JP2001306897A - 商品発注方法 - Google Patents

商品発注方法

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JP2001306897A
JP2001306897A JP2000131568A JP2000131568A JP2001306897A JP 2001306897 A JP2001306897 A JP 2001306897A JP 2000131568 A JP2000131568 A JP 2000131568A JP 2000131568 A JP2000131568 A JP 2000131568A JP 2001306897 A JP2001306897 A JP 2001306897A
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Tomihide Seo
富秀 瀬尾
Kei Uemura
佳以 植村
Hideyo Kasue
英世 加末
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ端末上の一度の操作により店舗側に対
するオーダーを行うことを可能とする商品発注方法を提
供する。 【解決手段】 ユーザは、自ら所有するユーザ端末11
上において依頼するサービスのオーダー内容を、サービ
スを実施する店舗の店舗メニュー上に入力する。このオ
ーダー情報は、サービスを実施する店舗のサーバである
店舗サーバ13に送信され、店舗側では、そのオーダー
情報に従ってサービスの準備を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが、インタ
ーネットに接続可能なユーザ端末上での操作により、店
舗側に対して所望のオーダーを行う商品発注方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ユーザがサービスを受けようとす
るときは、ユーザはその店舗に直接来店し、所望の注文
を行ってサービスを受けていた。また、店舗にサービス
の予約を行う場合には、ユーザは、電話などを利用し所
望のオーダー内容を店舗に連絡していた。
【0003】しかしながら、ユーザが、実際に店舗に来
店してサービスを受けようとした場合には、そのサービ
ス内容を来店時に知り、そこで実際にサービスを受ける
か否かを判断するため、そのサービス内容が自らの要求
にあわず、結局、徒労となってしまうケースが少なくな
い。
【0004】また、ユーザがそのサービス内容を既に知
っており、電話を利用してサービスの予約を行う場合で
あっても、その店舗に対して一時に多数の電話の接続が
要求されている状態では、電話混雑のためつながりにく
いといった問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みてなされたものであり、第1の目的は、電話を使
用して所望のオーダー内容を店舗側に通知する従来の方
法において、その店舗に対して一時に多数の電話の接続
が要求されたとき電話混雑のためつながりにくいといっ
た問題点から開放され、ユーザ端末上の一度の操作によ
り店舗側に対するオーダーを行うことを可能とする商品
発注方法を提供することにある。
【0006】また、本発明の第2の目的は、ユーザと当
該ユーザに関する情報を対応した顧客データベースを作
成し、その顧客データベースを広告や商品開発のアンケ
ートなどに利用できる商品発注方法を提供することにあ
る。
【0007】また、本発明の第3の目的は、本サービス
を利用しようとするユーザの正当性を本サービス開始前
に確認することができ、店舗側にとって例えばいたずら
などによる不利益を回避することができる商品発注方法
を提供することにある。
【0008】また、本発明の第4の目的は、地域に応じ
た店舗メニューをユーザ端末は受信し、自らの行動予定
に応じた地域の店舗に対してサービスを依頼することが
できる商品発注方法を提供することにある。
【0009】また、本発明の第5の目的は、ユーザが来
店時に待ち時間なく当該店舗でサービスを受けることが
できる商品発注方法を提供することにある。
【0010】また、本発明の第6の目的は、ユーザが、
サービスを依頼する前にその店舗におけるサービスを知
り、当該店舗にサービスを依頼するか否かを判断するこ
とができる商品発注方法を提供することにある。
【0011】また、本発明の第7の目的は、ユーザが、
サービスを依頼する前にその店舗内の状態を知り、予約
する人数や到着予定時間を調整することができる商品発
注方法を提供することにある。
【0012】また、本発明の第8の目的は、ユーザが自
らの行動予定に応じて、サービスを実際に受ける時刻及
びそのときの商品の状態を任意に指定し、ユーザは、自
らの行動予定に沿った形で注文した商品を受け取ること
ができる商品発注方法を提供することにある。
【0013】また、本発明の第9の目的は、ユーザがサ
ービスを依頼した店舗にアクセスする際に、ユーザ端末
上に表示された地図情報を参照することができる商品発
注方法を提供することにある。
【0014】また、本発明の第10の目的は、サービス
が実施された後に、ユーザが当該店舗との間で本サービ
スを利用したか否かを争うケースが生じた場合に、ユー
ザ端末上に保持されるオーダー内容の記録が本サービス
を利用した証拠として機能する商品発注方法を提供する
ことにある。
【0015】また、本発明の第11の目的は、店舗側で
各商品毎に本サービスによる売り上げ成績を把握するこ
とができる商品発注方法を提供することにある。
【0016】また、本発明の第12の目的は、本サービ
スを要求したユーザが、サービスを依頼しようとする店
舗の商品の在庫数を知って、その店舗に対するオーダー
内容を決定することができる商品発注方法を提供するこ
とにある。
【0017】また、本発明の第13の目的は、ユーザが
不可抗力によりその店舗に来店できない場合など、偶発
的に発生する状況下でも本サービスが問題なく成立する
商品発注方法を提供することにある。
【0018】また、本発明の第14の目的は、ユーザか
らサービスの依頼を受けた店舗側では、一定時間の猶予
をもってその依頼に係る料金を補償する商品発注方法を
提供することにある。
【0019】また、本発明の第15の目的は、ユーザに
とって各事業者のサービス情報を比較し最も条件のよい
店舗にサービスを依頼することができる商品発注方法を
提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、ユーザが、自ら所有する
ユーザ端末上で、依頼するサービスのオーダー内容を店
舗メニュー上に入力し、オーダー内容を当該店舗のサー
バである店舗サーバに送信するステップと、店舗サーバ
にてオーダー内容を受信し、店舗側では、オーダー内容
に従ってサービスを実施するステップと、を有すること
を特徴とする。
【0021】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、店舗側では、ユーザにより店舗にサービス
の依頼がなされると、ユーザに関する情報を得て、ユー
ザとユーザに関する情報を対応させた顧客データベース
を作成することを特徴とする。
【0022】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、ユーザが本サービスを利用しようと
するとき、所定の項目の入力をユーザ端末上で行なうス
テップと、入力に基づいてユーザの正当性が判断され、
該判断結果に基づいて、本サービスを提供するサービス
事業者のサーバであるサービス事業者サーバが、ユーザ
に対する本サービスの利用に制限をかけるステップと、
を有することを特徴とする。
【0023】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、所定の項目は、氏名、銀行名、口座番号、
及び暗証番号を含み、ユーザにより入力されたこれらの
内容は、銀行名で示される銀行のサーバである銀行サー
バに送信され、銀行サーバでは、氏名、口座番号、及び
暗証番号からユーザの正当性を判断することを特徴とす
る。
【0024】請求項5記載の発明は、請求項3又は4記
載の発明において、ユーザは、自らの正当性が確認され
ると、オーダー内容の入力を行う前に、自ら希望する地
域名をユーザ端末上で入力し、該入力された地域名はサ
ービス事業者サーバに送信されるステップと、地域名で
示される地域付近に存在する店舗のリスト情報をサービ
ス事業者サーバからユーザ端末に送信するステップと、
ユーザが、リスト情報から所望の店舗をユーザ端末上で
選択し、その旨を示す選択情報が店舗サーバに送信され
るステップと、店舗サーバが選択信号を受信することに
より、店舗メニューが店舗サーバからユーザ端末に送信
されるステップと、を有することを特徴とする。
【0025】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれかに記載の発明において、ユーザが、ユーザ端末
上でオーダー内容の入力を完了した後、店舗への到着予
定時刻の入力を行ない、該到着予定時刻の情報が店舗サ
ーバに送信されるステップと、店舗サーバが到着予定時
刻情報を受信すると、店舗側では、到着予定時刻により
示される時刻までに前オーダー内容に従ってサービスの
準備を完了するステップと、を有することを特徴とす
る。
【0026】請求項7記載の発明は、請求項1から6の
いずれかに記載の発明において、店舗メニューには、店
舗のサービス情報が含まれ、ユーザは、サービス情報を
確認した後、オーダー内容をユーザ端末上で入力するこ
とを特徴とする。
【0027】請求項8記載の発明は、請求項1から7の
いずれかに記載の発明において、ユーザ端末上における
オーダー内容の入力が完了すると、オーダー内容はユー
ザ端末上で保持されることを特徴とする。
【0028】請求項9記載の発明は、請求項1から8の
いずれかに記載の発明において、店舗においてサービス
が実施され、サービスの代金について決算が完了する
と、サービスに関する情報は店舗にて管理されることを
特徴とする。
【0029】請求項10記載の発明は、請求項8又は9
記載の発明において、サービスの依頼に係る情報のやり
とりが完了した後で、ユーザが到着予定時刻から一定時
間内に店舗に来店できない場合において、ユーザが店舗
にその旨の連絡を行うと、ユーザ端末で保持されるオー
ダー内容を消去する消去信号が店舗サーバからユーザ端
末に送信されることを特徴とする。
【0030】請求項11記載の発明は、請求項6から1
0のいずれかに記載の発明において、サービスの依頼に
係る情報のやりとりが完了した後で、ユーザが到着予定
時刻から一定時間内に店舗に来店できない場合におい
て、ユーザから店舗に到着予定時刻から一定時間内にそ
の旨の連絡がない場合は、サービスの依頼に係る代金が
ユーザの指定口座から引き落とされることを特徴とす
る。
【0031】請求項12記載の発明は、請求項1から1
1のいずれかに記載の発明において、本サービスにおけ
るサービスの依頼に係る情報のやりとりの最終段に、店
舗サーバから店舗付近の地図情報がユーザ端末に送信さ
れるステップと、ユーザがユーザ端末上に表示される地
図情報を参照しながら、店舗にアクセスするステップ
と、を有することを特徴とする。
【0032】請求項13記載の発明は、請求項6から1
2のいずれかに記載の発明において、ユーザは、本サー
ビスより物の商品を注文する場合、ユーザ端末上におい
て、到着予定時刻と共に到着予定時刻における注文商品
の状態を指定することを特徴とする。
【0033】請求項14記載の発明は、請求項1から1
3のいずれかに記載の発明において、本サービスが物の
商品を扱う場合、店舗メニューには、店舗における商品
の在庫数情報が含まれ、ユーザは、在庫数情報を確認し
た後、オーダー内容をユーザ端末上で入力することを特
徴とする。
【0034】請求項15記載の発明は、請求項14記載
の発明において、在庫数情報は、本サービスにより商品
が売れる度に、その商品の在庫数をカウントダダウンさ
れることを特徴とする。
【0035】請求項16記載の発明は、請求項6から1
5のいずれかに記載の発明において、店舗メニューに
は、店舗における内部の状態を示す情報が含まれ、ユー
ザは、ユーザ端末上に表示された情報を参照してオーダ
ー内容及び到着予定時刻をユーザ端末上で入力すること
を特徴とする。
【0036】請求項17記載の発明は、ユーザがサービ
スを依頼する店舗のサーバである店舗サーバからユーザ
が所有するユーザ端末に自店舗メニューを送信するステ
ップと、ユーザが店舗メニュー上でサービスのオーダー
内容を入力し、該オーダー内容がユーザ端末から店舗サ
ーバに送信されるステップと、店舗サーバがオーダー内
容を受信することによりオーダーを受け付け、受付確認
情報としてオーダー内容と同一の内容を含む情報を店舗
サーバからユーザ端末に送信するステップと、ユーザ
が、受付確認情報に含まれるオーダー内容と同一の内容
をユーザ端末上で確認した後、ユーザ端末上において確
認操作を行ない、その旨を示す確認情報がユーザ端末か
ら店舗サーバに送信されるステップと、店舗側では、店
舗サーバで確認情報を受信し、オーダー内容に従ってサ
ービスの準備を行うステップと、を有することを特徴と
する。
【0037】請求項18記載の発明は、本サービスを提
供するサービス事業者のサーバであるサービス事業者サ
ーバからユーザが所有するユーザ端末に、沿線名が入力
可能なフォーマット情報が送信されるステップと、ユー
ザがユーザ端末上において所望の沿線名を入力し、該沿
線名を示す情報がユーザ端末からサービス事業者サーバ
に送信されるステップと、サービス事業者サーバからユ
ーザ端末に沿線名に属する駅名のリスト情報が送信され
るステップと、ユーザが、ユーザ端末上においてリスト
情報から所望の駅名を選択入力し、該駅名を示す情報が
ユーザ端末からサービス事業者サーバに送信されるステ
ップと、駅名により示される駅付近に存在する一つ或い
は複数の事業者の店舗を列挙した店舗リスト情報がサー
ビス事業者サーバからユーザ端末に送信されるステップ
と、ユーザが、店舗リスト情報から所望の店舗を選択入
力し、その旨を示す選択情報がユーザ端末から店舗に送
信されるステップと、店舗のサーバである店舗サーバか
らユーザ端末に自店舗メニューが送信されるステップ
と、ユーザが、店舗メニュー上でサービスのオーダー内
容を入力し、該オーダー内容がユーザ端末から店舗サー
バに送信されるステップと、店舗サーバがオーダー内容
を受信することにより、店舗側ではオーダーの受付を行
ない、受付確認情報としてオーダー内容と同一の内容を
含む情報を店舗サーバからユーザ端末に送信するステッ
プと、ユーザが、ユーザ端末上で受付確認情報に含まれ
るオーダー内容と同一の内容を確認した後、ユーザ端末
上において確認操作を行ない、その旨を示す確認情報が
ユーザ端末から店舗サーバに送信されるステップと、店
舗側では、店舗サーバで確認情報を受信し、オーダー内
容に従ってサービスの準備を行うステップと、を有する
ことを特徴とする。
【0038】請求項19記載の発明は、ユーザが、自ら
所有するユーザ端末上でインターネットのアクセスメニ
ューから本サービスを選択入力し、その旨を示すサービ
ス選択情報がユーザ端末から本サービスを提供するサー
ビス事業者のサーバであるサービス事業者サーバに送信
されるステップと、サービス事業者サーバがサービス選
択情報を受信することにより、エントリ情報として含ま
れる氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能
なフォーマット情報がサービス事業者サーバからユーザ
端末に送信されるステップと、ユーザがユーザ端末上に
おいてエントリ情報を入力し、該入力されたエントリ情
報がユーザ端末からサービス事業者サーバに送信される
ステップと、サービス事業者サーバから銀行名で示され
る銀行のサーバである銀行サーバに氏名、口座番号及び
暗証番号が送信されるステップと、銀行サーバが、氏
名、口座番号、及び暗証番号に基づきユーザの正当性を
判断するステップと、銀行サーバによりユーザの正当性
が認証されたとき、銀行サーバからサービス事業者サー
バにその旨が通知されるステップと、サービス事業者サ
ーバが通知を受信することにより、サービス事業者サー
バからユーザ端末に沿線名が入力可能なフォーマット情
報が送信されるステップと、ユーザがユーザ端末上にお
いて所望の沿線名を入力し、該沿線名がユーザ端末から
サービス事業者サーバに送信されるステップと、サービ
