JP2001317718A - ロータリーキルン投入式溶融炉 - Google Patents
ロータリーキルン投入式溶融炉Info
- Publication number
- JP2001317718A JP2001317718A JP2000136784A JP2000136784A JP2001317718A JP 2001317718 A JP2001317718 A JP 2001317718A JP 2000136784 A JP2000136784 A JP 2000136784A JP 2000136784 A JP2000136784 A JP 2000136784A JP 2001317718 A JP2001317718 A JP 2001317718A
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- JP
- Japan
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- rotary kiln
- melting furnace
- melting
- furnace
- waste
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱効率を上げ溶融スラグを安定して流出さ
せ、ロータリーキルン部分の破損を極めて少なくし飛灰
の発生を減少させる構造としたロータリーキルン投入式
溶融炉。 【解決手段】 ゴミホッパーより投入された廃棄物をス
クリュー式投入口で定量供給を行い、ロータリーキルン
を回転させながら溶融炉内の熱を利用し、乾燥、焼却を
行い固定式溶融炉の溶融部分に落下させ、落下した廃棄
物は重油バーナーにより熱され溶融し落下槽に落下し水
砕スラグとなる。さらに煙道を溶融炉下部に設置してい
るためロータリーキルン内に発生した飛灰、有害ガスが
溶融床にぶつかり、溶融スラグに取り込まれ飛灰又は重
金属の排出を極めて減少させる事が出来る。また、ロー
タリーキルンと溶融炉バーナーの位置をずらす事によ
り、ロータリーキルンの破損を極めて少なくした構造と
する。
せ、ロータリーキルン部分の破損を極めて少なくし飛灰
の発生を減少させる構造としたロータリーキルン投入式
溶融炉。 【解決手段】 ゴミホッパーより投入された廃棄物をス
クリュー式投入口で定量供給を行い、ロータリーキルン
を回転させながら溶融炉内の熱を利用し、乾燥、焼却を
行い固定式溶融炉の溶融部分に落下させ、落下した廃棄
物は重油バーナーにより熱され溶融し落下槽に落下し水
砕スラグとなる。さらに煙道を溶融炉下部に設置してい
るためロータリーキルン内に発生した飛灰、有害ガスが
溶融床にぶつかり、溶融スラグに取り込まれ飛灰又は重
金属の排出を極めて減少させる事が出来る。また、ロー
タリーキルンと溶融炉バーナーの位置をずらす事によ
り、ロータリーキルンの破損を極めて少なくした構造と
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータリーキルン
１と固定式溶融炉１６を一体化させたロータリーキルン
投入式溶融炉に関する。
１と固定式溶融炉１６を一体化させたロータリーキルン
投入式溶融炉に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の固定式溶融炉は表面式溶融炉（特
開平１１−６３４３７号公報）、コークスベッド式溶融
炉（特開平９−１１２８４６号公報）がある。
開平１１−６３４３７号公報）、コークスベッド式溶融
炉（特開平９−１１２８４６号公報）がある。
【０００３】従来のロータリーキルン式溶融炉はロータ
リーキルン内にバーナーを設ける事によりロータリーキ
ルン内で溶融していたが、投入口の大きさにあった処理
しかできずゴミの量が限られ、未燃物になりやすくキャ
スタブルが痛みやすかった。
リーキルン内にバーナーを設ける事によりロータリーキ
ルン内で溶融していたが、投入口の大きさにあった処理
しかできずゴミの量が限られ、未燃物になりやすくキャ
スタブルが痛みやすかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ロータリー
キルン本体を一つの投入口と考える事により、ゴミの連
続投入が可能となり、ロータリーキルン内でゴミを乾
燥、熱分解、焼却、溶融寸前までの工程を行うことによ
り、乾燥炉等の前処理装置がいらず、また、ゴミが溶融
寸前の状態で来るため燃料の節減が図れる。また何より
も、ロータリーキルン内で溶融を行わないため、ロータ
リキルンの延命化が図れ、メンテナンスにおいても、固
定式溶融炉１６を分割する事により、メンテナンスが容
易に行える。
キルン本体を一つの投入口と考える事により、ゴミの連
続投入が可能となり、ロータリーキルン内でゴミを乾
