JP2001315235A - 電気植毛布帛用短繊維及び電気植毛布帛 - Google Patents

電気植毛布帛用短繊維及び電気植毛布帛

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JP2001315235A
JP2001315235A JP2000138319A JP2000138319A JP2001315235A JP 2001315235 A JP2001315235 A JP 2001315235A JP 2000138319 A JP2000138319 A JP 2000138319A JP 2000138319 A JP2000138319 A JP 2000138319A JP 2001315235 A JP2001315235 A JP 2001315235A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 立毛密度を低くしても、バルキーで且つ立毛
感に優れた電気植毛布帛を得るに適した電気植毛用短繊
維を提供する。 【解決手段】 横断面形状の異形度を2.6以上、繊維
長を0.1〜15.0mmとした電気植毛布帛用短繊
維。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気植毛布帛用短
繊維及び該短繊維を電気植毛してなる立毛布帛に関す
る。さらに詳しくは、繊維表面の静電気帯電量を容易に
大きくすることができるので電気植毛性に優れ、しかも
バルキーで且つ立毛感に優れた植毛布帛が得られる電気
植毛布帛用短繊維及びそれを電気植毛してなる立毛布帛
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維長が0.1〜10mmの短カ
ット長繊維を静電気によって植毛する電気植毛布帛(フ
ロック加工品)には、ポリプロピレン、ポリエステル、
アクリル、ポリアミドなどの丸断面からなるストレート
な状態のトウをカットしたものが多く使用されてきた。
その理由は、パイル糸一本一本を隙間なく真っ直ぐに加
工面に立毛させるためであり、このために丸断面からな
るパイル糸用の短繊維には、実質的にクリンプや撚等の
ないことが要求されていた。
【0003】この様に、従来の電気植毛布帛用短繊維は
バルキー性がないため、高密度で植毛しなければならい
だけでなく、繊維長(パイル長)もあまり長くできない
等の制限があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術に鑑みなされたもので、その目的は、従来より立毛密
度を低くしても、バルキーで且つ立毛感に優れた電気植
毛布帛を得るのに好適な電気植毛用短繊維及び該繊維を
立毛(パイル糸)とした電気植毛布帛を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】従来の電気植毛布帛の製
造方法では、短繊維(パイル糸)を高電圧の電極に接触
させて静電気を帯電させ、高密度、例えば繊度が2.2
〜11dtex(2〜10デニール)、繊維長が5m
m、断面形状が丸断面のナイロン繊維の場合には4万〜
5万本(88,000〜550,000dtex)/c
2の密度で隙間なく植付ける方法が採られていた。し
かし、該短繊維にクリンプや撚りがある場合には、パイ
ル糸を真っ直ぐに植え付けることが困難となり、一方、
クリンプや撚りがない場合には、バルキー性がないため
に高密度で植毛しないと良好な電気植毛布帛が得られな
かったり、繊維長(パイル長)を長くするとパイル糸が
曲がったり倒れたりして真っ直ぐに植毛し難いという問
題を有していた。
【0006】本発明者は、かかる従来技術の有する問題
を改善するために鋭意検討した結果、繊維の横断面形状
を偏平ないしマルチローバル(多葉断面)形状等の異形
にすれば、高圧印加で帯電される静電気量が多くなって
均一植毛性が向上すると共に、立毛密度を低下させても
バルキー性及び立毛感に優れた電気植毛布帛が得られる
ことを見出し本発明に到達した。
【0007】かくして、本発明によれば、「異形度が
2.6以上、繊維長が0.1〜15.0mmである電気
植毛布帛用短繊維。」、及び、「パイル糸の異形度が
2.6以上、繊維長が0.1〜15.0mmである電気
植毛布帛。」が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。本発明の電気植毛用短繊維を構成す
る重合体としては、特に限定されず任意の重合体が使用
でき、例えば、ナイロン6、ナイロン66等のポリアミ
ド、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステ
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィ
ン、その他ポリ塩化ビニリデンなどを挙げることができ
る。その中でも、耐摩耗性、耐圧縮回復特性、耐熱ヘタ
リ特性等に優れたナイロン6、ナイロン66が特に好ま
しい。
【0009】本発明の電気植毛布帛用短繊維において
は、高電圧を印加して他方の電極に飛翔させ、確実、強
固に且つ均一に基布接着面に投錨させるために、その異
形度は大きくすることが大切で2.6以上とする必要が