ス事業者サーバからユーザ端末に沿線名に属する駅名の
リスト情報が送信されるステップと、ユーザがユーザ端
末上においてリスト情報から所望の駅名を選択入力し、
該駅名を示す情報がユーザ端末からサービス事業者サー
バに送信されるステップと、駅名により示される駅付近
に存在する一つ或いは複数の事業者の店舗を列挙した店
舗リスト情報がサービス事業者サーバからユーザ端末に
送信されるステップと、ユーザが店舗リスト情報から所
望の店舗を選択入力し、その旨を示す選択情報がユーザ
端末から店舗に送信されるステップと、店舗のサーバで
ある店舗サーバからユーザ端末に自店舗メニューが送信
されるステップと、ユーザが店舗メニュー上でサービス
のオーダー内容を入力し、該オーダー内容がユーザ端末
から店舗サーバに送信されるステップと、店舗サーバが
オーダー内容を受信することにより、店舗側でオーダー
の受付を行ない、受付確認情報としてオーダー内容と同
一の内容を含む情報が店舗サーバからユーザ端末に送信
されるステップと、ユーザが、記ユーザ端末上で受付確
認情報に含まれるオーダー内容と同一の内容を確認した
後、ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を
示す確認情報がユーザ端末から店舗サーバに送信される
ステップと、店舗側では、店舗サーバで確認情報を受信
し、オーダー内容に従ってサービスの準備を行うステッ
プと、を有することを特徴とする。
【0039】請求項20記載の発明は、請求項19記載
の発明において、銀行サーバによりユーザの正当性が否
認されたときにおいて、銀行サーバからサービス事業者
サーバにその旨が通知されるステップと、サービス事業
者サーバが通知を受信することにより、サービス事業者
サーバから本サービスの利用を断る旨の通知がユーザ端
末に送信されることを特徴とする。
【0040】請求項21記載の発明は、ユーザが、自ら
所有するユーザ端末上でインターネットのアクセスメニ
ューから本サービスを選択入力し、その旨を示すサービ
ス選択情報がユーザ端末から本サービスを提供するサー
ビス事業者のサーバであるサービス事業者サーバに送信
されるステップと、サービス事業者サーバがサービス選
択情報を受信することにより、エントリ情報として含ま
れる氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能
なフォーマット情報がサービス事業者サーバからユーザ
端末に送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上
において、自らの氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番
号を含めて入力し、該入力されたエントリ情報がユーザ
端末からサービス事業者サーバに送信されるステップ
と、サービス事業者サーバが、銀行名で示される銀行の
サーバである銀行サーバに氏名、口座番号及び暗証番号
を送信するステップと、銀行サーバが、氏名、口座番
号、及び暗証番号に基づきユーザの正当性を判断するス
テップと、銀行サーバによりユーザの正当性が認証され
たとき、銀行サーバからサービス事業者サーバにその旨
が通知されるステップと、サービス事業者サーバが、通
知を受信することにより、沿線名が入力可能なフォーマ
ット情報をユーザ端末に送信するステップと、ユーザが
ユーザ端末上において所望の沿線名を入力し、該沿線名
がユーザ端末からサービス事業者サーバに送信されるス
テップと、サービス事業者サーバからユーザ端末に沿線
名に属する駅名のリスト情報が送信されるステップと、
ユーザが、ユーザ端末上において、リスト情報から所望
の駅名を選択入力し、該駅名を示す情報がユーザ端末か
らサービス事業者サーバに送信されるステップと、駅名
により示される駅付近に存在する一つ或いは複数の事業
者の店舗を列挙した店舗リスト情報がサービス事業者サ
ーバからユーザ端末に送信されるステップと、ユーザ
が、店舗リスト情報から所望の店舗を選択入力し、その
旨を示す選択情報がユーザ端末から店舗サーバに送信さ
れるステップと、店舗のサーバである店舗サーバからユ
ーザ端末に自店舗メニューが送信されるステップと、ユ
ーザが、店舗メニュー上でサービスのオーダー内容を入
力し、該オーダー内容がユーザ端末から店舗サーバに送
信されるステップと、店舗サーバがオーダー内容を受信
することにより、店舗側ではオーダーの受付を行ない、
受付確認情報としてオーダー内容と同一の内容を含む情
報が店舗サーバからユーザ端末に送信されるステップ
と、ユーザが、ユーザ端末上で受付確認情報に含まれる
オーダー内容と同一の内容を確認した後、ユーザ端末上
において確認操作を行ない、その旨を示す確認情報がユ
ーザ端末から店舗サーバに送信されるステップと、店舗
サーバが確認情報を受信すると、店舗への到着予定時刻
が入力可能なフォーマット情報が店舗サーバからユーザ
端末に送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上
において、店舗への到着予定時刻を入力し、該到着予定
時刻を示す到着予定時刻情報がユーザ端末から店舗サー
バに送信されるステップと、店舗サーバが到着予定時刻
情報を受信することにより、店舗側では、到着予定時刻
までにサービスの準備を完了するステップと、を有する
ことを特徴とする。
【0041】請求項22記載の発明は、ユーザが、自ら
所有するユーザ端末上でインターネットのアクセスメニ
ューから本サービスを選択入力し、その旨を示すサービ
ス選択情報がユーザ端末から本サービスを提供するサー
ビス事業者のサーバであるサービス事業者サーバに送信
されるステップと、サービス事業者サーバが、サービス
選択情報を受信することにより、エントリ情報として含
む氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能な
フォーマット情報がサービス事業者サーバからユーザ端
末に送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上に
おいて、自らの氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番号
を含めて入力し、該入力されたエントリ情報がユーザ端
末からサービス事業者サーバに送信されるステップと、
サービス事業者サーバから銀行名で示される銀行のサー
バである銀行サーバに氏名、口座番号及び暗証番号が送
信されるステップと、銀行サーバが、氏名、口座番号、
及び暗証番号に基づきユーザの正当性を判断するステッ
プと、銀行サーバによりユーザの正当性が認証されたと
き、銀行サーバからサービス事業者サーバにその旨が通
知されるステップと、サービス事業者サーバが、通知を
受信することにより、沿線名が入力可能なフォーマット
情報がサービス事業者サーバからユーザ端末に送信され
るステップと、ユーザがユーザ端末上において所望の沿
線名を入力し、該沿線名がユーザ端末からサービス事業
者サーバに送信されるステップと、サービス事業者サー
バからユーザ端末に沿線名に属する駅名のリスト情報が
送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上におい
て、リスト情報から所望の駅名を選択入力し、該駅名を
示す情報がユーザ端末からサービス事業者サーバに送信
されるステップと、駅名により示される駅付近に存在す
る一つ或いは複数の事業者の店舗を列挙した店舗リスト
情報がサービス事業者サーバからユーザ端末に送信され
るステップと、ユーザが、店舗リスト情報から所望の店
舗を選択入力し、その旨を示す選択情報がユーザ端末か
ら店舗のサーバである店舗サーバに送信されるステップ
と、店舗サーバからユーザ端末に自店舗メニューが送信
されるステップと、ユーザが、店舗メニュー上でサービ
スのオーダー内容を入力し、該オーダー内容がユーザ端
末から店舗サーバに送信されるステップと、店舗サーバ
が、オーダー内容を受信することによりオーダーの受付
を行ない、受付確認情報としてオーダー内容と同一の内
容を含む情報が店舗サーバからユーザ端末に送信される
ステップと、ユーザが、ユーザ端末上で受付確認情報に
含まれるオーダー内容と同一の内容を確認した後、ユー
ザ端末上において確認操作を行ない、その旨を示す確認
情報がユーザ端末から店舗サーバに送信されるステップ
と、店舗サーバが確認情報を受信すると、店舗への到着
予定時刻が入力可能なフォーマット情報が店舗サーバか
らユーザ端末に送信されるステップと、ユーザが、ユー
ザ端末上において、店舗への到着予定時刻を入力し、該
到着予定時刻を示す到着予定時刻情報がユーザ端末から
店舗サーバに送信されるステップと、店舗サーバが到着
予定時刻情報を受信することにより、店舗サーバでは、
ユーザに割り当てるID番号及びパスワードを決定し、
店舗サーバからユーザ端末にID番号を送信するステッ
プと、ユーザが、到着予定時刻に合わせて店舗に来店す
るステップと、店舗側で、ユーザ端末上のID番号を参
照して該当する商品をユーザに引き渡し、決算方法で決
算を行うステップと、決算方法が、現金払いであったと
き、店舗で現金による代金の支払いが完了すると、店舗
側でパスワードの入力が行われ、パスワードの入力が完
了すると、ユーザ端末上で保持されるオーダー内容を消
去するための消去情報が店舗サーバからユーザ端末に送
信されるステップと、を有することを特徴とする。
【0042】請求項23記載の発明は、請求項22記載
の発明において、決算方法が、指定口座からの引き落と
しであった場合において、ユーザの氏名、口座番号、及
び暗証番号が店舗サーバから銀行サーバに送信され、指
定口座から代金の引き落としが完了すると、銀行サーバ
から店舗サーバにその旨の確認通知が送信されるステッ
プと、店舗サーバが確認通知を受信すると、店舗側で
は、パスワードの入力を行い、パスワードの入力が完了
すると、ユーザ端末上に保持されるオーダー内容を消去
するための消去情報が店舗サーバからユーザ端末に送信
されるステップと、を有することを特徴とする。
【0043】請求項24記載の発明は、請求項22又は
23記載の発明において、ユーザが、到着予定時刻から
一定時間内に店舗に来店ができない場合において、到着
予定時刻から一定時間内にユーザから店舗にその旨の連
絡があった場合には、店舗側では、パスワードの入力が
行われ、パスワードの入力が完了すると、ユーザ端末上
に保持されるオーダー内容を消去するための消去情報が
店舗サーバからユーザ端末に送信されることを特徴とす
る。
【0044】請求項25記載の発明は、請求項21から
24のいずれかに記載の発明において、ユーザが、到着
予定時刻から一定時間内に店舗に来店ができない場合に
おいて、到着予定時刻から一定時間内にユーザから店舗
にその旨の連絡がなかった場合には、ユーザの口座番号
及び暗証番号が店舗サーバから銀行サーバに送信され、
指定口座から代金の引き落としが行われることを特徴と
する。
【0045】請求項26記載の発明は、請求項17から
25のいずれかに記載の発明において、店舗メニューに
は、店舗のサービス内容を示したサービス情報が含まれ
ることを特徴とする。
【0046】請求項27記載の発明は、請求項26記載
の発明において、サービス情報には、店舗における空席
情報が含まれることを特徴とする。
【0047】請求項28記載の発明は、ユーザがサービ
スを依頼する店舗のサーバである店舗サーバからユーザ
が所有するユーザ端末に、店舗で取り扱う商品のカテゴ
リ一覧が送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末
上においてカテゴリ一覧から所望のカテゴリを選択入力
し、その旨を示すカテゴリ選択情報がユーザ端末から店
舗サーバに送信されるステップと、店舗サーバがカテゴ
リ選択情報を受信することにより、カテゴリに含まれる
商品リスト情報と各商品の在庫数情報とが店舗サーバか
らユーザ端末に送信されるステップと、ユーザが、ユー
ザ端末上で商品リスト情報を参照して所望のオーダー内
容を入力し、該オーダー内容がユーザ端末から店舗サー
バに送信されるステップと、店舗サーバがオーダー内容
を受信することにより、店舗側ではオーダーの受付を行
ない、受付確認情報としてオーダー内容と同一の内容を
含む情報が店舗サーバからユーザ端末に送信されるステ
ップと、ユーザが、ユーザ端末上で受付確認情報に含ま
れるオーダー内容と同一の内容を確認した後、ユーザ端
末上において確認操作を行ない、その旨を示す確認情報
がユーザ端末から店舗サーバに送信されるステップと、
店舗側では、店舗サーバで確認情報を受信し、オーダー
内容に従ってサービスの準備を行うステップと、を有す
ることを特徴とする。
【0048】請求項29記載の発明は、本サービスを提
供するサービス事業者のサーバであるサービス事業者サ
ーバからユーザが所有するユーザ端末に沿線名が入力可
能なフォーマット情報が送信されるステップと、ユーザ
がユーザ端末上において所望の沿線名を入力し、該沿線
名がユーザ端末からサービス事業者サーバに送信される
ステップと、サービス事業者サーバからユーザ端末に沿
線名に属する駅名のリスト情報が送信されるステップ
と、ユーザが、ユーザ端末上において、リスト情報から
所望の駅名を選択入力し、該駅名を示す情報がユーザ端
末からサービス事業者サーバに送信されるステップと、
駅名により示される駅付近に存在する一つ或いは複数の
事業者の店舗を列挙した店舗リスト情報がサービス事業
者サーバからユーザ端末に送信されるステップと、ユー
ザが、店舗リスト情報から所望の店舗を選択入力し、そ
の旨を示す選択情報がユーザ端末から店舗に送信される
ステップと、店舗サーバからユーザ端末に店舗で取り扱
う商品のカテゴリ一覧が送信されるステップと、ユーザ
が、ユーザ端末上においてカテゴリ一覧から所望のカテ
ゴリを選択入力し、その旨を示すカテゴリ選択情報がユ
ーザ端末から店舗サーバに送信されるステップと、店舗
サーバがカテゴリ選択情報を受信することにより、カテ
ゴリに含まれる商品リスト情報と各商品の在庫数情報と
が店舗サーバからユーザ端末に送信されるステップと、
ユーザが、ユーザ端末上で商品リスト情報を参照して所
望のオーダー内容を入力し、該オーダー内容がユーザ端
末から店舗サーバに送信されるステップと、店舗サーバ
がオーダー内容を受信することにより、店舗側ではオー
ダーの受付を行ない、受付確認情報としてオーダー内容
と同一の内容を含む情報が店舗サーバからユーザ端末に
送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上で受付
確認情報に含まれるオーダー内容と同一の内容を確認
し、ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を
示す確認情報がユーザ端末から店舗サーバに送信される
ステップと、店舗側では、店舗サーバで確認情報を受信
し、オーダー内容に従ってサービスの準備を行うステッ
プと、を有することを特徴とする。
【0049】請求項30記載の発明は、ユーザが、自ら
所有するユーザ端末上でインターネットのアクセスメニ
ューから本サービスを選択入力し、その旨を示すサービ
ス選択情報がユーザ端末から本サービスを提供するサー
ビス事業者のサーバであるサービス事業者サーバに送信
されるステップと、サービス事業者サーバがサービス選
択情報を受信することにより、エントリ情報として含ま
れる氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能
なフォーマット情報がサービス事業者サーバからユーザ
端末に送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上
において、自らの氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番
号を含めて入力し、該入力されたエントリ情報がユーザ
端末からサービス事業者サーバに送信されるステップ
と、サービス事業者サーバが、銀行名で示される銀行の
サーバである銀行サーバに氏名、口座番号及び暗証番号
を送信するステップと、銀行サーバが、氏名、口座番
号、及び暗証番号に基づきユーザの正当性を判断するス
テップと、銀行サーバによりユーザの正当性が認証され
たとき、銀行サーバからサービス事業者サーバにその旨
が通知されるステップと、サービス事業者サーバが通知
を受信することにより、沿線名が入力可能なフォーマッ
ト情報がサービス事業者サーバからユーザ端末に送信さ
れるステップと、ユーザがユーザ端末上において所望の