燥、熱分解、焼却、溶融寸前までの工程を行うことによ
り、乾燥炉等の前処理装置がいらず、また、ゴミが溶融
寸前の状態で来るため燃料の節減が図れる。また何より
も、ロータリーキルン内で溶融を行わないため、ロータ
リキルンの延命化が図れ、メンテナンスにおいても、固
定式溶融炉１６を分割する事により、メンテナンスが容
易に行える。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項１はロータリーキルン１に燃焼用エアー２、
及び熱交換機からの熱風によりゴミを乾燥させ、燃料を
節減できる。又、炉内に安定した焼却灰を送るためにキ
ルンを傾け定量供給装置１０で一定の量を送り、安定し
た作業が行える。
めに請求項１はロータリーキルン１に燃焼用エアー２、
及び熱交換機からの熱風によりゴミを乾燥させ、燃料を
節減できる。又、炉内に安定した焼却灰を送るためにキ
ルンを傾け定量供給装置１０で一定の量を送り、安定し
た作業が行える。
【０００６】請求項２はロータリーキルン１の延命化と
安定した溶融を図るためにロータリーキルン内で溶融さ
せず固定式溶融炉１６部分で溶融を行い、ロータリキル
ンに直接照射を行わない事によりロータリキルンの耐久
性を向上させ、さらに先端部に冷却エアー１４を送る事
により、ロータリーキルン１、耐火キャスタブル５の変
形・破損を防ぐ。また、２４時間連続稼動させる事によ
り安定した溶融が可能となる。
安定した溶融を図るためにロータリーキルン内で溶融さ
せず固定式溶融炉１６部分で溶融を行い、ロータリキル
ンに直接照射を行わない事によりロータリキルンの耐久
性を向上させ、さらに先端部に冷却エアー１４を送る事
により、ロータリーキルン１、耐火キャスタブル５の変
形・破損を防ぐ。また、２４時間連続稼動させる事によ
り安定した溶融が可能となる。
【０００７】請求項３は溶融物が水砕スラグになる際に
発生していた蒸気によって炉内の温度が下がっていた
が、図の如く溶融炉下部に煙道を設けることにより水蒸
気が煙道に流れ、炉内の温度が下がらず、一定の温度を
保つ事が出来る。また、その蒸気により溶融物がツララ
状に固化しやすく炉内を痛めていたが、煙道を下部に設
ける事により固化しにくく、炉内を痛めない。溶融時に
発生する有害物に関しても麦飯石（多孔質）を噴霧させ
有害物を吸着し、炉内で発生した飛灰・有害ガス・気化
した重金属等が溶融床６にぶつかる事によってスラグに
封じ込める効果がある。また、段差を設けた事によりス
ラグに封じ込める効果を高めている。
発生していた蒸気によって炉内の温度が下がっていた
が、図の如く溶融炉下部に煙道を設けることにより水蒸
気が煙道に流れ、炉内の温度が下がらず、一定の温度を
保つ事が出来る。また、その蒸気により溶融物がツララ
状に固化しやすく炉内を痛めていたが、煙道を下部に設
ける事により固化しにくく、炉内を痛めない。溶融時に
発生する有害物に関しても麦飯石（多孔質）を噴霧させ
有害物を吸着し、炉内で発生した飛灰・有害ガス・気化
した重金属等が溶融床６にぶつかる事によってスラグに
封じ込める効果がある。また、段差を設けた事によりス
ラグに封じ込める効果を高めている。
【０００８】
【発明実施の形態】磁選破砕機でホッパー１０ａへ送
り、スクリュー式投入口１０ｂにて廃棄物を定量供給装
置１０へ搬送する。
り、スクリュー式投入口１０ｂにて廃棄物を定量供給装
置１０へ搬送する。
【０００９】ベルトコンベアはインバーター制御が出来
るようになっており、灰の搬送量を調節出来る。さらに
飛散しないように密封型の搬送システムとしている。
るようになっており、灰の搬送量を調節出来る。さらに
飛散しないように密封型の搬送システムとしている。
【００１０】定量供給装置１０は溶融能力に合わせ廃棄
物の量を定量に供給を行なうための装置で、インバータ
ー制御が出来るロータリーバルブにてロータリーキルン
１内へ投入出来る機能としている。
物の量を定量に供給を行なうための装置で、インバータ
ー制御が出来るロータリーバルブにてロータリーキルン
１内へ投入出来る機能としている。
【００１１】ロータリーキルン１内で可燃物及び焼却灰
等の廃棄物を、Ａ部分で乾燥、Ｂ部分で熱分解、焼却、
Ｃ部分で溶融寸前までの工程を行ない、Ｄ〜Ｅ間で溶融
となる。
等の廃棄物を、Ａ部分で乾燥、Ｂ部分で熱分解、焼却、
Ｃ部分で溶融寸前までの工程を行ない、Ｄ〜Ｅ間で溶融
となる。
【００１２】また、溶融を容易に行なわせる役目と高温
の溶融炉内へ廃棄物を投入させる役目をもっており、ロ
ータリーキルン内部は耐火キャスタブル５にて内張りさ
れており高温に耐えられる構造となっている。
の溶融炉内へ廃棄物を投入させる役目をもっており、ロ
ータリーキルン内部は耐火キャスタブル５にて内張りさ
れており高温に耐えられる構造となっている。
【００１３】ロータリーキルン１起動は電動モーターで
