JP2001302257A - ガラスびん成形機 - Google Patents
ガラスびん成形機Info
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- JP2001302257A JP2001302257A JP2000125117A JP2000125117A JP2001302257A JP 2001302257 A JP2001302257 A JP 2001302257A JP 2000125117 A JP2000125117 A JP 2000125117A JP 2000125117 A JP2000125117 A JP 2000125117A JP 2001302257 A JP2001302257 A JP 2001302257A
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- JP
- Japan
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- die
- mold
- guide ring
- mouth
- glass bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B9/00—Blowing glass; Production of hollow glass articles
- C03B9/13—Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines
- C03B9/14—Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines in "blow" machines or in "blow-and-blow" machines
- C03B9/16—Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines in "blow" machines or in "blow-and-blow" machines in machines with turn-over moulds
- C03B9/165—Details of such machines, e.g. guide funnels, turn-over mechanisms
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 口型を開くときにガイドリングが口型の中心
の位置に位置決めされ、いずれか一方の口型半体の側に
ずれることがないようにする。 【解決手段】 ガイドリングの下面に2本のロッドを口
型の下部を貫通して仕上型上部に進入するように垂下形
成する。ロッドは相互に180°離れた位置でその軸芯
が口型及び仕上型の合わせ面と一致する位置とする。口
型と仕上型の合わせ面にはロッドが貫通し又は進入する
ための縦溝を形成し、仕上型の上で口型が開いたときに
ロッドが仕上型の縦溝内に進入し嵌合しているので、ガ
イドリングが仕上型上に位置決めされる。
の位置に位置決めされ、いずれか一方の口型半体の側に
ずれることがないようにする。 【解決手段】 ガイドリングの下面に2本のロッドを口
型の下部を貫通して仕上型上部に進入するように垂下形
成する。ロッドは相互に180°離れた位置でその軸芯
が口型及び仕上型の合わせ面と一致する位置とする。口
型と仕上型の合わせ面にはロッドが貫通し又は進入する
ための縦溝を形成し、仕上型の上で口型が開いたときに
ロッドが仕上型の縦溝内に進入し嵌合しているので、ガ
イドリングが仕上型上に位置決めされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粗型と仕上型とを
有するガラスびん成形機の構造に関する。
有するガラスびん成形機の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7を参照して従来のブローアンドブロ
ー方式によりガラスびんを成形する工程を概略説明す
る。図7a〜cでは、粗型20を用いて溶融ガラスの塊
(ゴブ)Gから半製品としてのパリソンPを製造し、図
7dでは、このパリソンPを反転装置(メカニズム)2
1を用いて仕上型10に移し、図7e〜fではこの仕上
型10内で最終製品としてのガラスびんBを成形し、図
7gではこの仕上型10からガラスびんBを取り出す。
上記の図7dの工程において、パリソンPを仕上型10
に移す際には、メカニズム21の先端に設けられた口型
1を半割りの状態に開いて、口型1とガイドリング2と
に保持されたパリソンPを仕上型10内に解放する。ま