沿線名を入力し、該沿線名がユーザ端末からサービス事
業者サーバに送信されるステップと、サービス事業者サ
ーバからユーザ端末に沿線名に属する駅名のリスト情報
が送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上にお
いて、リスト情報から所望の駅名を選択入力し、該駅名
を示す情報がユーザ端末からサービス事業者サーバに送
信されるステップと、駅名により示される駅付近に存在
する一つ或いは複数の事業者の店舗を列挙した店舗リス
ト情報がサービス事業者サーバからユーザ端末に送信さ
れるステップと、ユーザが、店舗リスト情報から所望の
店舗を選択入力し、その旨を示す選択情報がユーザ端末
から店舗に送信されるステップと、店舗で取り扱う商品
のカテゴリ一覧が店舗サーバからユーザ端末に送信され
るステップと、ユーザが、ユーザ端末上においてカテゴ
リ一覧から所望のカテゴリを選択入力し、その旨を示す
カテゴリ選択情報がユーザ端末から店舗サーバに送信さ
れるステップと、店舗サーバがカテゴリ選択情報を受信
することにより、カテゴリに含まれる商品リスト情報と
各商品の在庫数情報とが店舗サーバからユーザ端末に送
信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上で商品リ
スト情報を参照して所望のオーダー内容を入力し、該オ
ーダー内容がユーザ端末から店舗サーバに送信されるス
テップと、店舗サーバがオーダー内容を受信することに
より、店舗側ではオーダーの受付を行ない、受付確認情
報としてオーダー内容と同一の内容を含む情報が店舗サ
ーバからユーザ端末に送信されるステップと、ユーザ
が、ユーザ端末上で受付確認情報に含まれるオーダー内
容と同一の内容を確認した後、ユーザ端末上において確
認操作を行ない、その旨を示す確認情報がユーザ端末か
ら店舗サーバに送信されるステップと、店舗側では、店
舗サーバで確認情報を受信し、オーダー内容に従ってサ
ービスの準備を行うステップと、を有することを特徴と
する。
【0050】請求項31記載の発明は、ユーザが、自ら
所有するユーザ端末上でインターネットのアクセスメニ
ューから本サービスを選択入力し、その旨を示すサービ
ス選択情報がユーザ端末から本サービスを提供するサー
ビス事業者のサーバであるサービス事業者サーバに送信
されるステップと、サービス事業者サーバが、サービス
選択情報を受信することにより、エントリ情報として含
まれる氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可
能なフォーマット情報がサービス事業者サーバからユー
ザ端末に送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末
上において、自らの氏名、銀行名、口座番号、及び暗証
番号を含めて入力し、該入力されたエントリ情報がユー
ザ端末からサービス事業者サーバに送信されるステップ
と、サービス事業者サーバから銀行名で示される銀行の
サーバである銀行サーバに氏名、口座番号及び暗証番号
が送信されるステップと、銀行サーバが、氏名、口座番
号、及び暗証番号に基づきユーザの正当性を判断するス
テップと、銀行サーバによりユーザの正当性が認証され
たとき、銀行サーバからサービス事業者サーバにその旨
が通知されるステップと、サービス事業者サーバが、通
知を受信することにより、沿線名が入力可能なフォーマ
ット情報がサービス事業者サーバからユーザ端末に送信
されるステップと、ユーザがユーザ端末上において所望
の沿線名を入力し、該沿線名がユーザ端末からサービス
事業者サーバに送信されるステップと、サービス事業者
サーバからユーザ端末に沿線名に属する駅名のリスト情
報が送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上に
おいて、リスト情報から所望の駅名を選択入力し、該駅
名を示す情報がユーザ端末からサービス事業者サーバに
送信されるステップと、駅名により示される駅付近に存
在する一つ或いは複数の事業者の店舗を列挙した店舗リ
スト情報がサービス事業者サーバからユーザ端末に送信
されるステップと、ユーザが、店舗リスト情報から所望
の店舗を選択入力し、その旨を示す選択情報がユーザ端
末から店舗に送信されるステップと、店舗で取り扱う商
品のカテゴリ一覧が店舗サーバからユーザ端末に送信さ
れるステップと、ユーザが、ユーザ端末上においてカテ
ゴリ一覧から所望のカテゴリを選択入力し、その旨を示
すカテゴリ選択情報がユーザ端末から店舗サーバに送信
されるステップと、店舗サーバがカテゴリ選択情報を受
信することにより、カテゴリに含まれる商品リスト情報
と各商品の在庫数情報とが店舗サーバからユーザ端末に
送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上で商品
リスト情報を参照して所望のオーダー内容を入力し、該
オーダー内容がユーザ端末から店舗サーバに送信される
ステップと、店舗サーバがオーダー内容を受信すること
により、店舗側でオーダーの受付を行ない、受付確認情
報としてオーダー内容と同一の内容を含む情報が店舗サ
ーバからユーザ端末に送信されるステップと、ユーザ
が、ユーザ端末上で受付確認情報に含まれるオーダー内
容と同一の内容を確認した後、ユーザ端末上において確
認操作を行ない、その旨を示す確認情報がユーザ端末か
ら店舗サーバに送信されるステップと、店舗サーバが確
認情報を受信すると、店舗への到着予定時刻が入力可能
なフォーマット情報が店舗サーバからユーザ端末に送信
されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上において、
店舗への到着予定時刻を入力し、該到着予定時刻を示す
到着予定時刻情報がユーザ端末から店舗サーバに送信さ
れるステップと、店舗サーバが到着予定時刻情報を受信
することにより、店舗側では、到着予定時刻までにサー
ビスの準備を完了するステップと、を有することを特徴
とする。
【0051】請求項32記載の発明は、ユーザが、自ら
所有するユーザ端末上でインターネットのアクセスメニ
ューから本サービスを選択入力し、その旨を示すサービ
ス選択情報がユーザ端末から本サービスを提供するサー
ビス事業者のサーバであるサービス事業者サーバに送信
されるステップと、サービス事業者サーバが、サービス
選択情報を受信することにより、エントリ情報として含
まれる氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可
能なフォーマット情報がサービス事業者サーバからユー
ザ端末に送信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末
上において、自らの氏名、銀行名、口座番号、及び暗証
番号を含めて入力し、該入力されたエントリ情報がユー
ザ端末からサービス事業者サーバに送信されるステップ
と、サービス事業者サーバから銀行名で示される銀行の
サーバである銀行サーバに氏名、口座番号及び暗証番号
が送信されるステップと、銀行サーバが、氏名、口座番
号、及び暗証番号に基づきユーザの正当性を判断するス
テップと、銀行サーバによりユーザの正当性が認証され
たとき、銀行サーバからサービス事業者サーバにその旨
が通知されるステップと、サービス事業者サーバが、通
知を受信することにより、沿線名が入力可能なフォーマ
ット情報がサービス事業者からユーザ端末に送信される
ステップと、ユーザがユーザ端末上において所望の沿線
名を入力し、該沿線名がユーザ端末からサービス事業者
サーバに送信されるステップと、サービス事業者サーバ
からユーザ端末に沿線名に属する駅名のリスト情報が送
信されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上におい
て、リスト情報から所望の駅名を選択入力し、該駅名を
示す情報がユーザ端末からサービス事業者サーバに送信
されるステップと、駅名により示される駅付近に存在す
る一つ或いは複数の事業者の店舗を列挙した店舗リスト
情報がサービス事業者サーバからユーザ端末に送信され
るステップと、ユーザが、店舗リスト情報から所望の店
舗を選択入力し、その旨を示す選択情報がユーザ端末か
ら店舗に送信されるステップと、店舗で取り扱う商品の
カテゴリ一覧が店舗サーバからユーザ端末に送信される
ステップと、ユーザが、ユーザ端末上においてカテゴリ
一覧から所望のカテゴリを選択入力し、その旨を示すカ
テゴリ選択情報がユーザ端末から店舗サーバに送信され
るステップと、店舗サーバがカテゴリ選択情報を受信す
ることにより、カテゴリに含まれる商品リスト情報と各
商品の在庫数情報とが店舗サーバからユーザ端末に送信
されるステップと、ユーザが、ユーザ端末上で商品リス
ト情報を参照して所望のオーダー内容を入力し、該オー
ダー内容がユーザ端末から店舗サーバに送信されるステ
ップと、店舗サーバがオーダー内容を受信することによ
り、店舗側ではオーダーの受付を行ない、受付確認情報
としてオーダー内容と同一の内容を含む情報が店舗サー
バからユーザ端末に送信されるステップと、ユーザが、
ユーザ端末上で受付確認情報に含まれるオーダー内容と
同一の内容を確認した後、ユーザ端末上において確認操
作を行ない、その旨を示す確認情報がユーザ端末から店
舗サーバに送信されるステップと、店舗サーバが確認情
報を受信すると、店舗への到着予定時刻が入力可能なフ
ォーマット情報が店舗サーバからユーザ端末に送信され
るステップと、ユーザが、ユーザ端末上において、店舗
への到着予定時刻を入力し、該到着予定時刻を示す到着
予定時刻情報がユーザ端末から店舗サーバに送信される
ステップと、店舗サーバが到着予定時刻情報を受信する
ことにより、店舗サーバでは、ユーザに割り当てるID
番号及びパスワードを決定し、店舗サーバからユーザ端
末にID番号を送信するステップと、ユーザが、到着予
定時刻に合わせて店舗に来店するステップと、店舗側
で、ユーザ端末上のID番号を参照して該当する商品を
ユーザに引き渡し、決算方法で決算を行うステップと、
決算方法が、現金払いであったとき、店舗で現金による
代金の支払いが完了すると、店舗側でパスワードの入力
が行われ、パスワードの入力が完了すると、ユーザ端末
上で保持されるオーダー内容を消去するための消去情報
が店舗サーバからユーザ端末に送信されるステップと、
を有することを特徴とする。
【0052】請求項33記載の発明は、請求項28から
32のいずれかに記載の発明において、店舗メニューに
は、店舗のサービス内容を示したサービス情報が含まれ
ることを特徴とする。
【0053】請求項34記載の発明は、請求項28から
33のいずれかに記載の発明において、ユーザ端末上
で、オーダー内容の入力が完了すると、オーダー内容は
ユーザ端末上で保持されることを特徴とする。
【0054】請求項35記載の発明は、請求項32から
34のいずれかに記載の発明において、店舗サーバは、
ID番号と共に店舗付近の地図情報を付加してユーザ端
末に送信することを特徴とする。
【0055】請求項36記載の発明は、請求項31から
35のいずれかに記載の発明において、店舗サーバから
は、到着予定時刻と共に、到着予定時刻における注文商
品の状態が入力可能なフォーマット情報がユーザ端末に
送信されることを特徴とする。
【0056】
【発明の実施の形態】本発明の特徴を明確にすべく以下
に本発明の構成及び動作について説明する。
【0057】図1は、本発明の一実施形態における概略
構成を示した図である。図1によれば、本実施形態は、
ユーザが所有するユーザ端末11と、本サービスを提供
するサービス事業者のサーバであるサービス事業者サー
バ12と、本サービスに加入する事業者の店舗のサーバ
である店舗サーバ13と、当該ユーザの引き落とし指定
口座を有する銀行のサーバである銀行サーバ14と、に
より構成される。
【0058】本発明は、インターネットを利用して店舗
側にサービスを依頼することができる。これを実現する
本発明の動作について以下に説明する。
【0059】図3に示されるように、ユーザは、自ら所
有するユーザ端末11上において依頼するサービスのオ
ーダー内容を、サービスを実施する店舗の店舗メニュー
上に入力する。このオーダー情報は、サービスを実施す
る店舗のサーバである店舗サーバ13に送信され、店舗
側では、そのオーダー情報に従ってサービスの準備を行
う。
【0060】従って、本発明によれば、電話を使用して
所望のオーダー内容を店舗側に通知する従来の方法にお
いて、その店舗に対して一時に多数の電話の接続が要求
されたとき、電話混雑のためつながりにくいといった問
題点から開放され、ユーザ端末11上の一度の操作によ
り店舗側に対するオーダーを行うことができる。
【0061】また、店舗側では、本サービスを利用した
ユーザに関する情報(例えば、メールアドレスなど)を
店舗側では得ることができる。よって、本発明によれ
ば、ユーザと当該ユーザに関する情報を対応させた顧客
データベースを作成し、その顧客データベースを広告や
商品開発のアンケートなどに利用することができる。
【0062】また、本発明は、ユーザが本サービスを利
用しようとするときに、そのユーザの正当性を確認し、
その結果に応じて本サービスの利用を当該ユーザに制限
をかけることができる。これを実現する本発明の動作に
ついて以下に説明する。
【0063】図4に示されるように、ユーザが本サービ
スを利用しようとするときに、ユーザは、ユーザ端末1
1上で、例えば自らの氏名、銀行名、口座番号、及び暗
証番号の入力を行ない、そのうちの口座番号及び暗証番
号は、当該銀行名で示される銀行のサーバである銀行サ
ーバ14に送信される。銀行サーバ14では、口座番号
及び暗証番号からユーザの正当性を判断し、その結果に
より、本サービスを提供するサービス事業者のサーバで
あるサービス事業者サーバ12は、当該ユーザによる本
サービスの利用に制限をかける。
【0064】従って、本発明は、本サービスを利用しよ
うとするユーザの正当性を本サービス開始前に確認する
ことができ、当該店舗側にとっては、例えばいたずらな
どによる不利益を回避することができる。
【0065】また、本発明によれば、ユーザは、自らの
正当性が確認されると、自ら希望する地域を指定し、そ
の地域付近に存在する店舗に対してサービスを依頼する
ことができる。これを実現する本発明の動作について以
下に説明する。
【0066】図5、6に示されるように、ユーザは、ユ
ーザ端末11上において、店舗に対するサービスのオー
ダー内容を入力する前に、自ら希望する地域名の入力を
行う。当該地域名情報は、サービス事業者サーバ12に
送信され、サービス事業者サーバ12からは当該地域付
近に存在する店舗のリスト情報がユーザ端末に送信され
る。
【0067】ユーザがユーザ端末11上でそのリストか
ら所望の店舗を選択すると、この選択情報は当該店舗サ
ーバ13に送信され、当該店舗サーバ13からは自店舗
メニューがユーザ端末に送信される。
【0068】よって、本発明によれば、ユーザは、適当
な地域をユーザ端末11上で入力指定することで、その
地域に応じた店舗メニューを参照することができるた
め、自らの行動予定に応じた地域の店舗に対してサービ
スを依頼することができる。
【0069】また、本発明によれば、ユーザは、自らの
行動予定に合わせた時刻に店舗でサービスを受けること
ができる。これを実現する本発明の動作について以下に
説明する。
【0070】図7に示されるように、ユーザは、店舗側
に対して所望のオーダーを行った後、その店舗への到着
予定時刻をユーザ端末11上で入力する。入力された到
着予定時刻情報は、店舗サーバ13に送信され、店舗側
では、その到着予定時刻情報により示される時刻までに
オーダーされたサービスの準備を完了する。
【0071】よって、本発明によれば、ユーザは、店舗
に到着予定時刻を予め通知しておくため、来店時、待ち
時間なく当該店舗でオーダーしたサービスを受けること
ができる。
【0072】また、本発明によれば、ユーザは、サービ
スを依頼しようとする店舗のサービス内容を実際にオー
ダー内容の入力を行う前に知ることができる。これは、
図5、6に示されるように、店舗サーバ13からユーザ
端末11に送信される店舗メニューにはその店舗のサー
ビス情報が含まれ、ユーザはそのサービス情報を確認し
た後、所望のオーダー内容をユーザ端末11上で入力す
る。
【0073】よって、本発明によれば、ユーザ端末11
上には、当該店舗におけるサービス内容が表示されるた
め、ユーザは、その情報を基にその店舗におけるサービ
