JP2001306570A - メールdbサーバシステムおよびメールによるデータベースアクセス方法 - Google Patents

メールdbサーバシステムおよびメールによるデータベースアクセス方法

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JP2001306570A
JP2001306570A JP2000115252A JP2000115252A JP2001306570A JP 2001306570 A JP2001306570 A JP 2001306570A JP 2000115252 A JP2000115252 A JP 2000115252A JP 2000115252 A JP2000115252 A JP 2000115252A JP 2001306570 A JP2001306570 A JP 2001306570A
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俊行 藤井
Kazuteru Kawagata
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】Eメール機能のみでデータベースにアクセスで
きるようにし、携帯電話や携帯端末などから外出先や移
動中にもアクセス可能にする。 【解決手段】メールDBサーバ12は、メールサーバ1
1から受け取ったEメール文31中の1つないし複数記
述されたデータベース汎用問い合わせ言語に従って、指
定されたデータベース13に登録、検索、更新、削除を
行い、その結果を指定された形式に変換し、メールサー
バ11に対して要求元のクライアント20にインターネ
ット30を介して結果32を返送するように依頼する。
データベース13が株価データベースの場合には株価検
索サービスシステムとなり、データベース13が部品単
価データベースの場合には自動最適化発注システムとな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットに
よるデータベースアクセス技術に関し、特に携帯端末な
どブラウザ機能のないEメール機能のみのインターネッ
ト端末によりデータベースをアクセスし、登録や更新を
含む種々の取引を行えるようにしたメールDBサーバシ
ステムおよびメールによるデータベースアクセス方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インターネットを利用してデ
ータベースをアクセスする方法はあるが、これらはいず
れもブラウザを利用する方法であって、HTMLの中に
データベースアクセスのために予め組み込んだ専用のキ
ーワードとキーボード入力された文字列をHTMLの返
送としてサーバーに返し、データベースへの登録・検索
・更新・削除などを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来方
式の場合、インターネットを利用してデータベースをア
クセスするためには、パソコン等のブラウザ機能が搭載
された装置を用いることが必須であった。ブラウザ方式
の場合、検索条件などはサーバ側からのHTML文書の
範囲内に限定されていた。しかしながら、携帯端末を用
いる人が急増しており、移動中にインターネットを利用
してデータベースをアクセスし、取引を行ったり、種々
の処理を行いたいという要求が増加している。
【0004】そこで、本発明の第1の目的は、これら従
来の課題を解決し、携帯端末などのブラウザ機能のない
インターネット端末からデータベースをアクセスでき、
検索条件などのデータベースアクセス条件が多角的で特
定が難しい分野でも、簡単に登録、検索、更新、削除等
の処理が可能なメールDBサーバシステムおよびメール
によるデータベースアクセス方法を提供することにあ
る。本発明の第2の目的は、商品在庫や株価情報など大
量のデータを格納してあるデータベースに対して、社内
LAN(WAN)またはインターネットに接続された、
Eメール機能を有する端末から本メールDBサーバシス
テムを介してアクセスすることにより、任意の検索条件
で必要情報を取得、独自に分析することが可能なメール
DBサーバシステムおよびメールによるデータベースア
クセス方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のメールDBサーバシステムは、メールサ
ーバと、データベースと、上記メールサーバから受け取
