JP2001316230A - 染毛剤組成物 - Google Patents
染毛剤組成物Info
- Publication number
- JP2001316230A JP2001316230A JP2000138466A JP2000138466A JP2001316230A JP 2001316230 A JP2001316230 A JP 2001316230A JP 2000138466 A JP2000138466 A JP 2000138466A JP 2000138466 A JP2000138466 A JP 2000138466A JP 2001316230 A JP2001316230 A JP 2001316230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- atom
- lower alkyl
- basic
- blue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
- A61Q5/065—Preparations for temporary colouring the hair, e.g. direct dyes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/4906—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom
- A61K8/4913—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom having five membered rings, e.g. pyrrolidone carboxylic acid
- A61K8/492—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom having five membered rings, e.g. pyrrolidone carboxylic acid having condensed rings, e.g. indol
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/4906—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom
- A61K8/4926—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom having six membered rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/494—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with more than one nitrogen as the only hetero atom
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/494—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with more than one nitrogen as the only hetero atom
- A61K8/4946—Imidazoles or their condensed derivatives, e.g. benzimidazoles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/494—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with more than one nitrogen as the only hetero atom
- A61K8/496—Triazoles or their condensed derivatives, e.g. benzotriazoles
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塩基性のpHでも保存中に失色して染着力が弱
まることがなく、茶〜黒にかけての深みのある自然な色
調に染毛でき、優れた耐光堅牢性、耐シャンプー堅牢性
及び耐摩擦堅牢性を有する染毛剤組成物の提供。 【解決手段】 (A)直接染料(1)〜(7)のいずれか1以上 【化1】 〔Yは-CH=、-CR2=基又は-N=。R、R'、R1〜R7は低
級アルキル基等を示し、又はR5とR6で隣接N及びベン
ゼン環のCと共に5〜6員環を形成。Kはアニリン系、
フェノール系又は複素環式のカップリング成分の残基。
K1はアミノ基置換芳香族化合物残基又は含窒素複素環
式化合物残基。An-はアニオン。〕、及び(B)ベーシック
