JP2001315572A - 自動車用灯火制御装置 - Google Patents

自動車用灯火制御装置

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JP2001315572A
JP2001315572A JP2000134716A JP2000134716A JP2001315572A JP 2001315572 A JP2001315572 A JP 2001315572A JP 2000134716 A JP2000134716 A JP 2000134716A JP 2000134716 A JP2000134716 A JP 2000134716A JP 2001315572 A JP2001315572 A JP 2001315572A
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lamp
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Manabu Ota
学 太田
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Abstract

(57)【要約】 【課題】ランプを一定の明るさで点灯できる自動車用灯
火制御装置を提供する。 【解決手段】ヘッドライト灯火制御装置11は、バッテ
リ電源の+端子、ランプ14、+端子とランプ14との
間に設けられた制御回路12を備えている。制御回路1
2は、マイコンと、マイコンにて制御される半導体リレ
ーを備えている。マイコンは、ランプ14に流れる電圧
を検出し、その測定した電圧の大きさに応じて半導体リ
レーに印可するパルス信号のデューティ比を変化させ、
半導体リレーからランプ14に供給する電力が一定にな
るように制御する。この結果、ランプ14は一定の明る
さで点灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用灯火制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用ランプを点灯駆動する電
気回路(以下、ランプ点灯回路という)は、一般的に図
4に示すものがある。即ち、バッテリ電源の+端子は、
スイッチ52の一端に接続され、同スイッチ52の他端
には、ランプ53の一端が接続されている。前記ランプ
53の他端は、バッテリ電源の−端子に接続されてい
る。そして、ランプ53を点灯させる際には、スイッチ
52を閉じ、回路を形成する。逆に、ランプ53を消灯
する際には、スイッチ52を開き、回路を遮断する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
なランプ点灯回路では、バッテリ電源の電力をランプ5
3に直接供給しているため、バッテリ電源の電力が変動
すると、ランプ53はその電力変化に応じて発光する光
量が変化してしまう。そのため、前記ランプ点灯回路を
設計する際に以下の問題を生じていた。バッテリ電源か
らランプ53に供給される電力は、バッテリ電源に接続
される他の負荷や電線により変化することから、設計の
最終段階でバッテリ電源とランプ53を接続する電線の
長さ及び直径を必要に応じて変更し、ランプ点灯回路の
回路抵抗全体を変更することでランプ53に供給される
電力を調整しなければならなかった。
【0004】又、バッテリ電源からランプ53に供給さ
れる電力を設計段階で調整していても、バッテリ電源自
体の永年劣化により、バッテリ電源からランプ53に供
給する電力が変化してしまうことがあった。
【0005】加えて、バッテリ電源からランプ53に供
給される電力を設計段階で調整していても、実際に自動
車を走行させ、暑いところでランプ53を点灯させる
と、ランプ点灯回路の回路抵抗が上がる。その結果、ラ
ンプ53が暗く点灯し、視認性が低下し運転などに不都
合であった。逆に、寒いところでランプ53を点灯させ
ると、ランプ点灯回路の回路抵抗が下がり、ランプ53
は明るく点灯する。その結果、上昇した電力分だけラン
プ53内のフィラメントに負担がかかり、ランプ53の
寿命が短くなってしまうという問題があった。
【0006】本発明は、前述した事情に鑑みてなされた
ものであって、その目的はランプを一定の明るさで点灯
できる自動車用灯火制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ランプと、前記ランプに
流れる電流又はランプに印加される電圧を検出する検出
手段と、前記ランプを点灯させるべくデューティ制御を
行うデューティ制御回路とを備え、前記デューティ制御
回路は、前記検出手段が検出した検出値と、所定の基準
値とを比較して、その比較結果に基づいてデューティ制
御を行うことを要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記デューティ制御回路は、前記検出値が前記所定
の基準値に収束するようにデューティ比の制御を行うこ
とにより制御を行うものであることを要旨とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2において、前記基準値は、ランプが所定の明るさ
を保つためのものであることを要旨とする。 (作用)従って、請求項1に記載の発明においては、ラ