た、図7f〜gの工程では、半割りが可能な母型11を
底型12上で半割にして、この底型12上のガラスびん
Bを取り出す。
ー方式によりガラスびんを成形する工程を概略説明す
る。図7a〜cでは、粗型20を用いて溶融ガラスの塊
(ゴブ)Gから半製品としてのパリソンPを製造し、図
7dでは、このパリソンPを反転装置(メカニズム)2
1を用いて仕上型10に移し、図7e〜fではこの仕上
型10内で最終製品としてのガラスびんBを成形し、図
7gではこの仕上型10からガラスびんBを取り出す。
上記の図7dの工程において、パリソンPを仕上型10
に移す際には、メカニズム21の先端に設けられた口型
1を半割りの状態に開いて、口型1とガイドリング2と
に保持されたパリソンPを仕上型10内に解放する。ま
た、図7f〜gの工程では、半割りが可能な母型11を
底型12上で半割にして、この底型12上のガラスびん
Bを取り出す。
【0003】概略ドーナツ状をなすガイドリングは、2
つ割リング状の口型の内周面の周溝に嵌合しており、従
来のガラスびん成形機においては、前記の図7のdの工
程において口型が開いたとき、ガイドリングは開いた双
方の口型半体の間を自由に摺動できる構造になってい
た。
つ割リング状の口型の内周面の周溝に嵌合しており、従
来のガラスびん成形機においては、前記の図7のdの工
程において口型が開いたとき、ガイドリングは開いた双
方の口型半体の間を自由に摺動できる構造になってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記図7のdの工程に
おいて口型を半割りの状態に開くとき、ガイドリングは
開いた双方の口型半体の間を自由に摺動できるようにな
っているから、ガイドリングが開いた口型半体のいずれ
か一方の側に引きずられ、いずれか一方の口型半体の側
にずれてしまうという問題がある。このように、ガイド
リングがいずれか一方の側にずれると、パリソンの口部
に口部びり、天傾斜、天波などの欠点が発生したり、口
型が開くときに開き不良が発生したり、メカニズムを再
反転させるときに粗型側にパリソンを持ち帰るといった
トラブルを生じる。
おいて口型を半割りの状態に開くとき、ガイドリングは
開いた双方の口型半体の間を自由に摺動できるようにな
っているから、ガイドリングが開いた口型半体のいずれ
か一方の側に引きずられ、いずれか一方の口型半体の側
にずれてしまうという問題がある。このように、ガイド
リングがいずれか一方の側にずれると、パリソンの口部
に口部びり、天傾斜、天波などの欠点が発生したり、口
型が開くときに開き不良が発生したり、メカニズムを再
反転させるときに粗型側にパリソンを持ち帰るといった
トラブルを生じる。
【0005】本発明は、このようなトラブルを解消する
ためになされたものであり、したものである。
ためになされたものであり、したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、パリソンの口
部を保持してパリソンを粗型から仕上型に移すためのメ
カニズムを有し、該メカニズムは2つ割リング状の口型
と該口型の内周面の周溝に嵌合するガイドリングとを備
えるガラスびん成形機において、前記ガイドリングの下
面に2本のロッドが口型の下部を貫通して仕上型上部に
進入するように垂下形成され、該ロッドは相互に180
°離れた位置でその軸芯が前記口型及び仕上型の合わせ
面と一致する位置にあり、前記口型と仕上型の合わせ面
には該ロッドが貫通し又は進入するための縦溝が形成さ
れ、仕上型の上で口型が開いたときに前記ロッドが仕上
型の前記縦溝内に進入し嵌合していることで、ガイドリ
ングが仕上型上に位置決めされることを特徴とするガラ
スびん成形機である。
部を保持してパリソンを粗型から仕上型に移すためのメ
カニズムを有し、該メカニズムは2つ割リング状の口型
と該口型の内周面の周溝に嵌合するガイドリングとを備
えるガラスびん成形機において、前記ガイドリングの下
面に2本のロッドが口型の下部を貫通して仕上型上部に
進入するように垂下形成され、該ロッドは相互に180
°離れた位置でその軸芯が前記口型及び仕上型の合わせ
面と一致する位置にあり、前記口型と仕上型の合わせ面
には該ロッドが貫通し又は進入するための縦溝が形成さ
れ、仕上型の上で口型が開いたときに前記ロッドが仕上
型の前記縦溝内に進入し嵌合していることで、ガイドリ
ングが仕上型上に位置決めされることを特徴とするガラ
スびん成形機である。
【0007】ガイドリングの下面に垂下形成された2本
のロッドが仕上型の縦溝内に進入し嵌合していること
で、ガイドリングが仕上型上に位置決めされている(水
平方向に動くことができない)ので、ガイドリングは口
型が開いても不動であり、口型の中心の位置に位置決め
