JP2001311759A - Icパッケージ検査用ヒートプレート - Google Patents

Icパッケージ検査用ヒートプレート

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JP2001311759A JP2000130744A JP2000130744A JP2001311759A JP 2001311759 A JP2001311759 A JP 2001311759A JP 2000130744 A JP2000130744 A JP 2000130744A JP 2000130744 A JP2000130744 A JP 2000130744A JP 2001311759 A JP2001311759 A JP 2001311759A
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震宇 呉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICパッケージ検査用ヒートプレートを繰り
返し使用した場合、ヒートプレート本体とICパッケー
ジの端子が接触する部分の表面処理が摩耗し、電気抵抗
値が低くなることによる急激な放電でICパッケージ5
の静電気破壊を起こす。 【解決手段】 ヒートプレート本体2のICパッケージ
の端子5bが接触する部分に、半電導性合成樹脂からな
るガイド部材2を装着する。ICパッケージ5がヒート
プレート1上に落とし込まれる際、端子5bがガイド部
材3のガイド面3aに接触・案内されて、プレート本体
5の載置面10a上に載置される。繰り返し使用した場
合でも静電気を緩やかに放電し、静電気破壊を防ぐよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IC検査工程にお
いて、ICパッケージを載置して所定の温度に加熱する
ため使用する加熱部のICパッケージ検査用ヒートプレ
ートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ICハンドラ(検査機器)におい
て、図4に示すように、ICパッケージ5を所定の温度
に加熱するために用いられる加熱部のヒートプレート1
1は、金属製にて一体に形成されており、ICパッケー
ジ5を収容するための座ぐり穴13を有している。該座
ぐり穴13は、周囲がテーパ面13bとなっており、底
中央部に平らな載置面13aを有して、ICパッケージ
5を上方より落とし込まれて載置され、ICパッケージ
5の本体5aが上記載置面13aに、また、ICパッケ
ージ5の端子5bがテーパ面13bにそれぞれ直接接触
する。座ぐり穴13の形状、大きさ、数は、ICパッケ
ージ5の種類によって異なる。
【0003】ヒートプレート11の材料は、ICパッケ
ージ5の温度の上昇速度を上げるため、一般的に金属製
で、アルミ合金を主として使用する。ヒートプレート1
1の熱源には、電熱線6を使用し、ヒートプレート11
の下に配置され、ICパッケージ5はヒートプレート1
1を通して下方より加熱され、所定の温度に達した後も
ヒートプレート11によって保温される。
【0004】ICハンドラ(検査機器)内においては、
搬送部でのICパッケージ5との摩擦や電気製品の使用
等により、ICパッケージ5が帯電しやすくなる。帯電
した状態でICパッケージ5の端子5bが、金属製のヒ
ートプレート11に接近したり、接触するとき、表面の
電気抵抗値が高い場合は急激な放電は無く、緩やかな放
電となり静電気破壊の発生は無くなるが、表面の電気抵
抗値が低い場合は急激な放電によりICパッケージ5が
静電気破壊されることがある。これを防ぐために、電気
抵抗の高い表面処理、例えばアルマイト処理をヒートプ
レート11の表面に施し、急激な放電によるICパッケ
ージ5の静電気破壊が発生しない様にされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のヒートプレート
11の材質は、熱伝導の良いアルミ合金に電気抵抗値の
