0080】図8は本発明の第5の実施の形態に係るナ
ビゲーション装置の文字入力の説明図で、(a)は表示
画面とキー配列図、(b)はキーの文字分担図である。
本実施の形態は、ファンクションキー数よりも多い複数
の文字情報である「かな文字」の中から所望の文字を選
択して入力するもので、画面をスクロールして入力すべ
き文字(文字グループを代表する行)名を表示させ、フ
ァンクションキーを操作して文字(行、段)を選択して
所望の文字を入力するものである。
【0081】A2は画面上部に配置され入力の確定した
文字を表示する入力文字表示部である。A4は画面中央
部に配置されファンクションキーF2〜F7の操作に対
応した入力候補となる文字を表示するポップアップ表示
部である。F2〜F7は表示部41の下辺に配置され多
機能の入力が可能な6個のファンクションキーである。
D2〜D7は画面に表示され6個のファンクションキー
F2〜F7の入力機能を示す案内表示部である。F1、
F8は表示部41の下辺に配置され案内表示部D2〜D
7に表示された項目(文字)を左方向または右方向にス
クロールして画面に表示されていない文字(文字グルー
プを代表する文字)を表示させるためのファンクション
キーである。このスクロール用のファンクションキーF
1、F8は短時間の1回操作で1項目だけ指示された方
向に移動し、長時間押し続けると連続して移動(高速ス
クロール)できる。D1、D8は文字のスクロール方向
を示す案内表示部である。B1は左右、上下方向に移動
可能なカーソルであり、そのキーの中央部を押圧するこ
とにより入力が確定するカーソルキーである。B2は入
力修正、処理の戻り等を行う戻しキーである。
【0082】例えば、図示しないが、事前の操作で「か
な文字入力」が選択されると、各ファンクションキーF
2〜F7に対応して案内表示部D2〜D7には初期状態
として、「は」、「な」、「た」、「さ」、「か」、
「あ」6文字(行)がファンクションキーF2〜F7に
対応して表示される。入力すべき施設が上述の6文字
(行)の中にあれば直接対応するファンクションキーを
操作することにより入力できる。しかし、入力すべき施
設名が表示されていない時は、画面に表示されたカーソ
ル「←」、「→」に対応するファンクションキーF1、
F8を操作して入力すべき文字(行)名が画面に表示さ
れるまでスクロールする。例えば、ファンクションキー
F1が操作されると、「←」、「ま」、「は」、
「な」、「た」、「さ」、「か」、「→」と表示され
る。尚、この画面スクロール用のファンクションキーF
1、F8は短時間の1回操作で1項目だけ指示された方
向に移動し、長時間押し続けると連続して移動(高速ス
クロール)できる。このようにして、ファンクションキ
ーF1、F8を操作することにより、文字グループを代
表する「あ段」の全文字を画面に順次表示できる。
【0083】ここで、ユーザが所望の文字の「あ段」に
対応するファンクションキー、例えば、図8(a)の画
面でF4を操作すると「た行」の全文字、つまり
「た」、「ち」、「つ」、「て」、「と」、「っ」がポ
ップアップ表示部A4に表示される。最初の文字「た」
が入力候補文字となる。この状態でファンクションキー
F4を操作する毎に「ち」、「つ」、「て」、「と」、
「っ」と順次入力候補文字が変化する(文字の位置にカ
ーソルが移動する)。所望の入力候補文字の位置にカー
ソルが移動した時に、ファンクションキーF4をダブル
クリックまたは次の入力文字に対応するファンクション
キーまたはファンクションキーF1、F8をのいずれか
を操作すれば、前の文字の入力が確定し、その文字が入
力文字表示部A2に表示され、カーソルが次の入力位置
に移動する。
【0084】2文字目以降の文字入力操作については、
前の文字の入力が確定した時点で、入力文字表示部A2
に表示されるカーソルが1つ右側に移動し、同様の操作
により順次文字入力が可能になる。全文字(文字列)入
力が完了すると、入力を確定するためにカーソルキーB
1(決定)を押圧(操作)する。
【0085】以上のように本実施の形態では、表示部の
一辺に配置されたファンクションキーが選択入力する文
字数よりも少なくても、案内画面に配置したカーソルに
より表示されていない文字をスクロール表示できる。所
望の選択すべき文字が表示された時点で表示に対応する
ファンクションキーを操作することにより所望の文字が
入力できる。
【0086】図9は本発明の第6の実施の形態に係るナ
ビゲーション装置の文字入力の説明図で、(a)は表示
画面とキー配列図、(b)はキーの文字分担図である。
【0087】A1は画面中央部に配置され入力可能な文
字を表示する入力可能文字表示部である。A2は画面上
部に配置され入力の確定した文字を表示する入力文字表
示部である。A3は画面右部に配置され入力文字の種類
(かな、カタカナ、英字、数字、記号)を表示する文字
種別表示部である。A4は画面下部に配置されファンク
ションキーF1〜F8の操作に対応した入力候補となる
文字を表示するポップアップ表示部である。
【0088】F1〜F8は表示部41の下辺に配置され
多機能の入力が可能な8個のファンクションキーであ
る。D1〜D10は8個のファンクションキーF1〜F
8の入力機能を示す案内表示部である。B1は左右、上
下方向に移動可能なカーソルであり、そのキーの中央部
を押圧することにより入力が確定するカーソルキーであ
る。B2は文字修正、処理の戻り等を行う戻しキーであ
る。
【0089】ファンクションキーF1〜F4に対応して
案内表示部D1〜D4には選択文字が表示され、ファン
クションキーF5に対応して案内表示部D5、ファンク
ションキーF6に対応して案内表示部D7、ファンクシ
ョンキーF7に対応して案内表示部D8、ファンクショ
ンキーF8に対応して案内表示部D10が、そしてファ
ンクションキーF5、F6に対応して案内表示部D6、
ファンクションキーF7、F8に対応して案内表示部D
9には選択文字が表示されている。
【0090】例えば、入力文字の種別として「かな」が
選択されると、ファンクションキーF8には、「あ」、
「い」、「う」、「え」、「お」、「ぁ」、「ぃ」、
「ぅ」、「ぇ」、「ぉ」の10文字が割り当てられ、フ
ァンクションキーF8が操作されると、ポップアップ表
