JP2001311131A - 埋設管の防護方法 - Google Patents

埋設管の防護方法

Info

Publication number
JP2001311131A
JP2001311131A JP2000130319A JP2000130319A JP2001311131A JP 2001311131 A JP2001311131 A JP 2001311131A JP 2000130319 A JP2000130319 A JP 2000130319A JP 2000130319 A JP2000130319 A JP 2000130319A JP 2001311131 A JP2001311131 A JP 2001311131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protection plate
buried pipe
pipe
portal frame
protecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000130319A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3849032B2 (ja
Inventor
Shigeki Yokomura
茂樹 横村
Eiji Kamisaka
栄次 上坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2000130319A priority Critical patent/JP3849032B2/ja
Publication of JP2001311131A publication Critical patent/JP2001311131A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3849032B2 publication Critical patent/JP3849032B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な作業方法、且つ低コストでしかも確実
に埋設管を防護する方法を提供する。 【解決手段】 掘削溝1内に敷設された埋設管2を覆う
ように、合成樹脂で製作された門型フレーム3を管軸方
向に間隔を隔てて配設し、該門型フレーム3の両側面に
側面防護板4を垂直に固定した後、掘削溝1内に下層埋
め戻し土砂6を投入締め固めながら前記門型フレーム3
の上端まで埋め戻し、その後上面防護板5を水平に配設
し、上層埋め戻し土砂7を投入締め固めて埋設管2の側
面と上面を防護することを特徴とする埋設管の防護方
法。また側面防護板4および上面防護板5として導電可
能な長さLの鋼板を使用し、それぞれの防護板の管軸方
向端部を電気的に絶縁状態として重ね合わせて多数枚配
設し、地表面から電気的に行なう埋設管の塗覆装損傷検
査装置12によって得られる検査結果から損傷位置の特
定を可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中に敷設された
埋設管が、敷設後に行われる近傍の道路工事や建築工事
等の他工事によって損傷を受けないように防護する方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、地中に埋設された高圧ガス基幹
幹線等の重要な埋設管は、内圧・外圧に対する強度を確
保するとともに、近傍の道路工事や建築工事および他の
埋設物工事等の際使用されるボーリングやバックホー等
の施工機械によって損傷を受けないように防護する必要
がある。
【0003】従来、この防護手段としては、図9に示す
ように、埋設管2の外径より大きい幅の鋼板製または鉄
筋コンクリート製の防護板5を埋設管2に沿って上方約
30cmの位置に水平に設けたものや、埋設管の外側に鋼
管、ヒューム管、コルゲート管等の防護管を設けて、二
重管方式とした方法が用いられている。後者の二重管方
式の場合は、埋設管と防護管の隙間に、砂やエアモルタ
ル等の中詰材が充填されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術の防護板
方式の場合は、埋設管の上方にしか防護板5を設置して
いないため、水平・斜めボーリング等の穿孔工事におい
て側面の防護ができないため、これらの穿孔工事におい
て埋設管に損傷を及ぼす恐れがあるという問題がある。
一方、防護管を用いた二重管方式の場合は、埋設管の外
周全体に渡って防護できるが、埋設管および防護管の敷
設作業および埋設管と防護管の隙間に充填する中詰材の
充填作業が困難であり、コスト増となる課題があった。
【0005】本発明は、従来技術の課題を解消し、埋設
管に損傷を及ぼす恐れのある上面と両側面に簡易な作業
方法で防護板を設置し、低コストでしかも確実に埋設管