ンプに流れる電流、又はランプに印加される電圧を検出
手段にて検出する。デューティ制御回路は、検出手段が
検出した検出値と、所定の基準値とを比較して、その比
較値に基づいてランプの点灯に対するデューティ制御を
行う。
【0010】請求項2に記載の発明においては、デュー
ティ制御回路は、検出値が所定の基準値に収束するよう
にデューティ比の調整を行うことにより制御を行う。請
求項3に記載の発明においては、デューティ制御回路に
て検出値が所定の基準値に収束するようにデューティ比
の調整を行うことにより制御を行うと、ランプは所定の
明るさを保つようにされる。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を
具体化した第1実施形態を図1及び図2に従って説明す
る。
【0012】図1は自動車用のヘッドライトを点灯又は
消灯させる自動車用灯火制御装置としてのヘッドライト
灯火制御装置の電気的構成を示す電気回路図である。図
1において、ヘッドライト灯火制御装置11は、制御回
路12、ヘッドライトスイッチ(以下、単にスイッチと
いう)13及びランプ14を備えている。スイッチ13
は、可動接点13aがバッテリ電源の+端子(以下、+
端子という。)に接続され、固定接点13bが制御回路
12の「SW」端子に接続されている。
【0013】ランプ14は、一端が制御回路12の「O
UT」端子に接続され、他端がバッテリ電源の−端子
(以下、−端子という。)に接続されている。なお、図
1では、−端子をグラウンドの図記号で図示している。
前記ランプ14の使用限界電力は、所定の明るさに発光
するために必要とする電力(後記する基準電圧で印加し
た際の電力)よりも大きい設定のものとなっている。前
記+端子と可動接点13aの間には、制御回路12の
「+B」端子が接続され、前記ランプ14の接地側は、
制御回路12の「GND」端子に接続されている。
【0014】図2に示すように、制御回路12は、三端
子レギュレータ20と、デューティ制御回路としてのマ
イコン21と、MOSトランジスタからなる半導体リレ
ーTRとを備えている。
【0015】三端子レギュレータ20は、前記「+B」
端子に接続され、三端子レギュレータ20の出力端子
は、マイコン21に接続されている。三端子レギュレー
タ20の+端子側と「OUT」端子との間には半導体リ
レーTRのドレインD・ソースSが直列に接続されてい
る。半導体リレーTRのゲートG・ソースS、「SW」
端子、及び「GND」端子は、マイコン21に接続され
ている。前記マイコン21は、図示しないCPU、RO
M、RAM、及びPWM制御部と、検出手段としての電
圧検出部21aとを備えている。そして、マイコン21
は、前記ランプ14の両端子間電圧を「OUT」端子、
「GND」端子を介して検出する。
【0016】次に、上記第1実施形態のヘッドライト灯
火制御装置11の作用について説明する。なお、本実施
形態の作用の説明では、図示しない自動車のアクセサリ
スイッチがオン状態となっており、そのため、+端子は
常に電力供給可能状態となっているものとする。従っ
て、+端子から三端子レギュレータ20を介してマイコ
ン21に電力が常に供給されている。
【0017】スイッチ13の可動接点13aが固定接点
13bに接続されると、スイッチ13からマイコン21
にオン信号が印加される。オン信号が印加されたマイコ
ン21は、図示しないPWM制御部を介して半導体リレ
ーTRのゲートGに所定デューティ比(オン操作時の初
期デューティ比)のパルス信号を印加する。半導体リレ
ーTRは、そのパルス信号に基づいてオン・オフ作動さ
れ、半導体リレーTRを介して前記+端子からランプ1
4に対して、前記デューティ比に応じた電力(電圧)が
供給される。その結果、ランプ14は、前記デューティ
比のパルス信号に応じた明るさで発光される。
【0018】そして、マイコン21の電圧検出部21a
は、ランプ14の両端電圧即ち、「OUT」端子と「G
ND」端子との間の電圧(以下、検出電圧という)を測
定する。マイコン21のCPUは、予めROMに記憶さ
れた電圧値(以下、基準値としての基準電圧値とい
う。)と前記検出電圧値(検出値)とを比較する。マイ
コン21のCPUは、前記検出電圧値が基準電圧値より
も高いと判断すると、その電圧差に応じて前記ゲートG
に印加するパルス信号のデューティ比を下げ、半導体リ
レーTRからランプ14に供給する電力を基準電圧に収
束するように少なくする。その結果、ランプ14は基準
電圧値に応じた明るさに発光される。
【0019】一方、マイコン21は、前記検出電圧値が
基準電圧値よりも低いと判断すると、その電圧差に応じ
て前記ゲートGに印加するパルス信号のデューティ比を
上げ、半導体リレーTRからランプ14に供給する電力
を基準電圧値に収束するように多くする。その結果、ラ
ンプ14は基準電圧値に応じた明るさに発光される。な
お、検出電圧値が基準電圧値よりも低い場合、ランプ1
4には、基準電圧値の明るさに発光するために必要とす
る電力よりも、多くの電力が瞬間的に供給される。しか
し、ランプ14の使用限界電力は、基準電圧値にて発光
するために必要とする電力よりも大きく設定されている
ため、ランプ14はその瞬間的な電力に対して支障をき
たさない。
【0020】上記マイコン21のCPUによる検出電圧
