JP2001312901A - 照明用ライトチューブ - Google Patents

照明用ライトチューブ

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JP2001312901A
JP2001312901A JP2000129068A JP2000129068A JP2001312901A JP 2001312901 A JP2001312901 A JP 2001312901A JP 2000129068 A JP2000129068 A JP 2000129068A JP 2000129068 A JP2000129068 A JP 2000129068A JP 2001312901 A JP2001312901 A JP 2001312901A
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JP
Japan
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light
illumination
tube
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amount adjusting
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JP2000129068A
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English (en)
Inventor
Eiji Shigematsu
栄治 重松
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 HIDランプ等の連続調光をさせにくい光源
を用いて発光部から出射する光を調光可能な照明用ライ
トチューブを提供すること。 【解決手段】 光源3と、同光源3から出射される光を
狭角配光させる配光手段4と、同配光手段4にて照光さ
れて光源3から導光される光による発光部となる管状の
チューブ体6とを備えた照明用ライトチューブである。
光源3とチューブ体6との間の配光手段4の光軸L上
に、同配光手段4による照光量を調節させる光量調節手
段5を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明用ライトチュ
ーブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、RSL(リモート・ソース・
ライティング)と呼ばれる照明方式として、図6に示す
ように、光源、及び同光源から出射される光を狭角配光
させる配光手段をもった光源部Cと、該配光手段にて照
光されて光源から導光される光による発光部Dとなる管
状のチューブ体とを備えた照明用のライトチューブシス
テムがある。
【0003】この照明用ライトチューブBは、ソルフと
呼ばれる、管状の導光フィルムにて形成された長尺状発
光部の長手方向の一端、または両端に光源ランプを設
け、この光源による光を配光手段の放物面鏡に反射さ
せ、狭角配光させて上記発光部の端面を照光させる。そ
の結果、例えば大略20、または40m程度の長い長さ
をもった発光部の範囲を、切れ目無く発光させて照明す
ることができる。
【0004】したがって、上記照明用ライトチューブに
よる照明方式は、光源が切れた場合でも、その光源のみ
の取り替えで済むので、メンテナス費用の軽減が図れ、
さらに発光部自体からの発熱が低いため、例えば冷蔵庫
等の熱を嫌う区域や、メンテナンスの困難な高所からの
空間照明に最適に使用することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、光源ランプとしては、多くの場
合、大きな光量を得ることのできるHIDランプと呼ば
れる高圧放電ランプが用いられる。このHIDランプ
は、瞬時再点灯あるいは連続調光をすることが難しい光
源とされている。そのため、照明用ライトチューブによ
って調光機能を実現しようとした場合、上記光源ランプ
として連続調光を容易に行うことの可能な白熱ランプを
用いて行う必要があった。
【0006】したがって、白熱ランプにて調光機能を実
現しようとしたときには、その少ない光量から発光部の
長さが制約されることとなって、短い長さのものを多数
設けることとなる。その結果、取り付け条件が制限され
たりメンテナン費用が増大するという問題があった。
【0007】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、HIDランプ等の連続調
光をさせにくい光源を用いて発光部から出射する光を調
光可能な照明用ライトチューブを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の照明用ライトチューブにあっては、光源
