JP2001305967A - ゴミ容器の陳列方法 - Google Patents

ゴミ容器の陳列方法

Info

Publication number
JP2001305967A
JP2001305967A JP2000120286A JP2000120286A JP2001305967A JP 2001305967 A JP2001305967 A JP 2001305967A JP 2000120286 A JP2000120286 A JP 2000120286A JP 2000120286 A JP2000120286 A JP 2000120286A JP 2001305967 A JP2001305967 A JP 2001305967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
container
container body
lids
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000120286A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Matsuba
恒雄 松葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gifu Plastic Industry Co Ltd
Original Assignee
Gifu Plastic Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gifu Plastic Industry Co Ltd filed Critical Gifu Plastic Industry Co Ltd
Priority to JP2000120286A priority Critical patent/JP2001305967A/ja
Publication of JP2001305967A publication Critical patent/JP2001305967A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費者が容器本体と蓋体を自由に選択して購
入することができるゴミ容器の陳列方法を提供する。 【解決手段】 容器本体11aは上下に重ね合わせた状
態で陳列棚1の最下段に陳列され、その容器本体11a
に装着可能で使用形態の異なる三種類の蓋体12a〜1
2cは、その容器本体11aの上方に吊り下げて陳列さ
れている。この三種類の蓋体12a〜12cは、種類毎
に色分けがなされている。各蓋体12a〜12cには紙
等からなるシート材21が巻回され、各シート材21に
は、蓋体12a〜12cの天面に対応する位置に、容器
本体11a及び蓋体12a〜12cの使用形態を表示す
る表示部22が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は容器本体と蓋体とを
備えたゴミ容器の陳列方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、容器本体と蓋体とよりなるゴミ容
器は、容器本体と蓋体を一つずつセットにした状態で陳
列されている。そして、消費者は、複数種類あるゴミ容
器の中から、所望のタイプのものを選択して購入するよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、容器本体と
蓋体はメーカの決める組み合わせでセットにされてお
り、消費者が容器本体と蓋体を自由に選択して購入する
ことができなかった。
【0004】本発明は、上記のような従来技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、消費者が容器本体と蓋体を自由に選択して
購入することができるゴミ容器の陳列方法を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、開口を有する容器本体
と、その容器本体の開口を開閉する蓋体とを備えたゴミ
容器の陳列方法であって、容器本体と、その容器本体に
装着可能で使用形態の異なる複数種類の蓋体とをセット
にして陳列するとともに、前記蓋体を使用形態を表示し
た支持体にそれぞれ支持させた状態で陳列し、消費者が
容器本体と蓋体を自由に選択して購入できるようにした
ことを要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、開口を有する容
器本体と、その容器本体の開口を開閉する蓋体とを備え
たゴミ容器の陳列方法であって、容器本体と、その容器
本体に装着可能で使用形態の異なる複数種類の蓋体とを
セットにして陳列するとともに、前記容器本体及び蓋体
をそれぞれ重ね合わせて陳列し、消費者が容器本体と蓋
体を自由に選択して購入できるようにしたことを要旨と