ギア方式としている。さらにインバーター制御で回転は
自由に変化させる事ができ、溶融炉内への投入量を調整
出来る構造となっている。
ギア方式としている。さらにインバーター制御で回転は
自由に変化させる事ができ、溶融炉内への投入量を調整
出来る構造となっている。
【００１４】溶融炉本体はロータリーキルン１部分より
投入された灰が溶融床６にてバーナー４の熱照射により
約１，４２０℃の炉内温度を保ち溶融を行いダイオキシ
ン等の有機物を熱分解している。その際に耐火物からの
輻射熱、熱交換機から得た熱風を利用し、バーナー燃焼
における重要課題である燃料の節減を図っている。
投入された灰が溶融床６にてバーナー４の熱照射により
約１，４２０℃の炉内温度を保ち溶融を行いダイオキシ
ン等の有機物を熱分解している。その際に耐火物からの
輻射熱、熱交換機から得た熱風を利用し、バーナー燃焼
における重要課題である燃料の節減を図っている。
【００１５】また、灰が溶融し水槽に落下し冷却され水
砕スラグ化（溶融スラグ）１５する。スラグ化（溶融ス
ラグ）１５したものをスクリューコンベア７で外部へ取
り出す構造としている。
砕スラグ化（溶融スラグ）１５する。スラグ化（溶融ス
ラグ）１５したものをスクリューコンベア７で外部へ取
り出す構造としている。
【００１６】溶融時に発生する飛灰は排ガスを溶融炉下
部の煙道１２から抜く事により飛灰を溶融床６に取り込
み飛灰の発生率を抑制している。
部の煙道１２から抜く事により飛灰を溶融床６に取り込
み飛灰の発生率を抑制している。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロータリーキルン１を一つの投入口と考えることによ
り、ロータリーキルン１耐久性を向上させ、熱効率を上
げ燃料の節減が図れ、さらに安定した溶融ができ飛灰、
有害物の排出を極めて抑制する事が出来る。
ロータリーキルン１を一つの投入口と考えることによ
り、ロータリーキルン１耐久性を向上させ、熱効率を上
げ燃料の節減が図れ、さらに安定した溶融ができ飛灰、
有害物の排出を極めて抑制する事が出来る。
【図１】 ロータリーキルン投入式溶融炉である。
１ ロータリーキルン ２ 燃焼用エアー ３ 投入装置 ４ バーナー ５ 耐火キャスタブル ６ 溶融床 ７ スクリューコンベア ８ スラグホッパー ９ 水槽 １０ 定量供給装置 １０ａ ゴミホッパー １０ｂ スクリュー式投入口 １１ 二次燃焼炉 １２ 煙道 １３ 熱電対 １４ 冷却エアー １５ 溶融スラグ １６ 固定式溶融炉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｆ２３Ｇ 5/04 ＺＡＢ Ｆ２７Ｂ 19/02 Ｆ２７Ｂ 7/00 Ｆ２７Ｄ 7/02 Ａ 19/02 13/00 Ｄ Ｆ２７Ｄ 7/02 Ｂ０９Ｂ 3/00 ＺＡＢ 13/00 ３０３Ｋ ３０３Ｌ Ｆターム(参考） 3K061 AA02 AB03 BA04 CA01 3K065 AB03 AC20 BA01 4D004 AA36 AA46 AB03 AB07 CA24 CA28 CA29 CA42 CB04 CB09 CB34 CB42 CB43 CB45 CC11 4K061 AA02 AA08 BA12 DA10 FA03 FA06 4K063 AA04 AA18 BA13 CA01 CA02 CA05 DA06 GA09 GA35
Claims (3)
- 【請求項１】 ロータリーキルン内にて廃棄物を予熱乾
燥し溶融が安定的に行え、また、溶融における燃料の節
減を図ることを特長とするロータリキルン投入式溶融
炉。 - 【請求項２】 ロータリーキルンと固定式溶融炉を一体
化させる事により、ロータリーキルンと溶融床部分に段
差を設け、ロータリーキルン部分にバーナーによる直接
照射をさける事によりロータリーキルンの延命化を図る
ことを特長とするロータリキルン投入式溶融炉。 - 【請求項３】 溶融炉内に麦飯石粉末（多孔質）を噴霧
する事により炉内に気化した重金属類、有害物を麦飯石
粉末（多孔質）に吸着させて溶融床に落下させる。ま
た、廃棄物の溶融と同時にスラグ化し、さらに煙道を溶
融炉下部に設置することにより溶融床で飛灰、有害物
（重金属類）を効率よく取り込むことを特長とするロー
