JP2001308618A - アンテナ装置及び移動体装置及び双方向通信システム - Google Patents

アンテナ装置及び移動体装置及び双方向通信システム

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JP2001308618A
JP2001308618A JP2000117481A JP2000117481A JP2001308618A JP 2001308618 A JP2001308618 A JP 2001308618A JP 2000117481 A JP2000117481 A JP 2000117481A JP 2000117481 A JP2000117481 A JP 2000117481A JP 2001308618 A JP2001308618 A JP 2001308618A
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antenna device
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Futoshi Deguchi
太志 出口
Toshinori Yonesu
利徳 米須
Shinya Hamazaki
真也 濱崎
Kenji Nakamura
賢二 中村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観が良く、しかも破損等を防止できるアン
テナ装置及び移動体装置及び双方向通信システムを提供
することを目的としている。 【解決手段】 通信衛星1を使用した双方向通信装置3
と、双方向通信装置3に用いられる第アンテナ装置4と
を備えた移動体装置2であって、移動体装置2の外部に
表出した部材の少なくとも一部とアンテナ装置4を兼用
させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、双方向衛星通信装
置等に用いられるアンテナ装置及び移動体装置及び双方
向通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、航空機、船舶、自動車等の移動体
と通信衛星を利用した移動体衛星通信が普及しつある。
これの普及に伴い高性能のアンテナの要求が一段と強く
なってきている。この要求に対して、アンテナの放射素
子を折れ曲がった構造の線状導体から構成される低姿勢
のメアンダ型アンテナや低姿勢の板状逆F型のアンテナ
やアンテナの放射素子が直線状のλ/2ホイップ、λ/
4ホイップアンテナが提案されている。図11に従来の
移動体装置を示す図を示す。
【0003】81は車両装置で、その車両装置81の運
転席上部にホイップアンテナ82等を設置するのが普通
である。トラック83に関しても同じく、運転席上にホ
イップアンテナ82を設置するのが普通である。ホイッ
プアンテナ82は通常λ/2、λ/4タイプが良く使用
される。このようなアンテナ81であると図に示すよう
な建機車両場合はクレーン等の動作の妨げになったりす
る場合があり、機種によっては取り付け不可能なものも
ある。トラック83に関しても同様に、運転席上部にホ
イップアンテナ82を取り付けても、高さ制限がある機
種によっては取り付け不可能になる場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の直線上のλ
/4かλ/2ホイップアンテナでは車両等に設置する場
合、場所的な制約を受けたり、デザイン的な面での制約
を受けたりした。メアンダラインアンテナや板状逆Fア
ンテナの平面アンテナのようなタイプのものでも、大き
なGND板を必要とする為に、場所的な制約を受けてい
た。
【0005】さらに車両等移動体への装着を考えた場
合、アンテナ開口面に受ける風圧低減を考慮しなければ
ならず、しかも他物体への接触による破損等の問題が生
じていた。
【0006】本発明は、前記従来の問題点を解決するも
ので、外観が良く、しかも破損等を防止できるアンテナ
装置及び移動体装置及び双方向通信システムを提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に本発明は、衛星を使用した双方向通信装置と、双方向
通信装置に用いられる第1のアンテナ装置とを備えた移
動体装置であって、外部に表出した部材の少なくとも一
部と第1のアンテナ装置を兼用させた。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、衛星を使
用した双方向通信システムに用いられるアンテナ装置で
あって、形状,色,サイズの少なく一つと、移動体装置
の外部に表出している部材の少なくとも一部の形状,
色,サイズの内少なくとも一つとを一致あるいは類似さ
せたことによって、移動体装置に取り付けやすくなり、