ったEメール文中の1つないし複数記述されたデータベ
ース汎用問い合わせ言語に従って、指定された上記デー
タベースに登録・検索・更新・削除の各処理を行い、各
処理の結果を指定された形式に変換して、上記メールサ
ーバに対して要求元に該結果を返送依頼するメールDB
サーバと、認証テーブルにメールアドレスを予め登録し
ておき、アクセス権限を上記メールアドレス毎に付与す
ることで、上記メールDBサーバへのデータベースへの
アクセス要求元のメールアドレスが上記認証テーブルに
存在しない場合には、アクセス要求を拒否する認証手段
とを有することを特徴としている。
【0006】また、本発明のメールDBサーバによるデ
ータベースアクセス方法は、Eメール送受信装置よ
り、SQL文が書かれたEメールをメールDBサーバ宛
に発信し、メールサーバが該Eメールを受信して、メー
ルDBサーバに配信すると、メールDBサーバは該Eメ
ールの送信元アドレスが認証テーブルに存在するか否か
を判別し、存在すれば、メール本文に書かれているSQ
L文を抽出し、該SQL文を実行して、SQLの実行結
果を本文としてメール作成し、メールサーバに対して作
成したメールを送信元に返送依頼することにより、メー
ルサーバから送信元にメールを返信することを特徴とし
ている。また、前記メールDBサーバに対するデータ
ベースアクセスメール文中に、返信先を記述すること
で、返信先をメール送信元でなく、メール文中で指定さ
れたアドレスに返信することを特徴としている。また、
クライアント端末、インターネットの途中、メールサ
ーバ、あるいはメールDBサーバのいずれかに、検索事
項や送信情報をSQL文に変換するフロントエンドプロ
セッサ(FEP)を配置することにより、SQL文をサ
ーバDBサーバに配信されるようにしたことを特徴とし
ている。また、前記方法を用いて株価情報を検索取得
することを特徴としている。また、前記方法を用いて
製造部品を発注する自動最適化発注システムを実現する
ことを特徴としている。さらに、本発明の記録媒体は、
前記各方法をプログラムに変換して、変換したプログ
ラムを格納することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の原理および実施例
を、図面により詳細に説明する。 (原理)図1は本発明のメールDBサーバシステムおよ
びメールによるデータベースアクセス方法の原理説明図
であり、図2は図1におけるデータベースアクセス方法
の動作フローチャートである。図1において、10は本
発明のメールDBサーバシステム、11はメールサー
バ、12はメールDBサーバ、121は認証テーブル、
13はデータベース管理システム、20は携帯端末、2
1はメールDBクライアント、30はインターネット通
信手段、31は携帯端末20からインターネットを介し
てメールDBサーバシステム10に送られるSMTP
(メール用プロトコル)によるSQL、32はメールD
Bサーバシステム10からインターネット30を介して
携帯端末20に送られるSMTPによる検索結果であ
る。
【0008】図2に示すように、先ず帯携端末20は、
Eメール送受信ができる装置より、SQL文が書かれた
EメールをメールDBサーバ12宛に発信する(ステッ
プ101)。なお、SQL(Structured Q
uery Language)は、表型のデータ構造を
持つリレーショナル・データベース向けのデータベース
言語であって、表、ビュー、それらに対するアクセス権
限などを定義するためのDDL(Data Defin
ition Language)と、データベース中の
データを挿入・検索・更新・削除するためのDML(D
ata Manipulation Languag
e)からなる。メールサーバ11がそのメールを受信
し、宛先がメールDBサーバ12の場合には、そのまま
メールDBサーバ12に配信する(ステップ102)。
メールDBサーバ12はメールを受信し(ステップ10
3)、受信したメールの送信元アドレスが認証テーブル
121に存在するか否かを判別する(ステップ10
4)。存在しなければ、不正アクセスとして廃棄する
か、あるいは送信元に拒否結果を通知する(ステップ1
10)。存在すれば、メール本文に書かれているSQL
文を抽出し(ステップ105)、抽出したSQL文を実
行する(ステップ106)。SQLの実行結果を本文と
してメールを作成し(ステップ107)、メールサーバ
11に対して作成したメールを送信元に送信依頼する
(ステップ108)。メールサーバ11は送信元にメー
ルを送信する(ステップ109)。