高いアルマイト等の表面処理を施したものであるが、表
面処理の厚さが数十ミクロンメータであるので、ICパ
ッケージ5を上方より座ぐり穴13に繰り返し落とし込
むことにより、ICパッケージの端子5bが表面処理に
接触して、該部分を摩耗し、最終的には、アルミ合金の
素地が露出する場合がある。この場合、ICパッケージ
5をヒートプレート11の座ぐり穴13に落とし込んだ
際、ICパッケージの端子5bがアルミ合金素地に直接
接触し、該表面の電気抵抗値が低いことによる急激な放
電により、ICパッケージ5の静電気破壊がおきること
がある。静電気破壊を防止するためには、ヒートプレー
ト11に施した表面処理の摩耗を管理しなければならな
いが、現実には困難であるという問題がある。
【0006】そこで、本発明は、繰り返し使用した場合
でも静電気破壊を防止するICパッケージ検査用ヒート
プレートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、ICパッケージ(5)を載置して加熱するICパッ
ケージ検査用ヒートプレート(1)において、金属製か
らなり、複数の装着部(10)を有する本体(2)と、
前記装着部(10)に装着され、ICパッケージの端子
(5b)が接触するガイド面(3b)を有するガイド部
材(3)と、を備え、前記ガイド面(3b)に前記IC
パッケージの端子(5b)を接触・案内すると共に、前
記ヒートプレート本体(2)からの熱により該ICパッ
ケージ(5)を加熱してなる、ICパッケージ検査用ヒ
ートプレート(1)にある。
【0008】請求項2に係る本発明は、前記ガイド部材
(3)は、半電導合成樹脂材料からなる、請求項1記載
のICパッケージ検査用ヒートプレート(1)にある。
【0009】請求項3に係る本発明は、前記本体(2)
は、ICパッケージ(5)に直接接触する載置面(10
a)を有する、請求項1又は2記載のICパッケージ検
査用ヒートプレート(1)にある。
【0010】請求項4に係る本発明は、前記本体(2)
は、表面に電気抵抗値の高い表面処理を施した金属から
なる、請求項1ないし3のいずれか記載のICパッケー
ジ検査用ヒートプレート(1)にある。
【0011】請求項5に係る本発明は、前記本体(2)
は、アルミ合金からなり、前記ガイド部材(3)は、体
積抵抗値106 〜1011[Ω]の合成樹脂材料からな
る、請求項1ないし4のいずれか記載のICパッケージ
検査用ヒートプレート(1)にある。
【0012】[作用]上記構成をしたICパッケージ検
査用ヒートプレート(1)によれば、ICパッケージ
(5)が上方より落とし込まれる際、ICパッケージの
端子(5b)がガイド部材のガイド面(3b)に接触し
て案内されて、ICパッケージ(5)の本体(5a)が
ヒートプレート本体(2)に載置される。該ヒートプレ
ート本体(2)からの熱により該ICパッケージ(5)
は加熱され、この際、ガイド部材(3)は、例えば半電
導合成樹脂材料からなり、ICパッケージ(5)をヒー
トプレート(1)に落とし込む際、ICパッケージの端
子(5b)が該上記ガイド面(3b)に導かれて所定姿
勢でヒートプレート上に載置されると共に、端子がガイ
ド部材のガイド面(3b)に接触した際、静電気を緩や
かに放電する。ヒートプレート本体(2)は、例えば直
接接触する載置面を有すので、ICパッケージのパッケ
ージ部(5a)をヒートプレート本体(2)からの熱で
直接加熱される。
【0013】なお、上記カッコ内の符号は、図面を参照
するためのものであるが、特許請求の範囲の記載に何等
影響を与えるものではない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って本発明の実施
の形態を説明する。ICパッケージ検査用ヒートプレー
ト1は、図1に示すように、ヒートプレート本体2と、
該本体に装着させるガイド部材3からなる。ヒートプレ
ート本体2は、アルミ合金等の金属製からなり、アルミ
ダイキャスト等により一体に形成されている。図2
(a)に示すように、ヒートプレート本体2の表面に
