JP2001306793A - 営業活動支援方法およびそのシステム - Google Patents

営業活動支援方法およびそのシステム

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JP2001306793A
JP2001306793A JP2000115448A JP2000115448A JP2001306793A JP 2001306793 A JP2001306793 A JP 2001306793A JP 2000115448 A JP2000115448 A JP 2000115448A JP 2000115448 A JP2000115448 A JP 2000115448A JP 2001306793 A JP2001306793 A JP 2001306793A
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Kozo Sano
弘蔵 佐野
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Yayoi Chemical Industry Co Ltd
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Yayoi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】担当営業からの日報データを通信網を介して管
理部門に集約し、営業状況を把握して担当営業に対して
必要な指示を転送することにより、担当営業の活動を支
援し、顧客の信頼を確保して企業の効率的な運営を可能
とする。 【解決手段】担当営業データ登録手段5と、顧客データ
登録手段6と、担当営業から送信される日報データを登
録する日報データ登録手段7と、営業担当データを格納
する営業担当マスタファイル15と、顧客データを格納す
る顧客マスタファイル16と、営業活動の種類を格納する
分類マスタファイル17とからなるデータベース14と、担
当営業の一覧を格納する担当テーブルから特定の担当営
業の営業活動データを検索する検索手段10と、本社管理
サイト4の制御および通信網を介した遠隔端末との通信
を制御するサーバ18とを具備し、端末1から転送された
営業活動データに基づいて担当営業の活動を支援しかつ
その活動状況を管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、企業等の営業外務
員側で発生する営業関連データをインターネット等の通
信網を利用して営業管理部門に収集し、その活動状況を
チェックして効率の良い営業活動を実現するための営業
活動支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、企業等の営業活動においては、
当該企業はその顧客との間を営業外務員(営業担当者、
以下、これを担当営業と称する)を介して営業関連デー
タの提供と収集、および受注/発注、契約等の業務を行
っている。したがって、企業規模の拡大や顧客数の増加
に伴って担当営業の数も増加し、一人あたりが担当する
顧客数も増加する。
【0003】通常、担当営業は複数の顧客を担当し、定
期的あるいは随時に顧客を訪問し、当該顧客の要求、条
件等の営業データを収集し、あるいは契約を成立させて
これを本社の営業管理部門に営業関連情報として集約す
る。
【0004】さらに、管理部門では、多数の担当営業の
活動状況を把握し、その内容をチェックし、かつ適宜に
指示を与えることで効率的な企業運営を実現することが
できる。
【0005】従来、この種の担当営業の活動データは、
終業時になされる個々の担当営業から提出される毎日の
報告(一般に、日報または日報データと称する)を管理
部門で収集し、この収集データに基づいて個々の担当営
業の活動状況を把握するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多数の担当営
業から収集する営業関連情報は膨大となる。個々の担当
営業も、自己の担当する顧客への訪問を失念する場合も
皆無ではない。それにより、顧客を逸する結果を招く場
合が生じる場合がある。また、個々の担当営業は広い担
当地域で移動しているため、常時意思の疎通が可能なも
のではく、また管理部門との間の的確な営業指示情報の
伝達も必ずしも適時的確に行えるものではなかった。こ
