JP2001307895A - 道路照明システム - Google Patents

道路照明システム

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JP2001307895A
JP2001307895A JP2000124633A JP2000124633A JP2001307895A JP 2001307895 A JP2001307895 A JP 2001307895A JP 2000124633 A JP2000124633 A JP 2000124633A JP 2000124633 A JP2000124633 A JP 2000124633A JP 2001307895 A JP2001307895 A JP 2001307895A
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vehicle
road
lighting
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driver
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English (en)
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Masanori Ishiwatari
正紀 石渡
Takashi Saito
孝 斎藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライバの視力を含む身体能力等に応じて照
明状態を変えることが可能な道路照明システムを提供す
る。 【解決手段】 道路に沿って所定の間隔で照明装置11
が立設され、複数の照明装置11の制御を司る制御装置
12と通信装置13が設けられている。道路を走行する
各車両には、ドライバの視機能を含む身体能力、運転経
験等に関するデータが記憶されたメモリ23と、車両の
走行速度、ヘッドライトの点灯状態等を検知する複数の
センサ24が備えられている。車両側の通信装置21は
メモリ23及びセンサ24からマイクロプロセッサ22
を経て渡された情報を道路側の通信装置13へ無線送信
する。通信装置13は、各車両から得た情報を制御装置
12に渡し、制御装置12はこれらの情報に基づいて照
明装置11の出力を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路(トンネル部
を含む)に沿って設置された複数の照明装置とその点灯
状態を制御する制御装置とを含む道路照明システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の道路照明システムの従来例とし
て、特開平8−214454号公報に記載された走行ガ
イドライト装置がある。この道路照明システムでは、接
近する車両の速度を速度センサで検知し、車両前方の照
明装置の点灯状態を車両の速度に応じて変化させてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
照明装置の点灯状態を制御可能な道路照明システムにあ
っては、平均的なドライバの視機能を基準に照度が設定
されている。視力の弱いドライバは、眼鏡等の着用によ
って両眼視力が0.7以上になるように視力を矯正する
ことが義務付けられているが、視機能の低下が顕著な高
齢者や視力低下者にとっては十分な照明環境が提供され
ているとは言い難い。このため、高齢のドライバや視力
が低下しているドライバは、夜間、十分な視野が確保で
きない状態で運転している場合がある。特に、比較的交
通量の少ない道路やトンネルのように、先行する車両や
周囲からの情報が得られない状況下にあっては、視機能
から得られる情報が不十分なままで運転している可能性
が高い。
【0004】一方、高齢のドライバや視力が低下してい
るドライバの視機能を基準に照度を設定すると、平均以
上の視機能を有するドライバにとっては明る過ぎると共
に、省エネルギーに反することになる。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑み
て、ドライバの視力を含む身体能力等に応じて照明状態
(例えば照度)を変えることが可能な道路照明システム
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による道路照明シ
ステムは、道路に沿って設置された複数の照明装置と、
該照明装置の点灯状態を制御する制御装置と、該制御装
置との間で情報の授受を行うと共に前記道路を走行する
車両に搭載された車両側通信装置との間で無線通信を行
う道路側通信装置とを備えていることを特徴とする。
【0007】好ましくは、前記道路側通信装置が前記車
両側通信装置から受信する情報を前記制御装置に渡し、
前記制御装置が前記情報に基づいて前記照明装置の点灯
状態を制御する。
【0008】前記道路側通信装置が前記車両側通信装置
から受信する情報、すなわち、制御装置が照明装置の点
灯状態を制御する基準として用いる情報として、例えば