は、2列の溝9があり、該溝9を多数個(実施例では2
×6=12個)の区画S(実施例ではS1〜S12)に
設定し、該区画Sのそれぞれが装着部10になってい
る。またその裏面には電熱線6が配置されている。該ヒ
ートプレート本体2は、その表面にアルマイト処理が施
されており、該本体表面の電気抵抗値が高くなってい
る。
【0015】前記ヒートプレート本体2の装着部10
は、図2(b)に詳示するように、平面視4角状の四辺
部分に形成された所定深さの溝部10b(ヒートプレー
ト本体2の全体に連続している前記溝9において、区画
によって設定された装着部の溝部)と、これら溝部の中
央部分において前記所定深さより浅い載置面10aとを
有しており、更に溝部10bと載置面10aとの間に、
上記溝部10bとで段付き状となっている段差部10c
及び該段差部と載置面10acの間にICパッケージ位
置決め用の突起10dが形成されている。また、該装着
部10は、載置面10aの中心から裏面まで貫通させた
空気孔7を有する。
【0016】前記装着部10に装着されるガイド部材3
は、合成樹脂材料等の上記ヒートプレート本体2とは異
なる材料からなり、好ましくは所定合成樹脂材料にカー
ボン系材料を充填材として加えた、半電導合成樹脂材料
からなり、具体的には106〜1011[Ω]の体積抵抗
値を有している。ガイド部材3は、図3に詳示するよう
に、射出成形等により平面視4角状で環状に形成されて
おり、前記所定深さの溝部10bに装着される様な厚み
を有している。該ガイド部材3は、隅部内側4個所に円
筒形の切り込み3aがあり、かつ辺部内側にテーパ面か
らなるガイド面3bを有しており、また外側面3cと内
側面3dは略々垂直面にて形成されている。
【0017】そして、ICパッケージ検査用ヒートプレ
ート1は、ヒートプレート本体2における装着部10の
溝部10bにガイド部材3の外側面3cと内側面3dが
嵌合して一体となり、複数個(実施例では2×6=1
2)の座ぐり穴14を構成する。上記合成樹脂からなる
ガイド部材3は、その切り込み3aにより変形し得る構
造になっており、該ガイド部材3の溝部10bへの嵌合
に際して、多少の寸法公差があっても、上記切り込み3
aによる弾性変形により容易に嵌合し、かつ嵌合後その
弾発力により一体に固定される。
【0018】本ヒートプレートは、以上のような構成よ
りなるので、このICパッケージ検査用ヒートプレート
1を使用して検査する際は、ICパッケージ5が上方よ
り落とし込まれる。この際、ICパッケージ5は、その
端子5bが樹脂性からなるガイド部材3のガイド面3b
上を滑りながら導かれて、該パッケージ本体5aが突起
部10d内に納められて載置面10a上に直接接触する
ように載置される。そして、ICパッケージ5は、その
端子5bが上記ガイド面3bに接触しつつガイドされる
際、ガイド部材3は半電導性樹脂材料からなるため、I
Cパッケージ5は徐々に放電され静電気破壊が生じるこ
とはない。
【0019】更にICパッケージ5が、ヒートプレート
1の所定位置に載置された状態にあっては、該パッケー
ジの端子5aは、プレート本体2における装着部10の
段差部10c及び/又はガイド部材3のガイド面3bに
接触している。この状態は、ヒートプレート本体2がア
ルマイト処理等の電気抵抗値の高い表面処理が施されて
おり、またガイド部材3が半電導性材料により構成され
ているので、ICパッケージ5は、例え帯電していて
も、徐々に放電させることにより、静電気破壊が生じる
ことはない。
【0020】なお、静電気を帯びたICパッケージの端
子5bが接触するガイド部材3は、常に半電導性を維持
して電気を流す半電導合成樹脂材料からなるので、静電
気を緩やかに放電することができ、かつ、体積抵抗値1
6 〜1011[Ω]の合成樹脂材料からなるので、従来
の表面処理のような薄いものと比べると多少の摩耗があ
っても表面の電気抵抗値は変わらない。また、ガイド部
材3は、合成樹脂材料からなり、低摩擦係数により滑ら
かにICパッケージの端子5bをガイドして、該ICパ
ッケージ5をヒートプレート1上の所定位置に滑って、
