JP2001314384A - 無拘束生体情報検知装置 - Google Patents
無拘束生体情報検知装置Info
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- JP2001314384A JP2001314384A JP2000172764A JP2000172764A JP2001314384A JP 2001314384 A JP2001314384 A JP 2001314384A JP 2000172764 A JP2000172764 A JP 2000172764A JP 2000172764 A JP2000172764 A JP 2000172764A JP 2001314384 A JP2001314384 A JP 2001314384A
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- detecting device
- blood flow
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】生体情報検知マットの人体の有無、人体の血流
・心拍・呼吸・体温計測及びこれらの生体情報の解析を
行い、異常と認められると第3者に通報し重大事故を未
然に防ぐ。 【解決手段】就寝中の人体の心拍・呼吸を検知するセン
サをマトリック上に配列する手段と、センサに含まれる
生体情報中必要とする心拍信号を描出する手段と、1ペ
アの心拍信号のズレを計測する手段と、このズレ値とセ
ンサ間距離から血流を求める手段と、各生体情報を二次
元または三次元的に表示する手段と、これらの情報をコ
ピーする手段と、生体情報の異常を解析する手段と、情
報検知マット上に人がおり、生体情報解析結果が異常と
認められると、外部に異常を知らせる為の警報信号が出
力される。
・心拍・呼吸・体温計測及びこれらの生体情報の解析を
行い、異常と認められると第3者に通報し重大事故を未
然に防ぐ。 【解決手段】就寝中の人体の心拍・呼吸を検知するセン
サをマトリック上に配列する手段と、センサに含まれる
生体情報中必要とする心拍信号を描出する手段と、1ペ
アの心拍信号のズレを計測する手段と、このズレ値とセ
ンサ間距離から血流を求める手段と、各生体情報を二次
元または三次元的に表示する手段と、これらの情報をコ
ピーする手段と、生体情報の異常を解析する手段と、情
報検知マット上に人がおり、生体情報解析結果が異常と
認められると、外部に異常を知らせる為の警報信号が出
力される。
Description
【0001】本発明は高齢者や病人の就寝中の突発性重
大事故を未然に防ぐとともに、快適な治療環境の創造、
および今後の高齢化社会での看護の効率化を図るもの
で、ベッドまたは、布団に装着した生体情報検知マット
に病人または、高齢者が衣類を身に付けたまま寝るだけ
で、生体情報検知マット信号からの生体情報から、血
流、心拍・呼吸数計測、心拍・呼吸波形や血流値、心拍
値、心拍波形、呼吸値、呼吸波形のピーク値の時系列表
示及び異常検知、苦痛検知、寝返り検知、離床検知、不
整脈検知、生体情報の三次元表示、体温測定が行える。
また、徘徊を未然に防ぐ為の離床検知機能が作動した
り、生体異常が自動判断されると、介護人や看護婦に音
や光で知らせることができる。また、ナースステーショ
ンに設置したパソコンで複数センサの管理や、高齢者住
宅と遠隔地の間を双方向通信で結び生体情報を管理する
ことにより、高齢者の孤独死を未然に防ぐセンサであ
る。また、乳幼児突然死症候群による事故を未然に防ぐ
無拘束生体情報検知装置に関するものである。
大事故を未然に防ぐとともに、快適な治療環境の創造、
および今後の高齢化社会での看護の効率化を図るもの
で、ベッドまたは、布団に装着した生体情報検知マット
に病人または、高齢者が衣類を身に付けたまま寝るだけ
で、生体情報検知マット信号からの生体情報から、血
流、心拍・呼吸数計測、心拍・呼吸波形や血流値、心拍
値、心拍波形、呼吸値、呼吸波形のピーク値の時系列表
示及び異常検知、苦痛検知、寝返り検知、離床検知、不
整脈検知、生体情報の三次元表示、体温測定が行える。
また、徘徊を未然に防ぐ為の離床検知機能が作動した
り、生体異常が自動判断されると、介護人や看護婦に音
や光で知らせることができる。また、ナースステーショ
ンに設置したパソコンで複数センサの管理や、高齢者住
宅と遠隔地の間を双方向通信で結び生体情報を管理する
ことにより、高齢者の孤独死を未然に防ぐセンサであ
る。また、乳幼児突然死症候群による事故を未然に防ぐ
無拘束生体情報検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、血圧は手動型と自動型のいづれか
の方法で測定を行っていたが、測定毎に血圧計を装着す
る必要がある為、間欠測定を必要とする高齢者、病人に
は大きな負担になっていた。また、血圧測定を意識して
測ると正確な測定ができない等の問題が残されている。
の方法で測定を行っていたが、測定毎に血圧計を装着す
る必要がある為、間欠測定を必要とする高齢者、病人に
は大きな負担になっていた。また、血圧測定を意識して