れらを解決することが課題の一つとなっていた。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
消して、担当営業自身が自らの営業活動をチェックする
と共に、担当営業からの日報データをインターネット等
の通信網を介して管理部門に集約し、かつ集約した日報
データに基づいて営業状況を把握し、あるいは担当営業
に対して必要な指示を適時的確に転送することにより、
担当営業の活動を支援し、顧客の信頼を確保して企業の
効率的な運営を可能とした営業活動支援システムを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、日報データシートを格納する担当営業端
末と所定期間の担当営業の日報データを一覧に収録する
営業活動データ一覧シートを格納する管理センター(本
社管理サイト)とを有し、担当営業からの日報データを
インターネット等の通信網を介して企業の管理センター
(本社管理サイト)に送信し、送信された日報データに
基づいて当該担当営業の活動状況を迅速かつ的確に把握
できるようにした。
【0009】前記営業活動データ一覧シートを構成する
各項目を当該項目を示す略字とし、これを対応する日報
データにリンクして当該略字をクリックすることで当該
項目の詳細を把握可能とした。
【0010】担当営業も自身の端末に蓄積した日報デー
タあるいは所定の期間にわたる営業活動の内容を随時確
認することで、疎漏発生を回避するできるようにした。
【0011】また、本発明は、送信された日報データに
含まれる各種のデータをチェックすることで、当該担当
営業の活動に助言をし、あるいは新たな指示事項あるい
は注意事項等の営業支援のための指示またはデータをオ
ンライン送信で担当営業へ与えることを可能とすること
により、新規顧客への訪問や当該担当営業の顧客訪問の
失念等に起因する営業活動の空白を埋めて顧客の信頼を
確保すると共に、的確な良好な営業成果を達成できるよ
うにした。
【0012】上記を実現するための具体的構成として、
本発明は、次のような構成をもつ営業活動支援システム
を構築した。
【0013】各営業担当の氏名、年齢、性別、住所、採
用時期、専門分野、その他当該担当営業を特徴づける各
種の属性を登録する担当営業データ登録手段と、接触し
た顧客の名称、居所、業種、面談者氏名/役職、受注/
発注内容、価格、在庫データ(当社品、他社品のロット
ナンバー)、日時、その他の顧客との間で生じた商談に
関する各種のデータを登録する顧客データ登録手段と、
個々の担当営業から送信される上記顧客データを含む日
報データを登録する日報データ登録手段と、担当営業デ
ータ登録手段に登録された営業担当の属性データを格納
する営業担当マスタファイルと、顧客データ登録手段に
登録された顧客データを格納する顧客マスタファイル
と、営業活動の種類(営業分類)を格納する分類マスタ
ファイルとで構成したデータベースを備えている。
【0014】営業の分類の内容を列挙すれば、次のとお
りである。すなわち、顧客への定期訪問、新規開拓、他
社品使用者(販売社)への販促、展示即売会、情報収
集、社員説明会、同行販売、講習会、セール(拡販、月
間、週間、重点強化、初荷)クレーム処理、苦情処理、
商談状況、要望・苦情対策、商談内容、見込み有り、商
談ツメ要、見込み顧客へのツメ営業活動、等々である。
【0015】また、上記データベースへのデータの入出
力を制御し管理するデータベース制御/管理手段と、所
属する担当営業の名称一覧を格納する担当テーブルから
特定の担当営業の営業活動データを検索する検索手段
と、検索手段で検索した当該担当営業の営業活動データ
(日報データ、週間データ、月間データ、期データ等の
所定期間の営業活動データの一覧)を画面上に出力する
ディスプレイモニタおよび/またはハードコピーとして
出力するプリンタと、本社管理サイトの制御を行うサー
バで本社管理サイトを構成し、この本社管理サイトをイ
ンターネット等の通信網を介して担当営業が携帯する遠
隔端末(以下単に端末とも言う:端末は一般的には携帯
パソコンであるが、他の同様の機能を持つ情報端末も含
む、以下同様)に接続できる構成とした。
【0016】担当営業は自身の端末上で自己の日報デー
タ、あるいは所定期間の営業活動データ一覧を開いて状
況チェック、予定作成を行うようにした。
【0017】また、上記本社管理サイトに、通信網を介
して上記担当営業の遠隔端末から伝送されて前記日報デ
ータ登録手段に登録された日報データのエラーの有無を
チェックするための日報データチェック手段と、チェッ