され、いずれの口型半体の側にもずれることがない。し
たがって、パリソンの口部に口部びり、天傾斜、天波な
どの欠点が発生したり、口型が閉じるときに閉じ不良が
発生したり、メカニズムを再反転させるときに粗型側に
パリソンを持ち帰るといったトラブルが発生することが
ない。
のロッドが仕上型の縦溝内に進入し嵌合していること
で、ガイドリングが仕上型上に位置決めされている(水
平方向に動くことができない)ので、ガイドリングは口
型が開いても不動であり、口型の中心の位置に位置決め
され、いずれの口型半体の側にもずれることがない。し
たがって、パリソンの口部に口部びり、天傾斜、天波な
どの欠点が発生したり、口型が閉じるときに閉じ不良が
発生したり、メカニズムを再反転させるときに粗型側に
パリソンを持ち帰るといったトラブルが発生することが
ない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施例を表した図面に基づ
いて本発明を詳細に説明する。図1は口型1及び仕上型
10の合わせ面における断面図、図2はガイドリング2
の下面図、図3は口型1の下面図、図4は仕上型10の
上面図、図5は仕上型10上で口型1が開いた状態の上
面図、図6は図5におけるAA線断面図である。
いて本発明を詳細に説明する。図1は口型1及び仕上型
10の合わせ面における断面図、図2はガイドリング2
の下面図、図3は口型1の下面図、図4は仕上型10の
上面図、図5は仕上型10上で口型1が開いた状態の上
面図、図6は図5におけるAA線断面図である。
【0009】図7を参照して一般的なブローアンドブロ
ー方式によりガラスびんを成形する工程を概略説明す
る。図7a〜cでは、粗型20を用いて溶融ガラスの塊
(ゴブ)Gから半製品としてのパリソンPを製造し、図
7dでは、このパリソンPを反転装置(メカニズム)2
1を用いて仕上型10に移し、図7e〜fではこの仕上
型10内で最終製品としてのガラスびんBを成形し、図
7gではこの仕上型10からガラスびんBを取り出す。
上記の図7dの工程において、パリソンPを仕上型10
に移す際には、メカニズム21の先端に設けられた口型
1を半割りの状態に開いて、口型1とガイドリング2と
に保持されたパリソンPを仕上型10内に解放する。ま
た、図7f〜gの工程では、半割りが可能な母型11を
底型12上で半割にして、この底型12上のガラスびん
Bを取り出す。
ー方式によりガラスびんを成形する工程を概略説明す
る。図7a〜cでは、粗型20を用いて溶融ガラスの塊
(ゴブ)Gから半製品としてのパリソンPを製造し、図
7dでは、このパリソンPを反転装置(メカニズム)2
1を用いて仕上型10に移し、図7e〜fではこの仕上
型10内で最終製品としてのガラスびんBを成形し、図
7gではこの仕上型10からガラスびんBを取り出す。
上記の図7dの工程において、パリソンPを仕上型10
に移す際には、メカニズム21の先端に設けられた口型
1を半割りの状態に開いて、口型1とガイドリング2と
に保持されたパリソンPを仕上型10内に解放する。ま
た、図7f〜gの工程では、半割りが可能な母型11を
底型12上で半割にして、この底型12上のガラスびん
Bを取り出す。
【0010】メカニズム21の先端には、2つ割可能な
リング状の口型1と口型1の内周面の周溝8に嵌合する
ガイドリング2とが取り付けられている。これらは通常
1つのメカニズムに複数組取り付けられ、一度に複数個
のガラスびんを成形できるようになっている。図1、2
に示すように、ガイドリング2の下面には2本のロッド
3が垂下形成されている。ロッド3はロールピン4によ
り固定されている。ロッド3は相互に180°離れた位
置にあり、かつ、ロッド3の軸芯が口型1及び仕上型1
0の母型11の合わせ面7、14と一致する位置にあ
る。図1、3に示すように、口型1半体のそれぞれの合
わせ面7には2個の縦溝5が形成され、ロッド3はこの
縦溝5が合わさって形成される孔の中を貫通している。
図1、4に示すように、仕上型10の母型11半体のそ
れぞれの合わせ面14の上部には2個の縦溝13が形成
され、この縦溝13が合わさって形成される穴の中にロ
ッド3の下端が進入して嵌合する。ガイドリング2の上
面に設けられたスライドリング6はガイドリング2と口
型1の滑りを良くするためのものである。
リング状の口型1と口型1の内周面の周溝8に嵌合する
ガイドリング2とが取り付けられている。これらは通常
1つのメカニズムに複数組取り付けられ、一度に複数個
のガラスびんを成形できるようになっている。図1、2
に示すように、ガイドリング2の下面には2本のロッド
3が垂下形成されている。ロッド3はロールピン4によ
り固定されている。ロッド3は相互に180°離れた位
