JP2001300413A - 模様付き洗い場及びその製造方法 - Google Patents

模様付き洗い場及びその製造方法

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JP2001300413A JP2000122712A JP2000122712A JP2001300413A JP 2001300413 A JP2001300413 A JP 2001300413A JP 2000122712 A JP2000122712 A JP 2000122712A JP 2000122712 A JP2000122712 A JP 2000122712A JP 2001300413 A JP2001300413 A JP 2001300413A
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washing
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Masaaki Yonemura
正明 米村
Yoshinobu Imasaka
喜信 今坂
Hiroaki Yoshida
博明 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 FRPで成形された洗い場において、洗い場
に柄模様を付与し、洗い場としての性能を満足する模様
付き洗い場を得る。 【解決手段】 SMCからなるFRPの洗い場におい
て、少なくとも霧化圧を低下させ塗料4、5を粒子状に
噴霧することにより模様塗装を施し、樹脂ビーズ6を添
加した透明層でコートして模様付き洗い場とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、模様を付与した洗
い場及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の洗い場において、模様を付与する
方法は各種あった。例えば、注型法による洗い場におい
ては、注型する材料に柄材を混ぜ、型内に材料を注入す
ることにより御影調の洗い場を得ることができる。ま
た、ハンドレイアップ法による洗い場では、型に塗装す
るゲルコートにおいて、多色装置を用い、模様を付与し
たゲルコートを塗装し、その後ハンドレイアップ法やス
プレイアップ法によりFRPを構成し、型から脱型する
ことにより、模様付きの洗い場を得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、汎用の
SMC材料を、金型を用い高温高圧で成形するFRPか
らなる洗い場においては、材料を金型内で流動させ、硬
化させることから単一の色の洗い場しか作成できなかっ
た。ところが、意匠性においては、単色では見栄えが良
くなく、何らかの手法で洗い場に柄模様を付与し、洗い
場としての性能を満足する模様付き洗い場を得る技術的
解決策を提供することが課題であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は洗い場等の基材
に、少なくとも霧化圧を低下させ塗料を粒子状に噴霧す
ることにより模様塗装するものである。
【0005】上記発明によれば、汎用のSMC材料を金
型を用い、高温高圧で成形するFRPからなる洗い場
に、霧化圧を低下させ粒子状に噴霧することにより模様
塗装する工程により柄模様を付与することができ、かつ
洗い場としての各種性能を満足するものを得ることがで
きる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1及び6にかかる
発明は、SMCからなるFRPの洗い場において、少な
くとも霧化圧を低下させ塗料を粒子状に噴霧することに
より模様塗装したものである。
【0007】そして、汎用のSMC材料を金型を用い、
高温高圧で成形するFRPからなる洗い場に柄模様を付
与することができ、かつ洗い場としての各種性能を満足
するものを得ることができる。
【0008】本発明の請求項2及び8にかかる発明は、
SMCからなるFRPの洗い場において、FRP洗い場
の表面に霧化圧を低下させ粒子状に噴霧することにより
模様塗装し、さらにその表面に乾燥する工程と透明層を
塗装したものである。
【0009】そして、FRP洗い場の表面に霧化圧を低
下させ粒子状に噴霧することにより模様を付与すること
ができる。さらに透明層を塗装することにより表面の光
沢を付与することができる。
【0010】本発明の請求項3にかかる発明は、透明層
の塗料中に塗膜厚さより大きな直径を有する粒子を添加
