JP2001315175A - 射出装置の逆流防止弁 - Google Patents

射出装置の逆流防止弁

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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/47Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
    • B29C45/50Axially movable screw
    • B29C45/52Non-return devices

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 逆流防止弁における樹脂の逆流を減少させる
ことのできる技術を提供する。 【解決手段】 第2流路部22の容積V2を前後の第1
・第3流路部21,23の容積V1,V3より十分に大
きく設定する。 【効果】 第1流路部の断面積を小さくすることによ
り、射出時に発生する樹脂の逆流を抑制し、第2流路部
の断面積を大きくすることにより逆流樹脂の流速を下
げ、且つ第2流路部の長さを大きくすることで逆流樹脂
が第3流路部に到達するまでの時間を稼く。すなわち、
第2流路部の容積を大きくしたことで圧縮に伴なって圧
力が上昇するところの圧縮昇圧を遅らせることができ
る。第3流路部の断面積を小さくすることにより、樹脂
の逆流を抑制する。以上の第1〜第3流路部の作用を総
合することにより、迅速に逆流防止弁を閉じることがで
き、樹脂の逆流を大幅に減少させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は逆流防止弁の洩れ量
減少技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図6(a),(b)は従来の逆流防止弁
の構造図兼作用図である。(a)において、射出装置の
逆流防止弁100は、スクリューヘッド101と、この
スクリューヘッド101に嵌めた円筒形状のチェックリ
ング102とからなり、加熱筒103に挿入したスクリ
ュー104の先端に設けたものである。計量工程では、
スクリュー104を廻すことにより、矢印,及び矢
印,の通りに、チェックリング102とスクリュー
ヘッド101との間で形成した流路105を通じて樹脂
を通過させる。
【0003】(b)は射出工程を示し、射出時にはスク
リュー104を矢印の通りに前進させる。この前進に
伴なってスクリューヘッド101の前に溜まっている樹
脂106の圧力がチェックリング102に矢印,の
ごとく作用し、結果としてチェックリング102が後退
し、スクリュー104のシート107に当り、樹脂の逆
流(スクリュー104への流れ)を防止することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6(a)から(b)
に至るまで、すなわち、(a)に示すストロークS1が
ゼロになるまでに、微量ではあるが樹脂は逆流する。逆
流した分は、射出されないので実質射出量は減少する。
同時に計量精度の低下を招く。射出速度の高速化や計量
精度の向上を図る上では、逆流樹脂量の減少が不可欠で
ある。そこで、本発明の目的は逆流防止弁における樹脂
の逆流を減少させることのできる技術を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、スクリューヘッドにチェックリングを嵌
め、このチェックリングを前進させることで弁開状態、
後退させることで弁閉状態にすることができ、樹脂の計
量工程では弁開状態にしたチェックリングとスクリュー
ヘッドとの間で形成した流路を通じて樹脂を通過させる
ことができる射出装置の逆流防止弁において、流路をス
クリューヘッドの先端側からスクリューに向って、第1
流路部、第2流路部及び第3流路部に区分し、第2流路
部の断面積を前後の第1・第3流路部より大きく設定す
ると共に、第2流路部の長さを第1・第3流路部より長
く設定することで、第2流路部の容積を前後の第1・第
3流路部の容積より十分に大きく設定したことを特徴と
する。
【0006】第1流路部の断面積を小さくすることによ
り、射出時に発生する樹脂の逆流を抑制する。第2流路