する。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載のゴミ容器の陳列方法において、前記蓋体
を種類毎に色分けしたことを要旨とする。請求項4に記
載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記
載のゴミ容器の陳列方法において、前記容器本体を陳列
棚の下部に陳列し、蓋体を陳列棚の上部に陳列したこと
を要旨とする。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を
具体化した第1実施形態を図面に基づいて詳細に説明す
る。
【0009】図1は、本実施形態におけるゴミ容器の陳
列方法を説明するための正面図である。同図に示すよう
に、このゴミ容器の陳列方法においては、一種類の容器
本体11a(容量45リットル)と、その容器本体11
aに装着可能で使用形態の異なる三種類の蓋体12a〜
12cとが、陳列棚1を使って陳列されている。容器本
体11aは上下に重ね合わせた状態で陳列棚1の最下段
に陳列され、蓋体12a〜12cは、その容器本体11
aの上方において上下二列に吊り下げて陳列されてい
る。なお、上記した三種類の蓋体12a〜12cは、種
類毎に色分けがなされている。また、図1においては陳
列棚1の一番手前側に陳列された容器本体11aと蓋体
12a〜12cのみが示されているが、それらの後方
(陳列棚1の奥行方向)にも容器本体11aと蓋体12
a〜12cがそれぞれ連続して陳列されている。
【0010】このとき、各蓋体12a〜12cには紙
(ボール紙等)、樹脂フィルム(シュリンクフィルム
等)等からなるシート材21が巻回されている。各シー
ト材21には、蓋体12a〜12cの天面に対応する位
置に、容器本体11a及び蓋体12a〜12cの使用形
態を表示する表示部22が設けられている。そして、こ
のシート材21と表示部22とから、使用形態を表示す
るとともに各蓋体12a〜12cを支持する支持体が構
成されている。本実施形態の場合、表示部22には、
“蓋を選んで、用途も選ぶ”という文字(図示略)のほ
か、一種類の容器本体11aとそれに装着可能な三種類
の蓋体12a〜12cの写真(絵)等が描かれている。
また、各シート材21には挿通孔21aが設けられてお
り、この挿通孔21aに陳列棚1の図示しないフックバ
ーを挿通させることで、各蓋体12a〜12cが陳列棚
1に吊下支持されるようになっている。なお、各蓋体1
2a〜12cは、消費者が表示部22を容易に視認でき
るように、表示部22が正面となるように陳列されてい
る。
【0011】また、容器本体11aにも、蓋体12a〜
12cと同様、“蓋を選んで、用途も選ぶ”という文字
(図示略)、容器本体11aと蓋体12a〜12cの写
真(絵)等が描かれた表示部23が設けられている。こ
の容器本体11aの表示部23は、上記の内容を印刷し
た紙、樹脂フィルム等を容器本体11aの外側面に貼着
することによって構成されている。そして、容器本体1
1aも、表示部23を消費者が容易に視認できるよう
に、表示部23が正面となるように陳列されている。
【0012】次に、陳列棚1に陳列されている一種類の
容器本体11aと三種類の蓋体12a〜12cとについ
てそれぞれ説明する。図2は容器本体11aを示す部分
斜視図である。図1及び図2に示すように、容器本体1
1aは、上方に開口する有底四角箱状に形成されてい
る。この容器本体11aには、内側にゴミ袋を装着して
使用する場合にそのゴミ袋を保持するための袋止め手段
が設けられている。この袋止め手段は、容器本体11a
の上部に取付けられたコの字状をなす一対の保持用部材
30から主に構成されている。各保持用部材30は、そ
の両端に設けられた取付軸(図示略)で容器本体11a
に取付けられている。そして、その取付軸を中心にして
各保持用部材30を上下に回動させることで、容器本体
11aとの間にゴミ袋の開口端部を挟持して保持する図
2に実線で示す作用状態と、その保持状態を解除してゴ
ミ袋の着脱を許容する同図に二点鎖線で示す解除状態と
を採りうるようになっている。また、容器本体11aに
は、仕切板31(図6参照)を取付けるための一対の取
付凹所32(図2では一方の取付凹所32のみを示す)
が設けられており、必要に応じて仕切板31でその内部
空間を仕切って使用できるようになっている。
【0013】図3は、蓋体12aを示す全体斜視図であ
る。この蓋体12aは、単純に容器本体11aの開口に
被せるようにして使用され、「グリップタイプのフタ」
とも呼ばれる。この蓋体12aは、容器本体11aの上
端に外嵌させることで容器本体11aの開口を閉塞で
き、またその容器本体11aの上端に外嵌した状態の蓋
体12aを取り外すことで同開口を開放できるようにな
っている。また、蓋体12aの天面中央には把手33が
設けられており、この把手33をつかむことで開閉等の