してある。
【0011】そして、大きな粒子径の粒子が塗膜表面よ
り突出した状態で塗膜が形成されるので、塗膜表面に、
添加した粒子による凹凸が形成され、その結果滑りにく
くさせることができる。
【0012】本発明の請求項4にかかる発明は、透明層
の塗料中に平均塗膜厚さと概略同じ平均粒子径の粒子を
添加してある。
【0013】これにより、塗膜の平均塗膜厚さより薄い
部分では粒子が突出し光沢の少ない部分、かつ滑りにく
い部分となり、塗膜の厚い部分では粒子が埋もれるため
光沢部分となって全体として滑りにくく、半光沢を有す
る表面とすることができる。
【0014】本発明の請求項5にかかる発明は、透明層
に添加する粒子をメタクリル酸エステル、アクリル酸エ
ステル、スチレン等の高分子樹脂で構成してある。
【0015】そして、粒子が高分子樹脂であることか
ら、塗膜の光の屈折率に近いものとすることができるた
め、塗膜の透明性を損なうことなく透明層を形成でき、
また、粒子の硬度が塗膜よりも高いので耐摩耗性も向上
させることができる。
【0016】本発明の請求項7にかかる発明は、模様塗
装する工程は、異なる色の複数の塗料を同時に粒子状に
噴霧するようにする。
【0017】そして、異なる色の複数の塗料を同時に粒
子状に噴霧することにより、工程を短縮化でき、かつ異
なる複数の色からなる御影調の柄模様を付与することが
できる。
【0018】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の1実施例につい
て、図面を参照して説明する。
【0019】図1に本発明の模様付き洗い場の製造方法
を用いた洗い場の部分断面図を示す。基材1は、既知の
方法で不飽和ポリエステル樹脂とガラス繊維、無機質充
填材と着色材からなるSMC材料をプレス成形すること
によって得る。洗い場の成形においては、離型剤を用い
ずに成形し、塗装する前に溶剤で脱脂処理することとし
た。そこに、霧化圧を低下させ粒子状にした模様材を噴
霧することにより模様塗装する工程を設けた。
【0020】塗料Aは、淡灰色の顔料を予め添加したア
クリルポリオールを主成分とする主剤部と透明なヘキサ
メチレンジイソシアネートを主成分とする硬化剤部と適
量のシンナーを加え、粘度を約10秒に調整した。ま
た、塗料Bも同様に濃灰色に着色し粘度10秒に調整し
た。そして、塗料A,Bをそれぞれ低い霧化圧で粒子状
に噴霧することにより模様塗膜2を構成した。模様塗装
は、塗装した状態の粒子の大きさが10mm程度以下の大
きさになるように調整した。
【0021】このようにして、図2の洗い場表面の柄模
様の模式図に示すように、表面にまばらに塗装し、SM
C基材1の色(3)と模様塗装した塗料Aの色(4)と
塗料Bの色(5)とが全て見えるように塗装した。
【0022】そこで、さらに約10分の待機時間を設け
た後、塗装した洗い場を80℃の乾燥炉に60分放置す
ることにより、シンナーを蒸発させると共にアクリルウ
レタン系塗料を硬化させる乾燥工程を設けた。
【0023】次に、硬化炉より洗い場を取り出し、室温
で約60分冷却させた後、透明なアクリルウレタン系塗
料に平均直径20μmおよび40μmの樹脂ビーズ6を
7:3に混合したものを8%添加分散させ塗料Cとし、
通常の霧化圧で塗装して平均塗膜厚20μmの透明層7
を塗装する工程を設けた。ここでは樹脂ビーズ6にメタ
クリル酸メチル樹脂ビーズを用いた。
【0024】その後、約10分の待機時間を設けた後、
塗装した洗い場を80℃の乾燥炉に60分放置すること
により、アクリルウレタン系透明塗料を硬化させる乾燥
工程を設けた。その後、冷却することにより模様付き洗
い場を得た。
【0025】このようにして得た洗い場は、汎用のSM
C材料を金型を用いて高温高圧で成形するFRPからな
る洗い場に柄模様を付与して得られるもので、かつ洗い
場としての耐すべり性や耐摩耗性などの性能を満足する
ものであった。
【0026】塗料としては上述したようにアクリルウレ
タン系塗料を用いて模様塗装および透明塗装を施す。こ
の塗料によりSMCからなるFRP洗い場と塗料との密
着性を確保することができ、耐温水試験などで剥がれた
り膨れたりすることがなかった。また、透明層7には4
0μmのメタクリル酸メチル樹脂ビーズを添加している
ので、この樹脂ビーズが透明層から頭を飛び出した状態
の塗膜が構成されている。
【0027】上述したように、このSMCからなるFR
Pの洗い場からなる基材に模様を付与する方法は、FR
P洗い場の表面に霧化圧を低下させ粒子状に噴霧するこ
とにより模様塗装する工程と乾燥する工程と透明層を塗
