JP2001314223A - 洗髪台 - Google Patents
洗髪台Info
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- JP2001314223A JP2001314223A JP2000134964A JP2000134964A JP2001314223A JP 2001314223 A JP2001314223 A JP 2001314223A JP 2000134964 A JP2000134964 A JP 2000134964A JP 2000134964 A JP2000134964 A JP 2000134964A JP 2001314223 A JP2001314223 A JP 2001314223A
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- JP
- Japan
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- shampoo
- hair
- hair washing
- arm
- shampooing
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D19/00—Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D19/00—Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
- A45D19/06—Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair in the form of bowls or similar open containers
- A45D19/08—Adaptations of wash-basins
- A45D19/10—Backward lavabos
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動式の洗髪台を使用してのシャンプー施術
時、上記シャンプー・トリートメント剤などの洗髪剤や
洗髪用具などが、洗髪台と別のキャビネットに格納され
ていると、洗髪台はそのキャビネットから離れてしまう
ことがあり、シャンプー施術時、上記洗髪剤や洗髪用具
などが必要な場合、その都度キャビネットまで取りに行
く必要があり、施術者の作業に支障を与える。また、ボ
ール部に上記洗髪剤や洗髪用具などを置く器具を取り付
けた場合は、該洗髪剤や洗髪用具などがシャンプー施術
者の手元に置かれることとなり、手元の作業に支障を与
えることになる。 【解決手段】 可動アーム部または回転軸部に洗髪剤や
洗髪用具などを載置することができるようにする。その
手段として、可動アーム部に洗髪剤や洗髪用具などを載
置することができる落下防止用の柵、またはトレイを備
える。また、上記トレイの着脱自在とすることで、洗髪
剤や洗髪用具などの準備、運搬、該洗髪台の清掃などを
容易にすることができる。
時、上記シャンプー・トリートメント剤などの洗髪剤や
洗髪用具などが、洗髪台と別のキャビネットに格納され
ていると、洗髪台はそのキャビネットから離れてしまう
ことがあり、シャンプー施術時、上記洗髪剤や洗髪用具
などが必要な場合、その都度キャビネットまで取りに行
く必要があり、施術者の作業に支障を与える。また、ボ
ール部に上記洗髪剤や洗髪用具などを置く器具を取り付
けた場合は、該洗髪剤や洗髪用具などがシャンプー施術
者の手元に置かれることとなり、手元の作業に支障を与
えることになる。 【解決手段】 可動アーム部または回転軸部に洗髪剤や
洗髪用具などを載置することができるようにする。その
手段として、可動アーム部に洗髪剤や洗髪用具などを載
置することができる落下防止用の柵、またはトレイを備
える。また、上記トレイの着脱自在とすることで、洗髪
剤や洗髪用具などの準備、運搬、該洗髪台の清掃などを
容易にすることができる。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、シャンプー施術時