ク結果を前記担当営業の遠隔端末に告知するチェック結
果告知手段とを備えた。
【0018】さらに、上記本社管理サイトに、担当営業
への活動指示事項を格納する指示事項格納手段と、前記
通信網を介して前記担当営業の遠隔端末からの前記日報
データの伝送時に前記活動事項格納手段からの活動事項
のデータを前記担当営業へ転送する指示事項転送手段を
備えた。
【0019】またさらに、上記本社管理サイトに、顧客
の地域データを格納し、所定地域内の顧客に関する担当
営業の活動状況のデータを検索する地域テーブルを備え
た。この地域データは、7桁の郵便番号、または市外局
番で収録するのが好適である。
【0020】また、本社管理サイトにアクセスするため
のIDおよび/またはパスワードからアクセス権の階層
を判定するアクセス権階層判定手段を設け、例えば担当
営業には本社管理サイトのデータベースに格納されてい
る自身の日報データの履歴および月別一覧以外へのアク
セス権を制限し、管理担当営業には当該管理担当営業が
管理する担当営業全員の日報データの履歴および月別一
覧以外へのアクセス権を制限し、統括管理者は当該本社
管理サイトまたは遠隔端末から本社管理サイトにアクセ
スしてデータベースに格納されている全情報を閲覧可能
とした。これにより、個々の担当営業毎への必要とする
指示をオンラインで実行可能とした。
【0021】なお、本発明は上記の構成に限定されるも
のではなく、本発明の技術思想を逸脱することなく、種
々の変更が可能であることは言うまでもない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明による営業活動支援
システムの実施の形態につき、実施例の図面を参照して
詳細に説明する。以下の説明におけるインターネット等
の通信網は「インターネット」で代表し、このインター
ネットを介するデータの送信の説明において、伝送、転
送は送信と同意味で用いる。
【0023】図1は本発明による営業活動支援システム
の第1実施例の構成を説明するの機能ブロック図であ
る。担当営業の端末1(1A,1B,・・)はインター
ネト接続のためのブラウザを持ち、通信線3とインター
ネット2を介して本社管理サイト4に接続可能になって
いる。
【0024】本社管理サイト4は、各種データの登録手
段、すなわち、担当営業毎のデータ(氏名、年齢、性
別、住所、採用時期、専門分野、その他当該担当営業を
特徴づける各種の属性)を登録する担当営業データ登録
手段5と、営業活動で接触した顧客毎のデータ(名称、
居所、業種、面談者氏名/役職、受注/発注内容、価
格、在庫情報、日時、その他の顧客との商談情報に関す
る各種のデータ:前掲)を登録する顧客データ登録手段
6と、担当営業が営業非の終了後に当該担当営業の活動
状況(日報データ)を登録するための日報データ登録手
段7とを備えている。上記の担当営業データ登録手段5
に登録されたデータのうちの担当営業の名前のみは担当
テーブル12に転記される。
【0025】上記の各種のデータ登録手段5、6、7に
登録されたデータはデータベース制御/管理手段13に
よりデータベース14に格納される。
【0026】データベース14は、担当営業データ登録
手段5に登録された担当営業データを格納する担当営業
マスタファイル15と、顧客データ登録手段6に登録さ
れた顧客データを格納する顧客マスタファイル16と、
営業活動データをその分類毎に格納する分類マスタファ
イル17とで構成される。
【0027】さらに、このデータベース14の各マスタ
ファイルに格納されたデータを担当テーブル12に格納
された担当営業をキーとしてその営業活動データを検索
して一覧表示する検索手段10を備え、検索結果をディ
スプレイモニタ19上に表示したり、あるいはプリンタ
20でハードコピーとして出力するように構成されてい
る。上記の一覧表示は、所謂マトリクスと賞するもの
で、一方の軸に担当営業が表示され、他方の軸に例えば
月報マトリクスであれば月間初日から月末までの日にち
が時系列で配置され、各担当営業の活動状況が一目で分
かるように構成したものである。このマトリクスは日報
データの入力で担当営業の端末に自動生成され、日報デ
ータを本社管理サイトに伝送すれば、本社管理サイトで
も自動生成されてデータベースに格納される。マトリク
スの各項目は対応する日報データシートにリンクしてあ
る。
【0028】このマトリクスを開くことで、担当営業お
よび本社管理サイトの管理者は、担当営業の営業活動の
行動状態、商談内容、購入商品名と数量、在庫状況、ス