ブルー7、ベーシックブルー26等のいずれか1以上を含
有する染毛剤組成物。
まることがなく、茶〜黒にかけての深みのある自然な色
調に染毛でき、優れた耐光堅牢性、耐シャンプー堅牢性
及び耐摩擦堅牢性を有する染毛剤組成物の提供。 【解決手段】 (A)直接染料(1)〜(7)のいずれか1以上 【化1】 〔Yは-CH=、-CR2=基又は-N=。R、R'、R1〜R7は低
級アルキル基等を示し、又はR5とR6で隣接N及びベン
ゼン環のCと共に5〜6員環を形成。Kはアニリン系、
フェノール系又は複素環式のカップリング成分の残基。
K1はアミノ基置換芳香族化合物残基又は含窒素複素環
式化合物残基。An-はアニオン。〕、及び(B)ベーシック
ブルー7、ベーシックブルー26等のいずれか1以上を含
有する染毛剤組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩基性のpHでも保
存中に失色して染着力が弱まることがなく、茶色から黒
色にかけての深みのある自然な色調に染毛でき、優れた
耐光堅牢性、耐シャンプー堅牢性及び耐摩擦堅牢性を有
する染毛剤組成物に関する。
存中に失色して染着力が弱まることがなく、茶色から黒
色にかけての深みのある自然な色調に染毛でき、優れた
耐光堅牢性、耐シャンプー堅牢性及び耐摩擦堅牢性を有
する染毛剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】特表平8-501322号公報には、深い色の、
優れた耐光堅牢性、耐シャンプー堅牢性及び耐摩擦堅牢
性を有する染毛が可能なカチオン性直接染料が開示され
ている。
優れた耐光堅牢性、耐シャンプー堅牢性及び耐摩擦堅牢
性を有する染毛が可能なカチオン性直接染料が開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記カチオン
性直接染料では、その水溶液のpHが高いほど、毛髪への
染着性が高くなるが、塩基性溶液の場合、特表平8-5013
22号公報に記載されている染料のうち、式(1)(X=S
又はOの場合)及び式(6)で表される青色系染料は、保
存中に漸次的に失色してしまい、染着力が弱まってしま
うという問題があることが判明した。青色は、自然な髪
色である茶色や黒色に染毛する上で無くてはならない色
であり、従って、同公報の技術では、染着力の高い塩基
性pHで茶色や黒色に染毛することができなかった。
性直接染料では、その水溶液のpHが高いほど、毛髪への
染着性が高くなるが、塩基性溶液の場合、特表平8-5013
22号公報に記載されている染料のうち、式(1)(X=S
又はOの場合)及び式(6)で表される青色系染料は、保
存中に漸次的に失色してしまい、染着力が弱まってしま
うという問題があることが判明した。青色は、自然な髪
色である茶色や黒色に染毛する上で無くてはならない色
であり、従って、同公報の技術では、染着力の高い塩基
性pHで茶色や黒色に染毛することができなかった。
【0004】従って、塩基性pHにおいても保存性に優
れ、毛髪を茶色から黒色にかけての深みのある自然な色
調に染色でき、優れた堅牢性を有する染毛剤が望まれて
いた。
れ、毛髪を茶色から黒色にかけての深みのある自然な色
調に染色でき、優れた堅牢性を有する染毛剤が望まれて
いた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、特表平8-
501322号公報等に記載された黄から赤にかけての色調を
有するカチオン性直接染料と、特定の青色から紫色にか
けての色調を有するカチオン性直接染料とを組合わせる
ことにより、上記要求を満たす染毛剤組成物が得られる
ことを見出した。
501322号公報等に記載された黄から赤にかけての色調を
有するカチオン性直接染料と、特定の青色から紫色にか
けての色調を有するカチオン性直接染料とを組合わせる
ことにより、上記要求を満たす染毛剤組成物が得られる
ことを見出した。
【0006】本発明は、(A)次の一般式(1)〜(7)
【0007】
【化2】
【0008】〔式中、Yは、メチン基、−CR2=基又
は窒素原子を示し、Rは、水素原子、低級アルキル基、
塩素原子又はニトロ基を示し、R'は、水素原子、低級
アルキル基、塩素原子、ニトロ基、メチルチオ基、アミ
ノ基、モノ低級アルキルアミノ基又はジ低級アルキルア
ミノ基を示し、R1及びR2は、置換基として水酸基、低
級アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、
モノ低級アルキルアミノ基及びジ低級アルキルアミノ基
から選ばれる基を有してもよい低級アルキル基を示し、
R3は、水素原子、低級アルキル基又はシアノ基を示
し、R4は、置換基として水酸基又はシアノ基を有して
もよい低級アルキル基を示し、R5は、水素原子若しく
は低級アルキル基を示し、R6及びR7は、水素原子、低
