JP2001312513A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 - Google Patents
情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体Info
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- JP2001312513A JP2001312513A JP2000186333A JP2000186333A JP2001312513A JP 2001312513 A JP2001312513 A JP 2001312513A JP 2000186333 A JP2000186333 A JP 2000186333A JP 2000186333 A JP2000186333 A JP 2000186333A JP 2001312513 A JP2001312513 A JP 2001312513A
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Abstract
あるいは、必要としていると思われる情報をデータベー
スの中から検索し、且つ、新しすぎる情報や古すぎる情
報を除去する。 【解決手段】 以下の条件を満たすキーワードに対応す
る関連情報を提示する。条件1は、「キーワードの重み
が、現時点以前の所定の期間X(例えば、2週間)、所
定の閾値A以下であること」である。条件2は、「現時
点以前の所定の期間Y(例えば、5週間)において、異
なる2以上の文書で、キーワードの重みが所定の閾値B
以上であること」である。なお、条件3「条件2におけ
る異なる2以上の文書のうち、最も古い文書と最も新し
い文書が所定の期間Z以上離れていること」を追加すれ
ばさらによい。
Description
び方法、並びにプログラム格納媒体に関し、例えば、電
子メールが送受信されたときに、当該電子メールの文面
に関連する情報をデータベースの中から抽出して表示さ
せる場合に用いて好適な情報処理装置および方法、並び
にプログラム格納媒体に関する。
に適合する情報を検索する技術が存在する。
味をもっていると思われる情報、あるいは、必要として
いると思われる情報をデータベースの中から検索し、且
つ、新しすぎる情報や古すぎる情報を除去する技術は存
在しない。
ものであり、ユーザが興味をもっていると思われる情
報、あるいは、必要としていると思われる情報をデータ
ベースの中から検索し、且つ、新しすぎる情報や古すぎ
る情報を除去できるようにすることを目的とする。
は、重要語に対応するキーワードをデータベースの中か
ら抽出する抽出手段と、抽出手段が抽出したキーワード
のうち、テキストファイルの日時情報を基点とした第1
の期間内における重要度が、第1の閾値よりも低いもの
を選択する選択手段と、選択手段が選択したキーワード
のうち、テキストファイルの日時情報を基点とした第2
の期間内において、2回以上重要度が第2の閾値よりも
高いものを選抜する第1選抜手段と、第1選抜手段が選
抜したキーワードに対応する関連情報をデータベースの
中から取得する取得手段とを含むことを特徴とする。
選抜したキーワードが有する属性情報を用いて、キーワ
ードが選抜された理由を示す理由情報を生成する生成手
段と、取得手段が取得した関連情報と、生成手段が生成
した理由情報の表示タイミングを制御する表示制御手段
とをさらに含むことができる。
選抜したキーワードのうち、有する日時情報が示す最新
の日時と最古の日時の差が所定の期間以上開いているも
のを選抜する第2選抜手段をさらに含むことができ、前
記取得手段は、第2選抜手段が選抜したキーワードに対
応する関連情報をデータベースの中から取得するように
することができる。
るキーワードをデータベースの中から抽出する抽出ステ
ップと、抽出ステップの処理で抽出されたキーワードの
うち、テキストファイルの日時情報を基点とした第1の
期間内における重要度が、第1の閾値よりも低いものを
選択する選択ステップと、選択ステップの処理で選択さ
れたキーワードのうち、テキストファイルの日時情報を
基点とした第2の期間内において、2回以上重要度が第
2の閾値よりも高いものを選抜する第1選抜ステップ
と、第1選抜ステップの処理で選抜されたキーワードに
対応する関連情報をデータベースの中から取得する取得
ステップとを含むことを特徴とする。
は、重要語に対応するキーワードをデータベースの中か
ら抽出する抽出ステップと、抽出ステップの処理で抽出
されたキーワードのうち、テキストファイルの日時情報
を基点とした第1の期間内における重要度が、第1の閾
値よりも低いものを選択する選択ステップと、選択ステ
ップの処理で選択されたキーワードのうち、テキストフ
ァイルの日時情報を基点とした第2の期間内において、
2回以上重要度が第2の閾値よりも高いものを選抜する
第1選抜ステップと、第1選抜ステップの処理で選抜さ
れたキーワードに対応する関連情報をデータベースの中
から取得する取得ステップとからなることを特徴とす
る。
プログラム格納媒体のプログラムにおいては、重要語に
対応するキーワードがデータベースの中から抽出され、
抽出されたキーワードのうち、テキストファイルの日時
情報を基点とした第1の期間内における重要度が、第1