ケジュール、顧客の状況、等が一連的に把握できる。
【0029】例えば、後述する図13のマトリクスのデ
ータセル(項目、以下、単にセルと称する)「定」をク
リックすると、入力したその日の日報データ(図12)
そのものがディスプレイの画面に表示されるので、行
動、商談内容、購入商品名とその数量、在庫状況、スケ
ジュール、顧客の状況等が一目で分かる。
【0030】このマトリクスと売上データと入金データ
があれば、顧客管理が充分にできるので、別途に顧客管
理表や訪問管理表は不要となる。
【0031】地域テーブル11には顧客データ登録手段
6で登録された顧客データのうちの地域データが転記さ
れている。検索手段10による検索を特定地域で絞り込
む際にこの地域テーブル11が参照される。
【0032】この本社管理サイト4の全体制御およびイ
ンターネット2との接続制御はWWWサーバ機能を持つ
サーバ18が行う。本実施例の構成により、担当営業か
ら送信された日報データのエラーをリアルタイムで修正
することもでき、正確なデータベースを生成できる。上
記の構成の詳細な機能と動作についてはフローチャート
を参照して後述する。
【0033】図2は本発明による営業活動支援システム
の第2実施例の構成を説明するの機能ブロック図であ
る。本実施例は、上記した第1実施例の構成に加えて、
管理サイト側から担当営業に営業活動を補助するための
指示事項を与える機能を付加してある。
【0034】すなわち、所定の担当営業に個別に指示
し、または複数の担当営業に同一の指示事項を送信する
事項を作成し、これを格納する指示事項格納手段21
と、接続して来た担当営業の端末に上記指示事項格納手
段21に格納された内容を転送する指示事項転送手段2
2を備えている。
【0035】本実施例の構成により、インターネト2を
介して接続してきた担当営業に対して、その営業活動に
必要な指示事項を迅速かつ的確に転送することが可能と
なり、効率の良い営業支援が可能となる。その他の効果
は図1で説明したものと同様である。上記の構成の詳細
な機能と動作についてもフローチャートを参照して後述
する。
【0036】図3は本発明による営業活動支援システム
の第3実施例の構成を説明するの機能ブロック図であ
る。本実施例は、上記した第1実施例または第2実施例
の構成に加えて、データベース14へのアクセス権の階
層を判定するアクセス権階層判定手段23および個々の
担当営業、管理担当営業、および最高管理者のIDおよ
び/またはパスワードに対応したアクセス権の階層を設
定したアクセス権階層テーブル24を備えている。
【0037】この実施例の構成により、インターネット
2を経由して接続して来た遠隔端末(担当営業の端末、
管理担当営業または管理端末)、または本社管理サイト
から入力したIDおよび/またはパスワードでデータベ
ース14に格納されているデータへのアクセスを許容
し、あるいは拒否することができ、許容されない階層の
端末からの不法アクセスからデータベースの内容を保護
することができる。その他の効果は図1で説明したもの
と同様である。
【0038】次に、上記本発明の各実施例の構成の機能
と動作の詳細について図4乃至図9のフローチャートと
図10乃至図13の表示例を参照して説明する。
【0039】図4は担当営業の端末における日報データ
の作成とその送信準備手順を説明するフローチャートで
ある。担当営業は、自身の端末を立ち上げ、営業活動支
援システムのメニューから日報データ作成を選択する
(S−1)。日報データ作成が選択されると、日報シー
トホルダから日報シートが読み込まれる(S−2)。こ
の日報シートの一例を図12に示す。
【0040】読み込まれ日報シートの各セルに所定のデ
ータを入力し(S−3)、これを格納する(S−4)。
当日の日報データは日報シートホルダに記録される(日
報データの生成)と共にマトリクスに月日順にファイル
される(月間作業内容データファイルの作成:マトリク
スの生成)。格納の完了(S−5)で日報データは送信
準備状態となる。当日の日報データは、随時加入/修正
が可能であり、本社管理サイトへの送信前には必要に応
じて日報シートホルダから読み込み、新たなデータを加
入し、あるいは入力済のデータを修正することができ
る。その後、データの入力完了でマトリクスの内容も修
正される。
【0041】担当営業は、データ入力画面の検索ボタン
で自身の端末に記録してあるマトリクスの顧客データや
営業履歴データを参照して当日の日報データの入力補助
を行うこともできる。また、日報データの作成時に本社