ある。一方、異形度の上限は特に限定されないが、異形
度が大きくなりすぎると製造し難くなるだけでなく、放
射状に伸びたローバル部(フィン部)が折れ易くなる傾
向にあるので5.0以下とするのが望ましい、好ましく
は3.0〜5.0、特に3.5〜4.5の範囲とするの
が適当である。異形度が2.6未満の場合には、投錨の
確実性(立毛性)が低下し、また、植毛繊維(パイル糸)
の均一性も低下するので好ましくない。なお、ここでい
う異形度とは、繊維横断面形状における外接円直径Rと
内接円直径rとの比(R/r)で表されるものである。
【0010】本発明の短繊維の横断面形状は、上記異形
度の要件を満足していれば、偏平形状、マルチローバル
形状、十字形状等任意であるが、なかでも、トライロー
バル形状、テトラローバル形状、十字形状の場合、その
断面2次モーメントが大きくなって植毛繊維(パイル
糸)が曲がり難くなるため、得られる布帛の立毛感が向
上すると共に、放射状に伸びたローバル部(フィン部)
が互いに干渉するため、パイル糸の密度を5,000〜
30,000本/cm2程度に低下させてもバルキー性
及び立毛感に優れた電気植毛布帛が得られるので好まし
い。
【0011】次に、本発明の短繊維の繊維長は、あまり
に短くなると、バルキー性、品位が低下し、一方、あま
りに長くなると上記異形度を大きくしてもベロア感が悪
くなって良好な立毛感が得られなくなるので、0.1〜
15mmの範囲とする必要がある。特に該繊維長を3m
m以上と長くしても、上記異形度の要件を満足している
かぎり、植毛繊維(パイル糸)が折れ曲がったり、ある
いは倒れたりすることがなくなるので、3〜10mmの
範囲とするのが、本発明の目的とする品位の良好な電気
植毛布帛が得られる点から特に好ましい。
【0012】また、単繊維繊度は、カーペット、敷物等
に使用する際の風合及び耐久性の観点より2〜30dt
ex、好ましくは5〜22dtexの範囲とするのが適
当である。単繊維繊度が2dtex未満の場合には、細
すぎて耐久性が低下しやすく、一方、30dtexを越
える場合には、硬すぎて風合が低下する傾向にある。
【0013】さらに、上記本発明の短繊維は、従来のも
のと比較して上記のように電気植毛性が著しく向上して
いるので、従来加工性が低下するため問題であるとされ
ていたカールや捲縮等が少々存在していても構わなく、
例えばジグザグ状の機械捲縮の場合には50個/25m
m以下、好ましくは5〜20個/25mmの範囲で存在
してもよい。
【0014】以上に説明した本発明の短繊維は、従来公
知の加工装置、例えばアップメソッドによる電気植毛加
工機を用いて、接着剤が塗布された基布面に電気植毛さ
れる。その際の植毛密度(立毛密度)は、従来と同程度
の4〜5万本/cm2とすることができるが、従来より
も低密度の5,000〜30,000本/cm2、特に
8,000〜15,000本/cm2としても、植毛繊
維(パイル糸)のバルキー性と立毛性とが著しく向上し
ているので、品位の良好な電気植毛布帛が得られるので
好ましい。
【0015】
【作用】本発明の電気植毛布帛用短繊維は、その異形度
が2.6以上なので、通常の丸断面繊維と比較するとそ
の表面積が1.5倍以上となり、植毛加工時の繊維表面
に帯電する静電気量がそれに応じて増大する。その結
果、該短繊維は電気力線の方向に沿って確実に飛行し、
接着剤の塗布された基布面に強い力で投錨される。ま
た、各短繊維はその大きな帯電量の相互作用のため、お
互いに強く反発しあって一定間隔を持って均一に飛行
し、基布面に均一な密度で投錨される。その結果、均一
な品質でベロア感、ビロード感、あるいは立毛感等に優
れた高品位の電気植毛布帛が得られる。
【0016】さらに、断面形状がトライローバル形状、
テトラローバル形状、あるいは十字形状などの場合に
は、該繊維の断面2次モーメントが大きくなって、植毛
繊維(パイル糸)は曲がり難くなるために立毛感が増
す。また、放射状に伸びたローバル部(フィン部)が互
いに干渉しあうため、パイル密度を低くしてもバルキー
性や立毛性が低下せず、さらにはパイル糸が3mm以上
と長くなっても、折れ曲がったり倒れたりせず、高品位
の電気植毛布帛が得られる。
【0017】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明をさらに詳しく
説明する。
【0018】[実施例1]単繊維繊度が11dtex
(10デニール)である、断面形状が丸断面又は異形度
が2.7のトライローバル断面形状のナイロン66から
なるトウを、繊維長2mm、5mm、及び10mmにカ
ットした短繊維(パイル糸)を準備し、アップメソッド
による電気植毛加工機を用い、電極に70KVの直流を
印加して該パイル糸に静電気を帯電させ、他方の電極面
に設置したエマルジョンタイプの接着樹脂が塗布された
基布面に向かって飛翔、投錨させて立毛密度が、10,
000本(110,000dtex)/cm2の電気植
毛布帛を得た。
【0019】得られた布帛は、パイル糸の断面形状が丸
断面の場合には、繊維長が2mmまでは良好な電気植毛
布帛が得られたが、4mm以上になると、パイル糸が倒
れたり曲がったりして均一な電気植毛布帛を得ることが
できなかった。一方、パイル糸の断面形状が異形度2.