装する工程と乾燥する工程からなる。そして、FRP洗
い場の表面に霧化圧を低下させ粒子状に噴霧する模様塗
装する工程により模様を付与することができる。
【0028】また透明層を塗装する工程による透明層に
平均塗膜厚さよりも大粒径のメタクリル酸メチル樹脂ビ
ーズを混入して表面に著しくビーズを突出させた凹凸を
有する表面とすることで、光沢の少ないつや消し状でか
つ滑りにくいものとすることができ、さらにメタクリル
酸メチル樹脂ビーズを用いているので耐摩耗性も向上さ
せることができた。
【0029】塗膜の耐摩耗性を向上させるには塗膜中に
シリカ粒子や酸化チタンなどの無機質を添加する方法も
あるが、この場合、透明性が犠牲になったり、塗料の摩
耗粉に含まれる無機質添加剤が逆に研磨剤として作用す
るなどの弊害をもたらす。
【0030】本実施例では、メタクリル酸メチル樹脂ビ
ーズを混入することでこれらの欠点を解消している。す
なわち、メタクリル酸メチル樹脂ビーズは光の屈折率が
塗膜とほぼ同等であるため透明性を損なう事がなく、ま
た、耐摩耗性において、メタクリル酸メチル樹脂ビーズ
の高い硬度に加え、強い摩擦に対しては局部的な発熱に
よってメタクリル酸メチル樹脂ビーズがわずかに溶融し
塗膜表面を覆うために、塗膜表面が強化され耐摩耗性が
向上しているのである。
【0031】(実施例2)実施例1と同様に基材1は、
既知の方法で不飽和ポリエステル樹脂とガラス繊維と無
機質充填材からなるSMC材料をプレス成形することに
よって得られる層である。洗い場の成形においては、離
型剤を用いずに成形し、塗装する前に溶剤で脱脂処理す
ることとした。そこに、実施例1と同様に、基材1とは
それぞれ異なる色の塗料Aと塗料Bを用い、2頭ガンに
て、霧化圧を低くして、大きな粒子状になるように塗装
し模様塗膜2を施した。模様塗装は、塗装した状態の粒
子の大きさが5mm程度以下の大きさになるように調整
し、後は実施例1と同様に塗装した。そこで、さらに約
5分の待機時間を設けた後、塗装した洗い場を80℃の
乾燥炉に60分放置することにより、シンナーを蒸発さ
せると共にアクリルウレタン系塗料を硬化させる。次
に、硬化炉より洗い場を取り出し、室温で約60分冷却
させた後、透明なアクリルウレタン系塗料にて、平均直
径20μmのメタクリル酸メチル樹脂ビーズを樹脂ビー
ズ7として用いて5%となるよう添加分散させ塗料Dと
し、通常の霧化圧を上げた状態で塗装し、平均塗膜厚さ
20μmの透明層8を形成した。その後、約10分の待
機時間を設けた後、塗装した洗い場を80℃の乾燥炉に
60分放置することにより、アクリルウレタン系塗料を
硬化させた。その後、冷却することにより図3に部分断
面図を示すような目的とする模様付き洗い場を得た。
【0032】異なる色の2つの塗料を2頭ガンを用い、
同時に粒子状に噴霧することにより、工程が短縮化でき
かつ異なる2つの色からなる御影調の柄模様を付与する
ことができる。ここでは、2つの塗料の場合を述べたが
2つ以上であれば本願発明の範囲である。
【0033】上述したように、このSMCからなるFR
Pの洗い場からなる基材は、FRP洗い場の表面に模様
塗装と透明層とを有する。また透明層を塗装する工程に
よる透明層に平均塗膜厚さと概略同等のメタクリル酸メ
チル樹脂ビーズを混入することで、表面に著しくビーズ
を突出させること無くわずかな凹凸を構成することがで
き、実施例1より光沢があり、かつ滑りにくい表面とす
ることができ、さらにビーズがメタクリル酸メチル樹脂
ビーズであることから実施例1同様に耐摩耗性も向上さ
せることができた。
【0034】(実施例3)実施例2と同様にして、平均
直径20μmのスチレン樹脂からなる樹脂ビーズを用い
て基材1に塗装を施し、透明層を形成した。その結果、
透明層は混入したスチレン樹脂ビーズによって実施例2
で得られた透明層8と同様の滑りにくさを有する表面と
することができた。しかし、スチレン樹脂ビーズは光の
屈折率はアクリルウレタン樹脂よりもわずかに大きい
が、スチレン樹脂ビーズを用いた塗膜でも透明性に著し
い影響を及ぼすものではなかった。また、添加したスチ
レン樹脂ビーズはメタクリル酸メチル樹脂ビーズより硬
度が低いので、耐摩耗性では低下がみられた。しかし、
スチレン樹脂ビーズは給水率が小さいので長時間温水に
浸漬しても膨張することがなく、安定した塗膜を構成す
るものであった。
【0035】(比較例1)実施例1と同様に基材1上に
塗料(A)、塗料(B)によって模様塗膜2を構成し、
透明なアクリルウレタン塗料を噴霧して透明層9を構成
した。この透明層9には樹脂ビーズを含んでおらず、図
4に部分断面図を示すように平滑な表面となっていた。