示部A4には上記文字が選択的に表示される。そして、
ファンクションキーF8が操作される毎に順次ポップア
ップ表示部A4の次の文字に入力候補が変わり異なる色
で表示される。この状態で決定キーB1またはファンク
ションキーF8がダブルクリックされると、その文字の
キー入力が確定する。
【0091】また、F7、F8には、「か」、「き」、
「く」、「け」、「こ」の5文字が割り当てられ、ファ
ンクションキーF7、F8が同時に1回操作されると、
上述と同様にポップアップ表示部A4には上記文字が選
択的に表示される。F7には、「さ」、「し」、
「す」、「せ」、「そ」の5文字が割り当てられる。以
下、同様にして、ファンクションキーF6の操作に対応
して「た」行、ファンクションキーF5、F6の同時操
作に対応して「な」行、ファンクションキーF5の操作
に対応して「は」行・・・の文字が選択的に表示され、
文字入力が可能となる。
【0092】尚、入力文字の確定処理、次の文字の入力
処理、文字列の確定処理等は第1の実施の形態のナビゲ
ーション装置と同様であるので説明は省略する。
【0093】以上のように本実施の形態では、表示部の
一辺に配置されたファンクションキーが選択入力する文
字数よりも少なくても、1つのファンクションキーに1
つの入力文字を割り当てるだけでなく、2つのファンク
ションキーの同時操作に対しても1つの入力文字を割り
当てることにより、従来よりも多くの文字をファンクシ
ョンキー操作により入力することが可能になる。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、地点
登録や施設検索に必要な文字入力や施設名称入力が簡単
に行えるナビゲーション装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の文字入力の説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の制御部2の行う文字入力(名称入力)処理のフ
ローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の文字入力の説明図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の入力確定時間調整処理の説明図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の文字入力の説明図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の選択入力の説明図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の選択入力の説明図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の文字入力の説明図である。
【図9】本発明の第6の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の文字入力の説明図である。
【図10】ナビゲーション装置の構成を示すブロック図
である。
【図11】従来のナビゲーション装置の「かな文字」入
力の説明図である。
【符号の説明】
11・・・・GPS受信機、 A1・・・・入力
可能文字表示部、 12・・・・方位センサ、 A2・・・・入力
文字表示部、 13・・・・距離センサ、 A3・・・・文字
種別表示部、 14・・・・地図データベース、 A4・・・・ポッ
プアップ表示部、 2・・・・・制御部、 F0〜F9・・・
ファンクションキー、 31・・・・入力部、 D0〜D9・・・
案内表示部、 41・・・・表示部、 42・・・・音声
出力部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮野 和彦 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HC08 HC13 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC09 AC16 AC18 5H180 AA01 CC12 FF05 FF22 FF25 FF32 FF36 5J062 AA05 BB01 CC07 HH05 9A001 BB04 DD11 JJ11

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字情報の入力に応じて所定の情報を検
    索するナビゲーション装置において、 複数の文字情報のうち、所定数の文字情報を並べて表示
    する表示手段と、前記複数の文字情報の数よりも少ない
    個数を有するものであって、前記所定数の文字情報の各
    々と対応して並べて設けられた複数の入力手段を備え、
    前記表示手段に表示された前記各々の文字情報は前記複
    数の文字情報の中の所定の文字情報群を代表するもので
    あって、1つの入力手段が操作されると、該入力手段に
    対応した前記文字情報に係る文字情報群が入力候補とし
    て表示され、該入力手段の操作に応じて表示された該文
    字情報群のうちの所定の文字情報が選択されてなること
    を特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段には前記所定の文字情報と
    スクロールすべき方向を示す方向表示部とが表示され、
    該方向表示部に対応した入力手段の操作に応じて前記表
    示手段に表示された該各々の文字情報が順次移動して表
    示されてなることを特徴とする請求項1記載のナビゲー
    ション装置。
  3. 【請求項3】 隣接する2つの入力手段の個々の操作状
    態又は、隣接する2つの入力手段の同時操作状態に応じ
    て、対応する前記文字情報が選択されることを特徴とす
    る請求項1記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記1つの入力手段が操作されると、該
    入力手段に対応する文字情報に係る文字情報群が入力候
    補としてポップアップ表示されることを特徴とする請求
