JP2001299951A - 差圧式容器弁の開放装置 - Google Patents

差圧式容器弁の開放装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で信頼性が高く、また、小さい消
費電力で作動させることができる差圧式容器弁の開放装
置を提供すること。 【解決手段】 消火剤ガス貯蔵容器の差圧式容器弁に取
り付けられ、差圧式容器弁の封止部を破断することによ
り、消火剤ガス貯蔵容器の消火剤ガスを外部に導出する
ようにした差圧式容器弁の開放装置であって、ピストン
ロッド3の先端に封止部2を破断するカッター4を備え
たシリンダ5を形成し、シリンダ5のピストン6の前方
7に流体を封入し、かつシリンダ5には、ピストン6の
前方7からピストン6の後方8に連通する流路10と、
この流路10を開放可能に閉鎖するソレノイドバルブ1
1とを設け、流路10を開放することによりピストン6
を前方に移動するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、差圧式容器弁の開
放装置に関し、特に、構造が簡単で信頼性が高く、ま
た、小さい消費電力で作動させることができる差圧式容
器弁の開放装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガス系消火設備に多く使用されている差
圧式容器弁は、消火剤ガス貯蔵容器の出口を常時ピスト
ンで閉鎖するとともに、出口の外側に通じる流路の一部
に封板を設け、この封板をカッターで破断することによ
り、ピストンを移動させ、容器弁を開放するようになっ
ている。
【0003】カッターは、連結されているノブを手で押
したり、遠方に配置された起動容器のガス圧を利用して
カッターのピストンを押圧したり、また、ソレノイドに
よってピストンを直接押圧したりすることにより作動
し、容器弁を開放することが一般的に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記手動に
よる差圧式容器弁の開放装置は遠隔操作ができず、ま
た、ガス圧によるものは配管の設置に難があるという問
題を有している。さらに、ソレノイドによる直動式の開
放装置は、カッターに大きな力を発生させようとする
と、必然的にプランジャが大きくなるという問題があ
り、また、プランジャの保持スプリングはあまり強く設
定できないため、プランジャの移動方向に地震等による
加速度がかかった場合に誤動作する可能性があった。
【0005】また、ソレノイドによる直線運動をリンク
機構を介して動作させ、蓄圧させたばね荷重を開放させ
る差圧式容器弁の開放装置が、特公平5−33070号
公報に提案されているが、この開放装置は、リンク機構
を介したばねの引き外し機構が複雑であることから、製
造コストが高くなる上に、経時的な信頼性に欠けるとい
う問題を有している。さらに、この開放装置では、消費
電力を下げ、振動等による誤作動に対する信頼性を上げ
る目的として、複雑なリンク機構を用いるものであるこ
とから、消費電力は他のソレノイド直動式の開放装置と
比較して数分の1程度になるのみであり、消費電力の低
減効果はそれほど大きくなく、防災用途である非常電源
で作動させる機器としては適当でなかった。
【0006】本発明は、上記従来の差圧式容器弁の開放
装置が有する問題点に鑑み、構造が簡単で信頼性が高
く、また、小さい消費電力で作動させることができる差
圧式容器弁の開放装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の差圧式容器弁の開放装置は、消火剤ガス貯
蔵容器の差圧式容器弁に取り付けられ、差圧式容器弁の
封止部を破断することにより、消火剤ガス貯蔵容器の消
火剤ガスを外部に導出するようにした差圧式容器弁の開
放装置において、ピストンロッドの先端に封止部を破断
するカッターを備えたシリンダを形成し、該シリンダの
ピストンの前方に流体を封入し、かつシリンダのピスト
ンの前方からピストンの後方又はシリンダの外部に連通
する流路と、該流路を開放可能に閉鎖する流路開放手段
とを設け、前記流路を開放することによりピストンを前
方に移動するように構成したことを特徴とする。
【0008】この差圧式容器弁の開放装置は、カッター
を備えたピストンの前方に流体を封入し、かつシリンダ
