JP2001314514A - 経管式治療器具案内カテーテル - Google Patents

経管式治療器具案内カテーテル

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JP2001314514A
JP2001314514A JP2000134553A JP2000134553A JP2001314514A JP 2001314514 A JP2001314514 A JP 2001314514A JP 2000134553 A JP2000134553 A JP 2000134553A JP 2000134553 A JP2000134553 A JP 2000134553A JP 2001314514 A JP2001314514 A JP 2001314514A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 細いまたは屈曲のきびしい血管等の管内に容
易に挿入、引き抜きできる治療器具案内カテーテルを提
供する。 【解決手段】 常時は直線状にある弾性を有するカテー
テル本体の先端部に、ふくらみ時に少くとも一部に弧状
面を形成するバルーンを設け、上記バルーンの上記孤状
面を形成すべき面に、上記カテーテル先端部の母線方向
外側面を接合し、それにより上記バルーンのふくらみ時
の弧状面により上記カテーテル先端部を弧状に回曲し、
上記バルーンの収縮時に上記カテーテル先端部を直線状
に戻すようにし、上記カテーテル本体に、上記バルーン
内に空気を給排するためのエア通孔を縦通した、経管式
治療器具案内カテーテル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、血管、消化管、
気管等の管状器官内を経て種々の病変部に接近し、そこ
から該病変部に向けて治療剤注入器、病変部焼灼器等各
種治療器具を正確に案内するための経管式治療器具案内
カテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば血管の外周部に発生した病
変部に薬液を注入するための刺針つき薬液注入カテーテ
ルを血管内を経て病変部に案内する案内カテーテルとし
て、屈撓性を有するカテーテルの先端部分を予め弧状に
回曲して回曲先端をカテーテル本体から直角方向に向け
たものが知られており、使用においては、該案内カテー
テルを血管内に挿入して上記回曲先端を病変部方向に向
け、その状態で該案内カテーテル内に上記刺針つき薬液
注入カテーテルを押しこみ、その刺針部を上記回曲先端
部に沿って直角に方向転換させながら血管内から病変部
に刺しこんで薬液を病変部に注入するものであった。
【0003】しかし、上記の従来案内カテーテルでは、
先端部が予め直角に回曲されているため、細い血管や屈
曲のきびしい血管内への挿入および引き抜きが困難とな
る欠点があり、また血管内に挿入された案内カテーテル
が血流により不安定な状態となり、特に心臓血管内では
拍動により不安定さがさらに増大し、それにより上記注
入カテーテルの刺針を病変部に正確に刺しこむ操作に高
度の熟練を必要とする難点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願第1群の発明は、
細いまたは屈曲のきびしい管状器官内に容易に挿入およ
び引き抜きできる治療器具案内カテーテルを提供するこ
とを課題とし、本願第2群の発明は、治療器具案内カテ
ーテルを管状器官内で安定状態に保持することを課題と
する。
【0005】
【課題を達成するための手段】そこで、本願第1群の発
明は、常時は直線状にある弾性を有するカテーテル本体
の先端部に、ふくらみ時に少くとも一部に弧状面を形成
するバルーンを設け、上記バルーンの上記孤状面を形成
すべき面に、上記カテーテル先端部の母線方向外側面を
接合し、それにより上記バルーンのふくらみ時の弧状面
により上記カテーテル先端部を弧状に回曲し、上記バル
ーンの収縮時に上記カテーテル先端部を直線状に戻すよ
うにし、上記カテーテル本体に、上記バルーン内に空気
を給排するためのエア通孔を縦通した、経管式治療器具
案内カテーテル、および常時は直線状にある屈撓性を有
するカテーテル本体の先端部に、形状記憶合金線を電気
絶縁状態で装着し、上記形状記憶合金線が、通電により
発生する所定温度を変態点として、上記カテーテル先端
部を弧状に回曲すべく変態するように予め形状記憶処理
されており、上記カテーテル本体に、上記形状記憶合金
線に通電するための導線を電気絶縁状態に縦通した、経
管式治療器具案内カテーテルを提案する。
【0006】また本願第2群の発明は、上記バルーン
が、ふくらみ時に、該案内カテーテルの挿入される管状
器官の内壁面にアンカーとして当接する大きさとなる、
経管式治療器具案内カテーテル、および上記カテーテル
本体における回曲すべき先端部から後側の外周面に、電
気絶縁被覆された複数本の形状記憶合金アンカー線を配
設し、該形状記憶合金アンカー線が、通電により発生す
る所定温度を変態点として、該案内カテーテルの挿入さ
れる管状器官の内壁面に当接すべく外方へ張り出し変態
するように予め形状記憶処理されると共に、上記導線に
接続されている、経管式治療器具案内カテーテルを提案