級アルキル基、低級アルコキシ基若しくはハロゲン原子
を示し、又はR5とR6が共同して隣接する窒素原子及び
ベンゼン環の炭素原子と共に置換基を有してもよい5又
は6員環を形成し、Kは、アニリン系、フェノール系又
は複素環式のカップリング成分の残基を示し、K1は、
置換基を有してもよいアミノ基置換芳香族化合物の残
基、又は含窒素複素環式化合物の残基を示し、An-は、
アニオンを示す。〕のいずれかで表される第1の直接染
料、並びに(B)ベーシックブルー7、ベーシックブルー2
6、ベーシックブルー47、ベーシックブルー99、ベーシ
ックバイオレット1、ベーシックバイオレット3、ベー
シックバイオレット4、ベーシックバイオレット10、ベ
ーシックバイオレット14、ディスパーズブルー1、ディ
スパーズブルー3、ディスパーズブルー7、ディスパー
ズブルー72、ディスパーズバイオレット1、ディスパー
ズバイオレット4、ディスパーズバイオレット15、及び
ディスパーズバイオレット27から選ばれる第2の直接染
料を含有する染毛剤組成物を提供するものである。
は窒素原子を示し、Rは、水素原子、低級アルキル基、
塩素原子又はニトロ基を示し、R'は、水素原子、低級
アルキル基、塩素原子、ニトロ基、メチルチオ基、アミ
ノ基、モノ低級アルキルアミノ基又はジ低級アルキルア
ミノ基を示し、R1及びR2は、置換基として水酸基、低
級アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、
モノ低級アルキルアミノ基及びジ低級アルキルアミノ基
から選ばれる基を有してもよい低級アルキル基を示し、
R3は、水素原子、低級アルキル基又はシアノ基を示
し、R4は、置換基として水酸基又はシアノ基を有して
もよい低級アルキル基を示し、R5は、水素原子若しく
は低級アルキル基を示し、R6及びR7は、水素原子、低
級アルキル基、低級アルコキシ基若しくはハロゲン原子
を示し、又はR5とR6が共同して隣接する窒素原子及び
ベンゼン環の炭素原子と共に置換基を有してもよい5又
は6員環を形成し、Kは、アニリン系、フェノール系又
は複素環式のカップリング成分の残基を示し、K1は、
置換基を有してもよいアミノ基置換芳香族化合物の残
基、又は含窒素複素環式化合物の残基を示し、An-は、
アニオンを示す。〕のいずれかで表される第1の直接染
料、並びに(B)ベーシックブルー7、ベーシックブルー2
6、ベーシックブルー47、ベーシックブルー99、ベーシ
ックバイオレット1、ベーシックバイオレット3、ベー
シックバイオレット4、ベーシックバイオレット10、ベ
ーシックバイオレット14、ディスパーズブルー1、ディ
スパーズブルー3、ディスパーズブルー7、ディスパー
ズブルー72、ディスパーズバイオレット1、ディスパー
ズバイオレット4、ディスパーズバイオレット15、及び
ディスパーズバイオレット27から選ばれる第2の直接染
料を含有する染毛剤組成物を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】(A)第1の直接染料を示す一般式
(1)〜(7)において、低級アルキル基及び低級アルコキシ
基の「低級」とは、炭素数1〜4のものを意味する。か
かる低級アルキル基としては、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、イソプロピル基、ブチル基、sec-ブチル基、
tert-ブチル基等が挙げられ、低級アルコキシ基として
は、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロ
ポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、tert-ブトキ
シ基等が挙げられる。またハロゲン原子としては、フッ
素原子、塩素原子、臭素原子が挙げられ、特に塩素原子
が好ましい。
(1)〜(7)において、低級アルキル基及び低級アルコキシ
基の「低級」とは、炭素数1〜4のものを意味する。か
かる低級アルキル基としては、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、イソプロピル基、ブチル基、sec-ブチル基、
tert-ブチル基等が挙げられ、低級アルコキシ基として
は、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロ
ポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、tert-ブトキ
シ基等が挙げられる。またハロゲン原子としては、フッ
素原子、塩素原子、臭素原子が挙げられ、特に塩素原子
が好ましい。
【0010】一般式(1)において、R'としては水素原
子、メチル基、エチル基、アミノ基、モノ−又はジメチ
ルアミノ基、モノ−又はジエチルアミノ基が好ましく、
Yとしてはメチン基が好ましい。