スを知ることができ、そのサービス内容から当該店舗に
サービスを依頼するか否かを判断することができる。
【0074】また、本発明によれば、ユーザは、サービ
スを依頼しようとする店舗内の状態(例えば、込み具
合)を実際にオーダー内容の入力を行う前に知ることが
できる。これは、図6に示されるように、店舗サーバ1
3からユーザ端末11に送信される店舗メニューにはそ
の店舗内の状態を示す情報が含まれ、ユーザはその情報
を確認した後、所望のオーダー内容をユーザ端末11上
で入力する。
【0075】よって、本発明によれば、ユーザ端末11
上には、当該店舗における内部の状態が表示されるた
め、ユーザは、その情報を基に店舗内の状態を知ること
ができ、その情報から予約する人数や到着予定時間を調
整することができる。
【0076】また、本発明によれば、本サービスにより
物の商品を注文する場合、ユーザは、上記到着予定時刻
におけるその注文商品の状態を指定することができる。
これは、図7に示されるように、ユーザは、ユーザ端末
11上において上記到着予定時刻と共にその到着予定時
刻における注文商品の状態を指定する入力を行うためで
ある。
【0077】よって、本発明によれば、ユーザが自らの
行動予定に応じて、サービスを実際に受ける時刻及びそ
のときの商品の状態を任意に指定することが可能なた
め、ユーザは、自らの行動予定に沿った形で注文した商
品を受け取ることができる。
【0078】また、本発明によれば、ユーザが、当該店
舗に来店するとき、その店舗付近の地図情報を参照しな
がらアクセスすることができる。これは、図8に示され
るように、本サービスにおけるサービス依頼に係る情報
のやりとりの最終段に、当該店舗サーバ13から当該店
舗付近の地図情報がユーザ端末11に送信され、ユーザ
端末11上ではその地図情報が表示されるためである。
【0079】よって、本発明によれば、ユーザは、当該
店舗にアクセスする際に、ユーザ端末11上に表示され
た地図情報を参照することができるため、そのアクセス
が容易なものとなる。
【0080】また、本発明は、図3に示されるように、
ユーザ端末11上において当該店舗に対するオーダー内
容の入力が完了すると、そのオーダー内容の記録はユー
ザ端末11上で保持される。よって、本発明によれば、
当該サービスが実施された後に、ユーザが当該店舗との
間で本サービスを利用したか否かを争うケースが生じた
場合に、このユーザ端末11上に保持されるオーダー内
容の記録が本サービスを利用した証拠として機能する。
【0081】また、本発明は、当該店舗においてサービ
スが実施され、そのサービスの代金について決算が完了
すると、その都度、このサービスに関する情報を当該店
舗にて管理する。よって、本発明によれば、店舗側では
各商品毎に本サービスによる売り上げ成績を把握するこ
とができる。
【0082】また、本発明においては、図5に示される
ように、当該店舗サーバ13からユーザ端末11に送信
される店舗メニューには、その時点における当該店舗に
おける商品の在庫数情報が含まれる。これを実現する本
発明の動作について以下に説明する。
【0083】本サービスが物の商品を扱う場合、本サー
ビスにより商品が売れる度に、その商品の在庫数をカウ
ントダウンし、ユーザから当該店舗に対してサービスの
要求があったとき、店舗メニューに各商品毎の在庫数情
報を含めてユーザ端末11に送信する。
【0084】よって、本発明によれば、サービスを要求
したユーザは、当該店舗における商品の在庫数を知って
その店舗に対するオーダー内容を決定することができ
る。
【0085】また、本発明は、ユーザが上記到着予定時
刻に不可抗力で来店が間に合わない場合についても対処
している。これを実現する本発明の動作について以下に
説明する。
【0086】図9に示されるように、ユーザ端末11と
店舗サーバ13との間でサービスの依頼に係る情報のや
りとりが完了した後で、例えば電車の遅れなどの不可抗
力によりユーザが予定時刻から一定時間(例えば、2時
間)内に当該店舗に来店ができない場合、例えば電話な
どで当該店舗にその旨を通知すると、ユーザ端末11上
に保持されているオーダー内容の記録を消去する情報が
店舗サーバ13からユーザ端末11に送信される。
【0087】よって、本発明によれば、ユーザが不可抗
力によりその店舗に来店できない場合には、本サービス
を利用した証拠となるオーダー内容の記録がユーザ端末
11上から消去され、偶発的に発生する状況下でも本サ
ービスが問題なく成立する。
【0088】また、本発明は、ユーザが故意に上記予定
時刻までに来店しなかった場合についても対処してい
る。これを実現する本発明の動作について以下に説明す
る。
【0089】図10に示されるように、ユーザ端末11
と店舗サーバ13との間でサービスの依頼に係る情報の
やりとりが完了した後で、ユーザが予定時刻から一定時
間(例えば、2時間)内にユーザの来店がなく、且つそ
の一定時間内に当該店舗にユーザからの連絡がなかった
場合は、その依頼に係る料金がユーザの指定口座から自
動的に引き落とされる。
【0090】よって、本発明によれば、ユーザからサー
ビスの依頼を受けた店舗側にとって、一定時間の猶予を
もってその依頼に係る料金を補償することができる。
【0091】また、本発明は、複数の事業者の店舗を対
象としたサービスを提供することができる。これは、サ
ービス事業者サーバ12からユーザ端末11に送信する
店舗メニューとして、複数の事業者の店舗メニューを扱
えばよい。
【0092】図2は、本発明の一実施形態における概略
構成を示した図である。図2によれば、本実施形態は、
ユーザが所有するユーザ端末21と、本サービスを提供
するサービス事業者のサーバであるサービス事業者サー
バ22と、本サービスに加入する複数の事業者の店舗の
サーバである店舗サーバ23と、当該ユーザの引き落と
し指定口座を有する銀行のサーバである銀行サーバ24
と、により構成される。
【0093】本実施形態によれば、ユーザ端末21上に
は、複数の事業者の店舗メニューが表示されるため、ユ
ーザは、そのうちから所望の店舗を選択することができ
る。従って、本発明によれば、ユーザは、各事業者のサ
ービス情報を比較し最も条件のよい店舗にサービスを依
頼することができる。
【0094】次に、本発明の好適な実施の形態を添付図
面を参照しながら詳細に説明する。ここで、以下に説明
する実施形態は全て図1の符号を用いて説明を行うもの
とする。
【0095】先ず、図11に示されるように、ユーザ
が、ユーザ端末11上においてインターネットのアクセ
スメニューから本サービスを選択入力すると、ユーザ端
末11からはその旨の選択信号が本サービスを提供する
サービス事業者のサーバであるサービス事業者サーバ1
2に送信される。サービス事業者サーバ12は、当該選
択信号を受信することにより、エントリ情報として例え
ば、氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能
なフォーマット情報をユーザ端末に送信する。
【0096】ユーザは、上記受信したフォーマット情報
により表示されるユーザ端末11の画面上で、例えば自
らの氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番号を入力す
る。入力されたこれらの情報はサービス事業者サーバ1
2に送信される。次に、サービス事業者サーバ12は、
当該銀行名で示される銀行のサーバである銀行サーバ1
4に、それらの情報のうち氏名、口座番号、及び暗証番
号を送信し、銀行サーバ14では、上記氏名、口座番
号、及び暗証番号に基づきユーザの正当性の確認が行わ
れる。
【0097】銀行サーバ14により当該ユーザの正当性
が認証された場合には、当該銀行サーバ14からサービ
ス事業者サーバ12にその旨の通知がなされ、サービス
事業者サーバ12は、その通知を受信すると、例えば沿
線名が入力可能なフォーマット情報をユーザ端末11に
送信する。ユーザは、上記受信したフォーマット情報に
より表示されるユーザ端末11の画面上で、自らの行動
予定を考慮して所望の沿線名を入力する。
【0098】一方、当該銀行サーバ14により当該ユー
ザの正当性が否認された場合は、図12に示されるよう
に、銀行サーバ14からはサービス事業者サーバ12に
その旨の通知がなされ、サービス事業者サーバ12は、
その通知を受信すると本サービスの利用を断る旨の通知
をユーザ端末11に送信する。
【0099】次に、図13に示されるように、ユーザ端
末11上で入力された沿線名情報はサービス事業者サー
バ12に送信され、サービス事業者サーバ12からは、
当該沿線名に属する駅名のリスト情報をユーザ端末11
に送信する。ユーザは、そのリスト情報から自らの行動
予定を考慮して所望の駅名を選択入力し、選択入力され
た駅名情報はサービス事業者サーバ12に送信される。
【0100】サービス事業者サーバ12は、駅名情報を
受信することにより、その駅名によって示される駅付近
に存在する一つ或いは複数の事業者の店舗リスト情報を
ユーザ端末11に送信する。ユーザは、その店舗のリス
ト情報から所望の店舗をユーザ端末11上において選択
入力する。
【0101】この選択情報は、当該店舗のサーバである
店舗サーバ13に送信され、店舗サーバ13は、選択情
報を受信することにより、自店舗におけるサービス情報
を含む自店舗メニューをユーザ端末11に送信する。
【0102】ユーザは、ユーザ端末11上に表示される
サービス情報を参照しながら、店舗メニュー上でオーダ
ー内容(例えば、商品、数量、及び決済方法)を決定
し、ユーザ端末11上で入力する。ここで、決定された
オーダー内容の記録はユーザ端末11上に保持される。
【0103】次に、そのオーダー内容情報はユーザ端末
11から店舗サーバ13に送信され、店舗サーバ13で
はオーダーの受付を行ない、受付確認情報として当該オ
ーダー内容を店舗サーバ13からユーザ端末11に送信
する。ユーザは、ユーザ端末11上で表示された受付確
認情報をチェックし確認操作を行う。
【0104】ユーザがユーザ端末11上で確認操作を行
うと、確認情報がユーザ端末11から店舗サーバ13に
送信される。店舗サーバ13は、その確認情報を受信す
ることにより、付加情報として、到着予定時刻が入力可
能なフォーマット情報をユーザ端末11に送信する。ユ
ーザは、自らの行動予定を考慮して到着時刻をユーザ端
末11上で入力する。
【0105】店舗サーバ13は、上記付加情報を受信す
ると、当該ユーザに割り当てるID番号およびパスワー
ドを決定し、そのうちのID番号をユーザ端末11に送
信する。以上により、本サービスの依頼に係る情報のや
りとりは終了する。
【0106】次に、図14に示されるように、ユーザ
は、上記到着予定時刻に合わせて当該店舗に来店する。
店舗サーバ13から送信されたID番号はユーザ端末1
1上に表示されており、来店時、店舗側では、ユーザ端
末11上に表示されるID番号を参照して該当する商品
をユーザに引き渡し、当該決済方法で決算処理を行う。
【0107】ここで、決算方法が現金支払いであった場
合、その場で現金での代金の支払いが完了すると、店舗
側ではそのID番号に対応するパスワードの入力を行な
う。パスワードの入力が完了すると、店舗サーバ13か
らは、ユーザ端末11に当該オーダー内容の記録を消去
するための消去情報が送信され、ユーザ端末11上から
当該オーダー内容の記録が消去される。
【0108】また、図15に示されるように、決算方法
が指定口座からの引き落としであった場合、当該ユーザ
の口座番号及び暗証番号は店舗サーバ13から銀行サー
バ14に送信され、指定口座からの代金の引き落としが
行われる。
【0109】決算処理が完了すると、その旨の確認通知
が当該銀行サーバ14から店舗サーバ13に送信され、
店舗サーバ13がその確認通知を受信すると、店舗側で
は、該当するパスワードの入力を行う。パスワードの入
力が完了すると、店舗サーバ13からは、当該ユーザ端
末11に対して当該オーダー内容の記録を消去するため
の消去情報が送信され、ユーザ端末11上から当該オー
ダー内容の記録が消去される。
【0110】また、図9に示されるように、本サービス
の依頼に係る情報のやりとりが終了した後、例えば電車
の遅れなどの不可抗力によりユーザが到着予定時刻から
一定時間(例えば、2時間)内に当該店舗に来店ができ
ない場合、例えば電話などでその旨を当該店舗に通知す
ると、当該店舗側では、当該ユーザのID番号に対応す
るパスワードの入力が行われる。パスワードの入力が完
了すると、店舗サーバ13からは、ユーザ端末11上に
保持されているオーダー内容の記録を消去する消去情報
がユーザ端末11に送信される。
【0111】その一方で、図10に示されるように、本
サービスの依頼に係る情報のやりとりが終了した後、ユ
ーザが上記到着予定時刻から一定時間内にユーザの来店
がなく、且つその一定時間内にユーザからの連絡がなか
った場合は、店舗サーバ13から当該銀行サーバ14に
ユーザの口座番号、暗証番号が送信され、自動的に商品
注文に係る代金が指定口座から引き落とされる。
【0112】また、本発明は、本サービスの依頼に係る
情報のやりとりの最終段において、店舗サーバ13から
その店舗付近の地域の地図情報をID番号と共に店舗サ
ーバ13からユーザ端末11に送信してもよい。これに
より、ユーザは、実際にその店舗に来店するときに、ユ
ーザ端末11上に表示された地図情報を参照しながらそ
の店舗にアクセスすることができる。
【0113】次に、本発明の好適な実施の形態を添付図
面を参照しながら詳細に説明する。以下では、上記店舗
の具体例としてコンビニエンスストアを例に挙げて説明
を行うものとする。
【0114】先ず、図11に示されるように、ユーザ
が、ユーザ端末11上においてインターネットのアクセ
スメニューから本サービスを選択入力すると、ユーザ端
末11からはその旨の選択信号が本サービスを提供する
サービス事業者のサーバであるサービス事業者サーバ1
2に送信される。サービス事業者サーバ12は、当該選
択信号を受信することにより、エントリ情報として例え
ば、氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能
なフォーマット情報をユーザ端末に送信する。
【0115】ユーザは、上記受信したフォーマット情報
により表示されるユーザ端末11の画面上で、例えば自
らの氏名、銀行名、口座番号、及び暗証番号を入力す
る。入力されたこれらの情報はサービス事業者サーバ1
2に送信される。次に、サービス事業者サーバ12は、
当該銀行名で示される銀行のサーバである銀行サーバ1
4に、それらの情報のうち氏名、口座番号、及び暗証番
号を送信し、銀行サーバ14では、氏名、口座番号、及
び暗証番号に基づきユーザの正当性の確認が行われる。
【0116】銀行サーバ14により当該ユーザの正当性
が認証された場合には、当該銀行サーバ14からサービ
ス事業者サーバ12にその旨の通知がなされ、サービス
事業者サーバ12は、その通知を受信すると、例えば沿
線名が入力可能なフォーマット情報をユーザ端末11に
送信する。ユーザは、上記受信したフォーマット情報に
より表示されるユーザ端末11の画面上で、自らの行動
予定を考慮して所望の沿線名を入力する。
【0117】一方、図12に示されるように、当該銀行
サーバ14により当該ユーザの正当性が否認された場合
は、銀行サーバ14からはサービス事業者サーバ12に
その旨の通知がなされ、サービス事業者サーバ12は、
その通知を受信すると本サービスの利用を断る旨の通知
をユーザ端末11に送信する。
【0118】次に、図16に示されるように、ユーザ端
末11上で入力された沿線名情報はサービス事業者サー
バ12に送信され、サービス事業者サーバ12からは、
当該沿線名に属する駅名のリスト情報をユーザ端末11
に送信する。ユーザは、そのリスト情報から自らの行動
予定を考慮して所望の駅名を選択入力し、選択入力され
た駅名情報はサービス事業者サーバ12に送信される。
【0119】サービス事業者サーバ12は、駅名情報を
受信することにより、その駅名によって示される駅付近
に存在する一つ或いは複数の事業者のコンビニエンスス
トアリスト情報をユーザ端末11に送信する。ユーザ
は、そのリスト情報から所望のコンビニエンスストアを
ユーザ端末11上において選択入力する。
【0120】この選択情報は、当該コンビニエンススト
アのサーバである店舗サーバ13に送信され、店舗サー
バ13は、当該情報を受信することにより、注文受付メ
ニューとして、そのコンビニエンスストアで取り扱う商
品のカテゴリの一覧を表示する商品カテゴリ一覧情報を
ユーザ端末11に送信する。