測ると正確な測定ができない等の問題が残されている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】このように血圧測定
は、高齢者の病人には大きな負担になっている為、高齢
者自らのバイタルチェックが遠のく、しかし 毎日若し
くは間欠的に行うバイタルチェックが重大事故を未然に
防ぐ鍵になるので、出来る限りライフサイクルに合った
計測を継続することが大事である。
は、高齢者の病人には大きな負担になっている為、高齢
者自らのバイタルチェックが遠のく、しかし 毎日若し
くは間欠的に行うバイタルチェックが重大事故を未然に
防ぐ鍵になるので、出来る限りライフサイクルに合った
計測を継続することが大事である。
【0004】本発明は、従来型の拘束による間欠測定の
煩わしさや、測定時の心理的影響による誤差等の課題に
着目してなされたもので、生体情報検知マットに衣類着
用のまま寝るだけで血流や、センサ出力レベル、血圧の
相対値、心拍・呼吸計測から呼吸停止、心拍数異常、不
整脈、寝返り、苦痛、離床、体温等の解析を行い、高齢
者、病人、乳幼児の生体情報を自動管理し、病気や突発
性重大事故を未然に防ぐ事が出来る無拘束生体情報検知
装置を提供することを目的とする。
煩わしさや、測定時の心理的影響による誤差等の課題に
着目してなされたもので、生体情報検知マットに衣類着
用のまま寝るだけで血流や、センサ出力レベル、血圧の
相対値、心拍・呼吸計測から呼吸停止、心拍数異常、不
整脈、寝返り、苦痛、離床、体温等の解析を行い、高齢
者、病人、乳幼児の生体情報を自動管理し、病気や突発
性重大事故を未然に防ぐ事が出来る無拘束生体情報検知
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決しようとする為の手段】以上のように課題
を解決する為の本願の第1の発明の構成は、血流を計測
する為の検知器を複数配列する手段と、各検知器からの
心拍信号を含んだ生体情報を取り出す配線手段を有する
無拘束生体情報検知マットを備えた事を特徴とする無拘
束生体情報検知装置である。
を解決する為の本願の第1の発明の構成は、血流を計測
する為の検知器を複数配列する手段と、各検知器からの
心拍信号を含んだ生体情報を取り出す配線手段を有する
無拘束生体情報検知マットを備えた事を特徴とする無拘
束生体情報検知装置である。
【0006】また、第2の発明の構成は、血流を計測す
る為の検知素子である圧電フィルムを複数配列する手段
と、各圧電フィルムからの心拍信号を含んだ生体情報信
号を取り出す配線手段と、保護材で圧電フィルムを保護
する手段を有する無拘束生体情報検知マットを備えた事
を特徴とする無拘束生体情報検知装置である。
る為の検知素子である圧電フィルムを複数配列する手段
と、各圧電フィルムからの心拍信号を含んだ生体情報信
号を取り出す配線手段と、保護材で圧電フィルムを保護
する手段を有する無拘束生体情報検知マットを備えた事
を特徴とする無拘束生体情報検知装置である。
【0007】また、第3の発明の構成は、血流を計測す
る為の検知素子であるPVDFフィルムを複数配列する
手段と、各PVDFフィルムからの心拍信号を含んだ生
体情報信号を取り出す配線手段と、保護材でPVDFフ
ィルムを保護する手段を有する無拘束生体情報検知マッ
トを備えた事を特徴とする無拘束生体情報検知装置であ
る。
る為の検知素子であるPVDFフィルムを複数配列する
手段と、各PVDFフィルムからの心拍信号を含んだ生
体情報信号を取り出す配線手段と、保護材でPVDFフ
ィルムを保護する手段を有する無拘束生体情報検知マッ
トを備えた事を特徴とする無拘束生体情報検知装置であ
る。
【0008】また、第4の発明の構成は、血流を計測す
る為の検知素子である窒化アルミニュウム薄膜を複数配
列する手段と、各窒化アルミニュウム薄膜からの心拍信
号を含む生体情報信号を取り出す配線手段と、保護材で
窒化アルミニュウムを保護する手段を有する無拘束生体
情報検知マットを備えた事を特徴とする無拘束生体情報
検知装置である。
る為の検知素子である窒化アルミニュウム薄膜を複数配
列する手段と、各窒化アルミニュウム薄膜からの心拍信
号を含む生体情報信号を取り出す配線手段と、保護材で
窒化アルミニュウムを保護する手段を有する無拘束生体
情報検知マットを備えた事を特徴とする無拘束生体情報
検知装置である。
【0009】また、第5の発明の構成は、血流を計測す
る為の検知素子であるPZTセンサを複数配列する手段
と、各PZTセンサからの心拍信号を含む生体情報信号
を取り出す配線手段と、保護材でPZTセンサを保護す
る手段を有する無拘束生体情報検知マットを備えた事を
特徴とする無拘束生体情報検知装置である。
る為の検知素子であるPZTセンサを複数配列する手段
と、各PZTセンサからの心拍信号を含む生体情報信号
を取り出す配線手段と、保護材でPZTセンサを保護す
る手段を有する無拘束生体情報検知マットを備えた事を
特徴とする無拘束生体情報検知装置である。
【0010】また、第6の発明の構成は、血流を計測す
る請求項1〜5の無拘束生体情報検知装置の生体情報検