と、同光源から出射される光を狭角配光させる配光手段
と、同配光手段にて照光されて光源から導光される光に
よる発光部となる管状のチューブ体とを備えた照明用ラ
イトチューブにおいて、光源とチューブ体との間の配光
手段の光軸上に、同配光手段による照光量を調節させる
光量調節手段を有することを特徴としている。
【0009】この構成にて、光源から出射される光が、
配光手段にて狭角配光された後に光量調節手段にて照光
量が調節されて、管状のチューブ体に導光される。
【0010】そして、上記光量調節手段を、配光手段に
て形成される焦点位置から外れた位置に配設することが
好ましい。この場合、光源から出射される光が、配光手
段の焦点位置から外れた位置に配設された光量調節手段
に向けて狭角配光され照光量が調節される。
【0011】また、上記光量調節手段を、前記光軸と直
交する回転軸中心に回転可能な遮蔽板とするのが好まし
い。この場合、配光手段の光軸と直交する回転軸中心に
回転可能な遮蔽板にて、管状のチューブ体への照光量が
調節されてそれにて導光されるので、
【0012】また、上記光量調節手段をアイリスシャッ
ターとするのも好ましい。この場合、配光手段の光軸上
のアイリスシャッターにて、管状のチューブ体への照光
量が調節されてそれにて導光されるので、
【0013】また、上記光量調節手段を可動ルーバとす
るのも好ましい。この場合、配光手段の光軸上の可動ル
ーバにて、管状のチューブ体への照光量が調節されてそ
れにて導光されるので、
【0014】また、上記光量調節手段を液晶シートとす
るのも好ましい。この場合、配光手段の光軸上の液晶シ
ートにて、管状のチューブ体への照光量が調節されてそ
れにて導光されるので、
【0015】
【発明の実施の形態】図1、図2は、本発明の、請求項
1乃至3全てに対応する第1の実施の形態を示し、図3
は、請求項4に対応する第2の実施の形態を示し、図4
は、請求項5に対応する第3の実施の形態を示し、図5
は、請求項6に対応する第4の実施の形態を示してい
る。
【0016】[第1の実施の形態]図1は、本発明の第
1の実施の形態の照明用ライトチューブを示す説明図、
図2は、同照明用ライトチューブの遮蔽板を用いた実施
例を示す概略構成図である。
【0017】この実施の形態の照明用ライトチューブ1
は、光源3と、同光源3から出射される光を狭角配光さ
せる配光手段4と、同配光手段4にて照光されて光源3
から導光される光による発光部となる管状のチューブ体
6とを備えた照明用ライトチューブにおいて、光源3と
チューブ体6との間の配光手段4の光軸L上に、同配光
手段4による照光量を調節させる光量調節手段5を有す
る。
【0018】又、該実施の形態の照明用ライトチューブ
1においては、光量調節手段5を、配光手段4にて形成
される焦点位置Fから外れた位置に配設してもいる。
又、該実施の形態の照明用ライトチューブ1において
は、光量調節手段5を、前記光軸Lと直交する回転軸A
中心に回転可能な遮蔽板51としてもいる。
【0019】この照明用ライトチューブ1は、光源3と
してHIDランプと呼ばれる高圧放電ランプを使用して
光源部2を形成してて連続調光を行うものである。光源
部2には上記光源3の他、配光手段4及び光量調節手段
5が配設されている。なお、発光部には、従来の技術の
項にて説明した、ソルフと呼ばれる管状の導光フィルム
にて形成されたチューブ体6が設けられて構成されてい
る。
【0020】光源部2は、図1に示すように、鋼板製の
箱体21内部に配設された、透過窓となる箇所に紫外線
吸収ガラス23設けた区分壁22の、一方側に配光手段
4に相当する放物面鏡の略焦点位置に光源3のHIDラ
ンプ、他方側にその配光手段4を介してチューブ体6端
部を照光させる光源3からの光量を調節する光量調節手
段5が配設され形成されている。したがって、チューブ
体6が、HIDランプから出射されて上記透過窓から透
過された可視光及び赤外線領域の光のみにて照射される
こととなる。この場合、光量調節手段5は、上記放物面
鏡の焦点Fの位置から外れて配設されており、その放物
面鏡にて狭角配光された可視光及び赤外線領域にて照射
されるが、赤外線領域の光となる熱線にて著しく加熱さ
れることが無い。なお、チューブ体6は、箱体21の上
記光軸Lの位置に穿設された小開口24の周縁に設けら
れた保持部25にて保持されるようになっている。
【0021】光量調節手段5となる遮蔽板51は、図2
に示すこの実施例においては、所定の板厚をもった合成
樹脂製の円盤にて形成され、上記区分壁22上に配設さ
れた光軸Lと直交する回転軸Aに駆動軸を有する、駆動
モータ52となるギアードモータにて回転し、チューブ
体6端部を光源3にて照光させる光量を連続的に調節す
るようになっている。この構成により、最初は、チュー