子、メチル基、エチル基、アミノ基、モノ−又はジメチ
ルアミノ基、モノ−又はジエチルアミノ基が好ましく、
Yとしてはメチン基が好ましい。
【0011】一般式(2)において、Rとしては水素原
子、炭素数1〜4のアルキル基が好ましい。
子、炭素数1〜4のアルキル基が好ましい。
【0012】一般式(1)、(2)及び(3)において、R1とし
ては無置換の炭素数1〜4のアルキル基が好ましく、K
としては、下記一般式(8)〜(12)、特に一般式(8)又は
(9)で表されるカップリング成分の残基が好ましい。
ては無置換の炭素数1〜4のアルキル基が好ましく、K
としては、下記一般式(8)〜(12)、特に一般式(8)又は
(9)で表されるカップリング成分の残基が好ましい。
【0013】
【化3】
【0014】〔式中、R8は、水素原子、又は置換基と
して水酸基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ
基、アミノ基、モノ低級アルキルアミノ基及びジ低級ア
ルキルアミノ基から選ばれる基を有してもよい低級アル
キル基を示し、R9及びR10は、水素原子、低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基若しくはハロゲン原子を示し、
R11及びR12は、水素原子、若しくは置換基として水酸
基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、アミ
ノ基、モノ低級アルキルアミノ基及びジ低級アルキルア
ミノ基から選ばれる基を有してもよい低級アルキル基を
示し、又はR11とR12が共同して隣接する窒素原子と共
に、若しくはR9とR11、若しくはR10とR12が共同し
て隣接する窒素原子及びベンゼン環の炭素原子と共に、
置換基を有してもよい5又は6員環を形成する。R
13は、水素原子、若しくは置換基として水酸基、低級ア
ルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、モノ
低級アルキルアミノ基及びジ低級アルキルアミノ基から
選ばれる基を有してもよい低級アルキル基を示す。〕
して水酸基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ
基、アミノ基、モノ低級アルキルアミノ基及びジ低級ア
ルキルアミノ基から選ばれる基を有してもよい低級アル
キル基を示し、R9及びR10は、水素原子、低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基若しくはハロゲン原子を示し、
R11及びR12は、水素原子、若しくは置換基として水酸
基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、アミ
ノ基、モノ低級アルキルアミノ基及びジ低級アルキルア
ミノ基から選ばれる基を有してもよい低級アルキル基を
示し、又はR11とR12が共同して隣接する窒素原子と共
に、若しくはR9とR11、若しくはR10とR12が共同し
て隣接する窒素原子及びベンゼン環の炭素原子と共に、
置換基を有してもよい5又は6員環を形成する。R
13は、水素原子、若しくは置換基として水酸基、低級ア
ルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、モノ
低級アルキルアミノ基及びジ低級アルキルアミノ基から
選ばれる基を有してもよい低級アルキル基を示す。〕
【0015】R8としては、水素原子及び無置換の低級
アルキル基、特にメチル基及びエチル基が好ましい。
アルキル基、特にメチル基及びエチル基が好ましい。
【0016】R9〜R12としては、それぞれ単独では、
R9及びR10は水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基及びハロゲン原子、特に水素原子、メチル基、エ
チル基、メトキシ基、エトキシ基及び塩素原子が好まし
く、R11及びR12は水素原子及び無置換の低級アルキル
基、特に水素原子、メチル基及びエチル基が好ましい。
また一般式(8)においては、上記のほか、その2者が共
同して以下に示すような環を形成するのも好ましい。
R9及びR10は水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基及びハロゲン原子、特に水素原子、メチル基、エ
チル基、メトキシ基、エトキシ基及び塩素原子が好まし
く、R11及びR12は水素原子及び無置換の低級アルキル
基、特に水素原子、メチル基及びエチル基が好ましい。
また一般式(8)においては、上記のほか、その2者が共
同して以下に示すような環を形成するのも好ましい。
【0017】すなわち、R11とR12が共同して隣接する
窒素原子と共に置換基を有してもよい5又は6員環を形
成する場合、その環には低級アルキル基又は低級アルコ