部の断面積を大きくすることにより逆流樹脂の流速を下
げる。且つ第2流路部の長さを大きくすることで、逆流
樹脂が第3流路部に到達するまでの時間を稼ぐ。すなわ
ち、第2流路部の容積を大きくしたことで圧縮に伴なっ
て圧力が上昇するところの圧縮昇圧を遅らせることがで
きる。第3流路部の断面積を小さくすることにより、樹
脂の逆流を抑制する。以上の第1〜第3流路部の作用を
総合することにより、迅速にチェックリングを後退させ
ること、すなわち逆流防止弁を閉じることができ、樹脂
の逆流を大幅に減少させることができる。
【0007】請求項2では、第1流路部の容積を、第3
流路部の容積より小さく設定したことを特徴とする。第
1流路部を絞ることで、逆流防止弁をより迅速に閉じこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。図1は本発明に係る射出装置の
逆流防止弁(第1実施例)の断面図であり、逆流防止弁
10は、スクリューヘッド11と、このスクリューヘッ
ド11に嵌めた円筒形状のチェックリング12とからな
り、加熱筒13に挿入したスクリュー14の先端に設
け、樹脂の計量工程ではチェックリング12とスクリュ
ーヘッド11との間で形成した流路20を通じて樹脂を
通過させることができる弁であり、流路20をスクリュ
ーヘッド11の先端側からスクリュー14に向って、第
1流路部21、第2流路部22及び第3流路部23に区
分し、第2流路部22の断面積A2を第1流路部21の
断面積A1より大きく且つ第3流路部23の断面積A3
より大きく設定すると共に、第2流路部の長さL2を第
1・第3流路部21,23の長さL1,L3より大きく
設定することで、第2流路部22の容積V2を前後の第
1・第3流路部21,23の容積V1,V3より十分に
大きく設定したことを特徴とする。
【0009】更に、第1流路部21の隙間をδ1、長さ
をL1とし、第3流路部23の隙間をδ3、長さをL3
とするときに、δ1<δ3且つL1>L3の関係に保ち
つつ、第1流路部21の容積V1を、第3流路部23の
容積V3より小さく設定する。
【0010】隙間δ1が小さければ流路抵抗が大きくな
り、長さL1が大きければ流路抵抗が大きくなる。従っ
て、第1流路部21で効果的に樹脂の逆流を抑えること
ができる。加えて、第1・第3流路部21,23は外径
が同じであるから、内径に差がつく。結果的に、チェッ
クリング12の前面24の面積が十分に大きくなる。
【0011】そして、この第1実施例ではチェックリン
グ12は、円筒材料の内面を研削することで、第2流路
部22及び第3流路部23の壁を形成する。この削り込
みにより、第3流路部23の断面積A3を決定し、この
断面積A3とほぼ同一の開口面積となるように、シート
25とチェックリング12とのストロークS2を決定す
る。この決定方法によればストロークS2は十分に小さ
くすることができる(図6(a)を比較参照)。
【0012】そして矢印で示す如く、計量工程におい
て、ストロークS2の開口、第3流路部23、第2流路
部22、第1流路部21の順で樹脂をスクリューヘッド
11の前へ送ることができる。
【0013】図2は本発明に係る逆流防止弁の射出初期
の作用説明図であり、スクリュー14を前進させること
により、相対的に樹脂圧力がチェックリングの前面24
に作用すると共に、樹脂の一部が第1流路部21へ侵入
し、次に第2流路部22へ侵入する。このときに、第1
流路部21の容積V1は十分に小さくて絞り部の作用を
発揮するため、第1流路部21へ侵入する樹脂の量は少
なくなる。
【0014】この少ない量の樹脂が第1流路部21から
第2流路部22へ流入するときには、第2流路部22の
断面積A2が十分に大きいため、樹脂の流速は低下す
る。そして、第2流路部22の長さが十分に大きいた
め、第2流路部22の樹脂が第3流路部23に到達する
には時間が掛る。この結果、逆流樹脂は従来より格段に
遅れてストロークS2の開口に到達することになる。
【0015】逆流樹脂がストロークS2の開口に到達す
ると、到達した樹脂がチェックリング12の背面を矢印
のように押し、この結果、チェックリング12の閉じ
速度が低下し、締切が遅れ、逆流する樹脂量が増加する
ことが考えられる。しかし、本発明では第1流路部21
で絞り作用にて逆流樹脂の流れに抵抗を持たせ、第2流