当該車両のドライバの身体能力、特に視機能に関するデ
ータがある。その他、ドライバの運転経験に関するデー
タや車両の照明装置の動作状態に関するデータ、あるい
は、車両の走行状態に関するデータを用いて照明装置の
点灯状態を制御してもよい。
【0009】また、前記制御装置が、前記道路に沿って
設置された複数の照明装置のうち、前記車両の前方を照
明する照明装置の点灯状態を制御することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。
【0011】図1は、本発明の道路照明システムの構成
を示すブロック図である。本発明の道路照明システム
は、比較的交通量の少ない道路又はトンネル内の照明に
適用される。道路に沿って所定の間隔で照明装置11が
立設され、複数(図1では4個)の照明装置11の制御
を司る制御装置12と通信装置13が設けられている。
つまり、複数の照明装置11ごとに1セットの制御装置
12と通信装置13が設けられている。通信装置13
は、道路を走行する車両に搭載された通信装置21との
間で無線通信を行い、各車両から得た情報を制御装置1
2に渡す。
【0012】各車両には、通信装置21が所定の周期で
発信する情報を記憶しておくメモリ23が搭載されてい
る。メモリ23には、ドライバの視機能を含む身体能
力、運転経験等に関するデータがあらかじめ記憶され、
これらのデータはマイクロプロセッサ(MPU)22が
メモリ23から読み出して通信装置21に渡す。また、
車両の走行速度、ヘッドライトの点灯状態等を検知する
複数のセンサ24が備えられ、これらの検知信号もMP
U22を介して通信装置21に渡される。
【0013】車両側の通信装置21は、MPU22から
渡されたドライバや車両に関する上記のような情報(詳
しくは後述する)を所定の周期で道路側の通信装置13
に向けて無線送信する。道路側の通信装置13は、受信
した情報を制御装置12に渡し、制御装置12はこの情
報に基づいて担当する複数の照明装置の点灯状態(例え
ば照度)を制御する。
【0014】車両側の通信装置21から道路側の通信装
置13に向けて無線送信される情報として、ドライバの
身体能力に関するデータ、ドライバの運転経験に関する
データ、車両の照明装置の動作状態に関するデータ、及
び車両の走行状態に関するデータを挙げることができ
る。ドライバの身体能力に関するデータには、ドライバ
の視力、年齢、老眼の程度、白内障等の眼病の有無、性
別等を含めることができる。ドライバの運転経験に関す
るデータには、運転免許取得年、運転経験年数、事故歴
等を含めることができる。車両の照明装置の動作状態に
関するデータには、ヘッドライトバルブの種類(ノーマ
ルバルブ、ハロゲンランプ等の種別)、ヘッドライトの
光軸のずれ、ヘッドライトの非点灯、ヘッドライトの光
色等を含めることができる。車両の走行状態に関するデ
ータには、走行速度、走行中の車線位置等を含めること
ができる。
【0015】上記のような車両側から送信される情報に
基づいて道路照明を制御するいくつかの例を以下に説明
する。
【0016】(実施例1)ドライバの視力及び年齢に関
するデータを車両側から送信し、これらのデータに基づ
いて道路照明を制御する例を説明する。
【0017】一般のドライバに比べて路上障害物を見落
とすことが多い低視力ドライバや高齢ドライバが、本発
明の道路照明システムの設置された道路を走行する際、
そのドライバの視力や年齢に応じて道路照明の出力(明
るさ)を調整し、これによって路上障害物の視認性を高
くする。ドライバが運転する車両の走行に合わせて明る
さが調整される照明装置は、車両との距離がその道路の
最高制限速度に依存する停止距離(例えば80km/h
の場合は110m、100km/hの場合は160m、
120km/hの場合は210m、140km/hの場
合は290m)より大きい位置に立設された照明装置で
ある。それより手前の(車両に近い)位置にある照明装
置は通常の明るさ(従来の道路照明設置基準による)に
制御される。また、低視力ドライバや高齢ドライバが通
過した領域では、後続ドライバに対して急激な照度変化
を与えないようになだらかに通常の明るさに戻す。
【0018】低視力ドライバが、本発明の道路照明シス
テムの設置された道路を通過する場合は、次のような制
御を行う。日本の公安委員会は裸眼又は矯正後の両眼視
力が0.7以上のドライバに運転免許を交付する。した
がって、車を運転しているドライバの視力は2.0から
0.7の範囲内にあると考えられ、平均すると1.0程
度である。そこで、ドライバの平均視力を1.0、低視
力ドライバの視力を0.7と仮定し、本発明の道路照明
システムにおける照明出力範囲を求める。
【0019】国際照明委員会(CIE)が推奨する平均
路面輝度2.0cd/m2の路面を視力1.0の若齢者
が観察したときと同レベルの視環境を視力0.7の低視
力ドライバが得るためには、平均路面輝度を約10cd
/m2にする必要があることが図2(a)に示すグラフ
から分かる。なお、図2(a)〜(e)は年齢層別等視
力曲線(各曲線は、左下から視力0.1,0.2,0.