管理サイト4にアクセスして自身の顧客データや営業履
歴データを参照、確認することもできる。この場合、I
Dおよび/またはパスワードは図3のアクセス権階層判
定手段23で判定され、許容されたデータベースのみに
アクセスが可能とされる。
【0042】図5は日報データの基本的な送信手順を説
明するフローチャートであり、担当営業が自身の端末に
図4で説明したように作成して日報シートホルダに格納
した当日の日報データを本社管理サイトに送信する手順
を示す。
【0043】担当営業は自身の端末1を通信回線3でイ
ンターネット2に接続し、WWWブラウザを起動し(S
−10)、ホームページアドレス(URL)の打ち込み
を行って本社管理サイト(当該管理サイトを構成するウ
エブサイト)4のホームページ(HP)を表示させる
(S−11)。このとき、本社管理サイト4のURLを
アイコンとして自身の端末の表示画面上に作成しておく
ことが望ましい。
【0044】本社管理サイト4のホームページ上でID
およびパスワードを入力する(S−12)。このIDお
よびパスワードをホームページ上に保存しておくこと
で、その都度の入力を省略できる。
【0045】本社管理サイト4は、送信されたIDおよ
びパスワードを認証する。認証OKで日報データ選択メ
ニューが表示され(S−15)、日報データ送信メニュ
ー選択が可能となる(S−13)。担当営業の端末に表
示されるメニュー画面の一例を図10に示す。
【0046】このとき、日報データ送信メニュー選択画
面を先に表示し、その後にIDおよびパスワード入力と
その認証を行うようにしてもよい。IDおよびパスワー
ドにエラーがある場合は、所定回数(本実施例では3回
まで)の入力を繰り返し(S−14)、それ以上の入力
は拒否するようにすることで本社管理サイトへの不正な
アクセスを防止する。
【0047】次に、日報データホルダを選択し(S−1
6)、送信するか否かを判断し(S−17)、送信する
なら送信を実行する(S−18)。送信実行前に時間的
な制約、あるいはデータの入れ忘れに気付いた場合は終
了する。そして、送信が完了することで(S−19)、
本社管理サイトでのエラーチェックが行われる(S−2
0)。日報データが正しく送信された後、日報データの
送信を終了する。なお、システムを簡略化するために、
このエラーチェック部分を省略することもできる。
【0048】図6は担当営業から送信された日報データ
を本社管理サイトがエラーチェックする手順を説明する
フローチャートであり、図5におけるエラーチェックの
ステップ(S−20)の手順の説明図である。
【0049】図4で説明した「送信するか」(S−1
7)→「送信」(S−18)→「送信完了」(S−1
9)のステップ完了後、送信された日報データを本社管
理サイトがエラーチェックする(S−20)。このエラ
ーチェック中は担当営業の端末画面に「エラーチェック
中」を表示する(S−201)。
【0050】送信された日報データは本社管理サイト4
の日報データ登録手段7に登録され、日報データチェッ
ク手段8でチェックされる。日報データチェック手段8
は日報データを構成する各セルのプロパティ(セルプロ
パティ)を格納しており、日報データ登録手段7に登録
された日報データの各セルのデータを対応するセルプロ
パティと照合し、その適否を判定する。
【0051】セルプロパティは、各セルを定義する属性
(日付、数値、通貨、文字列、ユーザ定義、その他)で
あり、予め定義された属性とことなる場合にエラーとす
る。エラーの有無が判定され(S−202)、エラーが
なければ担当営業の端末画面にエラーなしを表示して
(S−203)終了する。
【0052】エラーがある場合(S−202)には、そ
の旨をチェック告知手段9を介して図10に示した担当
営業の画面上に表示する(S−204)。このエラー有
りが告知されると、どのデータがエラーであるかが文字
列で担当営業の端末画面に表示される。なお、担当営業
の端末の日報データシートが開かれ、エラーのセルを点
滅、あるいは適宜の色に変色表示させるエラーデータ表
示としてもよい。これにより、該当するセルの確認を容
易にすることができる。
【0053】このエラー表示(エラーデータ表示)に応
じて、担当営業は日報データの該当するデータのエラー
を修正する(S−205)。エラーの修正後(S−20
6)、担当営業の端末画面に表示されたエラー修正完了
ボタンをクリックする。このエラー修正完了ボタンのク
リックに応じて、本社管理サイト4が再度エラーチェッ