【0036】これら実施例1、2、3および比較例1を
滑り性からみると、実施例1がもっとも滑りにくく、実
施例2,3は同等であり、比較例1はもっとも滑りやす
いものであった。これは、大粒径の樹脂ビーズを含み、
塗膜から突出している表面を構成することで滑りにくく
出来ることを示している。この滑り性を、同一条件下で
測定した摩擦係数を指標として(表1)に示す。
【0037】
【表1】
【0038】塗膜中に硬度の高いアクリル樹脂ビーズを
添加することによって、耐摩耗性を向上させることが出
来る。無機物などの硬度の高い物質を塗膜中に添加する
ことによって耐摩耗性の向上を図れることは周知である
が、添加物に高分子樹脂であるアクリル樹脂ビーズを用
いることによって、局部に急激な摩擦力が掛かった場
合、摩擦による発熱で当接しているアクリル樹脂ビーズ
が溶融して塗膜表面に広がることが判った。この作用に
よって塗膜表面が保護され、耐摩耗性が向上しているの
である。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
請求項1及び6にかかる発明によれば、汎用のSMC材
料を金型を用い、高温高圧で成形するFRPからなる洗
い場に柄模様を付与することができ、かつ洗い場として
の各種性能を満足するものを得ることができる。
【0040】本発明の請求項2及び8にかかる発明によ
れば、FRP洗い場の表面に霧化圧を低下させ粒子状に
噴霧することにより模様塗装し、さらに祖の表面に透明
層を塗装しているので、表面の光沢を付与することがで
きる。
【0041】本発明の請求項3にかかる発明によれば、
透明層に塗膜厚さより大きい径の粒子を添加することに
より、光沢の少ない艶消し状で、摩擦係数の高い滑りに
くい表面とすることができる。
【0042】本発明の請求項4にかかる発明によれば、
透明層に添加する粒子の平均粒子径を平均塗膜厚さと概
略同じとすることで、光沢を有しかつ滑りにくい表面と
することができる。
【0043】本発明の請求項5にかかる発明によれば、
メタクリル酸メチル、スチレンなどの高分子からなる粒
子を添加することによって塗膜の耐摩耗性を向上させる
ことができ、塗装表面の光沢、透明度も各種設定するこ
とができる。
【0044】本発明の請求項7にかかる発明によれば、
異なる色の複数の塗料を同時に粒子状に噴霧することに
より、工程が短縮化できかつ異なる複数の色からなる御
影調の柄模様を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す洗い場の部分断面図
【図2】同洗い場表面の模式図
【図3】同洗い場の他の例を示す部分断面図
【図4】比較例の洗い場の部分断面図
【符号の説明】
1 基材 2 模様塗膜 3 基材1の色 4 塗料A 5 塗料B 6 樹脂ビーズ 7、8、9、透明層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 博明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4D075 AA01 CA15 CB21 DA23 DB31 DC38 EB22 EC07 EC24

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材の表面に塗装を施した模様付き洗い
    場。
  2. 【請求項2】塗装表面に透明層を施した請求項1記載の
    模様付き洗い場。
  3. 【請求項3】透明層が塗膜厚さより大きい粒子径を有す
    る粒子を含有し、滑りにくい表面である請求項2記載の
    模様付き洗い場。
  4. 【請求項4】透明層に添加する粒子の平均粒子径を平均
    塗膜厚さと概略同じとし、滑りにくい表面とした請求項
    2記載の模様付き洗い場。
  5. 【請求項5】粒子がメタクリル酸エステル、スチレン等
    からなる高分子で構成されている請求項3、4記載の模
    様付き洗い場。
  6. 【請求項6】成形された洗い場において、霧化圧を低下
    させ塗料を粒子状に噴霧することにより模様塗装した模
    様付き洗い場の製造方法。
  7. 【請求項7】異なる色の複数の塗料を粒子状に噴霧する
    ようにした請求項6記載の模様付き洗い場の製造方法。
  8. 【請求項8】霧化圧を低下させ粒子状に噴霧することに
    より模様塗装した表面に透明層を設けた請求項6または
    8記載の模様付き洗い場の製造方法。
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