キシ基が置換してもよいが、無置換がより好ましい。上
記5又は6員環の好ましい例としては、ピロリジン環、
ピペリジン環、モルホリン環、ピペラジン環が挙げられ
る。R9とR11又はR10とR12が共同して隣接する窒素
原子及びベンゼン環の炭素原子と共に置換基を有しても
よい5又は6員環を形成する場合、その環は更に1つの
ヘテロ原子、例えば酸素原子、硫黄原子等を有してもよ
い。またその環には水酸基、アルコキシ基、アルキル
基、ハロゲン原子又はシアノ基が置換してもよく、また
更にベンゼン環が縮環してもよい。上記5又は6員環の
好ましい例としては、ピロリジン環、ピペリジン環、モ
ルホリン環、ピペラジン環が挙げられる。
窒素原子と共に置換基を有してもよい5又は6員環を形
成する場合、その環には低級アルキル基又は低級アルコ
キシ基が置換してもよいが、無置換がより好ましい。上
記5又は6員環の好ましい例としては、ピロリジン環、
ピペリジン環、モルホリン環、ピペラジン環が挙げられ
る。R9とR11又はR10とR12が共同して隣接する窒素
原子及びベンゼン環の炭素原子と共に置換基を有しても
よい5又は6員環を形成する場合、その環は更に1つの
ヘテロ原子、例えば酸素原子、硫黄原子等を有してもよ
い。またその環には水酸基、アルコキシ基、アルキル
基、ハロゲン原子又はシアノ基が置換してもよく、また
更にベンゼン環が縮環してもよい。上記5又は6員環の
好ましい例としては、ピロリジン環、ピペリジン環、モ
ルホリン環、ピペラジン環が挙げられる。
【0018】R13としては、水素原子及び無置換の低級
アルキル基、特に水素原子、メチル基及びエチル基が好
ましい。
アルキル基、特に水素原子、メチル基及びエチル基が好
ましい。
【0019】一般式(3)、(4)及び(5)において、K1とし
ては、下記一般式(13)〜(15)で表される基が好ましい。
ては、下記一般式(13)〜(15)で表される基が好ましい。
【0020】
【化4】
【0021】〔式中、R9〜R13は前記と同じ意味を示
す。〕
す。〕
【0022】上記K1におけるR9〜R13としては、前記
Kにおけるそれと同様のものが好ましい。
Kにおけるそれと同様のものが好ましい。
【0023】一般式(6)及び(7)において、R5として
は、水素原子及びメチル基が好ましく、R6及びR7とし
ては、単独では水素原子、メチル基、エチル基、メトキ
シ基及びエトキシ基が好ましく、またR5とR6が共同し
て以下のような環を形成するのも好ましい。
は、水素原子及びメチル基が好ましく、R6及びR7とし
ては、単独では水素原子、メチル基、エチル基、メトキ
シ基及びエトキシ基が好ましく、またR5とR6が共同し
て以下のような環を形成するのも好ましい。
【0024】すなわち、R5とR6が共同して隣接する窒
素原子及びベンゼン環の炭素原子と共に置換基を有して
もよい5又は6員環を形成する場合、その環は更に1つ
のヘテロ原子、例えば酸素原子、硫黄原子等を有しても
よい。またその環は水酸基、アルコキシ基、アルキル
基、ハロゲン原子、シアノ基又はフェニル基が置換して
もよく、また更にベンゼン環が縮環してもよい。上記5
又は6員環の好ましい例としては、ピロリジン環、ピペ
リジン環、モルホリン環及びピペラジン環が挙げられ
る。
素原子及びベンゼン環の炭素原子と共に置換基を有して
もよい5又は6員環を形成する場合、その環は更に1つ
のヘテロ原子、例えば酸素原子、硫黄原子等を有しても
よい。またその環は水酸基、アルコキシ基、アルキル
基、ハロゲン原子、シアノ基又はフェニル基が置換して
もよく、また更にベンゼン環が縮環してもよい。上記5
又は6員環の好ましい例としては、ピロリジン環、ピペ
リジン環、モルホリン環及びピペラジン環が挙げられ
る。
【0025】(A)第1の直接染料において、一般式(1)〜
(7)中のAn-で表されるアニオンとしては、塩化物イオ
ン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン、テトラクロロ亜鉛
酸イオン、硫酸イオン、硫酸水素イオン、硫酸メチルイ
オン、リン酸イオン、ギ酸イオン、酢酸イオン等が挙げ
られる。
(7)中のAn-で表されるアニオンとしては、塩化物イオ
ン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン、テトラクロロ亜鉛
酸イオン、硫酸イオン、硫酸水素イオン、硫酸メチルイ
オン、リン酸イオン、ギ酸イオン、酢酸イオン等が挙げ
られる。
【0026】以下に、(A)第1の直接染料の具体例を示
す。
す。
【0027】
【化5】
【0028】
【化6】
【0029】
【化7】
【0030】上に示した(A)第一の直接染料の具体例の
うち、先頭から8つの化合物、すなわち化5に示したも
のが特に好ましい。(A)第1の直接染料(1)〜(7)は、1
種以上を用いることができ、その含有量は全組成中の0.