クを行い、エラーなしとなった時点で終了する。担当営
業の端末のマトリクスもこれに応じて自動修正される。
【0054】図7は本社管理サイトで行う各担当営業の
営業支援のための指示事項送信手順を説明するフローチ
ャートである。担当営業から本社管理サイトに日報デー
タが送信され、日報データ登録手段に登録されると(S
−30)、マトリクスの各セルに記録(記入)されるデ
ータが日報データチェック手段に備えるセルプロパティ
マスタデータと照合される(S−31)。その結果、エ
ラーがある場合(S−32)はエラーセルを表示メッセ
ージを作成し(S−33)、担当営業の端末へ「エラー
有」を送信する(S−34)。担当営業はエラー修正を
行い、再度日報データを送信する。エラーの修正がなさ
れた場合は終了する。S−32でエラーが無い場合は担
当営業へ「OK」送信して終了する。
【0055】本実施例により、担当営業から送信された
日報データのエラーをリアルタイムで修正することがで
き、正確なデータベースを生成できる。
【0056】図8は本社管理サイトで行う各担当営業の
活動状況管理のための手順を説明するフローチャートで
ある。この各担当営業の活動状況管理は、管理者(上位
管理者)が自身の遠隔端末から本社管理サイト4にアク
セスして行うことも可能である。なお、遠隔端末からの
操作も同様である。
【0057】本社管理サイト4の画面から担当営業別月
間一覧メニューボタンをクリックし(S−40)、図1
1に示した画面が表示され、マスタ管理ボタンをクリッ
クすることで担当営業一覧表示がなされる(S−4
1)。この担当営業一覧は検索手段10によりデータベ
ース14の担当営業マスタファイル15、顧客マスタフ
ァイル16、分類マスタファイル17から取り出され
る。このとき、特定の地域での営業活動に絞り込む場合
は、地域テーブル11を参照する。
【0058】特定の担当営業の活動状況を管理する場合
は、当該一覧の中から担当営業セルを選択し、月指定し
て(S−42)検索を実行する(S−43)ことで、デ
ータベース14から当該担当営業のデータが取り出さ
れ、当該担当営業の月間営業活動データのマトリクスが
ディスプレイモニター19に表示される(S−44)。
図13に月間営業活動データ一覧(マトリクス)の一例
を示す。また、必要に応じてプリンタ20でハードコピ
ーを作成する。なお、図13中の「展」は展示即売会、
「修」は機械の修理、「定」は定期訪問を示す略字であ
る。なお、この他に前記した「開」(新規開拓)、
「他」(他社品使用者(販売社)への開拓)、「同」
(同行販売)、「講」(講習会)、「説」(社員説明
会)、「セ」(セール)、「苦」(苦情処理)、「ク」
(クレーム処理)、「ツ」(商談ツメ活動)、「見」
(見込み客ツメ活動)等が有る。
【0059】日付単位、あるいは顧客単位での詳細デー
タを必要とする場合は(S−45)、該当する項目(セ
ル)をクリックすることで(S−46)データベース1
4から所定のデータが検索されて表示される(S−4
7)。以下、同様にして所要の項目についての詳細を確
認して(S−48)、終了する。
【0060】ステップ(S−45)で他の担当営業の管
理に移行する場合は次担当営業指定を行い(S−4
9)、S−42に戻って上記と同様の確認作業を実行
し、終了する。
【0061】図9は本社管理サイトで行う各担当営業の
営業支援のための指示事項送信手順を説明するフローチ
ャートである。この各担当営業の営業支援のための指示
事項送信は、上位管理者が自身の遠隔端末から本社管理
サイトにアクセスして行うことも可能である。なお、こ
の遠隔端末からの操作も上記した本社管理サイト4での
操作と同様である。
【0062】先ず、本社管理サイト4の画面から営業活
動指示ボタンをクリックし、指示事項を作成して、これ
を指示事項格納手段21(指示事項ホルダ)に格納して
おく(S−50)。
【0063】担当営業の端末1が日報データの送信を実
行するために本社管理サイト4と接続している時(S−
51)に、その日報データの送信終了を判定した時点で
(S−52)、指示事項が指示事項格納手段21に格納
されている場合(S−53)「指示事項有り」を送信
し、これを当該端末1の画面上の「指示事項確認」のボ
タンを例えば点滅表示する(S−54)。これに続いて
指示事項格納手段21に格納してある指示事項を指示事
項転送手段22を介して転送する(S−55)。転送さ
れた指示事項は端末の図示しない指示事項ホルダに格納
される。ステップS−53で指示事項がない場合は終了