操作を容易に行えるようになっている。さらに、この蓋
体12aの相対向する外側面にはそれぞれロック部材3
4(図3では一方のロック部材34のみを示す)が設け
られている。各ロック部材34は、その両側面上端に設
けられた取付軸(図示略)で蓋体12aに取付けられて
いる。そして、その取付軸を中心に上下に回動させるこ
とで、容器本体11aの開口を閉塞した状態にある蓋体
12aの開放動作を不能とするロック状態と、そのロッ
クを解除して蓋体12aの開放動作を許容する解除状態
とを採りうるようになっている。
【0014】図4(a)は正面側から見た蓋体12bを
示す全体斜視図、図4(b)は背面側から見た蓋体12
bを示す分解斜視図である。この蓋体12bは、容器本
体11aの開口を開閉する蓋本体35と、その蓋本体3
5の一側壁に組み付けられたジョイント部材36とから
構成されている。蓋本体35は、ジョイント部材36に
より容器本体11aを構成する一側壁の上部に対して回
動可能に取付けられるようになっている。そして、その
ジョイント部材36を中心に上下に回動させることで、
容器本体11aの上端に外嵌して容器本体11aの開口
を閉塞する状態と、同開口を開放する状態とを採りうる
ようになっている。また、蓋本体35には、ジョイント
部材36に対向する外側面に、前記蓋体12aのロック
部材34と同一構成のロック部材37が設けられてお
り、同様に蓋体12bのロック及び解除を行えるように
なっている。なお、この蓋体12bは片手で開閉操作を
行えることから「ワンハンドタイプのフタ」とも呼ばれ
る。
【0015】図5は蓋体12cを示す全体斜視図であ
る。この蓋体12cは、容器本体11aの上端に外嵌す
る蓋本体38と、その蓋本体38に設けられた二つの開
口(図示略)をそれぞれ開閉する一対の回動蓋39とか
ら構成されている。各回動蓋39は蓋本体38に対して
回動可能に取付けられており、その回動動作により蓋本
体38の各開口が開閉されるようになっている。また、
この蓋体12cには、前記蓋体12aと同様に、相対向
する外側面にそれぞれロック部材40(図5では一方の
ロック部材40のみを示す)が設けられており、蓋体1
2cのロック及び解除を行えるようになっている。な
お、この蓋体12cはゴミの分別に有用なことから「2
分類タイプのフタ」とも呼ばれる。
【0016】上記した三種類の蓋体12a〜12cは、
上述したようにいずれも容器本体11aに対して装着可
能に構成されており、容器本体11aと各蓋体12a〜
12cとの組み合わせで、図7(a)〜(c)に示す使
用形態の異なる三種類のゴミ容器10a〜10cが構成
されるようになっている。ただし、図7(c)に示すゴ
ミ容器10cは、図6(a)に示すように、仕切板31
を容器本体11aに取付けた状態で使用される。この取
付は、容器本体11aの一対の取付凹所32(図2参
照)に対して、仕切板31に設けられた一対の取付凸所
41を嵌合させることによって行われる。なお、この仕
切板31は、図6(b)に示すように、複数の分割体
(本実施形態では2つの分割体31a、31b)に分割
可能に構成されている。また、この仕切板31は、分割
体に分割してそれらを重ね合わせることで、蓋体12c
の内部空間に収容可能に構成されている。
【0017】次に、上記のように構成されたゴミ容器の
陳列方法の作用を説明する。消費者は、陳列棚1に陳列
された一種類の容器本体11aと三種類の蓋体12a〜
12cの中から、所望とするものを自由に選択して購入
する。このとき、通常は、容器本体11a一つと、蓋体
12a〜12cのいずれか一つを組み合わせて購入する
ことになるが、容器本体11aだけ、あるいは蓋体12
a〜12cのいずれかだけを購入することも可能であ
る。また、容器本体11a一つと、蓋体12a〜12c
の中の二種以上を一緒に購入することも可能である。な
お、購入する数量やその組み合わせについては、上記し
たパターン以外であってももちろんよく、消費者の選択
に任せられる。
【0018】以上詳述した本実施形態によれば次のよう
な効果が発揮される。 ・ 陳列棚1には一種類の容器本体11aと使用形態の
異なる三種類の蓋体12a〜12cとが陳列されている
ので、その中から自由に選択して購入することができ
る。よって、消費者はゴミ容器10a〜10cの中から
所望の使用形態のものを選択して購入することが可能で
あり、その範囲において消費者の所望とするゴミ容器を
提供することができる。また、容器本体11aだけ、あ
るいは蓋体12a〜12cのいずれかだけ等、様々なパ
ターンで購入することも可能であり、それだけ消費者の
様々な要求に応えることができる。
【0019】・ 容器本体11aと各蓋体12a〜12
cには、使用形態を表示する表示部22,23がそれぞ
れ設けられているので、消費者にその旨を的確に伝える
ことができる。また、それぞれ表示部22,23が正面
