JP2001300544A - オゾン海水製造装置 - Google Patents

オゾン海水製造装置

Info

Publication number
JP2001300544A
JP2001300544A JP2000127646A JP2000127646A JP2001300544A JP 2001300544 A JP2001300544 A JP 2001300544A JP 2000127646 A JP2000127646 A JP 2000127646A JP 2000127646 A JP2000127646 A JP 2000127646A JP 2001300544 A JP2001300544 A JP 2001300544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ozone
seawater
concentration
oxidant
producing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000127646A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Ito
健太郎 伊藤
Keiji Dazai
啓至 太宰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2000127646A priority Critical patent/JP2001300544A/ja
Publication of JP2001300544A publication Critical patent/JP2001300544A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オゾン濃度及びオキシダント濃度を管理・制
御しながら運転して、オゾン及びオキシダントの分解除
去の必要のないオゾン海水製造装置を提供する。 【解決手段】 水産加工場等の施設や設備機器類を洗浄
・殺菌するためのオゾン海水を製造するオゾン海水製造
装置1において、オゾンを製造するオゾン発生機2と、
そのオゾン発生機2で製造されたオゾンを海水に溶け込
ませるオゾン海水製造機3と、そのオゾン海水製造機3
で製造されたオゾン海水のオゾン濃度を検出するオゾン
濃度計15と、上記オゾン海水のオキシダント濃度を検
出するオキシダント濃度計16と、検出された上記オゾ
ン濃度及びオキシダント濃度に応じて上記オゾン発生機
2のオゾン発生量を調整する制御装置17とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水産加工場等の施
設や設備機器類を洗浄・殺菌するためのオゾン海水を製
造するオゾン海水製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、漁船等において、オゾンを海水に
溶け込ませてオゾン海水を製造し、そのオゾン海水で魚
を洗浄・冷却する装置が使用されている。オゾンは殺菌
効果を有するため、魚が殺菌されて、その鮮度が保持さ
れるという効果がある。
【0003】ところで、オゾンを海水に溶け込ませる際
に、オゾンが海水中に含まれている臭素イオンと反応し
て、次亜臭素酸や臭素酸が生成される。これら次亜臭素
酸や臭素酸はオキシダントと総称されている。オキシダ
ントもオゾンと同様に殺菌効果を有している。
【0004】また、養魚(漁船等の生き餌槽で行われる
高密度飼育等)を行う場合や、稚魚の飼育を行う際に
も、オゾン海水を利用して、飼育槽内の海水を殺菌して
無菌の海水をつくるようになっている。
【0005】しかし、オゾン及びオキシダント、特にオ
キシダントは、魚類に対して毒性を有し、且つ残留性が
あるので、オゾン及びオキシダントの濃度を管理する
か、或いは残留オゾン及び残留オキシダントを除去する
装置が必要となる。
【0006】そこで、飼育槽においては、活性炭や亜硫
酸カルシウム等を用いて、残留オゾン及び残留オキシダ
ントの除去を行うようになっている。
【0007】一方、残留オキシダントの濃度を測定して
制御するものとしては、特許第2957900号に示す
海水浄化装置があった。この海水浄化装置は、養殖場や
水族館等の水を殺菌・脱色・脱臭するためのものであっ
て、水槽から海水を取り出して、殺菌・脱色・脱臭を行
い、再度水槽に戻す循環方式が採用されている。
【0008】詳しくは、水槽から取り出した海水を、ろ
過装置に通した後、オゾンと反応させてオキシダントを
含むオゾン海水として、そのオキシダント濃度を測定
し、オキシダント濃度が高い場合には、再度ろ過装置に
戻してオキシダントを分解除去するようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、活性炭等を用いて、残留オゾン及び残留オキシ
ダントの除去を行う場合には、活性炭等に寿命があるた
めランニングコストが多くかかると共に、保守点検が必
要であるためメンテナンスコストが多くかかるといった
問題があった。
【0010】また、上述の海水浄化装置では、ろ過装置
でオキシダントを分解除去しているので、その分解除去
に時間がかかると共に、装置が大掛かりなものとなって
しまうといった問題があった。