を防護する埋設管の防護方法を提供し、さらに、埋設管
敷設後に地表面から行なう塗覆装損傷検査を可能とする
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の構成は以下のとおりとした。請求項1の埋
設管の防護方法においては、掘削溝1内に敷設された埋
設管2を覆うように、合成樹脂で製作された門型フレー
ム3を管軸方向に間隔を隔てて配設し、該門型フレーム
3の両側面に側面防護板4を垂直に固定した後、掘削溝
1内に下層埋め戻し土砂6を投入締め固めながら前記門
型フレーム3の上端まで埋め戻し、その後上面防護板5
を水平に配設し、上層埋め戻し土砂7を投入締め固めて
埋設管2の側面と上面を防護することを特徴とする。
【0007】また請求項2の発明においては、請求項1
の埋設管の防護方法において、上記門型フレーム3は下
端に側面防護板4の下端部を差込む溝3fを有する台座
3dを備え、上端部の角部には側面防護板4の上端部を
固定する着脱可能なU字型固定具9を備えて側面防護板
4の取付け作業を容易とすることができることを特徴と
する。
【0008】また、請求項3の発明においては、請求項
1または2記載の埋設管の防護方法において、側面防護
板4および上面防護板5として導電可能な長さLの鋼板
を使用し、それぞれの防護板の管軸方向端部を電気的に
絶縁状態として重ね合わせて重ね部10を形成するよう
にして多数枚配設し、地表面から電気的に行なう埋設管
の塗覆装損傷検査装置12によって得られる検査結果か
ら損傷位置14の特定を可能としたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】(発明の実施形態と実施例)以
下、本発明に係る埋設管の防護方法の実施形態および実
施例について図を参照して説明する。図1は本発明の埋
設管の防護方法を実施して、埋設管2の外側に配置され
る防護板4,5の設置状況の正面図で、図2は同側面
図、図3は同平面図を示す。図4〜図6は、本発明に用
いる門型フレーム3の正面図、平面図および側面防護板
4の固定具9を示す図である。
【0010】本発明による埋設管の防護方法は、掘削溝
1内の埋設管2の両側面と上面に間隔をおいて、垂直・
水平にそれぞれ側面防護板4と上面防護板5を配置し、
埋め戻し土砂6,7を充填して、近傍の道路工事、埋設
物工事等による埋設管2に対する損傷を防止するもので
ある。
【0011】使用する側面防護板4および上面防護板5
は、ボーリング装置や掘削装置等の外部からの衝撃荷重
に対する強度を有し、取扱いが容易な鋼板を使用してい
る。防護板4,5に鋼板を使用すると、ボーリング等の
穿孔装置が接触した際に、発進側でオペレーターが容易
に検知できる利点もある。なお、防護板用の鋼板として
は、普通鋼を使用した場合、板厚を9mm程度の厚さとす
ればよいが、高張力鋼を使用するとさらに薄い板厚(6m
m程度)のものが使用でき軽量化できる。
【0012】側面防護板4と上面防護板5は、掘削溝
1、埋設管2のサイズ(直径)によって高さ、幅を決め
るが、例えば深さ1.8m、幅1.2mの掘削溝1に、600mm
径の埋設管2を設置したものに適用する場合には、側面
防護板4の高さを約1m、上面防護板5の幅を約1mとすれ
ばよい。また、各防護板4,5の管軸方向の長さは、約
2〜3m程度とし、管軸方向に隣接する防護板4(5)を
約10cm程度ラップ(重合)させて重ね部10を設けるよ
うにして設置する。
【0013】門型フレーム3は、側面防護板4を埋設管
2の外側に所定配置に垂直に設置するため設けるもの
で、管軸方向に約1.5m程度の間隔ごとに埋設管2を覆う
ように配置している。この門型フレーム3は、地震時等
において万一、地中で移動した場合でも埋設管2の塗覆
装に傷を付けないように、ポリエチレンや塩化ビニール
等の合成樹脂製としている。また、プラスチック廃材を
リサイクル利用したものを使用してもよい。
【0014】図4(正面図)および図5(平面図)に示
す門型フレーム3は、これらの材料で製作した一対の柱
材3aと梁材3bとをボルト・ナット3cで門型に組立
て、柱材3aの下端部には、側面防護板4の下端部を差
込む溝3fを形成するようにした台座3dを、前記柱材
3aと台座3dの透孔に渡って挿通したボルト3eおよ
びナットで固定している。前記台座3dの上部内側の段
部上面が側面防護板4の下端を支承し、柱材3aと共同
して形成される凹状の溝3fにより、側面防護板4の下
端部が所定の位置に支承される。
【0015】前記各柱材3aの上端部に一体に間隔をお
いて対向するように設けられた一対の支持アーム3g間
により梁受け用凹部3hが形成されており、この凹部3
hに梁材3bの端部の差込凸部3jを差し込んで、前記
各支持アーム3gと梁材3bの差込凸部3jにおける複
数の透孔とに渡ってそれぞれ挿通した複数のボルト(お