知マットに複数配列されたセンサの感度を上げる為、セ
ンサを弾性素材に配列手段を有する無拘束生体情報検知
マットを備えた事を特徴とする無拘束生体情報検知装置
である。
る請求項1〜5の無拘束生体情報検知装置の生体情報検
知マットに複数配列されたセンサの感度を上げる為、セ
ンサを弾性素材に配列手段を有する無拘束生体情報検知
マットを備えた事を特徴とする無拘束生体情報検知装置
である。
【0011】また、第7の発明の構成は、血流を計測す
る請求項1〜6の無拘束生体情報検知装置の生体情報検
知マットに複数配列されたセンサの中で、縦列方向で隣
り合わせの二つのセンサは、各々のセンサ出力信号に含
まれる。心拍信号を抽出する各々の心拍信号抽出部1と
2に接続され、各々の心拍信号抽出部1と2は、心拍信
号のズレを測定する信号ズレ測定部の入力に接続され、
信号ズレ測定部出力は、信号ズレ測定部で測定された信
号ズレ値と二つのセンサ間距離Lから血流値を導き出す
血流演算部の入力に接続され、血流演算部の出力は、血
流値・心拍値・心拍波形・介護記録を表示する表示部
と、血流値と心拍値・心拍波形・日付を記録するプリン
タと、血流値と心拍値の異常を判断する血流・心拍異常
判断部の入力に接続され、血流・心拍異常判断部の出力
は、血流・心拍異常判断部が異常と判断した時、外部に
異常を知らせる警報出力部の入力に接続され、警報出力
部の出力は、血流・心拍の異常を知らせるブザー、ラン
プや遠隔地に生体情報や異常を発信する通信回線を用い
た自動情報通信システムに接続される。生体情報検知マ
ット上の有無を検知する人体検知部の出力は、生体情報
検知マット上に人が居る時のみ血流・心拍異常判断部が
機能するように、イネブル信号として血流・心拍異常判
断部接続される。また、1ペア以上の場合には、各々の
センサ出力をマルチプレクサで切り換え、上述同様に血
流値を求める手段を備えたことを特徴とする無拘束生体
情報検知装置である。
る請求項1〜6の無拘束生体情報検知装置の生体情報検
知マットに複数配列されたセンサの中で、縦列方向で隣
り合わせの二つのセンサは、各々のセンサ出力信号に含
まれる。心拍信号を抽出する各々の心拍信号抽出部1と
2に接続され、各々の心拍信号抽出部1と2は、心拍信
号のズレを測定する信号ズレ測定部の入力に接続され、
信号ズレ測定部出力は、信号ズレ測定部で測定された信
号ズレ値と二つのセンサ間距離Lから血流値を導き出す
血流演算部の入力に接続され、血流演算部の出力は、血
流値・心拍値・心拍波形・介護記録を表示する表示部
と、血流値と心拍値・心拍波形・日付を記録するプリン
タと、血流値と心拍値の異常を判断する血流・心拍異常
判断部の入力に接続され、血流・心拍異常判断部の出力
は、血流・心拍異常判断部が異常と判断した時、外部に
異常を知らせる警報出力部の入力に接続され、警報出力
部の出力は、血流・心拍の異常を知らせるブザー、ラン
プや遠隔地に生体情報や異常を発信する通信回線を用い
た自動情報通信システムに接続される。生体情報検知マ
ット上の有無を検知する人体検知部の出力は、生体情報
検知マット上に人が居る時のみ血流・心拍異常判断部が
機能するように、イネブル信号として血流・心拍異常判
断部接続される。また、1ペア以上の場合には、各々の
センサ出力をマルチプレクサで切り換え、上述同様に血
流値を求める手段を備えたことを特徴とする無拘束生体
情報検知装置である。
【0012】また、第8の発明の構成は、前述生体情報
検知マット部と心拍信号抽出部1と2間にセンサ出力を
切り換えるマルチプレクサが接続され、前述表示部に血
流値と心拍値・心拍波形を三次元表示機能を有する表示
手段を備えたことを特徴とする無拘束生体情報検知装
置。
検知マット部と心拍信号抽出部1と2間にセンサ出力を
切り換えるマルチプレクサが接続され、前述表示部に血
流値と心拍値・心拍波形を三次元表示機能を有する表示
手段を備えたことを特徴とする無拘束生体情報検知装
置。
【0013】また、第9の発明の構成は、第7、8の発
明の心拍信号抽出部の入力に呼吸信号抽出部の入力を接
続し、呼吸信号抽出部の出力は血流演算部(CPU)の
入力に接続され、血流演算部の出力は表示部と呼吸異常
判断部の入力に接続され、出力は警報部の入力に接続さ
れ、表示部と警報部の出力は自動通報部の入力に接続さ
れ、自動通報部出力は通信回線を介して遠隔地間と双方
向で生体情報に関する通信を行う手段を備えたことを特
徴とする無拘束生体情報検知装置。
明の心拍信号抽出部の入力に呼吸信号抽出部の入力を接
続し、呼吸信号抽出部の出力は血流演算部(CPU)の
入力に接続され、血流演算部の出力は表示部と呼吸異常
判断部の入力に接続され、出力は警報部の入力に接続さ
れ、表示部と警報部の出力は自動通報部の入力に接続さ
れ、自動通報部出力は通信回線を介して遠隔地間と双方
向で生体情報に関する通信を行う手段を備えたことを特
徴とする無拘束生体情報検知装置。
【0014】
【発明の実施形態】実施形態1以下本発明の第1〜第6
の実施形態1による無拘束生体情報検知装置の生体情報
検知マット9内のセンサ配列方法1を説明する。図1に
おいて生体情報検知マット9上の人体の血流を検知する
