JP2001187030A5 - 無拘束生体情報検知マット及び生体情報検知装置 - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】
検知素子を備えて、人体の心拍・呼吸数計測、心拍・呼吸波形測定、人体検知、体温測定を行う無拘束生体情報検知マットにおいて、
前記検知素子を保護する保護材を有することを特徴とする無拘束生体情報検知マット。
【請求項2】
前記検知素子は圧電センサであることを特徴とする請求項1に記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項3】
前記検知素子は圧電フィルムであることを特徴とする請求項1に記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項4】
前記検知素子はPVDFフィルムであることを特徴とする請求項1に記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項5】
前記検知素子は窒化アルミニュウム薄膜であることを特徴とする請求項1に記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項6】
前記検知素子はひずみゲージであることを特徴とする請求項1に記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項7】
前記保護材はラミネート加工によって前記検知素子に装着されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項8】
前記検知素子は凹凸面を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項9】
前記保護材は凹凸面を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項10】
前記保護材は弾性素材であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項11】
前記検知素子と前記保護材の間に介在する凹凸状の物体を有することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項12】
前記検知素子と前記保護材の間に介在する弾性素材を有することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項13】
前記検知素子に弾性率の異なる複数の弾性素材を積層して多層構造としたことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項14】
外皮に弾性率の異なる複数の弾性素材を積層貼付してなることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項15】
外皮に防水加工を施してなることを特徴とする請求項1ないし請求項14のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項16】
防水カバーを装着してなることを特徴とする請求項1ないし請求項14のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項17】
請求項1ないし請求項16のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マットを備えることを特徴とする生体情報検知装置。
【請求項1】
検知素子を備えて、人体の心拍・呼吸数計測、心拍・呼吸波形測定、人体検知、体温測定を行う無拘束生体情報検知マットにおいて、
前記検知素子を保護する保護材を有することを特徴とする無拘束生体情報検知マット。
【請求項2】
前記検知素子は圧電センサであることを特徴とする請求項1に記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項3】
前記検知素子は圧電フィルムであることを特徴とする請求項1に記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項4】
前記検知素子はPVDFフィルムであることを特徴とする請求項1に記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項5】
前記検知素子は窒化アルミニュウム薄膜であることを特徴とする請求項1に記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項6】
前記検知素子はひずみゲージであることを特徴とする請求項1に記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項7】
前記保護材はラミネート加工によって前記検知素子に装着されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項8】
前記検知素子は凹凸面を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項9】
前記保護材は凹凸面を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項10】
前記保護材は弾性素材であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項11】
前記検知素子と前記保護材の間に介在する凹凸状の物体を有することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項12】
前記検知素子と前記保護材の間に介在する弾性素材を有することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項13】
前記検知素子に弾性率の異なる複数の弾性素材を積層して多層構造としたことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項14】
外皮に弾性率の異なる複数の弾性素材を積層貼付してなることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項15】
外皮に防水加工を施してなることを特徴とする請求項1ないし請求項14のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項16】
防水カバーを装着してなることを特徴とする請求項1ないし請求項14のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マット。
【請求項17】
請求項1ないし請求項16のいずれかに記載の無拘束生体情報検知マットを備えることを特徴とする生体情報検知装置。
【発明の詳細な説明】
【0001】
本発明は高齢者や病人の就寝中の突発性重大事故を未然に防ぐとともに、快適な治癒環境の創造、および今後の高齢化社会での看護の効率化を図るもので、ベッドまたは、布団に装着した生体情報検知マットに病人または、高齢者が衣類を身に付けたまま寝るだけで、生体情報検知マット信号からの生体情報から、心拍・呼吸数計測、及び異常検知、苦痛検知、寝返り検知、離床検知、不整脈検知、体温測定が行える。また、徘徊を未然に防ぐ為の離床検知機能が作動したり、生体異常が自動判断されると、介護人や看護婦に音や光で知らせる事ができる。また、ナースステーションに設置したパソコンで複数センサの管理や、高齢者住宅と介護センター間を双方向通信で結び生体情報を管理することにより、高齢者の孤独死を未然に防ぐセンサである。また、乳幼児突然死症候群による事故を未然に防ぐ無拘束生体情報検知マットである。