する。
【0064】転送の終了(S−56)で上記「指示事項
確認」ボタンの点滅を例えば点灯状態として受信確認を
要求する(S−57)。端末1の担当営業は、点灯して
いる「指示事項確認」ボタンをクリックして確認を行
う。本社管理サイト4でこの確認を判定し(S−58)
終了する。担当営業は指示事項ホルダを開いて当該指示
事項を読み取る。
【0065】なお、上記の指示事項の読み取りは、確認
要求後に指示事項ホルダを開き、読み取った後に確認の
ための「指示事項確認」ボタンクリックを行うようにす
ることもできる。
【0066】これにより、担当営業の端末1が本社管理
サイト4に接続している時に、本社管理サイト4から当
該端末1に対して営業に関する指示事項を自動的に送信
することができ、例えば顧客から本社に直接連絡があっ
た場合などには、担当する担当営業が顧客に対して適切
な対応を行うことが可能となり、顧客サービスを効率化
でき、企業活動を向上することができる。
【0067】また、上位管理者は、その外出先から自身
の端末からインターネットを介して本社管理サイト4に
アクセスして本社管理サイト4での管理作業と同様の作
業を実行することができる。このとき、管理者が入力す
るIDおよび/またはパスワードは図3に示したアクセ
ス権階層判定手段23でその階層が判定され、全てのデ
ータベースにアクセスすることができる。
【0068】端末1から入力されたパスワードはアクセ
ス権階層テーブル24の内容と照合されてデータベース
のアクセス可能な階層が判定される。
【0069】したがって、担当営業は自身の日報または
月報データおよび自身の顧客データのみにアクセス可能
とされ、また管理担当営業(中間管理者)は自身が管理
する担当営業の月報データおよび自身の顧客データにア
クセスすることができる。
【0070】このように、アクセス権に階層を設定する
ことで、担当営業、管理担当営業のそれぞれに許容され
たデータにのみアクセスすることができ、上位管理者
(統括管理者)は全てのデータにアクセスできる。
【0071】以上の実施例は本発明を具体化するための
好適例であって、本発明の技術範囲を限定するものでは
ない。本発明の技術思想は他の既知の手段を用いて実現
できることは言うまでもない。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
担当営業からの日報データをインターネット等の通信網
を介して管理部門に集約し、かつ集約した日報データに
基づいて月間一覧等のマトリクス(営業活動データ一覧
シート)を生成して営業状況を把握し、各項目の詳細を
知りたい場合には該当する項目をクリックして日報デー
タを呼出す。そして、必要に応じて担当営業に対して必
要な指示を適時的確に転送することにより、担当営業の
活動を支援し、顧客の信頼を確保して企業の効率的な運
営を可能とした営業活動支援システムを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による営業活動支援システムの第1実施
例の構成を説明するの機能ブロック図である。
【図2】本発明による営業活動支援システムの第2実施
例の構成を説明するの機能ブロック図である。
【図3】本発明による営業活動支援システムの第3実施
例の構成を説明するの機能ブロック図である。
【図4】担当営業の端末における日報データの作成とそ
の送信準備手順を説明するフローチャートである。
【図5】日報データの基本的な送信手順を説明するフロ
ーチャートである。
【図6】担当営業から送信された日報データを本社管理
サイトがエラーチェックする手順を説明するフローチャ
ートである。
【図7】本社管理サイトで行う各担当営業の営業支援の
ための指示事項送信手順を説明するフローチャートであ
る。
【図8】本社管理サイトで行う各担当営業の活動状況管
理のための手順を説明するフローチャートである。
【図9】本社管理サイトで行う各担当営業の営業支援の
ための指示事項送信手順を説明するフローチャートであ
る。
【図10】担当営業の端末画面上に表示されるメニュー
例の説明図である。
【図11】本社管理サイトの画面上に表示されるメニュ
ー例の説明図である。
【図12】担当営業がデータ入力する日報シート例の説
明図である。
【図13】本社管理サイトの画面上に表示される担当営
業毎の月間営業活動データ一覧(マトリクス)例の説明
図である。
【符号の説明】