センサa11は、生体情報解析器8の入力に接続され、
上述同様のセンサb2はセンサa1からセンサ間距離L
10の位置に設け生体情報解析器8の入力に接続され
る。
の実施形態1による無拘束生体情報検知装置の生体情報
検知マット9内のセンサ配列方法1を説明する。図1に
おいて生体情報検知マット9上の人体の血流を検知する
センサa11は、生体情報解析器8の入力に接続され、
上述同様のセンサb2はセンサa1からセンサ間距離L
10の位置に設け生体情報解析器8の入力に接続され
る。
【0015】実施形態2以下本発明の第1〜第6の実施
形態2による無拘束生体情報検知装置の生体情報検知マ
ット9内のセンサ配列方法2を説明する。図2において
生体情報検知マット9上の人体の血流を検知するセンサ
は、縦列配置され、センサa1は生体情報解析器8の入
力に接続され、センサb2はセンサa1からセンサ間距
離L9の位置に設け生体情報解析器8の入力に接続さ
れ、センサb2からセンサnまで上述同様にセンサ間距
離L10の間隔に各センサが配置され、各センサは生体
情報解析器8の入力に接続される。
形態2による無拘束生体情報検知装置の生体情報検知マ
ット9内のセンサ配列方法2を説明する。図2において
生体情報検知マット9上の人体の血流を検知するセンサ
は、縦列配置され、センサa1は生体情報解析器8の入
力に接続され、センサb2はセンサa1からセンサ間距
離L9の位置に設け生体情報解析器8の入力に接続さ
れ、センサb2からセンサnまで上述同様にセンサ間距
離L10の間隔に各センサが配置され、各センサは生体
情報解析器8の入力に接続される。
【0016】実施形態3以下本発明の第1〜第6の実施
形態3による無拘束生体情報検知装置の生体情報検知マ
ット9内のセンサ配列方法3を説明する。図3において
生体情報検知マット9上の人体の血流を検知するセンサ
は、マトリックス状に配置され、センサYoXo10は
生体情報解析器8の入力に接続され、センサYoXn1
1とセンサYoXo10間とX方向に等間隔で各センサ
が配置され、各センサは生体情報検知器の入力に接続さ
れ、センサY1Xo12はセンサYoXo10からセン
サ間距離L9の位置に設け生体情報解析器8の入力に接
続され、センサY1Xo12とセンサYnXo14間に
Y方向にセンサ間距離L9に各センサが配置され、各セ
ンサは生体情報解析器8の入力に接続される。
形態3による無拘束生体情報検知装置の生体情報検知マ
ット9内のセンサ配列方法3を説明する。図3において
生体情報検知マット9上の人体の血流を検知するセンサ
は、マトリックス状に配置され、センサYoXo10は
生体情報解析器8の入力に接続され、センサYoXn1
1とセンサYoXo10間とX方向に等間隔で各センサ
が配置され、各センサは生体情報検知器の入力に接続さ
れ、センサY1Xo12はセンサYoXo10からセン
サ間距離L9の位置に設け生体情報解析器8の入力に接
続され、センサY1Xo12とセンサYnXo14間に
Y方向にセンサ間距離L9に各センサが配置され、各セ
ンサは生体情報解析器8の入力に接続される。
【0017】実施形態4以下本発明の第7の実施形態4
による無拘束生体情報検知装置を説明する。図4は、実
施形態4の概略ブロック図である。図5は、実施形態5
の動作を説明するタイミングチャートである。図4に示
すように実施形態4の生体情報検知マット9内に複数配
列された1ペアの一つであるセンサa1上の人体の生体
情報検知出力(a)図5に示される。生体情報検知出力
(a)から心拍信号抽出部A22より心拍信号(b)を
抽出し、信号ズレ測定部24に入力される。またセンサ
b上の人体の生体情報検知出力(c)から心拍信号抽出
部B23より心拍信号(d)を抽出し、信号ズレ測定部
24に入力される信号ズレ測定部24では、心拍信号
(b)と(d)の信号のズレ値は位相差方式で測定さ
れ、血流演算部(cpu)25に入力される血流演算部
(cpu)25にあらかじめセンサ間距離L9を記憶さ
せておき、センサ間距離L9を信号ズレ測定部で得られ
た信号ズレ値である位相差(c)=△θで除し、必要に
応じて係数kを乗じ血流vを(1)式により得る。 V=L/△θ・k−(1) また、心拍値の計測も血流演算部で行い後段に出力す
る。
による無拘束生体情報検知装置を説明する。図4は、実
施形態4の概略ブロック図である。図5は、実施形態5
の動作を説明するタイミングチャートである。図4に示
すように実施形態4の生体情報検知マット9内に複数配
列された1ペアの一つであるセンサa1上の人体の生体
情報検知出力(a)図5に示される。生体情報検知出力
(a)から心拍信号抽出部A22より心拍信号(b)を
抽出し、信号ズレ測定部24に入力される。またセンサ
b上の人体の生体情報検知出力(c)から心拍信号抽出
部B23より心拍信号(d)を抽出し、信号ズレ測定部
24に入力される信号ズレ測定部24では、心拍信号
(b)と(d)の信号のズレ値は位相差方式で測定さ
れ、血流演算部(cpu)25に入力される血流演算部
(cpu)25にあらかじめセンサ間距離L9を記憶さ
せておき、センサ間距離L9を信号ズレ測定部で得られ
た信号ズレ値である位相差(c)=△θで除し、必要に