の閾値よりも低いものが選択され、選択されたキーワー
ドのうち、テキストファイルの日時情報を基点とした第
2の期間内において、2回以上重要度が第2の閾値より
も高いものが選抜されて、選抜されたキーワードに対応
する関連情報がデータベースの中から取得される。
トップマスコット(以下、エージェントと記述する)を
デスクトップ上に表示するアプリケーションプログラム
(以下、エージェントプログラムと記述する)の機能ブ
ロックを示している。エージェントプログラムは、例え
ば、パーソナルコンピュータ(詳細は図2を参照して後
述する)にインストールされて実行されるものである。
は、関連情報のデータベースを蓄積する蓄積部1、対象
となる文書に対応する関連情報をユーザに提示する提示
部7、および、エージェントの表示等を制御するエージ
ェント制御部11から構成される。
送受信するアプリケーションプログラム(以下、メーラ
(mailer)と記述する)によって送受信した文書やワード
プロセッサプログラムによって編集された文書などのう
ち、文書取得部2が未取得の文書を取得して文書属性処
理部3および文書内容処理部4に供給する。なお、以下
においては、主に、メーラにより電子メールとして送受
信した文書を例として説明する。
給される文書の属性情報を抽出し、属性情報に基づき、
文書をグループ化して、文書内容処理部4および文書特
徴データベース作成部5に供給する。電子メールである
場合、文書の属性情報としてヘッダに記述されている情
報(対象となっているメールを特定するメッセージI
D、参照しているメールのメッセージID(References,
In-Reply-To)、宛先(To,Cc,Bcc)、送信元(From)、日付
(Date))が抽出される。
グループ化された文書の文面を抽出し、形態素解析を施
してキーワード(単語)に分割し、キーワードの出現頻
度、複数の文書に亘る分布状況を求め、文書のグループ
毎に、キーワードの重み(文書の主旨に関係する程度を
示す値)を演算する。重みの演算には、例えば、tf・idf
法(Salton,G.:Automatic Text Processing:The Transfo
rmation,Analysis, and Retrieval of Information by
Computer,Addison-Wesley,1989)等を用いる。ただし、
広範囲に亘って分布している単語、すなわち、例えば、
ほぼ全ての文書に含まれている「よろしく」、「お願い
します」等の単語は、キーワードには成り得ないので除
外する。
性処理部3でグループ化された文書毎に、各文書の属性
情報と、文書内に含まれる全てのキーワードの重みをデ
ータベース化してハードディスクドライブなどよりなる
記憶部29(図2)に記録する。文書特徴データベース
作成部5はまた、キーワードの重みに基づき、検索用の
キーワード(重要語)を選択して記録する。文書特徴デ
ータベース作成部5はさらに、検索用のキーワードを関
連情報検索部6に供給し、それに対応して関連情報検索
部6から返される関連情報を、検索用のキーワードに対
応付けて記録する。
ス作成部5が選択して記録した検索用のキーワードの関
連情報を検索し、検索結果のインデックスを文書特徴デ
ータベース作成部5に返す。キーワードの関連情報を検
索するには、例えば、インタネット上の検索エンジンに
用いる方法がある。この場合、WebページのURL(Uniform
Resource Locator)やWebページのタイトルが関連情報
として文書特徴データベース作成部5に返される。
電子メールの送信や受信を終えたことや、編集中の文書
のテキストデータ量が所定の閾値を超えたことを検知し
て、データベース問い合わせ部9に通知する。以下、メ
ーラが電子メールの送信や受信を終えたことや、編集中
の文書のテキストデータ量が所定の閾値を超えたことを
イベント発生と記述する。
抽出部8からのイベント発生の通知に対応して、イベン
ト発生に対応する文書(例えば、受信した電子メール)
を取得し、文書属性処理部3および文書内容処理部4の
処理と同様に、当該文書から属性情報とキーワードを取
得する。データベース問い合わせ部9はさらに、取得し
た属性情報とキーワードを検索条件として文書特徴デー
タベース作成部5が作成したデータベースを検索し、検
索結果のうちのキーワードの重みが所定の条件(詳細に
ついては図6を参照して後述する)を満たすものを選択
して、対応する関連情報を、イベント抽出部8を介して
関連情報提示部10に供給する。
を介してデータベース問い合わせ部9から供給される関
連情報をデスクトップ上に表示させる。
(1日に1回程度、例えば、エージェントプログラムの
起動時または終了等)に実行される。一方、提示部7の
処理は、イベント抽出部8がイベント発生を検知する毎
に実行される。
トールされて実行されるパーソナルコンピュータの構成
例を示している。
Processing Unit)21を内蔵している。CPU21にはバ
ス24を介して、入出力インタフェース25が接続され
ている。入出力インタフェース25には、キーボード、
マウスなどの入力デバイスよりなる入力部26、処理結
果としての例えば音声信号を出力する出力部27、処理
結果としての画像を表示するディスプレイなどよりなる
表示部28、プログラムや各種データを格納するハード
ディスクドライブなどよりなる記憶部29、LAN(Local