001〜10重量%、特に0.01〜5重量%が好ましい。
うち、先頭から8つの化合物、すなわち化5に示したも
のが特に好ましい。(A)第1の直接染料(1)〜(7)は、1
種以上を用いることができ、その含有量は全組成中の0.
001〜10重量%、特に0.01〜5重量%が好ましい。
【0031】(B)第2の直接染料としては、特にベーシ
ックブルー7及びベーシックブルー26が好ましい。(B)
第2の直接染料は、1種以上を用いることができ、その
含有量は全組成中の0.001〜10重量%、特に0.01〜5重
量%が好ましい。
ックブルー7及びベーシックブルー26が好ましい。(B)
第2の直接染料は、1種以上を用いることができ、その
含有量は全組成中の0.001〜10重量%、特に0.01〜5重
量%が好ましい。
【0032】本発明の染毛剤組成物には、上記成分以外
に、染料の溶解剤として水を10〜99重量%、下に示す所
望のpH範囲に調整する目的及び量のpH調整剤、その他の
成分を適宜配合することができる。
に、染料の溶解剤として水を10〜99重量%、下に示す所
望のpH範囲に調整する目的及び量のpH調整剤、その他の
成分を適宜配合することができる。
【0033】本発明の染毛剤組成物は、通常の方法に従
って、液状、乳液状、クリーム状、ゲル状、ペースト
状、ムース状等の剤形とすることができ、エアゾール形
態とすることもできる。
って、液状、乳液状、クリーム状、ゲル状、ペースト
状、ムース状等の剤形とすることができ、エアゾール形
態とすることもできる。
【0034】本発明の染毛剤組成物のpHは、使用段階で
8〜12、特に8.5〜11の範囲が好ましい。すなわち、十
分な染着力を得るにはpH8以上とすることが、また過度
の刺激を避けるにはpH12以下とすることが好ましい。ま
た、アルカリ分を残さないためにはアンモニア等の揮発
性アルカリを用いるのが好ましく、臭いを抑えるために
は、モノエタノールアミン等のアルカノールアミンを用
いるのが好ましい。更に酸と併用して緩衝系とすると染
着力が高まり、好ましい。
8〜12、特に8.5〜11の範囲が好ましい。すなわち、十
分な染着力を得るにはpH8以上とすることが、また過度
の刺激を避けるにはpH12以下とすることが好ましい。ま
た、アルカリ分を残さないためにはアンモニア等の揮発
性アルカリを用いるのが好ましく、臭いを抑えるために
は、モノエタノールアミン等のアルカノールアミンを用
いるのが好ましい。更に酸と併用して緩衝系とすると染
着力が高まり、好ましい。
【0035】
【実施例】実施例1、2及び比較例1、2 表1に染毛剤の組成及び各染毛剤の調製直後と25℃で30
日間保存した後に以下の方法で染色した染色毛の色を示
す。
日間保存した後に以下の方法で染色した染色毛の色を示
す。
【0036】(染色方法)白いヤギの毛束にこれと同重
量の染毛剤を満遍なく塗布し、30℃恒温槽中で10分間静
置後、40℃の温水で濯ぎ流し、乾燥した。
量の染毛剤を満遍なく塗布し、30℃恒温槽中で10分間静
置後、40℃の温水で濯ぎ流し、乾燥した。
【0037】
【表1】
【0038】
【化8】
【0039】実施例3〜7 表1に染毛剤の組成及び各染毛剤を25℃で30日間保存し
た後に実施例1と同様の方法で染色した染色毛の色を示
す。
た後に実施例1と同様の方法で染色した染色毛の色を示
す。
【0040】
【表2】
【0041】
【発明の効果】本発明の染毛剤組成物は、塩基性のpHで
も保存中に失色して染着力が弱まることがなく、茶色か
ら黒色にかけての深みのある自然な色調に染毛でき、優
れた耐光堅牢性、耐シャンプー堅牢性及び耐摩擦堅牢性
を有する。
も保存中に失色して染着力が弱まることがなく、茶色か
ら黒色にかけての深みのある自然な色調に染毛でき、優
れた耐光堅牢性、耐シャンプー堅牢性及び耐摩擦堅牢性
を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB012 AC102 AC122 AC172 AC542 AC831 AC832 AC851 AC852 AD152 AD162 AD352 CC36 EE26
Claims (2)
- 【請求項1】 (A)次の一般式(1)〜(7) 【化1】 〔式中、Yは、メチン基、−CR2=基又は窒素原子を
示し、 Rは、水素原子、低級アルキル基、塩素原子又はニトロ
基を示し、 R'は、水素原子、低級アルキル基、塩素原子、ニトロ
基、メチルチオ基、アミノ基、モノ低級アルキルアミノ
基又はジ低級アルキルアミノ基を示し、 R1及びR2は、置換基として水酸基、低級アルコキシ
基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、モノ低級アル
キルアミノ基及びジ低級アルキルアミノ基から選ばれる
基を有してもよい低級アルキル基を示し、 R3は、水素原子、低級アルキル基又はシアノ基を示
し、 R4は、置換基として水酸基又はシアノ基を有してもよ
い低級アルキル基を示し、 R5は、水素原子若しくは低級アルキル基を示し、R6及
びR7は、水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
基若しくはハロゲン原子を示し、又はR5とR6が共同し
て隣接する窒素原子及びベンゼン環の炭素原子と共に置
換基を有してもよい5又は6員環を形成し、 Kは、アニリン系、フェノール系又は複素環式のカップ
リング成分の残基を示し、 K1は、置換基を有してもよいアミノ基置換芳香族化合
物の残基、又は含窒素複素環式化合物の残基を示し、 An-は、アニオンを示す。〕のいずれかで表される第1
の直接染料、並びに(B)ベーシックブルー7、ベーシッ
クブルー26、ベーシックブルー47、ベーシックブルー9
9、ベーシックバイオレット1、ベーシックバイオレッ