のピストンの前方からピストンの後方又はシリンダの外
部に連通する流路と、この流路を開放可能に閉鎖する流
路開放手段とを設け、流路を開放することによりピスト
ンを前方に移動するように構成したことから、流路開放
手段によって流路を開放し、ピストンの前方の流体を放
出することにより、ピストンを前方に移動させ、カッタ
ーで封止部を破断して容器弁を開放することができる。
【0009】この場合において、流路開放手段として、
ソレノイドバルブを用いることができる。
【0010】これにより、流路開放手段の構造を簡略化
し信頼性を高めるとともに、差圧式容器弁の開放装置を
小さい消費電力で作動させることができる。
【0011】さらに、シリンダのピストンの前方に封入
した流体の漏れ検出手段を設けることができる。ここ
で、「漏れ検出手段」には、シリンダのピストンの初期
充填状態からの移動量を監視することにより、流体の漏
れを検出するものや、シリンダのピストンの前方に封入
した流体の圧力を監視することにより、流体の漏れを検
出するもの等を採用することができる。
【0012】これにより、シール不良等により、シリン
ダのピストンの前方に封入した流体が漏れ出たことを確
実に検出することができ、開放装置が作動不良を起こす
ことを未然に防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】図1に、本発明の差圧式容器弁の開放装置
の第1実施例を示す。この差圧式容器弁の開放装置は、
消火剤ガス貯蔵容器(図示省略)の差圧式容器弁1に取
り付けられ、差圧式容器弁1の封止部2を破断すること
によって、消火剤ガス貯蔵容器の消火剤ガスを外部に導
出する基本的構成を有している。
【0015】そして、ピストンロッド3の先端に封止部
2を破断するカッター4を備えたシリンダ5を形成し、
シリンダ5のピストン6の前方7に流体を封入するとと
もに、ピストン6の後方8に、ピストン6を前方に付勢
する付勢手段として、圧縮ばね9を配設している。ま
た、シリンダ5には、ピストン6の前方7からピストン
6の後方8に連通する流路10を形成するとともに、流
路10を開放可能に閉鎖するソレノイドバルブ11を、
流路10に配設している。
【0016】ピストン6の後部からは、棒状の復旧ロッ
ド部12が軸方向に延出されており、復旧ロッド部12
は、シリンダ5後部の端栓13を貫通して外部に突出し
ている。この復旧ロッド部12やピストンロッド3は、
シリンダ5に対し気密にシールされている。
【0017】また、ソレノイドバルブ11には、ソレノ
イドバルブ11を手動で作動させることができる手動操
作部11aが付設されており、これにより、手動操作部
11aを直接押圧操作することにより、差圧式容器弁の
開放装置を手動又は適宜の機械的手段により作動させる
ことができる。
【0018】また、ピストン6の前方7に封入される流
体は長期間に変質しないものを用いるようにし、例え
ば、不活性ガス、空気等の周囲環境を汚染しない気体、
又はシリコン、作動油等の液体を使用することができ
る。なお、ピストン6の前方7に封入される流体に、不
活性ガス、空気等の気体を用いる場合には、必ずしも、
ピストン6の前方7からピストン6の後方8に連通する
流路10を形成する必要はなく、ピストン6の前方7の
流体をシリンダ5の外部に単に放出するように構成する
ことができる。この場合、シリンダ5のピストン6の前
方7の流体がピストン6の後方8には流れないことか
ら、ピストン6の負圧による抵抗を弱めるために、シリ
ンダ5のピストン6の後方8のシールを省略したり、大
気との連通孔を形成することにより、シリンダ5のピス
トン6の後方8に大気を流入するようにすることができ
る。また、本実施例においては、ピストン6を前方に付
勢する付勢手段として、圧縮ばね9をピストン6の後方
8に配設するようにしているが、この付勢手段は、流路
10が開放されたときにピストン6を前方に移動させる
ことができるものであれば、本実施例の圧縮ばね9に限
定されず、例えば、ピストン6の後方8に大気圧より高
圧にした圧縮性流体を封入するようにしたり(この場
合、シリンダ5のピストン6の前方7に圧縮性流体を封
入するときは、流路10を、ピストン6の前方7の流体
をシリンダ5の外部に単に放出するように形成す
る。)、ピストン6を前方に引っ張る引張ばねをピスト