【0011】そこで、本発明は、上記問題を解決するた
めに案出されたものであり、その目的は、オゾン濃度及
びオキシダント濃度を管理・制御しながら運転すること
によって、オゾン及びオキシダントの分解除去の必要が
なく、ランニングコスト及びメンテナンスコストが低減
できると共に、オゾン及びオキシダントによって水産加
工場の施設や設備機器類を殺菌できるオゾン海水製造装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題を解
決するために、水産加工場等の施設や設備機器類を洗浄
・殺菌するためのオゾン海水を製造するオゾン海水製造
装置において、オゾンを製造するオゾン発生機と、その
オゾン発生機で製造されたオゾンを海水に溶け込ませる
オゾン海水製造機と、そのオゾン海水製造機で製造され
たオゾン海水のオゾン濃度を検出するオゾン濃度計と、
上記オゾン海水のオキシダント濃度を検出するオキシダ
ント濃度計と、検出された上記オゾン濃度及びオキシダ
ント濃度に応じて上記オゾン発生機のオゾン発生量を調
整する制御装置とを備えたものである。
【0013】上記構成によれば、オゾン濃度及びオキシ
ダント濃度に応じて、オゾン発生量を調整するようにな
っているので、オゾンが過剰に製造されず、余剰のオゾ
ン及びオキシダントを分解する必要がない。従って、効
率的な洗浄・殺菌を行うことができると共に、装置のコ
ンパクト化が達成できる。
【0014】そして、上記オゾン海水製造機に接続され
た配管の上記オゾン濃度計及びオキシダント濃度計の下
流側に、水産加工場等の施設や設備機器類にオゾン海水
を吹き付けるスプレーノズルを設けたものが好ましい。
【0015】また、本発明は、水産加工場等の施設や設
備機器類を洗浄・殺菌するためのオゾン海水を製造する
オゾン海水製造装置において、オゾンを製造するオゾン
発生機と、そのオゾン発生機で製造されたオゾンを海水
に溶け込ませるオゾン海水製造機と、そのオゾン海水製
造機で製造されたオゾン海水のオゾン濃度を検出するオ
ゾン濃度計と、検出された上記オゾン濃度に応じて上記
オゾン発生機のオゾン発生量を調整する制御装置と、上
記オゾン海水製造機で製造されたオゾン海水のオキシダ
ントを除去する除去装置とを備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面を
用いて説明する。
【0017】図1は、本発明に係るオゾン海水製造装置
の第一の実施の形態を示した概略構成図である。
【0018】まず、オゾン海水製造装置の構成を説明す
る。
【0019】本発明に係るオゾン海水製造装置1は、水
産加工場等の施設や設備機器類を洗浄・殺菌するための
オゾン海水を製造するものである。
【0020】図示するように、オゾン海水製造装置1
は、オゾンを製造するオゾン発生機2と、そのオゾン発
生機2で製造されたオゾンを海水に溶け込ませるオゾン
海水製造機3とを有している。
【0021】オゾン発生機2は、吸入した空気を圧縮し
て除湿するコンプレッサと、そのコンプレッサで圧縮さ
れた空気から酸素を取り出して濃縮するPSA方式酸素
発生器と、取り出された酸素からオゾンを生成するオゾ
ナイザとを備えている。
【0022】オゾン海水製造機3の上流側には、原海水
をオゾン海水製造機3に圧送する圧送ポンプ4が設けら
れており、1.0〜5.0kg/cm2 の圧力下で原海
水にオゾンを接触させることによって、排オゾンが少な
く、高効率でオゾンを原海水に溶け込ませるようになっ
ている。
【0023】圧送ポンプ4の上流側には、原海水を吸い
上げる吸上げポンプ5が設けられている。吸上げポンプ
5の上流側には、原海水中のゴミ等を除去するフィルタ
6が設けられており、下流側には原海水中の細かいゴミ
等を除去するろ過器7が設けられている。
【0024】ろ過器7の下流側には、受水槽8が設けら
れており、ろ過された原海水は、一旦、受水槽8に溜め
られた後に、圧送ポンプ4でオゾン海水製造機3側に圧
送されるようになっている。
【0025】圧送ポンプ4とオゾン海水製造機3との間
には、原海水を冷却する冷却装置9が設けられている。
冷却装置9は、熱交換器11と冷却器12とから構成さ
れており、冷却器12で冷却された冷媒を冷媒管14に
循環させて、熱交換器11で原海水を冷却するようにな
っている。
【0026】具体的には、略15℃の原海水を5℃程度
まで冷却するようになっている。これによって、オゾン
の溶解効率が高くなり、高効率でオゾン海水が製造でき
ると共に、排オゾン量を低減することができる。
【0027】オゾン海水製造機3の下流側には、そのオ
ゾン海水製造機3で製造されたオゾン海水のオゾン濃度
を検出するオゾン濃度計15と、オゾン海水のオキシダ
ント濃度を検出するオキシダント濃度計16が設けられ
ている。
【0028】オゾン発生機2には、検出されたオゾン濃
度及びオキシダント濃度に応じてオゾン発生機2のオゾ
ン発生量を調整する制御装置17が接続されている。
【0029】制御装置17は、これに接続されたオゾン
濃度計15及びオキシダント濃度計16で、オゾン濃度
とオキシダント濃度を常時モニターし、各濃度が所定値
になるように、オゾン発生機2の電圧を調整するように
なっている。
【0030】具体的には、オゾン濃度が0.5〜5.0
ppmの範囲内で、オキシダント濃度が0.01〜0.