ブ体6にて比較的遠くの距離まで導光可能な、チューブ
体6の中心部となる光軸L付近の配光角度の浅い光か
ら、順次、チューブ体6の周縁部の光へと遮蔽する領域
を広げつつ光量を調節することを、簡単な構成にて安い
コストで構成することができる。なお、この場合、遮蔽
板51となる円盤の外形をチューブ体6の内径寸法と略
同一としているが、遮蔽板51の外形寸法をチューブ体
6より大きくすることにて、光の回折等による円盤周囲
の光の漏れを防いて確実に光を遮蔽させて調光させるこ
ともできる。
【0022】したがって、以上説明した照明用ライトチ
ューブによると、光源3から出射される光が、配光手段
4にて狭角配光された後に光量調節手段5にて照光量が
調節されて、管状のチューブ体6に導光されるので、H
IDランプ等の連続調光をさせにくい光源3を用いて発
光部から出射する光を調光させることができる。
【0023】そして、光源3から出射される光が、配光
手段4の焦点F位置から外れた位置に配設された光量調
節手段5に向けて狭角配光され照光量が調節されるの
で、光量調節手段5が、光源3による熱線にて著しく加
熱されることが無く、その構成材料の選択範囲が広が
る。また、配光手段4の光軸Lと直交する回転軸A中心
に回転可能な遮蔽板51にて、管状のチューブ体6への
照光量が調節されてそれにて導光されるので、簡単な構
成にて安いコストで構成することができる。
【0024】[第2の実施の形態]図3は、第2の実施
の形態の照明用ライトチューブのアイリスシャッターを
用いた実施例の説明図である。
【0025】この実施の形態の照明用ライトチューブ
は、光量調節手段の構成のみが第1の実施の形態と異な
るもので、他の構成部材は第1の実施の形態のものと同
一で、該実施の形態の照明用ライトチューブ1は、光量
調節手段5をアイリスシャッター53としている。
【0026】詳しくは、このものの光量調節手段5とな
るアイリスシャッター53は、よく知られた光絞り装置
であり、図3(a)に示すように、配光手段4の光軸L
上直交配置される。このアイリスシャッター53は、図
3(b)に示すようにその分割された遮蔽板53aを移
動させて光を絞り、チューブ体6の周縁部から中心部に
向けて順次光を遮蔽させることができる。そのため、チ
ューブ体6の中心部となる光軸L付近の配光角度の浅い
光を最後まで残しつつ光量を調節して、発光部の長い領
域に光をあまねくいきわたらせて調光させることがで
き、使い勝手が良い。
【0027】したがって、以上説明した照明用ライトチ
ューブによると、配光手段4の光軸L上のアイリスシャ
ッター53にて、管状のチューブ体6への照光量が調節
されてそれにて導光されるので使い勝手が良い。
【0028】[第3の実施の形態]図4は、第3の実施
の形態の照明用ライトチューブの可動ルーバを用いた実
施例の説明図である。
【0029】この実施の形態の照明用ライトチューブ
は、光量調節手段5の構成のみが第1の実施の形態と異
なるもので、他の構成部材は第1の実施の形態のものと
同一で、該実施の形態の照明用ライトチューブ1は、光
量調節手段5を可動ルーバ54としている。
【0030】詳しくは、このものの光量調節手段5とな
る可動ルーバ54は、図3に示したアイリスシャッター
53と同様に配光手段4の光軸L上直交配置される。こ
の可動ルーバ54は、図示していない駆動モータにて複
数の羽根54aが回動するようにしてあり、この羽根5
4aの角度を変化させて、チューブ体6を照光する光を
遮蔽させる。そのため、チューブ体6の中心部及び周縁
部の光を均一して順次遮光し調光させするることがで
き、容易に制御することができて操作性に優れる。
【0031】したがって、以上説明した照明用ライトチ
ューブによると、配光手段4の光軸L上の可動ルーバ5
4にて、管状のチューブ体6への照光量が調節されてそ
れにて導光されるので、容易に制御することができて操
作性に優れる。
【0032】[第4の実施の形態]図5は、第4の実施
の形態の同照明用ライトチューブの液晶シートを用いた
実施例の説明図である。
【0033】この実施の形態の照明用ライトチューブ
は、光量調節手段5の構成のみが第1の実施の形態と異
なるもので、他の構成部材は第1の実施の形態のものと
同一で、該実施の形態の照明用ライトチューブ1は、光
量調節手段5を液晶シート55としている。
【0034】詳しくは、このものの光量調節手段5とな
る液晶シート55は、光シャッターとして用いるもの
で、前述の図3に示したアイリスシャッター53と同様
に配光手段4の光軸L上直交配置される。この液晶シー
ト55は、例えば液晶ガラスシートにて形成されてお
り、図示していない駆動手段にて電圧印加されて駆動制
御され、例えばメッシュ状に配設させたパターンにおけ
る所定の箇所を透過または不透過とさせ、光を透過する
部分の相対面積を変えてその全体の光透過率を多段階に
変化させて、チューブ体6を照光する光を遮蔽させる。
【0035】そのため、調光の割合をセンサ装置等の検
知動作と連動させて例えば音や光等の物理量の変化連動
させることができて演出性に優れるので、例えば舞台装
置等に好適に使用できる。また、図示の如く、容易に薄
型化が図れて構造的にも小型化が容易に図れる
【0036】したがって、以上説明した照明用ライトチ
ューブによると、配光手段4の光軸L上の液晶シート5
5にて、管状のチューブ体6への照光量が調節されてそ
れにて導光されるので演出性に優れる。
【0037】
【発明の効果】本発明は、上述の実施態様の如く実施さ
れて、請求項1記載の照明用ライトチューブにあって
は、HIDランプ等の連続調光をさせにくい光源を用い
て発光部から出射する光を調光させることができる。
【0038】また、請求項2記載の照明用ライトチュー
ブにあっては、光源から出射される光が、配光手段の焦
点位置から外れた位置に配設された光量調節手段に向け
て狭角配光され照光量が調節されるので、光量調節手段
が、光源による熱線にて著しく加熱されることが無く、
その構成材料の選択範囲が広がる。
【0039】また、請求項3記載の照明用ライトチュー
ブにあっては、配光手段の光軸と直交する回転軸中心に
回転可能な遮蔽板にて、管状のチューブ体への照光量が
調節されてそれにて導光されるので、簡単な構成にて安
いコストで構成することができる。
【0040】また、請求項4記載の照明用ライトチュー
ブにあっては、配光手段の光軸上のアイリスシャッター
にて、管状のチューブ体への照光量が調節されてそれに
て導光されるので使い勝手が良い。
【0041】また、請求項5記載の照明用ライトチュー
ブにあっては、配光手段の光軸上の可動ルーバにて、管
状のチューブ体への照光量が調節されてそれにて導光さ
れるので、容易に制御することができて操作性に優れ
る。
【0042】また、請求項6記載の照明用ライトチュー
ブにあっては、配光手段の光軸上の液晶シートにて、管
状のチューブ体への照光量が調節されてそれにて導光さ
れるので演出性に優れる。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の照明用ライトチュ
ーブを示す説明図である。
【図2】同照明用ライトチューブの遮蔽板を用いた実施
例を示す概略構成図である。
【図3】第2の実施の形態の照明用ライトチューブのア
イリスシャッターを用いた実施例を示す説明図である。
【図4】第3の実施の形態の照明用ライトチューブの可
動ルーバを用いた実施例を示す概略構成図である。
【図5】第4の実施の形態の同照明用ライトチューブの
液晶シートを用いた実施例を示す概略構成図である。
【図6】照明用ライトチューブの説明図である。
【符号の説明】
1 照明用ライトチューブ 3 光源 4 配光手段 5 光量調節手段 51 遮蔽板 53 アイリスシャッター 54 可動ルーバ 55 液晶シート 6 チューブ体 L 光軸 F 焦点位置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、同光源から出射される光を狭角
    配光させる配光手段と、同配光手段にて照光されて光源
    から導光される光による発光部となる管状のチューブ体
    とを備えた照明用ライトチューブにおいて、 光源とチューブ体との間の配光手段の光軸上に、同配光
    手段による照光量を調節させる光量調節手段を有するこ
    とを特徴とする照明用ライトチューブ。
  2. 【請求項2】 光量調節手段を、配光手段にて形成され
    る焦点位置から外れた位置に配設した請求項1記載の照
    明用ライトチューブ。
  3. 【請求項3】 光量調節手段を、前記光軸と直交する回
    転軸中心に回転可能な遮蔽板とした請求項1又は2記載
    の照明用ライトチューブ。
  4. 【請求項4】 光量調節手段をアイリスシャッターとし
    た請求項1又は2記載の照明用ライトチューブ。
  5. 【請求項5】 光量調節手段を可動ルーバとした請求項
    1又は2記載の照明用ライトチューブ。
  6. 【請求項6】 光量調節手段を液晶シートとした請求項
    1又は2記載の照明用ライトチューブ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006146243A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Leica Microsystems (Schweiz) Ag 顕微鏡用の透過光ベースおよび透過光ベースの照明強度を制御するための方法

Cited By (1)

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