路部22で減速し、第3流路部23で再度逆流樹脂の流
れに抵抗を持たせことで、逆流樹脂の到達を大幅に遅ら
せることができる。加えて、チェックリング12の前面
24の面積を十分に大きくしたので、樹脂圧力による弁
閉力は従来より大きくなる。弁閉力が大きく且つ樹脂の
廻り込みが遅れるため、実質的には逆流樹脂がストロー
クS2の開口に到達する前に弁閉状態にすることができ
る。
【0016】なお、第1流路部21、第2流路部22及
び第3流路部23の寸法決定に当っては、流路20にお
けるトータルの圧力損失を100%としたとき、第1流
路部21に50〜60%を割り当て、第3流路部23に
25〜35%を割り当て、残りの5〜25%を第2流路
部22に割り当てるとよい。
【0017】図3は本発明に係る逆流防止弁の弁閉状態
説明図であり、チェックリング12がシート25に接し
て弁閉状態になったことを示す。この弁閉状態は従来よ
り短い時間に完了するため、逆流樹脂はゼロ若しくは発
生したとしても微量になる。この結果、射出速度の高速
化や計量精度の向上を図ることができる。
【0018】図4は本発明に係る射出装置の逆流防止弁
(第2実施例)の断面図であり、この逆流防止弁10B
も、スクリューヘッド11と、このスクリューヘッド1
1に嵌めた円筒形状のチェックリング12とからなり、
計量工程ではチェックリング12とスクリューヘッド1
1との間で形成した流路20を通じて樹脂を通過させる
ことができる弁であり、流路20をスクリューヘッド1
1の先端側からスクリュー14に向って、第1流路部2
1、第2流路部22及び第3流路部23に区分し、第2
流路部22の断面積A2を第1流路部21の断面積A1
より大きく且つ第3流路部23の断面積A3より大きく
設定すると共に、第2流路部の長さL2を第1・第3流
路部21,23の長さL1,L3より大きく設定するこ
とで、第2流路部22の容積V2を前後の第1・第3流
路部21,23の容積V1,V3より十分に大きく設定
したことを特徴とする。
【0019】更に、第1流路部21の隙間をδ1、長さ
をL1とし、第3流路部23の隙間をδ3、長さをL3
とするときに、δ1<δ3且つL1>L3の関係に保ち
つつ、第1流路部21の容積V1を、第3流路部23の
容積V3より小さく設定する。
【0020】隙間δ1が小さければ流路抵抗が大きくな
り、長さL1が大きければ流路抵抗が大きくなる。従っ
て、第1流路部21で効果的に樹脂の逆流を抑えること
ができる。
【0021】具体的には、この第2実施例ではチェック
リング12は円筒形状のままとし、スクリューヘッド1
1を研削することで、第2流路部22を形成する。第1
流路部21で逆流樹脂の流れに抵抗を持たせ、第2流路
部22で減速し、第3流路部23で再度逆流樹脂の流れ
に抵抗を持たせことで、逆流樹脂の到達を大幅に遅らせ
ることができる。加えて、チェックリング12の前面2
4の面積を十分に大きくしたので、樹脂による弁閉力は
従来より大きくなる。弁閉力が大きく且つ樹脂の廻り込
みが遅れるため、実質的には逆流樹脂がストロークS2
の開口に到達する前に弁閉状態にすることができる。
【0022】図5は本発明に係る射出装置の逆流防止弁
(第3実施例)の断面図であり、この逆流防止弁10C
も、スクリューヘッド11と、このスクリューヘッド1
1に嵌めた円筒形状のチェックリング12とからなり、
計量工程ではチェックリング12とスクリューヘッド1
1との間で形成した流路20を通じて樹脂を通過させる
ことができる弁であり、流路20をスクリューヘッド1
1の先端側からスクリュー14に向って、第1流路部2
1、第2流路部22及び第3流路部23に区分し、第2
流路部22の断面積A2を第1流路部21の断面積A1
より大きく且つ第3流路部23の断面積A3より大きく
設定すると共に、第2流路部の長さL2を第1・第3流
路部21,23の長さL1,L3より大きく設定するこ
とで、第2流路部22の容積V2を前後の第1・第3流
路部21,23の容積V1,V3より十分に大きく設定
したことを特徴とする。
【0023】更に、第1流路部21の隙間をδ1、長さ
をL1とし、第3流路部23の隙間をδ3、長さをL3
とするときに、δ1<δ3且つL1>L3の関係に保ち
つつ、第1流路部21の容積V1を、第3流路部23の
容積V3より小さく設定する。
【0024】隙間δ1が小さければ流路抵抗が大きくな