1ppmの範囲内となるように、制御装置17で制御す
る。
【0031】オゾン海水製造機3に接続されたオゾン海
水配管18のオゾン濃度計15及びオキシダント濃度計
16の下流側には、水産加工場等の施設や設備機器類に
オゾン海水を吹き付けるスプレーノズル19を接続する
ためのスプレーヘッダ21が設けられている。
【0032】スプレーノズル19は、ゴムホース22等
の可撓性を有する管にて、スプレーヘッダ21に接続さ
れており、作業員がスプレーノズル19を持って、水産
加工場等の施設や設備機器類に直接吹き付けて、洗浄・
殺菌するようになっている。
【0033】次に、上記構成によるオゾン海水製造装置
1の作用を説明する。
【0034】上述のオゾン海水製造装置1によれば、オ
ゾン濃度計15とオキシダント濃度計16とでオゾン濃
度及びオキシダント濃度をモニターし、その検出された
オゾン濃度及びオキシダント濃度に応じて、オゾン発生
機2でのオゾン発生量を調整するようになっているの
で、オゾンが過剰に製造されず、余剰のオゾン及びオキ
シダントを分解する必要がない。
【0035】従って、効率的な洗浄・殺菌を行うことが
できると共に、従来のようにオゾンやオキシダントを分
解する装置を設ける必要がなく、装置のコンパクト化が
達成できる。
【0036】また、オゾンの殺菌効果と併せて、オキシ
ダントの殺菌効果も利用できるので、施設や設備機器類
に付着した菌の殺菌効果を向上させることができる。さ
らに、オゾンとオキシダント両方の濃度を適正な範囲に
制御しているので、作業員が直接作業することができ
る。
【0037】さらに、従来のように、オゾン及びオキシ
ダントを分解する装置を設ける必要がないので、ランニ
ングコスト及びメンテナンスコストの低減を図ることが
できる。
【0038】また、オゾン海水製造機3では、オゾン海
水の製造に際して、原海水が加圧されて圧送されている
ので、その圧力を利用して、オゾン海水をスプレーノズ
ル19から吹き出すことができ、ポンプ等を別途設ける
必要はない。
【0039】図2は、本発明に係るオゾン海水製造装置
の第二の実施の形態を示した概略構成図である。
【0040】本実施の形態のオゾン海水製造装置23
は、図1に示したオゾン海水製造装置1から冷却装置9
が取り除かれている。
【0041】また、スプレーノズル19に換えて、オゾ
ン海水を貯蔵する貯蔵タンク24と、その貯蔵タンク2
4内のオゾン海水を所望の部分に送水する送水ポンプ2
5とが設けられている。
【0042】なお、その他の構成については、図1のオ
ゾン海水製造装置1と同様であるので、同じ符号を付し
て説明を省略する。
【0043】上記構成のオゾン海水製造装置23におい
ては、オゾン海水を貯蔵タンク24に一旦貯蔵するの
で、オゾン海水の製造速度に規制されることなく、オゾ
ン海水が多量必要な場合でも、オゾン海水を必要量供給
することができる。
【0044】図3は、本発明に係るオゾン海水製造装置
の第三の実施の形態を示した概略構成図である。
【0045】本実施の形態のオゾン海水製造装置26
は、図2に示したオゾン海水製造装置23に冷却装置9
を加え、オキシダント濃度計を取り除くと共に、オキシ
ダントを除去する除去装置である活性炭装置27を取り
付けたものである。
【0046】活性炭装置27は、活性炭層内にオゾン海
水を通して、オゾン海水内のオキシダントを分解除去す
るようになっている。
【0047】上記構成のオゾン海水製造装置26におい
ては、活性炭装置27を設けたことによって、残留オキ
シダントの分解除去ができるので、オキシダント濃度計
16を設けなくても、オキシダント濃度を所定範囲内に
保つことができる。
【0048】図4は、本発明に係るオゾン海水製造装置
の第四の実施の形態を示した概略構成図である。
【0049】本実施の形態のオゾン海水製造装置28
は、図1に示したオゾン海水製造装置1からスプレーノ
ズル19が取り除かれ、その代わりに、水産加工場等の
施設や設備機器類にオゾン海水を放水して、洗浄・殺菌
及び冷却を行うクーリングノズル29が複数設けられて
いる。
【0050】クーリングノズル29には、複数の放水穴
(図示せず)が設けられている。また、クーリングノズ
ル29は、スプレーヘッダ21に水道用硬質塩化ビニル
管31等の固定配管を介して接続されている。
【0051】なお、その他の構成については、図1のオ
ゾン海水製造装置1と同様であるので、同じ符号を付し
て説明を省略する。
【0052】上記構成のオゾン海水製造装置28におい
ては、予め水産加工場等の施設や設備機器類に臨んでク
ーリングノズル29が配設されているので、作業員が直