【0009】このように、本発明においては、Eメール
機能のみでデータベースにアクセスすることができるた
め、ブラウザ機能のないEメール機能付きの携帯電話か
らでも直接、データベースにアクセスすることができ
る。ブラウザの場合、検索条件などはサーバ側からのH
TML文書の範囲内に限定されるが、メールDBサーバ
システムの場合、検索条件などのデータベースアクセス
条件がデータベース汎用問い合わせ言語を直接記述する
ことで、利用者側で自由に記述することが可能となり、
より多角的なアクセスが可能となる。また、多量な計算
量で結果を得るために時間がかかる処理等の場合、メー
ルのノティファイで結果が得られたことを知ることがで
きる。従って、その間、他の仕事を行っていればよく、
効率的に時間を使うことができる。Eメール機能付きの
携帯電話や携帯端末などからデータベースにアクセスが
可能であるため、外出先や移動中にも容易にアクセスで
きる。また、予め登録されたメールアドレス以外のデー
タベースへのアクセスは禁止されるので、ユーザ認証を
RDBMSの手前に配置することにより、不要なアクセ
スによるRDBMSへの負荷を発生させない。なお、メ
ールDBサーバに対するメール本文中に、返信先を記述
しておくことで、返信先をメールの送信元の代りにメー
ル本文中で指定されたアドレスに返信することができ
る。また、端末、インターネットの途中、メールサー
バ、あるいはメールDBサーバ内に送信情報をSQL文
に変換するフロントエンドプロセッサを配置することに
より、ユーザはSQL文を入力しなくてもよい。
【0010】(第1の実施例)図3〜図8は、本発明の
第1の実施例を示す株価検索サービスシステムの説明図
である。図3には、株価検索サービスシステムの構成例
を示す。株価検索サービスシステムは、メールサーバ1
2とメールDBサーバ14と株価データベース15から
構成される。株価データベース15は、銘柄マスター1
51と株価履歴テーブル152とからなる。メールクラ
イアント21〜23はインターネット30を介して株価
データベース15に株価情報を問い合わせ、インターネ
ット30を介して株価データベース15からその結果を
受信する。図4には、銘柄マスター151と株価履歴テ
ーブル152の詳細が示されている。すなわち、銘柄マ
スター151には、銘柄コード41、銘柄名42、地区
(都道府県)43、住所など(本社の登記住所)44が
登録されている。株価履歴テーブル152には、銘柄コ
ード51、日付52、出来高53、始値54、高値5
5、安値56、終値57が登録されている。
【0011】株価検索サービスを受けるユーザは、分析
したい銘柄などを汎用問い合わせ言語(SQL文)を直
接メール文書としてメイルDBサーバ14にメール送信
する。メールで返信されてきた検索結果をファイルとし
て保存し、汎用の表計算アプリケーションなどで分析す
ることができる。図5に、メールクライアントから送信
されたメール本文の例を示す。銘柄マスター151と株
価履歴テーブル152から銘柄名、日付、出来高を選択
し、日付が2000年3月1日から2000年3月31
日までの間で、出来高5000以上の注文があった神奈
川地区の銘柄コードと日付を銘柄マスター151と株価
履歴テーブル152からの検索要求がSQL文で記述さ
れている。図6に、返送結果の例を示す。A社が200
0年3月2日に5002株、B社が2000年3月2日
に6002株、E社が2000年3月2日に5011
株、B社が2000年3月3日に7011株、E社が2
000年3月4日に5032株の注文があったことを示
している。図7に、他の例が示されている。2000年
3月1日から200年3月31日までの間に、高値−安
値≧5000円の銘柄名と日付を検索するよう検索要求
がSQL文に記述されている。図8に、その場合の返送
結果の例が示されている。A社,F社,G社,M社,K
社・・・であることが記述されている。
【0012】(第2の実施例)図9〜図10は、本発明
の第2の実施例を示す複数企業間の自動最適化発注シス
テムの構成図およびフローチャートである。図9におい
て、20aは自動車メーカーの社内LANであり、10
a〜10cは複数の自動車部品製造会社A,B,C・・
の社内LANである。自動車メーカー20aには、メー
ルサーバ21a、自動発注システム22a、端末23a
がある。また、部品製造会社A,B,Cには、メールサ
ーバ11a,b,c、メールDBサーバ12a,b,
c、自動車部品単価データベース13a,b,cがあ