する。
【0007】上記第1群の後者の発明における、先端部
に形状記憶合金線を「装着し」とは、先端部の内周面に
内装するもの、先端部の部材内に埋装するもの、あるい
は先端部の外周面に外装するものを含むものである。以
下図面を参照して本願発明の実施例について説明する。
【0008】
【実施例】図1の経管式治療器具案内カテーテル(1)
は、ポリウレタン系、ポリアミド系、ポリエチレン系等
の弾性を有する合成樹脂からなる長いカテーテル本体
(2)の先端部に、該先端部を必要時に回曲するための
バルーン(3)を装着してある。
【0009】上記カテーテル本体(2)は、同図(ハ)
に示すように、内部に案内孔(4)およびエア通孔
(5)を全長にわたって縦通してある。
【0010】上記バルーン(3)は、ポリアミド系、P
ET系、シリコンゴム系等の合成樹脂、あるいはラテッ
クス等の気密性弾性フィルムからなる本例では長円球状
にふくらむもので、そのふくらみ時の一端の半球状弧状
面(6)の半面に、上記カテーテル本体(2)の先端部
(2’)の母線方向外側面を接合し、それに連続してふ
くらみ時の円筒部の母線方向外側面(7)に、上記カテ
ーテル本体(2)における先端部(2’)から後部の母
線方向外側面を接合してある。
【0011】上記バルーン(3)には、同図(ニ)に示
すように上記カテーテル(2)のエア通孔(5)と開通
するエア給排口(8)を設けてある。(9)は仕切栓で
ある。
【0012】なお、上記カテーテル本体(2)のバルー
ン(3)との接合は、同図(ハ)に示すようにカテーテ
ル本体(2)の横断面における約半周面にバルーン
(3)を若干へこませた状態で、接着剤または溶着によ
りなされている。
【0013】上例の案内カテーテル(1)を血管の病変
部治療に使用する例について説明する。本例の案内カテ
ーテル(1)のバルーン(3)は、ふくらみ時に血管内
壁面に当接する寸法に設計しておく。図2(イ)のよう
にガイドワイヤ(W)を血管(T)内に予め挿入し、つ
いで上記ガイドワイヤ(W)に案内孔(4)を被嵌させ
た案内カテーテル(1)をバルーン(3)を収縮させた
状態で血管(T)内に挿入していく。案内カテーテル
(1)の先端部(2’)が血管(T)外周部の病変部
(D)に対応する位置に至ったら、ガイドワイヤ(W)
を引き抜き、ついでエア通孔(5)を通じてエアをバル
ーン(3)に圧送してふくらませ、該ふくらんだバルー
ン(3)の弧状面(6)により同図(ロ)のようにカテ
ーテル本体先端部(2’)を約90度に回曲し、それに
よりカテーテル先端を上記病変部(D)の方向へ向ける
と共に、上記ふくらんだバルーン(3)をアンカーとし
て血管(T)内壁面に当接し、それにより案内カテーテ
ル(1)先端部分を血流により変動しないように保持す
る。
【0014】その状態で案内カテーテル(1)の案内孔
(4)内に超弾性合金からなる刺針(n)を先端に有す
る薬液注入カテーテル(N)を押し入れていくと、先端
の刺針(n)が上記の弧状に回曲されたカテーテル先端
部(2’)に案内されて回曲しつつ病変部(D)の方向
へ方向転換して同図(ロ)のようにカテーテル先端から
突出して病変部(D)内に刺し入る。その状態で注入カ
テーテル(N)を通じて所要の薬液を刺針(n)から病
変部(D)に注射する。
【0015】薬液注入後、注入カテーテル(N)を引き
抜き、ついでバルーン(3)のエアを抜いて収縮させる
と共に、先端部(2’)を直線状に復元させ、それによ
り案内カテーテル(1)をスムーズに血管(T)から引
き抜く。
【0016】図3の案内カテーテル(1a)は、ポリウ
レタン系、シリコン系等の合成樹脂からなる屈撓性の長
いカテーテル本体(2a)の先端部(2’a)に、通電
により発生する温度により変態する多数本の形状記憶合
金線(10a)…を内装したものである。
【0017】上記形状記憶合金線(10a)…は互に円
筒状のメッシュに編成された状態で上記カテーテル先端
部(2’a)の円筒状部材内部に電気絶縁状態で同心的
に埋装されており、この合金線(10a)…円筒メッシ
ュ全体で、先端部(2’a)を一例として40℃以下の
温度で柔軟可撓状態におくが、50℃を変態点として同
図(ロ)のように角度40度に弧状回曲し、また60℃
をさらなる変態点として同図(ハ)のように角度90度
に弧状回曲するように予め形状記憶処理されている。
【0018】本例では、さらに上記カテーテル本体(2
a)における上記先端部(2’a)の後側外周面に4本
の形状記憶合金アンカー線(11a)…が設けられてい
る。上記アンカー線(11a)…は電気絶縁性合成樹脂
により被覆されており、その各一端部を、図4に示すよ
うにカテーテル本体(2a)の外周面に突設されたフラ
ンジ部(12a)に互に等間隔に固定してカテーテル本
体(2a)外周面上で母線方向に延長すると共に、各延
長端部を、カテーテル本体(2a)外周に軸方向摺動自
在に被嵌されたスライドリング(13a)にそれぞれ固
定してある。
【0019】上記形状記憶合金アンカー線(11a)…
は、上記合金線(10a)…に対応させて、40℃以下
の温度で直線状にあるが、50℃を変態点として図3
(ロ)のようにそれぞれ外方へ弧状に張り出すように予
め形状記憶処理されている。なお上記合金線(10a)