【0121】ユーザが、ユーザ端末11上に表示された
商品カテゴリ一覧から所望のカテゴリを選択すると、そ
の旨を示す選択信号がユーザ端末11から店舗サーバ1
3に送信される。店舗サーバ13は、この選択信号を受
信することにより、注文受付メニューとして、該当カテ
ゴリに含まれる商品リスト情報をユーザ端末11に送信
する。
【0122】ユーザは、ユーザ端末11上に表示される
商品リストを参照しながら、例えば、商品、数量、及び
決済方法などのオーダー内容を決定し、ユーザ端末11
上で入力する。ここで、決定された商品、数量、及び決
済方法、並びに今回の注文に係る代金の合計金額はオー
ダー内容として記録され、ユーザ端末11上に保持され
る。
【0123】次に、そのオーダー内容はユーザ端末11
から店舗サーバ13に送信され、店舗サーバ13ではオ
ーダーの受付を行ない、受付確認情報として当該オーダ
ー内容を店舗サーバ13からユーザ端末11に送信す
る。ユーザは、ユーザ端末11上で表示された受付確認
情報をチェックし確認操作を行う。
【0124】ユーザがユーザ端末11上で確認操作を行
うと、確認情報がユーザ端末11から店舗サーバ13に
送信される。店舗サーバ13は、その確認情報を受信す
ることにより、付加情報として、到着時刻、または、到
着時間及びその時刻における注文商品の状態を入力可能
なフォーマット情報をユーザ端末11に送信する。ユー
ザは、自らの行動予定を考慮して到着時刻及びその時刻
における注文商品の状態をユーザ端末11上で入力す
る。
【0125】ここで、ユーザが指定できる注文商品の状
態の具体例としては、オーダー内容に弁当の注文が含ま
れている場合、その弁当を来店時に温めておくか否かを
指定することなどが挙げられる。
【0126】店舗サーバ13は、上記付加情報を受信す
ると、当該ユーザに割り当てるID番号およびパスワー
ドを決定し、そのうちのID番号をユーザ端末11に送
信する。以上により、本サービスの依頼に係る情報のや
りとりは終了する。
【0127】次に、図14に示されるように、ユーザ
は、上記到着時刻に合わせて当該店舗に来店する。店舗
サーバ13から送信されたID番号はユーザ端末11上
に表示されており、来店時、店舗側では、ユーザ端末1
1上に表示されるID番号を参照して該当する商品をユ
ーザに引き渡し、当該決済方法で決算処理を行う。
【0128】ここで、決算方法が現金支払いであった場
合、その場で現金での代金の支払いが完了すると、コン
ビニエンスストア側ではそのID番号に対応するパスワ
ードの入力を行なう。パスワードの入力が完了すると、
店舗サーバ13からは、ユーザ端末11に当該オーダー
内容の記録を消去するための消去情報が送信され、ユー
ザ端末11上から当該オーダー内容の記録が消去され
る。
【0129】また、図15に示されるように、決算方法
が指定口座からの引き落としであった場合、当該ユーザ
の口座番号及び暗証番号が店舗サーバ13から銀行サー
バ14に送信され、指定口座からの代金の引き落としが
行われる。
【0130】決算処理が完了すると、その旨の確認通知
が当該銀行サーバ14から店舗サーバ13に送信され、
店舗サーバ13がその確認通知を受信すると、コンビニ
エンスストア側では、対応するパスワードの入力を行
う。パスワードの入力が完了すると、店舗サーバ13か
らは、当該ユーザ端末11に対して当該オーダー内容の
記録を消去するための消去情報が送信され、ユーザ端末
11上から当該オーダー内容の記録が消去される。
【0131】また、本実施形態では、店舗サーバ13か
らユーザ端末11に送信される商品リスト情報に各商品
毎の在庫数を付加して送信してもよい。この在庫数は、
当該コンビニエンスストアにおいて商品が売れるたびに
その商品について在庫数がカウントダウンされ、ユーザ
は、そのコンビニエンスストアの在庫数を考慮して商品
注文を検討することができる。
【0132】また、図9に示されるように、本サービス
の依頼に係る情報のやりとりが終了した後、例えば電車
の遅れなどの不可抗力により、ユーザが予定時刻から一
定時間(例えば、2時間)内に当該コンビニエンススト
アに来店ができない場合、例えば電話などでその旨を当
該コンビニエンスストアに通知すると、当該コンビニエ
ンスストア側では、当該ユーザのID番号に対応するパ
スワードの入力が行われる。パスワードの入力が完了す
ると、店舗サーバ13からは、ユーザ端末11上に保持
されているオーダー内容の記録を消去する消去情報がユ
ーザ端末11に送信される。
【0133】その一方で、図10に示されるように、本
サービスの依頼に係る情報のやりとりが終了した後、ユ
ーザが上記予定時刻から一定時間内にユーザの来店がな
く、且つその一定時間内にユーザからの連絡がなかった
場合は、店舗サーバ13は、当該銀行サーバ14にアク
セスし自動的に商品注文に係る代金を指定口座から引き
落とす。
【0134】また、本発明は、本サービスの依頼に係る
情報のやりとりの最終段において、そのコンビニエンス
ストア付近の地域の地図情報をID番号と共に、店舗サ
ーバ13からユーザ端末11に送信してもよい。これに
より、ユーザは、実際にそのコンビニエンスストアに来
店するときに、ユーザ端末11上に表示された地図情報
を参照しながらそのコンビニエンスストアにアクセスす
ることができる。
【0135】また、上記店舗の他の具体例として飲食店
を例に挙げて説明を行うものとする。
【0136】上述した実施形態と同様に、図12に示し
た動作によって、銀行サーバにより当該ユーザの正当性
が認証された場合には、当該銀行サーバ14からサービ
ス事業者サーバ12にその旨の通知がなされ、サービス
事業者サーバ12は、その通知を受信すると、例えば沿
線名が入力可能なフォーマット情報をユーザ端末11に
送信する。ユーザは、上記受信したフォーマット情報に
より表示されるユーザ端末11の画面上で、自らの行動
予定を考慮して所望の沿線名を入力する。
【0137】一方、図13に示した動作によって、当該
銀行サーバ14により当該ユーザの正当性が否認された
場合は、銀行サーバ14からはサービス事業者サーバ1
2にその旨の通知がなされ、サービス事業者サーバ12
は、その通知を受信すると本サービスの利用を断る旨の
通知をユーザ端末11に送信する。
【0138】次に、図17に示したように、ユーザ端末
11上で入力された沿線名情報はサービス事業者サーバ
12に送信され、サービス事業者サーバ12からは、当
該沿線名に属する駅名のリスト情報をユーザ端末11に
送信する。ユーザは、そのリスト情報から自らの行動予
定を考慮して所望の駅名を選択入力し、選択入力された
駅名情報はサービス事業者サーバ12に送信される。
【0139】サービス事業者サーバ12は、駅名情報を
受信することにより、その駅名によって示される駅付近
に存在する一つ或いは複数の飲食店のリスト情報をユー
ザ端末11に送信する。ユーザは、その飲食店のリスト
情報から所望の飲食店をユーザ端末11上において選択
入力する。
【0140】この選択情報は、当該飲食店のサーバであ
る店舗サーバ13に送信され、店舗サーバ13は、その
選択情報を受信することにより、注文受付メニューとし
て、その飲食店におけるサービス内容情報と共に空席情
報を含むサービス情報をユーザ端末11に送信する。
【0141】ユーザは、ユーザ端末11上に表示された
サービス情報を参照してその内容を確認し、所望のオー
ダー内容(例えば、コースの選択、人数、決済方法)を
ユーザ端末11上で入力する。ここで、入力されたオー
ダー内容情報は、ユーザ端末11から店舗サーバ13に
送信され、ユーザ端末11上ではこのオーダー内容の記
録を保持する。
【0142】次に、店舗サーバ13では、そのオーダー
内容情報を受信することにより、オーダーの受付を行な
い、受付確認情報として当該オーダー内容を店舗サーバ
13からユーザ端末11に送信する。ユーザは、ユーザ
端末11上で表示された受付確認情報をチェックし確認
を行う。
【0143】ユーザは、受付確認情報を確認するとユー
ザ端末11上で確認操作を行う。その確認情報はユーザ
端末11から店舗サーバ13に送信され、店舗サーバ1
3は、当該確認情報を受信することにより、付加情報と
して、到着予定時刻が入力可能なフォーマット情報をユ
ーザ端末11に送信する。ユーザは、自らの行動予定を
考慮して到着予定時刻をユーザ端末11上で入力する。
【0144】店舗サーバ13は、上記付加情報を受信す
ると、当該ユーザに割り当てるID番号およびパスワー
ドを決定し、そのうちのID番号をユーザ端末11に送
信する。また、このID番号と共に当該店舗付近の地図
情報を送信してもよい。以上により、本サービスの依頼
に係る情報のやりとりは終了し、その後の動作ついて
は、既に説明したコンビニエンスストアによる実施形態
と同様であるため、その説明は省略する。
【0145】以上から、本実施形態によれば、店舗サー
バ13からユーザに送信されるサービス情報には、その
店舗のサービス内容の他に空席情報が含まれるため、ユ
ーザは、その空席情報に基づき、予約する人数や到着予
定時刻を決定することができる。
【0146】尚、上述したいずれの実施形態において
は、インターネットを介して本サービスを実現している
ため、店舗側では、本サービスを利用したユーザに関す
る情報(例えば、メールアドレスなど)を得ることがで
き、当該ユーザと当該ユーザに関する情報を対応させた
顧客データベースを作成し、その顧客データベースを広
告や商品開発のアンケートなどに利用することができ
る。
【0147】また、代金の決算処理が完了すると、店舗
側でその結果を管理することが可能なため、店舗側で各
商品毎に本サービスによる売り上げ成績を把握すること
ができる。
【0148】さらに、上述したいずれの実施形態におい
ては、ユーザが所望の地域を選択するための指標として
鉄道路線を利用しているが、本発明は、これに限定され
ず、地域が指定可能であればどのような指標をもってし
てもよい。
【0149】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、電話を使用して所望のオーダー内容を店舗側
に通知する従来の方法において、その店舗に対して一時
に多数の電話の接続が要求されたとき電話混雑のためつ
ながりにくいといった問題点から開放され、ユーザ端末
上の一度の操作により店舗側に対するオーダーを行うこ
とを可能とする。
【0150】また、本発明によれば、ユーザと当該ユー
ザに関する情報を対応した顧客データベースを作成し、
その顧客データベースを広告や商品開発のアンケートな
どに利用できる。
【0151】また、本発明によれば、本サービスを利用
しようとするユーザの正当性を本サービス開始前に確認
することができ、店舗側にとって例えばいたずらなどに
よる不利益を回避することができる。
【0152】また、本発明によれば、ユーザは、自らの
行動予定に応じた地域の店舗に対してサービスを依頼す
ることができる。
【0153】また、本発明によれば、ユーザが来店時に
待ち時間なく当該店舗でサービスを受けることができ
る。
【0154】また、本発明によれば、ユーザは、サービ
スを依頼する前にその店舗におけるサービスを知り、そ
のサービス内容から当該店舗にサービスを依頼するか否
かを判断することができる。
【0155】また、本発明によれば、ユーザは、サービ
スを依頼する前にその店舗内の状態を知り、予約する人
数や到着予定時間を調整することができる。
【0156】また、本発明によれば、ユーザが自らの行
動予定に応じて、サービスを実際に受ける時刻及びその
ときの商品の状態を任意に指定することができ、ユーザ
は、自らの行動予定に沿った形で注文した商品を受け取
ることができる。
【0157】また、本発明によれば、ユーザがサービス
を依頼した店舗にアクセスする際に、ユーザ端末上に表
示された地図情報を参照することができる。
【0158】また、本発明によれば、サービスが実施さ
れた後に、ユーザが当該店舗との間で本サービスを利用
したか否かを争うケースが生じた場合に、ユーザ端末上
に保持されるオーダー内容の記録が本サービスを利用し
た証拠として機能する。
【0159】また、本発明によれば、店舗側で各商品毎
に本サービスによる売り上げ成績を把握することができ
る。
【0160】また、本発明によれば、本サービスを要求
したユーザが、サービスを依頼しようとする店舗の商品
の在庫数を知ってその店舗に対するオーダー内容を決定
することができる。
【0161】また、本発明によれば、ユーザが不可抗力
によりその店舗に来店できない場合など、偶発的に発生
する状況下でも本サービスが問題なく成立する。
【0162】また、本発明によれば、ユーザからサービ
スの依頼を受けた店舗側では、一定時間の猶予をもって
その依頼に係る料金を補償される。
【0163】さらに、本発明によれば、ユーザにとって
各事業者のサービス情報を比較し最も条件のよい店舗に
サービスを依頼することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における概略構成を示した図
である。
【図2】本発明の実施形態における概略構成を示した図
である。
【図3】本発明の実施形態における動作の概略を示した
第1のシーケンス図である。
【図4】本発明の実施形態における動作の概略を示した
第2のシーケンス図である。
【図5】本発明の実施形態における動作の概略を示した
第3のシーケンス図である。
【図6】本発明の実施形態における動作の概略を示した
第4のシーケンス図である。
【図7】本発明の実施形態における動作の概略を示した
第5のシーケンス図である。
【図8】本発明の実施形態における動作の概略を示した
第6のシーケンス図である。
【図9】本発明の実施形態における動作の概略を示した
第7のシーケンス図である。
【図10】本発明の実施形態における動作の概略を示し
た第8のシーケンス図である。
【図11】本発明の実施形態における動作の具体例を示
した第1のシーケンス図である。
【図12】本発明の実施形態における動作の具体例を示
した第2のシーケンス図である。
【図13】本発明の実施形態における動作の具体例を示
した第3のシーケンス図である。
【図14】本発明の実施形態における動作の具体例を示
した第4のシーケンス図である。
【図15】本発明の実施形態における動作の具体例を示
した第5のシーケンス図である。
【図16】本発明の実施形態における動作の具体例を示
した第6のシーケンス図である。
【図17】本発明の実施形態における動作の具体例を示
した第7のシーケンス図である。
【符号の説明】
11、21 ユーザ端末 12、22 サービス事業者サーバ 13、23 店舗サーバ 14、24 銀行サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加末 英世 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB11 CC05 CC06 CC10 EE05 GG02

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが、自ら所有するユーザ端末上
    で、依頼するサービスのオーダー内容を店舗メニュー上
    に入力し、前記オーダー内容を当該店舗のサーバである
    店舗サーバに送信するステップと、 前記店舗サーバにて前記オーダー内容を受信し、前記店
    舗側では、前記オーダー内容に従ってサービスを実施す
    るステップと、 を有することを特徴とする商品発注方法。
  2. 【請求項2】 前記店舗側では、前記ユーザにより前記
    店舗に前記サービスの依頼がなされると、前記ユーザに
    関する情報を得て、前記ユーザと前記ユーザに関する情
    報を対応させた顧客データベースを作成することを特徴
    とする請求項1記載の商品発注方法。
  3. 【請求項3】 前記ユーザが本サービスを利用しようと
    するとき、所定の項目の入力を前記ユーザ端末上で行な
    うステップと、 前記入力に基づいて前記ユーザの正当性が判断され、該
    判断結果に基づいて、前記本サービスを提供するサービ
    ス事業者のサーバであるサービス事業者サーバが、前記
    ユーザに対する本サービスの利用に制限をかけるステッ
    プと、 を有することを特徴とする請求項1又は2記載の商品発
    注方法。
  4. 【請求項4】 前記所定の項目は、氏名、銀行名、口座
    番号、及び暗証番号を含み、前記ユーザにより入力され
    たこれらの内容は、前記銀行名で示される銀行のサーバ
    である銀行サーバに送信され、前記銀行サーバでは、前