7のトライローバル断面形状の場合には、繊維長が4〜
10mmになっても、強い表面電荷力によるために良好
な立毛形態の電気植毛布帛が得られた。
【0020】[実施例2]単繊維繊度が16.7dte
x(15デニール)である、断面形状が丸断面又は異形
度が4.0のトライローバル断面形状のナイロン6から
なるトウを、繊維長2mm、5mm、10mm、及び1
5mmにカットした短繊維(パイル糸)を準備し、アッ
プメソッドによる電気植毛加工機を用い、電極に100
KVの直流を印加して該パイル糸に静電気を帯電させ、
他方の電極面に設置したエマルジョンタイプの接着樹脂
が塗布された基布面に向かって飛翔、投錨させて立毛密
度が8,000本(133,600dtex)/cm2
の電気植毛布帛を得た。
【0021】得られた布帛は、パイル糸の断面形状が丸
断面の場合には、繊維長が2mmまでは良好な電気植毛
布帛が得られたが、5mm以上になると、パイル糸が倒
れたり曲がったりして均一な電気植毛布帛を得ることが
できなかった。一方、パイル糸の断面形状が異形度4.
0のトライローバル断面形状の場合には、繊維長が5〜
15mmになっても、強い表面電荷力によるためと大き
な断面2次モーメントでパイル糸が曲がり難いために良
好な立毛形態の電気植毛布帛が得られた。
【0022】また、パイル糸密度を低下させていき、従
来の4万〜5万本/cm2に対して約1/5〜1/10
に低下させた5,000〜8,000本/cm2にして
も、バルキー性及び立毛感に優れたベロア調の電気植毛
布帛を得ることができた。
【0023】[実施例3]単繊維繊度が16.7dte
x(15デニール)で、捲縮形態がジグザグ状の捲縮を
10個/25mm有する、断面形状が丸断面又は異形度
が4.0のトライローバル断面のナイロン6からなるト
ウを、繊維長2mm、及び5mmにカットした短繊維
(パイル糸)を準備し、実施例2と同様にアップメソッ
ドによる電気植毛加工機を用い、電極に100KVの直
流を印加して該パイル糸に静電気を帯電させ、他方の電
極面に設置したエマルジョンタイプの接着樹脂が塗布さ
れた基布面に向かって飛翔、投錨させて立毛密度が5,
000〜8,000本(83,500〜133,600
dtex)/cm2の電気植毛布帛を得た。
【0024】得られた布帛は、パイル糸の断面形状が丸
断面の場合には、繊維長が2mmでもパイル糸が倒れた
り曲がったりして均一な電気植毛布帛を得ることができ
なかった。一方、パイル糸の断面形状が異形度4.0の
トライローバル断面形状の場合には、繊維長が2〜5m
mでも、良好な立毛形態の電気植毛布帛が得られた。
【0025】
【発明の効果】本発明の電気植毛用短繊維は、電気植毛
時の表面帯電量を多くすることができるので、電気植毛
基布面にパイル糸を極めて均一に且つ強固に植毛するこ
とができる。さらには、短繊維の断面2次モーメントが
同一繊度では大きくなるので曲り難くなっており、立毛
密度を低くくしてもバルキー性及び立毛感に優れた電気
植毛布帛を提供することができるといった格別な効果を
奏するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AK48B BA02 CB00 DG03B DG11A DG16A DG19B EJ62B GB72 JA20B JG03B JL00 JM01G YY00B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異形度が2.6以上、繊維長が0.1〜
    15.0mmであることを特徴とする電気植毛布帛用短
    繊維。
  2. 【請求項2】 繊維の横断面形状がトライローバル形
    状、テトラローバル形状、又は十字形状である請求項1
    記載の電気植毛布帛用短繊維。
  3. 【請求項3】 単繊維繊度が2〜30dtexである請
    求項1又は2記載の電気植毛布帛用短繊維。
  4. 【請求項4】 短繊維を構成する重合体がナイロン6又
    はナイロン66である請求項1なし3のいずれか1項に
    記載の電気植毛布帛用短繊維。
  5. 【請求項5】 パイル糸の異形度が2.6以上、繊維長
    が0.1〜15.0mmであることを特徴とする電気植
    毛布帛。
  6. 【請求項6】 パイル糸の植毛密度が5,000〜3
    0,000本/cm2である請求項5記載の電気植毛布
    帛。
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