となるように容器本体11aと蓋体12a〜12cを陳
列することにより、消費者に表示部22,23を確実に
視認させることができる。
【0020】・ 三種類の蓋体12a〜12cを種類毎
に色分けすることにより、消費者に形状だけでなく色に
よっても各蓋体12a〜12cを識別させることがで
き、消費者が誤って違う種類の蓋体を購入するおそれを
小さくすることができる。
【0021】・ 容器本体11aを上下に重ね合わせた
状態で陳列することにより、その陳列に要するスペース
をコンパクトに抑えることができる。その結果、限られ
た陳列スペースの中に多数陳列することが可能である。
【0022】・ 嵩の大きい容器本体11aを陳列棚の
最下段に陳列し、その上方に嵩の小さい蓋体12a〜1
2cを陳列することにより、バランスよく陳列すること
ができる。
【0023】・ 仕切板31は、分割体31a,31b
に分割してそれらを重ね合わせることで、蓋体12cの
内部空間に収容可能に構成されているので、内部空間に
仕切板31を収容させた状態で蓋体12cを陳列するこ
とができる。その結果、仕切板31を陳列する新たなス
ペースを設ける必要がなく、陳列スペースをコンパクト
に抑えることができる。また、蓋体12cと仕切板31
をセットにして販売することができるので、蓋体12c
の購入者に対して漏れなく仕切板31の購入も促すこと
ができる。
【0024】(第2実施形態)次に本発明の第2実施形
態を前記第1実施形態と異なる点を中心に説明する。図
8は、本実施形態におけるゴミ容器の陳列方法を説明す
るための正面図である。同図に示すように、このゴミ容
器の陳列方法においては、第1実施形態における容器本
体11aと蓋体12a〜12cに加え、容器本体11a
より大容量(70リットル)の容器本体11bと、その
容器本体11bに装着可能で使用形態の異なる三種類の
蓋体12d〜12fとが、陳列棚1を使って陳列されて
いる。容器本体11a,11bは種類毎に上下に重ね合
わせた状態で陳列棚の最下段に陳列され、蓋体12a〜
12fは、容器本体11a,11bの上方において、種
類毎に上下に重ね合わせた状態で陳列されている。
【0025】図9は、上下に重ね合わせた状態の蓋体1
2aを示す半断面図である。同図に示すように、上方の
蓋体12aと下方の蓋体12aは、互いのロック部材3
4が当接するようにして重なり合うことで、がたつきが
生じないようになっている。また、他の蓋体12b〜1
2fも、蓋体12aと同様、図8に示すように、がたつ
きなく上下に重ね合わせることができるようになってい
る。
【0026】なお、本実施形態においては、蓋体12a
〜12fの表示部22は省略され、容器本体11a,1
1bのみに表示部23が設けられている。次に、容器本
体11bと蓋体12d〜12fについてそれぞれ説明す
る。容器本体11bは、容器本体11aよりも容量が大
きいのに加えて開口面積も大きく形成されている。蓋体
12dは、蓋体12aと同じ「グリップタイプのフタ」
とも呼ばれるタイプのもので、容器本体11bの開口に
合わせて蓋体12aより天面が大きく形成されている。
また、蓋体12eは、蓋体12bと同じ「ワンハンドタ
イプのフタ」とも呼ばれるタイプのもので、蓋体12d
と同様、蓋体12bより天面が大きく形成されている。
蓋体12fは、蓋体12cと同じ「2分類タイプのフ
タ」とも呼ばれるタイプのもので、蓋体12dと同様、
蓋体12cより天面が大きく形成されている。
【0027】そして、容器本体11bと各蓋体12d〜
12fとの組み合わせにより、第1実施形態におけるゴ
ミ容器10a〜10cよりも容量の大きい三種類のゴミ
容器(図示せず)が構成されるようになっている。
【0028】以上詳述した本実施形態によれば次のよう
な効果が発揮される。 ・ 陳列棚1には二種類の容器本体11a,11bと六
種類の蓋体12a〜12fとが陳列されているので、第
1実施形態に比べて消費者の選択の幅を拡げることがで
きる。
【0029】・ 容器本体11a,11bだけでなく、
蓋体12a〜12fもそれぞれ種類毎に重ね合わせた状
態で陳列することにより、蓋体12a〜12fの陳列に
要するスペースもコンパクトに抑えることができる。そ
の結果、限られた陳列スペースの中に陳列できる商品の
数を一層増やすことができる。
【0030】・ 蓋体12a〜12fをがたつきなく上
下に重ね合わせることにより、見栄えよく陳列すること
ができる。なお、前記各実施形態を次のように変更して
構成することもできる。
【0031】・ 各実施形態において容器本体11a
(11a,11b)を陳列棚1の上段に陳列し、その下
方に蓋体12a〜12c(12a〜12f)を陳列する
ようにしてもよい。また、両者を前後左右等に並べて陳
列してもよい。
【0032】・ 各実施形態において蓋体12a〜12
c(12a〜12f)の色を全て同色としてもよい。 ・ 各実施形態において使用形態の異なる蓋体12a〜