Area Network)やインタネットを介してデータを通信す
るモデムなどよりなる通信部30、および、磁気ディス
ク32乃至半導体メモリ35などのプログラム格納媒体
に対してデータを読み書きするドライブ31が接続され
ている。バス24には、ROM(Read Only Memory)22お
よびRAM(Random Access Memory)23が接続されてい
る。
ディスク32乃至半導体メモリ35に格納された状態で
パーソナルコンピュータに供給され、ドライブ31によ
って読み出されて、記憶部29に内蔵されるハードディ
スクドライブにインストールされている。記憶部29に
インストールされているエージェントプログラムは、入
力部26に入力されるユーザからのコマンドに対応する
CPU21の指令によって、記憶部29からRAM23にロー
ドされて実行される。なお、パーソナルコンピュータの
起動時において自動的にエージェントプログラムが実行
されるように設定しておくようにしてもよい。
スクドライブには、エージェントプログラムの他、WWW
ブラウザ、メーラ、およびワードプロセッサなどのアプ
リケーションプログラムもインストールされており、エ
ージェントプログラムと同様に、入力部26に入力され
るユーザからの起動コマンドに対応するCPU21の指令
によって、記憶部29からRAM23にロードされて実行
される。
ース作成処理について、図3のフローチャートを参照し
て説明する。このデータベース作成処理は、エージェン
トプログラムが実行する処理のうちの1つであり、一日
に一回程の頻度で例えば、エージェントプログラムの起
動開始直後や起動終了直前などの予め設定されているタ
イミングに開始される。
未取得の文書(例えば、前回のデータベース作成処理が
終了した以降に送受信された電子メール)を、記録部2
9に内蔵されるハードディスクドライブから取得して文
書属性処理部3および文書内容処理部4に供給する。
は、文書取得部2から供給された電子メールの文書から
属性情報(メッセージID等のヘッダ情報)を抽出し、
属性情報に基づき、文書をグループ化して、文書内容処
理部4および文書特徴データベース作成部5に供給す
る。
は、文書属性処理部3でグループ化された文書の本文の
テキストデータを抽出し、形態素解析を施し、キーワー
ドとして抽出する。ステップS4において、文書内容処
理部4は、キーワードの出現頻度、複数の文書に亘る分
布状況を求め、文書のグループ毎にキーワードとなる単
語の重みを、例えばtf・idf法を用いて演算する。
ース作成部5は、文書属性処理部3でグループ化された
文書毎に、各文書の属性情報と文書内に含まれる全ての
キーワードの重みをデータベース化する。具体的には、
図4に示すように、グループ化された文書を時系列順に
ソートした後、グループ化された文書に含まれる全キー
ワード1乃至nの重みも時系列順にソートして記憶部2
9に記録する。ここで、図4においては、例えば、重み
A1は、文書Aにおけるキーワード1の重みの値を示
し、重みB2は、文書Bにおけるキーワード2の重みの
値を示している。さらに例えば、文書Bにキーワード1
が含まれていない場合、重みB1は0となる。
ース作成部5は、重みが所定の閾値以上であるキーワー
ドを検索用キーワード(重要語)に選択し、または、重
みが大きい順に指定した個数のキーワードを選択し、関
連情報検索部6に供給する。関連情報検索部6は、文書
特徴データベース作成部5からの検索用キーワードを検
索条件として、インタネット上の検索エンジンにアクセ
スして検索結果を取得し、得られたWebページのURLやタ
イトルを関連情報として文書特徴データベース作成部5
に出力する。
ース作成部5は、関連情報検索部6からの関連情報を検
索用キーワードに対応付けて記憶部29に記録すること
により、データベースを作成する。なお、ステップS6
の処理とステップS7の処理は、ステップS5までの一
連の処理に継続して実行する場合と、一連の処理に継続
せず、所定のタイミングにおいて実行する場合がある。
日に1回程の頻度で実行されることにより、送受信した
電子メールの文書に対応した関連情報がデータベース内
に蓄積されることになる。なお、データベース作成処理
を任意のタイミングで開始させることも可能である。
提示処理について、図5のフローチャートを参照して説
明する。この関連情報提示処理は、上述したデータベー
ス作成処理とは異なり、エージェントプログラムが実行
されている間、繰り返して実行される。
ログラムの終了が指示されたか否かが判定され、エージ
ェントプログラムの終了が指示されていないと判定され
た場合、ステップS12に進む。ステップS12におい
て、イベント抽出部8は、イベント発生(電子メールの
送受信の終了等)を監視する。イベント発生が検知され
ない場合、ステップS11に戻り、それ以降の処理が繰
り返され、ステップS12において、イベント発生が検
知された場合、ステップS13に進む。
8は、イベント発生をデータベース問い合わせ部9に通
知する。データベース問い合わせ部9は、イベント抽出
部8からのイベント発生の通知に対応して、イベント発
生に対応する文書を取得し、当該文書から属性情報を抽
出する。ステップS14において、データベース問い合
わせ部9は、イベント発生の原因となった文書からキー
ワードを抽出する。