ン6の前方7に配設するように構成することもできる。
【0019】次に、本実施例の差圧式容器弁の開放装置
の動作を説明する。図1(a)は開放装置の待機状態、
図1(b)は作動状態をそれぞれ示している。ソレノイ
ドバルブ11が通電あるいは手動により作動し、流路1
0が開放されると、圧縮されているばね9の伸張力によ
って、流体はピストン6の前方7からピストン6の後方
8へと流れ、ピストン6が円滑に前方に移動する。ピス
トン6にはカッター4が固定されているため、移動した
カッター4により容器弁1の封止部2が破断され、容器
弁1が開放される。
【0020】そして、開放装置を再使用するために復旧
させるには、シリンダ5のピストン6の前方7に封入す
る流体として非圧縮性流体(例えば、シリコン、作動油
等の液体)を使用している場合には、ソレノイドバルブ
11の手動ボタンを押しながら復旧ロッド部12を適宜
の操作具を用いて操作し、ピストン6が所定ストローク
戻った時点で手動ボタンを放すことにより簡単に復旧さ
せることができる。また、流体として圧縮性流体(例え
ば、不活性ガス、空気等の気体)を使用している場合に
は、一旦、シリンダ5内の流体を放出させた後、シリン
ダ5のピストン6の前方7に流体を封入することによ
り、ピストン6を所定ストローク戻すようにする。
【0021】このように、本実施例の差圧式容器弁の開
放装置は、従来のような複雑なリンク機構がなく構造が
簡単であるため信頼性が高く、また、部品点数が少ない
ことから安価であり、製造も容易で大量生産に適し、さ
らに、小型で軽量に作製できることから取扱性や装着性
に優れている。そして、流路開放手段としてソレノイド
バルブ11を用いたことにより、流路開放手段の構造を
簡略化し信頼性を高めるとともに、差圧式容器弁の開放
装置を従来の1/30以下の小さい消費電力で作動させ
ることができ、非常電源の消費を抑制することができ、
さらに、ソレノイドバルブ11(本実施例のように、手
動操作部11aが付設されているものも同様)には、汎
用製品を利用することができ、これらにより、開放装置
の製造コスト及び維持コストを低廉にできる。
【0022】図2に、本発明の差圧式容器弁の開放装置
の第2実施例を示す。この差圧式容器弁の開放装置は、
第1実施例と同様、ピストンロッド3の先端に封止部2
を破断するカッター4を備えたシリンダ5を形成し、シ
リンダ5のピストン6の前方7に流体を封入するととも
に、ピストン6の後方8にピストン6を前方に付勢する
圧縮ばね9を配設している。
【0023】そして、本実施例では、ピストン6の前方
7からシリンダ5の外部に連通する流路10を形成する
とともに、流路10を開放可能に閉鎖するバルブ14を
流路開放手段として配設している。バルブ14は、自動
車のタイヤのバルブ14に汎用されるもので、バルブ1
4に併設されるソレノイド等の作動機構(図示省略)に
よって、バルブ14のロッド弁15を押し込むことによ
り、ピストン6の前方7の流体をシリンダ5の外部に放
出することができる。なお、本実施例では、シリンダ5
のピストン6の前方7の流体はピストン6の後方8には
流れないことから、ピストン6の負圧による抵抗を弱め
るために、シリンダ5のピストン6の後方8のシールを
省略したり、大気との連通孔を形成することにより、シ
リンダ5のピストン6の後方8に大気を流入させるよう
にすることができる。
【0024】以上、本発明の差圧式容器弁の開放装置
を、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実
施例に記載した構成に限定されるものではなく、例え
ば、シール不良等により、シリンダ5のピストン6の前
方7に封入した流体が漏れ出たことを検出することによ
り、開放装置が作動不良を起こすことを未然に防止する
ため、シリンダ5のピストン6の前方7に封入した流体
やピストン6の後方8に封入した流体の漏れ検出手段を
設けるようにする等、その趣旨を逸脱しない範囲におい
て適宜その構成を変更することができるものである。
【0025】ここで、シリンダ5のピストン6の前方7
に封入した流体の漏れ検出手段としては、例えば、シリ
ンダ5のピストン6の初期充填状態からの移動量を監視
することにより、流体の漏れを検出するもののほか、流
体として圧縮性流体(例えば、不活性ガス、空気等の気
体)を使用している場合には、シリンダ5のピストン6