よびこれに螺合されるナット)3cで一体に固定し、ま
た前記梁材3bの差込凸部3jの基部部両側における前
記差込凸部3jに直角な各縦面3kと柱材3aとの間に
は、上方に開口した間隙が設けられ、前記間隙により後
記のスリット9cが形成されている。また、柱材3aの
上端角部には、側面防護板4の上端部を固定する着脱自
在なU字型固定具9を嵌合載置し、かつ柱材3aの外面
に後記の保持板9eが間隔をおいて対向するように設け
ている。
【0016】このU字型固定具9は、例えば鋼製等によ
り製作され、図6(a)、(b)、(c)に示すように、ほぼ矩
形状の上面板9dの一端側に一体に折り曲げ加工されて
形成され、門型フレーム3の上端部に設けた各スリット
9cに差込係止する一対の突片9bと、前記突片9bに
間隔をおいて対向するように設けられ、かつ上面板9d
の他端側に一体に屈折連設された保持板9eと、これに
設けた雌ねじ孔に螺合され、かつ側面防護板4を門型フ
レーム3に向かって締付け固定する固定ボルト9aとを
備えている。このように構成した門型フレーム3を用い
ると、側面防護板4はその下端部を前記柱材3aの台座
3dの溝3fに差込みセットした後、U字型固定具9の
突片9bを門型フレーム3のスリット9cに差込係止し
て前記側面防護板4の上部を固定ボルト9aで締付け固
定することができ、極めて容易に側面防護板4の設置作
業ができる。
【0017】防護板設置後に地表面から埋設管の塗覆装
損傷検査を行なう場合について説明する。埋設管の塗覆
装損傷検査は例えば、新日本製鉄株式会社発行の「製鉄
研究第334号」(1989年)55頁〜61頁に掲載
されている「埋設鋼管の塗覆装損傷検査技術の開発」を
参考にすればよい。この検査方法は図7(b)に示すよ
うに、埋設管2と地中に埋めたMg電極13a間に信号電流1
3を印加した状態で、埋設管2の直上の地表面に沿っ
て、2個の車輪電極12aを備えた塗覆装損傷検査装置12
を走行させ、塗覆装損傷部14からの漏れ電流による電位
差12bを測定するものである。
【0018】防護板設置後に地表面から埋設管の塗覆装
損傷検査を可能にするには、各防護板4(5)を導電可
能とするために、鋼板製の防護板を全体または一部無塗
装または一次防錆(錆止め塗装)とし、また、管軸方向
を所定間隔L毎に絶縁する必要がある。管軸方向の絶縁
間隔Lは、長さ約2〜3mの防護板4(5)を約10cm程度
重ね配置する部分(重ね部10)に、図8に示すように帯
状ゴム板等の絶縁材11を介在させることにより設定すれ
ばよい。
【0019】このように構成すれば、塗覆装損傷検査に
よって得られる図7(a)に示すような検査結果(地表面
電位差Vの分布データ)から絶縁間隔(防護板長)L毎
に損傷位置を特定することができる。(ただし、絶縁間
隔L内における損傷位置の特定はできない)
【0020】なお、前記電位差Vの最大値は、防護板長
Lに反比例し、防護板が長くなる程電位差Vの最大値が
小さくなり損傷の識別が困難となるため、損傷検査に支
障を来さない程度の長さ(前記のように2〜3m)にす
る必要がある。しかし、損傷検査の精度を高めるため防
護板の長さLをあまり短くすると作業性を落すことにな
る。両者を考慮すれば防護板長Lは2〜3m程度にする
のが望ましい。
【0021】以下、上記の防護板、門型フレーム等を用
いて埋設管の回りに防護板を設置する手順について説明
する。 先ず、掘削溝1に敷設された埋設管2を跨いで門型フ
レーム3を適宜間隔毎に配設する。この際、埋設管2と
門型フレーム3の間に土嚢8を挟んでおくと門型フレー
ム3が万一沈下しても埋設管2の塗覆装を傷めない。な
お、埋設管2の上端と門型フレーム3の上端部下面の間
隔はほぼ30cm程度とする。 次に前記の手段で門型フレーム3に側面防護板4をセ
ットし、管軸方向に隣り合う側面防護板4の端部を重合
するようにして重ね部10を形成しながら延長する。重
ね部10にはゴム板等の絶縁材11を介在させるように
設ける。 すべての側面防護板4のセットが完了したら、掘削溝
1内に下層埋め戻し土砂6を投入して締め固めながら門
型フレーム3の上端より僅かに上まで埋め戻す。この
際、埋設管2の回りの転圧ができない部分については洗
砂を水締めによって締め固める。 次に下層埋め戻し土砂6の上に、前記側面防護板4と
同様に、重ね部10にゴム板等の絶縁材11を介在させ
るようにして、上面防護板5を水平にセットし、上層埋
め戻し土砂7を投入しランマー等で転圧締め固めながら
所定高さまで埋め戻す。なお、上面防護板5は、門型フ
レーム3上端よりわずかに上方に位置するようにした方
が望ましい。 必要により路面アスファルト舗装を施し工事を完了す
る。
【0022】本発明を実施する場合、門型フレーム全体
を一体成型してもよい。
【0023】
【発明の効果】掘削溝内に配管された埋設管を覆うよう
に、合成樹脂で製作された門型フレームを管軸方向に間