置にあり、かつ、ロッド3の軸芯が口型1及び仕上型1
0の母型11の合わせ面7、14と一致する位置にあ
る。図1、3に示すように、口型1半体のそれぞれの合
わせ面7には2個の縦溝5が形成され、ロッド3はこの
縦溝5が合わさって形成される孔の中を貫通している。
図1、4に示すように、仕上型10の母型11半体のそ
れぞれの合わせ面14の上部には2個の縦溝13が形成
され、この縦溝13が合わさって形成される穴の中にロ
ッド3の下端が進入して嵌合する。ガイドリング2の上
面に設けられたスライドリング6はガイドリング2と口
型1の滑りを良くするためのものである。
【0011】図7のdの工程において、パリソンPを保
持した口型1及びスライドリング2がメカニズム21の
反転により、開いた状態にある母型11の上部に至り反
転が終了した後、母型11が閉じる。このとき口型1の
下面から突出していたロッド3の下端は、母型11の縦
溝13が合わさって形成される穴に進入し、嵌合するこ
ととなる。これによりガイドリングは所定の位置に位置
決めされ、水平方向の移動が拘束される。その後、図
5、6に示すように、口型1が開いてパリソンPを仕上
型10内に解放するが、このとき、ガイドリング2は水
平方向の移動が拘束されているため、所定の位置、すな
わち口型1と母型11の中心の位置に留まる。したがっ
て、パリソンの口部に不良が発生したり、口型が閉じる
ときに閉じ不良が発生したり、メカニズムを再反転させ
るときに粗型側にパリソンを持ち帰るといったトラブル
が発生することがない。
持した口型1及びスライドリング2がメカニズム21の
反転により、開いた状態にある母型11の上部に至り反
転が終了した後、母型11が閉じる。このとき口型1の
下面から突出していたロッド3の下端は、母型11の縦
溝13が合わさって形成される穴に進入し、嵌合するこ
ととなる。これによりガイドリングは所定の位置に位置
決めされ、水平方向の移動が拘束される。その後、図
5、6に示すように、口型1が開いてパリソンPを仕上
型10内に解放するが、このとき、ガイドリング2は水
平方向の移動が拘束されているため、所定の位置、すな
わち口型1と母型11の中心の位置に留まる。したがっ
て、パリソンの口部に不良が発生したり、口型が閉じる
ときに閉じ不良が発生したり、メカニズムを再反転させ
るときに粗型側にパリソンを持ち帰るといったトラブル
が発生することがない。
【0012】上記の実施例においては、ブローアンドブ
ロー方式によるガラスびんの成形について説明したが、
本発明は、プレスアンドブロー方式においても全く同様
に用いることができる。また、実施例における口型、ガ
イドリング、仕上型の形状は例示にすぎないことはもち
ろんである。また、ロッドの固定方法も実施例に限らず
種々の周知方法を用いることができる。また、スライド
リングは必ずしも必要なものではない。
ロー方式によるガラスびんの成形について説明したが、
本発明は、プレスアンドブロー方式においても全く同様
に用いることができる。また、実施例における口型、ガ
イドリング、仕上型の形状は例示にすぎないことはもち
ろんである。また、ロッドの固定方法も実施例に限らず
種々の周知方法を用いることができる。また、スライド
リングは必ずしも必要なものではない。
【0013】
【発明の効果】本発明のガラスびん成形機は、口型が開
いてパリソンを仕上型内に解放するときに、ガイドリン
グが口型と母型の中心の位置に位置決めされ、いずれの
口型半体の側にもずれることがない。したがって、パリ
ソンの口部に口部びり、天傾斜、天波などの欠点が発生
したり、口型が開くときに開き不良が発生したり、メカ
ニズムを再反転させるときに粗型側にパリソンを持ち帰
るといったトラブルが発生することがない。
いてパリソンを仕上型内に解放するときに、ガイドリン
グが口型と母型の中心の位置に位置決めされ、いずれの
口型半体の側にもずれることがない。したがって、パリ
ソンの口部に口部びり、天傾斜、天波などの欠点が発生
したり、口型が開くときに開き不良が発生したり、メカ
ニズムを再反転させるときに粗型側にパリソンを持ち帰
るといったトラブルが発生することがない。
【図1】口型1及び仕上型10の合わせ面における断面
図である。
図である。
【図2】ガイドリング2の下面図である。
【図3】口型1の下面図である。
【図4】仕上型10の上面図である。
【図5】仕上型10上で口型1が開いた状態の上面図で
ある。
ある。
【図6】図5におけるAA線断面図である。
【図7】ブローアンドブロー方式によるガラスびん成形
の説明図である。
の説明図である。