の前方7に封入した流体の圧力を監視することにより、
流体の漏れを検出するもの等を採用することができる。
シリンダ5のピストン6の前方7に封入した流体の漏れ
検出手段を設けることにより、シール不良等により、シ
リンダ5のピストン6の前方7に封入した流体が漏れ出
たことを確実に検出することができ、開放装置が作動不
良を起こすことを未然に防止することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の差圧式容器弁の開放装置によれ
ば、カッターを備えたピストンの前方に流体を封入し、
かつシリンダのピストンの前方からピストンの後方又は
シリンダの外部に連通する流路と、この流路を開放可能
に閉鎖する流路開放手段とを設け、流路を開放すること
によりピストンを前方に移動するように構成したことか
ら、流路開放手段によって流路を開放し、ピストンの前
方の流体を放出することにより、ピストンを前方に移動
させ、カッターで封止部を破断して容器弁を開放するこ
とができる。そして、この差圧式容器弁の開放装置は、
従来のような複雑なリンク機構がなく構造が簡単である
ため信頼性が高く、また、部品点数が少ないことから安
価であり、製造も容易で大量生産に適し、さらに、小型
で軽量に作製できることから取扱性や装着性に優れると
いう利点を有している。
【0027】また、流路開放手段としてソレノイドバル
ブを用いることにより、流路開放手段の構造を簡略化し
信頼性を高めるとともに、差圧式容器弁の開放装置を小
さい消費電力で作動させることができ、非常電源の消費
を抑制することができる。
【0028】さらに、シリンダのピストンの前方に封入
した流体の漏れ検出手段を設けることにより、シール不
良等により、シリンダのピストンの前方に封入した流体
が漏れ出たことを確実に検出することができ、開放装置
が作動不良を起こすことを未然に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の差圧式容器弁の開放装置の第1実施例
を示し、(a)は待機状態の断面図、(b)は作動状態
の断面図である。
【図2】本発明の差圧式容器弁の開放装置の第2実施例
の待機状態の断面図である。
【符号の説明】
1 差圧式容器弁 2 封止部 3 ピストンロッド 4 カッター 5 シリンダ 6 ピストン 7 ピストンの前方 8 ピストンの後方 9 ばね 10 流路 11 ソレノイドバルブ 12 復旧ロッド部 13 端栓 14 バルブ 15 ロッド弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E189 BA07 BB08 BC01 BC07 BD06 MB01 MB06 3H056 AA02 AA10 BB32 BB47 CB02 CC12 CD04 CE10 GG03 GG11 3H059 AA03 AA13 BB06 BB22 BB34 CB11 CC02 CD04 CD12 CE05 DD07 DD08 FF05 FF11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消火剤ガス貯蔵容器の差圧式容器弁に取
    り付けられ、差圧式容器弁の封止部を破断することによ
    り、消火剤ガス貯蔵容器の消火剤ガスを外部に導出する
    ようにした差圧式容器弁の開放装置において、ピストン
    ロッドの先端に封止部を破断するカッターを備えたシリ
    ンダを形成し、該シリンダのピストンの前方に流体を封
    入し、かつシリンダのピストンの前方からピストンの後
    方又はシリンダの外部に連通する流路と、該流路を開放
    可能に閉鎖する流路開放手段とを設け、前記流路を開放
    することによりピストンを前方に移動するように構成し
    たことを特徴とする差圧式容器弁の開放装置。
  2. 【請求項2】 流路開放手段として、ソレノイドバルブ
    を用いたことを特徴とする請求項1記載の差圧式容器弁
    の開放装置。
  3. 【請求項3】 シリンダのピストンの前方に封入した流
    体の漏れ検出手段を設けたことを特徴とする請求項1又
    は2記載の差圧式容器弁の開放装置。
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