3,0.4,0.5,0.6,0.7,0.8,0.
9,1.0,1.2,1.5,2.0を得るために必要
な輝度対比と背景輝度との関係)を示しており、図2
(a)は平均年齢23歳、図2(b)は50歳、図2
(c)は60歳、図2(d)は70歳、図2(e)は8
0歳の等視力曲線をそれぞれ示している。本発明の道路
照明システムでは、実現性(経済性等)を考慮して、低
視力ドライバが走行する際は通常の平均路面輝度の5倍
までの範囲内で照明装置の出力を上げる。
【0020】高齢ドライバが本発明の道路照明システム
の設置された道路を通過する場合は、次のような制御を
行う。CIEが推奨する平均路面輝度2.0cd/m2
の路面を視力1.0の若齢者が観察したときと同レベル
の視環境を55歳以上の高齢ドライバが得るためには、
平均路面輝度を約5.0cd/m2にする必要があるこ
とが図3に示すグラフの曲線1から分かる。本発明の道
路照明システムでは、実現性(経済性等)を考慮して、
55歳以上の高齢ドライバが走行する際は通常の平均路
面輝度の3倍までの範囲内で照明装置の出力を上げる。
【0021】このように、本実施例によれば、低視力者
や高齢者が運転する車両が走行するときのみ照明装置の
出力を上げて安全な視環境を提供し、それ以外のときは
通常の出力に抑えることによりエネルギーの無駄を回避
することができる。
【0022】(実施例2)ドライバの運転経験に関する
データを車両側から送信し、このデータに基づいて道路
照明を制御する例を説明する。
【0023】運転経験年数が少なく、一般のドライバに
比べて注意が散漫で路上障害物を見落とすことが多いと
言われている初心者ドライバやいわゆるペーパードライ
バが、本発明の道路照明システムの設置された道路を走
行する際、そのドライバの運転経験年数に応じて道路照
明の出力(明るさ)を調整し、これによって路上障害物
の視認性を高くする。ドライバが運転する車両の走行に
合わせて明るさが調整される照明装置は、車両との距離
がその道路の最高制限速度に依存する停止距離(例えば
80km/hの場合は110m、100km/hの場合
は160m、120km/hの場合は210m、140
km/hの場合は290m)より大きい位置に立設され
た照明装置である。それより手前の(車両に近い)位置
にある照明装置は通常の明るさ(従来の道路照明設置基
準による)に制御される。
【0024】このように、本実施例によれば、初心者ド
ライバやいわゆるペーパードライバが運転する車両が走
行するときのみ照明装置の出力を上げて安全な視環境を
提供し、それ以外のときは通常の出力に抑えることによ
りエネルギーの無駄を回避することができる。
【0025】(実施例3)車両の照明装置の動作状態に
関するデータを車両側から送信し、このデータに基づい
て道路照明を制御する例を説明する。
【0026】車両のヘッドライトの点灯状況やバルブの
種類によって路上障害物の見え方に違いが生ずるので、
それを補償するように道路照明の明るさを調整する。例
えば、ヘッドライト非点灯の車両や演色性の悪いバルブ
を使用している車両の場合は照明装置の出力を上げて明
るさを増加する。ドライバが運転する車両の走行に合わ
せて明るさが調整される照明装置は、車両との距離がそ
の道路の最高制限速度に依存する停止距離(例えば80
km/hの場合は110m、100km/hの場合は1
60m、120km/hの場合は210m、140km
/hの場合は290m)より大きい位置に立設された照
明装置である。それより手前の(車両に近い)位置にあ
る照明装置は通常の明るさ(従来の道路照明設置基準に
よる)に制御される。
【0027】このように、本実施例によれば、車両の照
明装置の状態に応じて道路照明の明るさを調整すること
により、路上障害物が見えやすく安全な視環境をドライ
バに提供することができる。
【0028】(実施例4)車両の走行速度や走行車線等
の走行状態に関するデータを車両側から送信し、このデ
ータに基づいて道路照明を制御する例を説明する。
【0029】一般に、車両の走行速度が速くなるほど停
止距離が長くなるので、より遠方の障害物を視認できる
ようにする必要がある。そこで、車両の走行速度に応じ
て、道路照明の明るさを調整する。つまり、車両の走行
速度に依存する停止距離(例えば80km/hの場合は
110m、100km/hの場合は160m、120k
m/hの場合は210m、140km/hの場合は29
0m)より遠方に立設された照明装置の出力を上げて路
面輝度を明るくする。それより手前の(車両に近い)路
面輝度については、通常の明るさ(従来の道路照明設置
基準による)になるように照明装置を制御する。