接オゾン海水を吹き付ける作業を省略することができ
る。
【0053】なお、上述のオゾン海水製造装置1,2
3,26,28は、水産加工場等の施設や設備機器類の
洗浄・殺菌に用いられているが、オゾン濃度及びオキシ
ダント濃度を管理・制御しているので、魚の洗浄等に利
用することも可能である。
【0054】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、オゾン濃
度及びオキシダント濃度に応じて、オゾン発生量を調整
するようになっているので、オゾンが過剰に製造され
ず、オゾン及びオキシダントを分解する必要がない。従
って、効率的な洗浄・殺菌を行うことができると共に、
装置のコンパクト化が達成できるといった優れた効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオゾン海水製造装置の第一の実施
の形態を示した概略構成図である。
【図2】本発明に係るオゾン海水製造装置の第二の実施
の形態を示した概略構成図である。
【図3】本発明に係るオゾン海水製造装置の第三の実施
の形態を示した概略構成図である。
【図4】本発明に係るオゾン海水製造装置の第四の実施
の形態を示した概略構成図である。
【符号の説明】
1 オゾン海水製造装置 2 オゾン発生機 3 オゾン海水製造機 15 オゾン濃度計 16 オキシダント濃度計 17 制御装置 18 配管 19 スプレーノズル 27 活性炭装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // A01K 63/04 A01K 63/04 F A61L 2/18 A61L 2/18 2/20 2/20 J B01F 1/00 B01F 1/00 A C01B 13/11 C01B 13/11 K Fターム(参考) 2B104 AA01 EF13 4C058 AA23 AA24 BB07 DD07 EE29 JJ14 4D050 AB06 BB02 BD04 4G035 AA01 AE02 4G042 CB26 CE01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水産加工場等の施設や設備機器類を洗浄
    ・殺菌するためのオゾン海水を製造するオゾン海水製造
    装置において、オゾンを製造するオゾン発生機と、その
    オゾン発生機で製造されたオゾンを海水に溶け込ませる
    オゾン海水製造機と、そのオゾン海水製造機で製造され
    たオゾン海水のオゾン濃度を検出するオゾン濃度計と、
    上記オゾン海水のオキシダント濃度を検出するオキシダ
    ント濃度計と、検出された上記オゾン濃度及びオキシダ
    ント濃度に応じて上記オゾン発生機のオゾン発生量を調
    整する制御装置とを備えたことを特徴とするオゾン海水
    製造装置。
  2. 【請求項2】 上記オゾン海水製造機に接続された配管
    の上記オゾン濃度計及びオキシダント濃度計の下流側
    に、水産加工場等の施設や設備機器類にオゾン海水を吹
    き付けるスプレーノズルを設けた請求項1記載のオゾン
    海水製造装置。
  3. 【請求項3】 水産加工場等の施設や設備機器類を洗浄
    ・殺菌するためのオゾン海水を製造するオゾン海水製造
    装置において、オゾンを製造するオゾン発生機と、その
    オゾン発生機で製造されたオゾンを海水に溶け込ませる
    オゾン海水製造機と、そのオゾン海水製造機で製造され
    たオゾン海水のオゾン濃度を検出するオゾン濃度計と、
    検出された上記オゾン濃度に応じて上記オゾン発生機の
    オゾン発生量を調整する制御装置と、上記オゾン海水製
    造機で製造されたオゾン海水のオキシダントを除去する
    除去装置とを備えたことを特徴とするオゾン海水製造装
    置。
JP2000127646A 2000-04-24 2000-04-24 オゾン海水製造装置 Pending JP2001300544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000127646A JP2001300544A (ja) 2000-04-24 2000-04-24 オゾン海水製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000127646A JP2001300544A (ja) 2000-04-24 2000-04-24 オゾン海水製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001300544A true JP2001300544A (ja) 2001-10-30