【0002】
【従来の技術】
従来、高齢者や病人の心電図、呼吸数計測は、体に複数の電極を装着したり、鼻の穴にチューブを入れて行うのが一般的であるが、モニターが高価で設置場所をとるということから、計測は重症患者のみに限定されている。その為、一般患者や在宅高齢者は、心疾患や脳梗塞等による急変を看護婦又は、看護人に知らせる事ができずに死亡するケースが年々増加しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、機器のローコスト化が図られても、心臓や呼吸機能その他の生体情報モニターは、複数の電極やチューブを素肌に直接装着していた為、行動の自由を奪われるだけでなく、ストレスが大きな負担として残る。また、退院しても拘束時の苦痛が脳裡に焼き付けており、元の生活に戻るには時間がかかる。また、在宅高齢者や病人が心疾患や脳梗塞等に陥った時、自ら緊急ボタンを押す事ができず死亡するケースも増大傾向にある。
【0004】
本発明は、上述の生体情報モニターによる精神的負担軽減と、比較的体の自由が利く高齢者や病人の就寝中の生体情報を無拘束で検知を行い異常解析を行う。異常が判断されると介護人または看護婦に音や光で異常を知らせて重大事故を未然に防ぐ事ができる無拘束による生体情報検知マットを提供する事を目的とする。
【0005】
【課題を解決する手段】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第1の構成は、検知素子を備えて、人体の心拍・呼吸数計測、心拍・呼吸波形測定、人体検知、体温測定を行う無拘束生体情報検知マットにおいて、前記検知素子を保護する保護材を有することを特徴とする。
【0006】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第2の構成は、前記第1の構成において、前記検知素子は圧電センサであることを特徴とする。
【0007】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第3の構成は、前記第1の構成において、 前記検知素子は圧電フィルムであることを特徴とする。
【0008】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第4の構成は、前記第1の構成において、前記検知素子はPVDFフィルムであることを特徴とする。
【0009】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第5の構成は、前記第1の構成において、前記検知素子は窒化アルミニュウム薄膜であることを特徴とする。
【0010】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第6の構成は、前記第1の構成において、前記検知素子はひずみゲージであることを特徴とする。
【0011】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第7の構成は、前記第1ないし第6のいずれかの構成において、前記保護材はラミネート加工によって前記検知素子に装着されていることを特徴とする。
【0012】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第8の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、前記検知素子は凹凸面を備えることを特徴とする。
【0013】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第9の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、前記保護材は凹凸面を備えることを特徴とする。
【0014】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第10の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、前記保護材は弾性素材を有することを特徴とする。
【0015】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第11の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、 前記検知素子と前記保護材の間に介在する凹凸状の物体を有することを特徴とする。
【0016】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第12の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、前記検知素子と前記保護材の間に介在する弾性素材を有することを特徴とする。
【0017】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第13の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、前記検知素子に弾性率の異なる複数の弾性素材を積層して多層構造としたことを特徴とする。
【0018】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第14の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、外皮に弾性率の異なる複数の弾性素材を積層貼付してなるたことを特徴とする。
【0019】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第15の構成は、前記第1ないし第14のいずれかの構成において、外皮に防水加工を施してなることを特徴とする。
【0020】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第16の構成は、前記第1ないし第14のいずれかの構成において、防水カバーを装着してなることを特徴とする。
【0021】
本発明に係る生体情報検知装置の構成は、前記第1ないし第16のいずれかの構成を備える無拘束生体情報検知マットを備えることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施形態】
図1は、本願発明の請求項1〜16に係る無拘束生体情報検知マット1を含む生体情報検知装置の実施例を示す概略ブロックダイアグラム図である。図1の本願発明の請求項1〜16に係る無拘束生体情報検知マット1出力である検知出力2は、無拘束生体情報異常装置の生体情報信号分離部の入力側に接続され、生体情報信号分離部3の出力は、生体判断部4の入力側に接続される。生体異常判断部4は、生体情報を表示する生体情報表示部5と警報ブザー6とランプ7に接続され、生体異常判断部5の異常判断結果や生体情報出力を自動通報器8を入力し、自動通報器8の出力は、有線または無線を介して遠距離に設置されたパソコン9に入力され、自動通報器8とパソコン9は双方向に情報通信が行われる。