る。自動車メーカー20aは、複数の自動車部品製造元
に対して、インターネット30を介して在庫確認を行う
ことで、最も安い製造元に対して自動的に発注する。
【0013】図10にその処理フローを示す。先ず、自
動車メーカーの自動発注システム22aより、必要部品
の見積もり依頼を入力する(ステップ201)。自動発
注システム22aは、入力された必要部品の在庫問い合
わせのSQLを作成して、各部品製造会社10a〜10
cに対してメールを発信する(ステップ202)。各部
品製造会社では、在庫状況、単価をメールDBサーバを
介して自動的にメールで返信する(ステップ203)。
自動車メーカの自動発注システム22aは、受信したメ
ールより、最も条件の良い部品会社を自動的に判断し
て、その部品メーカーの在庫テーブルを更新するSQL
文を作成して、発注メールを発信する(ステップ20
4)。発注メールを受けた部品会社では、メールDBサ
ーバを介して自動的に在庫テーブルを更新し、結果をメ
ールで返信する(ステップ205)。
【0014】図10は、自動発注システムの例である
が、同様にして、部品会社に対して、出先から携帯端末
などで必要部品の在庫情報を確認することができる。な
お、本実施例においては、各DBの所在、種類、数は問
わない。メールを送信する端末と返送された結果を受け
取る端末が一致している必要もない。クライアント側で
検索事項や送信情報をSQL文に変換する適当なフロン
トエンドプロセッサ(FEP)を挿入配置すれば、ユー
ザはSQL文を直接入力する必要もなくなる。また、そ
のようなプロセッサ(FEP)は、クライアントになけ
ればならないということはなく、メールDBサーバとメ
ールサーバの間でも、インターネットの途中でも、プロ
セッサ(FEP)を配置することができる。また、実施
例では、株価情報の検索システムと自動最適化発注シス
テムについて述べたが、それ以外にも地価情報、家賃情
報、気象情報、地形情報、保険情報、銀行預金情報、商
品情報、あるいは機器の使用状況などを検索して取得
し、それを独自の分析アプリケーションにより分析する
ことができる。
【0015】なお、図2および図10に示すフローチャ
ートをプログラムに変換し、変換されたプログラムをC
D−ROMなどの記録媒体に格納しておけば、任意のプ
ロセッサにこの記録媒体を実装し、プログラムをローデ
ィングすることにより、あるいはネットワークを介して
任意のプロセッサにダウンロードすることにより、その
プロセッサをメールDBサーバとしての機能を容易に実
現することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
Eメール機能付きの携帯電話、携帯端末、パソコンなど
からインターネットを介してデータベースに多角的なデ
ータアクセスができるため、外出先や移動中でもデータ
ベースに対して情報の登録、検索、更新、削除が可能と
なる。多量な計算量の結果を得るため時間がかかる場合
には、メールのノティファイで結果を知ることにより、
その間は他の仕事をすることで時間を効率的に使うこと
ができる。また、データベースの前段でユーザ認証を行
うことにより、不要なアクセスによるデータベースの負
荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメールDBサーバシステムの全体構成
図である。
【図2】図1におけるメールDBサーバシステムの動作
フローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施例を示す株価検索サービス
システムの構成図である。
【図4】図3における銘柄マスタと株価履歴テーブルの
詳細構成図である。
【図5】図3におけるクライアント端末からのメール本
文の例を示す図である。
【図6】図3におけるメールDBサーバからの返送メー
ルの例を示す図である。
【図7】図3におけるクライアント端末からのメール本
文の他の例を示す図である。
【図8】図3におけるメールDBサーバからの返送メー
ルの他の例を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施例を示す複数企業間の自動
最適化発注システムの構成図である。
【図10】図9における自動最適発注システムの動作フ
ローチャートであるである。
【符号の説明】
10…メールDBサーバシステム、20…携帯端末、2
1…メールクライアント、30…インターネット、11
…メールサーバ、12…メールDBサーバ、121…認