タリキルン投入式溶融炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000136784A JP2001317718A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | ロータリーキルン投入式溶融炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000136784A JP2001317718A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | ロータリーキルン投入式溶融炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001317718A true JP2001317718A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18644672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000136784A Pending JP2001317718A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | ロータリーキルン投入式溶融炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001317718A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010038535A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-02-18 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃棄物溶融処理方法および廃棄物溶融処理装置 |
| JP2010043840A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-25 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃棄物溶融処理方法および廃棄物溶融処理装置 |
| JP2010255890A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃棄物溶融処理方法および廃棄物溶融処理装置 |
| JP2010255889A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃棄物溶融処理方法および廃棄物溶融処理装置 |
| CN114034047A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-02-11 | 天津壹鸣环境科技股份有限公司 | 一种高氯焚烧残余物氯盐和重金属协同挥发减量处理方法 |
-
2000
- 2000-05-10 JP JP2000136784A patent/JP2001317718A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010038535A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-02-18 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃棄物溶融処理方法および廃棄物溶融処理装置 |
| JP2010043840A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-25 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃棄物溶融処理方法および廃棄物溶融処理装置 |
| JP2010255890A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃棄物溶融処理方法および廃棄物溶融処理装置 |
| JP2010255889A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃棄物溶融処理方法および廃棄物溶融処理装置 |
| CN114034047A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-02-11 | 天津壹鸣环境科技股份有限公司 | 一种高氯焚烧残余物氯盐和重金属协同挥发减量处理方法 |
| CN114034047B (zh) * | 2021-12-22 | 2024-02-23 | 天津壹鸣环境科技股份有限公司 | 一种高氯焚烧残余物氯盐和重金属协同挥发减量处理方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070427 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090304 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090306 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090703 |