【0023】
以上の構成により、図1より本願発明の請求項1〜16に係る無拘束生体情報検知マット1を含む無拘束生体情報異常装置の動作を説明する。無拘束生体情報検知マット1からは無拘束生体情報検知マット1上の人体の心拍と呼吸成分に同期した信号に商用周波数と温度電圧が重畳された検知出力2が出力される。
【0024】
無拘束生体情報検知マット1出力である検知出力2は、無拘束生体情報異常装置10の生体情報信号分離部3に入力される。生体情報信号分離部3で検知出力2に含まれている心拍波形と呼吸波形と人体検知信号と体温波形の信号を分離して生体異常判断部4に入力する、生体異常判断部4で心拍波形から心拍数を計測する。また、計測結果値をあらかじめ設定された上限値、および下限値と比較する。もし、設定値をオーバーしたり下回った時は、ブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0025】
また、呼吸波形から呼吸数の計測を行いあらかじめ設定された上限値と比較する。もし、設定値をオーバーしたり、呼吸停止時間設定値をオーバーした時は、ブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0026】
また、心拍・呼吸波形や心拍・呼吸数から床ズレ防止の為の寝返り判断を行う。もし、寝返り間隔時間が設定値をオーバーすると床ズレの可能性がある事をブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0027】
また、心拍・呼吸波形や心拍・呼吸数から痰詰りや食物を喉に詰まらせる苦痛判断を行う。もし、苦痛時間が設定値をオーバーするとブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0028】また、心拍・呼吸波形や心拍・呼吸数から心拍周期が不規則と判断をすると、ブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0029】
また、体温波形から相対体温を求めメモリーに記憶させる。体温異常が限定時間をオーバーするとブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0030】
また、人体検知信号からベッドに人が居るか居ないかを判断する。判断結果は心拍、呼吸異常の最終判断で用いたり、徘徊防止策に用いる。もし、ベッドから起き上がったり、離れたりすると、ブザー6とランプ7で同居人に知らせる。
【0031】
また、生体異常判断部4の判断結果や数値、波形を生体情報表示部5で表示する事ができる。
【0032】
また、生体異常判断部4の判断結果や数値、波形をプリンター11で自由に出力する事ができる。
【0033】
また、生体異常判断部4の判断結果や数値、波形を自動通報器8を通信回線を介して、遠隔地にコンピュータ9データを転送したり、呼び出す双方向通信が可能である。
【0034】
また、病院または施設に複数の無拘束生体情報異常判断装置をナースステーションに設置したパソコンで総合的に管理を行う事ができる。
【0035】
また、図1の無拘束生体情報異常判断装置の生体情報信号分離部3と生体異常判断部4は、専用ICまたは、前述の処理判断をソフトで処理する手段も可能である。
【0036】
以上、説明したように無拘束で人体の生体情報を検知し、異常判断を行う為に必要な生体情報を得る為に必要な検知器が本願発明の請求項1〜16に係る無拘束生体情報検知マットで、図2は請求項1〜6に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図3は請求項7に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図4は請求項8に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図5は請求項9に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図6は請求項10に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図7は請求項11に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図8は請求項12に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図9は請求項13に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図10は請求項14に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図11は請求項15に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図12は請求項16に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。
【0037】
【発明の効果】
以上詳細に説明したような本発明により無拘束生体情報検知マットと生体情報検知装置とで、高齢者または病人の呼吸や、心拍の異常を自動的に判断し、警報装置で介護人または看護婦に音や光で知らせる事ができるので突然死を未然に防ぐ事ができる。
【0038】
一台のセンサで呼吸・心拍数および異常解析、離床、寝返り、苦痛検知、体温計測、不整脈検知ができ経済的である。
【0001】
本発明は高齢者や病人の就寝中の突発性重大事故を未然に防ぐとともに、快適な治癒環境の創造、および今後の高齢化社会での看護の効率化を図るもので、ベッドまたは、布団に装着した生体情報検知マットに病人または、高齢者が衣類を身に付けたまま寝るだけで、生体情報検知マット信号からの生体情報から、心拍・呼吸数計測、及び異常検知、苦痛検知、寝返り検知、離床検知、不整脈検知、体温測定が行える。また、徘徊を未然に防ぐ為の離床検知機能が作動したり、生体異常が自動判断されると、介護人や看護婦に音や光で知らせる事ができる。また、ナースステーションに設置したパソコンで複数センサの管理や、高齢者住宅と介護センター間を双方向通信で結び生体情報を管理することにより、高齢者の孤独死を未然に防ぐセンサである。また、乳幼児突然死症候群による事故を未然に防ぐ無拘束生体情報検知マットである。
【0002】
【従来の技術】
従来、高齢者や病人の心電図、呼吸数計測は、体に複数の電極を装着したり、鼻の穴にチューブを入れて行うのが一般的であるが、モニターが高価で設置場所をとるということから、計測は重症患者のみに限定されている。その為、一般患者や在宅高齢者は、心疾患や脳梗塞等による急変を看護婦又は、看護人に知らせる事ができずに死亡するケースが年々増加しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、機器のローコスト化が図られても、心臓や呼吸機能その他の生体情報モニターは、複数の電極やチューブを素肌に直接装着していた為、行動の自由を奪われるだけでなく、ストレスが大きな負担として残る。また、退院しても拘束時の苦痛が脳裡に焼き付けており、元の生活に戻るには時間がかかる。また、在宅高齢者や病人が心疾患や脳梗塞等に陥った時、自ら緊急ボタンを押す事ができず死亡するケースも増大傾向にある。
【0004】