    項1記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記ポップアップ表示された前記文字情
    報群は、対応する前記入力手段を操作する毎に、該文字
    情報群のうち1つの文字情報が順次入力候補として選択
    されることを特徴とする請求項4記載のナビゲーション
    装置。
  6. 【請求項6】 前記ポップアップ表示された前記文字情
    報群は、一定時間毎に該文字情報群のうち1つの文字情
    報が順次入力候補として選択されることを特徴とする請
    求項5記載のナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 前記所定の入力手段に対応する文字情報
    がない時には、車両の運転席とは反対側に隣接する入力
    手段に対応した文字情報を該所定の入力手段に対応させ
    るように移動させて表示し、前記表示手段に表示される
    前記文字情報は運転者席側に近い入力手段に対応して表
    示するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項6
    記載のナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 前記入力手段の操作により選択表示され
    た前記入力候補の文字情報を入力文字情報として確定す
    る入力確定手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請
    求項7記載のナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】 前記入力確定手段は、 前記選択表示された入力候補の文字情報に対応した入力
    手段のダブルクリック操作によることを特徴とする請求
    項8記載のナビゲーション装置。
  10. 【請求項10】 前記入力確定手段は、 前記選択表示された入力候補の文字情報に対応した入力
    手段による入力操作後に、該入力手段と異なるいずれか
    の入力手段の操作によることを特徴とする請求項8記載
    のナビゲーション装置。
  11. 【請求項11】 前記入力確定手段は、 前記選択表示された入力候補の文字情報に対応した入力
    手段による入力操作後、所定時間が経過した時に確定さ
    れることを特徴とする請求項10記載のナビゲーション
    装置。
  12. 【請求項12】 前記所定時間は、 マニュアルで設定されることを特徴とする請求項11記
    載のナビゲーション装置。
  13. 【請求項13】 前記所定時間は、 前記入力手段による入力操作の熟練度を検出する熟練度
    検出手段により検出された熟練度に応じて調整されるこ
    とを特徴とする請求項11記載のナビゲーション装置。
  14. 【請求項14】 前記熟練度の検出手段は、 前記入力手段による入力操作の誤り修正率に基いて熟練
    度を検出することを特徴とする請求項13記載のナビゲ
    ーション装置。
  15. 【請求項15】 前記熟練度の検出手段は、 前記入力手段による入力操作の操作回数に基いて熟練度
    を検出することを特徴とする請求項13記載のナビゲー
    ション装置。
  16. 【請求項16】 前記熟練度の検出手段は、 前記入力手段の操作者の年齢、性別に基いて熟練度を検
    出することを特徴とする請求項13記載のナビゲーショ
    ン装置。
  17. 【請求項17】 前記複数の文字情報を記憶する記憶手
    段を有し、前記記憶手段の記憶内容に基づき前記入力手
    段の操作により入力可能な文字情報群のみを入力候補と
    して表示手段に表示されることを特徴とする請求項1〜
    請求項16記載のナビゲーション装置。
  18. 【請求項18】 前記表示手段に表示される入力候補の
    文字情報群が1文字情報だけである時には、該入力候補
    の文字情報群を他の文字情報と異なる表示形態で表示す
    ることを特徴とする請求項17記載のナビゲーション装
    置。
  19. 【請求項19】 前記入力手段の操作により選択された
    文字情報群に対応する音声を合成し出力する音声出力手
    段を備えたことを特徴とする請求項1〜18記載のナビ
    ゲーション装置。
  20. 【請求項20】 前記音声出力手段による音声出力は、
    入力可能な文字情報が選択された時にのみ出力するもの
    であることを特徴とする請求項19記載のナビゲーショ
    ン装置。
  21. 【請求項21】 前記音声出力手段による音声出力は、
    前記入力手段の操作により選択された文字情報が確定さ
    れた時にのみ出力するものであることを特徴とする請求
    項19記載のナビゲーション装置。
  22. 【請求項22】 前記文字情報は、 かな、カタカナ、英字、または文字列情報であることを
    特徴とする請求項1〜請求項21記載のナビゲーション
    装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006109349A1 (ja) * 2005-04-05 2006-10-19 Fujitsu Limited 情報処理装置、情報処理方法、プログラム及びコンピュータ読取可能記録媒体
JP2008217722A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Promise Co Ltd 契約受付システム
JP2011154485A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Omron Corp 文字入力装置におけるカーソル移動制御用のプログラムおよび文字入力装置
JP2014064638A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Konami Digital Entertainment Co Ltd ゲーム処理装置、ゲーム処理装置の制御方法、ならびに、プログラム

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