しかも外観上も良くなる。
【0009】請求項2記載の発明は、衛星を使用した双
方向通信装置と、前記双方向通信装置に用いられる第1
のアンテナ装置とを備えた移動体装置であって、外部に
表出した部材の少なくとも一部と第1のアンテナ装置を
兼用させたことによって、外観がよく、しかも移動体装
置から大きく突出することなく、アンテナ装置を取り付
けられるので、他の部材などとの接触によって、破損等
の確率を抑えることができる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2におい
て、第1のアンテナ装置を直線状の棒状体あるいは屈曲
部を少なくとも一つ設けた板状体もしくは棒状体或いは
管状体とし、外部に表出した部材の少なくとも一部の板
状体もしくは棒状部或いは管状部を前記第1のアンテナ
装置で兼用したことで、アンテナ装置の特性を損なわ
ず、しかもアンテナ装置の取り付け位置に汎用性を持た
せることができる。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項3におい
て、外部に露出した手摺りと第1のアンテナ装置を兼用
させたことによって、特にトラックや建設機械などに多
く設けられている手摺りにアンテナ装置を取り付けるこ
とができるので、違和感なく、移動体装置の外部にアン
テナを取り付けることができる。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項3におい
て、外部に露出したガード用等に用いられるフェンスの
少なくとも一部と第1のアンテナ装置を兼用させたこと
特にトラックや建設機械などに多く設けられているフェ
ンスにアンテナ装置を取り付けることができるので、違
和感なく、移動体装置の外部にアンテナ装置を取り付け
ることができる。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項3におい
て、第1のアンテナ装置の外周部の少なくとも一部を絶
縁材料で支持したことを特徴とする請求項3記載の移動
体装置。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項2におい
て、衛星を利用して位置測位を行う位置測位装置と、前
記位置測位装置に用いられる第2のアンテナ装置を更に
搭載したことによって、移動体装置の位置などを測位す
ることができる。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項7におい
て、第1のアンテナ装置と第2のアンテナ装置を互いに
接合し、一体化させたことによって、それぞれおのアン
テナ装置を取り付ける位置がバラバラにならず、取付性
が向上する。
【0016】請求項9記載の発明は、請求項2におい
て、双方向通信装置に用いられるアンテナとして機能し
ないダミーの第3のアンテナ装置を更に外部に設けたこ
とによって、外見でアンテナ装置の有無が認識できる。
【0017】請求項10記載の発明は、衛星を使用した
双方向通信装置と、前記双方向通信装置に用いられる第
1のアンテナ装置とを備えた移動体装置であって、移動
体装置の操縦席或いは運転席に設けられた窓の内側に第
1のアンテナ装置を設けたことによって、運転席内部に
アンテナ装置を配置できるので、アンテナ装置の破損確
率を更に低減させることができる。
【0018】請求項11記載の発明は、請求項2〜請求
項10いずれか1記載の移動体装置と、前記移動体装置
との間で通信を行う通信衛星と、前記通信衛星と通信を
行う地上局と、前記地上局と回線或いはインターネット
などの情報網で結ばれた端末装置とを備えたことによっ
て、アンテナ装置の破損などがあまり発生せず、外見が
良く、良好なシステムを構築することができる。
【0019】以下に本発明の実施の形態について説明す
る。
【0020】次に本発明の実施の形態1について図面を
参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態に
おける双方向の衛星通信を行うシステムを示す図であ
る。
【0021】図1において、1は双方向の通信を行うこ
とが可能な1乃至複数の通信衛星、2は移動体装置で、
移動体装置としては、自家用自動車,オートバイ,自転
車,重機や建設機械(パワーショベル,トラック,クレ
ーン車,ブルドーザー等),消防車,救急車,パトロー
ルカー,列車などの車両や船舶及び航空機等を示す。3
は移動体装置2の外部かもしくは内部に搭載され、衛星
を利用した双方向通信装置、4は双方向通信装置に接続
されたアンテナ装置で、アンテナ装置4としては好まし
くは逆Fアンテナ装置が好適に用いられる。
【0022】逆Fアンテナ装置の具体的構造は、図2に
示すように導電性材料(アルミや銅などの金属材料等)
で構成された板状体,線状体,棒状体或いは棒状体の内