隔を隔てて配設し、該門型フレームの両側面に側面防護
板を垂直に固定した後、掘削溝内に下層埋め戻し土砂を
投入締め固めながら前記門型フレームの上端まで埋め戻
し、その後上面防護板を水平に配設し、上層埋め戻し土
砂を投入締め固めて埋設管の側面と上面を防護するた
め、埋設管に損傷を及ぼす恐れのある上面と両側面に簡
易な作業方法で防護板を設置することができ、低コスト
でしかも確実に埋設管を防護することができる。
【0024】なお、上記門型フレームは、下端部に側面
防護板の下端部を差込む溝を有する台座を備え、上端部
の角には側面防護板の上端を固定する着脱可能なU字型
固定具を備えて側面防護板の取付け作業を容易とするこ
とができる。
【0025】側面防護板と上面防護板は導電可能な長さ
Lの鋼板を使用し、それぞれの防護板の管軸方向端部を
電気的に絶縁状態として重ね合わせて多数枚配設するこ
とにより、地表面から電気的に行なう埋設管の塗覆装損
傷検査を可能とし、得られる検査結果から損傷位置の特
定ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施して、埋設管の防護板の設置状況
を示す正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】本発明において使用する門型フレームの正面図
である。
【図5】(a)は図4の平面図であり、(b)はU字型
固定具を取り除いた状態を示す平面図である。
【図6】(a)はU字型固定具の正面図であり、(b)
はその平面図であり、(c)はその側面図である。
【図7】(a)は塗覆装損傷検査により得られた地表面
電位差の分布図であり、(b)は埋設管の塗覆装損傷検
査装置の構成および損傷検査をしている状況を示す概略
側面図である。
【図8】各防護板の重ね部を示す図である。
【図9】従来例の防護方法を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1 掘削溝 2 埋設管 3 門型フレーム 3a 柱材 3b 梁材 3c ボルト・ナット 3d 台座 3e ボルト 3f 溝 3g 支持アーム 3h 凹部 3j 差込凸部 3k 縦面 4 側面防護板 5 上面防護板 6 下層埋め戻し土砂 7 上層埋め戻し土砂 8 土嚢 9 U字型固定具 9a 固定ボルト 9b 突片 9c スリット 9d 上面板 9e 保持板 10 重ね部 11 絶縁材 12 塗覆装損傷検査装置 13 信号電流 14 塗覆装損傷部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掘削溝内に敷設された埋設管を覆うよう
    に、合成樹脂で製作された門型フレームを管軸方向に間
    隔を隔てて配設し、該門型フレームの両側面に側面防護
    板を垂直に固定した後、掘削溝内に下層埋め戻し土砂を
    投入締め固めながら前記門型フレームの上端まで埋め戻
    し、その後上面防護板を水平に配設し、上層埋め戻し土
    砂を投入締め固めて埋設管の側面と上面を防護すること
    を特徴とする埋設管の防護方法。
  2. 【請求項2】 門型フレームは下端部に側面防護板の下
    端部を差込む溝を有する台座を備え、上端部の角部には
    側面防護板の上端部を固定する着脱可能なU字型固定具
    を備えて側面防護板の取付け作業を容易としたことを特
    徴とする請求項1記載の埋設管の防護方法。
  3. 【請求項3】 側面防護板および上面防護板として導電
    可能な長さLの鋼板を使用し、それぞれの防護板の管軸
    方向端部を電気的に絶縁状態として重ね合わせて多数枚
    配設し、地表面から電気的に行なう埋設管の塗覆装損傷
    検査装置によって得られる検査結果から損傷位置の特定
    を可能としたことを特徴とする請求項1または請求項2
    のいずれかに記載の埋設管の防護方法。
JP2000130319A 2000-04-28 2000-04-28 埋設管の防護方法 Expired - Fee Related JP3849032B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000130319A JP3849032B2 (ja) 2000-04-28 2000-04-28 埋設管の防護方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000130319A JP3849032B2 (ja) 2000-04-28 2000-04-28 埋設管の防護方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001311131A true JP2001311131A (ja) 2001-11-09
JP3849032B2 JP3849032B2 (ja) 2006-11-22