    記氏名、前記口座番号、及び前記暗証番号から前記ユー
    ザの正当性を判断することを特徴とする請求項3記載の
    商品発注方法。
  5. 【請求項5】 前記ユーザは、自らの正当性が確認され
    ると、前記オーダー内容の入力を行う前に、自ら希望す
    る地域名を前記ユーザ端末上で入力し、該入力された地
    域名は前記サービス事業者サーバに送信されるステップ
    と、 前記地域名で示される地域付近に存在する店舗のリスト
    情報を前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端末に
    送信するステップと、 前記ユーザが、前記リスト情報から所望の店舗を前記ユ
    ーザ端末上で選択し、その旨を示す選択情報が前記店舗
    サーバに送信されるステップと、 前記店舗サーバが前記選択信号を受信することにより、
    前記店舗メニューが前記店舗サーバから前記ユーザ端末
    に送信されるステップと、 を有することを特徴とする請求項3又は4記載の商品発
    注方法。
  6. 【請求項6】 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記
    オーダー内容の入力を完了した後、前記店舗への到着予
    定時刻の入力を行ない、該到着予定時刻の情報が前記店
    舗サーバに送信されるステップと、 前記店舗サーバが前記到着予定時刻情報を受信すると、
    前記店舗側では、前記到着予定時刻により示される時刻
    までに前記オーダー内容に従って前記サービスの準備を
    完了するステップと、 を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに
    記載の商品発注方法。
  7. 【請求項7】 前記店舗メニューには、前記店舗のサー
    ビス情報が含まれ、前記ユーザは、前記サービス情報を
    確認した後、前記オーダー内容を前記ユーザ端末上で入
    力することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記
    載の商品発注方法。
  8. 【請求項8】 前記ユーザ端末上における前記オーダー
    内容の入力が完了すると、前記オーダー内容は前記ユー
    ザ端末上で保持されることを特徴とする請求項1から7
    のいずれかに記載の商品発注方法。
  9. 【請求項9】 前記店舗において前記サービスが実施さ
    れ、前記サービスの代金について決算が完了すると、前
    記サービスに関する情報は前記店舗にて管理されること
    を特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の商品発
    注方法。
  10. 【請求項10】 前記サービスの依頼に係る情報のやり
    とりが完了した後で、前記ユーザが前記到着予定時刻か
    ら一定時間内に前記店舗に来店できない場合において、 前記ユーザが前記店舗にその旨の連絡を行うと、前記ユ
    ーザ端末で保持される前記オーダー内容を消去する消去
    信号が前記店舗サーバから前記ユーザ端末に送信される
    ことを特徴とする請求項8又は9記載の商品発注方法。
  11. 【請求項11】 前記サービスの依頼に係る情報のやり
    とりが完了した後で、前記ユーザが前記到着予定時刻か
    ら一定時間内に前記店舗に来店できない場合において、 前記ユーザから前記店舗に前記到着予定時刻から前記一
    定時間内にその旨の連絡がない場合は、前記サービスの
    依頼に係る代金が前記ユーザの指定口座から引き落とさ
    れることを特徴とする請求項6から10のいずれかに記
    載の商品発注方法。
  12. 【請求項12】 本サービスにおけるサービスの依頼に
    係る情報のやりとりの最終段に、前記店舗サーバから前
    記店舗付近の地図情報が前記ユーザ端末に送信されるス
    テップと、 前記ユーザが前記ユーザ端末上に表示される前記地図情
    報を参照しながら、前記店舗にアクセスするステップ
    と、 を有することを特徴とする請求項1から11のいずれか
    に記載の商品発注方法。
  13. 【請求項13】 前記ユーザは、本サービスより物の商
    品を注文する場合、前記ユーザ端末上において、前記到
    着予定時刻と共に前記到着予定時刻における注文商品の
    状態を指定することを特徴とする請求項6から12のい
    ずれかに記載の商品発注方法。
  14. 【請求項14】 本サービスが物の商品を扱う場合、前
    記店舗メニューには、前記店舗における商品の在庫数情
    報が含まれ、前記ユーザは、前記在庫数情報を確認した
    後、前記オーダー内容を前記ユーザ端末上で入力するこ
    とを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の商
    品発注方法。
  15. 【請求項15】 前記在庫数情報は、本サービスにより
    商品が売れる度に、その商品の在庫数をカウントダダウ
    ンされることを特徴とする請求項14記載の商品発注方
    法。
  16. 【請求項16】 前記店舗メニューには、前記店舗にお
    ける内部の状態を示す情報が含まれ、前記ユーザは、前
    記ユーザ端末上に表示された前記情報を参照して前記オ
    ーダー内容及び前記到着予定時刻を前記ユーザ端末上で
    入力することを特徴とする請求項6から15のいずれか
    に記載の商品発注方法。
  17. 【請求項17】 ユーザがサービスを依頼する店舗のサ
    ーバである店舗サーバから前記ユーザが所有するユーザ
    端末に自店舗メニューを送信するステップと、 前記ユーザが前記店舗メニュー上で前記サービスのオー
    ダー内容を入力し、該オーダー内容が前記ユーザ端末か
    ら前記店舗サーバに送信されるステップと、 前記店舗サーバが前記オーダー内容を受信することによ
    りオーダーを受け付け、受付確認情報として前記オーダ
    ー内容と同一の内容を含む情報を前記店舗サーバから前
    記ユーザ端末に送信するステップと、 前記ユーザが、前記受付確認情報に含まれる前記オーダ
    ー内容と同一の内容を前記ユーザ端末上で確認した後、
    前記ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を
    示す確認情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送
    信されるステップと、 前記店舗側では、前記店舗サーバで前記確認情報を受信
    し、前記オーダー内容に従って前記サービスの準備を行
    うステップと、 を有することを特徴とする商品発注方法。
  18. 【請求項18】 本サービスを提供するサービス事業者
    のサーバであるサービス事業者サーバからユーザが所有
    するユーザ端末に、沿線名が入力可能なフォーマット情
    報が送信されるステップと、 前記ユーザが前記ユーザ端末上において所望の沿線名を
    入力し、該沿線名を示す情報が前記ユーザ端末から前記
    サービス事業者サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端末に前記沿
    線名に属する駅名のリスト情報が送信されるステップ
    と、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上において前記リスト情
    報から所望の駅名を選択入力し、該駅名を示す情報が前
    記ユーザ端末から前記サービス事業者サーバに送信され
    るステップと、 前記駅名により示される駅付近に存在する一つ或いは複
    数の事業者の店舗を列挙した店舗リスト情報が前記サー
    ビス事業者サーバから前記ユーザ端末に送信されるステ
    ップと、 ユーザが、前記店舗リスト情報から所望の店舗を選択入
    力し、その旨を示す選択情報が前記ユーザ端末から前記
    店舗に送信されるステップと、 前記店舗のサーバである店舗サーバから前記ユーザ端末
    に自店舗メニューが送信されるステップと、 前記ユーザが、前記店舗メニュー上で前記サービスのオ
    ーダー内容を入力し、該オーダー内容が前記ユーザ端末
    から前記店舗サーバに送信されるステップと、 前記店舗サーバが前記オーダー内容を受信することによ
    り、前記店舗側ではオーダーの受付を行ない、受付確認
    情報として前記オーダー内容と同一の内容を含む情報を
    前記店舗サーバから前記ユーザ端末に送信するステップ
    と、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記受付確認情報に
    含まれる前記オーダー内容と同一の内容を確認した後、
    前記ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を
    示す確認情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送
    信されるステップと、 前記店舗側では、前記店舗サーバで前記確認情報を受信
    し、前記オーダー内容に従って前記サービスの準備を行
    うステップと、 を有することを特徴とする商品発注方法。
  19. 【請求項19】 ユーザが、自ら所有するユーザ端末上
    でインターネットのアクセスメニューから本サービスを
    選択入力し、その旨を示すサービス選択情報が前記ユー
    ザ端末から本サービスを提供するサービス事業者のサー
    バであるサービス事業者サーバに送信されるステップ
    と、 前記サービス事業者サーバが前記サービス選択情報を受
    信することにより、エントリ情報として含まれる氏名、
    銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能なフォーマ
    ット情報が前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端
    末に送信されるステップと、 ユーザが前記ユーザ端末上において前記エントリ情報を
    入力し、該入力されたエントリ情報が前記ユーザ端末か
    ら前記サービス事業者サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記銀行名で示される銀
    行のサーバである銀行サーバに前記氏名、前記口座番号
    及び前記暗証番号が送信されるステップと、 前記銀行サーバが、前記氏名、前記口座番号、及び前記
    暗証番号に基づき前記ユーザの正当性を判断するステッ
    プと、 前記銀行サーバにより前記ユーザの正当性が認証された
    とき、前記銀行サーバから前記サービス事業者サーバに
    その旨が通知されるステップと、 前記サービス事業者サーバが前記通知を受信することに
    より、前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端末に
    沿線名が入力可能なフォーマット情報が送信されるステ
    ップと、 ユーザが前記ユーザ端末上において所望の沿線名を入力
    し、該沿線名が前記ユーザ端末から前記サービス事業者
    サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端末に前記沿
    線名に属する駅名のリスト情報が送信されるステップ
    と、 ユーザが前記ユーザ端末上において前記リスト情報から
    所望の駅名を選択入力し、該駅名を示す情報が前記ユー
    ザ端末から前記サービス事業者サーバに送信されるステ
    ップと、 前記駅名により示される駅付近に存在する一つ或いは複
    数の事業者の店舗を列挙した店舗リスト情報が前記サー
    ビス事業者サーバから前記ユーザ端末に送信されるステ
    ップと、 ユーザが前記店舗リスト情報から所望の店舗を選択入力
    し、その旨を示す選択情報が前記ユーザ端末から前記店
    舗に送信されるステップと、 前記店舗のサーバである店舗サーバから前記ユーザ端末
    に自店舗メニューが送信されるステップと、 前記ユーザが前記店舗メニュー上で前記サービスのオー
    ダー内容を入力し、該オーダー内容が前記ユーザ端末か
    ら前記店舗サーバに送信されるステップと、 前記店舗サーバが前記オーダー内容を受信することによ
    り、前記店舗側でオーダーの受付を行ない、受付確認情
    報として前記オーダー内容と同一の内容を含む情報が前
    記店舗サーバから前記ユーザ端末に送信されるステップ
    と、 前記ユーザが、記ユーザ端末上で前記受付確認情報に含
    まれる前記オーダー内容と同一の内容を確認した後、前
    記ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を示
    す確認情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信
    されるステップと、 前記店舗側では、前記店舗サーバで前記確認情報を受信
    し、前記オーダー内容に従って前記サービスの準備を行
    うステップと、 を有することを特徴とする商品発注方法。
  20. 【請求項20】 前記銀行サーバにより前記ユーザの正
    当性が否認されたときにおいて、 前記銀行サーバから前記サービス事業者サーバにその旨
    が通知されるステップと、 前記サービス事業者サーバが前記通知を受信することに
    より、前記サービス事業者サーバから本サービスの利用
    を断る旨の通知が前記ユーザ端末に送信されることを特
    徴とする請求項19記載の商品発注方法。
  21. 【請求項21】 ユーザが、自ら所有するユーザ端末上
    でインターネットのアクセスメニューから本サービスを
    選択入力し、その旨を示すサービス選択情報が前記ユー
    ザ端末から本サービスを提供するサービス事業者のサー
    バであるサービス事業者サーバに送信されるステップ
    と、 前記サービス事業者サーバが前記サービス選択情報を受
    信することにより、エントリ情報として含まれる氏名、
    銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能なフォーマ
    ット情報が前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端
    末に送信されるステップと、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、自らの氏名、銀
    行名、口座番号、及び暗証番号を含めて入力し、該入力
    されたエントリ情報が前記ユーザ端末から前記サービス
    事業者サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバが、前記銀行名で示される銀
    行のサーバである銀行サーバに前記氏名、前記口座番号
    及び前記暗証番号を送信するステップと、 前記銀行サーバが、前記氏名、前記口座番号、及び前記
    暗証番号に基づき前記ユーザの正当性を判断するステッ
    プと、 前記銀行サーバにより前記ユーザの正当性が認証された
    とき、前記銀行サーバから前記サービス事業者サーバに
    その旨が通知されるステップと、 前記サービス事業者サーバが、前記通知を受信すること
    により、沿線名が入力可能なフォーマット情報を前記ユ
    ーザ端末に送信するステップと、 ユーザが前記ユーザ端末上において所望の沿線名を入力
    し、該沿線名が前記ユーザ端末から前記サービス事業者
    サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端末に前記沿
    線名に属する駅名のリスト情報が送信されるステップ
    と、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、前記リスト情報
    から所望の駅名を選択入力し、該駅名を示す情報が前記
    ユーザ端末から前記サービス事業者サーバに送信される