部を空洞化した管状体を加工したものが好適に用いら
れ、幹部4aと、幹部4aの中途から突出させた給電部
4bと、幹部4aの先端部付近から給電部4bとほぼ同
じ方向に突出し、アースされるアース部4cより構成さ
れている。なお、アース部4cは移動体装置と接続さ
れ、更に、幹部4aの他方の端部4dは、絶縁材料など
を通じて、双方向通信装置3に接続される。
【0023】給電部4bは他の部分との接触を避けるた
めにアース部4cよりも幹部4aからの突出量は小さく
構成されることもあり、更に、アース部4cと給電部4
bの間の隙間Aを調整することによって、インピーダン
スの調整を行うことができる。
【0024】また、アンテナ装置4の断面は、円形状,
方形状,楕円形状等使用などによって、適宜選択可能で
ある。
【0025】5は通信衛星1との通信を行う地球局、6
は地球局5に接続されている地上回線で、地上回線6は
有線回線か無線回線の少なくとも一つで構成される。7
は地上回線6と接続された端末装置で、端末装置7とし
ては、データの送信か或いは受信が可能なパーソナルコ
ンピューター,携帯電話装置,モバイルコンピューター
等が好適に用いられる。8は端末装置7に接続されたイ
ンターネットなどの情報網で、この情報網8を用いて、
特定の地域或いは全世界に特定或いは不特定のユーザー
に少なくともデータを送信する。また、端末装置7と情
報網8との間も地上回線6にて接続されている。
【0026】なお、本実施の形態では、地球局5から地
上回線6,端末装置7を介して情報網8にデータの送信
あるいはデータの受信を行ったが、地球局5から直接情
報網8にデータを流しても良い。
【0027】図3は、更に、位置測位装置を搭載した実
施の形態であり、9は位置測位用のアンテナ装置で、ア
ンテナ装置9は1乃至複数の位置測位衛星10からの信
号を受信し、双方向通信装置3に一体に構成されるか、
或いは図示していないが別体として移動体装置2に搭載
された位置測位装置によって、現在の位置を算出する。
【0028】以上の様に構成されたシステムの動作の一
例について説明する。
【0029】先ず、移動体装置2から発信された信号
は、通信衛星1,地球局5,地上回線6,端末装置7,
情報網8を経由して、ユーザーへ送られる。この時送信
される信号としては、現在の作業の状態や搭載されてい
る貨物の状況等に対応するデータに相当するものが送信
され、特に図3に示すように位置測位装置が搭載されて
いる場合には、移動体装置2の位置情報も送信される。
更に、移動体装置2からユーザーに向かって所望のデー
タを送信したい場合には、予め双方向通信装置3に設け
られた入力手段等を用いて、作業者などが所定のデータ
を入力し、ユーザーにそのデータに対応した情報が送ら
れる。
【0030】また、ユーザーが移動体装置2に情報を送
る場合には、端末装置7,地上回線6,地球局5,通信
衛星1を介して、所定の信号を送信する。
【0031】なお、以上の様に、ユーザーから移動体装
置2へ或いは移動体装置2からユーザーへ情報のやり取
りを行う場合には、リヤルタイムで信号の送受信を行っ
ても良いが、端末装置7内に一旦情報を蓄積しておき、
好ましいタイミングで、端末装置7から情報を信号など
として、発信する方が、制御上簡単で好ましい。
【0032】次に、特徴部分について説明する。
【0033】アンテナ装置4を移動体装置2の外部に露
出している部材の一部或いは全部と兼用(交換,置換)
することで、従来のように大きく移動体装置2から突出
することはないので、外観が良くなり、しかも他の部材
や装置などとの接触によって、アンテナ装置4が折れた
りして、破損することはない。すなわち、アンテナ装置
4を移動体装置2の外部に露出している部材と兼用する
ことによって、外観もすっきりして、アンテナ装置4の
破損が生じる可能性も低くなる。なお、本実施の形態で
は、「アンテナ装置4を移動体装置2の外部に露出して
いる部材と兼用」と表現しているが、これは、直接的に
移動体装置2の外部に露出している部材とアンテナ装置
4を兼用すること以外に、アンテナ装置4を移動体装置
2の表面近傍に配置したり、或いは移動体装置2から大
きく突出している部分に並列したりすることで、外見上
アンテナ装置4がわかりにくい様にすることの意味をも
有する。すなわち、この様にアンテナ装置4を移動体装
置2に配置することで、外部からの接触などによって、
アンテナ装置4が損傷する確率を減らすことができる。
【0034】この時アンテナ装置4の形状,色,サイズ
(長さ,太さ等)少なくとも一つをを移動体装置2の外
部に露出している部材と同じ或いは類似させることによ
って、容易に移動体装置2の外部に露出している部材と
兼用させることができる。特に好ましくは、形状,色,
サイズの3つの要件を満たすことが好ましいが、形状と
サイズの双方の条件を満たすことでも十分の対応でき