証テーブル、13…データベース、21〜23…メール
クライアント、15…株価データベース、151…銘柄
マスター、152…株価履歴テーブル、41…銘柄コー
ド、42…銘柄名、43…地区、44…住所など、51
…銘柄コード、52…日付、53…出来高、54…始
値、55…高値、56…安値、57…終値、60〜90
…メール本文、20a…自動車メーカー、10a,b,
c…自動車部品製造会社、22a…自動発注システム、
13a,b,c…自動車部品単価データベース、12
a,b,c…メールDBサーバ、11a,b,c,21
a…メールサーバ、23a…端末。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 318 G06F 17/60 318H Fターム(参考) 5B049 AA01 AA06 BB47 CC05 EE05 GG03 GG04 5B075 KK43 ND20 PQ05 UU24 5B082 GA08 HA07 HA08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メールサーバと、データベースと、上記
    メールサーバから受け取ったEメール文中の1つないし
    複数記述されたデータベース汎用問い合わせ言語に従っ
    て、指定された上記データベースに登録・検索・更新・
    削除の各処理を行い、各処理の結果を指定された形式に
    変換して、上記メールサーバに対して要求元に該結果を
    返送依頼するメールDBサーバと、認証テーブルにメー
    ルアドレスを予め登録しておき、アクセス権限を上記メ
    ールアドレス毎に付与することで、上記メールDBサー
    バへのデータベースへのアクセス要求元のメールアドレ
    スが上記認証テーブルに存在しない場合には、アクセス
    要求を拒否する認証手段とを有することを特徴とするメ
    ールDBサーバシステム。
  2. 【請求項2】 Eメール送受信装置より、SQL文が書
    かれたEメールをメールDBサーバ宛に発信し、メール
    サーバが該Eメールを受信して、メールDBサーバに配
    信すると、メールDBサーバは該Eメールの送信元アド
    レスが認証テーブルに存在するか否かを判別し、存在す
    れば、メール本文に書かれているSQL文を抽出し、該
    SQL文を実行して、SQLの実行結果を本文としてメ
    ール作成し、メールサーバに対して作成したメールを送
    信元に返送依頼することにより、メールサーバから送信
    元にメールを返信することを特徴とするメールによるデ
    ータベースアクセス方法。
  3. 【請求項3】 前記メールDBサーバに対するデータベ
    ースアクセスメール文中に、返信先を記述することで、
    返信先をメール送信元でなく、メール文中で指定された
    アドレスに返信することを特徴とする請求項2に記載の
    メールによるデータベースアクセス方法。
  4. 【請求項4】 前記Eメール送受信装置、インターネッ
    トの途中、メールサーバ、あるいはメールDBサーバの
    いずれかに、検索事項や送信情報をSQL文に変換する
    フロントエンドプロセッサを配置することにより、前記
    Eメール送受信装置から送信された検索事項や送信情報
    をSQL文に変換してサーバDBサーバに配信すること
    を特徴とした請求項2に記載のメールによるデータベー
    スアクセス方法。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のメールによるデータベ
    ースアクセス方法を用いて株価情報を検索取得すること
    を特徴としたメールによるデータベースアクセス方法。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載のメールによるデータベ
    ースアクセス方法を用いて製造部品を発注する自動最適
    化発注システムを実現することを特徴としたメールによ
    るデータベースアクセス方法。
  7. 【請求項7】 請求項2から請求項6のいずれか1つに
    記載のメールによるデータベースアクセス方法の各ステ
    ップをプログラムに変換し、該プログラムを記録媒体に
    格納したことを特徴とするプログラム読み出し可能な記
    録媒体。
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