値と基準電圧値との比較制御は、常に行われ、その結果
ランプ14は、常に一定のすなわち、基準電圧値に応じ
た明るさで発光される。
【0021】従って、上記第1実施形態のヘッドライト
灯火制御装置11によれば、以下のような効果を得るこ
とができる。 (1)本実施形態では、バッテリ電源の+端子とランプ
14との間に、マイコン21にて制御される半導体リレ
ーTRを設け、マイコン21にてランプ14に流れる電
圧を検出した。そして、その測定した電圧の大きさに応
じて半導体リレーTRに印可するパルス信号のデューテ
ィ比を変化させ、半導体リレーTRからランプ14に供
給する電力を制御した。
【0022】そのため、+端子からランプ14へ供給さ
れる電力が所望電力より低くても、基準電圧値と検出電
圧値との差に応じて半導体リレーTRをデューティ制御
することで、ランプ14への供給電力が多くされ、ラン
プ14は基準電圧値に応じた明るさに発光する。又、+
端子からランプ14へ供給される電力が所望電力より高
くても、基準電圧値と検出電圧値との差に応じて半導体
リレーTRを制御することで、ランプ14への供給電力
が少なくされ、ランプ14は基準電圧値に応じた明るさ
に発光する。
【0023】従って、ランプ14を常に基準電圧値に応
じた一定の明るさで発光できる。この結果、ランプ14
が基準電圧値で期待されている発光時の明るさより暗く
発光することがなくなり、視認性を低下させることなく
自動車等を運転できる。又、ランプ14が基準電圧値で
期待されている発光時の明るさより明るく発光すること
がなくなり、ランプ14のフィラメントに余分な負担を
かけ、ランプ14の寿命を縮めることがない。加えて、
自動車の電気回路を設計する際にヘッドライト灯火制御
装置11を採用すると、前記+端子からランプ14に供
給される配線回路の微調整が不要なため、回路設計が容
易になる。
【0024】(第2実施形態)以下、第2実施形態を図
1及び図3に従って説明する。なお、第2実施形態は、
前記第1実施形態を変更したものであり、前記第1実施
形態と同一又は相当する構成については、同一符号を付
して、その詳細な説明を省略し、異なるところのみを説
明する。
【0025】第1実施形態のヘッドライト灯火制御装置
11では、ランプ14に印加される電圧を検知するよう
にしていた。本実施形態のヘッドライト灯火制御装置1
1では、ランプ14の両端子間電圧を検出する代わり
に、ランプ14の駆動電流を検知するようにした。従っ
て、本実施形態のヘッドライト灯火制御装置11は、前
記制御回路12の代わりに制御回路30を備えている。
【0026】図3に示すように、制御回路30は、三端
子レギュレータ20と、デューティ制御回路としてのマ
イコン31と、電流検出用抵抗体R、及び半導体リレー
TRとを備えている。
【0027】三端子レギュレータ20は、「+B」端子
に接続され、三端子レギュレータ20の出力端子は、マ
イコン21に接続されている。三端子レギュレータ20
の+端子側と「OUT」端子との間には、電流検出用抵
抗体R及び半導体リレーTRのドレインD・ソースSが
直列に接続されている。半導体リレーTRのゲートG、
「SW」端子、「GND」端子、及び電流検出用抵抗体
Rの両端は、マイコン31に接続されている。前記マイ
コン31は、図示しないCPU、ROM、RAM、及び
PWM制御部と、検出手段としての電流検出部31aと
を備えている。そして、マイコン31は、前記電流検出
用抵抗体Rの両端子間電圧を検出する。
【0028】次に、上記第2実施形態のように構成され
たヘッドライト灯火制御装置11の作用について説明す
る。なお、本実施形態の作用の説明においても、図示し
ないアクセサリスイッチがオン状態となっており、その
ため、+端子は常に電力供給可能状態となっているもの
とする。
【0029】スイッチ13の可動接点13aが固定接点
13bに接続されると、スイッチ13からマイコン31
にオン信号が印加される。オン信号が印加されたマイコ
ン31は、図示しないPWM制御部を介して半導体リレ
ーTRのゲートGに所定デューティ比(オン操作時の初
期デューティ比)のパルス信号を印加する。半導体リレ
ーTRは、そのパルス信号に基づいてオン・オフ作動さ
れ、半導体リレーTRを介して前記+端子からランプ1
4に対して、前記デューティ比に応じた電力(電流)が
供給される。その結果、ランプ14は、前記デューティ
比のパルス信号に応じた明るさで発光される。
【0030】そして、マイコン31の電流検出部31a
は、電流検出用抵抗体Rの両端電圧を測定し、その測定
にて得られた電圧を「I=V/R」の関係のもとで電流
値(以下、検出電流値という。)に変換する。マイコン
31のCPUは、予めROMに記憶された電流値(以
下、基準値としての基準電流値という。)と前記検出電
流値(検出値)とを比較する。マイコン31のCPU
は、前記検出電流値が基準電流値よりも大きいと判断す
ると、その電流差の大きさに応じて前記ゲートGに印加
するパルス信号のデューティ比を下げ、半導体リレーT
Rからランプ14に供給する電力を基準電流値に収束す
るように少なくする。その結果、ランプ14は基準電流
値に応じた所定の明るさに発光される。
【0031】一方、マイコン31は、前記検出電流値が
基準電流値よりも低いと判断すると、その電流差に応じ
て前記ゲートGに印加するパルス信号のデューティ比を