Family

ID=18637211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000127646A Pending JP2001300544A (ja) 2000-04-24 2000-04-24 オゾン海水製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001300544A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005324121A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Toshiba Corp 水処理方法および水処理装置
JP2013034911A (ja) * 2011-08-03 2013-02-21 Nissan Rinkai Construction Co Ltd オゾン水散布システム
JP2016106534A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 株式会社フジキン 魚貝類養殖水浄化装置、魚貝類養殖装置、及び魚貝類養殖水の浄化方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005324121A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Toshiba Corp 水処理方法および水処理装置
JP4542815B2 (ja) * 2004-05-14 2010-09-15 株式会社東芝 水処理装置
JP2013034911A (ja) * 2011-08-03 2013-02-21 Nissan Rinkai Construction Co Ltd オゾン水散布システム
JP2016106534A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 株式会社フジキン 魚貝類養殖水浄化装置、魚貝類養殖装置、及び魚貝類養殖水の浄化方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0561458B1 (en) Process and apparatus for the purification of water
WO2006132157A1 (ja) バラスト水の処理装置および処理方法
US20070034230A1 (en) Method and system for producing ozonized deionized water
KR100841992B1 (ko) 오존수를 이용한 다기능 공기정화 및 살균 장치
JP2015181973A (ja) 膜ろ過システム、膜ろ過方法、および水中生物の飼育水の製造装置
JP2007006817A (ja) 育苗トレイの洗浄装置
JP2001300544A (ja) オゾン海水製造装置
JP2000157985A (ja) 冷却塔のオゾン殺菌装置
JP2008062129A (ja) 脱臭システム
JP2005013788A (ja) 空気清浄機および処理液pH値制御方法
JP5202208B2 (ja) 脱臭システム、脱臭装置及び脱臭方法
JPH10216750A (ja) オゾン水生成システム
JPH02144191A (ja) クーリングタワー循環水の浄化方法
JP2731125B2 (ja) オゾンの除去方法
JPH04135694A (ja) 水処理装置
JP4273214B2 (ja) 水の殺菌・清浄・処理方法及び装置
JP2010042331A (ja) 圧力スイング吸着法によるオゾン製造装置を搭載したバラスト水処理装置
JP3789631B2 (ja) 水処理方法および水処理装置
EP4449885A1 (en) Method for producing peeled eggs on an industrial scale
CN218174687U (zh) 渔船用增氧消毒系统
JP4161071B2 (ja) 水系消毒剤製造装置
JP7307567B2 (ja) 脱気方法および脱気装置
CN115231637A (zh) 渔船用增氧消毒系统
TWI647174B (zh) 生產二氧化氯水溶液的系統
JP2003251362A (ja) 超純水供給管の殺菌方法