12c(12a〜12f)だけでなく、デザインや色等
の異なる蓋体も陳列棚1に一緒に陳列するようにしても
よい。この場合、使用形態だけでなくデザインや色等の
異なる蓋体の中から消費者が自由に選択して購入するこ
とができ、消費者の選択の幅を拡げることができる。
【0033】・ 第2実施形態において容量の異なる容
器本体11a,11bだけでなく、デザイン、色、使用
形態等の異なる容器本体も一緒に陳列するようにしても
よい。この場合、容量だけでなくデザイン、色、使用形
態等の異なる容器本体の中から消費者が自由に選択して
購入することができ、消費者の選択の幅を拡げることが
できる。
【0034】・ 第1実施形態において、使用形態を表
示した紙、樹脂フィルム等を表示部22とし、これを各
蓋体12a〜12cとともに透明の袋体に入れ、その袋
体を陳列棚1のフックバーに吊り下げて陳列するように
してもよい。あるいは、各蓋体12a〜12cを収容し
た袋体の表面に、その表示部22を貼着し、その袋体を
陳列棚1のフックバーに吊り下げて陳列するようにして
もよい。これらの場合、表示部22と袋体とにより支持
体が構成される。
【0035】・ 各実施形態において、容器本体11a
(11a,11b)と蓋体12a〜12c(12a〜1
2f)とを必ずしも同じ陳列棚1に陳列する必要はな
く、別々の陳列棚に陳列するようにしてもよい。また、
必ずしも陳列棚1を使用する必要もない。
【0036】次に、前記実施形態から把握できる技術的
思想について以下に記載する。 ・ 開口を有する容器本体と、その容器本体の開口を開
閉する蓋体とを備えたゴミ容器の陳列方法であって、一
種類以上の容器本体と、その容器本体に装着可能な一種
類以上の蓋体とをセットにして陳列するとともに、容器
本体及び蓋体をそれぞれ重ね合わせて陳列し、消費者が
容器本体と蓋体を自由に選択して購入できるようにした
ことを特徴とするゴミ容器の陳列方法。このように構成
した場合、消費者が容器本体と蓋体を自由に選択して購
入することができる。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1及び請求項2
に記載の発明によれば、消費者が容器本体と蓋体を自由
に選択して購入することができる。
【0038】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、消費者が誤っ
て違う種類の蓋体を購入するおそれを小さくすることが
できる。
【0039】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
から請求項3のいずれか一項に記載の発明の効果に加
え、容器本体と蓋体をバランスよく陳列棚に陳列するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態におけるゴミ容器の陳列方法を
説明するための図。
【図2】 容器本体を示す部分斜視図。
【図3】 蓋体を示す全体斜視図。
【図4】 (a)は正面側から見た蓋体を示す全体斜視
図、(b)は背面側から見た蓋体を示す分解斜視図。
【図5】 蓋体を示す全体斜視図。
【図6】 (a)は使用状態の仕切板を示す斜視図、
(b)は蓋体に収容された状態の仕切板を示す斜視図。
【図7】 (a)〜(c)はそれぞれ使用形態の異なる
ゴミ容器を示す全体斜視図。
【図8】 第2実施形態におけるゴミ容器の陳列方法を
説明するための図。
【図9】 (a)は重ね合わせた状態の蓋体を正面側か
ら見た半断面図(b)は、同じく側面側から見た半断面
図。
【符号の説明】
1…陳列棚、10a〜10c…ゴミ容器、11a,11
b…容器本体、12a〜12f…蓋体、21…支持体を
構成するシート材、22…支持体を構成する表示部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口を有する容器本体と、その容器本体
    の開口を開閉する蓋体とを備えたゴミ容器の陳列方法で
    あって、 容器本体と、その容器本体に装着可能で使用形態の異な
    る複数種類の蓋体とをセットにして陳列するとともに、
    前記蓋体を使用形態を表示した支持体にそれぞれ支持さ
    せた状態で陳列し、消費者が容器本体と蓋体を自由に選
    択して購入できるようにしたことを特徴とするゴミ容器
    の陳列方法。
  2. 【請求項2】 開口を有する容器本体と、その容器本体
    の開口を開閉する蓋体とを備えたゴミ容器の陳列方法で
    あって、 容器本体と、その容器本体に装着可能で使用形態の異な
    る複数種類の蓋体とをセットにして陳列するとともに、
    前記容器本体及び蓋体をそれぞれ重ね合わせて陳列し、
    消費者が容器本体と蓋体を自由に選択して購入できるよ
    うにしたことを特徴とするゴミ容器の陳列方法。