い合わせ部9は、ステップS13およびステップS14
の処理で抽出した属性情報とキーワードを条件として、
文書特徴データベース作成部5が作成したデータベース
を検索し、合致するものを抽出する。さらに、データベ
ース問い合わせ部9は、検索結果として抽出したものの
うち、キーワードの重みの時系列推移に着目して、以下
に示す条件1および条件2を満たすキーワードを選択す
る。
照して説明する。図6は、データベースに蓄積されてい
るキーワードの重みの時系列推移の例を示している。条
件1は、「キーワードの重みが、現時点以前の所定の期
間X(例えば、2週間)、所定の閾値A以下であるこ
と」である。条件2は、「現時点以前の所定の期間Y
(例えば、5週間)において、異なる2以上の文書で、
キーワードの重みが所定の閾値B以上であること」であ
る。なお、条件3「条件2における異なる2以上の文書
のうち、最も古い文書と最も新しい文書が所定の期間Z
以上離れていること」を追加すればさらによい。
ザの興味が高いと思われるキーワードを選択することが
可能となる。特に、条件1によって、現時点に近い文書
に含まれるキーワードは除外されるので、ユーザが現時
点で意識していると思われる関連情報(新しすぎる情
報)を改めて選択することを避けることができ、且つ、
かなり以前の文書に含まれるキーワードも除外されるの
で、ユーザが現時点で思い出すことができないと思われ
る関連情報(古すぎる情報)を改めて選択することを避
けることもできる。
にして選択したキーワードに対応する関連情報を、イベ
ント抽出部8を介して関連情報提示部10に供給する。
ージェント制御部11は、ステップS15の処理で選択
したキーワードが含まれている文書の属性情報を、選択
した理由として表示させるとともに、対応する関連情報
を表示するか否かをユーザに問う入力ウィンドウ61
(図15)をデスクトップに表示させる。
直接、デスクトップ上に関連情報を表示させるようにし
てもよい。
の処理で表示された入力ウィンドウ61に呼応して、ユ
ーザが「見る」ボタンを選択したか否かが判定される。
ユーザが「見る」ボタンを選択したと判定された場合、
ステップS18に進む。
10は、イベント抽出部8を介してデータベース問い合
わせ部9から供給された関連情報をデスクトップに表示
させる。
キーワードが付与された所定のデータベースに蓄積され
た情報であれば、Webページのタイトルでなくてもかま
わない。例えば、所定のデータベースに蓄積されている
情報のインデックスを表示するようにして、ユーザのア
クセス指令に対応して、当該インデックスの更に詳細な
情報を表示させるようにしてもよい。
の処理により関連情報として表示されたWebページのタ
イトルに対して、ユーザがアクセスを指令したと判定さ
れた場合、ステップS20に進む。ステップS20にお
いて、WWWブラウザが起動され、当該Webページへのアク
セスが行われる。
の処理により関連情報として表示されたWebページのタ
イトルに対して、ユーザが記録を指令したと判定された
場合、ステップS21に進む。ステップS21におい
て、当該WebページのタイトルおよびURLはスクラップ帳
ウィンドウ54(図18)に記録される。なお、ステッ
プS19において、ステップS18の処理により関連情
報として表示されたWebページのタイトルに対して、ユ
ーザから何の指令もなされずに所定の時間が経過したと
判定された場合、ステップS20またはステップS21
の処理はスキップされて、ステップS11に戻る。
「見る」ボタンを選択しないと判定された場合、ステッ
プS18乃至ステップS21の処理はスキップされて、
ステップS11に戻る。
に関連するエージェントの動作および台詞等について
は、以下において詳述する。
ェントの動作および台詞等の具体例について、図7およ
び図8のフローチャートに従って説明する。なお、以下
に説明する各ステップの処理のうち、エージェントの動
作および台詞等の処理については、主に、機能ブロック
のうちのエージェント制御部11が実行する。
れている状態においてメーラが起動された場合、ステッ
プS31において、図9に示すように、メーラのウィン
ドウ(以下、メーラウィンドウと記述する)51の表示
と重畳しない位置に、エージェント52が登場する(表
示される)。
ば、図10(A)乃至(D)に示す画像が順次表示されること
によって、エージェントが前転しながらデスクトップ上
に出現するように表現される。エージェント51の登場
とともに、エージェント52の台詞として吹き出し53
と、保存されている関連情報が一覧表示されているスク
ラップ帳ウィンドウ54(後述)が表示される。吹き出
し53の中には、例えば、図11に示すように、登場の
挨拶「おはよう、SAITOさん!」と、自己紹介「ぼく、a
lfだよ。」の台詞が表示される。
き出し53に表示された台詞と同じ意味を持つ他の言語
(例えば英語の場合、”Good morning,SAITO”、”I'm
Alf”)の音声信号が音声合成部(不図示)によって合
成されて出力される。なお、吹き出し53に表示された
言語(いまの場合、日本語)と音声信号の言語(いまの
場合、英語)を同じ言語に統一してもよい。なお、以降
に表示される吹き出し53にも対応する音声信号が同期
して出力される。
ップS32において、例えば、図12に示すように、待
機中の様子(手を後に組み、つま先を上下させる)を示
す動画に推移する。
れたか否かが判定される。メーラが終了されていないと
判定された場合、ステップS34に進む。ステップS3
4において(上述した図5のステップS12に対応す
る)、メーラに対してユーザから何らかのコマンド(メ
ールの送受信、メールの編集、あるいは関連情報の編集
等)が入力されたか否かが判定される。何らかのコマン
ドが入力されたと判定された場合、ステップS35に進
む。メーラはコマンドに対応する処理を開始する。
ンドが判定される。メールの送信、受信、または編集の
コマンドが入力されたと判定された場合、ステップS3
6に進む。
2の表示は、待機中の様子から、図13に示すように、
作業中の様子(手足を激しく移動する)を示す動画に推
移する。この間、図5のステップS13乃至S15の処
理(ユーザに推薦する関連情報を選択する処理)が実行
される。
して開始されたメーラの処理(例えば、メール送信な
ど)が継続中であるか否かが判定され、メーラの作業中
の処理が終了するまで待機される。待機の間、エージェ
ント52の表示は作業中の状態である。メーラの処理が
継続中ではない、すなわち、コマンドに対応して開始さ
れたメーラの処理が終了したと判定された場合、ステッ
プS38に進む。
終了されたか否かが判定される。メーラが終了されてい
ないと判定された場合、ステップS39に進む。
対応する)において、エージェント52の吹き出し53
には、先程までのメーラの処理がメール送信であった場
合、例えば、「今、Aさんにメール送ったけど、某月某
日にAさんと(タイトル)について話してたよね。その
中にでてきた(キーワード)について、関連するページ
を見つけたよ。見てみる?」と表示される。
ール受信であった場合、台詞の前半が「今、Aさんから
メールがきたけど」となり、先程までのメーラの処理が
メール の編集であった場合、台詞の前半が「今、Aさ
んにメール書いてるけど」となる。
について話してたよね。」の部分が当該関連情報が選択
された理由に相当するが、関連情報の選択理由の表示
を、ステップS39において実行せずに、後述するステ
ップS42の処理(関連情報の表示)の後に表示するよ
うにしてもよい。また、関連情報の選択理由の表示をユ
ーザの指示により任意のタイミングで実行するようにし
てもよい。
に示すように、入力ウィンドウ61が表示される。入力
ウィンドウ61には、図15に示すように、関連情報の
表示を指示するときに選択する「見る」ボタン、関連情
報を表示させない時に選択する「見ない」ボタン、関連
情報が選択された背景(選択理由)の再表示を指示する
ときに選択する「背景をもう一度教えて」ボタンが表示
される。
ステップS40において、エージェント52の表示は、
図12に示した待機中の様子を示す動画に推移し、ステ
ップS41(図5のステップS17に対応する)におい
て、入力ウィンドウ61の中の「見る」ボタン、「見な
い」ボタン、または「背景をもう一度教えて」ボタンの
いずれがユーザにより選択されたかが判定される。入力
ウィンドウ61の「見る」ボタンが選択されたと判定さ
れた場合、ステップS42に進む。
対応する)において、図16および図17に示すよう
に、関連情報として推薦URL71が表示され、エージェ
ント52の表示は、表示された推薦URL71を指し示す
動画に推移する。吹き出し53には、台詞「どう?」が
表示される。推薦URL71には、通常、推薦されるWebペ
ージのタイトルが表示され、推薦URL71の上にマウス
カーソルが置かれたときだけURLも重畳して表示され
る。推薦URL71は、マウスカーソルでドラッグするこ
とにより移動可能である。
対応する)において、表示した推薦URL71に対するユ
ーザのコマンドが検出される。複数表示される個々の推
薦URL71に対するユーザのコマンドとしては、記録、
アクセス、消去等がある。
えば、記録する推薦URL71をスクラップ帳ウィンドウ
54までドラッグアンドドロップする方法や、マウスで
右クリックし、表示されるメニューの中から記録を選択
する方法などが考えられる。アクセスコマンドや消去コ
マンドについても同様に、WWWブラウザのアイコンやゴ
ミ箱のアイコンにドラッグアンドドロップする方法や、
マウスで右クリックし、表示されるメニューの中から選
択する方法、あるいはクリッカブルにする方法などが考
えられる。
記録コマンドが検出された場合、ステップS44(図5
のステップS21に対応する)において、エージェント
52の表示は、図18に示すように頷く動作に推移す
る。スクラップ帳ウィンドウ54の中に、記録が指示さ
れた推薦URL71に対応するWebページのタイトルが追加
される。
対するアクセスコマンドが検出された場合、ステップS
44(図5のステップS20に対応する)において、エ
ージェント52の表示は、図19(A),(B)に示すよう
に、笑顔となり喜ぶ様子に推移する。吹き出し53に
は、「わーい」と表示され、対応する音声信号が出力さ
れる。
対する消去コマンドが検出された場合、ステップS44
において、エージェント52の表示は、図20(A),(B)
に示すように、泣き顔となって悲しみ失望した様子に推
移する。吹き出し53には、「だめかぁ」と表示され、
対応する音声信号が出力される。
ップS32に戻り、それ以降の処理が繰り返される。
ンドウ61の「見ない」ボタンが選択されたと判定され
た場合、ステップS32に戻り、それ以降の処理が繰り
返される。また、ステップS41において、入力ウィン
ドウ61の「背景をもう一度教えて」ボタンが選択され
たと判定された場合、ステップS39に戻り、ステップ
S39乃至S41の処理が繰り返される。
れたと判定された場合、ステップS45に進む。ステッ
プS45において、吹き出し53には、「え、そんな
ぁ」と表示され、対応する音声信号が出力される。ステ
ップS46において、エージェント52の表示は消失さ
れる(図25を参照して後述する)。
ンドが、関連情報の編集を指示するコマンドが入力され
たと判定された場合、ステップS47に進む。ステップ
S47において、関連情報編集用ウィンドウ(不図示)
が表示され、エージェント52の表示は、待機中の様子
から、図17と同様に、関連情報編集用ウィンドウを指
し示す様子に推移する。その後、ユーザが関連情報編集
用ウィンドウに対して編集のための入力を開始すると、
ステップS48において、エージェント52の表示は、
関連情報編集用ウィンドウを指し示す様子から、図13
に示した作業中の様子を示す動画に推移する。
理が継続中であるか否かが判定され、関連情報編集処理
が終了するまで待機する。この待機の間、エージェント
52の表示は作業中の状態である。関連情報編集処理が
継続中ではない、すなわち、関連情報編集処理が終了し
たと判定された場合、ステップS50に進む。
2の表示は、図18と同様に、頷く様子に推移する。吹
き出し53には、「変更したよ」と表示され、対応する
音声信号が出力される。この後、ステップS32に戻
り、それ以降の処理が繰り返される。
ユーザから何らかのコマンドが入力されない状態が所定
の時間以上継続した場合、ステップS51に進む。ステ
ップS51において、エージェント52の表示は、所定
の時間が経過する毎に、移動の状態、遊びの状態、睡眠
の状態に順次推移する。この待機中の処理の詳細につい
て、図8のフローチャートを参照して説明する。
2の表示は、図12に示した待機中の状態から、図21
または図22に示した画像を用いて表現される移動の状
態に推移する。
るウィンドウと重畳しないようにデスクトップ上を横方
向あるいは縦方向に行われる。なお、アクティブである
ウィンドウ(いまの場合、メーラウィンドウ51)を検
出して、その周囲を横方向あるいは縦方向に行うように
してもよい。エージェント52がデスクトップ上を横方
向(例えば、右方向)に移動するときには、例えば図2
1(A)乃至(D)に示す画像が順次用いられることにより、
いわゆるワープしたかのような表現が実現される。具体
的には、エージェント52の表示は、移動開始位置にお
いて、図21(A)に示すように、体の向きが移動する方
向とされ、その後、指向している方向にジャンプする
と、図21(B)に示すように、頭部から順に消滅して行
く。そして、移動終了位置において、図21(C)に示す
ように、脚部から順に表示されて、最終的には、図21
(D)に示すように全身が表示される。
方向に移動するときには、例えば図22(A)乃至(G)に示
す画像が順次用いられる。すなわち、エージェント52
は、移動開始位置において、図22(A)に示すように、
自身の尻尾(先端がコンセントプラグの形状をしてい
る)を手で握り、図22(B)に示すように、尻尾の先端
を頭上付近に差し込む。この後、エージェント52の表
示は、図22(C)および図22(D)に順次示すように、体
の下部から徐々にロープに変身し、図22(E)に示すよ
うに、1本のロープになってその状態で移動終了位置ま
で移動する。移動終了位置においては、図22(F)およ
び図22(G)に順次示すように、頭部から順に復元され
て、最終的に全身が表示される。
いわゆるワープによって表現したり、1本のロープに変
身させて表現したりすることにより、移動中を表現する
ために使われるリソース(メモリなど)の量を軽減させ
ることが可能となる。
ベント(メールの送受信、メールの編集、あるいは関連
情報の編集等を指示するコマンドの入力)が発生したか
否かが判定される。イベントが発生していないと判定さ
れた場合、ステップS63に進む。
2の表示が移動の状態に推移した後、所定の時間が経過
したか否かが判定され、所定の時間が経過したと判定さ
れるまで、ステップS62およびステップS63の処理
が繰り返される。ステップS63において、所定の時間
が経過したと判定された場合、ステップS64に進む。
2の表示は、移動の状態から、例えば図23に示す画像
で表現される遊びの状態に推移する。図23(A)は、エ
ージェント52が蛇と戯れている状態を示しており、図
23(B)は、エージェント52が尻尾の先端を上方に差
し込み、そこを支点としてぶら下がり揺れている状態を
示している。
したか否かが判定される。イベントが発生していないと
判定された場合、ステップS66に進む。ステップS6
6において、エージェント52の表示が遊びの状態に推
移した後、所定の時間が経過したか否かが判定され、所
定の時間が経過したと判定されるまで、ステップS65
およびステップS66の処理が繰り返される。ステップ
S66において、所定の時間が経過したと判定された場
合、ステップS67に進む。
2の表示は、遊びの状態から、例えば図24に示す画像
で表現される睡眠の状態に推移する。ステップS68に
おいて、イベントが発生したか否かが判定され、イベン
トが発生したと判定されるまで待機される。ステップS
68において、イベントが発生したと判定された場合、
図7のステップS35にリターンし、それ以降の処理が
実行される。
65において、イベントが発生したと判定された場合も
同様に、図7のステップS35にリターンし、それ以降
の処理が実行される。
いないが、待機中の処理が実行されている最中におい
て、メーラが終了されたと判定された場合は、ステップ
S46にリターンする。同様に、図7のステップS33
において、メーラが終了されたと判定された場合はステ
ップS46に進む。
2の表示は、例えば図25(A)および図25(B)に示す画
像を用いた表現により、手を振りながら背を向けて遠方
に立ち去り、その姿が徐々に小さくなってやがて消失す
る。
吹き出し53、スクラップ帳ウィンドウ54、および推
薦URL71等の表示も消去される。
ル等の文書からキーワードを抽出し、関連情報を推薦す
る一連の処理に対応して、エージェントが動作するの
で、エージェントに対して信頼性が感じられるようにな
る。
よび吹き出しの中の台詞の表示、並びに、表示された台
詞に対応する音声信号の出力については、本発明のエー
ジェントプログラムだけでなく、他のアプリケーショ
ン、例えば、ゲームやワードプロセッサのヘルプ画面等
に適用することが可能である。さらに、テレビジョン受
像機、ビデオカメラ、カーナビゲーション等のディスプ
レイに表示されるキャラクタに適用することも可能であ
る。
数のユーザが操作する場合、エージェントの種類を複数
用意して、ユーザ毎に表示されるエージェントの種類を
違えるようにしてもよい。さらに、同一のユーザが複数
のパーソナルコンピュータ上で当該エージェントプログ
ラムを利用する場合、異なるパソコン上においても同じ
エージェントが表示されるようにしてもよい。
は、上述したようにメーラによって送受信される文書や
ワードプロセッサプログラムで編集される文書の他、例
えば、チャット、電子ニュース、電子掲示板等の文書や
音声信号をテキスト化した文書など、属性情報としてタ
イムスタンプが付与されている文書に対応して動作する
ようにさせることができる。
て説明する。上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、通常、ソフトウェアによ
り実行させる。一連の処理をソフトウェアにより実行さ
せる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラム
が、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュー
タ、または、各種のプログラムをインストールすること
で、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用の
パーソナルコンピュータなどに、プログラム格納媒体か
らインストールされる。
ュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格
納するプログラム格納媒体は、図2に示すように、コン
ピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するため
に配布される、プログラムが記録されている磁気ディス
ク32(フロッピディスクを含む)、光ディスク33
(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、DVD(Digit
al Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク34(M
D(Mini Disc)を含む)、もしくは半導体メモリ35な
どよりなるパッケージメディア、または、プログラムが
一時的もしくは永続的に格納されるROM22や記憶部2
9を構成するハードディスクなどにより構成される。プ
ログラム格納媒体へのプログラムの格納は、必要に応じ
てルータ、モデムなどのインタフェースを介して、ロー
カルエリアネットワーク、インタネット、ディジタル衛
星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して
行われる。
媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記
載された順序に従って時系列的に行われる処理はもちろ
ん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的ある
いは個別に実行される処理をも含むものである。
よび方法、並びにプログラム格納媒体のプログラムによ
れば、データベースの中から抽出したキーワードのう
ち、テキストファイルの日時情報を基点とした第1の期
間内における重要度が、第1の閾値よりも低いものを選
択し、選択したキーワードのうち、テキストファイルの
日時情報を基点とした第2の期間内において、2回以上
重要度が第2の閾値よりも高いものを選抜するようにし
たので、ユーザが興味をもっていると思われる情報、あ
るいは、必要としていると思われる情報をデータベース
の中から検索し、且つ、新しすぎる情報や古すぎる情報
を除去することが可能となる。
能ブロックの一構成例を示す図である。
行させるパーソナルコンピュータの構成例を示すブロッ
ク図である。
理を説明するフローチャートである。
である。
説明するフローチャートである。
図である。
トである。
説明するフローチャートである。
の表示例を示す図である。
示す図である。
の表示例を示す図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
61の表示例を示す図である。
る。
表示例を示す図である。
例を示す図である。
ィンドウ54の表示例を示す図である。
表示例を示す図である。
の表示例を示す図である。
表示例を示す図である。
表示例を示す図である。
表示例を示す図である。
表示例を示す図である。
示す図である。
部, 4 文書内容処理部, 5 文書特徴データベー
ス作成部, 6 関連情報検索部, 7 提示部, 8
イベント抽出部, 9 データベース問い合わせ部,
10 関連情報提示部, 11 エージェント制御
部, 32 磁気ディスク, 33 光ディスク, 3
4 光磁気ディスク, 35 半導体メモリ, 52
エージェント, 53 吹き出し, 54 スクラップ
帳ウィンドウ, 61 入力ウィンドウ, 71 推薦
URL
Claims (5)
- 【請求項1】 属性情報として日時情報および重要度を
有するキーワードに、関連情報を対応付けて構築された
データベースの中から、テキストファイルに含まれる重
要語に対応する前記関連情報を検索する情報処理装置に
おいて、 前記重要語に対応する前記キーワードを前記データベー
スの中から抽出する抽出手段と、 前記抽出手段が抽出した前記キーワードのうち、前記テ
キストファイルの日時情報を基点とした第1の期間内に
おける前記重要度が、第1の閾値よりも低いものを選択
する選択手段と、 前記選択手段が選択した前記キーワードのうち、前記テ
キストファイルの日時情報を基点とした第2の期間内に
おいて、2回以上前記重要度が第2の閾値よりも高いも
のを選抜する第1選抜手段と、 前記第1選抜手段が選抜した前記キーワードに対応する
前記関連情報を前記データベースの中から取得する取得
手段とを含むことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記第1選抜手段が選抜した前記キーワ
ードが有する前記属性情報を用いて、前記キーワードが
選抜された理由を示す理由情報を生成する生成手段と、 前記取得手段が取得した前記関連情報と、前記生成手段
が生成した前記理由情報の表示タイミングを制御する表
示制御手段とをさらに含むことを特徴とする請求項1に
記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記第1選抜手段が選抜した前記キーワ
ードのうち、有する前記日時情報が示す最新の日時と最
古の日時の差が所定の期間以上開いているものを選抜す
る第2選抜手段をさらに含み、 前記取得手段は、前記第2選抜手段が選抜した前記キー
ワードに対応する前記関連情報を前記データベースの中
から取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処
理装置。 - 【請求項4】 属性情報として日時情報および重要度を
有するキーワードに、関連情報を対応付けて構築された
データベースの中から、テキストファイルに含まれる重
要語に対応する前記関連情報を検索する情報処理装置の
情報処理方法において、 前記重要語に対応する前記キーワードを前記データベー
スの中から抽出する抽出ステップと、 前記抽出ステップの処理で抽出された前記キーワードの
うち、前記テキストファイルの日時情報を基点とした第
1の期間内における前記重要度が、第1の閾値よりも低
いものを選択する選択ステップと、 前記選択ステップの処理で選択された前記キーワードの
うち、前記テキストファイルの日時情報を基点とした第
2の期間内において、2回以上前記重要度が第2の閾値
よりも高いものを選抜する第1選抜ステップと、 前記第1選抜ステップの処理で選抜された前記キーワー
ドに対応する前記関連情報を前記データベースの中から
取得する取得ステップとを含むことを特徴とする情報処
理方法。 - 【請求項5】 属性情報として日時情報および重要度を
有するキーワードに、関連情報を対応付けて構築された
データベースの中から、テキストファイルに含まれる重
要語に対応する前記関連情報を検索する情報処理用のプ
ログラムであって、 前記重要語に対応する前記キーワードを前記データベー
スの中から抽出する抽出ステップと、 前記抽出ステップの処理で抽出された前記キーワードの
うち、前記テキストファイルの日時情報を基点とした第
1の期間内における前記重要度が、第1の閾値よりも低
いものを選択する選択ステップと、 前記選択ステップの処理で選択された前記キーワードの
うち、前記テキストファイルの日時情報を基点とした第
2の期間内において、2回以上前記重要度が第2の閾値
よりも高いものを選抜する第1選抜ステップと、 前記第1選抜ステップの処理で選抜された前記キーワー
ドに対応する前記関連情報を前記データベースの中から
取得する取得ステップとを含むことを特徴とする情報処
理方法。からなることを特徴とするコンピュータが読み
取り可能なプログラムを格納するプログラム格納媒体。
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