応じて係数kを乗じ血流vを(1)式により得る。 V=L/△θ・k−(1) また、心拍値の計測も血流演算部で行い後段に出力す
る。
【0018】また、信号ズレ測定部が位相差方式に限ら
れたものではなく、例えば心拍信号(b)と(d)の時
間差による方式、心拍信号(b)と(d)の周波数差に
よる方式、ドップラ方式その他の心拍信号(b)と
(d)のズレ値を測定する方式なども使用できるもので
ある。
れたものではなく、例えば心拍信号(b)と(d)の時
間差による方式、心拍信号(b)と(d)の周波数差に
よる方式、ドップラ方式その他の心拍信号(b)と
(d)のズレ値を測定する方式なども使用できるもので
ある。
【0019】また、血流演算部(cpu)25は血流演
算部(cpu)25の出力である血流値・心拍値・心拍
波形、及び外部コンピュータ26から入力される介護記
録、日付等の表示を行う表示部27と、表示部27に表
示された内容をプリントアウトに必要なプリンター28
と、血流値・心拍値・心拍波形レベルから人体の異常を
解析する血流・心拍異常判断部30に接続される。
算部(cpu)25の出力である血流値・心拍値・心拍
波形、及び外部コンピュータ26から入力される介護記
録、日付等の表示を行う表示部27と、表示部27に表
示された内容をプリントアウトに必要なプリンター28
と、血流値・心拍値・心拍波形レベルから人体の異常を
解析する血流・心拍異常判断部30に接続される。
【0020】また、生体情報検知マット9上の人体の有
無を検知する人体検知部29出力は、生体情報検知マッ
ト9上の人が居るときのみ血流・心拍値・心拍波レベル
の異常を解析する血流・心拍異常判断部30が機能する
インネブル信号として血流・心拍異常判断部30に接続
される。
無を検知する人体検知部29出力は、生体情報検知マッ
ト9上の人が居るときのみ血流・心拍値・心拍波レベル
の異常を解析する血流・心拍異常判断部30が機能する
インネブル信号として血流・心拍異常判断部30に接続
される。
【0021】また、血流・心拍異常判断部30が異常と
判断した時に、第三者に異常生体情報を知らせる為、警
報出力部31にはブザー・ランプや別置表示部や遠隔地
向けインターネット対応型自動通報部37に接続され
る。
判断した時に、第三者に異常生体情報を知らせる為、警
報出力部31にはブザー・ランプや別置表示部や遠隔地
向けインターネット対応型自動通報部37に接続され
る。
【0022】また、上述を専用IC、ハード、ソフト、
DSPで構成することも可能である。
DSPで構成することも可能である。
【0023】また、検知器にPVDFセンサまた窒化ア
ルミニューム薄膜センサ、またPZTセンサ等を用いた
場合は人体の体温検知・表示、異常解析、異常警報機能
も含まれるものである。
ルミニューム薄膜センサ、またPZTセンサ等を用いた
場合は人体の体温検知・表示、異常解析、異常警報機能
も含まれるものである。
【0024】また、病院、高齢者、その他の生体管理を
必要とする施設で本発明の第6、7の無拘束生体情報検
知装置を複数台、1カ所で集中的に管理するシステムを
含まれるものである。
必要とする施設で本発明の第6、7の無拘束生体情報検
知装置を複数台、1カ所で集中的に管理するシステムを
含まれるものである。
【0025】また、インターネットを用いて遠隔地で単
数、または複数の生体情報検知装置を総合的に管理を行
うシステムを含まれるものである。
数、または複数の生体情報検知装置を総合的に管理を行
うシステムを含まれるものである。
【0026】実施形態5以下本発明の第8の実施形態5
による無拘束生体情報検知装置を説明する。図6は、実
施形態5の概略ブロック図である。図5は、実施形態5
の動作を説明するタイミングチャートである。図5にお
いて図4と同一部分は同一符号を付して説明を省略す
る。図5に示すように実施形態5の生体情報検知マット
9内に複数配列されたセンサの中で縦列方向で隣り合わ
せの二つのセンサを1ペアとして、血流演算部25のC
PUにより順次1ペア毎にセンサ出力を切り換えるマル
チプレクサの入力に接続される。センサa1の出力信号
(a)は、マルチプレクサを介して心拍信号抽出部1に
生体情報出力(a)が入力される一方、センサb2の生
体情報出力(c)もマルチプレクサを介して心拍信号抽
出部2に出力信号(c)が入力され、血流演算部25の
CPUのタイミングに周期して順次入力が切り換えら
れ、縦列方向最終ペアであるセンサan33、センサb
n34を切り換えた後、連続してセンサa1、センサb
2ペアに切り換える。
による無拘束生体情報検知装置を説明する。図6は、実
施形態5の概略ブロック図である。図5は、実施形態5
の動作を説明するタイミングチャートである。図5にお
いて図4と同一部分は同一符号を付して説明を省略す
る。図5に示すように実施形態5の生体情報検知マット
9内に複数配列されたセンサの中で縦列方向で隣り合わ
せの二つのセンサを1ペアとして、血流演算部25のC
PUにより順次1ペア毎にセンサ出力を切り換えるマル
チプレクサの入力に接続される。センサa1の出力信号
(a)は、マルチプレクサを介して心拍信号抽出部1に
生体情報出力(a)が入力される一方、センサb2の生
体情報出力(c)もマルチプレクサを介して心拍信号抽
出部2に出力信号(c)が入力され、血流演算部25の
CPUのタイミングに周期して順次入力が切り換えら
れ、縦列方向最終ペアであるセンサan33、センサb
n34を切り換えた後、連続してセンサa1、センサb
2ペアに切り換える。
【0027】また、心拍信号抽出部1 22の出力と心
拍信号抽出部2 23以降のブロックダイアグラムとは
前項の実施形態4と同一であるため説明を省略する。動
作も表示部27の表示に血流値と心拍値・心拍波形を三
次元表示機能を追加する以外前項の実施形態と同一であ
るため説明を省略する。
拍信号抽出部2 23以降のブロックダイアグラムとは
前項の実施形態4と同一であるため説明を省略する。動
作も表示部27の表示に血流値と心拍値・心拍波形を三
次元表示機能を追加する以外前項の実施形態と同一であ
るため説明を省略する。
【0028】また、血流演算部の血流値に心拍信号レベ
ル値を乗じた相対血流値を演算し、表示、異常判断を行
い異常時に第三者に通報を行う警報出力部の機能も含
む。
ル値を乗じた相対血流値を演算し、表示、異常判断を行
い異常時に第三者に通報を行う警報出力部の機能も含
む。
【0029】また上述を専用ICと、ハード・ソフトで
構成することも可能。
構成することも可能。
【0030】実施形態6以下本発明の第9の実施形態6
による無拘束生体情報検知装置を説明する。図7は、図
8は、実施形態6の概略ブロック図である。図7は、図
8において図4、図6と同一部分は同一符号を付して説
明を省略する。図7,図8において心拍信号抽出部B2
3の入力に呼吸信号抽出部35の入力が接続され、呼吸
信号抽出部35の入力信号である図5の生体情報検知出
力(a)から呼吸信号を呼吸信号抽出部35で抽出し、
血流演算部(cpu)25に入力される血流演算部(c
pu)25で呼吸値を演算し、表示部27に呼吸値と呼
吸波形、呼吸波形・呼吸ピーク値の時系列表示を行う。
による無拘束生体情報検知装置を説明する。図7は、図
8は、実施形態6の概略ブロック図である。図7は、図
8において図4、図6と同一部分は同一符号を付して説
明を省略する。図7,図8において心拍信号抽出部B2
3の入力に呼吸信号抽出部35の入力が接続され、呼吸
信号抽出部35の入力信号である図5の生体情報検知出
力(a)から呼吸信号を呼吸信号抽出部35で抽出し、
血流演算部(cpu)25に入力される血流演算部(c
pu)25で呼吸値を演算し、表示部27に呼吸値と呼
吸波形、呼吸波形・呼吸ピーク値の時系列表示を行う。
【0031】また、血流演算部(cpu)25の出力
は、呼吸異常判断部36の入力に接続され、呼吸値、呼
吸波形、呼吸波形・呼吸ピーク値の異常解析と生体情報
検知マット9上の人体有無を検知する人体検知部29出
力をイネブル信号とした呼吸異常判断部36で行う。
は、呼吸異常判断部36の入力に接続され、呼吸値、呼
吸波形、呼吸波形・呼吸ピーク値の異常解析と生体情報
検知マット9上の人体有無を検知する人体検知部29出
力をイネブル信号とした呼吸異常判断部36で行う。
【0032】また、呼吸異常判断部36が異常を判断し
た時に第三者に異常生体情報を知らせる為、警報出力部
31にはブザー・ランプや別置表示部や遠隔地向インタ
ーネット対応型自動通報部37に接続され、異常を知ら
せるとともに心拍、血流・呼吸を含めたその他の生体情
報を双方向で通信を行うものである。
た時に第三者に異常生体情報を知らせる為、警報出力部
31にはブザー・ランプや別置表示部や遠隔地向インタ
ーネット対応型自動通報部37に接続され、異常を知ら
せるとともに心拍、血流・呼吸を含めたその他の生体情
報を双方向で通信を行うものである。
【0033】また、血流演算部(cpu)25により人
体の心拍・呼吸カラ不整脈、苦痛、寝返り、離床検知
と、これらの生体情報の異常を警報出力部31、自動通
報部37で第三者に通報を行う機能を含まれるものであ
る。
体の心拍・呼吸カラ不整脈、苦痛、寝返り、離床検知
と、これらの生体情報の異常を警報出力部31、自動通
報部37で第三者に通報を行う機能を含まれるものであ
る。
【0034】また、本発明に第6、7に上述の実施形態
を追加した実施形態6の複数の生体情報検知装置をナー
スステーションに設置したパソコンで生体情報管理を行
うこともある。
を追加した実施形態6の複数の生体情報検知装置をナー
スステーションに設置したパソコンで生体情報管理を行
うこともある。
【0035】また、上述を専用IC,ハード、ソフト,
DSPで構成することも可能である。
DSPで構成することも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による情報
検知装置では生体情報検知装置マット上の人体の血流を
無拘束で計測できるので、従来型と比較すると披験者の
計測時、心理的な生体情報変化が少なくなるので人に優
しく、かつ計測値が正確である。
検知装置では生体情報検知装置マット上の人体の血流を
無拘束で計測できるので、従来型と比較すると披験者の
計測時、心理的な生体情報変化が少なくなるので人に優
しく、かつ計測値が正確である。
【0037】また、本発明の無拘束生体情報検知装置で
の人体の生体情報管理は、プライバシーの保護が確保さ
れる。
の人体の生体情報管理は、プライバシーの保護が確保さ
れる。
【0038】また、本発明の無拘束生体情報検知装置は
人体の血流・心拍その他の生体情報が、三次元的に見る
ことができるので、今までにない生体情報、生体異常管
理・計測器として応用する事が期待できる。
人体の血流・心拍その他の生体情報が、三次元的に見る
ことができるので、今までにない生体情報、生体異常管
理・計測器として応用する事が期待できる。
【0039】また、本発明の無拘束生体情報検知装置
は、一台のセンサで心拍、血流、呼吸計測や異常解析、
不整脈、寝返り、苦痛状況等の解析、体温計測その他の
生体情報が管理出来るので経済的で環境に優しい。
は、一台のセンサで心拍、血流、呼吸計測や異常解析、
不整脈、寝返り、苦痛状況等の解析、体温計測その他の
生体情報が管理出来るので経済的で環境に優しい。
【0040】また、本発明の無拘束生体情報検知装置
は、本装置で解析できる生体情報に異常が認められると
警報器が自動的に作動し、第三者に音や光で知らせる事
ができるので重大事故を未然に防ぐ事が出来る。
は、本装置で解析できる生体情報に異常が認められると
警報器が自動的に作動し、第三者に音や光で知らせる事
ができるので重大事故を未然に防ぐ事が出来る。
【0041】また、本発明の無拘束生体情報検知装置
は、複数台をパソコンで総合的に管理できるので介護・
看護効率のアップと作業負担が軽減される。
は、複数台をパソコンで総合的に管理できるので介護・
看護効率のアップと作業負担が軽減される。
【0042】また、本発明の無拘束生体情報検知装置
は、インターネットで遠隔地による総合管理ができるの
で介護・看護効率がアップする。
は、インターネットで遠隔地による総合管理ができるの
で介護・看護効率がアップする。
【0043】また、本発明の無拘束生体情報検知装置
は、独居老人の異常を通信回線を介して外部に知らせる
事が出来るので孤独死を未然に防ぐことができる。
は、独居老人の異常を通信回線を介して外部に知らせる
事が出来るので孤独死を未然に防ぐことができる。
【図1】本発明の実施形態1の概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施形態2の概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施形態3の概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】本発明の実施形態4の概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】本発明の実施形態4.5の動作を説明する為の
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図6】本発明の実施形態5の概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図7】本発明の実施形態6の概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図8】本発明の実施形態6の概略を示すブロック図で
ある。
ある。
1 センサa 21 出力信号
YnXn 2 センサb 22 心拍信号
抽出部A 3 出力信号a 23 心拍信号
抽出部B 4 出力信号b 24 信号ズレ
測定部 5 センサn 25 血流演算
部 6 出力信号n 26 外部コン
ピュータ 7 生体情報検知マット 27 表示部 8 生体情報解析器 28 プリンタ
ー 9 センサ間距離L 29 人体検知
部 10 センサYoXo 30 血流・心
拍異常判断部 11 センサYoXn 31 警報出力
部 12 センサY1Xo 32 マルチプ
レクサー 13 センサY1Xn 33 センサa
n 14 センサYnXo 34 センサb
n 15 センサYnXn 35 呼吸信号
抽出部 16 出力信号YoXo 36 呼吸異常
判断部 17 出力信号YoXn 37 自動通報
部 18 出力信号Y1Xo 19 出力信号Y1Xn 20 出力信号YnXo
YnXn 2 センサb 22 心拍信号
抽出部A 3 出力信号a 23 心拍信号
抽出部B 4 出力信号b 24 信号ズレ
測定部 5 センサn 25 血流演算
部 6 出力信号n 26 外部コン
ピュータ 7 生体情報検知マット 27 表示部 8 生体情報解析器 28 プリンタ
ー 9 センサ間距離L 29 人体検知
部 10 センサYoXo 30 血流・心
拍異常判断部 11 センサYoXn 31 警報出力
部 12 センサY1Xo 32 マルチプ
レクサー 13 センサY1Xn 33 センサa
n 14 センサYnXo 34 センサb
n 15 センサYnXn 35 呼吸信号
抽出部 16 出力信号YoXo 36 呼吸異常
判断部 17 出力信号YoXn 37 自動通報
部 18 出力信号Y1Xo 19 出力信号Y1Xn 20 出力信号YnXo
Claims (9)
- 【請求項1】人体の血流値を無拘束で計測を行う為の検
知器を複数配列する手段を有する無拘束生体情報検知装
置。 - 【請求項2】人体の血流値を無拘束で計測を行う為の検
知素子である圧電フィルムを、複数配列する手段を有す
る生体情報検知マットを備えた無拘束生体情報検知装
置。 - 【請求項3】請求項1の無拘束生体情報検知装置の生体
情報検知マットに複数配列された圧電フィルムにPVD
Fフィルムセンサを用いる手段を有する生体情報検知マ
ットを備えた無拘束生体情報検知装置。 - 【請求項4】請求項1の無拘束生体情報検知装置の生体
情報検知マットに複数配列された圧電フィルムに窒化ア
ルミニューム薄膜センサを用いる手段を有する生体情報
検知マットを備えた無拘束生体情報検知装置。 - 【請求項5】請求項1の無拘束生体情報検知装置の生体
情報検知マットに複数配列された圧電フィルムにPZT
センサを用いる手段を有する生体情報検知マットを備え
た無拘束生体情報検知装置。 - 【請求項6】請求項1〜5の無拘束生体情報検知装置の
生体情報検知マットのセンサを弾性素材に配列する手段
を有する生体情報検知マットを備えた無拘束生体情報検
知装置。 - 【請求項7】請求項1〜6の無拘束生体情報検知装置の
生体情報検知マットに、複数配列された出力信号から心
拍信号を抽出する手段と、二つのセンサをペアとし、ワ
ンペアの各々のセンサから抽出された心拍信号のズレ値
を測定する手段と、センサ間距離Lを心拍信号のズレ値
で割って血流値を演算する手段と血流値、心拍値、心拍
波形、介護記録を表示する手段と、血流値、心拍値、心
拍波形、日時、介護記録を記録する手段と、人体を検知
する手段と、血流値、心拍の異常を判断する手段と、異
常判断結果をやこれらの生体情報を外部に知らせる手段
を有することを特徴とする無拘束生体情報検知装置。 - 【請求項8】請求項6の無拘束生体情報検知装置に心拍
信号を検知する二つのセンサをペアとし、ワンペア毎に
順次心拍信号出力を切り換え、順次心拍信号のズレ値を
測定する手段と、血流値と心拍値を三次元的に表示する
手段を追加することを特徴とする無拘束生体情報検知装
置。 - 【請求項9】請求項7,8の無拘束生体情報検知装置の
生体情報検知マットに、複数配列された出力信号から呼
吸信号を抽出する手段と、呼吸波形、呼吸値、呼吸波形
のピーク値の時系列表示を行う手段と、呼吸の異常を判
断し、判断結果を外部に出力する手段を請求項7、8の
無拘束生体情報検知装置に追加する事を特徴とする無拘
束生体情報検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000172764A JP2001314384A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | 無拘束生体情報検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000172764A JP2001314384A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | 無拘束生体情報検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001314384A true JP2001314384A (ja) | 2001-11-13 |
Family
ID=18675106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000172764A Pending JP2001314384A (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | 無拘束生体情報検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001314384A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008302133A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 就寝者無呼吸矯正装置 |
JP2016174700A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 大日本印刷株式会社 | 生体情報検知装置 |
-
2000
- 2000-05-02 JP JP2000172764A patent/JP2001314384A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008302133A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 就寝者無呼吸矯正装置 |
JP2016174700A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 大日本印刷株式会社 | 生体情報検知装置 |
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