本発明は、上述の生体情報モニターによる精神的負担軽減と、比較的体の自由が利く高齢者や病人の就寝中の生体情報を無拘束で検知を行い異常解析を行う。異常が判断されると介護人または看護婦に音や光で異常を知らせて重大事故を未然に防ぐ事ができる無拘束による生体情報検知マットを提供する事を目的とする。
【0005】
【課題を解決する手段】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第1の構成は、検知素子を備えて、人体の心拍・呼吸数計測、心拍・呼吸波形測定、人体検知、体温測定を行う無拘束生体情報検知マットにおいて、前記検知素子を保護する保護材を有することを特徴とする。
【0006】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第2の構成は、前記第1の構成において、前記検知素子は圧電センサであることを特徴とする。
【0007】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第3の構成は、前記第1の構成において、 前記検知素子は圧電フィルムであることを特徴とする。
【0008】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第4の構成は、前記第1の構成において、前記検知素子はPVDFフィルムであることを特徴とする。
【0009】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第5の構成は、前記第1の構成において、前記検知素子は窒化アルミニュウム薄膜であることを特徴とする。
【0010】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第6の構成は、前記第1の構成において、前記検知素子はひずみゲージであることを特徴とする。
【0011】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第7の構成は、前記第1ないし第6のいずれかの構成において、前記保護材はラミネート加工によって前記検知素子に装着されていることを特徴とする。
【0012】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第8の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、前記検知素子は凹凸面を備えることを特徴とする。
【0013】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第9の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、前記保護材は凹凸面を備えることを特徴とする。
【0014】
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【0015】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第11の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、 前記検知素子と前記保護材の間に介在する凹凸状の物体を有することを特徴とする。
【0016】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第12の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、前記検知素子と前記保護材の間に介在する弾性素材を有することを特徴とする。
【0017】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第13の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、前記検知素子に弾性率の異なる複数の弾性素材を積層して多層構造としたことを特徴とする。
【0018】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第14の構成は、前記第1ないし第7のいずれかの構成において、外皮に弾性率の異なる複数の弾性素材を積層貼付してなるたことを特徴とする。
【0019】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第15の構成は、前記第1ないし第14のいずれかの構成において、外皮に防水加工を施してなることを特徴とする。
【0020】
本発明に係る無拘束生体情報検知マットの第16の構成は、前記第1ないし第14のいずれかの構成において、防水カバーを装着してなることを特徴とする。
【0021】
本発明に係る生体情報検知装置の構成は、前記第1ないし第16のいずれかの構成を備える無拘束生体情報検知マットを備えることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施形態】
図1は、本願発明の請求項1〜16に係る無拘束生体情報検知マット1を含む生体情報検知装置の実施例を示す概略ブロックダイアグラム図である。図1の本願発明の請求項1〜16に係る無拘束生体情報検知マット1出力である検知出力2は、無拘束生体情報異常装置の生体情報信号分離部の入力側に接続され、生体情報信号分離部3の出力は、生体判断部4の入力側に接続される。生体異常判断部4は、生体情報を表示する生体情報表示部5と警報ブザー6とランプ7に接続され、生体異常判断部5の異常判断結果や生体情報出力を自動通報器8を入力し、自動通報器8の出力は、有線または無線を介して遠距離に設置されたパソコン9に入力され、自動通報器8とパソコン9は双方向に情報通信が行われる。
【0023】
以上の構成により、図1より本願発明の請求項1〜16に係る無拘束生体情報検知マット1を含む無拘束生体情報異常装置の動作を説明する。無拘束生体情報検知マット1からは無拘束生体情報検知マット1上の人体の心拍と呼吸成分に同期した信号に商用周波数と温度電圧が重畳された検知出力2が出力される。
【0024】
無拘束生体情報検知マット1出力である検知出力2は、無拘束生体情報異常装置10の生体情報信号分離部3に入力される。生体情報信号分離部3で検知出力2に含まれている心拍波形と呼吸波形と人体検知信号と体温波形の信号を分離して生体異常判断部4に入力する、生体異常判断部4で心拍波形から心拍数を計測する。また、計測結果値をあらかじめ設定された上限値、および下限値と比較する。もし、設定値をオーバーしたり下回った時は、ブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0025】
また、呼吸波形から呼吸数の計測を行いあらかじめ設定された上限値と比較する。もし、設定値をオーバーしたり、呼吸停止時間設定値をオーバーした時は、ブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0026】
また、心拍・呼吸波形や心拍・呼吸数から床ズレ防止の為の寝返り判断を行う。もし、寝返り間隔時間が設定値をオーバーすると床ズレの可能性がある事をブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0027】