り、長さL1が大きければ流路抵抗が大きくなる。従っ
て、第1流路部21で効果的に樹脂の逆流を抑えること
ができる。
【0025】具体的には、この第3実施例ではチェック
リング12は、円筒材料の内面をU溝状に研削すること
で、第2流路部22を形成する。第1流路部21で逆流
樹脂の流れに抵抗を持たせ、第2流路部22で減速し、
第3流路部23で再度逆流樹脂の流れに抵抗を持たせこ
とで、逆流樹脂の到達を大幅に遅らせることができる。
加えて、チェックリング12の前面24の面積を十分に
大きくしたので、樹脂による弁閉力は従来より大きくな
る。弁閉力が大きく且つ樹脂の廻り込みが遅れるため、
実質的には逆流樹脂がストロークS2の開口に到達する
前に弁閉状態にすることができる。
【0026】尚、請求項1においては、第3流路部の容
積は第1流路の容積と同じであっても差支えない。要
は、第2流路部の容積を前後の第1・第3流路部の容積
より十分に大きく設定すればよいからである。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、第1流路部の断面積を小さくする
ことにより、射出時に発生する樹脂の逆流を抑制し、第
2流路部の断面積を大きくすることにより逆流樹脂の流
速を下げ、且つ第2流路部の長さを大きくすることで逆
流樹脂が第3流路部に到達するまでの時間を稼ぐ。すな
わち、第2流路部の容積を大きくしたことで圧縮に伴な
って圧力が上昇するところの圧縮昇圧を遅らせることが
できる。第3流路部の断面積を小さくすることにより、
樹脂の逆流を抑制する。以上の第1〜第3流路部の作用
を総合することにより、迅速にチェックリングを後退さ
せること、すなわち逆流防止弁を閉じることができ、樹
脂の逆流を大幅に減少させることができる。逆流防止弁
を迅速に閉じることができるので、射出速度の高速化や
計量精度の向上を図ることができる。
【0028】請求項2では、第1流路部の容積を、第3
流路部の容積より小さく設定したことを特徴とし、第1
流路部を絞ることで、逆流防止弁をより迅速に閉じこと
ができる。従って、射出速度のさらなる高速化や計量精
度のさらなる向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る射出装置の逆流防止弁(第1実施
例)の断面図
【図2】本発明に係る逆流防止弁の射出初期の作用説明
【図3】本発明に係る逆流防止弁の弁閉状態説明図
【図4】本発明に係る射出装置の逆流防止弁(第2実施
例)の断面図
【図5】本発明に係る射出装置の逆流防止弁(第3実施
例)の断面図
【図6】従来の逆流防止弁の構造図兼作用図
【符号の説明】
10,10B,10C…逆流防止弁、11…スクリュー
ヘッド、12…チェックリング、13…加熱筒、14…
スクリュー、20…流路、21…第1流路部、22…第
2流路部、23…第3流路部、24…チェックリングの
前面、25…シート、A1〜A3…流路部の断面積、L
1〜L3…流路部の長さ、V1〜V3…流路部の容積、
δ1,δ3…流路部の隙間。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリューヘッドにチェックリングを嵌
    め、このチェックリングを前進させることで弁開状態、
    後退させることで弁閉状態にすることができ、樹脂の計
    量工程では弁開状態にしたチェックリングとスクリュー
    ヘッドとの間で形成した流路を通じて樹脂を通過させる
    ことができる射出装置の逆流防止弁において、前記流路
    をスクリューヘッドの先端側からスクリューに向って、
    第1流路部、第2流路部及び第3流路部に区分し、第2
    流路部の断面積を前後の第1・第3流路部より大きく設
    定すると共に、第2流路部の長さを第1・第3流路部よ
    り長く設定することで、第2流路部の容積を前後の第1
    ・第3流路部の容積より十分に大きく設定したことを特
    徴とする射出装置の逆流防止弁。
  2. 【請求項2】 前記第1流路部の容積を、第3流路部の
    容積より小さく設定したことを特徴とする請求項1記載
    の射出装置の逆流防止弁。
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