かつ上記ガイドに際しての端子との相対移動によって
も、大きく摩擦することはなく、かつ例え摩擦を生じて
も、従来の表面処理のように薄くなく、金属表面が露出
することはない。更に、ICパッケージの端子5bがヒ
ートプレート本体2の段差部10cに着座する場合で
も、端子5bは、ガイド部材3のガイド面3bに案内さ
れて緩やかに上記段差部10cに当接するので、従来の
ように、端子5bが表面処理部分に衝撃的に当接して該
表面処理を破損、剥離することはない。よって、従来の
ような表面の摩耗に対する厳しい管理は不要とすること
ができる。
【0021】そして、ICパッケージ5がヒートプレー
ト1上の載置面10aに載置された状態にあっては、I
Cパッケージのパッケージ5aとヒートプレート本体2
が直接接触して、効率よく加熱を行うことができ、かつ
所定の温度に達した後も保温することができる。更に、
載置面10aにある空気孔7により、載置する際にIC
パッケージ5を載置面10aに密着させることができ、
また該ICパッケージ5を吸着板等で持ち上げる際に真
空状態によるはり付きを防ぐことができる。
【0022】また、ICパッケージ検査用ヒートプレー
ト1のヒートプレート本体2は、電気抵抗値の高い表面
処理を施してあるので、上方より落とされ載置されるは
ずのICパッケージ5が例えずれてしまい、ICパッケ
ージの端子5bがヒートプレート本体2に接触すること
があっても静電気破壊を防ぐことができる。
【0023】ICパッケージ検査用ヒートプレート1の
ヒートプレート本体2は、一般にアルミ合金を主に使用
することで、ICパッケージ5の温度上昇に有効であ
る。ガイド部材3は、ICパッケージ5を加熱する部分
ではないので、ICパッケージの端子5bから外部に放
電を緩やかに起こすことのできる体積抵抗値106 〜1
11[Ω]の合成樹脂材料を使用すれば、熱伝導の悪い
材料でも良い。
【0024】ヒートプレート本体2とガイド部材3は材
質の違いから熱膨張係数も違うので、設計の際に嵌め合
いについて熱膨張の逃げについて考慮する必要がある。
ガイド部材3は合成樹脂材料よりできているので、金属
製からなるヒートプレート本体2の剛性よりは多少の弾
力性を有している。更に、ガイド部材3は、図3に示す
ように、四角形で環状の内側に円筒形の切り込み3aを
設けており、これによりヒートプレート本体2が加熱さ
れて熱膨張しても、切り込み3aが適宣変形するので、
ガイド部材3の破損や脱落をより確実に防止される。
【0025】なお、上述実施例は、ヒートプレート本体
2に高い電気抵抗の表面処理を施すと共に、ガイド部材
3を半電導性材料にて構成してあるが、必ずしも、両方
を半電導性材料にて構成しなくてもよい。即ち、ヒート
プレート本体2に高抵抗の表面処理をせずに、ガイド部
材3を半電導性合成樹脂にて構成し、ICパッケージの
案内状態及び着座状態にあっても、その端子5bをガイ
ド部材3に接触するようにして、緩やかに放電するよう
にしてもよい。また、ヒートプレート本体2にアルマイ
ト等の高い電気抵抗値の表面処理を行い、ガイド部材3
を良電導性材料で構成してもよい。この場合、ガイド部
材3を表面処理が剥離しないようにヒートプレート本体
2に装着することにより、ICパッケージの端子5bが
導電性材料からなるガイド部材3のガイド面3bに接触
しても、本体の表面処理により緩やかに放電される。
【0026】また、ガイド部材3を絶縁材料で構成し、
かつ、ICパッケージ5がヒートプレート1上に着座し
た場合、段差部10b等の本体表面に接触するように構
成すればICパッケージ5が合成樹脂等のガイド部材3
に沿っての落下中は、端子5bがガイド部材3に接触し
ても放電することがなく、ヒートプレート本体2上に着
座した状態で、該本体2の高抵抗表面処理により緩やか
に放電される。
【0027】
【発明の効果】請求項1に係る本発明によると、ICパ
ッケージ検査用ヒートプレートを使用して検査するとき
は、金属製のヒートプレート本体に有している複数の装
着部に、ICパッケージの端子と接触するガイド面を有