上げ、半導体リレーTRからランプ14に供給する電力
を基準電流値に収束するように多くする。その結果、ラ
ンプ14は基準電流値に応じた明るさに発光される。
【0032】上記マイコン31のCPUによる検出電流
と基準電流との比較制御は、常に行われ、その結果、ラ
ンプ14は、常に一定のすなわち、基準電流値に応じた
明るさで発光される。
【0033】従って、上記第2実施形態のヘッドライト
灯火制御装置11によれば、以下のような効果を得るこ
とができる。 (1)本実施形態では、バッテリ電源の+端子とランプ
14との間に、電流検出用抵抗体Rと、マイコン31に
て制御される半導体リレーTRとを設け、マイコン31
にて電流検出用抵抗体Rに流れる電圧を電流値に変換す
る。そして、マイコン31は、その変換した電流値の大
きさに応じて半導体リレーTRに印可するパルス信号の
デューティ比を変化させ、半導体リレーTRからランプ
14に供給する電力を制御した。従って、第1実施形態
の(1)と同様の効果を奏する。
【0034】次に、上記各実施形態から把握できる請求
項に記載した発明以外の技術的思想について、それらの
効果と共に以下に記載する。 (イ) 前記検出手段は電圧検出部であり、前記電圧検
出部にてランプに印加される電圧を検出し、前記デュー
ティ制御回路は、前記電圧検出部が検出した検出電圧値
と、所定の基準電圧値とを比較することを特徴とする請
求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記載の自動車
用灯火制御装置。このようにすると、ランプは、デュー
ティ制御回路により、検出電圧値と所定の基準電圧値と
の比較に基づくデューティ制御にて点灯できる。
【0035】(ロ) 前記検出手段は電流検出部であ
り、前記電流検出部にてランプに流れる電流を検出し、
前記デューティ制御回路は、前記電流検出部が検出した
検出電流値と、所定の基準電流値とを比較することを特
徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項に記
載の自動車用灯火制御装置。このようにすると、ランプ
は、デューティ制御回路により、検出電流値と所定の基
準電流値との比較に基づくデューティ制御にて点灯でき
る。
【0036】
【発明の効果】請求項1〜3に記載の発明によれば、ラ
ンプは、デューティ制御回路による検出値と所定の基準
値との比較に基づくデューティ制御にて点灯できる。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、検出値
は、デューティ制御回路の制御により、所定の基準値に
収束できる。請求項3に記載の発明によれば、ランプを
一定の明るさで点灯できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態におけるヘッドライト灯火制御
装置の電気的構成を示す電気回路図。
【図2】 第1実施形態における制御回路の電気的構成
を示す電気回路図。
【図3】 第2実施形態における制御回路の電気的構成
を示す電気回路図。
【図4】 従来技術におけるランプ点灯回路の電気的構
成を示す電気回路図。
【符号の説明】
11…自動車用灯火制御装置としてのヘッドライト灯火
制御装置、14…ランプ、21,31…デューティ制御
回路としてのマイコン、21a…検出手段としての電圧
検出部、31a…検出手段としての電流検出部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプと、 前記ランプに流れる電流又はランプに印加される電圧を
    検出する検出手段と、 前記ランプを点灯させるべくデューティ制御を行うデュ
    ーティ制御回路とを備え、 前記デューティ制御回路は、前記検出手段が検出した検
    出値と、所定の基準値とを比較して、その比較結果に基
    づいてデューティ制御を行うことを特徴とする自動車用
    灯火制御装置。
  2. 【請求項2】 前記デューティ制御回路は、前記検出値
    が前記所定の基準値に収束するようにデューティ比の調
    整を行うことにより制御を行うものである請求項1に記
    載の自動車用灯火制御装置。
  3. 【請求項3】 前記基準値は、ランプが所定の明るさを
    保つためのものである請求項1又は請求項2に記載の自
    動車用灯火制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7005978B2 (en) 2002-11-08 2006-02-28 Anden Co., Ltd. Vehicle direction indication device with flash rate that does not appear to change when battery voltage varies
JP2009277440A (ja) * 2008-05-13 2009-11-26 Autonetworks Technologies Ltd ランプ駆動装置
JP2013023170A (ja) * 2011-07-26 2013-02-04 Yazaki Corp 車両用ランプの制御装置

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