ト3、ベーシックバイオレット4、ベーシックバイオレ
ット10、ベーシックバイオレット14、ディスパーズブル
ー1、ディスパーズブルー3、ディスパーズブルー7、
ディスパーズブルー72、ディスパーズバイオレット1、
ディスパーズバイオレット4、ディスパーズバイオレッ
ト15、及びディスパーズバイオレット27から選ばれる第
2の直接染料を含有する染毛剤組成物。 - 【請求項2】 pH8〜12である請求項1記載の染毛剤組
成物。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000138466A JP2001316230A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 染毛剤組成物 |
DE2001633060 DE60133060T2 (de) | 2000-05-11 | 2001-05-08 | Haarfärbemittel |
EP01111103A EP1153599B1 (en) | 2000-05-11 | 2001-05-08 | Hair dye composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000138466A JP2001316230A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 染毛剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001316230A true JP2001316230A (ja) | 2001-11-13 |
Family
ID=18646069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000138466A Withdrawn JP2001316230A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 染毛剤組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1153599B1 (ja) |
JP (1) | JP2001316230A (ja) |
DE (1) | DE60133060T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7288121B2 (en) | 2004-02-27 | 2007-10-30 | L'oreal S.A. | Composition comprising at least one mixed dye comprising at least one chromophore chosen from compounds of the methine family and/or the carbonyl family, dyeing process and kit, and mixed dyes |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10139561A1 (de) * | 2001-08-10 | 2003-02-20 | Henkel Kgaa | Mittel zum Färben von keratinhaltigen Fasern |
WO2004072183A1 (en) * | 2003-02-17 | 2004-08-26 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | Cationic substituted hydrazone dyes |
FR2874177B1 (fr) | 2004-08-16 | 2008-10-17 | Oreal L' | Composition tinctoriale comprenant un colorant hydrophobe particulier et un acide ou sel d'acide |
US7374581B2 (en) | 2005-04-29 | 2008-05-20 | L'oreal, S.A. | Dye composition containing a particular cationic hydrazone direct dye, dyeing process, use and multi-compartment devices |
US7563289B2 (en) | 2005-10-06 | 2009-07-21 | Ciba Corporation | Thiol dyes |
ES2590602T3 (es) | 2006-08-17 | 2016-11-22 | Basf Se | Colorantes derivados de tiol |
CN115029015B (zh) * | 2022-07-05 | 2023-05-30 | 绍兴金绿洲新材料科技有限公司 | 一种可代替分散紫26的分散染料组合物 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW311089B (ja) * | 1993-07-05 | 1997-07-21 | Ciba Sc Holding Ag | |
US5688291A (en) * | 1996-06-27 | 1997-11-18 | L'avante Garde, Inc. | Composition for simultaneously lightening and coloring hair |