    ステップと、 前記駅名により示される駅付近に存在する一つ或いは複
    数の事業者の店舗を列挙した店舗リスト情報が前記サー
    ビス事業者サーバから前記ユーザ端末に送信されるステ
    ップと、 ユーザが、前記店舗リスト情報から所望の店舗を選択入
    力し、その旨を示す選択情報が前記ユーザ端末から前記
    店舗サーバに送信されるステップと、 前記店舗のサーバである店舗サーバから前記ユーザ端末
    に自店舗メニューが送信されるステップと、 前記ユーザが、前記店舗メニュー上で前記サービスのオ
    ーダー内容を入力し、該オーダー内容が前記ユーザ端末
    から前記店舗サーバに送信されるステップと、 前記店舗サーバが前記オーダー内容を受信することによ
    り、前記店舗側ではオーダーの受付を行ない、受付確認
    情報として前記オーダー内容と同一の内容を含む情報が
    前記店舗サーバから前記ユーザ端末に送信されるステッ
    プと、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記受付確認情報に
    含まれる前記オーダー内容と同一の内容を確認した後、
    前記ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を
    示す確認情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送
    信されるステップと、 前記店舗サーバが前記確認情報を受信すると、前記店舗
    への到着予定時刻が入力可能なフォーマット情報が前記
    店舗サーバから前記ユーザ端末に送信されるステップ
    と、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、前記店舗への到
    着予定時刻を入力し、該到着予定時刻を示す到着予定時
    刻情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信され
    るステップと、 前記店舗サーバが前記到着予定時刻情報を受信すること
    により、前記店舗側では、前記到着予定時刻までに前記
    サービスの準備を完了するステップと、 を有することを特徴とする商品発注方法。
  22. 【請求項22】 ユーザが、自ら所有するユーザ端末上
    でインターネットのアクセスメニューから本サービスを
    選択入力し、その旨を示すサービス選択情報が前記ユー
    ザ端末から本サービスを提供するサービス事業者のサー
    バであるサービス事業者サーバに送信されるステップ
    と、 前記サービス事業者サーバが、前記サービス選択情報を
    受信することにより、エントリ情報として含む氏名、銀
    行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能なフォーマッ
    ト情報が前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端末
    に送信されるステップと、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、自らの氏名、銀
    行名、口座番号、及び暗証番号を含めて入力し、該入力
    されたエントリ情報が前記ユーザ端末から前記サービス
    事業者サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記銀行名で示される銀
    行のサーバである銀行サーバに前記氏名、前記口座番号
    及び前記暗証番号が送信されるステップと、 前記銀行サーバが、前記氏名、前記口座番号、及び前記
    暗証番号に基づき前記ユーザの正当性を判断するステッ
    プと、 前記銀行サーバにより前記ユーザの正当性が認証された
    とき、前記銀行サーバから前記サービス事業者サーバに
    その旨が通知されるステップと、 前記サービス事業者サーバが、前記通知を受信すること
    により、沿線名が入力可能なフォーマット情報が前記サ
    ービス事業者サーバから前記ユーザ端末に送信されるス
    テップと、 ユーザが前記ユーザ端末上において所望の沿線名を入力
    し、該沿線名が前記ユーザ端末から前記サービス事業者
    サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端末に前記沿
    線名に属する駅名のリスト情報が送信されるステップ
    と、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、前記リスト情報
    から所望の駅名を選択入力し、該駅名を示す情報が前記
    ユーザ端末から前記サービス事業者サーバに送信される
    ステップと、 前記駅名により示される駅付近に存在する一つ或いは複
    数の事業者の店舗を列挙した店舗リスト情報が前記サー
    ビス事業者サーバから前記ユーザ端末に送信されるステ
    ップと、 ユーザが、前記店舗リスト情報から所望の店舗を選択入
    力し、その旨を示す選択情報が前記ユーザ端末から前記
    店舗のサーバである店舗サーバに送信されるステップ
    と、 前記店舗サーバから前記ユーザ端末に自店舗メニューが
    送信されるステップと、 前記ユーザが、前記店舗メニュー上で前記サービスのオ
    ーダー内容を入力し、該オーダー内容が前記ユーザ端末
    から前記店舗サーバに送信されるステップと、 前記店舗サーバが、前記オーダー内容を受信することに
    よりオーダーの受付を行ない、受付確認情報として前記
    オーダー内容と同一の内容を含む情報が前記店舗サーバ
    から前記ユーザ端末に送信されるステップと、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記受付確認情報に
    含まれる前記オーダー内容と同一の内容を確認した後、
    前記ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を
    示す確認情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送
    信されるステップと、 前記店舗サーバが前記確認情報を受信すると、前記店舗
    への到着予定時刻が入力可能なフォーマット情報が前記
    店舗サーバから前記ユーザ端末に送信されるステップ
    と、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、前記店舗への到
    着予定時刻を入力し、該到着予定時刻を示す到着予定時
    刻情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信され
    るステップと、 前記店舗サーバが前記到着予定時刻情報を受信すること
    により、前記店舗サーバでは、前記ユーザに割り当てる
    ID番号及びパスワードを決定し、前記店舗サーバから
    前記ユーザ端末に前記ID番号を送信するステップと、 前記ユーザが、前記到着予定時刻に合わせて前記店舗に
    来店するステップと、 前記店舗側で、前記ユーザ端末上の前記ID番号を参照
    して該当する商品を前記ユーザに引き渡し、前記決算方
    法で決算を行うステップと、 前記決算方法が、現金払いであったとき、前記店舗で現
    金による代金の支払いが完了すると、前記店舗側で前記
    パスワードの入力が行われ、前記パスワードの入力が完
    了すると、前記ユーザ端末上で保持される前記オーダー
    内容を消去するための消去情報が前記店舗サーバから前
    記ユーザ端末に送信されるステップと、 を有することを特徴とする商品発注方法。
  23. 【請求項23】 前記決算方法が、指定口座からの引き
    落としであった場合において、 前記ユーザの氏名、口座番号、及び前記暗証番号が前記
    店舗サーバから前記銀行サーバに送信され、前記指定口
    座から代金の引き落としが完了すると、前記銀行サーバ
    から前記店舗サーバにその旨の確認通知が送信されるス
    テップと、 前記店舗サーバが前記確認通知を受信すると、店舗側で
    は、前記パスワードの入力を行い、前記パスワードの入
    力が完了すると、前記ユーザ端末上に保持される前記オ
    ーダー内容を消去するための消去情報が前記店舗サーバ
    から前記ユーザ端末に送信されるステップと、 を有することを特徴とする請求項22記載の商品発注方
    法。
  24. 【請求項24】 前記ユーザが、前記到着予定時刻から
    一定時間内に前記店舗に来店ができない場合において、 前記到着予定時刻から前記一定時間内に前記ユーザから
    前記店舗にその旨の連絡があった場合には、前記店舗側
    では、前記パスワードの入力が行われ、前記パスワード
    の入力が完了すると、前記ユーザ端末上に保持される前
    記オーダー内容を消去するための消去情報が前記店舗サ
    ーバから前記ユーザ端末に送信されることを特徴とする
    請求項22又は23記載の商品発注方法。
  25. 【請求項25】 前記ユーザが、前記到着予定時刻から
    一定時間内に前記店舗に来店ができない場合において、 前記到着予定時刻から前記一定時間内に前記ユーザから
    前記店舗にその旨の連絡がなかった場合には、前記ユー
    ザの前記口座番号及び前記暗証番号が前記店舗サーバか
    ら前記銀行サーバに送信され、前記指定口座から代金の
    引き落としが行われることを特徴とする請求項21から
    24のいずれかに記載の商品発注方法。
  26. 【請求項26】 前記店舗メニューには、前記店舗のサ
    ービス内容を示したサービス情報が含まれることを特徴
    とする請求項17から25のいずれかに記載の商品発注
    方法。
  27. 【請求項27】 前記サービス情報には、前記店舗にお
    ける空席情報が含まれることを特徴とする請求項26記
    載の商品発注方法。
  28. 【請求項28】 ユーザがサービスを依頼する店舗のサ
    ーバである店舗サーバから前記ユーザが所有するユーザ
    端末に、前記店舗で取り扱う商品のカテゴリ一覧が送信
    されるステップと、 ユーザが、前記ユーザ端末上において前記カテゴリ一覧
    から所望のカテゴリを選択入力し、その旨を示すカテゴ
    リ選択情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信
    されるステップと、 前記店舗サーバが前記カテゴリ選択情報を受信すること
    により、前記カテゴリに含まれる商品リスト情報と各商
    品の在庫数情報とが前記店舗サーバから前記ユーザ端末
    に送信されるステップと、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記商品リスト情報
    を参照して所望のオーダー内容を入力し、該オーダー内
    容が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信されるス
    テップと、 前記店舗サーバが前記オーダー内容を受信することによ
    り、前記店舗側ではオーダーの受付を行ない、受付確認
    情報として前記オーダー内容と同一の内容を含む情報が
    前記店舗サーバから前記ユーザ端末に送信されるステッ
    プと、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記受付確認情報に
    含まれる前記オーダー内容と同一の内容を確認した後、
    前記ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を
    示す確認情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送
    信されるステップと、 前記店舗側では、前記店舗サーバで前記確認情報を受信
    し、前記オーダー内容に従って前記サービスの準備を行
    うステップと、 を有することを特徴とする商品発注方法。
  29. 【請求項29】 本サービスを提供するサービス事業者
    のサーバであるサービス事業者サーバから前記ユーザが
    所有するユーザ端末に沿線名が入力可能なフォーマット
    情報が送信されるステップと、 ユーザが前記ユーザ端末上において所望の沿線名を入力
    し、該沿線名が前記ユーザ端末から前記サービス事業者
    サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端末に前記沿
    線名に属する駅名のリスト情報が送信されるステップ
    と、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、前記リスト情報
    から所望の駅名を選択入力し、該駅名を示す情報が前記
    ユーザ端末から前記サービス事業者サーバに送信される
    ステップと、 前記駅名により示される駅付近に存在する一つ或いは複
    数の事業者の店舗を列挙した店舗リスト情報が前記サー
    ビス事業者サーバから前記ユーザ端末に送信されるステ
    ップと、 ユーザが、前記店舗リスト情報から所望の店舗を選択入
    力し、その旨を示す選択情報が前記ユーザ端末から前記
    店舗に送信されるステップと、 前記店舗サーバから前記ユーザ端末に前記店舗で取り扱
    う商品のカテゴリ一覧が送信されるステップと、 ユーザが、前記ユーザ端末上において前記カテゴリ一覧
    から所望のカテゴリを選択入力し、その旨を示すカテゴ
    リ選択情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信
    されるステップと、 前記店舗サーバが前記カテゴリ選択情報を受信すること
    により、前記カテゴリに含まれる商品リスト情報と各商
    品の在庫数情報とが前記店舗サーバから前記ユーザ端末
    に送信されるステップと、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記商品リスト情報
    を参照して所望のオーダー内容を入力し、該オーダー内
    容が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信されるス
    テップと、 前記店舗サーバが前記オーダー内容を受信することによ
    り、前記店舗側ではオーダーの受付を行ない、受付確認
    情報として前記オーダー内容と同一の内容を含む情報が
    前記店舗サーバから前記ユーザ端末に送信されるステッ
    プと、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記受付確認情報に
    含まれる前記オーダー内容と同一の内容を確認し、前記
    ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を示す
    確認情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信さ
    れるステップと、 前記店舗側では、前記店舗サーバで前記確認情報を受信
    し、前記オーダー内容に従って前記サービスの準備を行
    うステップと、 を有することを特徴とする商品発注方法。
  30. 【請求項30】 ユーザが、自ら所有するユーザ端末上
    でインターネットのアクセスメニューから本サービスを
    選択入力し、その旨を示すサービス選択情報が前記ユー
    ザ端末から本サービスを提供するサービス事業者のサー
    バであるサービス事業者サーバに送信されるステップ
    と、 前記サービス事業者サーバが前記サービス選択情報を受
    信することにより、エントリ情報として含まれる氏名、
    銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能なフォーマ
    ット情報が前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端
    末に送信されるステップと、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、自らの氏名、銀