1 口型 2 ガイドリング 3 ロッド 4 ロールピン 5 縦溝 6 スライドリング 7 合わせ面 8 周溝 10 仕上型 11 母型 12 底型 13 縦溝 14 合わせ面 20 粗型 21 メカニズム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月16日(2000.5.1
6)
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】本発明は、このようなトラブルを解消する
ためになされたものであり、口型を開くときにガイドリ
ングが口型の中心の位置に位置決めされ、いずれか一方
の口型半体の側にずれることがないようにしたものであ
る。
ためになされたものであり、口型を開くときにガイドリ
ングが口型の中心の位置に位置決めされ、いずれか一方
の口型半体の側にずれることがないようにしたものであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 パリソンPの口部を保持してパリソンP
を粗型20から仕上型10に移すためのメカニズム21
を有し、該メカニズム21は2つ割り可能なリング状の
口型1と該口型1の内周面の周溝8に嵌合するガイドリ
ング2とを備えるガラスびん成形機において、前記ガイ
ドリング2の下面に2本のロッド3が口型1の下部を貫
通して仕上型10の上部に進入するように垂下形成さ
れ、該ロッド3は相互に180°離れた位置でその軸芯
が前記口型1及び仕上型10の合わせ面7、14と一致
する位置にあり、前記口型1と仕上型10の合わせ面
7、14には該ロッド3が貫通し又は進入するための縦
溝5、13が形成され、仕上型10の上で口型1が開い
たときに前記ロッド3が仕上型10の前記縦溝13内に
進入し嵌合していることで、ガイドリング2が仕上型1
0上に位置決めされることを特徴とするガラスびん成形
機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000125117A JP2001302257A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | ガラスびん成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000125117A JP2001302257A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | ガラスびん成形機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001302257A true JP2001302257A (ja) | 2001-10-31 |
Family
ID=18635127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000125117A Pending JP2001302257A (ja) | 2000-04-26 | 2000-04-26 | ガラスびん成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001302257A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102531336A (zh) * | 2012-03-09 | 2012-07-04 | 常熟市建华模具有限责任公司 | 一种玻璃制品口部成型的模具 |
JP5902874B1 (ja) * | 2015-03-27 | 2016-04-13 | 東洋ガラス株式会社 | ガラスびんの成形装置 |
WO2016157561A1 (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-06 | 東洋ガラス株式会社 | ガラスびんの成形装置 |
-
2000
- 2000-04-26 JP JP2000125117A patent/JP2001302257A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102531336A (zh) * | 2012-03-09 | 2012-07-04 | 常熟市建华模具有限责任公司 | 一种玻璃制品口部成型的模具 |
JP5902874B1 (ja) * | 2015-03-27 | 2016-04-13 | 東洋ガラス株式会社 | ガラスびんの成形装置 |
WO2016157561A1 (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-06 | 東洋ガラス株式会社 | ガラスびんの成形装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040720 |