Family

ID=18639448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000130319A Expired - Fee Related JP3849032B2 (ja) 2000-04-28 2000-04-28 埋設管の防護方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3849032B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012175832A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Chugoku Electric Power Co Inc:The 防護板姿勢保持具及び地中埋設物保護構造
JP2017053489A (ja) * 2015-09-10 2017-03-16 東レ株式会社 地中埋設管の防護構造および防護方法
CN113914145A (zh) * 2021-10-15 2022-01-11 中铁第四勘察设计院集团有限公司 保护市政管线的有轨电车埋入式路基轻型结构及施工方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106151883A (zh) * 2016-07-05 2016-11-23 中冶天工集团天津有限公司 一种管道防护装置及其施工方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0579160U (ja) * 1992-03-26 1993-10-26 大阪瓦斯株式会社 埋設管保護カバー

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0579160U (ja) * 1992-03-26 1993-10-26 大阪瓦斯株式会社 埋設管保護カバー

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012175832A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Chugoku Electric Power Co Inc:The 防護板姿勢保持具及び地中埋設物保護構造
JP2017053489A (ja) * 2015-09-10 2017-03-16 東レ株式会社 地中埋設管の防護構造および防護方法
CN113914145A (zh) * 2021-10-15 2022-01-11 中铁第四勘察设计院集团有限公司 保护市政管线的有轨电车埋入式路基轻型结构及施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3849032B2 (ja) 2006-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110485429A (zh) 一种预应力型钢装配式组合内支撑施工方法
CN106761785A (zh) 一种地铁隧道盾构始发施工工艺
CN109386293B (zh) 超大断面矩形顶管密封式接收施工方法
CN105822830A (zh) 一种高压燃气管纵跨基坑原位悬吊保护的施工方法
JP2001311131A (ja) 埋設管の防護方法
KR101804537B1 (ko) 지중 매설용 원통형 저장탱크의 조립식 보호방벽
US5582477A (en) Finned container bases
Zhan et al. Load transfer analyses of buried pipe in different backfills
JP5283721B2 (ja) 防護板姿勢保持具及び地中埋設物保護構造
JP2764149B2 (ja) コンクリート製ボックスカルバートの敷設工法
KR101198871B1 (ko) 횡간 흙막이용 외벽의 지지장치
JPH0827765A (ja) 道路占用物件の埋設工法及び占用物件保護装置
CN112281856A (zh) 一种基坑内原有管道原位保护的施工方法
CN217352596U (zh) 一种地下管线的沉降补偿保护结构
US4222206A (en) Earthquake resistant, even loaded man-made land structure and method of making same
CN108756439B (zh) 一种信号调度车站的通信工程施工方法
JPH07151266A (ja) 埋設管の沈下観測棒の設置工法
CN110469343B (zh) 用于车站主体结构和管片的柔性连接装置及其施工方法
KR20180111319A (ko) 공동구용 터널-수직구 접속부 보강 차수 장치 및 그 시공방법
JP3324443B2 (ja) 埋設管の耐震工法
CN110822166A (zh) 一种压力管道免深开槽外围护结构及施工方法
CN117189238A (zh) 一种适用于周边矿山开采的天然气管道隧道填埋方法
Howard et al. Practical Construction Details Used to Build an Instrumented Flexible Pavement with Geosynthetics
JP2837676B2 (ja) 配電線地中化用線路
CN116464140A (zh) 一种软弱地层遇市政大直径管道的保护性沟槽开挖方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060707

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060718

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060804

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313121

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908

Year of fee payment: 3

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313121

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908

Year of fee payment: 3

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908

Year of fee payment: 7

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees