JP2001307575A - 照明される操作つまみ - Google Patents
照明される操作つまみInfo
- Publication number
- JP2001307575A JP2001307575A JP2000123612A JP2000123612A JP2001307575A JP 2001307575 A JP2001307575 A JP 2001307575A JP 2000123612 A JP2000123612 A JP 2000123612A JP 2000123612 A JP2000123612 A JP 2000123612A JP 2001307575 A JP2001307575 A JP 2001307575A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation knob
- panel
- illuminated
- light
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】パネル内に配置された光源により照明され光り
方が高品位である操作つまみを提供する。 【解決手段】パネル７外部に突出し、パネル７内に配置
された光源５により照明される操作つまみ１において、
不透光性材料で形成されたコア２を透光性部材３で覆う
ように構成した。
方が高品位である操作つまみを提供する。 【解決手段】パネル７外部に突出し、パネル７内に配置
された光源５により照明される操作つまみ１において、
不透光性材料で形成されたコア２を透光性部材３で覆う
ように構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は電子機器のスイッ
チ等を操作するための操作つまみに係わり、特に、パネ
ル内部に配置された光源により照明される操作つまみに
関する。
チ等を操作するための操作つまみに係わり、特に、パネ
ル内部に配置された光源により照明される操作つまみに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のパネル内部に配置された光源によ
り照明される操作つまみの例を図５および図６により説
明する。図６に示すプリント基板４に取付けられたスイ
ッチ６に操作つまみ１３が嵌着されている。操作つまみ
１３は透明または半透明の樹脂により成形されており、
スイッチ６に嵌着された状態でパネル７から突出する。
り照明される操作つまみの例を図５および図６により説
明する。図６に示すプリント基板４に取付けられたスイ
ッチ６に操作つまみ１３が嵌着されている。操作つまみ
１３は透明または半透明の樹脂により成形されており、
スイッチ６に嵌着された状態でパネル７から突出する。
【０００３】操作つまみ１３が突出するパネル７の穴の
縁には採光板８が付設されている。
縁には採光板８が付設されている。
【０００４】また、操作つまみ１３は肉厚を薄くして成
形条件をよくするために、図６に示すようにリブ１３ａ
の周囲の部分が凹みとなったている。プリント基板４の
スイッチ６近傍には光源５、５が取付けられている。光
源５、５からの光は採光板８や採光板８の穴を通過して
操作つまみ１３を背後から照明して操作つまみ１３を光
らせる。
形条件をよくするために、図６に示すようにリブ１３ａ
の周囲の部分が凹みとなったている。プリント基板４の
スイッチ６近傍には光源５、５が取付けられている。光
源５、５からの光は採光板８や採光板８の穴を通過して
操作つまみ１３を背後から照明して操作つまみ１３を光
らせる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の操作つ
まみでは、操作つまみ１３全体が透明または半透明の材
料でできているために、操作つまみ１３を通して内部が
見える。すなわち、操作つまみ１３のリブ１３ａや他の
ボスの影が見えたり、操作つまみ１３を通してスイッチ
６や光源４が見えたりする。また、操作つまみ１３の光
り方が単調であり、つまみを光らせることにより高品位
とすることができなかった。
まみでは、操作つまみ１３全体が透明または半透明の材
料でできているために、操作つまみ１３を通して内部が
見える。すなわち、操作つまみ１３のリブ１３ａや他の
ボスの影が見えたり、操作つまみ１３を通してスイッチ
６や光源４が見えたりする。また、操作つまみ１３の光
り方が単調であり、つまみを光らせることにより高品位
とすることができなかった。
【０００６】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、パネル内に配置
された光源により照明され光り方が高品位である操作つ
まみを提供することにある。
のであって、その目的とするところは、パネル内に配置
された光源により照明され光り方が高品位である操作つ
まみを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明の照明される操
作つまみは、パネル外部に突出し、パネル内に配置され
た光源により照明される操作つまみであって、不透光性
材料で形成されたコアを透光性部材で覆うように構成し
たものである。
作つまみは、パネル外部に突出し、パネル内に配置され
た光源により照明される操作つまみであって、不透光性
材料で形成されたコアを透光性部材で覆うように構成し
たものである。
【０００８】また、前記操作つまみにおいて、前記不透
光性材料のコアと透光性部材とが２色成形により一体に
形成されたものである。
光性材料のコアと透光性部材とが２色成形により一体に
形成されたものである。
【０００９】さらに、同操作つまみにおいて、前記不透
光性材料のコアに弾性体の透光性部材のキャップを被せ
たものである。
光性材料のコアに弾性体の透光性部材のキャップを被せ
たものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】この発明の実施例である操作つま
みを図面に基づいて説明する。図１はこの発明の第１の
実施例である操作つまみの使用状態を一部断面として示
す側面図、図２は同操作つまみを示す断面図である。
みを図面に基づいて説明する。図１はこの発明の第１の
実施例である操作つまみの使用状態を一部断面として示
す側面図、図２は同操作つまみを示す断面図である。
【００１１】図２に示すように、操作つまみ１は不透光
性材料で成形されたコア２に弾性体の透光性部材例え
ば、シリコンゴムやウレタンからなるキャップ３を被せ
たものである。図１に示すプリント基板４に取付けられ
たスイッチ６に上記操作つまみ１が嵌着される。
性材料で成形されたコア２に弾性体の透光性部材例え
ば、シリコンゴムやウレタンからなるキャップ３を被せ
たものである。図１に示すプリント基板４に取付けられ
たスイッチ６に上記操作つまみ１が嵌着される。
【００１２】操作つまみ１はスイッチ６に嵌着された状
態でパネル７から突出する。操作つまみ１が突出するパ
ネル７の穴の縁には採光板８が付設されている。また、
プリント基板４のスイッチ６近傍には光源５、５が取付
けられている。
態でパネル７から突出する。操作つまみ１が突出するパ
ネル７の穴の縁には採光板８が付設されている。また、
プリント基板４のスイッチ６近傍には光源５、５が取付
けられている。
【００１３】光源５、５からの光は採光板８や採光板８
の穴を通過して操作つまみ１を背後から照明する。そし
て、操作つまみ１のキャップ３に入射した光はコア２や
キャップ３の表面で反射ながらキャップ３の前面に導か
れ操作つまみ１を光らせる。
の穴を通過して操作つまみ１を背後から照明する。そし
て、操作つまみ１のキャップ３に入射した光はコア２や
キャップ３の表面で反射ながらキャップ３の前面に導か
れ操作つまみ１を光らせる。
【００１４】操作つまみ１のコア２は不透光性材料であ
るので操作つまみ１の背後が見えず、操作つまみ１自体
が光るように見えるので、製品に高級感を与えることが
できる。
るので操作つまみ１の背後が見えず、操作つまみ１自体
が光るように見えるので、製品に高級感を与えることが
できる。
【００１５】図３はこの発明の第２の実施例である操作
つまみを示す断面図、図４は同操作つまみの使用状態を
一部断面として示す側面図である。図３に示すように、
操作つまみ９は不透光性材料で成形されたコア部１０と
透光性部材の被覆部１１とが２色成形により、一体に成
形された作られている。
つまみを示す断面図、図４は同操作つまみの使用状態を
一部断面として示す側面図である。図３に示すように、
操作つまみ９は不透光性材料で成形されたコア部１０と
透光性部材の被覆部１１とが２色成形により、一体に成
形された作られている。
【００１６】図４に示すプリント基板４に取付けられた
スイッチ６に上記操作つまみ９が嵌着される。操作つま
み９はスイッチ６に嵌着された状態でパネル１２の凹み
１２ａから突出する。操作つまみ９が突出するパネル７
の穴の縁には採光板８が付設されている。また、プリン
ト基板４のスイッチ６近傍には光源５、５が取付けられ
ている。
スイッチ６に上記操作つまみ９が嵌着される。操作つま
み９はスイッチ６に嵌着された状態でパネル１２の凹み
１２ａから突出する。操作つまみ９が突出するパネル７
の穴の縁には採光板８が付設されている。また、プリン
ト基板４のスイッチ６近傍には光源５、５が取付けられ
ている。
【００１７】光源５、５からの光は採光板８や採光板８
の穴を通過して操作つまみ１を背後から照明する。そし
て、操作つまみ９の被覆部１１に入射した光はコア部１
０や被覆部１１の表面で反射ながら被覆部１１の前面に
導かれ操作つまみ９を光らせる。
の穴を通過して操作つまみ１を背後から照明する。そし
て、操作つまみ９の被覆部１１に入射した光はコア部１
０や被覆部１１の表面で反射ながら被覆部１１の前面に
導かれ操作つまみ９を光らせる。
【００１８】操作つまみ９のコア部１０は不透光性材料
であるので操作つまみ９の背後が見えず、操作つまみ９
自体が光るように見えるので、製品に高級感を与えるこ
とができる。この例では被覆部１１から放射される光に
よりパネル１２の凹み１２ａを光らせることができ、さ
らに、外観がよくなる。
であるので操作つまみ９の背後が見えず、操作つまみ９
自体が光るように見えるので、製品に高級感を与えるこ
とができる。この例では被覆部１１から放射される光に
よりパネル１２の凹み１２ａを光らせることができ、さ
らに、外観がよくなる。
【００１９】
【発明の効果】この発明の操作つまみによれば、つまみ
の内部構造や背後のスイッチ、光源等がつまみを通して
見えることがなく、つまみ表面が均一に光り、立体的に
見えるので装置に高級感を与えることができる。
の内部構造や背後のスイッチ、光源等がつまみを通して
見えることがなく、つまみ表面が均一に光り、立体的に
見えるので装置に高級感を与えることができる。
【図１】この発明の第１の実施例である操作つまみの使
用状態を一部断面として示す側面図である。
用状態を一部断面として示す側面図である。
【図２】同操作つまみを示す断面図である。
【図３】この発明の第２の実施例である操作つまみを示
す断面図である。
す断面図である。
【図４】同操作つまみの使用状態を一部断面として示す
側面図である。
側面図である。
【図５】従来の操作つまみの使用状態の例を一部断面と
して示す側面図である。
して示す側面図である。
【図６】図５におけるＡ−Ａ断面図である。
１ 操作つまみ ２ コア ３ キャップ ４ プリント基板 ５ 光源 ６ スイッチ ７ パネル ８ 採光板 ９ 操作つまみ １０ コア部 １１ 被覆部 １２ パネル、１２ａ 凹み １３ 操作つまみ、１３ａ リブ
Claims (3)
- 【請求項１】 パネル外部に突出し、パネル内に配置さ
れた光源により照明される操作つまみであって、不透光
性材料で形成されたコアを透光性部材で覆うように構成
した照明される操作つまみ。 - 【請求項２】 前記不透光性材料のコアと透光性部材と
が２色成形により一体に形成された請求項１の照明され
る操作つまみ。 - 【請求項３】 前記不透光性材料のコアに弾性体の透光
性部材のキャップを被せた請求項１の照明される操作つ
まみ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000123612A JP2001307575A (ja) | 2000-04-25 | 2000-04-25 | 照明される操作つまみ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000123612A JP2001307575A (ja) | 2000-04-25 | 2000-04-25 | 照明される操作つまみ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001307575A true JP2001307575A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18633889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000123612A Pending JP2001307575A (ja) | 2000-04-25 | 2000-04-25 | 照明される操作つまみ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001307575A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8281812B2 (en) | 2004-03-05 | 2012-10-09 | Waters Technologies Corporation | Valve with low friction coating |
-
2000
- 2000-04-25 JP JP2000123612A patent/JP2001307575A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8281812B2 (en) | 2004-03-05 | 2012-10-09 | Waters Technologies Corporation | Valve with low friction coating |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050526 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050614 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051018 |