る。
【0035】以下具体的例について説明する。
【0036】図4に示すように、移動体装置2として貨
物トラックの場合、運転席近傍の手摺りをアンテナ装置
4と兼用させている。この場合、運転手などがアンテナ
装置4を手摺りとして用いるので、ある程度の機械的強
度が必要とされる場合には、図示していないが、アンテ
ナ装置4の外周部にABS樹脂等の絶縁材料で覆うこと
によって、機械的強度を増し、手摺りとしての強度も十
分に得ることができる。また、非磁性非導電材料でアン
テナ装置4を覆うことによって、送受信感度などもあま
り低下させることはない。
【0037】図5に示すように、移動体装置2として建
設機械を例に挙げた場合、例えば、運転席などを保護す
るフェンス50の一部をアンテナ装置4とした場合であ
る。
【0038】図6に示すように、移動体装置2として貨
物トラックを例に挙げた場合、貨物トラックのフロント
ガラス60の内側にアンテナ装置4を設けることで、外
観も良く、しかも外部にアンテナ装置4が露出していな
いので、アンテナ装置4の破損などの可能性が低くな
る。
【0039】図7に示すように、移動体装置2として建
設機械を例に挙げた場合、運転席近傍の手摺りにアンテ
ナ装置4を取り付けた場合である。
【0040】具体的構造は、図7に示すように、図2に
示した逆Fアンテナ装置を用い、アース部4cは移動体
装置2と電気的に接触しており、給電部4bは電気的に
移動体装置2とは非接触となるように構成されている。
70,71はアンテナ装置4の取付強度を向上させる支
柱であり、支柱70は屈曲部を有し、端部4dと移動体
装置2の外表部を機械的に固定しており、支柱71はア
ンテナ装置4と一体化或いは別体で構成されており、や
はり移動体装置2の外表部を機械的に固定している。な
お、この支柱71は、給電部4bより離れているので、
アンテナ特性としては、不具合が生じることはほとんど
ない。支柱70,71は絶縁材料で構成することが好ま
しい。
【0041】更に、前述と同様に、手摺りとしてアンテ
ナ装置4を用いるので、負荷が係るので、アンテナ装置
4の外周部に樹脂などの絶縁材料で補強することが好ま
しい。
【0042】また、図8に示すように、運転席近傍の手
摺りとしてアンテナ装置4を用いるのではなく、建設機
械(移動体装置2)の後方に用いられる手摺りとして、
図7に示す構造と同様に、アンテナ装置4を取り付けて
も良い。
【0043】更に、図9に示すように、図7の構成にお
いて、アンテナ装置4のアース部4c上に位置測位用の
アンテナ装置9を設けても良い。このアンテナ装置9は
図示していないが、アンテナ装置4に接着剤を用いて固
定したり、或いはネジ止めや係合手段等によって固定し
ても良い。この様に構成することで、アンテナ装置4,
9を一体に構成できるので、別々の場所に取り付けるな
どの取付作業は不要となり、取付性が向上する。
【0044】加えて、移動体装置2の外部に露出した部
材である手摺りなどとアンテナ装置4を兼用した場合、
外見から見て、アンテナ装置4が取り付けられているか
どうか、不明な場合がある。アンテナ装置4の取付の有
無において、図10に示すように、双方向通信装置と非
接触のダミーのアンテナ装置100を設けることで、容
易に認識できる。すなわち、アンテナ装置4と同じ形状
か或いは類似した形状とすることが好ましいが、単に外
見からアンテナ装置4が取り付けられていることが認識
可能であるように、直線状の棒状体或いは管状体を移動
体装置2に立設しても良い。また、移動体装置2の外表
面に印刷などによって、目印を付けても良いが、好まし
くは遠くから目し可能な、ダミーのアンテナ装置100
を設けることが好ましい。
【0045】
【発明の効果】本発明は、衛星を使用した双方向通信装
置と、双方向通信装置に用いられる第1のアンテナ装置
とを備えた移動体装置であって、外部に表出した部材の
少なくとも一部と第1のアンテナ装置を兼用させたこと
によって、外観がよく、しかも移動体装置から大きく突
出することなく、アンテナ装置を取り付けられるので、
他の部材などとの接触によって、破損等の確率を抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における双方向の衛星通
信を行うシステムを示す図
【図2】本発明の一実施の形態における移動体装置に搭
載されるアンテナ装置の一例を示す図
【図3】本発明の他の実施の形態における双方向の衛星
通信を行うシステムを示す図
【図4】本発明の一実施の形態における移動体装置の具
体例を示す図
【図5】本発明の一実施の形態における移動体装置の具
体例を示す図
【図6】本発明の一実施の形態における移動体装置の具
体例を示す図
【図7】本発明の一実施の形態における移動体装置の具
体例を示す図
【図8】本発明の一実施の形態における移動体装置の具