また、心拍・呼吸波形や心拍・呼吸数から痰詰りや食物を喉に詰まらせる苦痛判断を行う。もし、苦痛時間が設定値をオーバーするとブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0028】また、心拍・呼吸波形や心拍・呼吸数から心拍周期が不規則と判断をすると、ブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0029】
また、体温波形から相対体温を求めメモリーに記憶させる。体温異常が限定時間をオーバーするとブザー6とランプ7で同居人に知らせる。また、独居老人宅の場合には自動通報器8で遠隔地に設置されたコンピュータ9を介して近親者や介護監視人に異常を知らせる。
【0030】
また、人体検知信号からベッドに人が居るか居ないかを判断する。判断結果は心拍、呼吸異常の最終判断で用いたり、徘徊防止策に用いる。もし、ベッドから起き上がったり、離れたりすると、ブザー6とランプ7で同居人に知らせる。
【0031】
また、生体異常判断部4の判断結果や数値、波形を生体情報表示部5で表示する事ができる。
【0032】
また、生体異常判断部4の判断結果や数値、波形をプリンター11で自由に出力する事ができる。
【0033】
また、生体異常判断部4の判断結果や数値、波形を自動通報器8を通信回線を介して、遠隔地にコンピュータ9データを転送したり、呼び出す双方向通信が可能である。
【0034】
また、病院または施設に複数の無拘束生体情報異常判断装置をナースステーションに設置したパソコンで総合的に管理を行う事ができる。
【0035】
また、図1の無拘束生体情報異常判断装置の生体情報信号分離部3と生体異常判断部4は、専用ICまたは、前述の処理判断をソフトで処理する手段も可能である。
【0036】
以上、説明したように無拘束で人体の生体情報を検知し、異常判断を行う為に必要な生体情報を得る為に必要な検知器が本願発明の請求項1〜16に係る無拘束生体情報検知マットで、図2は請求項1〜6に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図3は請求項7に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図4は請求項8に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図5は請求項9に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図6は請求項10に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図7は請求項11に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図8は請求項12に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図9は請求項13に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図10は請求項14に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図11は請求項15に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。図12は請求項16に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図を示す。
【0037】
【発明の効果】
以上詳細に説明したような本発明により無拘束生体情報検知マットと生体情報検知装置とで、高齢者または病人の呼吸や、心拍の異常を自動的に判断し、警報装置で介護人または看護婦に音や光で知らせる事ができるので突然死を未然に防ぐ事ができる。
【0038】
一台のセンサで呼吸・心拍数および異常解析、離床、寝返り、苦痛検知、体温計測、不整脈検知ができ経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願の生体情報検知装置の実施例を示す概略ブロックダイアグラム図である。
【図2】 請求項1〜6に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図3】 請求項7に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図4】 請求項8に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図5】 請求項9に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図6】 請求項10に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図7】 請求項11に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図8】 請求項12に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図9】 請求項13に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図10】 請求項14に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図11】 請求項15に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図12】 請求項16に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図1】 本願の生体情報検知装置の実施例を示す概略ブロックダイアグラム図である。
【図2】 請求項1〜6に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図3】 請求項7に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図4】 請求項8に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図5】 請求項9に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図6】 請求項10に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図7】 請求項11に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図8】 請求項12に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図9】 請求項13に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図10】 請求項14に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図11】 請求項15に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
【図12】 請求項16に係る無拘束生体情報検知マット1の概略図である。
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