  3. 【請求項3】 前記蓋体を種類毎に色分けしたことを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載のゴミ容器の陳列
    方法。
  4. 【請求項4】 前記容器本体を陳列棚の下部に陳列し、
    蓋体を陳列棚の上部に陳列したことを特徴とする請求項
    1から請求項3のいずれか一項に記載のゴミ容器の陳列
    方法。
JP2000120286A 2000-04-21 2000-04-21 ゴミ容器の陳列方法 Pending JP2001305967A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000120286A JP2001305967A (ja) 2000-04-21 2000-04-21 ゴミ容器の陳列方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000120286A JP2001305967A (ja) 2000-04-21 2000-04-21 ゴミ容器の陳列方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001305967A true JP2001305967A (ja) 2001-11-02

Family

ID=18631124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000120286A Pending JP2001305967A (ja) 2000-04-21 2000-04-21 ゴミ容器の陳列方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001305967A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006315790A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Sekisui Life-Tec Co Ltd ごみ容器
JP2012184095A (ja) * 2011-03-08 2012-09-27 Sanko Co Ltd 蓋付き容器
CN108639605A (zh) * 2018-06-07 2018-10-12 交通运输部水运科学研究所 一种船舶垃圾分类采集装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006315790A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Sekisui Life-Tec Co Ltd ごみ容器
JP4504867B2 (ja) * 2005-05-11 2010-07-14 積水テクノ成型株式会社 ごみ容器
JP2012184095A (ja) * 2011-03-08 2012-09-27 Sanko Co Ltd 蓋付き容器
CN108639605A (zh) * 2018-06-07 2018-10-12 交通运输部水运科学研究所 一种船舶垃圾分类采集装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7404487B2 (en) Commodity package
JP2006504593A (ja) 貯蔵レセプタクルを具備する多機能コンパクト
US4258842A (en) Cap display package
EP2907767A1 (en) Packing container
JP2001305967A (ja) ゴミ容器の陳列方法
US4579224A (en) Game board equipment carrier
JP6378495B2 (ja) 包装容器および包装体
JP3983791B1 (ja) ブリスター容器
JP3593103B2 (ja) ショッピングかごにおける情報表示装置
JP2007161280A (ja) 乾電池収納箱
KR200383884Y1 (ko) 물품 수납구
JP3239452U (ja) 商品陳列用ケース
JP4436648B2 (ja) 収納ケース及びこれと布帛との組み合わせ
KR200345027Y1 (ko) 수납박스의 트레이형 포장구조
JP2835569B2 (ja) 整理ボックス
KR200345026Y1 (ko) 수납박스의 트레이형 포장구조
JP3176962U (ja) 包装袋集合体
JP2012162311A (ja) 包装用容器
JPH1175653A (ja) 釣竿収納箱
JPH0215779Y2 (ja)
JP2002154564A (ja) 刃物用ケース
JP2006206147A (ja) 物品の包装体
JP4113340B2 (ja) 物品表示用具
JP3465645B2 (ja) 用紙類保管用ケース
JP2776398B2 (ja) 収納ケース