…およびアンカー線(11a)…は、カテーテル本体
(2a)の部材内部に埋設縦通された導線に接続され、
該導線により外部から通電される。
【0020】本例の案内カテーテル(1a)も上例と同
様にガイドワイヤの案内により血管等に挿入され、そし
て病変部に対応する位置で通電により先端部(2’a)
を病変部へ向くように角度40度または90度に弧状に
回曲させると共に、アンカー線(11a)…を外方へ湾
曲させて血管等の内壁面に当接させる。この状態で所要
の治療器具を案内カテーテル(1a)内に押し入れて病
変部の治療を行う。
【0021】上記治療の間、アンカー線(11a)…が
血管等を閉塞することがないので、長時間にわたる治療
が可能となる。
【0022】
【発明の効果】本願請求項1および2の発明の経管式治
療器具案内カテーテルによれば、直線状にある状態で細
いまたは屈曲のきびしい管状器官内に容易に挿入するこ
とができ、そして病変部に対応する位置に至ったとき案
内カテーテル先端部を病変部の方向へ弧状に回曲させて
治療器具を病変部に案内することができ、また治療後
は、回曲した先端部を直線状に戻して管状器官内からス
ムーズに引き抜くことができるのである。
【0023】本願請求項3の発明の経管式治療器具案内
カテーテルによれば、上記請求項1の発明の効果に加
え、管状器官内に挿入後ふくらませたバルーンを管状器
官の内壁面に当接することにより、案内カテーテルの先
端部を安定に保持することができ、それにより治療器具
を病変部に正確に送りこむことができるのである。
【0024】本願請求項4の発明の経管式治療器具案内
カテーテルによれば、上記請求項2の発明の効果に加
え、アンカー線を外方へ張り出させて管状器官の内壁面
に当接することにより、案内カテーテルの先端部を安定
に保持し、治療器具を病変部に正確に送りこむことがで
きると共に、その間管状器官内を開通状態に維持するこ
とができ、それにより長時間の治療を可能にする利点も
えられるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)本願請求項3の発明の実施例を示すバル
ーン収縮状態の一部省略正面図である。 (ロ)先端部を回曲した状態の一部省略正面図である。 (ハ)上記(ロ)図のA−A線拡大断面図である。 (ニ)上記(ハ)図のB−B線断面図である。
【図2】(イ)案内カテーテルを血管内に挿入した状態
の略線図である。 (ロ)病変部に刺針を刺しこんだ状態の略線図である。
【図3】(イ)本願請求項4の発明の実施例を示すアン
カー線収束状態の一部切欠正面図である。 (ロ)先端部を回曲した状態の一部省略正面図である。 (ハ)先端部をさらに回曲した状態の一部省略正面図で
ある。
【図4】案内カテーテルの先端部およびアンカー線部分
の一部省略拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1、1a 経管式治療器具案内カテーテル 2、2a カテーテル本体 2、2’a カテーテル先端部 3 バルーン 5 エア通孔 6 弧状面 10a 形状記憶合金線 11a 形状記憶合金アンカー線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常時は直線状にある弾性を有するカテー
    テル本体の先端部に、ふくらみ時に少くとも一部に弧状
    面を形成するバルーンを設け、 上記バルーンの上記孤状面を形成すべき面に、上記カテ
    ーテル先端部の母線方向外側面を接合し、それにより上
    記バルーンのふくらみ時の弧状面により上記カテーテル
    先端部を弧状に回曲し、上記バルーンの収縮時に上記カ
    テーテル先端部を直線状に戻すようにし、 上記カテーテル本体に、上記バルーン内に空気を給排す
    るためのエア通孔を縦通した、経管式治療器具案内カテ
    ーテル。
  2. 【請求項2】 常時は直線状にある屈撓性を有するカテ
    ーテル本体の先端部に、形状記憶合金線を電気絶縁状態
    で装着し、 上記形状記憶合金線が、通電により発生する所定温度を
    変態点として、上記カテーテル先端部を弧状に回曲すべ
    く変態するように予め形状記憶処理されており、 上記カテーテル本体に、上記形状記憶合金線に通電する
    ための導線を電気絶縁状態に縦通した、経管式治療器具
    案内カテーテル。
  3. 【請求項3】 上記バルーンが、ふくらみ時に、該案内
    カテーテルの挿入される管状器官の内壁面にアンカーと
    して当接する大きさとなる、請求項1に記載の経管式治
    療器具案内カテーテル。
  4. 【請求項4】 上記カテーテル本体における回曲すべき
    先端部から後側の外周面に、電気絶縁被覆された複数本
    の形状記憶合金アンカー線を配設し、該形状記憶合金ア
    ンカー線が、通電により発生する所定温度を変態点とし
    て、該案内カテーテルの挿入される管状器官の内壁面に
    当接すべく外方へ張り出し変態するように予め形状記憶
    処理されると共に、上記導線に接続されている、請求項
    2に記載の経管式治療器具案内カテーテル。
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