【0030】また、車両が走行中の車線に関するデータ
に基づいて、車両が走行中の車線の前方を明るくするよ
うに各照明装置の出力と配光を制御する。
【0031】このように、本実施例によれば、車両の走
行速度や走行車線等の走行状態に関するデータに基づい
て道路照明の明るさを調整することにより、路上障害物
が見えやすく安全な視環境をドライバに提供することが
できる。また、車両が通過する時以外は通常の出力に抑
えることによりエネルギーの無駄を回避することができ
る。
【0032】なお、上記の各実施例は、適宜組み合わせ
て実施することができる。以上、本発明の好適な実施形
態を説明したが、本発明はこの実施形態に限らず、種々
の形態で実施することができる。
【0033】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の道路照
明システムによれば、ドライバの視力を含む身体能力や
車両の走行状態に関する情報に基づいて道路照明の明る
さを調整するので、路上障害物が見えやすく安全な視環
境をドライバに提供すると共に、無駄な照明エネルギー
の消費を抑えることができる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の道路照明システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】年齢層別等視力曲線を示すグラフである。
【図3】平均路面輝度と視認性との関係を示すグラフで
ある。
【符号の説明】
11 照明装置 12 制御装置 13 道路側通信装置 21 車両側通信装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K073 AA02 AA13 AA38 AA42 CB01 CC24 CD01 CE06 5H180 AA01 CC01 CC12 HH24 JJ15 JJ21

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路に沿って設置された複数の照明装置
    と、該照明装置の点灯状態を制御する制御装置と、該制
    御装置との間で情報の授受を行うと共に前記道路を走行
    する車両に搭載された車両側通信装置との間で無線通信
    を行う道路側通信装置とを備えている道路照明システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記道路側通信装置が前記車両側通信装
    置から受信する情報を前記制御装置に渡し、前記制御装
    置が前記情報に基づいて前記照明装置の点灯状態を制御
    することを特徴とする請求項1記載の道路照明システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記道路側通信装置が前記車両側通信装
    置から受信する情報が当該車両のドライバの身体能力に
    関するデータであることを特徴とする請求項2記載の道
    路照明システム。
  4. 【請求項4】 前記道路側通信装置が前記車両側通信装
    置から受信する情報が当該車両のドライバの視機能に関
    するデータであることを特徴とする請求項3記載の道路
    照明システム。
  5. 【請求項5】 前記道路側通信装置が前記車両側通信装
    置から受信する情報が当該車両のドライバの運転経験に
    関するデータであることを特徴とする請求項2記載の道
    路照明システム。
  6. 【請求項6】 前記道路側通信装置が前記車両側通信装
    置から受信する情報が当該車両の照明装置の動作状態に
    関するデータであることを特徴とする請求項2記載の道
    路照明システム。
  7. 【請求項7】 前記道路側通信装置が前記車両側通信装
    置から受信する情報が当該車両の走行状態に関するデー
    タであることを特徴とする請求項2記載の道路照明シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記制御装置が、前記道路に沿って設置
    された複数の照明装置のうち、前記車両の前方を照明す
    る照明装置の点灯状態を制御することを特徴とする請求
    項2から7のいずれか1項記載の道路照明システム。
JP2000124633A 2000-04-25 2000-04-25 道路照明システム Withdrawn JP2001307895A (ja)

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