するガイド部材を備えていることにより、多少の摩耗が
あっても表面の電気抵抗値は変わらないので、厳しい管
理は不要となる。
【0028】請求項2に係る本発明によると、ガイド部
材は半電導合成樹脂材料で構成することにより、ICパ
ッケージの端子を接触・案内する際、合成樹脂の低摩擦
特性により滑らかにICパッケージを案内してヒートプ
レート上の所定位置に導くと共に、静電気を緩やかに放
電できる。
【0029】請求項3に係る本発明によると、ICパッ
ケージをヒートプレート本体に直接接触して載置するこ
とにより、効率よく加熱され、所定の温度に達した後も
保温できる。
【0030】請求項4に係る本発明によると、ICパッ
ケージ検査用ヒートプレート本体に電気抵抗値の高い表
面処理を施してあることにより、ICパッケージの端子
がヒートプレート本体に接触することがあっても静電気
破壊を防止できる。
【0031】請求項5に係る本発明によると、ICパッ
ケージ検査用ヒートプレート本体にアルミ合金を使用す
ることにより、ICパッケージの上昇温度を上げること
ができると共に、ガイド部材に体積抵抗値106 〜10
11[Ω]の合成樹脂材料を使用することにより、ICパ
ッケージの端子より放電を緩やかに起こすことがそれぞ
れできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るICパッケージ検査用ヒートプレ
ート全体の図で、(a)は正面図、(b)は正面図にお
けるA−A矢視断面図、である。
【図2】本発明に係るICパッケージ検査用ヒートプレ
ート本体の図で、(a)は正面図、(b)は正面図にお
けるB−B矢視断面図、である。
【図3】本発明に係るガイド部材の図で、(a)は正面
図、(b)は正面図におけるC−C矢視断面図、であ
る。
【図4】従来のICパッケージ検査用ヒートプレート全
体の図で、(a)は正面図、(b)は正面図におけるD
−D矢視断面図、である。
【符号の説明】 1 ICパッケージ検査用ヒートプレート 2 ヒートプレート本体 3 ガイド部材 3a 切り込み 3b ガイド面 3c 外側面 3d 内側面 5 ICパッケージ 5a ICパッケージのパッケージ部 5b ICパッケージの端子 6 電熱線 7 空気孔 9 ヒートプレート本体の溝 10 装着部 10a 載置面 10b 溝部 10c 段差部 10d 突起 11 ICパッケージ検査用ヒートプレート(従来) 13 座ぐり穴(従来) 13a 載置面 13b テーパ面 14 座ぐり穴(ガイド部材設置後)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICパッケージを載置して加熱するIC
    パッケージ検査用ヒートプレートにおいて、 金属製からなり、複数の装着部を有する本体と、 前記装着部に装着され、ICパッケージの端子が接触す
    るガイド面を有するガイド部材と、を備え、 前記ガイド面に前記ICパッケージの端子を接触・案内
    すると共に、前記本体からの熱により該ICパッケージ
    を加熱してなる、 ICパッケージ検査用ヒートプレート。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部材は、半電導合成樹脂材料
    からなる、 請求項1記載のICパッケージ検査用ヒートプレート。
  3. 【請求項3】 前記本体は、ICパッケージに直接接触
    する載置面を有する、 請求項1又は2記載のICパッケージ検査用ヒートプレ
    ート。
  4. 【請求項4】 前記本体は、表面に電気抵抗値の高い表
    面処理を施した金属からなる、 請求項1ないし3のいずれか記載のICパッケージ検査
    用ヒートプレート。
  5. 【請求項5】 前記本体は、アルミ合金からなり、 前記ガイド部材は、体積抵抗値106 〜1011[Ω]の
    合成樹脂材料からなる、 請求項1ないし4のいずれか記載のICパッケージ検査
    用ヒートプレート。
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