体例を示す図
【図9】本発明の一実施の形態における移動体装置の具
体例を示す図
【図10】本発明の一実施の形態における移動体装置の
具体例を示す図
【図11】従来の移動体装置を示す図
【符号の説明】
1 通信衛星 2 移動体装置 3 双方向通信装置 4 アンテナ装置 5 地球局 6 地上回線 7 端末装置 8 情報網 9 アンテナ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱崎 真也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中村 賢二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5J046 AA06 AA10 AA17 AB06 AB07 MA02 MA09 MA11 PA02 SA03 5J047 AA06 AA10 AA17 AB06 AB07 EA01 EA06 EF04 FD01 5K072 AA25 BB13 BB22 DD11 GG01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】衛星を使用した双方向通信システムに用い
    られるアンテナ装置であって、形状,色,サイズの少な
    くとも一つと、移動体装置の外部に表出している部材の
    少なくとも一部の形状,色,サイズの内少なくとも一つ
    とを一致あるいは類似させたことを特徴とするアンテナ
    装置。
  2. 【請求項2】衛星を使用した双方向通信装置と、前記双
    方向通信装置に用いられる第1のアンテナ装置とを備え
    た移動体装置であって、外部に表出した部材の少なくと
    も一部と第1のアンテナ装置を兼用させたことを特徴と
    する移動体装置。
  3. 【請求項3】第1のアンテナ装置を直線状の棒状体ある
    いは屈曲部を少なくとも一つ設けた板状体もしくは棒状
    体或いは管状体とし、外部に表出した部材の少なくとも
    一部の板状体もしくは棒状部或いは管状部を前記第1の
    アンテナ装置で兼用したことを特徴とする請求項2記載
    の移動体装置。
  4. 【請求項4】外部に露出した手摺りと第1のアンテナ装
    置を兼用させたことを特徴とする請求項3記載の移動体
    装置。
  5. 【請求項5】外部に露出したガード用等に用いられるフ
    ェンスの少なくとも一部と第1のアンテナ装置を兼用さ
    せたことを特徴とする請求項3記載の移動体装置。
  6. 【請求項6】第1のアンテナ装置の外周部の少なくとも
    一部を絶縁材料で支持したことを特徴とする請求項2記
    載の移動体装置。
  7. 【請求項7】衛星を利用して位置測位を行う位置測位装
    置と、前記位置測位装置に用いられる第2のアンテナ装
    置を更に搭載したことを特徴とする請求項2記載の移動
    体装置。
  8. 【請求項8】第1のアンテナ装置と第2のアンテナ装置
    を互いに接合し、一体化させたことを特徴とする請求項
    7記載の移動体装置。
  9. 【請求項9】双方向通信装置に用いられるアンテナとし
    て機能しないダミーの第3のアンテナ装置を更に外部に
    設けたことを特徴とする請求項2記載の移動体装置。
  10. 【請求項10】衛星を使用した双方向通信装置と、前記
    双方向通信装置に用いられる第1のアンテナ装置とを備
    えた移動体装置であって、移動体装置の操縦席或いは運
    転席に設けられた窓の内側に第1のアンテナ装置を設け
    たことを特徴とする移動体装置。
  11. 【請求項11】請求項2〜請求項10いずれか1記載の
    移動体装置と、前記移動体装置との間で通信を行う通信
    衛星と、前記通信衛星と通信を行う地上局と、前記地上
    局と回線或いはインターネットなどの情報網で結ばれた
    端末装置とを備えた双方向通信システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014512772A (ja) * 2011-04-22 2014-05-22 ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベー 建設機械用衛星アンテナ固定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014512772A (ja) * 2011-04-22 2014-05-22 ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベー 建設機械用衛星アンテナ固定装置

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