に使用する、シャンプー・トリートメント剤などの洗髪
剤や洗髪用具などを、可動アーム部上に載置できるよう
にした、洗髪台に関するものである。
に使用する、シャンプー・トリートメント剤などの洗髪
剤や洗髪用具などを、可動アーム部上に載置できるよう
にした、洗髪台に関するものである。
【0001】
【従来の技術】従来、理美容院において、シャンプー・
トリートメント剤などの洗髪剤や洗髪用具などは、通
常、洗髪台とは別の、近傍のキャビネットなどに置かれ
ており、シャンプー施術者は、上記キャビネットより必
要な洗髪剤や洗髪用具などを、その都度取り出して使用
している。また、ボール部に器具を取り付けることによ
り、洗髪剤や洗髪用具などなどを置くことができるよう
にしたものも使用されており、シャンプー施術者は、ボ
ール部に取り付けられた上記器具より、必要な洗髪剤や
洗髪用具などを取り出して使用している。
トリートメント剤などの洗髪剤や洗髪用具などは、通
常、洗髪台とは別の、近傍のキャビネットなどに置かれ
ており、シャンプー施術者は、上記キャビネットより必
要な洗髪剤や洗髪用具などを、その都度取り出して使用
している。また、ボール部に器具を取り付けることによ
り、洗髪剤や洗髪用具などなどを置くことができるよう
にしたものも使用されており、シャンプー施術者は、ボ
ール部に取り付けられた上記器具より、必要な洗髪剤や
洗髪用具などを取り出して使用している。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】可動式の洗髪台を使用
してのシャンプー施術時、上記シャンプー・トリートメ
ント剤などの洗髪剤や洗髪用具などが、洗髪台と別のキ
ャビネットに格納されていると、洗髪台のボール部が上
記キャビネットから離れてしまうことがあり、シャンプ
ー施術時、洗髪剤や洗髪用具などが必要な場合、その都
度キャビネットまで取りに行く必要があり、施術者の作
業に支障を与える。また、ボール部に上記洗髪剤や洗髪
用具などを置く器具を取り付けた場合は、該洗髪剤や洗
髪用具などがシャンプー施術者の手元に置かれることと
なり、施術者の作業の障害となる。
してのシャンプー施術時、上記シャンプー・トリートメ
ント剤などの洗髪剤や洗髪用具などが、洗髪台と別のキ
ャビネットに格納されていると、洗髪台のボール部が上
記キャビネットから離れてしまうことがあり、シャンプ
ー施術時、洗髪剤や洗髪用具などが必要な場合、その都
度キャビネットまで取りに行く必要があり、施術者の作
業に支障を与える。また、ボール部に上記洗髪剤や洗髪
用具などを置く器具を取り付けた場合は、該洗髪剤や洗
髪用具などがシャンプー施術者の手元に置かれることと
なり、施術者の作業の障害となる。
【0003】
【課題を解決するための手段】これら課題を解決するた
めに、本発明は、床面上に載置固定される台座部と、被
施術者の洗髪を行うためのボール部と、相互に回動可能
な複数のアームよりなり上記ボール部を上記台座部に対
し移動可能に支持する可動アーム機構とを有する洗髪台
において、上記可動アーム機構の1つのアーム上に、シ
ャンプー・リンス剤などの洗髪剤や洗髪用具などを載置
する洗髪用具載置部を設けた、ことを特徴とする。
めに、本発明は、床面上に載置固定される台座部と、被
施術者の洗髪を行うためのボール部と、相互に回動可能
な複数のアームよりなり上記ボール部を上記台座部に対
し移動可能に支持する可動アーム機構とを有する洗髪台
において、上記可動アーム機構の1つのアーム上に、シ
ャンプー・リンス剤などの洗髪剤や洗髪用具などを載置
する洗髪用具載置部を設けた、ことを特徴とする。
【0004】請求項1に記載の洗髪台において、上記洗
髪用具載置部は、上記1つのアーム上に載置された、洗
髪剤や洗髪用具などを載置収容するトレイである、こと
を特徴とする。請求項2に記載の洗髪台において、上記
トレイは、上記1つのアーム上に着脱自在に設けられて
いる、ことを特徴とする。
髪用具載置部は、上記1つのアーム上に載置された、洗
髪剤や洗髪用具などを載置収容するトレイである、こと
を特徴とする。請求項2に記載の洗髪台において、上記
トレイは、上記1つのアーム上に着脱自在に設けられて
いる、ことを特徴とする。
【0005】請求項1に記載の洗髪台において、上記洗
髪用具載置部は、上記洗髪剤や洗髪用具などをその上に
直接載置する、上記1つのアームの上表面である、こと
を特徴とする。請求項4に記載の洗髪台において、上記
1つのアームの上表面上の空間である上記洗髪用具載置
部は、載置された洗髪剤や洗髪用具などの落下を防止す
る柵でその空間を囲まれたものである、ことを特徴とす
る。
髪用具載置部は、上記洗髪剤や洗髪用具などをその上に
直接載置する、上記1つのアームの上表面である、こと
を特徴とする。請求項4に記載の洗髪台において、上記
1つのアームの上表面上の空間である上記洗髪用具載置
部は、載置された洗髪剤や洗髪用具などの落下を防止す
る柵でその空間を囲まれたものである、ことを特徴とす
る。
【0006】このような構成によって、シャンプー施術
中に、洗髪剤や洗髪用具などを取りに移動することがな
くなり、載置場所をボール部から離すことによって、上
記洗髪剤や洗髪用具などが、手元の作業の障害になるこ
ともなく、かつ手を伸ばせば容易に届く場所に載置で
き、さらに、上記トレイを着脱可能にすることで、洗髪
剤や洗髪用具などの準備、運搬が容易になり、また、清
掃を容易に行うことができる。
中に、洗髪剤や洗髪用具などを取りに移動することがな
くなり、載置場所をボール部から離すことによって、上
記洗髪剤や洗髪用具などが、手元の作業の障害になるこ
ともなく、かつ手を伸ばせば容易に届く場所に載置で
き、さらに、上記トレイを着脱可能にすることで、洗髪
剤や洗髪用具などの準備、運搬が容易になり、また、清
掃を容易に行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下に、本発明
の請求項1、請求項2、請求項3、及び請求項4に対応
する発明の実施の形態1について、図1、図2、図3、
及び図4を用いて説明する。図1、図2において、9
は、床面上に載置固定される台座部、7は、一端の回転
軸部7aが、上記台座部9上に、第1ベアリング8を介
して該台座部9上に対して回動可能に載置された第1ア
ーム、4は、一端の回転軸部4aが、上記第1アーム7
の他端の回転軸部7b上に、第2ベアリング6を介して
該他端の回転軸部7bに対して回動可能に載置された第
2アーム、4bは上記第2アーム4の他端の回転軸部、
1はシャンプー施術を行うためのボール部、2は、上記
第2アーム4の他端の回転軸部4bと上記ボール部との
間に、上記回転軸部4bとの間に、第3ベアリング3を
介して設けられた上記ボール部1を上下動させるための
上昇下降機構である。また、5は、上記第2アーム4の
一端の回転軸部4a上に配置されたトレイであり、シャ
ンプー剤10a、リンス剤10bをここに載置収容す
る。
の請求項1、請求項2、請求項3、及び請求項4に対応
する発明の実施の形態1について、図1、図2、図3、
及び図4を用いて説明する。図1、図2において、9
は、床面上に載置固定される台座部、7は、一端の回転
軸部7aが、上記台座部9上に、第1ベアリング8を介
して該台座部9上に対して回動可能に載置された第1ア
ーム、4は、一端の回転軸部4aが、上記第1アーム7
の他端の回転軸部7b上に、第2ベアリング6を介して
該他端の回転軸部7bに対して回動可能に載置された第
2アーム、4bは上記第2アーム4の他端の回転軸部、
1はシャンプー施術を行うためのボール部、2は、上記
第2アーム4の他端の回転軸部4bと上記ボール部との
間に、上記回転軸部4bとの間に、第3ベアリング3を
介して設けられた上記ボール部1を上下動させるための
上昇下降機構である。また、5は、上記第2アーム4の
一端の回転軸部4a上に配置されたトレイであり、シャ
ンプー剤10a、リンス剤10bをここに載置収容す
る。
【0008】次に本実施の形態1における動作について
説明する。まず、本洗髪台は、図2に示すように、第1
アーム7と第2アーム4が上下に重なり、占有する空間
が最も小さい、図2に示す収納状態にあるものとする。
そして、この収納状態から、上記第1アームと第2アー
ムとの角度を開いて、ボール部1の位置を移動させ、該
ボール部1上で被施術者の頭髪の洗髪を行いやすい位
置、状態に、該洗髪台をおく。
説明する。まず、本洗髪台は、図2に示すように、第1
アーム7と第2アーム4が上下に重なり、占有する空間
が最も小さい、図2に示す収納状態にあるものとする。
そして、この収納状態から、上記第1アームと第2アー
ムとの角度を開いて、ボール部1の位置を移動させ、該
ボール部1上で被施術者の頭髪の洗髪を行いやすい位
置、状態に、該洗髪台をおく。
【0009】そして、シャンプー施術者11は、被施術
者12を、上記ボール部1の前の椅子上に後ろ向きによ
こたわってもらい、その頭部を、上記ボール部1の前方
部上に、置いてもらうようにする。そして、被施術者1
2の頭部の位置が適切な高さになるように、上記上昇下
降機構2により上記ボール部の高さ位置を調節する。
者12を、上記ボール部1の前の椅子上に後ろ向きによ
こたわってもらい、その頭部を、上記ボール部1の前方
部上に、置いてもらうようにする。そして、被施術者1
2の頭部の位置が適切な高さになるように、上記上昇下
降機構2により上記ボール部の高さ位置を調節する。
【0010】そののち、シャンプー施術者11は、水洗
い、シャンプー、リンスを行い、シャンプー剤10a、
リンス剤10bを、上記第2アーム4上の載置した場所
から、適宜取り出し、被施術者の洗髪を行うようにす
る。この際、シャンプー剤10a、リンス剤10bは、
上記第2アーム4の他端の回転軸部4a上にあり、施術
者のすぐ手元の位置にあるので、施術者はこれを容易に
取り上げたり、置いたりすることができる。
い、シャンプー、リンスを行い、シャンプー剤10a、
リンス剤10bを、上記第2アーム4上の載置した場所
から、適宜取り出し、被施術者の洗髪を行うようにす
る。この際、シャンプー剤10a、リンス剤10bは、
上記第2アーム4の他端の回転軸部4a上にあり、施術
者のすぐ手元の位置にあるので、施術者はこれを容易に
取り上げたり、置いたりすることができる。
【0011】また、上記シャンプー剤10a、リンス剤
10bの載置場所を、ボール部1とは離れた、第2アー
ム4上に設けることにより、上記水洗い、シャンプー、
リンスなどのボール部における作業において、シャンプ
ー剤、リンス剤が手元における作業の支障とならずに、
洗髪作業を容易に行うことができる。
10bの載置場所を、ボール部1とは離れた、第2アー
ム4上に設けることにより、上記水洗い、シャンプー、
リンスなどのボール部における作業において、シャンプ
ー剤、リンス剤が手元における作業の支障とならずに、
洗髪作業を容易に行うことができる。
【0012】図1のように、トレイ5を用いた場合、ト
レイ内に、上記シャンプー剤10a、リンス剤10bを
収納することで、上記アーム部の駆動時などにも、該洗
髪剤や洗髪用具などが載置部であるトレイ内から落下す
ることを防ぐ。また、上記トレイ5を着脱自在にするこ
とで、シャンプー剤10a、リンス剤10bをトレイに
準備しておいて、トレイごと運んで載置部に配置するこ
とができ、洗髪剤や洗髪用具などの載置をより簡単に行
うことができる。さらに、シャンプー施術者、被施術
者、あるいはシャンプー施術の方法などが異なることに
よって、洗髪剤等10として、異なるものを用意する必
要がある場合にも、それぞれに必要な洗髪剤等10を、
トレイ5ごと入れ替えることによってこれに対応するこ
とができ、洗髪剤等10の準備を、迅速かつ容易に行う
ことができる。また、該洗髪台を清掃する際は、トレイ
5を第2アーム回転軸6より外して行う。
レイ内に、上記シャンプー剤10a、リンス剤10bを
収納することで、上記アーム部の駆動時などにも、該洗
髪剤や洗髪用具などが載置部であるトレイ内から落下す
ることを防ぐ。また、上記トレイ5を着脱自在にするこ
とで、シャンプー剤10a、リンス剤10bをトレイに
準備しておいて、トレイごと運んで載置部に配置するこ
とができ、洗髪剤や洗髪用具などの載置をより簡単に行
うことができる。さらに、シャンプー施術者、被施術
者、あるいはシャンプー施術の方法などが異なることに
よって、洗髪剤等10として、異なるものを用意する必
要がある場合にも、それぞれに必要な洗髪剤等10を、
トレイ5ごと入れ替えることによってこれに対応するこ
とができ、洗髪剤等10の準備を、迅速かつ容易に行う
ことができる。また、該洗髪台を清掃する際は、トレイ
5を第2アーム回転軸6より外して行う。
【0013】図4は、第2アーム4上に直接シャンプー
剤10a、リンス剤10bを載置したものである。この
場合、施術者は洗髪剤や洗髪用具などを、第2アーム4
上の最も作業をしやすい場所に載置することができる。
これは、洗髪剤や洗髪用具などをトレイなどの容器に収
納して、第2アーム上に固定することなく載置した場合
も同様である。
剤10a、リンス剤10bを載置したものである。この
場合、施術者は洗髪剤や洗髪用具などを、第2アーム4
上の最も作業をしやすい場所に載置することができる。
これは、洗髪剤や洗髪用具などをトレイなどの容器に収
納して、第2アーム上に固定することなく載置した場合
も同様である。
【0014】該洗髪台を、収納する場合には、図2に示
すような状態として、その占める空間を狭くすることが
でき、この場合は、トレイは除去しておくようにすれば
よい。このように、本発明の実施の形態1における洗髪
台においては、シャンプー施術者は、シャンプー施術に
必要な洗髪剤や洗髪用具などを、第2アーム上に載置す
ることにより、該洗髪剤や洗髪用具などが手元の作業の
支障になることなく、常に近傍に載置しておくことがで
き、キャビネットまで移動することなく洗髪剤や洗髪用
具などを手にすることにより、作業性を向上させること
ができる。
すような状態として、その占める空間を狭くすることが
でき、この場合は、トレイは除去しておくようにすれば
よい。このように、本発明の実施の形態1における洗髪
台においては、シャンプー施術者は、シャンプー施術に
必要な洗髪剤や洗髪用具などを、第2アーム上に載置す
ることにより、該洗髪剤や洗髪用具などが手元の作業の
支障になることなく、常に近傍に載置しておくことがで
き、キャビネットまで移動することなく洗髪剤や洗髪用
具などを手にすることにより、作業性を向上させること
ができる。
【0015】上記洗髪剤や洗髪用具などをトレイに収納
しておくことで、洗髪剤や洗髪用具などの準備、交換を
トレイごと行い、作業を簡単にすることができる。さら
に、該トレイを配置する凹部をアーム部上にもうけるこ
とで、アーム部を回動させたときに該トレイ及びトレイ
内の洗髪剤や洗髪用具などが落下することを防ぐことが
できる。また、清掃はトレイをはずすことにより容易に
行うことができる。
しておくことで、洗髪剤や洗髪用具などの準備、交換を
トレイごと行い、作業を簡単にすることができる。さら
に、該トレイを配置する凹部をアーム部上にもうけるこ
とで、アーム部を回動させたときに該トレイ及びトレイ
内の洗髪剤や洗髪用具などが落下することを防ぐことが
できる。また、清掃はトレイをはずすことにより容易に
行うことができる。
【0016】(実施の形態2)以下に、本発明の請求項
5に記載された発明の実施の形態2について、図5を用
いて説明する。図5において、9は、床面上に載置固定
される台座部、7は、一端7bが、上記台座部9に載置
された第1アーム、4は、一端の回転軸部4aが、上記
第1アーム7の他端の回転軸部7b上に第2ベアリング
6を介して該他端の回転軸部7bにたいして回動可能に
載置された第2アーム、4bは上記第2アーム4の他端
の回転軸部、1はシャンプー施術を行うためのボール
部、2は、上記第2アーム4の他端の回転軸部4bと上
記ボール部との間に、上記回転軸部4bとの間に、第3
ベアリング3を介して設けられた上記ボール部1を上下
動させるための上昇下降機構である。また、図5におい
て、13は、上記第2アーム4上の空間に載置された落
下防止柵であり、シャンプー剤10a、リンス剤10b
はここに収容する。
5に記載された発明の実施の形態2について、図5を用
いて説明する。図5において、9は、床面上に載置固定
される台座部、7は、一端7bが、上記台座部9に載置
された第1アーム、4は、一端の回転軸部4aが、上記
第1アーム7の他端の回転軸部7b上に第2ベアリング
6を介して該他端の回転軸部7bにたいして回動可能に
載置された第2アーム、4bは上記第2アーム4の他端
の回転軸部、1はシャンプー施術を行うためのボール
部、2は、上記第2アーム4の他端の回転軸部4bと上
記ボール部との間に、上記回転軸部4bとの間に、第3
ベアリング3を介して設けられた上記ボール部1を上下
動させるための上昇下降機構である。また、図5におい
て、13は、上記第2アーム4上の空間に載置された落
下防止柵であり、シャンプー剤10a、リンス剤10b
はここに収容する。
【0017】次に本実施の形態2における動作は実施の
形態1と同様に、収納状態から、第1アームと第2アー
ムの角度を開いて、ボール部1を被施術者の洗髪を行い
やすい状態に該洗髪台を置く。被施術者に椅子に後ろ向
きに横たわって頭部をボール部に置いてもらい、ボール
部の高さを調節する。そののち、シャンプー施術者は被
施術者に対してシャンプー施術を行う。この際、シャン
プー剤10a、リンス剤10bを直接上記第2アーム部
4上の空間に設けられた落下防止柵13の内側に載置す
る。実施の形態1と同様、シャンプー剤、リンス剤は施
術者のすぐ手元の位置にあるので、施術者はこれを容易
に取り上げたり、置いたりすることができる。
形態1と同様に、収納状態から、第1アームと第2アー
ムの角度を開いて、ボール部1を被施術者の洗髪を行い
やすい状態に該洗髪台を置く。被施術者に椅子に後ろ向
きに横たわって頭部をボール部に置いてもらい、ボール
部の高さを調節する。そののち、シャンプー施術者は被
施術者に対してシャンプー施術を行う。この際、シャン
プー剤10a、リンス剤10bを直接上記第2アーム部
4上の空間に設けられた落下防止柵13の内側に載置す
る。実施の形態1と同様、シャンプー剤、リンス剤は施
術者のすぐ手元の位置にあるので、施術者はこれを容易
に取り上げたり、置いたりすることができる。
【0018】このように、本発明の実施の形態2におけ
る洗髪台においては、第2アーム上の空間に設けられた
落下防止柵内にシャンプー剤、リンス剤を載置すること
によって、洗髪剤や洗髪用具などの落下を防ぐことがで
き、また、シャンプー施術中に移動することなく、容易
に洗髪剤や洗髪用具などを手にすることができ、作業性
の向上をはかることができる。
る洗髪台においては、第2アーム上の空間に設けられた
落下防止柵内にシャンプー剤、リンス剤を載置すること
によって、洗髪剤や洗髪用具などの落下を防ぐことがで
き、また、シャンプー施術中に移動することなく、容易
に洗髪剤や洗髪用具などを手にすることができ、作業性
の向上をはかることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1にかか
る洗髪台によれば、床面上に載置固定される台座部と、
被施術者の洗髪を行うためのボール部と、相互に回動可
能な複数のアームよりなり上記ボール部を上記台座部に
対し移動可能に支持する可動アーム機構とを有する洗髪
台において、上記可動アーム機構の1つのアーム上に、
シャンプー・トリートメント剤などの洗髪剤や洗髪用具
などを載置する洗髪用具載置部を設けたので、洗髪剤や
洗髪用具などが手元にあるため、容易に作業性を向上さ
せることができる効果がある。
る洗髪台によれば、床面上に載置固定される台座部と、
被施術者の洗髪を行うためのボール部と、相互に回動可
能な複数のアームよりなり上記ボール部を上記台座部に
対し移動可能に支持する可動アーム機構とを有する洗髪
台において、上記可動アーム機構の1つのアーム上に、
シャンプー・トリートメント剤などの洗髪剤や洗髪用具
などを載置する洗髪用具載置部を設けたので、洗髪剤や
洗髪用具などが手元にあるため、容易に作業性を向上さ
せることができる効果がある。
【0020】また、本発明の請求項2にかかる洗髪台に
よれば、台座部と、ボール部と、アームよりなり、ボー
ル部を台座部に対し移動可能に指示する可動アーム機構
を有する洗髪台において、上記洗髪用具載置部は、上記
1つのアーム上に載置された、洗髪剤や洗髪用具などを
載置収容するトレイであるので、トレイを固定した場合
には洗髪剤や洗髪用具などの場所が変わらず、固定しな
い場合には施術者の手の長さに合わせてトレイを載置で
きる効果がある。
よれば、台座部と、ボール部と、アームよりなり、ボー
ル部を台座部に対し移動可能に指示する可動アーム機構
を有する洗髪台において、上記洗髪用具載置部は、上記
1つのアーム上に載置された、洗髪剤や洗髪用具などを
載置収容するトレイであるので、トレイを固定した場合
には洗髪剤や洗髪用具などの場所が変わらず、固定しな
い場合には施術者の手の長さに合わせてトレイを載置で
きる効果がある。
【0021】また、本発明の請求項3にかかる洗髪台に
よれば、上記トレイは、上記1つのアーム上に着脱自在
に設けられているので、必要に応じて異なる洗髪剤や洗
髪用具などをトレイごと用意することができる効果があ
る。
よれば、上記トレイは、上記1つのアーム上に着脱自在
に設けられているので、必要に応じて異なる洗髪剤や洗
髪用具などをトレイごと用意することができる効果があ
る。
【0022】また、本発明の請求項4にかかる洗髪台に
よれば、上記洗髪用具載置部は、上記洗髪剤や洗髪用具
などをその上に直接載置する、上記1つのアームの上表
面であるので、施術者にとって最も作業を行いやすい場
所に洗髪剤や洗髪用具などをを載置する場所を変えられ
る効果がある。
よれば、上記洗髪用具載置部は、上記洗髪剤や洗髪用具
などをその上に直接載置する、上記1つのアームの上表
面であるので、施術者にとって最も作業を行いやすい場
所に洗髪剤や洗髪用具などをを載置する場所を変えられ
る効果がある。
【0023】また、本発明の請求項5にかかる洗髪台に
よれば、上記1つのアームの上表面上の空間である上記
洗髪用具載置部は、載置された洗髪剤や洗髪用具などの
落下を防止する柵でその空間を囲まれたものであるの
で、洗髪剤や洗髪用具などの載置場所からの落下を防ぐ
ことができる効果がある。
よれば、上記1つのアームの上表面上の空間である上記
洗髪用具載置部は、載置された洗髪剤や洗髪用具などの
落下を防止する柵でその空間を囲まれたものであるの
で、洗髪剤や洗髪用具などの載置場所からの落下を防ぐ
ことができる効果がある。
【図1】本発明の実施の形態1による洗髪台の斜視図
【図2】本発明の実施の形態1による洗髪台の側面図
【図3】本発明の実施の形態1による洗髪台の使用時の
状態を示す図
状態を示す図
【図4】本発明の実施の形態1による洗髪台の斜視図
【図5】本発明の実施の形態2による洗髪台の斜視図
1 ボール部 2 上昇下降機構 3 第3ベアリング 4 第2アーム 5 トレイ 6 第2ベアリング 7 第1アーム 8 第1ベアリング 9 台座部 10 シャンプー剤・リンス剤 11 シャンプー施術者 12 被施術者 13 落下防止柵
Claims (5)
- 【請求項1】 床面上に載置固定される台座部と、被施
術者の洗髪を行うためのボール部と、相互に回動可能な
複数のアームよりなり上記ボール部を上記台座部に対し
移動可能に支持する可動アーム機構とを有する洗髪台に
おいて、上記可動アーム機構の1つのアーム上に、シャ
ンプー・トリートメント剤などの洗髪剤や洗髪用具など
を載置する洗髪用具載置部を設けた、ことを特徴とする
洗髪台。 - 【請求項2】 請求項1に記載の洗髪台において、上記
洗髪用具載置部は、上記1つのアーム上に載置された、
洗髪剤や洗髪用具などを載置収容するトレイである、こ
とを特徴とする洗髪台。 - 【請求項3】 請求項2に記載の洗髪台において、上記
トレイは、上記1つのアーム上に着脱自在に設けられて
いる、ことを特徴とする洗髪台。 - 【請求項4】 請求項1に記載の洗髪台において、上記
洗髪用具載置部は、上記洗髪剤や洗髪用具などをその上
に直接載置する、上記1つのアームの上表面である、こ
とを特徴とする洗髪台。 - 【請求項5】 請求項4に記載の洗髪台において、上記
1つのアームの上表面上の空間である上記洗髪用具載置
部は、載置された洗髪剤や洗髪用具などの落下を防止す
る柵でその空間を囲まれたものである、ことを特徴とす
る洗髪台。
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