1(1A,1B,・・) 担当営業の端末 2 インターネット 3 通信線 4 本社管理サイト 5 担当営業データ登録手段 6 顧客データ登録手段 7 日報データ登録手段 8 日報データチェック手段 9 チェック結果告知手段 10 検索手段 11 地域テーブル 12 担当テーブル 13 データベース制御/管理手段 14 データベース 15 担当営業マスタファイル 16 顧客マスタファイル 17 分類マスタファイル 18 サーバ 19 モニタ 20 プリンタ 21 指示事項格納手段 22 指示事項転送手段 23 アクセス権階層判定手段 24 アクセス権階層テーブル。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】日報データシートを格納する担当営業端末
    と所定期間の担当営業の日報データを一覧に収録する営
    業活動データ一覧シートを格納する管理センターとを通
    信網で接続し、担当営業から送信された日報データに基
    づいて作成した営業活動データ一覧シートに基づき、当
    該担当営業の活動状況を管理し、支援することを特徴と
    する営業活動支援方法。
  2. 【請求項2】前記営業活動データ一覧シートを構成する
    各項目を当該項目を示す略字として表示すると共に、対
    応する日報データにリンクさせ、当該略字をクリックす
    ることで当該項目の詳細を把握可能としたことを特徴と
    する請求項1記載の営業活動支援方法。
  3. 【請求項3】担当営業の営業活動を管理する本社管理サ
    イトと、この本社管理サイトに通信網を介して接続可能
    な遠隔端末とで構成した営業活動支援システムであっ
    て、 前記営業毎にその属性データを登録すると共に担当テー
    ブルに担当営業の一覧を格納する担当営業データ登録手
    段と、 顧客の名称、居所、業種、その他の顧客データを登録す
    る顧客データ登録手段と、個々の担当営業から送信され
    る日報データを登録する日報データ登録手段と、 日報データ登録手段に登録された日報データを所定期間
    の営業累積データとして格納する担当営業マスタファイ
    ルと、顧客データ登録手段に登録された顧客データを格
    納する顧客マスタファイルと、営業活動の種類を格納す
    る分類マスタファイルとで構成したデータベースと、 データベースへのデータの入出力を制御して管理するデ
    ータベース制御/管理手段と、 担当営業の一覧を格納する担当テーブルを参照して担当
    営業マスタファイルから特定の担当営業の営業活動デー
    タを検索して一覧表示すると共に、当該担当営業の一覧
    表示の項目の指定で当該項目の詳細内容を表示するため
    の検索手段と、 前記本社管理サイトの制御および通信網を介した遠隔端
    末との通信を制御するサーバとを具備し、 前記遠隔端末から転送された営業活動データに基づいて
    担当営業の活動を支援しかつその活動状況を管理するこ
    とを特徴とする営業活動支援システム。
  4. 【請求項4】前記通信網を介して前記担当営業の遠隔端
    末から伝送されて前記日報データ登録手段に登録された
    日報データのエラーの有無をチェックするための日報デ
    ータチェック手段と、チェック結果を前記担当営業の遠
    隔端末に告知するチェック結果告知手段を備えたことを
    特徴とする請求項3記載の営業活動支援システム。
  5. 【請求項5】担当営業への活動指示事項を格納する指示
    事項格納手段と、前記通信網を介して前記担当営業の遠
    隔端末からの前記日報データの伝送時に前記活動事項格
    納手段からの活動事項のデータを前記担当営業へ転送す
    る指示事項転送手段を備えたことを特徴とする請求項3
    記載の営業活動支援システム。
  6. 【請求項6】顧客の地域情報を格納する地域テーブルを
    備え、所定地域内の顧客に関する担当営業の活動状況の
    データを検索することを特徴とする請求項3〜5記載の
    営業活動支援システム。
  7. 【請求項7】前記本社管理サイトに入力されたIDおよ
    び/またはパスワードからアクセス権の階層を判定する
    アクセス権階層判定手段を設け、当該パスワードに応じ
    て前記データベースへのアクセス権を許容し、または拒
    否することを特徴とする請求項3〜6記載の営業活動支
    援システム。
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