WO1999020234A1 (fr) * | 1997-10-22 | 1999-04-29 | L'oreal | Composition de teinture des fibres keratiniques et procede de teinture mettant en oeuvre cette composition |
FR2788432B1 (fr) * | 1999-01-19 | 2003-04-04 | Oreal | Utilisation pour la teinture directe des fibres keratiniques d'une association de deux colorants cationiques |
-
2000
- 2000-05-11 JP JP2000138466A patent/JP2001316230A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-05-08 EP EP01111103A patent/EP1153599B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-05-08 DE DE2001633060 patent/DE60133060T2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7288121B2 (en) | 2004-02-27 | 2007-10-30 | L'oreal S.A. | Composition comprising at least one mixed dye comprising at least one chromophore chosen from compounds of the methine family and/or the carbonyl family, dyeing process and kit, and mixed dyes |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE60133060D1 (de) | 2008-04-17 |
EP1153599A3 (en) | 2003-05-14 |
EP1153599B1 (en) | 2008-03-05 |
DE60133060T2 (de) | 2009-02-26 |
EP1153599A2 (en) | 2001-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU687849B2 (en) | Process for dyeing keratin-containing fibres | |
US6432146B1 (en) | Use of a combination of two cationic dyes for the direct dyeing of keratin fibers | |
CN101999991B (zh) | 含有特定二硫化物染料的染色组合物及其染色方法 | |
CA2153332C (en) | Cationic dyes for keratin-containing fibres | |
KR100391696B1 (ko) | 양이온성 직접 염료 및 사차 암모늄염을 함유하는 케라틴섬유 염색용 조성물 | |
KR20080017342A (ko) | 스티릴 술피드 염료 | |
EP0359465B1 (en) | Novel dyeing system | |
JP2001316230A (ja) | 染毛剤組成物 | |
US4043750A (en) | Developer-coupler hair dyes based on triamino-pyrimidinones | |
JP2008546734A (ja) | ニトロスルフィド染料 | |
CA1339863C (en) | Hair dye and method of use | |
EP1153598A2 (en) | Hair dye composition comprising hydrogen peroxide and two specific direct dyes | |
JP2002012526A (ja) | 染毛剤組成物 | |
BRPI0614033A2 (pt) | corantes de pirido-tiazìnio | |
JP2001316232A (ja) | 染毛剤 | |
FI56316C (fi) | Kompositioner foer faergning och konditionering av haor | |
JPS5967216A (ja) | 染毛剤 | |
KR20060113953A (ko) | 캡핑된 디아조화 화합물 및 결합 성분을 사용한 착색 방법 | |
JP2002220329A (ja) | 染毛剤組成物 | |
KR102346501B1 (ko) | 스티릴 술피드 염료 | |
JPS6124513A (ja) | 染毛剤 | |
JP2001261534A (ja) | 毛髪用染色剤組成物 | |
JPS63239209A (ja) | 染毛剤 | |
US4859206A (en) | Hair dye preparations containing nitrodiphenylamine derivative | |
JPH03294217A (ja) | 染毛剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070510 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070510 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070726 |