    行名、口座番号、及び暗証番号を含めて入力し、該入力
    されたエントリ情報が前記ユーザ端末から前記サービス
    事業者サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバが、前記銀行名で示される銀
    行のサーバである銀行サーバに前記氏名、前記口座番号
    及び前記暗証番号を送信するステップと、 前記銀行サーバが、前記氏名、前記口座番号、及び前記
    暗証番号に基づき前記ユーザの正当性を判断するステッ
    プと、 前記銀行サーバにより前記ユーザの正当性が認証された
    とき、前記銀行サーバから前記サービス事業者サーバに
    その旨が通知されるステップと、 前記サービス事業者サーバが前記通知を受信することに
    より、沿線名が入力可能なフォーマット情報が前記サー
    ビス事業者サーバから前記ユーザ端末に送信されるステ
    ップと、 ユーザが前記ユーザ端末上において所望の沿線名を入力
    し、該沿線名が前記ユーザ端末から前記サービス事業者
    サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端末に前記沿
    線名に属する駅名のリスト情報が送信されるステップ
    と、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、前記リスト情報
    から所望の駅名を選択入力し、該駅名を示す情報が前記
    ユーザ端末から前記サービス事業者サーバに送信される
    ステップと、 前記駅名により示される駅付近に存在する一つ或いは複
    数の事業者の店舗を列挙した店舗リスト情報が前記サー
    ビス事業者サーバから前記ユーザ端末に送信されるステ
    ップと、 ユーザが、前記店舗リスト情報から所望の店舗を選択入
    力し、その旨を示す選択情報が前記ユーザ端末から前記
    店舗に送信されるステップと、 前記店舗で取り扱う商品のカテゴリ一覧が前記店舗サー
    バから前記ユーザ端末に送信されるステップと、 ユーザが、前記ユーザ端末上において前記カテゴリ一覧
    から所望のカテゴリを選択入力し、その旨を示すカテゴ
    リ選択情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信
    されるステップと、 前記店舗サーバが前記カテゴリ選択情報を受信すること
    により、前記カテゴリに含まれる商品リスト情報と各商
    品の在庫数情報とが前記店舗サーバから前記ユーザ端末
    に送信されるステップと、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記商品リスト情報
    を参照して所望のオーダー内容を入力し、該オーダー内
    容が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信されるス
    テップと、 前記店舗サーバが前記オーダー内容を受信することによ
    り、前記店舗側ではオーダーの受付を行ない、受付確認
    情報として前記オーダー内容と同一の内容を含む情報が
    前記店舗サーバから前記ユーザ端末に送信されるステッ
    プと、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記受付確認情報に
    含まれる前記オーダー内容と同一の内容を確認した後、
    前記ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を
    示す確認情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送
    信されるステップと、 前記店舗側では、前記店舗サーバで前記確認情報を受信
    し、前記オーダー内容に従って前記サービスの準備を行
    うステップと、 を有することを特徴とする商品発注方法。
  31. 【請求項31】 ユーザが、自ら所有するユーザ端末上
    でインターネットのアクセスメニューから本サービスを
    選択入力し、その旨を示すサービス選択情報が前記ユー
    ザ端末から本サービスを提供するサービス事業者のサー
    バであるサービス事業者サーバに送信されるステップ
    と、 前記サービス事業者サーバが、前記サービス選択情報を
    受信することにより、エントリ情報として含まれる氏
    名、銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能なフォ
    ーマット情報が前記サービス事業者サーバから前記ユー
    ザ端末に送信されるステップと、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、自らの氏名、銀
    行名、口座番号、及び暗証番号を含めて入力し、該入力
    されたエントリ情報が前記ユーザ端末から前記サービス
    事業者サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記銀行名で示される銀
    行のサーバである銀行サーバに前記氏名、前記口座番号
    及び前記暗証番号が送信されるステップと、 前記銀行サーバが、前記氏名、前記口座番号、及び前記
    暗証番号に基づき前記ユーザの正当性を判断するステッ
    プと、 前記銀行サーバにより前記ユーザの正当性が認証された
    とき、前記銀行サーバから前記サービス事業者サーバに
    その旨が通知されるステップと、 前記サービス事業者サーバが、前記通知を受信すること
    により、沿線名が入力可能なフォーマット情報が前記サ
    ービス事業者サーバから前記ユーザ端末に送信されるス
    テップと、 ユーザが前記ユーザ端末上において所望の沿線名を入力
    し、該沿線名が前記ユーザ端末から前記サービス事業者
    サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端末に前記沿
    線名に属する駅名のリスト情報が送信されるステップ
    と、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、前記リスト情報
    から所望の駅名を選択入力し、該駅名を示す情報が前記
    ユーザ端末から前記サービス事業者サーバに送信される
    ステップと、 前記駅名により示される駅付近に存在する一つ或いは複
    数の事業者の店舗を列挙した店舗リスト情報が前記サー
    ビス事業者サーバから前記ユーザ端末に送信されるステ
    ップと、 ユーザが、前記店舗リスト情報から所望の店舗を選択入
    力し、その旨を示す選択情報が前記ユーザ端末から前記
    店舗に送信されるステップと、 前記店舗で取り扱う商品のカテゴリ一覧が前記店舗サー
    バから前記ユーザ端末に送信されるステップと、 ユーザが、前記ユーザ端末上において前記カテゴリ一覧
    から所望のカテゴリを選択入力し、その旨を示すカテゴ
    リ選択情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信
    されるステップと、 前記店舗サーバが前記カテゴリ選択情報を受信すること
    により、前記カテゴリに含まれる商品リスト情報と各商
    品の在庫数情報とが前記店舗サーバから前記ユーザ端末
    に送信されるステップと、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記商品リスト情報
    を参照して所望のオーダー内容を入力し、該オーダー内
    容が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信されるス
    テップと、 前記店舗サーバが前記オーダー内容を受信することによ
    り、前記店舗側でオーダーの受付を行ない、受付確認情
    報として前記オーダー内容と同一の内容を含む情報が前
    記店舗サーバから前記ユーザ端末に送信されるステップ
    と、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記受付確認情報に
    含まれる前記オーダー内容と同一の内容を確認した後、
    前記ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を
    示す確認情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送
    信されるステップと、 前記店舗サーバが前記確認情報を受信すると、前記店舗
    への到着予定時刻が入力可能なフォーマット情報が前記
    店舗サーバから前記ユーザ端末に送信されるステップ
    と、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、前記店舗への到
    着予定時刻を入力し、該到着予定時刻を示す到着予定時
    刻情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信され
    るステップと、 前記店舗サーバが前記到着予定時刻情報を受信すること
    により、前記店舗側では、前記到着予定時刻までに前記
    サービスの準備を完了するステップと、 を有することを特徴とする商品発注方法。
  32. 【請求項32】 ユーザが、自ら所有するユーザ端末上
    でインターネットのアクセスメニューから本サービスを
    選択入力し、その旨を示すサービス選択情報が前記ユー
    ザ端末から本サービスを提供するサービス事業者のサー
    バであるサービス事業者サーバに送信されるステップ
    と、 前記サービス事業者サーバが、前記サービス選択情報を
    受信することにより、エントリ情報として含まれる氏
    名、銀行名、口座番号、及び暗証番号が入力可能なフォ
    ーマット情報が前記サービス事業者サーバから前記ユー
    ザ端末に送信されるステップと、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、自らの氏名、銀
    行名、口座番号、及び暗証番号を含めて入力し、該入力
    されたエントリ情報が前記ユーザ端末から前記サービス
    事業者サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記銀行名で示される銀
    行のサーバである銀行サーバに前記氏名、前記口座番号
    及び前記暗証番号が送信されるステップと、 前記銀行サーバが、前記氏名、前記口座番号、及び前記
    暗証番号に基づき前記ユーザの正当性を判断するステッ
    プと、 前記銀行サーバにより前記ユーザの正当性が認証された
    とき、前記銀行サーバから前記サービス事業者サーバに
    その旨が通知されるステップと、 前記サービス事業者サーバが、前記通知を受信すること
    により、沿線名が入力可能なフォーマット情報が前記サ
    ービス事業者から前記ユーザ端末に送信されるステップ
    と、 ユーザが前記ユーザ端末上において所望の沿線名を入力
    し、該沿線名が前記ユーザ端末から前記サービス事業者
    サーバに送信されるステップと、 前記サービス事業者サーバから前記ユーザ端末に前記沿
    線名に属する駅名のリスト情報が送信されるステップ
    と、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、前記リスト情報
    から所望の駅名を選択入力し、該駅名を示す情報が前記
    ユーザ端末から前記サービス事業者サーバに送信される
    ステップと、 前記駅名により示される駅付近に存在する一つ或いは複
    数の事業者の店舗を列挙した店舗リスト情報が前記サー
    ビス事業者サーバから前記ユーザ端末に送信されるステ
    ップと、 ユーザが、前記店舗リスト情報から所望の店舗を選択入
    力し、その旨を示す選択情報が前記ユーザ端末から前記
    店舗に送信されるステップと、 前記店舗で取り扱う商品のカテゴリ一覧が前記店舗サー
    バから前記ユーザ端末に送信されるステップと、 ユーザが、前記ユーザ端末上において前記カテゴリ一覧
    から所望のカテゴリを選択入力し、その旨を示すカテゴ
    リ選択情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信
    されるステップと、 前記店舗サーバが前記カテゴリ選択情報を受信すること
    により、前記カテゴリに含まれる商品リスト情報と各商
    品の在庫数情報とが前記店舗サーバから前記ユーザ端末
    に送信されるステップと、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記商品リスト情報
    を参照して所望のオーダー内容を入力し、該オーダー内
    容が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信されるス
    テップと、 前記店舗サーバが前記オーダー内容を受信することによ
    り、前記店舗側ではオーダーの受付を行ない、受付確認
    情報として前記オーダー内容と同一の内容を含む情報が
    前記店舗サーバから前記ユーザ端末に送信されるステッ
    プと、 前記ユーザが、前記ユーザ端末上で前記受付確認情報に
    含まれる前記オーダー内容と同一の内容を確認した後、
    前記ユーザ端末上において確認操作を行ない、その旨を
    示す確認情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送
    信されるステップと、 前記店舗サーバが前記確認情報を受信すると、前記店舗
    への到着予定時刻が入力可能なフォーマット情報が前記
    店舗サーバから前記ユーザ端末に送信されるステップ
    と、 ユーザが、前記ユーザ端末上において、前記店舗への到
    着予定時刻を入力し、該到着予定時刻を示す到着予定時
    刻情報が前記ユーザ端末から前記店舗サーバに送信され
    るステップと、 前記店舗サーバが前記到着予定時刻情報を受信すること
    により、前記店舗サーバでは、前記ユーザに割り当てる
    ID番号及びパスワードを決定し、前記店舗サーバから
    前記ユーザ端末に前記ID番号を送信するステップと、 前記ユーザが、前記到着予定時刻に合わせて前記店舗に
    来店するステップと、前記店舗側で、前記ユーザ端末上
    の前記ID番号を参照して該当する商品を前記ユーザに
    引き渡し、前記決算方法で決算を行うステップと、 前記決算方法が、現金払いであったとき、前記店舗で現
    金による代金の支払いが完了すると、前記店舗側で前記
    パスワードの入力が行われ、前記パスワードの入力が完
    了すると、前記ユーザ端末上で保持される前記オーダー
    内容を消去するための消去情報が前記店舗サーバから前
    記ユーザ端末に送信されるステップと、 を有することを特徴とする商品発注方法。
  33. 【請求項33】 前記店舗メニューには、前記店舗のサ
    ービス内容を示したサービス情報が含まれることを特徴
    とする請求項28から32のいずれかに記載の商品発注
    方法。
  34. 【請求項34】 前記ユーザ端末上で、前記オーダー内
    容の入力が完了すると、前記オーダー内容は前記ユーザ
    端末上で保持されることを特徴とする請求項28から3
    3のいずれかに記載の商品発注方法。
  35. 【請求項35】 前記店舗サーバは、前記ID番号と共
    に前記店舗付近の地図情報を付加して前記ユーザ端末に
    送信することを特徴とする請求項32から34のいずれ
    かに記載の商品発注方法。
  36. 【請求項36】 前記店舗サーバからは、前記到着予定
    時刻と共に、前記到着予定時刻における注文商品の状態
    が入力可能なフォーマット情報が前記ユーザ端末に送信
    されることを特徴とする請求項31から35のいずれか
    に記載の商品発注方法。
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